
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大作ファンタジー第5部7巻。 (第1部1巻は半分くらいで挫折してしまい、続きを漫画で読んで、第2部から小説版を読んでいます。) 第4部後半からすごく面白くなり、1週間寝る間も惜しんで第5部を読み切りました。ブクログに感想を書く時間も惜しくて、最後まで読んでからの感想です。(図書館で借りていて、最終巻は予約待ちでまだ借りられないので、「小説家になろう」のサイトでで読みました。 ---- 第5部7巻では、神様の祝福を受けたローゼマインが年齢相応に成長。第5部後半の表紙のマインが大人っぽくなった理由が分かりました。 初週の講義の同調剤や魔力を流す意味について、この時は「ふーん」くらいに思っていたけれど、最後まで読むと、結構大事なことでした。色々なところに伏線があって、それが回収されているのが面白い。 7巻最後は、フェルディナンド救出に向けて、領主一族を説得して、ダンケルフェルガーを本物のディッターに誘って、アーレンスバッハへ出陣が決まる。ここからは、もう本当に最後まで一気読みでした。「シュタイフェリーゼより速く」ってかっこいい。
0投稿日: 2025.10.09
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グリトリスハイトをローゼマインが獲得して、局面が変わっていく。神の力で体が急成長して、あれこれ知識を身に付けている間に貴族院4年生の学生生活が過ぎてしまう。そして、再び浦島太郎状態に陥る。ゲオルギーネの計画が見えてきて、その対策で忙しく過ごすうちにフェルディナンドから脳内緊急信号が飛び込んできて、いよいよアーレンスバッハと激突の予感。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ中央へのお引越し準備をしつつ、貴族院四年生がスタート。王族との約束通りに貴族院で奉納式を行ってたマインは突然姿を消して、、、。 急展開。 フェルディナンド様の身に命の危険が迫り、、、 ローゼマインの啖呵がかっこいいし、救出に尻込みする大人達とは違ってローゼマインを向かわせようとするヴィルフリートも(珍しく)かっこいい。
6投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ貴族院も4年目。そろそろ面白い展開は難しくない?と思ってたら…まさかすっ飛ばすとは!ローゼマインの成長がスゴい。 フェルディナンドが窮地に立たされるけどローゼマインが全力で解決に走る。各方面への影響が大きそうだけど、まぁきっと何とかなるんだろう。
13投稿日: 2025.04.19
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決戦に向けての1番の転換なのだけど、命を救うには時間がない!って言ってから突撃までの話を丁寧にやりすぎてちょっとテンポ悪くなっちゃったかなぁという気がした。アウフダンケルフェルガーへの交渉はかなり好きなシーンなんだけどやっぱり「いや時間大丈夫か…?」ってなるしジルヴェスターもローゼマインも対外的でないところでも軽口言ってたりして緊張感が削がれたかなと ただそれだけ丁寧に時間経過が描かれていること
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログweb版とあわせて何周目か覚えてないけど再読。ラノベはさらっと読めちゃうから疲れてるときにちょうどいい。 この巻あたりからがクライマックス!って感じでおもしろいので購入して読んでます。書籍版の書き下ろし部分もあるし。視点が変わると見え方も違うし。
0投稿日: 2024.10.20
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フェルディナンド様救出のため猛り立つローゼマイン側につくヴィルフリート兄様が良かった。ちょっと考えが足りないところがあるけど悪い子じゃないから憎めないんだよね。 オットーの教えが生きる展開も良き。 ディートリンデ様は出始めのよくいるお馬鹿なお嬢さんキャラだった時は愛せたけどさすがにやりたい放題過ぎて許せんくなってきた。 めちゃくちゃ不穏な展開だけど続きが気になる!みんながんばれ!!
0投稿日: 2024.10.05
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急展開からの急展開で、立場と状況がすぐ変わっていくので目が回るー(あ、それは下町時代からずっとか…) 神の力で器を無理やり大きくされたローゼマイン。 表紙のローゼマインの画き分けがすごい。 この巻から神々の領域まで世界観が広がっていく。 王族と大領地に勝手に決められた共同研究という名の奉納式。 始まって最初の一週間で貴族院から姿を消したローゼマイン。 本人は神々に振り回されてそれどころじゃなかったのかもしれないけど、不在だった間の貴族院の状況や周りの人々の様子が小出しにされていて、何があったのか非常に気になる。 (本編はローゼマイン視点だから仕方ないけど…) 目の前で忽然と消えた主の姿に取り乱さない優秀な側近たち。 自然界ではありえないほどの成長に気味悪がる自領の貴族に比べて気遣いのできる側近のすごさ。 (何割かはハルトムートの喧伝もあると思われる) 優秀すぎでしょう。。。 成長して年相応の姿に、触るのを躊躇したコルネリウスが、ローゼマインになでなでを催促されて、早く中身を成長させないと駄目だと言いつつ、戸惑いながらも撫でてあげるのが優しいお兄ちゃんだ。 (強制的に)取得させられた女神の英知で、礎の秘密が発覚。 ついでにフェルディナンドの秘密も発覚。 無自覚なのかもしれないけど、本狂いが本より優先してる時点で、想いは深い。 お互い恋愛感情から付き合って結婚する現代基準だと、まだ一緒にいて安心できる、心地いい、くらいの気持ちなのかもしれないけれど、親が相手を決めるのが普通のユルゲンシュミットの基準で言うと、すでに懸想している状態。 ☆ふぁんぶっくで聞きたいQA ・カラー口絵のローゼマインの服の色が春なのに赤系なのは、春服が無くてブリュンヒルデのお下がりや養母のお下がりを着ているから? ・シャルロッテのご加護を得る儀式でどれくらい加護を得たのか →ふぁんぶっく7で解答あり ・シュバルツ達がローゼマインにオルタンシアいないと訴えているが、不在の意味でなく、高みに昇ったと言っているのか? ・クラッセンブルクとの共同研究の内容は? →本編に記述あり。自領の古い神事を復活させる ・ローデリヒもそうだけど、シャルロットはシュタープの扱いに困らなかったのか。 →5割アップでも1000が2000になるのと100が200になるのは大きな差があるから簡単にシュタープの容量は溢れないのかしら。 ・表彰されたミュリエラ&ライムントの共同研究の表彰の内容。 →WEBのSS置き場にて発見。転移陣の改良の研究(納本制度用) ・アウブ・アーレンスバッハの葬儀でジルヴェスターが約束していたアドルフィーネとローゼマインのお茶会はどうなったのか。 ・フレーベルタークにエーレンフェストとの共同研究に参加できる学生の領主候補生いたっけ?とか。 →本編に上級貴族と打ち合わせをする記述があった ・領地の礎の大きさは大領地も小領地も変わらないのか?満たすための必要な魔力量が違うのか。 ・フェルディナンドの遺言を受け取った時、ローゼマインは虹色に光っていたそうだが、青色巫女見習い時代にルッツに助けを呼んだ時、彼も虹色に光っていたのか? ・魔術具のグルトリスハイトに礎の設置場所について記述はなかったのか。記載されているそれとも礎の魔術に関する記述がそこまで詳細ではないのか? (地下書庫で読み込まないとわからない?)
5投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ成長の神、いい仕事したー! いよいよ物語が佳境に入ってきた感じある。 いいところで次に続く!やし。 下町もカミルがやっと神殿で祝福を受けられたし、貴族院のコースも受けたんだけど、本題がいよいよ中央入りとエーレンフェスト攻防戦に移りつつある。 フェルディナンドの登場は少ないながらも、すごい存在感。
14投稿日: 2024.05.14
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表紙はローゼマインのビフォーアフター 血沸き肉躍る回です、圧倒的不利な状況を 身内を救いたい一念で領主も大国を動かし 神話時代をやり直すかの様な秘法を駆使し て大攻勢をかけます 『フェルディナンド様を救うためならば、 アーレンスバッハも中央も王もエアヴェル ミーン様でさえも敵に回しても構わない』 求愛以外の心境で出た言葉と思えない
0投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ面白かった!めちゃめちゃラストに向かって怒涛の流れがきてる感あり。 貴族院での奉納の後、図書館へ行って、とうとう”じじさま”と会う。 ここで、メスティオノーラダウンロード、やっぱりフェルディナンド。 無理に大きくなって、さらにアーレンスバッハとの本物ディッター。 どんどん大事になっていく、雪だるま感がたまらんねぇ。 あと5冊、、 早く読みたくもあり、終わって欲しくもなし、、 悶えるわ、、
13投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ大きくなったローゼマインに対する視線に居心地の悪さを感じる中での、ヴィルフリートとフランの言葉…。じんと来ます。ヴィルフリートは空気が読めない困ったくんだけど、ここは本当にいい仕事をしました。 そしてフランとギルは、神殿入りした最初からローゼマインを見てきたんですよね。二人の言葉や、変わったものをご自分の目で確認してください、の言葉。別れを感じて二重にジーンと来ました。 そして、ここから王族とアーレンスバッハに対する意趣返しの始まり始まり〜でしょうか。楽しみです。
0投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログローゼマインが(文字通り)大きく成長します。 その間に時間が過ぎ去っていて……というのはある意味では「お約束」なのでしょう。 彼女が新たに得た知識のおかげでアーレンスバッハの陰謀の一端が垣間見えたように思えた瞬間、フェルディナンドを大きな危機が襲います。 周囲を巻き込んで救出計画を立てるローゼマインが、次巻ではどのような活躍を見せてくれるのか、すぐにでも続きが手に取りたくなる巻でした。
1投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログ★そこで諦めないでくださいませ!(p.253) /これまでためこんだ成長を取り戻しあっちゅう間に大きくなったローゼマインはメスティオノーラの書をダウンロードしゲオルギーネの狙いを見当づけるがすでに物事は始まってて戦争準備することになんのやけどそんなときフェルディナンドがディートリンデの企みで暗殺されかってんのを幻視し、冷静に暴走し始めた。
0投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ突然消えたローゼマイン、成長できたのは良かったけど一季節の時間が過ぎたのはびっくり、また浦島太郎。ハルトムートの狂信的な忠誠心は毒にも薬にもなる、と感じた。エーレンフェスト貴族院寮内を纏めるには役立ったようだけど恐いわー。ローゼマインの帰還によって神殿と礎の魔術の繋がりが明らかになって、ゲオルギーネの企も明らかになり、執着心の凄さに震える。フェルディナンド救出は次回、楽しみ。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ「ジルヴェスターは勘だけで上手く世間を渡っている」というフェルディナンド評 確かにそんな傾向ありますよねー ボニファティウスも勘が鋭いけど、あっちは野生の勘というか本能に近いようなものか? あと、勘だけでなく運も味方してるんだよな グリュックリテートの意向か? まぁ、それに見合うだけの面白を神様に提供してるのでしょうねぇ 手紙のゲドゥルリーヒの理由 ローゼマインは「故郷」という意味を知っているはずなので、普通に答えるか、エーレンフェストの情報を教えてくれればよかった 逆に、返事がない事が何かあることの証左になるという状況なのね ってか、故郷以外にも「愛する人」の意味もあるんですけどねぇ、フェルディナンド様? 闇グレーティアはベルトラムに当たりがきつい でも、正論である ミュリエラはふわふわしてる感じなのに、その辺をちゃんと理解してる マティアスも理解はしているが、それをちょっと違った方向に解釈してる節がある 名捧げ必須の子たちで理解していないのは、バルトルトを筆頭にその影響を受けてるカサンドラ ラウレンツはベルトラムにもっと言い聞かせるべきなんだよな 貴族院の4年生が始まったけど 図書館にオルタンシア様がいない…… SSでは語られてるけど、本編でこの後に何か追加情報あったっけ? 同調薬の講義 ローゼマインの質問、他の人は気まずかっただろうなぁ(汗) そして色々な誤解を周囲に与えている ヴィルフリートと婚約しているわけだし、まぁ普通なら周囲はそう思うよな あと、魔力反発はハンネローレ様との事を言っていて、フェルディナンド様の例を挙げなくてよかった ローゼマインもそのくらいの分別はあるようだ ところで、エアヴェルミーン様は名前をどうやって認識してるのだろうか? マインはメダル登録時の名前だけど、フェルディナンド様は洗礼式前にエーレンフェストに引き取られてるので、メダル登録時の名前というわけでもない? クインタは名捧げ石に書かれてあるけど、それも関係してるんだろうか? そう言えば、アダルジーザの離宮では生まれてすぐにメダル登録するとかって設定はあった気がする となると、最初にメダル登録されたときの名前という事ですかね? エックハルトのSS 「この不思議な巡り合わせには神々の力が働いているのではないかと思うことさえある」 時かけの事ですね ってか、本編では明かされない伏線を所々に張ってるよなぁ もしかしたら、何度か織り直されている可能性もあるんだよな 果たして、この辺の神々の事情についてどこまで明らかになるんでしょうね? 採寸するトゥーリとの挿絵がグッと来る 成長したローゼマインを採寸しながら見つめる表情 二人の立場は変わってしまったけれども、それでも尚関係性を持ち続けたいと願って努力してやっと城にも来られるようになってというね 元平民のローゼマインがユルゲンシュミットを背負わなければいけない状況が気に入らないと言うジルヴェスター 言い方は違えど、エルヴィーラと同じ事言ってる 家族というよりは、自分の選択の結果の責任を感じているのでしょうね こういうところが、何だかんだ言ってジルヴェスターを評価できるところですね ゲオルギーネ襲来時の行動指針が必要というローゼマイン 毎年のディッターのせいもあって、周囲からは武闘派に見られているギャップ 一方、自分は後方支援だと思っていたシャルロッテはアウブを目指すという意識がまだ身についていない まぁ、女性アウブというのも珍しいし、これまでの教育方針の変遷もあるので、なかなかね 即死毒の謎 魔力持ちは死んだからといってすぐに魔石化するわけじゃないんだけどね 遺体の魔力器官を取り出したり傷つけたりすると魔石化するはず となると、すぐにでも魔石化するくらいに魔力の動きを止めるという特殊な毒なのだろうか? 本物のディッターにダンケルフェルガーを誘う発想の元はオットーの言葉 「できるやつを誘導して自主的にやるように仕向ける」というやつ まさかそんな昔の言葉が伏線になるとはねぇ? あと、毎年戦ってきた相手と共闘というのは胸熱展開だよなー そして、一度は言ってみたいセリフ「シュタイフェリーゼより速く」 この後にヴェルデクラフのお気に入りの言葉になるのもウケる
1投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ多分4回の再読。今回は、前巻からのヴィルフリート関連。P46「尖ったナイフの思春期を通り過ぎたということだろうか」とローゼマインは納得しているが… 魔力の色とか、お守りとか、そういう設定の部分がヴィルフリートには気に障っていたらしいのはわかるが、問題はそこではない。 何故ローゼマインが必要なのか理解したくせに忘れてしまうのか。なんなら、白の塔に幽閉される筈だった自分を助けてくれた事も、フロレンツィアが感謝していた事も、同母の妹を命懸けで助けてくれた事も、手綱を握れと言われた事も、まるっと忘れている様子なのが、なんとなく違和感を感じてしまうのだ。そういう性格設定だからと言われればそれまでだが。 私が執念深いだけかもしれない(笑)。
3投稿日: 2023.03.15
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テキストでは 何度も読んでいる場面を 絵で見られたことが良かったです。 表紙が良い テキストでは 本人の個性から かなり面白く読めてしまうのだけど これだけ体格が雰囲気が変わると 全然違って感じるんだろうね 身長だけでなく、 髪型だけでなく 目の感じが それから生まれる表情が 一気に変わった感じが すごく面白いです。 一気にここまで変わったんだね
0投稿日: 2022.12.05次巻まで待てなーーい
今までよくわからなかったアーレンスバッハのゲオルギーネの策略が明らかになりました。エーレンフェストの大ピンチ。フェルナンドが絶体絶命。あーー早く続きを読みたーーーーい。 それにしてもジルベスターがローゼマインに言った言葉が至言だと思った。 『其方は神殿で祝福を振りまいて孤児たちに称賛され、印刷業を伸ばして新しい本を手に入れて、なじみの商人達とエーレンフェストの街を発展させるにはどうすれば良いのか話し合って頭を悩ませていれば良いのだ』それも今となっては難しくなってしまったのが哀しい。
0投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログ貴族院編かぁ、四年ではなにやらかすのかなぁと思ってたら、なにコレ!?とにかく色々ありすぎる。図書館の本紹介あらすじよんでしまってたけど、それ以上の展開待ってました。ハラハラする。早く続き読みたいです。既刊あと1冊、間もなくあと1冊発売、その後の自分がネット小説に手を出しそうだ…。年寄りの目に厳しいから自制せねば。
2投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴族院編は楽しみにしてたけど、ほとんどなくなってしまった…。 そして安まらない空気のまま終わってしまった。どうか、フェルディナンド様無事であって。ローゼマイン間に合って。
0投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログネットの原作も何度も読んでいるにもかかわらず、 入手したが最後、一気読みしてしまう。 読了後は、続きが気になるものの(ネットで何度も読んd(略 放心状態になるため、2か月以上経って、今頃ようやくレビューとか・・・ 表紙がすべてを物語っています。 美しくおなりで。 アーレンスバッハで激務に追われ、 婚約者のディートリンデは、ワガママに育てられた無知なお姫様。 とてもじゃないけれど幸せそうに見えないフェルディナンドが気になって仕方ないローゼマインですが、 ローゼマインがいつぞや命の危機に瀕したときにとっさにルッツへ助けを求めた時のように、 フェルディナンドの危機がローゼマインの脳裏に突然浮かびます。 フェルディナンドを救出するため、 一世一代の大ばくち・・・ではなく、領地の礎を賭けた本物のディッターを仕掛けます。 もちろん、ディッター狂いのダンケルフェルガーを味方に取り込んで。 その手腕がさすがとしか言いようがない。 フェルディナンドの教育のたまものやね。
2投稿日: 2022.02.21
powered by ブクログローゼマインは中央へ移動する準備。4年生の初日試験、授業も始まる。 貴族院での奉納式では七つの神具から光の柱が立つ。 奉納式の後、図書館の魔道具への魔力供給で姿を消す。 始まりの庭でエアヴィルミーンと出会い、器を成長させられ、七つの石版にキーワードを唱え、メスティオノーラの叡智を受け取る。 クインタことフェルディナンドに間違われ、残り三割の知識はフェルディナンドが持ってることを知る。 ローゼマインの帰還。 礎が神殿の真下にあること、領主以外に聖典の鍵で行くことができること、エーレンフェストの聖典の鍵がいつの間にかアーレンスバッハのものとすり替わってることを知る。 アーレンスバッハではフェルディナンドが奸計にはまり毒殺されかけ、閉じ込められる。ローゼマインはフェイルディナンドを救うため、ダンケルフェルガーを本物のディッターに誘う。
0投稿日: 2022.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マインちゃんがとうとう成長! フェルナンドが毒殺されかける。 ダンケルフェルガーとフェルナンド救出を 掛けたディッター試合の要請。 レティーツィア危機一発。
0投稿日: 2022.02.04
powered by ブクログマイン様超絶進化!表紙からもう美しいよね、ほんとに。 ここら辺の下町育ちのマイン視点と、周りからの貴族視点が詳しくなっているのがとても素晴らしく、「なるほど!この時はこういうことなのか!?」と、web版からさらに想像が膨らみ、楽しめました。
0投稿日: 2022.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一気に頭ひとつ分大きくなったローゼマイン。の巻。 メスティオノーラの書をゲット。なんとタブレット式!検索できて便利だよね。 そしてフェルディナンド様の危機!たいへん! フェルディナンド様を救出する巻が早く読みたい。 うちの学校ではたいへん人気のある本。
0投稿日: 2021.12.20
powered by ブクログ意外な展開で大きくなった。 遂にローゼマインの怒り爆発。 次巻で戦争?だ!という結末だったので次が楽しみです。
0投稿日: 2021.12.19
powered by ブクログ物語が一気に進み、続きが気になって仕方ない。フェルディナントが無事なうちに国を落とすと言うことは半日もかからずに成し遂げるのだろうか。スピード感がいいね。
0投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いよいよ一気に物語が急展開!続きが気になります。いつもながらハルトムートが狂信者すぎる。下町の家族のイラストが涙を誘います
1投稿日: 2021.12.12
powered by ブクログ特典SS『諦めない存在』ジルヴェスター視点。 ローゼマインがフェルディナンドからの危機を伝えられてる場面の他者視点が良かった。 ボニファティウスとの相談のなかでエーレンフェストの将来をどう考えているとか、フェルディナンドへの弟愛とか、色々興味深かった。 恋愛フラグを立てるために大事な転換期。大詰めですね。 ウェブで読んでいる時もこの辺りで夏休み休筆が入り、待ちきれなかったのを思い出します。
0投稿日: 2021.12.11web版の読者にも発見が多数あります
web連載の597/677まで来ました。ついにローゼマインのbefore-afterが文章でも絵でも多数拝めます。 今巻では以前にも増して加筆修正を通した情景の明確化が行われていて、新たに気付いたところが多数ありました。 SSではローゼマイン不在の貴族院での出来事と、謎の異国事情が明かされています。それが単なる情報でなく、物語の一角を占めてくるところがすごいです。
0投稿日: 2021.12.10
