
総合評価
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powered by ブクログ1974年。自然保護などを伝える作品。温暖化が叫ばれているが、作品が発表された1962年、今から50年ほど前に予期されていた。対応が遅いというよりも、経済優先の政策がいけないのだろう。これから再び注目される本。
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログ1962年に出版された、化学物質汚染を警告した名著。冒頭の寓話が素晴らしい。40年前の知識なので注意が必要だが、本書の精神は現代にも通ずる。書いた事が星5に値する。【0512古】
0投稿日: 2007.01.31
powered by ブクログ世界に環境問題を知らしめたロングセラー。化学薬品が生態系に及ぼす弊害について書かれている。但し、同じことを繰り返し主張しているので、読んでいて少々くどく感じた。50頁も読めば全体の概要は掴めると思う。人類はもっと賢明にならねば・・・と思った次第。
0投稿日: 2006.12.26
powered by ブクログどうやら世界は壊れているようだ。 そして、人間がひたすら壊しているようだ。 我々に出来ることは何なのか?何をするべきなのか? そんなことに答えてくれる名著。
0投稿日: 2006.09.17
powered by ブクログもうかなり昔から,環境問題を訴えいた.すごい,その調査もさながら,こうやって今での環境問題の書として廃れない.これを読むと,環境のこと考えずにはいられなくなる.
0投稿日: 2006.08.24
powered by ブクログ言わずと知れた、環境問題を恐らく近代世界で初めて呼びかけた本。1962年という数十年前に出版されたものの、決して感情的に啓蒙しているんじゃなくて、細かい洞察と、忍耐を重ねた上での研究、それからこの利益追求型社会に立ち向かう勇気を元にして書かれた一冊。そして、読んでいて残念なことに人間は大して進歩していないことにも気がついてしまう一冊。
0投稿日: 2006.07.22
powered by ブクログ恐くなりました。泣きそうになった。 今どきそんな酷い薬品をつかってないとは思うけど、、、とりあえず中国産の野菜は買わないようにしています。 少しでも地球に、家族に、自分にいいことをしようと深く思い直させられた。
0投稿日: 2006.06.29
powered by ブクログ農薬の害について述べた本として古典的名著とされている一冊。本の存在は知ってましたが、実際に読んでみたのは初めて。当然のごとく科学の話に疎いので、たくさん理解はできませんが、言いたいことは伝わってくる。化学物質から逃れることはできないし、汚染されっぱなしだけど、せめてそれを認識しておかなきゃなーと思わされる。
0投稿日: 2006.06.15
powered by ブクログ化学薬品による環境汚染について述べた名著。 ただ、かなり昔の作品なので盲目的に肯定して読むわけにはいかない。 後書きにもあるように、このころと比較すると、現在は状況が異なるのだ。 現状を詳しく知りたければ、同じ題材を取り扱った最新の本を読むか、自ら調べるかしなくてはいけない。 しかしながら、この種の問題に興味を持つにはうってつけの一冊。 どうか批判的な目を忘れずに読んでいただきたい。
0投稿日: 2006.04.19
powered by ブクログ読んでいると怖くなります。でも、これが現実。。農薬を主とする、化学物質の有害性に、早期に警鐘を鳴らした本。有名ですよね。社会科で習ったという方も多いのでは? 環境問題に興味ある人はぜひ!
0投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログ分類=環境問題・カーソン。04年6月(72年『生と死の妙薬』が初出)。文庫本サイズでは最新。(参考)レイチェル・カーソン日本協会→http://hb6.seikyou.ne.jp/home/JRCC/
0投稿日: 2006.02.24
powered by ブクログ筆者が訴えたい事は十分に分かるし、とても大切な話だという事も心得ている。ただ、化学が苦手な私にとって、化学記号などで図示されているページの理解は、正直、苦痛以外の何物でもなかった。。内容は、環境に対する知られざる事実など、現代の私達でも理解しておくべき極めて重要で重大なものなのだが、カタカナの物質名や生物名は、まったく馴染みのないものばかりで、少々混乱してしまった。あと、訳書だから仕方ないかも知れないが、同じような主張が何度も繰り返されていて、強調されずに逆にぼやけてしまって、私の心に残りにくかったのが残念。しかしこれは私の知識不足が原因なので、もっと環境科学をしっかり勉強してから読み直す機会があれば読み直したい。
0投稿日: 2006.02.15
powered by ブクログ妻が買ってきたが、一向に読み始める気配がないので先に読了。 薬を散布した庭の柿の実が落ちてくると、ムシャムシャとほおばる愛犬の健康が思わず心配になった。 同様の警告を発している書物はその後もたくさんあると思うが、「鳥も動物も虫もすべての生命が発する音がしない沈黙の春」という鮮烈なイメージを提示することによって成功を収めている。
0投稿日: 2005.09.04
powered by ブクログとにかく、この本を読むと現代の水というものが怖くて飲めなくなる。そんな本なのである。本の影響を受けやすい人にはお勧めしません。
0投稿日: 2005.06.10
powered by ブクログ環境問題について書かれた本です。発表は1962年。 環境というと大体この本は紹介される超有名本ですが、読んだ感想としては、難しい。 数値ばっかりで飽きてきます。同じことを繰り返し述べていたり(重要な部分だからなんでしょうけど)、専門的な化学物質がたくさん出てきて大変。 読んだのは高校生の頃だったからあんまり覚えてないしw
0投稿日: 2005.05.18
powered by ブクログ40年近く前に書かれた農薬による環境汚染、健康被害についての報告書といったらよいだろうか。それとも警告書といったらよいだろうか。読んでいて私たちの身の回りにある土壌や河川などが果たしてどのくらい汚染されているのだろうかと空恐ろしくなった。農薬が一番怖いのは環境に蓄積されて長期的に被害を生み出し続けるということではないだろうか。散布から5年たったから大丈夫、10年たったからもう心配ない、といったことが成り立たないことは本書を読むことで理解できると思う。
0投稿日: 2004.11.19
powered by ブクログ献辞:アルベルト・シュヴァイツァーに捧ぐ シュヴァイツァーの言葉− 未来を見る目を失い、現実に先んずるすべを忘れた人間。そのゆきつく先は、自然の破壊だ。
0投稿日: 2004.11.13
powered by ブクログ入社面接の時に聞かれるといつも愛読書にあげます。自然保護の古典的名著ですが、ガツガツした自然保護活動家が読んだ場合、非常に偏狭な解釈にされてしまうところが悲しいところです。
0投稿日: 2004.10.02
