
総合評価
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powered by ブクログ大作ファンタジー第5部1巻。 (第1部1巻は半分くらいで挫折してしまい、続きを漫画で読んで、第2部から小説版を読んでいます。) 第4部後半からすごく面白くなり、1週間寝る間も惜しんで第5部を読み切りました。ブクログに感想を書く時間も惜しくて、最後まで読んでからの感想です。(図書館で借りていて、最終巻は予約待ちでまだ借りられないので、「小説家になろう」のサイトでで読みました。 第5部1巻は貴族院3年生の前半のお話。フェルディナンド推しなので、フェルディナンドがあまり出てこないのは寂しいけれど、そんなのが気にならないくらい面白くてサクサク読めました。アウブとヒルシュールの面会が良かった。
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終第五部に突入。王命でアーレンスバッハへ旅立ったフェルディナンドがいない中で、エーレンフェスト内は粛清によって多方面で大忙し。貴族院内でもその影響はあるものの、今まで培っていた団結力が発揮される。貴族院3年生になり専門コースが始まって、文官としての活動の一環で他領地との共同研究を行うことになった。これは大きな変化が生まれそうな予感。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログフェルディナンドが予定より早くアーレンスバッハに旅立った。(本当に旅立っちゃったよ。) ローゼマインは貴族院の3年生になり、領主候補生コース・文官コースを履修する事に。勉強も忙しくなるのに、領地では粛清が行われ子ども達の連座を避けられないか奔走するローゼマイン。 新しいキャラクターがどんどん出てきて脳トレ状態だけど、丁寧に書かれてるから立体的にイメージ出来てくる。
12投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ最終章の始まり。終わってほしくないのに早く続きが読みたい! 今後の展開作りな出来事は多いけど大体は平和な雰囲気。恋のライバルが争いそうな予感があったり、ローゼマインがピカピカになってみたり。 倒れて大騒ぎ系はそろそろ減ってくるのかな?飽きられないように展開を考えるってかなり大変そう。
12投稿日: 2025.03.29
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夢中になって読んだ、と最初に書いた上で… 5部頭からどのキャラクターも信用できなくなっていく不安感の中で、主人公があまりにもノンデリなところがあるのはやはり引っかかるかなあ、と思った。加えてローゼマインの成長から相対的にフェルディナントが感情を出せるようになったという側面ではなく頼りない面が出るようになったので、より読者にかかるストレスが増えているように思う(これは別にストレスが嫌というわけでもないし寝食忘れて読んでいる身であるしストレスを上回る魅力があるから読んでいるものの、ストレスすべてを帳消しにできるほど魅了されなかったな、というのが素直なところ) 本編はローゼマインの視点で進むものの、エピローグはヒルデブランドの不穏な動きから始まるのでなかなか心臓に悪かった。どのように話が動いてくのか楽しみ。
0投稿日: 2024.12.30
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2024.11.03. とうとう最終章 ますますローゼマインの周りは慌ただしくなるのね。 本人は本が読みたいだけなのに。 あらすじamazon フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」シリーズ最終章「第五部」開幕! ユルゲンシュミットの根幹へーー聖女伝説が走り出す!書き下ろし短編×2本
0投稿日: 2024.11.03
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【2024-075-1733】図書館より。p324この物語は虚構であり、登場する団体・人物などはすべて架空のものです。
0投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ新章で、新たな展開(問題行動) おもしろくなったと思う。 プロローグ 野望 神の加護 = 祈り→聖と俗 研究課題はバブルと同じ (参加することに意義あいり) 王族とは、十字軍である
0投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログ面白かった。とうとう最終部。 学院生活は面白いが、次から次へと問題も起きるし、 色々あるしで面白い。フェルディナンドの婚約者があまりにもアホの子なのが 面白い、、が、ここからどないするんやろか?と心配にはなる。 3年生になったローゼマインが合同研究を始めたり その一環で奉納したりとか、王にあったりとか じじさまをよろこばせたりとか、。
10投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログフェルディナンドとのお別れ直後から始まって、よくここまで持ち直したな―と思う巻。少なくともお手紙や伝言をしてくれるくらいにはこちらを気にかけてくれてる、とわかるだけでもだいぶ違いますよね。 ヴィルフリートも言ってましたけど、学年が上がるごとに影響力(巻き込み力?)に磨きがかかっていってるのがすごいです笑
0投稿日: 2024.03.05
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最終である第五部、貴族院の3年生になりました、例年と異なり帰国せずに冬の交流で残る事になって優雅に過ごすハズ・・・が、フェルディナンドより学力が下がれば与えてもらった図書館を返せと言われ、領内の反抗貴族の粛清問題を抱えながら猛勉強開始 例年通りの優秀なエーレンフェストの学生は領主候補の考えに振り回されるw 研究発表も3つ行う流れとなり、何故か王族を交えてなぜかディッター勝負に各領も参加させられてローゼマイン伝説(人は災厄と呼ぶ)が膨張・加速する
0投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログ貴族院3年生開始〜。相変わらず優秀なエーレンフェスト勢に他の人たちが驚き疲れしてて面白い。 研究も始まって、ローゼマイン伝説が加速していく。奉納舞やフュシュピールで聖女感もましましでおもしろい。加護の受けた数も伝説級やけど、驕らず黙々と邁進するローゼマインが好感。オレツエーになかなかならせてくれなくて、そこがいいと思う。 ヒルデブラント王子や他領の人にも嫁候補として目をつけられてて、エルヴィーラの作品第二弾で王子とうまくいく話を周囲がどう解釈されるか非常に興味深いです。
8投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログディートリンデといい、フレウレルムといい、アーレンスバッハの貴族たちの言動の一つひとつが嫌らしく感じられます。 彼らなりの「正義」があるのかもしれませんが、読者にとってはまごうことない「敵」ですから、ローゼマインやフェルディナンドが彼らの毒牙から逃れることができるよう祈るしかありません。 貴族院の3年生となったローゼマインは、後継者であったフェルディナンドのもとを離れても優秀であることを見せつけなければならず、いよいよ「聖女伝説」も加速することになりますし、エーレンフェスト領内では粛清もはじまり、連座を逃れるための名捧げも始まります。 ローゼマインの「常識」(つまり、この世界の「非常識」)が浸透することにもなりますし、ローゼマインの「価値」に気づいた大領地たちが彼女の確保を考えるようになります。シリーズ最終章がどのように展開するのか、いよいよ目が離せません。
2投稿日: 2023.12.12
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まず、僕が思うこの本の中で、ローゼマインのすごさが1番出ていると思う所は、118ページの祝福が流れ続けているのに、消費魔力が全く感じられないという他の人から見たらそんなことはあり得ない奇跡みたいなシーンです。やっぱり、ローゼマインは魔力が多いなぁと思いました。
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログフェルディナンドがアーレンスバッハに行ってしまったため、彼の出番は誰かの話題かお手紙のみ・・・寂しい。随所でフェルディナンドの立場が良くなるようにと気にして勉強をがんばったりディートリンデの髪飾りはフェルディナンドの見立てじゃないよ、とアピールするローゼマインがかわいい。前巻でもそうだけど他領とローゼマインの神殿に対する認識が違いすぎてまたトラブルになりそうな予感。
0投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログフェルディナンド様がいなくなってからの貴族院3年生開始 粛清の情報に動揺する旧ヴェローニカ派の生徒 その態度ににキレるレオノーレに乗っかるブリュンヒルデ やはりライゼガングだと感じる ブリュンヒルデの怒りはこれまでもあったけど、レオノーレが表に出すのは珍しいよね あと、リーゼレータは派閥関係ないけど、やはり内心では怒りを感じてたりするんだろうなぁ オルタンシア登場 知識の番人契約についてWEB版では説明されていなかったので、初読のときには驚いたものですね このあたりから、「誰か意図的に情報を隠している?」という疑問が湧く 前上級司書は知識の番人契約について説明できなかったのか? ソランジュ先生も知ってる事なので、誰かが意図的に情報を遮断しているようにも思えるんだけど、ラオブルートがそんなところまで手を回せるようにも思えないしなぁ 失伝は偶然の産物の要因もあるんだろうけど、全部が全部そうではないような気がする 神々の御加護を得る儀式 中級下級が眷属の加護を得るのは百年遡るくらい稀らしい 神に祈りながら魔翼を使う機会がないからか? 領主候補生は奉納舞もするし、礎に魔力供給するし 上級貴族にしても傍系領主一族だったりするのでそんな機会があるってことかな? 百年前にしたって中級下級が眷属の加護を得るのが急に廃れたわけではなかろうし 貴族の神殿忌避の歴史っていつからの話なんですかね? 経緯は後に語られるけど、タイムスパンが明確じゃないんですよね あと、フィリーネとローデリヒにしてもそんなに魔力を込めながら祈っているか? もしかして、最近は祈りが少ないので神様も大盤振る舞いしているとかって裏事情があったりするんだろうか? ミュリエラとグレーティアの名捧げ ミュリエラは苦しそうにしてたけど、グレーティアは少し顔をしかめるだけで呻き声を上げることなく終わる描写 初読のときは「我慢強い子なんだな」と思ったけど グレーティアは過去に染められた経験があるって事だったんだな…… 当時はいったい何歳だったんだよ…… この辺の事情は後に明かされるんだけど、グレーティアには幸せになって欲しいよなぁー 対してミュリエラ 両親が処刑されてるのに寧ろ嬉しそうに見える というか、完全にオタクですよね? で、同僚たちに期待してたけど、実は流行を広めるための嗜み程度の知識でのめり込んでいる人は一人もいないというね 結果、他領のリュールラディとの邂逅に繋がると リュールラディが書くことになるローゼマインとフェルディナンド様の神様を模した育成譚 エルヴィーラ様の恋物語共々読んでみたくはある 多分、ローゼマインと同じくまったく読解できない描写ばかりになるんでしょうけどね フェルネスティーネ物語がとても厳しい状況でおわるとこ 「続きが読みたくてたまらない病」がユルゲンシュミットにて初観測ですね 新たな長編物語が作成される事ってこれまでにあったんだろうか? 既存の作品は、恋物語か騎士物語か、神話をベースにした物語 もしかして、元となるエピソードのない完全フィクションという概念がなかったりするのかな? ディッター物語が全くの架空の物語っていうのももしかして凄い事だったりしない? レスティラウト視点のエピローグ WEB版では唐突に感じられた嫁取りディッターの背景がわかる レスティラウトなりにローゼマインの事を考えてたんだよなぁ
1投稿日: 2023.08.11
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王族と関わるなと言ったのは何だったのか… という呟きをこの一巻で何回見ただろうw 今年も大変なことに。 粛清を経て新たな側近にマティウス、ラウレンツ、グレーティア、ミュリエラがメンバー入り。 中学~高校生で自分の親を捨てるか、連座で死ぬか迫られるってキツすぎるよね…。 魔力不足のユルゲンシュミットにおいて、加護を得すぎて一人だけ魔力をあふれさせるローゼマイン。 それどころか側近まで複数ご加護を得はじめて、とうとうローゼマインの周囲まで異常事態が起こるように。 神殿が忌避されすぎてて、ご加護を得るためには魔力を捧げて祈ると言うだけなのに、ざわつかれるエーレンフェスト。 王族に関わるなと言われたけど、アナスタージウスの家族を真に思う気持ちに感情移入して、色々と協力的になってしまうローゼマイン。 ヒルデブラントも個人的に応援したいのだけど、眼中に入ってない(涙) ヴィルフリートの顔立ちが男の子っぽくなってて、ローゼマインのちみっこさがよく分かる。カラーのローゼマインの奉納舞と目を奪われてるレスティラウトにキュンとしてしまう。 なのに、端から見るとモテまくってるローゼマインから全く恋だの愛だのの空気が出てない。 恋愛小説を推理小説気分で読んでるからなぁ(笑) ディッター物語を書いたシュボルトの正体がバレたら大変なことになりそう! 他領の初読者が王族で、初挿し絵絵師が大領地の領主候補生なんて、かなりビックなデビュー作品だね!王族の感想が楽しみ。
6投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ多分再読6回目。今回気になったのは、P207「理想の図書館の設計図」 街全体が図書館?これはもしかして、伏線?私はネットでは読んでいないので、現在’23.3月の時点では、まだ最終巻2冊前らしく先がどうなってるかわからないのだが、学園研究都市筑波のような領地を作りたいと思っていると、ここで主張している?インフラなども考えているけど? ハリポタだと、伏線に見えただけの挿入話だったりするけど、『本好き』は実際あり得るから怖い。完結を楽しみにして置こう。
2投稿日: 2023.03.09
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下町の家族とお手紙で繋がっていたように、フェルディナンドともお手紙で繋がれて良かった。 消えるインクさまさま。
0投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログついに最終章に突入。第五部は現在までに9冊が刊行され、12月には10巻が発売される。kindleにて絶賛積読中。 始まりの本書は、第四部からの引き継ぎと今後に向けての地ならしといったところで、特に大きな出来事はない。フェルディナンドの抜けた穴は大きいが、なにか起きれば駆けつけるのだろう。多分。 次作以降の展開に期待だが、次はいつ読めるかなあ……。
1投稿日: 2023.01.02
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平民の頃から今までず〜っと 影になり日向になり 守ってくれていた人が いなくなってから始まる第五部 一人称で描いてくれるから 彼女のバランスが崩れているのが感じられます そのバランスを崩していることに 気づいてないことが面白い 周りに指摘してもらって少しずつ気づいて メッセージが届くことでハッとさせられる いなくなっても いるんだよね いるからこそ 今の自分がいることをわかっているからこそ 思い出させてくれる存在を大切に
0投稿日: 2022.10.05
powered by ブクログさあ、貴族院3年生の始まりです! 下剋上シリーズは別れ多いのに暗くならないところが好きです。これも始まりはどよーんとしてるけど、マインがフェルディナンドに喝入れられたら突然シフトチェンジして邁進するし。もちろん、学校始めだからローゼマインは色々伝説作っていくし。あー、楽しい本だ。フラウレルム先生の嫌がらせ試験をさらっとかわすエピソードもツボ外さないし、珍しく巨乳キャラ(グレーティア)も出てきたし、いきなりプロローグでヒルデブラントの可愛らしい愛情爆発だし、エピローグも想定通りレスティラウトが自覚し始めるし。ついに恋バナ編!?成長を感じます。
2投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログ★わたしらしさって何?(p.44) 今回は大きな動きはなし。粛清の後日譚はある。 モテモテのローゼマイン。なぜかみんながローゼマインは不幸だと思い込んでる。 神の加護を受ける実習のせいで魔力だだ漏れ状態になったローゼマインは奉納舞の練習で光輝いてしまう。 国にヨイショするためもあり大領地たちと共同研究を始める。 図書館にやっと上級司書来るがどんな人物か? 中央でも不穏な動き。ローゼマインはいずれ中央に取られることになると思われるがどういう形で有利な状況とするでしょうか? フェルディナンド去りし後も始終名前は出てくる。そして今回はフェルディナンドの穴埋めでヒルシュールが頼りになる。 キャラ人気投票結果あり。
0投稿日: 2022.06.10
powered by ブクログ第五部I巻。 面白くない訳ではないけれど、どこか物足りない。 フェルディナンドが出てこないのは寂しい(画的に特に)。 嵐の前のそこそこ静かなひととき、という感じ。 レスティラウトがローゼマインの魅力と価値にようやく気づいたけれど、遅いね。 他領や中央がらみで、何だか国中を揺るがすようなきな臭い事件が起きそうだけど、シリアス一辺倒ではなく、この先もほっこりしながら楽しませてほしい。
0投稿日: 2021.11.16
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王族やら上位領地との関係が濃くなり、波乱の予感が増す…。色々と頭の重い事柄が多いけど、ローゼマインが本に向かって一直線!な場面ではなんだか安心する笑。 にしても、椎名先生の表紙、口絵が美しすぎる…。魔術や神の御加護、祝福などの要素が濃くなるほどに、輝きが増していく。はぁ……。 あと、ローゼマインが御加護を得てから色んな人に「魔力を垂れ流してる」と言われるのが個人的にツボでした。
0投稿日: 2021.09.05
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最終章の始まり 前巻が衝撃だったが、新たな局面に入った。 フェルディナンドとの書面でのやり取りがもどかしい。 ほぼほぼ貴族院での話で、粛清も話が入ってくるのみ。 下町や神殿のフランやルッツが懐かしくなってしまった。 レスティラウトはいやな奴だったけど、だんだん面白くなってきた、嫁取りディッター?次巻にも期待しよう。
0投稿日: 2021.03.07早く続きを
いよいよ最終章です。その名も女神の化身。女神はローゼマインの事だと思うのですが、いったい何に化けるんでしょうか。Web版を読んでいないのでホントに楽しみです。さて、物語は第三王子ヒルデブランドと中央騎士団長の会話から始まります。その内容が、新たな紛争の種のようで、不安です。そして、フェルディナントがいなく後の粛清。でも粛清の様子は描かれていません。残酷シーンは、この物語に似あわないので描かれてなくて良かったと思います。粛清により、自分の行く末の決断を迫られる子供達が描かれています。最初は粛清を気にして緊張していたローゼマイン。ヒルシュールに「ローゼマイン様らしく」と言われたりもします。が、やっぱりローゼマインらくし、やらかしてくれます。早く続きが読みたいです。
0投稿日: 2020.03.16
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限定SS 『胸に秘めた怒り』後にヴィルフリートに名捧げするバルトルト視点。妹はカサンドラ。 視点が違うと領主一族は悪者なのね。 オズヴァルトと暗躍しそうでこの先の地雷になりそう。 書き下ろし 『エピローグ』レスティラウト視点。 奉納舞やお茶会でのやらかしから、嫁取りへと動く変化。 『本の世界と現実』ミュリエラ視点。 ミュリエラの家族事情と、他領に本好き友達を見付けるまで。 『自分の役目と知識の番人』オルタンシア視点。 ラオブルートとの関係とか、本編では触れずに終わるオルタンシアの心境がわかって興味深い。
0投稿日: 2020.03.11いよいよ最終章、自ら歩み始めるとき
前巻で唯一かつ最高のメンターであるフェルディナンドと引き離されるとともに、不安定化する領地を率いる一員として頑張らなくてはならないローゼマイン。次々と巻き起こる事態に玉突きのように弾かれるスピード感がたまらないが、その多くが重石を失ったことに起因するのが辛くもある。Web版から追加された設定や場面がまた魅力的な一冊でした。
0投稿日: 2020.03.10
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ほんとは、BD&書き下ろし短編付き完全限定版だけど、データベースにないようなので、こちらで。 web版の第461話 プロローグ〜第483話 お返事 後編の前半分までの範囲。
0投稿日: 2020.03.04
