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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘II」
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘II」
香月美夜、椎名優/TOブックス
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総合評価

64件)
4.1
19
26
12
0
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大作ファンタジー第1部2巻。第5部12巻(+ハンネローレ1、2巻)まで読んで2周目です。 1周目は、第1部は漫画版で読み(小説版1巻の半分くらいで挫折)、第2部から小説版を読みました。巻が進むほど面白くなり、最後まで読んでもう一度読みたくて、2周目は1巻から小説を読んでみることに。 第1部1巻に引き続きほのぼのとした内容だけど、身食いや魔術具の話が出てきて、その後につながっていく大事な部分。この時点ではまだ本格的なファンタジーの世界観ではないので、1周目の時にはイマイチ入り込めないというかよく分からなくて微妙な感じがしていたけれど、2周目だと「なるほど」と思いながら読めました。 面白いけれど、第1部2巻も、サクサク読めるほどのワクワクドキドキ感はまだなかったです。

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マインの紙作りがスタート! ルッツがマインの正体含めて認めてくれて良かったなって思いました。 マインの身食いをどう治すのか次巻が気になります...!

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    紙作り、細かく丁寧に書かれてて、勉強?というか想像がつきやすくて面白い!長い分、苦手な人もいるみたいだが、面白いなと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻で登場人物や展開を把握し、続けて読んだのもあり、すぐに読み終えた。紙を作るために奮闘しながらも、新たに進むべき道を作れた回だったと思う。身喰いをどうするか、今後考えることはたくさんあるけど、状況は1巻よりも良くなっている気がする。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    商売のために知る。 こんなにと思ったとしても、それだけの価値を見出されたら受け取るのが商人なのだろう。 「コリンナの結婚事情」 求婚のためになら。 一目惚れだとしても、ここまで真剣に向き合ってくれる相手であったら心動かされるだろ。 「洗濯中の井戸端会議」 話題は尽きないが。 変わり者に見えるかもしれないが、それでも自分の道を必死に切り開くのは凄いことだろ。

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    "なろう"版にないSSが読めたし、挿絵を見て、自分の妄想イメージとの近さや違いを楽しんだりした。 で、"なろう"版を全部読んでいるから展開もわかってはいるけど、読めばふむふむドキドキ。 あ~ここでこの巻終わりかぁーと、次の巻も読まなきゃの気持ちに。 すぐに読めるのは電子書籍版だけど、やっぱり紙の本にしよう。 図書館に予約本を受け取りに行ったついでに、何か面白そうな本はないかなーと探すのも読書の楽しみひとつだと思う。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    いよいよ試作品といえども念願の紙作りに着手出来る様になったんですが、この部分、なんか読むのに時間がかかりました。そんな中マインに巣食う身喰いの勢いは成長と共に増していきマインを蝕む。「俺のマインはお前でいい」ルッツのその一言でとりあえずの憂いもなくなり、将来への希望を持って身喰いを押さえ込むが、遂には抑え込めず倒れてしまう。私は何冊か前に読んだ本の記憶も定かではないのに、マインは紙を作れる程の細かい前世の記憶があり、その事にドン引きしてしまった事が今回の敗因か。何はともあれ続きが気になるので、次巻へ。

    0
    投稿日: 2025.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻目より2巻目の方が娘が言ってた「おもしろい」が理解できた気がする。 audibleであっという間だった。 audibleの朗読はアニメのマインの声優さんだったみたいで、全然知らない方だったけど声の使い分けが素晴らしくそれを楽しみになりつつもある。 (後書きで「ウラノ時代からかなりズレている」というコメントがあり、主人公の性格が合わないなと1巻から感じていた私の感覚はあえてのものだったとわかった。 それならと受け入れやすくなった。)

    2
    投稿日: 2025.01.17
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    なんかこう、ちょっとずつ世界が拡張していく感じがよくて読んでる。 今の段階で激烈に面白いってわけじゃない。

    0
    投稿日: 2024.12.05
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    色々初めてみて、どんどん協力者も増えて、自分でも出来ることが増えてきて、、。 異世界がテーマだし、現実にあるものは全く出てこないのに何故かマインの気持ちに感情移入できる場面が多くて読んでいて楽しかった。 知識が全くないから、マインが次々と何かを作ろうと作り方を思い出していて、その世界で実行に移すことが出来てるのが尊敬だなーとなった。楽しく読み進めながら、作り方も勉強できてるなと面白くなった。ハラハラ展開が出てきて、早く次を読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.11.13
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    協力者がどんどん増えて、夢に向かって大きく前進したマイン(⁠^⁠^⁠)でも身食いも酷くなってる(´゚д゚`)おまけ(?)の短編、今回も楽しかった♪

    0
    投稿日: 2024.09.03
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    本がなければつくればいいじゃない! 前巻から紙づくりに行き詰まっていたマインが出会ったのは…!? 紙を作る経緯が細かすぎてちょっと中だるみかなと思いましたが、全体を通して読むとやっぱり面白いです。 やり手商人のバッチバチのやり取りは読み応えがありました。また続きが気になる…! 3巻もそのうち読んでいきたいです。

    16
    投稿日: 2024.04.05
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    まあ、面白いことは面白いが、個人的には第一部は第三部などに比べると、少々テンポが悪く、くらい。 しかし、完結まで読み終わると、この第一部の面白さがわかる。 本好き、というよりは 本狂、のほうが近いかもしれない。 大変共感できる。

    18
    投稿日: 2024.03.18
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    今回も夜に読み始めて、夜中の2時半頃までかけて、一気読みしちゃいました。一度読み始めたら止まらないです。 まだまだ道のりは長いですが、完結巻まで1冊ずつ着実に読み進めていられる気もして嬉しいです。 今回はついにこっちの世界でいう「和紙」の完成に向けて奮闘の回でした。夢中になるあまり、墓穴を掘ってしまい、ルッツに怪しまれ始める場面はハラハラしました。 紙作りと変更して、商人としての心構えや行動を習い始めた2人。そろそろ洗礼式も控えているので、正式に見習いになった後の2人のがんばりに期待大です。 マインの世話係として使命をまっとうするルッツの姿が頼もしすぎます。 一方で、「身食い」が進行していくマイン。莫大なお金など到底用意できない家庭だがどうなってしまうのだろうか。

    10
    投稿日: 2024.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マインの転生貧民生活も時々漏れて出る日本人の 生活の知恵で少しずつ改善、本の無い生活は相変 わらずだが、原料かた進めていく悲しくも現実的 な行動でエンピツと紙が出来ました 紙作りの過程で商人ベンノと知り合い「身食い」 という病気のことがわかり家族との生活が1年程 だと知れて・・・決心が固まり良い方向に転じま した(*´▽`*)

    0
    投稿日: 2023.12.23
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    2巻からはパトロンも得て、本格的な紙づくり。 トロンベといった希少な原料が都合よく手に入ったり、割と予定調和な展開が続くものの、春から冬に続くこの世界のルーティンがわかりやすく、読んでる方にも馴染んでくる。 ラストいよいよ身喰いによる熱で倒れてしまう緊迫シーンで続刊へ持ち越しになるものの、短編で少し雰囲気が変わるのでうまいこと編集してる。

    5
    投稿日: 2023.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    周回組です。 この巻、いろんなレシピとか試行錯誤の場面とかが出てくるから、個人的に結構好きです。けれど物語自体は動いていて、マインの体調がどんどん不穏になっていきます。 なにげに巻末のエーファ視点、ギュンターのこの言葉がどんどんこの先に繋がっていくわけで、ここが始まりか〜とちょっとうるっとしました。

    0
    投稿日: 2023.12.02
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    「本がない」「親の職業を継ぐことが当たり前」という異世界に転生した主人公が、幼なじみとともに「商人の見習い」になります。 それぞれ、体力や「身食い」に悩まされるマイン、家族からの大反対にあうルッツと前途多難ではあるものの、ようやく紙の試作品も出来上がり、少しずつ先行きの明るさは見えてきますが……。 ファンタジー要素(魔法を用いた契約など)も出てきますが、主人公のマインといっしょに「何もわからない」ところから学んでゆくことになりますので、世界観に置いて行かれることもなく、スムーズに読み進めることができます。

    3
    投稿日: 2023.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったです。商才を発揮しベンノと対等に交渉するマイン。人の使い方も上手です。 子どもとは思えないマインの博識さに変だと感じるルッツ。 「…お前、誰だよ」 とうとうルッツに訊かれてしまったマイン。事情を説明してルッツが望むなら消えてもいいと言いますが、ルッツは「オレのマインはお前でいいよ」と。くぅぅーとなってしまいましたよ(笑) ルッツ、本当にいい子だ! そして、マインのことを周囲が怪しまないのは何故かと思ったら、突拍子もない行動をとると思われているギュンターお父さんの子だからなのですね。受け入れられているなら良かった(笑) すぐ熱をだすマインが実は“身食い”という病気であることが分かりました。そしてその病気を治すにはとてもお金が必要だということも。 突然身食いで倒れたマイン。続きは次巻へ。

    0
    投稿日: 2023.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    紙作り、マインが生きる世界の常識、商人の常識と戦う巻 紙作りの工程参考になります!私も牛乳パックからハガキサイズの紙作ったなぁ。 あと、ルッツの努力と心根が優しすぎる。カルラもぜひルッツを認めてあげてほしいな…。 (Web版読了済)

    0
    投稿日: 2023.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本を作るにも紙が高すぎて作れないマイン。でも紙を作るにも道具がない。その道具を作るための道具もない。本を作るための紙を作るための道具を作るための道具がないという状況で頑張る話。 マインの頑張っているところが好き。

    0
    投稿日: 2023.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleでハマり始めた『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘2」』(香月美夜)。 【自分の知る人物ではない、コイツは一体誰だ】という疑念を周りに少しずつ思われ始めるソワソワ感や、 【ビジネスが成功するか】というソワソワ感。 【自身に巣食う病がいつ暴走するか】という事からのソワソワ感。 始終落ち着かない形で聞いてました。 命に関しては『私の夢はスイスで安楽死 難病に侵された私が死に救いを求めた三十年』(くらんけ)で重みを感じて間もない心理状況なので余計にソワソワする。 主人公どうなっちゃうんだろう…。

    0
    投稿日: 2023.06.12
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    紙を作って商人見習いの内定と髪飾りでギルド長とのあれこれ そして熱で倒れるまで マインは初トロンベですね タウの実に熱を吸い出されるような感覚の描写がない 実を熱く感じてるのがそれだろうか? マインの異常な知識への違和感を抱くルッツ 追求されたマインの覚悟 それにしても、マインの前世というか知識の由来を知っている人間は希少 後に知る人も含めて、ルッツ、ファルディナンド、ジルヴェスター、カルステッドの4人 その中でもルッツはマインが自ら話したという存在という特異性 全てを知った上で受け入れる度量の広い人間だよ、ルッツは ギルドで地図を見たときの説明 「隣の領地の街と比較的近く、領主同士が仲良しなので、行き来が盛んらしい」 フレーベルタークですねぇ あと、ベンノさん視点でも親戚の関係でフレーベルタークという単語が出てくる こんな序盤から既に広大なユルゲンシュミットの地理が想定されていたのですねぇ エーファ視点の書き下ろし マインは以前から夢の話をしていたというね なので、転生というよりは前世の記憶を完全に思い出して、自らの未発達な自意識を、本須麗乃だと思いこんでいる意識に再構築した という状況なんですよね 次が1部の最終巻 泣く準備は整ってますよw

    0
    投稿日: 2023.06.09
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    紙作りが本格スタート、その途中でルッツに正体見破られて受け入れられて、ギルド長と孫娘フリーダ登場、髪飾りで一儲けしてベンノから怪しまれるも切り抜けたと思ったら身喰い発生。マインはともかくルッツやトゥーリ、フリーダも年の割にはずっとしっかりしてる。子供ながらお仕事も一応あるからなのかしら。

    0
    投稿日: 2023.05.30
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    多分今回5回目。読み返すたびにここはあの部分の伏線だったのかと思う。  今回はP15。原料の栽培に思いを馳せるマインに「簡単に育つ木はあるよ」と言い切るルッツ。これって「ニョキニョッキ木」のことだよね。うーむ、深い。

    0
    投稿日: 2023.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とうとう紙完成! 簪もうまく作って販売の目処がたったが、身喰いのせいでマインは倒れてしまう。 番外編も楽しかった。

    0
    投稿日: 2023.01.22
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    1巻でオットー・ベンノに好感を持った私にとって、当巻は涎が止まらない内容でした(笑)ベンノ良い人だなー、素敵だなー、輝かしいなー!本音を言えば商人のドス黒さをもっと!と望まなくはなけれど、作風を考えるといい塩梅だと思う。オットーの出番が少ないのは残念ですが(悲)ルッツの成長がとても心温まる。次巻での活躍に非常に期待!今回、コリンナ視点のオットーの求婚話が聞けて満足。オットー視点とベンノ視点も見てみたいと望むのは私だけ?三者の比較をするのは面白いと思うのだ。麗乃世界の話も聞きたいな(我儘)

    0
    投稿日: 2022.10.02
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    まだ1巻では書き方がこなれていないのか、読んでいて憂鬱。2巻とか3巻とかになってくると続きを読みたくなる。

    0
    投稿日: 2022.09.09
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    異世界に転生しておよそ1年。 マインの虚弱さに辟易としながらも、 本を手にするために、さまざまなことにチャレンジしていきます。 そのたびに失敗するんだけれど、挫けないマインは応援したくなります。 でも、興奮しすぎるとすぐ倒れる。 実際にそんな子が身近にいたら、困るどころではないけれど、 愛情あふれる家族と、親身になってくれるルッツのおかげで奮闘しています。 ベンノさんという出資者と出会えたことも僥倖で、 紙づくりが本格化していきます。 いつも「ふんぬぅ!」と鼻息荒くてちっこいマインは、傍から見てると可愛いよね。

    1
    投稿日: 2022.07.07
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    2では本格的に紙作りが始まったのと、マインとルッツの商人見習いとしての活躍が見れて面白かった。 マインのモノづくりの様子を見ていると、初めてそのものを作り出した人の、閃や行動力は凄いと思った。また、モノづくりに対する熱意だけではなく、商人とのやりとりなど損得勘定も上手いと思った。 マインの友人のルッツが初めは頼りなく見えていたけど、次第に頼れるお兄さんみたいな感じに思えてきた。マインから本当のマインじゃないことを明かされても、変わらずに接しマインの病気の事を想い、涙を流してくれたのには感動した。

    0
    投稿日: 2022.05.23
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    ルッツに糾弾され自分の居場所を見つけたマイン。ルッツとマインの恋愛とはまたちがう愛情に胸がいっぱいになります。

    0
    投稿日: 2022.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    名前は名前 その名前を持っているのは誰なのか? 俺にとって その名前は お前の名前 別の名前を持っていた時間があったのだとしても 俺にとっては 今のお前が全て。 そのさきを決めるのは 俺ではなくて家族なんだろ。 家族にとってのその名前は? 多分違ったのかもしれないし、 今まで積み重ねてきたものが 一回無くなって新しくなってしまったのかもしれないけど ただ生きていてくれるなら それで十分だと思える 今までが今までだったからね。 寝込んでばかりいた子が なんとか今生きていてくれているのだから

    0
    投稿日: 2022.04.28
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    どんどん面白くなってる。主人公の成長と作者の成長。そしてラノベなのにこの読み応え。新しい本の世界ができてたんだな。今頃読めた。

    0
    投稿日: 2021.11.28
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    1巻目から引き続き紙を作りながら髪飾りなどで生計を立てていく話。転生バレしそうになりつつも周囲の力を借りて商人としてやっていこうとする。読んでいくうちに引き込まれていき、あっという間。

    0
    投稿日: 2021.09.29
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    本好きの下克上は面白くて読む手が止まらないです! コミカライズから読んだのですが、 漫画のビジュアルが頭にありながら、 詳細もわかるので楽しく読んでます^ ^ ルッツはほんとに優しいし、 マインの家族も素敵、、、! 本編の後のコリンナとマイン母の結婚話も ほっこりしました。 ルッツの家族が反対するのは 心配する上だよね、、、 続きを読むのが楽しみな作品です。

    0
    投稿日: 2021.09.01
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    まだアニメで観ていた話なので、脳内でアニメを再生しながら読んだ。 物語が動き出して、面白くなってきた。 ギルド長やフリーダなど、良いキャラクターが増えたおかげでマインのまわりの人物が家族以外に広がって、楽しい。 ルッツとの絆も確かになって、紙づくりも髪飾りづくりも軌道に乗ったところで、身食い問題がー。面白くて読むのを止められない。 短編が良かった。オットーとコリンナだけじゃなくて、マインの父さん母さんの馴れ初めまで知れてドキドキ。 続きもすぐに読みたい。

    0
    投稿日: 2021.07.04
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    おおおお、面白くなってきたな! さすがに前作は、舞台説明というか、設定説明というか、ファンタジーならではの「ちょっと面倒臭い導入」やったんやなと思った。 ほんで、前作は職人系の話が多かったのに対して、今回は商人ベースの話題が増えてきたのも、面白い! わたしはやっぱり、ファンタジーでサバイバルする話よりも街中の話のほうが好きかな。^^ ただ、マインちゃんの体調が気になるよねえ。 フリーダさんももしかして、マインちゃんと同じようにどこかの時間軸からやってきた方ではないの? いや、まさかね。 一冊の情報量がかなり多いと思う。 あと、ルッツかわいい。ルッツかわいい。 マインといいルッツといい、かなり若いのよね…。 こちらの年齢でいえば幼稚園ぐらい…? すげえ、しっかりしてんな…? 続きが非常に気になるので即リクエストしたけど、残念ながら二人待ち…。 前作を読んでからこの巻を読むのに間が空いたのは、やっぱり予約待ちやから。 ついでに、図書館の蔵書リストではシリーズ中盤以降は全然誰も借りていないので、これ、(わたしを含む)同じ数人が同じタイミングで読んでるよな~。 ちゅうことは、ずっと順番待ちってことよな~。 (抜かせないもんな) まあ、仕方がないか。笑

    0
    投稿日: 2021.05.09
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    Kindle読み放題だったか無料版だったか、ずいぶん人気のシリーズのようで無料3巻まであるし、、、と手を出してしまい、、まんまとハマってしまいました。魔女もの、冒険もの大好物ですので読んでいて楽しいです。挿絵がしっかりしているのもいいですね。

    0
    投稿日: 2021.03.24
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    Amazonオーディブルにて オーディブル にて1巻を聴き、他に興味ひく書籍もなかったため引き続き2巻も ルッツとマインの2人がメインの回

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    投稿日: 2021.03.12
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    今、私たちの周りにあるものを違う時代・違う土地に持っていったら衝撃がすごいだろうなというのを改めて思った。平面の刺繍で飾るのがせいぜいだったところに立体の飾りを見た驚きはどれほどだったんだろう。 マインちゃんも心配してたけど過去(なのかな?)に現代のものを持ち込むと今後の歴史が変わるから怖いなぁ。今後がまた楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.02.20
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    紙作りが始まり、 ルッツにマインの正体?がバレ、 熱の原因?というか名前がわかり…などなど たくさんの展開がありました。 とはいえアニメで視聴済みでしたが(笑) より細かく知れて楽しいです。 短編部分のコリンナの話とマインのお母さんの話はここでしか読めず、良かったです。 アニメに追いつくにはまだまだですが、 楽しく読みます(*´∀`*)

    0
    投稿日: 2020.06.11
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    ついに紙作りが始まりました。マインの秘密が異世界感を掻き立てていてわくわくします。早くマインの熱の正体の詳細がしりたい!!

    0
    投稿日: 2020.04.26
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    商業の勉強になるなー 紙を作るのって とても手間暇かかるね ☆ そして用途もおおい日本の紙は世界遺産だよね❗

    0
    投稿日: 2019.11.28
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     異世界転生ものは最近の流行ですが、だいたいがチート設定なのに対して、このお話では平民の病弱な幼女への転生という、結構な逆境スタートというところが面白い設定です。  2巻は、マインの一番の協力者であるルッツと、2人を金銭的に支援してくれるベンノに助けられ、遂に「植物紙」を作り始めるという話。1巻が「何をやっても駄目」という理不尽を感じる内容だったのに対して、2巻はオットー、ベンノから一気に商人の人脈が広がり、新商品を開発してお金も稼ぎ始めるという、全体的には順調な展開。  ただ、遂にルッツが「マインがマインではない」ということに気が付いてしまいます。が、彼って男前だよね。  そして、マインの病気について、詳細が明らかになってきて、これはこの病気が元で次の展開に繋がるんだなあ、というのが何となくわかってくる第1部第2巻。

    0
    投稿日: 2019.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ2作目。 本を作ることが目標の主人公マイン。今回はその主原料たる紙を作ることに成功!なんだけど、それより主眼は人脈作りかな。マインとしても、物語としても。ベンノ、フリーダといった商人関係とのつながり、これからの展開でどう広がるんだろう。 そしてルッツとの関係性も…。 「おれのマインはお前でいいよ」。子どもながら、子どもだからこそのステキなせりふです。

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    投稿日: 2019.10.26
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    マインがようやく世界と向き合う話。 ルッツはすごいやつだなぁ……。 マインの情熱と、周囲の温度が噛み合ってきて、楽しく読めた。 本のために奮闘するマインを応援しながら読むことができる作品。 前の巻で諦めなくて良かった。 これから面白くなりそう。

    0
    投稿日: 2019.03.18
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    経済小説っぽくなってきた。ていうと語弊があるかもだけど、本好きが異世界に飛ばされ、本も紙も貴重な中、それを作るための資金と技術を得るため、他の商品を作り売っていく。我々の世界での日常品や食べ物を、異世界にあるもので工夫して拵えていく様が面白いし、そこにリアリティを感じさせる筆者の描写が上手い。 まだまだ弱者ながら、街の有力者と繋がりのし上がっていく足がかりを作った主人公。家族を頼り、病に臥せりながらも少しずつ進んでいく成長が面白い。

    0
    投稿日: 2019.01.23
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    いよいよ本に囲まれた生活目指して紙作りが本格化しますが、まだまだ試作段階。 この巻で主に描かれるのはトゥーリの洗礼式で作った髪飾りのその後。現代日本の知識を持っているとそこは、この世界の知識も経済力も何もない子ども。地道に自力を付けていくしかありません。 とてもいいところで身食いに倒れたマインがどうなってしまうのか。続きがとても気になります。

    0
    投稿日: 2018.12.23
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    一巻目をアマゾンで無料で読んだら続きが気になり手に取る 地元図書館に有って良かった しかし読み出したら、なんて所で終わっているの! 更に続きが気になる 深く考えて読むものでは無いね すーっとさらっととにかく楽しく読めた

    0
    投稿日: 2018.10.22
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    本を作りたいマインは、ルッツの「商人になりたい」という夢を叶えるために、商人のベンノに弟子入りして、紙の製作に取り掛かる。 ベンノという強力な後ろ盾を手にしたマイン。 大人たちと堂々と商売話をしながら、紙作りのきっかけをつかめたマインとルッツのこの先が楽しみ。

    0
    投稿日: 2018.04.29
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    だんだん本に近づいていくとともに、正体……というか、単なる病弱なちびっこではないことが知られ始めたり、体の中の熱に負けそうになったり、と事態は動き始める。 商売の勉強になります。

    0
    投稿日: 2017.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前世の記憶を持ったまま異世界の住人に転生したマインが、ままならない体調に四苦八苦しながらも、商人見習いとして紙やいろいろなものを作り売っていく話の流れ。前世の知識を駆使してマインとルッツが試行錯誤しながら紙を作っていく様は、ゲームの「~のアトリエ」シリーズを連想させる。マインの体の中の「熱」の正体が気になるが、今後のシリーズも引き続き読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

    0
    投稿日: 2017.11.10
  • 1巻よりもさらに面白い!

    本格的な紙づくりとともにマインとルッツが少しずつ商人らしくなっていく一冊です。 1巻でのマインはとにかくただの変な子という認識でしたが、この巻ではその作るものの商品価値が理解されてくることで、天才みたいな感じが増えてきて、周りにもどんどん影響をもたらすようになってきます。その影響力がどんどん上がってくる感じなどがとても面白く、これまでと違ってちょっとしたことが大変な事態をもたらしていく様子がすごく笑えました。 1巻よりもさらに面白いと思うので、1巻で少しでも興味出た人は是非読んでみて下さい! あと小説家になろうのサイトで読んでいる人にもこの2巻は是非読んでみてほしいです。巻末の2つのSSがサイトにはない話である上、オットーとギュンターのそれぞれの結婚秘話みたいなのが話されており、この作品を読むうえでは是非読んでみてほしいかなと思います。

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    投稿日: 2017.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マインとルッツが、ベンノの支援をもらって、和紙を作り始めてから、マインが身食いの熱で倒れるまで web版の第27話〜第48話の範囲。 書き下ろしが、3つ。 ・プロローグ トゥーリ視点・三人称で、ベンノとオットーとの面接時の家での会話風景。ただし、3ページ ・コリンナの結婚事情 コリンナとオットーの馴れ初め話 ・洗濯中の井戸端会議 エーファ一人称でのカルラとかとの会話を通して、ギュンターとの馴れ初め話 あと、 エピローグ は、 第47話 閑話 金の力 の視点変更。

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    投稿日: 2017.03.02
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    異世界の知識がこの世界に与える影響の重大さにいまいち気づかない主人公。 もちろん、なにより重大な影響を与えてしまうであろう、紙の発明や、本・出版の大衆化の影響にも気づいていないのだろう。 あくまで、自分自身の本が読みたい、図書館を作りたい、司書になりたいという欲求だけで動いているし、一度失っている命、か弱い体、自分の死についての意識がすごく軽い。 でも、そんな主人公の行動ひとつで、この世界は大きく揺らぐことは、紛れもない事実なのだ。

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    投稿日: 2017.02.26
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    さて、どこかファンタジーな世界の、身食いで虚弱な少女マインに生まれ変わってしまった現代日本人だった麗乃。 本が大好きだったのに、新しい世界では本が身近にないので、本を作ることに情熱を燃やしつつ、まだまだ文化程度が低く、発展途上の世界でいろんな物を作ろうとする。 ついに、小さな子どもの姿のマインが、ちょっと違うんじゃないかと気がついた大人(商人)たちが、やっとガンガンでてきました。 ファンタジーのような中世ヨーロッパのような世界で、虚弱で小さい子どものマインの頑張りが面白い。というか、商人の世界とか、いろいろ作っていくのとか面白い。ルッツ、ベンノさん、フリーダ・・いい味だしてます〜

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    投稿日: 2016.06.04
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    【図書館本】今回は一気読み。前回お気に入りキャラになりそうだったオットーさんは出番がほとんどなくて寂しかったけど、ベンノさんは大活躍だったし、マルクさんもギルド長のじいさんもいい味出してて楽しかった。商人への道も順調に進んでいてあの奮闘・挫折の日々が報われているようで良かった。マインとルッツが一生懸命なので全力で応援してあげたくなる。次巻にも期待。

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    投稿日: 2016.04.07
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    図書館、相互貸借。お金を稼ぎだした!家族も巻き込んでの手仕事、これからマインとルッツの生活の質がどう向上していくのか楽しみ。このままずっとこの世界で暮らすのかなぁやっぱり。

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    投稿日: 2016.03.07
  • ガチ

    チートなんだけど!構成がリアル! 普通にドラマとして見ても完成度はなかなか良いと思います❗

    2
    投稿日: 2016.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で。 予約しても中々来なかったのでネットで大分読んでしまっていたのですが本になるとそれはそれで良いですね。挿絵が可愛いし。 何となく自分も紙が作れるかも、という気持ちになる巻(笑) そんなこと突っ込んだら身もふたもないけど主人公はよく紙の作り方なんて覚えてるよな。というか色々よくまあ覚えてること。私なんか読む端から忘れてくから彼女の記憶力は感嘆するレベルです。まあそれぐらいの特殊能力持ちだったからこそ転生したんだ、と思わないとイカンのでしょう。

    0
    投稿日: 2015.12.21
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    虚弱な幼児に転生した本好きの女の子の話。最高の面白さ。 『コリンナの結婚事情』オットーとのなれ初め。 『洗濯中の井戸端会議』母エーファと父のなれ初め。 ルッツと一緒に和紙作り。商人のベンノ・マルク等登場して物語はドンドン面白くなってきました。 書下ろしも2本あってお買い得な一冊。 ネットでは7/31現在451話。ちょっと続きを読んでみたら止まらなくなり徹夜を含んで4日かかりました。 先に行くほど面白さアップです。 久しぶりに紙媒体で手元に置き何度も読み返したい作品です。(ネットでも何度も読み返してるけどね)

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    投稿日: 2015.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んで良かった。 「時間泥棒」的な大好きな動画を張っておく。1:30位からが本編だと思っている。 https://www.youtube.com/watch?v=l9a5hH5idQc

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    投稿日: 2015.05.23
  • 異世界転生ものです(^^)d

    投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 本好きの主人公が図書館司書への就職前に、異世界の貧しく幼い少女へ転生してしまったストーリーの2巻目。 1巻ではパピルス、粘土版、竹簡と色々迷走していましたが、2巻では本を作る前段階として紙の試作を本格的に開始します。紙作りのくだりも面白かったですが、今回は髪飾りにまつわる話や商人との駆け引きなんかも読んでいて楽しめました。 サイトの方でもすこし読みましたが、やっぱりキレイな挿絵があるとキャラクターへの思い入れが上がっていいですね。 続きが楽しみな作品です。

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    投稿日: 2015.03.28
  • いよいよ本格的な紙作りの開始です。

    ルッツの就職活動もかねて、紙作り(和紙)に取り組み始めます。本に関連する知識とおかんアートには異常に詳しいマインです。紙の作り方も知識はある!と言いたいところですが、紙を作るための道具がない。道具を作るための道具がない。その道具を買うために先立つものがない!ないないづくしから始まりです。それでも本のために頑張ります。とりあえず道具を作るための釘を手に入れるため、オットーさんに頼りますが...。マインの世界が広がって、大きく動き始めます。 そして巻末のに書下ろしが2本。コリンナ視点のオットーとの出会いと、エーファ視点の家族の話です。どちらのお話もプロポーズにちなんだお話でまとめてます。特にエーファのギュンター話が面白かったです。予想以上に面白い奴でした。 あと、イラストについて一言。ネットで読んでいる作品が書籍化すると、もともと全て想像で補って、がっちりと固まってしまっている頭の中のイメージと、書籍販売となってついてくるイラストのイメージと全く合わず、絶望感にさいなまれることが多い中、この作品のイラストは自分の想像以上で良かったです。 今巻の表紙イラストも1巻と同じくらいお気に入り。ちょっとおしゃまなマインの表情が可愛いです。

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    投稿日: 2015.03.28