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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」
香月美夜、椎名優/TOブックス
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総合評価

39件)
4.4
16
13
4
0
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エーレンフェストの聖女として注目されていたローゼマインだが、図書館通いのために高速で講義を終えたこと以外にもリンシャン、髪飾り、音楽、レッサーバスなどでも周囲を驚かす。その結果お茶会に呼ばれて、王族や大領地クラッセンブルクとのやり取りに発展していく。ダンケルフェルガーとのディッターで騎士見習いたちの課題も見つかった。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    大作ファンタジー第4部2巻。 (第1部1巻は半分くらいで挫折してしまい、続きを漫画で読んで、第2部から小説版を読んでいます。) 貴族院の話も面白い。そして後半はエーレンフェストに戻ってフェルディナンドも出てきて、そちらの話も楽しい。 現在アニメで第1部からみているが、最初から先のことまで色々考えられて話がつくられていることがわかってすごいなぁと思いました

    1
    投稿日: 2025.08.30
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    やっと図書館に入れたことが嬉しくて神に祈りを捧げたら、王族の魔術具の主人になっちゃって。。。。 色々な問題が起きるけど、深刻な感じではなくて!ドタバタ学園ものな感じで安心して楽しめます。  今回の人脈とかがいつかローゼマインを助けるんだろうか?

    7
    投稿日: 2025.06.10
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    貴族院でのあれこれに頭を抱えてる保護者たちが面白い。そりゃ意味分からないよね〜 あとウサギさん可愛い。

    15
    投稿日: 2025.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヴィルフリートへの評価が視点によって異なるものの表現手腕に舌を巻いた。 学生生活では王族に巻き込まれていくがローゼマインの奔放ぶりの描き方が多少目につくだけで話の展開はやはり面白い。ただ今の所ローゼマインの無礼に対し仕方ないとはいえ「話せばわかる」上位者ばかりになっているのが少し目についた。

    0
    投稿日: 2024.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    貴族院でどんどん騒動を巻き起こすローゼマイン、ヤキモキする周囲と保護者たち。 キャラクター一人一人が個性強くてとても面白い。アンゲリカが可愛い(*^^*) 側近目線のSSでは、ローゼマインの側近側というかヴェローニカに元々虐げられてきた貴族側から見たヴィルフリートが描かれていて新鮮。なるほど、皆腹の中に色々抱えてるんだな〜

    0
    投稿日: 2024.07.03
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    面白かった。学校生活も、ローゼマイン的には順調。 初めてのお茶会は司書のソランジュ先生、というのがとても良い。 ヴァイスシュバルツの採寸と、其後の争奪戦、 そんでもって脳筋のルーフェン先生により宝とりディッターという競技で対決することになり、やはりのローゼマイン無双。 めんどくさいトラウゴットのイザコザとか、王子とかエグランティーヌのあれこれとか、 地元へもどってちょっと仕事とか。

    12
    投稿日: 2024.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今巻もローゼマインはいろいろやらかしてましたが、なんといってもディッター勝負!勝ち方が鮮やかだし、側近たちの意識改革にも成功してるしで、読んでて楽しかったです。 一番ふ〜んって思ったのは、ライゼガング系のヴィルフリートに対する感情です。ローゼマインは派閥意識が薄いし関心もないので、別視点からの見え方が違いすぎました。これが積もっていくと、将来はなかなか大変そうです。

    0
    投稿日: 2024.01.22
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    貴族院おもしろーい。上級貴族とか王族といったヒエラルキーの頂点に、インフルエンサー・ローゼマインが絡み出す感じ。 階級社会ムキムキの世界で、マインがあれこれやらかしつつ伝説作っていくのいい感じ。 リヒャルダの激怒で最初、怒られたのはマインだと思ってた。群像劇がどんどん広がってて、久しぶりに下町に戻った時なんだかホッとするような不思議な気持ちになった。 おまけで出てきたヴィルフリートの横暴っぷりにショック受けた。あかんやん、この人。根本変わってない。早くシャルロッテが入学して、領主候補としてローゼマインの立ち位置に変化をもたらさないと、このままだと派閥が荒れそう。

    3
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もう銀河英雄伝説クラスの大事な小説になってきた 一部・二部・三部と順調に環境を変えての下剋上が 此処にきて物語として動き出す どれ程の緻密な設計で書かれているのかと驚愕した くなる作品に化けそうである 貴族院ダケのストーリーにならず、だんだんと領内 を超えた広域の話と外交の話、ローゼマインの成長 と頓珍漢の物語を一冊で楽しめるので・・・読め

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の魔術具、シュバルツとヴァイスの主になったことから上位領地ダンケルフェルガーに絡まれたローゼマイン。アナスタージウス王子が裁定し、宝盗りディッターで勝利した方が主になることになりました。ローゼマインの奇策で勝利しますが、ダンケルフェルガーの領主候補生からは悪辣だと言われました。フェルディナンドの教育の賜物ではないでしょうか(笑)。 アナスタージウス王子の恋が上手くいきそうで良かったです。男女の機微には疎そうなローゼマインの忠告が役に立ったようです。ほっこりしました。 そして契約魔術の解消に動揺するルッツを諭すベンノ。ローゼマインの良き理解者がいて本当に良かったと思います。

    0
    投稿日: 2023.12.22
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    貴族院での波乱に満ちた生活がますます盛り上がる巻でした。図書館の魔道具の主の座を奪おうとする大領地の貴族に喧嘩を売られたり、王族に目を着けられたりと休まる暇がありません。 わずかな間を見つけては念願の図書館に入り浸るローゼマインの姿はほほえましく思えます。 きっと、貴族院からは離れていても、話題の中心はローゼマインになるのでしょう。 この後はいよいよ「領主会議」が控えています。ローゼマインがマインの時代から作り上げてきた様々な商品がどのような影響をもたらすのか、貴族院の中での彼女の立ち位置がどのように変化するのか、目が離せません。

    3
    投稿日: 2023.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    司書のソランジュ先生とのお茶会を成功させ、次は音楽の先生方とのお茶会に臨むローゼマイン。 だが、王子であるアナスタージウスも参加していて…。

    0
    投稿日: 2023.09.19
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    図書委員になりたいと発言して周りを慌てさせ社交ができずリヒャルダに叱られ魔術具の服の採寸をして他領と戦いになって王子と親しくって恋の橋渡しをするローゼマイン。今回はリヒャルダが活躍ね。ローゼマインを導いたと思ったら自分の孫でも容赦なく切り捨てろと言う。だから長年領主一族に信頼されて仕えているのね。ヴィルフリートはローゼマインがいなくなった途端にダメな点が出てきてる。ローゼマインの側近にあれこれさせて成人側仕えのオズワルトはヴィルフリートを諌めることもせずなにやってんだ?

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    シュバルツとヴァイスの主を賭けた宝取りディッター 外伝のルーフェン視点のSS フェルディナンドの在学中は政変の真っ只中とあるな そんな中、図書館のあそこの部屋にちょくちょく行っていて大丈夫だったんだろうか? 上級貴族の司書3人がいないと開かずに、領主一族と王族しか入れないという情報は王族に伝わっていない不思議 となると、やはり誰かが意図的に情報を遮断していると推測するのも当然ですね このSSは結構好きで、ルーフェンも只のディッター狂い教師ではないのがわかるんですよね レスティラウとは、「今のユルゲンシュミットは争う力さえない」と言っているけど、まさか数年後に本物のディッターが行われるとはね ルーフェンのこの忠告が、後にレスティラウトが礎の間を守るSSの伏線になってるんだよなぁ 帰還命令に抱き合って抗う残念美人主従ウケる 何とか3日の猶予をもぎ取るのと、その言い訳を後にフェルディナンド様が周囲への配慮ができるようになったと評価するズレも面白いよね レオノーレとルーフェンのやり取り 自分たちが如何に連携ができていないか、作戦・指揮の重要性を身をもって理解するには一度叩きのめされる必要がありますものね レオノーレがプチフェルディナンド化しているなぁw ローゼマインが帰還した後に、女性領主候補生達のお茶会に巻き込まれるヴィルフリート 外伝ではブリュンヒルデの怒りの理由が納得できる そして、ヴィルフリートとの認識の違いも やはりオズヴァルトはわざとやってるのではなかろうか? それとも、そこまで深く考えてはいないのかなぁ

    1
    投稿日: 2023.07.20
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    本人は好成績を残し、流行を発信し、あとは図書館に引きこもるだけのつもりが、トラブルを起しまくる(笑) 図書館と本のことしか目に入らないローゼマインの暴走に、リヒャルダに自分の独りよがりを指摘され反省する。 リヒャルダの説得内容が適切でわかりやすい。 図書館司書のソランジュとのお茶会で、シュバルツ&ヴァイスの主として新しい服を作る必要があると知ったローゼマイン。 2匹には複雑な魔方陣が組み込まれていて、研究狂いの寮監が大喜び。 しかし上位の領主候補生から2匹の権限を譲るよう迫られ、何故かディッター勝負に。 奇策で勝利し、2匹の仮の主として王子から許可を得たところまではよかったが、、、 お茶会で大領地の領主候補生エグランティーヌに気に入られたことで、何故か王子の恋の相談に付き合わされることに。 保護者への相談、連絡、報告をすっ飛ばしてうっかりアドバイスなぞしてしまったが故に、同級生や同列領地の社交をおいて、王族、大領地の貴族、先生方への影響力が増したローゼマイン。 結局、しびれを切らした保護者達に緊急召喚され、お説教される(笑) エーレンフェストの未来はいかに!?

    5
    投稿日: 2023.07.01
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     多分6回目の再読。今回気がついたのは、P113「寂しさを埋めるために何か代わりが必要な気持ちはわたしにもよくわかる。」  そうか、それで初めて神殿に籠った時フェルディナンドを家族の代わりに使ったんだ。フェルディナンドの後をアヒルの様について回る事で代償としていたわけだ。で、「代わり」の筈だった者もかけがえのない家族になってしまった、と。  さりげなく心の中を表現できる作者の筆力に脱帽。

    2
    投稿日: 2023.02.27
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    アナスタージウス王子にニヤニヤさせていただきました(・∀・)次巻も楽しみにしています!宝盗りディッターは戦略とか考えたら面白そう。策士の繰り出す奇策は読んでいて面白い。今回のローゼマインの策はそこまで奇策っぽくなかったけれど、ルーフェンとの再戦を是非とも見てみたい!

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    身分も違えば国も違う様々な立場の子供たちが、貴族院で切磋琢磨してるのがいい。 フェルディナンドが神殿で迷惑をかけているくだりが好き。 迷惑をかけても大丈夫な居場所があって良かった。

    0
    投稿日: 2023.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公視点ではない部分が読めるのが面白い 王子の視点で ちゃんとアドバイスを活かしているのが良いです 今まで 立場が高すぎて そんなことを言ってくれる人がいなかったことが 実感できる場面 自分の言葉を人伝に伝えると歪むのは当たり前だけど それにすら気づかなくなっているんですからね 思いが繋がる二人の強さ 色んなキャラクタ視点で見たくなるんです。

    0
    投稿日: 2022.08.19
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    シュヴァルツとヴァイスをこんな風に持って来るとは!ただのお手伝い人形じゃない存在が、ますます愛しい。表紙にもなってますが、ハリポタっぽく、貴族院にもディッターという競技があり、虚弱ローゼマインも、知将となれるのですが、そこは読んでのお楽しみ。 貴族院編では一気に側仕えが増え、名前や背景覚えるのに難儀してます。

    2
    投稿日: 2022.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学園モノ感が強く出てて楽しかったです。トラウゴットに対する処分のくだりがなぜか好きなんですよね。カタルシス感じるのでしょうか。 そして久しぶりに下町との交流、と思いきやルッツとマインの契約魔術解除の話…それだけでウルッとしてしまいました。かなしくて切ない。けれど腹の据わったベンノさんのかっこよさに惚れ直しました。利を追いかけているようにしか見えないけれど、だからこそ救われる部分も確かにあるので… 書き下ろしのアナスタージウス王子の話はなんかかわいらしかったです。微笑ましい。また、上級貴族の騎士見習いや側仕え視点でのお話を読むとまったくちがう物語のように読めておもしろいです。

    0
    投稿日: 2022.07.01
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    ★王族だってこわくない!? 【感想】 ・今回は威風堂々、あらゆる問題を破壊しながら進むローゼマインなのでヒヤヒヤすることはあまりないです。 【内容】 ・ついに本格的に図書館に入る。当然、水を得た魚のように、いや、餌を前にした魔獣のようになって側仕えたちの顰蹙を買う。 ・ふたつのお茶会。光の女神とも呼ばれるエグランティーヌとお近づきになる。もれなくアナスタージウス王子もついてくるが。 ・シュバルツとヴァイスがらみでディッターで無敵の大領地から戦いを挑まれる。 ・ローゼマインのしでかすことに不安を感じたホゴシャーズが帰還命令をよこす。このままでは人気のフェルディナンドに出番がない…と思っていたらここで出させてもらえた。

    0
    投稿日: 2022.02.03
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    貴族院にて。 王子との接点が増えていく…(笑) 最初こそ王子に目をつけられ、大丈夫なの?と思ったけど、 意外とどうにかなりそう? とはいえ、領地としての対応とか個人の範疇を越えて 様々な面倒事が今後も盛り沢山な予感… お貴族様めんどうだなぁ。領地同士の関係、めんどうだなぁ。 今日も今日とて図書館へ邁進するローゼマインは 見てて楽しくもあり、ハラハラもさせられ 続きも気になります。 側近などもたくさん出てきてキャラ把握が難しくなってきました …自分の頭の問題ですがorz 続編も楽しく読みたいです。

    0
    投稿日: 2021.08.25
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    トラウゴット、レスティラウト、アナスタージウスとウザい男子キャラが目立つ巻だったような。 これからこんな感じになっていくのかな。 でも、アナスタージウスはまだ可愛げがあるかな? トラウゴットには、逐一イライラした。 こういうキャラもいて、大切な物・者のためにスパンと見切りをつけるローゼマインが清々しい。 聖女だからといって、全てに慈愛を与えるわけではなく、でも旧ヴェローニカ派の子どもには考えややる気次第で平等にチャンスを与えたり、ローゼマインの為政者として優秀な資質も際立っている。 シュバルツとヴァイスが可愛い。 しゃべる度に萌える! あちらこちらで芽生えている恋愛模様も、これからが楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.08.24
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    飛び飛び読み。加筆修正によりWeb版既読の皆さんも楽しく読めます。アナスタージウス王子はちょっとウザい。

    0
    投稿日: 2021.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ローゼマイン中心の話だから下町についての話が少なめだけど、ルッツの成長がひしひしと感じられてよかった。個人的にローゼマインとアンゲリカが、お互いのために必死に抱きしめあってる場面が好きです。

    0
    投稿日: 2021.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    貴族院での人間関係の広がりと活躍。 何よりベンノやルッツとの関係がまだまだ生きていて、次回以降出番がありそうなのが楽しみ。 下町民との関係がやはり好き。

    0
    投稿日: 2020.11.02
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    ダームエルのラブ成分がなくなって寂しかったところ、新たなラブ成分が勃興してきて、ますます続きが楽しみになってきた。貴族院編いいじゃないか。

    0
    投稿日: 2020.08.29
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    2019年65冊目。ローゼマインの暴走が止まらない。貴族院に行ってからは特にその傾向が顕著になっているような気がします。それでも、成り行きで始まった宝盗りディッターでのローゼマインの采配やその直後に起こった護衛騎士の解任での判断は見事の一言。その後でエーレンフェストに帰った後の保護者たちに説教される一コマはとてもマインらしくていいかなと思う。紙やリンシャンの流通が他の領地にも広がったことで、契約魔法の解除をローゼマインが口にし、つながりが無くなってしまうと心配するルッツが不安の種。次も読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2019.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すべての講義に合格して念願の図書館解禁となったマイン。 しかし、理想の本に囲まれる生活が過ごせるかといえばそれはまた別の話。渦中の人物を有力者が見逃すはずがありません。 ダンケルフェルガーとのディッター勝負に、グランティーヌとのお茶会に、アナスタージウス王子からのお呼び出し。次々と格上の領地と関係が生まれます。 そんな内容の報告書が次々と届くエーレンフェストから帰還命令が届くのも仕方がありません。 でも、アンゲリカとマインが抱き合って帰還命令に抗うという、とても可愛らしい姿が見れたから英断であった言うしかありません。ナイス。

    0
    投稿日: 2019.03.12
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    ヴァイスシュバルツが可愛すぎるー!あのかたこと言葉がなんとも言えない。あとね、王子がなんかいい人に見えてきたけど、まぁ、王族なので気をつけて〜 そして、保護者トリオ、うん、頑張れ。そしてフェル様、工房に篭りすぎです(笑)

    0
    投稿日: 2018.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館に籠って本が読みたいの一念でエーレンフェストの一年生達を指導して全員一発合格のための成績向上委員会を主催して実現した。ローゼマインは自分の講義を早く終えたら図書館に行ってもいいと言われて必死になった。図書館に入ったら嬉しさのあまり祝福が出てしまい、そのおかげで図書館の魔法具のシュミル達の主となってしまった。色々と他領との軋轢がでてくる。

    0
    投稿日: 2018.10.11
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    シュバルツたちの衣装作成のための採寸、ダンケルフェルガーとの宝盗りディッター、アナスタージウス王子の恋路などなど、やはり貴族院編はおもしろいなあ。まあここからさらにぐんぐん面白くなっていくんですけどね…!

    0
    投稿日: 2018.07.29
  • うっかりしすぎて目が離せない(^^)d

    2年の眠りのブランクのせいかハデにうっかりミスを連発していますね。 ヒロインにとっては軽い気持ちの言動が、周りに大きな影響を与えてしまっていく流れが楽しいですね。 宝盗りディッターのシーンも中々に読みごたえもあって面白かったですが、自分的には尋問会の話がツボでしたね。 新キャラたちの活躍が豊富でイラストもきれいだったのでイチオシの巻ですね。

    0
    投稿日: 2018.03.11
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    『プロローグ』ソランジュ先生視点 ローゼマインに好意的 貴族院でのお茶会でローゼマインは…。 ダンケルフェルガーとディッター勝負で奇策を用いて…。 第二王子とエグランティーヌとの恋模様に関わって…。 『エピローグ』ベンノ視点 契約魔術破棄でルッツは…。 『直接の求愛』助言を受けたアナスタージウスは…。 『主が不在の間に』レオノーレ視点 側近達はどう思っていた? 限定SS『私の心を救うもの』ローデリヒ視点 不遇な現在と過去の状況とか、ヴェローニカ派の現状。

    1
    投稿日: 2018.03.11
  • レオノーレの暗躍にびっくり!

    本好きの下剋上第四部2巻です。 ローゼマインが他領や王族関連で1巻以上に騒動を起こすという内容になっています。 そして、その中心で好き放題暴れまわり、周りに影響を与えまくるローゼマインという構図がいつも通り面白かったです。 また、プロローグやエピローグ、SS2つはいつも通り書き下ろしでそれが非常に面白かったです。 特にレオノーレ主人公のSSがよかったです。レオノーレの隠れた面が面白く、特にあの話の裏でレオノーレがあんな暗躍してたなんてすごくびっくりでした。 いつも通り、非常に満足感の高い一冊です。 小説家になろうで読んだ人も読んでいない人も是非読んでみて下さい。

    2
    投稿日: 2018.03.10
  • 司書を目指してまっしぐら! とはなかなか…

    いよいよ貴族院の図書館に入り浸り、司書への道をまっしぐらに進み… たいローゼマインですが、何故だか上手くはいきません。そのドタバタが、WEB版よりもいっそう緻密に展開されていて、ますます楽しい作品になっています。 そのWEB版が完結してからちょうど1年。そちらでは語られていなかったソランジュ先生・ベンノさん・アナスタージウス王子そして側近レオノーレ嬢の視点によるお話もとても面白く、さらに、巻末おまけで爆笑して呼吸困難に陥ってしまいました!

    0
    投稿日: 2018.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お茶会の打ち合わせから神官長とヒルシュールのお土産まで web版の第300話〜第320話までの範囲。

    0
    投稿日: 2018.02.21