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総合評価

296件)
3.7
40
127
97
14
0
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    読んだ本 動機 横山秀夫 20251023  はまってる横山秀夫作品。どうだろう初期の短編集なのかな。ちょっと今まで読んだのと毛色の違うお話も含まれてました。とは言え、主題の「動機」はいかにも横山秀夫っぽい捻り方で、なんとなく犯人はわかるものの、解けないまでもオチ(何故ってところ)になるとホッとするようなお馴染み感。で「逆転の夏」ってのが横山臭はあるものの、シチュエーションが見慣れない感じだったかな。しかし、ほかの2遍も含めよくこんなの思いつくよな。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    D県警シリーズ2作目ですが、D県警シリーズは、最初の動機一つだけです。動機、逆転の夏、ネタ元、密室の人からなん短篇集。個人的には物足りないです。面白いなと思ったのは、動機と逆転の夏くらいでしょうか。あまり期待しない方がいいですね。

    0
    投稿日: 2025.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読のはずだが表題作以外は忘れている 「動機」は警察手帳の一括保存が裏目に出て三十冊全て紛失 「逆転の夏」殺人依頼をもちかけられる出所した女子高生殺人犯。口座に振り込まれる現金。保護司や元妻。複雑。 「ネタ元」女性の察回り新聞記者。拡販競争も 「密室の人」居眠りして妻の名前を呼んでしまった裁判官。ちょっと偶然続き

    0
    投稿日: 2025.09.04
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    司法に関わる組織や人を題材にした短編集。 警察、警察担当記者、保護司や前科持ち、裁判官。前科有りの人物に焦点を当てた短編集はちょっと毛色が違いミステリー色が強い。他の3編は硬直した組織の話で有りつつ、ミステリー。 どれも面白く読めるが、記者の短編の話の行方がおもしろかった。 なかなか普段接することの無い組織の中が覗けるのがお仕事小説として面白い。 そしてシリーズ物なので、前作で見かけた人の名前が出てきたりするのも楽しい。 次も楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    動機、逆転の夏、ネタ元、密室の人…全4話 収まるところに収まって大団円。 ハッピーエンド…という優しい幕引きではない4話。 けども各主人公達のかつて存在した心の曇りはいくらか晴れたのだろうなと、何処か清々しい気持ちで読み終わりました。 しかし逆転の夏はラストを迎えるまではずっとモヤモヤしました!笑

    0
    投稿日: 2025.08.20
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    4編からなる短編集。警察官、前科者、新聞記者、裁判官。彼らが苦しい立場に追い込まれていく心理描写が秀逸。4つの話すべて、物語の始まりから、読者はいきなり主人公の意識の中へ放り込まれる。読者が主人公と同じ目線で考え行動しているような錯覚すらある。まるで彼らの夢を見ているようだ。だから彼らが窮地に陥った時は、ドキドキ感が半端ない。そして、最後は話が一応の決着をみるが、真の終わりではない、続きの余韻を残したままである。まだ夢から覚めていない様に。続きは読者の頭の中。 素晴らしい読書体験だった。

    1
    投稿日: 2025.06.21
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    最近横山秀夫の短編集にはまっています。本作もドラマになった位なので、表題の動機、逆転の夏他、裁判官モノの密室の人、どれも引き込まれました!

    6
    投稿日: 2025.06.18
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    4.0/5.0 警察署、記者、裁判官等々、堅気な職場を舞台に人間のイヤな部分、姑息な手口や執念の復讐などが描かれる。 どんなに正義面していても、結局みんな自分の利益が一番。そう感じた。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    安定の横山秀夫作品。 短編集としては、どれも読み応えがあり面白い。 仕事人間達の絡み合う思惑、重いが先が気になる。 どの短編も最後どうなるのか気になる展開。 星は3.7くらいある。 久しぶりに横山秀夫作品の長編も読みたくなった。

    1
    投稿日: 2025.04.09
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    警察手帳の大量紛失事件、元殺人犯にかかってきた匿名の殺人依頼電話、地方新聞記者とネタ元と引き抜きを巡る話、居眠りをしてしまった裁判官と若妻の話。 どうにも私には刺さらず。男らしいという表現は現代的ではないかもしれないけど、言葉選びとか機微の表現がどうしてもそう感じてしまって、なんだか入り込めず。

    0
    投稿日: 2025.02.07
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    「動機」:警察手帳30冊盗難事件。 「逆転の夏」:女子高生殺しの前科を持つ男に掛かってきた殺人依頼。 「ネタ元」:地方新聞で働く女性記者の物語。 「密室の人」:裁判中に居眠りしてしまった裁判官、真実は?

    0
    投稿日: 2025.01.21
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    普段ミステリーを読まないので入門編として短編集を手にした。読みやすく、それでいて全部に意外な展開があり面白かった。特に「逆転の夏」が面白かった

    0
    投稿日: 2024.11.06
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    人間模様が深く織り込んだサスペンスの短編集。いずれの短編もサスペンスとしても人間ドラマとしても面白い。冗長な本を読んだ後だったので、短編でかつ中身も濃厚という点で気に入った。

    0
    投稿日: 2024.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    旅のお供に電子図書館にて。再読のはずだけど、ブクログに載ってなかったからだいぶ前に読んだんだろう。まぁだいぶ前の作品だしな。男女観にちょっと時代を感じる。4編の短編集。警察物は表題作だけで、あとは出所後の女子高生殺人犯、地方紙の女性記者、裁判官が主人公。みんな切ないけど気持ちは分かる。自分の人生にこんなことが起きたら、と思う。でも表題作が一番面白かったな。ほんと、退職前の心の揺らぎが出る人もいるんだろう。私は全くなかったけど。あんま現実感なかったし。でも今となってはほんとせいせいしたわ。ほんと横山秀夫にはずれなし。

    1
    投稿日: 2024.10.16
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    オーディブルで聴きました。 ロクヨンほ面白かったけど、長いし重かったので、同じ作者の短編集ということで選びました。 主人公の心境の描写が丁寧で、各主人公の気持ちに寄り添うことができるために、一緒にハラハラドキドキしながら物語を進むことができました。 裁判官の妻はやっぱり嫌だな。。新聞記者も記者の妻も嫌だが。警官も嫌だ。この作者の作品に出てくる職業は全部嫌だ。(と思ってしまうような内容。。) 殺そうとするのではなく、黙らせようとしたために殺してしまう話がこの小説に限らず、よく出てくるので、騒がず冷静に対処しようと思う。万が一そんなことに巻き込まれたらの話だけれど。。

    2
    投稿日: 2024.10.08
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    なんかだらけちゃって あまりスラスラ読めなかったです。 長編作品がいくつも映画化されてるからか 評価高いのに自分的にはしっくり来なくて なんていうか複雑で オチがすんなり入ってこず( ›ω‹ ) どういう意味?てなってしまいました。 自分にはわからない奥深さがありそうです( ›ω‹ ) 全体的に登場人物の心理描写が深い感じで そういうとこはすごくよかったんだろうけど なんか自分にはまだ早いのか ハマらなかった感でした( ›ω‹ ) 今度は長編を読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2024.07.23
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    再読。素晴らしい短編集! 昔、短編集って物足りないなぁ、やっぱり小説は長編でなくちゃなぁ、と思っていたのは、ただ単にこのような素晴らしき短編集に出会えていなかっただけだったんだよな。 ちなみに、既にあちこちで言ってはいるんだけど、短編の面白さに気づかせてもらったのは道尾秀介さんの「流れ星のつくり方」です。 道尾さんの短編集「花と流れ星」に収録されてます。 未読の方いましたら、ぜひ!

    8
    投稿日: 2024.06.16
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    ⚫︎手堅くどれも面白い短編。 ⚫︎字数が限られ中、どこまで削るかはまさに職人芸だね。洗練されている。 ⚫︎くどい描写がなく、サクサクとテンポよく読めるのは貴重だよね。中々書けるもんじゃない。

    2
    投稿日: 2024.06.08
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    どの章も人間の持つ裏の顔……を描いているようで恐ろしい。表の顔からは予想出来ない人達ばかりが出てきて人間不信になる作品だわ。(褒めてます!!。) 「ネタ元」だけは主人公の女性を応援したくなる終わり方で唯一明るい印象の結末。 最後の章の「密室の人」はオチが少し物足りない結末に感じた。というか、どの人物像にも共感出来なかったわ。 ずいぶん昔の作品だか心の闇っていうのは古今東西変わらない物だわ。怖っ。

    1
    投稿日: 2024.05.18
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    ちょっとした気持ちの迷いで変わってしまう人生。誰にでも起こる事ではないだろうか。先が気になって読む速度があがりました。横山さんの作品は、手に汗握る事はないのですが、いつも先が気になります。 最後の作品は私には難しかった。

    2
    投稿日: 2024.02.21
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    余談ですが、先日から父の蔵書を片づけ始めました。たいした数ではなかろうと思っていたのに、数千冊は下らない。大型チェーンの古書店、老舗の古書店へ査定に出したものの、ネットでも読める今、小説は特に売れないそうで。これはそんな中の1冊で、父が21年前に読んだ印が。 スマホもなかった頃に書かれたミステリーは、いま読むと時代遅れの感がありつつもなんだか安心できます。しかし今の時代の小説とは異なる暗さがあって、妙に悲しくなる。そうか、本作はあの『64(ロクヨン)』と同じD県警の話ですか。『64』ですら刊行は10年前。感慨深いものがあります。

    1
    投稿日: 2023.11.24
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    20年以上も昔の作品 なんだかんだで倫理観やらコンプラ意識やらが知らず知らずのうちにアップデートされている昨今 自分はいまだに古い意識の人間だと思っていたけど、そうでもなかったんだなというのを感じた というのも、書かれた文章が 『当時なら違和感なく受け入れられていたもの』 なのか 『違和感を持ってもらうために書かれた、あえてのもの』 なのかがわからなくなって、どう読んだものかに非常に戸惑ってしまって…… 収録作品は、お話がどういった結末に着地するのが読めないものばかりで、最後までそわそわドキドキして読めました!

    6
    投稿日: 2023.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    動機だけ読んだ。トリックが巧妙といった内容ではない。警察官としての厳格さと、人としての温かみのバランスは難しい。

    0
    投稿日: 2023.10.15
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    日本推理作家協会賞を受賞した表題作を含む、四編が収録された短編集。 警察官、新聞記者、裁判官、それぞれ組織の中で生じる軋轢に押し潰されそうになりながらも、職務を全うしようとする姿勢が胸に迫ります。 収録作の中で最も異彩を放つのは、殺人を犯した元受刑者が主人公の「逆転の夏」で、ミステリとしての面白さに加えて、加害者と被害者家族の間にある大きな隔たりや、元受刑者の社会復帰の難しさなどが描かれ読み応えがありました。

    0
    投稿日: 2023.10.11
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    ルパンの消息がめちゃめちゃ面白かったので他の長編も読んでみたかったけどたまたま図書館で借りることができたこちらの短編を読んでみたが、面白かった。 動機:★4 男の熱さが感じられるいい話 逆転の夏:★5 展開に惹きつけられ終始面白い完成度の高い話 ネタ元:★3 時が経ってしまったので忘れてしまったが主人公を見守りたくなる話 密室の人:★3 どうなるの!?どうなるの!?と引き込まれる感じは良かったが最後が個人的には何か物足りなさを感じた。

    2
    投稿日: 2023.08.04
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    ★3.5くらい。表題含む4篇。4本目のオチが突飛に感じられた。個人的には横山秀夫は短編のほうが面白いのではないかと思う。

    0
    投稿日: 2023.05.24
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    短編集なので仕方ないけど、やっぱりいつものスケールの大きい警察小説のほうが面白いので物足りなさは感じてしまう。 つくづく、警察は階級、役職に生涯縛られて辛い職業だなと思います。

    3
    投稿日: 2023.05.08
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    横山秀夫さんの第2短編集。初期作品はミステリー色も強い。が、随所にみられる横山節はある。海外ハードボイルドを思い起こさせるような人物描写と主人公たちの心の葛藤がページを読ませる。他の警察小説とは一線を画すような視点から紡がれる物語はありそうでなかったと改めて実感。今回特に感じたのは作品を取り巻く「怖さ」。横山作品のためストレートな展開であるはずがなく、何か起こるはずだ、と期待と不安が入り混じった読書でちょっと疲れた。ただやっぱり面白い。4編とも全く毛色が違うのでどれとは言えないが表題作が一番かな・・・

    4
    投稿日: 2023.04.25
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    D県シリーズの2作目として読みましたがつながりはほぼないのでこちらから読んでも全く問題はありません。 この「動機」も警察内部のいざこざを描いた作品になるのかなぁと思っていましたが、表題の「動機」だけでした。 おすすめは「動機」と「逆転の夏」です。 動機 ★★★★☆ 逆転の夏 ★★★★☆ ネタ元 ★★★☆☆ 密室の人 ★★★☆☆

    4
    投稿日: 2023.03.18
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    1.動機 は良かったです。警察手帳の紛失対策として一括金庫に付いては掘り下げてなかってが、紛失の調査、原因、発見に至る、誰も処分されない所が、作家 ミステリー作家の所以か? 署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作) 2.逆転の夏 女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。 3.ネタ元 沢口靖子主演でドラマ化した社会派サスペンス 沢口靖子と内藤剛志、キャップとデスクのやり取り、科捜研にツナガルドラマ、脇役がすごい BS TBS 4.密室の人➡️妻の茶室?法服を身に纏った密室の夫?全てを失った二人が最後の向かった場所は、密室の茶室だつた。 公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。

    2
    投稿日: 2023.02.23
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    「動機」「逆転の夏」「ネタ元」「密室の人」の4つの短編集。 「動機」は警察内部の警務部と刑事部の軋轢とプライドのぶつかり合いがうまく描かれている。私のようなオジサンが好きな編ですね。 横山秀夫氏の作品はやはりいい。

    21
    投稿日: 2023.01.09
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    ミステリーと言うよりは人の心の内面を描いた作品、という印象を抱く短編集。 「密室の人」は面白いと感じましたが、それ以外はちょっと好みではありませんでした。 年配の男性が好みそう。

    5
    投稿日: 2022.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「逆転の夏」が印象的。人間の弱さ、憎しみの強さを感じさせる作品。登場人物は元殺人犯の男と正体不明の謎の男、愛しい人を奪った殺人犯を憎む男達。 元殺人犯は一夜で計画を考え、被害者達は何年もかけて計画を練る、実に対照的。結果、憎しみにより新たな事実を知ることになったのは何とも言えない悲しさがあった。けれど、人生ってそういうもんなのかな〜知らなければ良かったってことがたくさんあるように思う

    2
    投稿日: 2022.11.04
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    4つの短編から構成されている短編集。 複雑な物理トリックは無く、心理トリックが肝になっている。探偵役が自身の過去の体験(トラウマ)によって視野狭窄に陥り、狭い思考の範囲で都合の良い犯人を仕立て上げる心理プロセスは秀逸。社会人経験のある中年が読んでも納得感がある。たしかにこういう体験があれば、こう考えるだろうと思える。 特に「逆転の夏」の「買春で脅迫されている人間の気持ち」を勝手に想像している主人公の視野狭窄と、「ネタ元」の「男社会でもがく女同士の共感」と勝手に想像している主人公の思い込み。どちらも自分自身の過去に縛られた意識の壁から出られないし、それが現実の社会だと誤解している。現実を見ないまま推理を進め、セルフミスリーディングしていく様は他人ごとでは無かった。 人間は過去の体験から現実を再構築し、そのことに無自覚である。そんな当たり前の事実に気づかされた。 ●動機 県警の警察手帳一括保管の初日、30冊の警察手帳が盗まれた。誰が何のために…。 ●逆転の夏 元殺人犯の男の元に嘱託殺人の依頼電話。出所後、会社員と勤めている男は断るが、金が必要になり犯行に加担する決心をする…。 ●ネタ元 大手新聞社から引き抜きの誘いを受ける主人公の女記者。自分を勧誘している理由はネタ元が欲しいからだと推測するが、その関係は曖昧なものだった…。 ●密室の人 裁判官が裁判中に居眠りを起こす。些細なミスだが大事にされ、犯人を捜し始めるが…。

    2
    投稿日: 2022.08.12
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    追い込まれた人は葛藤の中で何をどう選択するかを投げかけている短編4作品。展開にスピード感があるので、どれも面白い。 動機:貝瀬は警察手帳の一括保管を導入したが、その保管された警察手帳が盗難に遭う。方法と機会が明らかになり、動機だけが残る。貝瀬がその動機を追う。そして意外な動機が見えてくる。 逆転の夏:女子高生殺しで13年服役した山本に殺人の依頼が舞い込む。更生した山本に魔の手が忍び寄る。ひとつひとつは事実かどうかわからないことに踊らされている根拠のない憶測が不幸を招いているもどかしさを感じる。切ないストーリー。 ネタ元:主婦殺人事件を追う女性記者水島、低迷している新聞社には無理なトクダネがいる。ネタ元も限られている女性記者の葛藤が上手く描かれている。 密室の人:裁判長の安西はあろうことか強姦致傷事件の公判中、法曹で居眠りをし妻の名を寝言する。エリートの失墜から哀しい大人の愛が描かれている。

    8
    投稿日: 2022.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    またまたいぶし銀の渋みが随所に出てくる短編集。 今回は県警本部警務課勤務の警視の他、犯罪に手を染めた者、犯罪を記事にする新聞記者、犯罪者を裁く裁判官、と犯罪絡みの4編。 自分の職務や人生に迷いを感じる主人公たち。揺れる気持ちがストレートに伝わり胸が締め付けられた。罪を犯す怖さを嫌というほど知り尽くした彼らのリアルな姿に共感した。 相変わらずオチの付け方が巧い。また情景描写も巧いので映像がドラマのように目に浮かんでくる…と思ったら既にTVドラマ化されている短編もあって納得。 特に『逆転の夏』がいい、と思っていたらドラマはなんと佐藤浩市が主演なんて!これはぜひ観てみたい。

    31
    投稿日: 2022.07.08
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    著者の作品でいつも感心する、犯罪者それを追いかける警察、被害を受けた被害者、事件を伝えようとする新聞記者、関わる登場人物のそれぞれに大なり小なりはっきりとした「動機」が伺える。行動の原動力となり得る「動機」に共感出来るか否かで、作品の深みが増してくる。著書においても登場人物の感情の起伏や息遣いが伝わってきそう!淡々と進む物語、この世界観にどんどん魅かれていく。

    4
    投稿日: 2022.06.25
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    四つの短編を収録。横山氏といえば警察小説だが、本作は最初の一編のみが警察モノ。これは面白かった。あとは、殺人前科持ちの男の話、新聞記者の話、法廷で居眠りした裁判官の話、と続く。ミステリーなんだろうが、暗いなあ。

    8
    投稿日: 2022.05.31
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    浅見さんシリーズ以外のミステリーも読みたいと思い借りた本。 4編入っていたが、どれも面白く、先が気になる作品ばかりであっという間に読み終わった。 主人公の思考が深く、読んでいるこちらもその思考に入り込まされる。 過去に殺人を犯した男、他社からの引き抜きで会社を辞めようとしている女、自分が裁く法廷で居眠りをしてしまった裁判官、など、どれも自分には経験のないことなのに感情移入できてしまう。 そして結末が悪くないのが良い。 横山さんの小説をまた読んでみようと思った。

    1
    投稿日: 2022.05.27
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    短編が四つ収められている 新聞記者、裁判官、警察、前科者 著者の横山さんの貴社の経験からかけたネタなのかなと思った。 動機に焦点を置いたストーリーで、短編ながら一回は驚かされる。 サクサク読めていいぞ

    1
    投稿日: 2022.05.09
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    仕事への矜持と自身の弱味との間で揺れ惑う姿が生々しい。 特に、組織人特有のしがらみには胸焼けしそうだった。 内部での評価、意地、こだわり。 そんなものはくだらない、と一蹴したい。 しがみつくだけの価値が本当にあるのかと問いたい。 でも簡単に捨てられないことも知っている。 だからこそ余計に腹立たしい。 ミステリーとしても面白いけれど、相変わらず濃密な人間ドラマを読ませてくれる作家さんだなあ。

    2
    投稿日: 2022.04.20
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    短編は読み応えがないことが多いので、どうかな?と思って読み始めましたが、4編とも読み応え十分でした。「逆転の夏」が1番面白かったかな。

    1
    投稿日: 2022.03.22
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    D県警シリーズ第2弾! 短編4作品。 面白いけど、相変わらず、内向きやな。 面子とか、責任とか、保身行為が炸裂しまくってる。(警察の管理部門の話) あのね!一応、税金でお給料貰ってるんやから、外向き(国民、市民)の為に頑張ってな。 と書いたけど、2つ目以降の話は、違う。内向き、外向き以前に、D県警は、何処へ? 出てへんし。話の中に… 犯罪、事件記者、リーガルサスペンスと続く。 なかなか、ええ感じに面白い! でも、内向き過ぎとか、書いたけど、出て来んのは更に寂しさもひとしお。 やっぱり、出て来て欲しいな。内向きでもええから。 何か始め書いた思いと違う気もするけど、ええか (⌒-⌒; )

    28
    投稿日: 2021.10.28
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    デビュー作「陰の季節」で第五回松本清張賞、これが第二作品集。 「動機」…警察官と警察機構 「逆転の夏」…犯罪加害者と被害者問題 服役後の社会 「ネタ元」…新聞記者しかも女性の新聞戦争 「密室の人」…裁判官と司法の場と権力闘争と 松本清張ならばせつせつと訴えるように描かれる犯罪もの警察官もの。一味違って悲惨さはすくない、時代が豊かになったからか。しかし人間である悲しさ、苦しさからは逃れられない。 一遍一遍、謎があり、読み進むうちに「ああ」というヒントが滲むように出てくるのも面白く、引き付けられる。うまいなーと思う。「このミステリーがすごい!2001年版国内2位」というのもうなづける。

    4
    投稿日: 2021.09.12
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    表題の『動機』を含め4話収録。 警察官、前科ある葬儀屋勤めの男、地方紙の女性記者、裁判官と、主人公の設定も様々。 どの作品もミステリーとしての面白さに人の心の綾も折り込まれていて読み応えたっぷり。 『ネタ元』が1番感情移入…男社会に挑む女性記者にエールを送りながら読んだ。 発行は2000年の本書だが、古臭さは感じなかった素晴らしさ!

    3
    投稿日: 2021.07.28
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    短編集です。私が読んだ横山作品の中では一番おもしろかったかもしれません。4編ありますが「逆転の夏」が一番おもしろく、もしかして後の「64」に発展していったのでは?と想像します。

    1
    投稿日: 2021.07.12
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    「動機」 横山秀夫 著 1.横山秀夫さん 64、半落ち、クライマーズハイ、ほか全て、読了感が⭐️五個の横山秀夫さん。 だから、手にとってしまう作家さんのお一人です。 ------------ 2.動機 2000年執筆、横山さんの初期の作品です。 短編集。 どれも、読みたくなりませんか? ①警察手帳が警察内部の保管庫から消える。  だれが? 何の目的で? ------------ ②殺人犯が刑期を終えて出所。  真面目に働いている矢先、1本の電話。 「ひとをあやめてほしい、、、」。  だれが、なぜ、俺に? ------------ ③30歳間近の女性記者。  トクダネ探しに奔走する日々。  殺人事件発生、混迷する犯人探し。  彼女のネタ元は報道前に教えてくれる。  なぜ、彼女は記者にネタを? ------------ ④50歳間近の裁判官。  あろうことか法廷で居眠りを、、、。  地元記者が記事にする。  なぜ眠ってしまったのか?  真相は、身近に、、、 ------------ 3.横山秀夫さん 緊張感、最高。  事件の裏には、必ず動機があります。  動機は、その人の生き様、思考です。  それを異なる物語で描くのがこの小説の  面白さ です。  登場人物の感情は、行間から読む展開です。  さらに、登場人物に無駄が少なく、  また、絡みも本筋からずれないから読了後に  理解しやすいです。  6時間で読了!  あっというま でした。 #横山秀夫さん好きな人と繋がりたい

    19
    投稿日: 2021.06.27
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    自分的には硬派な警察という概念が好きと自覚できたいい本だった。 逆転の夏の主人公の人間的な良い部分もある点凄い好き。

    0
    投稿日: 2021.04.26
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    四つの短編 二つ目の「逆転の夏」が意外性があって面白かったかな 個人的には後半二つはどっちも「えぇーなんじゃそら」なオチだった

    0
    投稿日: 2021.01.28
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    4つの短編で、話は全く別々の物語。 どの話も主人公がなんらかの窮地に迫られるような状況で、感情移入しながらなんとか抜け出したい…と、どんどん先を読んだ。どの話も最後にあら!そういうこと?!と驚きがあり、今まで短編は物足りなさがつきものと思っていたのに、この本はきちんと満足感があってよかった。

    4
    投稿日: 2020.12.29
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    表題作含む4作品 表題作は警察で警察手帳紛失の話 あとは、元殺人者、新聞記者、裁判官の お話でした いずれもしっかり書き込まれている感があり 先が気になり読み進んだ感じです この作品はD県警シリーズの第二弾のようですね

    3
    投稿日: 2020.12.01
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    面白い! 途中で絶対やめられない。 幸い(というか)短編なので一気に読める。 どの作品も濃密でいいけれど、 「逆転の夏」がミステリーとしては面白かった。 ≪ それぞれの 動機は深く 闇の中 ≫

    0
    投稿日: 2020.02.20
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     2000年第53回日本推理作家協会賞短編部門受賞作。  警察署内での警察手帳紛失事件を扱った表題作『動機』の他、『逆転の夏』『ネタ元』『密室の人』を収録した短編集。  全ての小説において主人公の立場(警視、犯罪歴のある男、報道記者、判事)が異なっているため飽きずに楽しめる。どの小説も、話の途中で語り手が変わることなく進むため、主人公の視点に沿って状況や心理が追っていきやすい。どれも最後にピリッとしたトリックが用意されていて締まった感じがする。

    1
    投稿日: 2019.12.14
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    内容(「BOOK」データベースより) 署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。 商品の説明をすべて表示する

    0
    投稿日: 2019.11.05
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    日本推理作家協会賞受賞作品。全4話からなる短編集。短編であるのが勿体ない程それぞれのストーリーの完成度は高い。 警察モノかと思いきや、全てがそうであるというわけでもない。著者は元新聞記者という経歴。そこで得た経験、培った独自の着眼点などが物語に反映されているよう。特に「ネタ元」「密室の人」などは。個人的に好きだったのは「逆転の夏」

    0
    投稿日: 2019.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。 少々苦手な短編集。しかも、すべての話に全くつながり無しであった。しかし、思いの外どきどきするくらいそれぞれの話に入り込めた。

    4
    投稿日: 2019.07.12
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    短編。 裁判官が主人公の話は今まで読んだことがなく新鮮だった。 お気に入りは犯罪者が主人公の「逆転の夏」 どれも心理描写が見事。

    3
    投稿日: 2019.05.29
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    相変わらず暗い。自分勝手で身勝手な行動もあるが、表題作のように他者を慮っての行動もある...。後出しジャンケンの理不尽さを感じつつも、人の多面性を感じさせてくれる良作でした。

    0
    投稿日: 2019.05.17
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    ストーリーと登場人物の設定が横山氏の持ち味だと思われる。4編とも、真面目でどことなく不器用な主人公に自分を重ねて読んでしまう。

    0
    投稿日: 2019.05.02
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    横山秀夫さん、名前はよく見かけてますが、読むのは初めてな気がします。「動機」(2002.11)を読みました。動機、逆転の夏、ネタ元、密室の殺人の4話が収録されてます。動機、警察内部の話、警察官の気持ちが描かれてますが、よくわからなかったです。逆転の夏、結末、面白くないといいますか、やるせない思いだけが残りました。何が言いたいのか全くわからないです。人間への愛が感じられない。読後感が悪いです。相性の悪い作家さんでした。あらためて、柚月裕子さんの読後感の良さ、人間愛、ある種の爽やかさがすごいなと認識しました。

    0
    投稿日: 2019.04.10
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    流石、氏ならではの深い展開、先の読めないストーリー。 警務課の調査官、元殺人犯、女性事件記者、裁判官、事件を巡るあらゆる立場からなる不条理に抗う主人公の立場になりきり、心動かされます。 特に裁判官の立場での作品は今まで読む機会がなかったのでその職種への興味も含め興味深く読む。どん底の結末に微かな光明を見るような結末が印象的です。

    0
    投稿日: 2019.03.09
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    4編からなる短編集。短編集はどの話もハイアベレージな横山さんの本だが、珍しくこの本は好みの順番がハッキリした。①『逆転の夏』ダントツ。これ1話だけでこの本を読んだ価値あり。犯罪者が主人公という珍しいタイプ。②『密室の人』自分に厳しい裁判官の話。ラスト切ない...余韻が残る。③『動機』表題作。一番横山さんらしい警察モノ。面白いけど、思ったより普通。④『ネタ元』主人公の女性記者は、お疲れでちょっと病んでいるようなので、養生してほしい。

    0
    投稿日: 2019.02.26
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    2019年1月30日読了。 304ページ 動機を含む4編の短編集。「ネタ元」は最近読んだ(ミッドナイト・ジャーナル」を思い出す。 好きなのは「動機」かな

    0
    投稿日: 2019.01.30
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    タイトル通りの動機を題材にした短編4作。 気の迷いから女子高生と関係してしまい、脅迫されかけて動転し、持っていた傘で刺し殺してしまった山本。12年の刑期を終え、過去を誰にも知られぬよう葬儀屋で働いていたのだが、突然「ある人間を殺して欲しい。あなたならできる」という電話を受ける。 4編中一番長い「逆転の夏」は、同仕様もなく人間の追い詰められていく様と、助けられていると思ったら裏切られ、裏切られていたと思ったら、実は…という繰り返しで、短い中によくこう納めたなと感心する作品。 あとは、読みやすい。どれも、短い純文学的な機微のようなものをうまく警察や報道というわかりやすい題材に納められていて、純文学が苦手な人でも読める純文学という形になっていて、うまい。 ☆1つ減らしたのは、やっぱりこの人は長編が読みたかったかな、という感想から。電子書籍での読書にも向いている1冊。

    0
    投稿日: 2018.10.22
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    動機:盗まれた警察手帳を追う話 逆転の夏:元殺人犯が陥れられる話 ネタ元:殺人事件を追う女性記者の話 密室の人:裁判官が妻と上司から陥れられる話。後味悪。

    0
    投稿日: 2018.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4編ともなかなか面白かった。新聞記者や裁判官を主人公にした小説は、自分にとっては新鮮。特に裁判官が主人公、というのは初めてではなかったろうか。全編ともに、主人公の心の動きが筋の中心。そこに、読者に対して何らかの謎解きがしかけてあり、最後に意外な展開を持ってきて、あっ、と言わせる。パターンはそういうパターン。長編だと読み出す前に気合がいる、短編だと筋とトリックだけで物足りない、そのちょうど中間の長さが、今回はいい具合でよかったかな。 D県警シリーズということになっているが、それについては、わざわざ必要なトリビアなのか、自分には不明。登場人物が被ってないし。ま、いいけど。そのうち、腰を据えて64を読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2018.07.27
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    署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。

    0
    投稿日: 2018.06.17
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    D警察シリーズ2作目ですが、警察内部の話は4篇中1つだけ。表題にもなっている、紛失した警察手帳の行方を追う「動機」が一番面白かった。 「逆転の夏」は、主人公が図々しい勘違い野郎なので同情も何も出来なかった。妻の側からしたら「一生顔見せるな!勘違いするな!」と怒鳴りつけたいよ、ほんと。

    0
    投稿日: 2018.03.04
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    64みたいな刑事モノや裁判官、新聞記者の短編が4本。 面白かったのは服役を終えた殺人犯が主人公の『逆転の夏』のみ。入り込みやすいし面白いんだけど、驚きはなく物足りなさがある。

    0
    投稿日: 2017.12.27
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    面白い!四編すべてが面白い! 題材としては決してショッキングな内容ではないにもかかわらず、ここまでのハラハラドキドキ感を味わえるとは…。 すっかりこの人のファンになってしまったなあ。 横山作品未読の方には最初の一冊としてオススメです!

    0
    投稿日: 2017.10.31
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    横山秀夫氏の小説が読みたくて再読。刑事物短編、内容覚えてなかったな。がっつり読みたかったので、短編だと少々物足りない感。

    0
    投稿日: 2017.10.16
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    横山秀夫らしく、県警警務課企画調査官、女子高生殺人の前科持ちの男、地方紙の女性記者、判事という普通のミステリー小説とは一味違う人物を主人公に据えた4編の短編集。 どれも優れた短編ミステリー小説となっているが、女子高生殺人の前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」は、珠玉の作品だと感じた。真相が知りたくて、先が読みたくてたまらなくなるというストーリーとしての面白さも格別だが、犯罪の加害者・被害者には誰もがなりうるということ、またその犯罪によって加害者・被害者ともに人生が大きく揺り動かされるということ、犯罪の業はかくも深いものだということを感じさせる内容の濃い作品となっている。読後の余韻はかなりのものがあった。

    1
    投稿日: 2017.10.15
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    表題作の『動機』が一番よかった。最近続けて横山秀夫さんの作品を読んでるけど、安定感があって、どの作品もとても面白い。現実味がある描写が、僕に合っているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2017.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編4つですが、どれもレベルが高く、読んで満足でした。さすが横山さんの心理描写は引き込まれます。自分は「動機」がやはり面白かったと思います。

    1
    投稿日: 2017.03.11
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    ヒントがわかりやすいので騙されることに快感を覚える人には向かないかもしれない。また、少し古い小説だなという感触が最後まで拭えなかった。刊行がずいぶん前なので仕方ないのだけれども。

    0
    投稿日: 2017.01.03
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    短編集とは思えない程の重厚感のあるお話。 「逆転の夏」は特に深く読み応えのある内容だった。 なんとも不可思議な事柄が繋がっていく様と主人公が陥っていく穴が独得の雰囲気を醸し出していて 深読みしながら読み進めるのも楽しかった。 影の季節を読み落としていたのは 痛恨の極み。 すぐに読まなくては。。

    1
    投稿日: 2016.11.07
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    初期の短編集だけど、やっぱりこれもすごく美味。ちょっと立て続けに横山秀夫を読んでみたけど、やっぱり面白いもんは面白いですわな。殺人依頼のやつとか、結構スリリングで、ミステリとしての読み応えも十分でした。警察手帳大量紛失の真相とか、居眠り裁判官の理由とか、他の作品群も軒並み高品質。まだまだ他の作品を読みたいですね。

    0
    投稿日: 2016.10.25
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    短編に命を吹き込む、そこには動機が生まれる  D警察シリーズと謳っているにもかかわらず、新聞記者や裁判官視点の話もあると知り出鼻をくじかれましたが、クオリティは相変わらずだったので満足です。  「動機」。警務課調査官が警察手帳紛失事件を捜査する - タイムリミットは2日 。孤独な戦いのなかで貝塚が出した結論、そして真相へと続く60数頁に収められた人間模様に心動かされました。日本推理作家協会賞(短編)受賞も頷ける傑作。  「逆転の夏」。出所後、静かに暮らす男の元に殺人依頼の電話がかかってくる。元妻への捨てきれない思いは、山本を再び悪魔にしてしまうのか?加害者の苦悩を描くサスペンスドラマが、最後に姿を変えます。地球の裏側が見えないように、私たちから見える世界が全てではありません。そんなことを感じさせる、印象的な1話でした。

    0
    投稿日: 2016.10.24
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    全部が警察内部の話だと思っていたら違うのね。(^^; 最初の話だけが、警察内部の話でした。 推理小説としては、あまり難しくない話なので、捜査小説として楽しみたいところですが、先の通り、警察内部の話が表題作だけなので賛否はあろうかと思います。 警察以外の話の重苦しさも評価が分かれるところでしょう。 個人的にはちょっとダウナー過ぎるかなって感じ。

    0
    投稿日: 2016.08.24
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    短編とは知らず借りたが内容は厚みがある。初めて知るその社会での常識なども知れた。ただ重厚的なところこがあり少し読み疲れた。 とくにネタ元は女性新聞記者が主人公となり、動いていくストーリー。普段知らない世界を見れた気がした。ネタ元だけでなく、密室の人、の裁判官の生活や、横との繋がり……など。 そういう目線で読んでみるという点では面白いと思った。ストーリー的にはどういう展開になるのだろうと読者を誘導してくれるところは楽しめた。

    1
    投稿日: 2016.06.17
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    これまで短編。 逆転の夏は読み応えはあった。 面白かったのは密室の人。 短編集は好きではないが、それにしては面白かった。

    0
    投稿日: 2016.06.04
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    面白かった。 短編4本。いずれも読み応えのある骨太の物語! しかし、その分、正直疲れた(笑) 本作では、4つの物語が収録されています。 警察官が主人公となる「動機」 前科者が主人公の「逆転の夏」 女性の新聞記者が主人公の「ネタ元」 居眠りした裁判官が主人公の「密室の人」 特に動機では「陰の季節」や「64」をイメージしてしまうし、ネタ元では「クライマーズハイ」を連想してしまいます。 これらの中でよかったものはやはり「動機」と「逆転の夏」 「動機」は、警察署内で一括管理された30冊の警察手帳の紛失に伴う犯人探し。内部犯行が外部犯行か?内部犯行だとするとその理由は何か?といったところがポイントです。 最終的に犯人にたどり着くわけですが、最後の最後で、もうひとひねりあって、うーんとうならされてしまいます。とてもよいです。名作だと思います。 また、「逆転の夏」では、女子高生殺しの前科を持つ男に届く匿名の殺人依頼。その殺人依頼に対して、かたくなに拒否していた主人公が徐々にお金目的に心動かされていくところがリアル..そして最後はというところがまた面白い! どちらも横山さんならではの深い心理描写が短編ながらも、物語の濃さを醸し出しています。 これは、お勧め!

    1
    投稿日: 2016.05.29
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    4つの中編が収められている本作。 どれをとっても重厚で、長編と同じくらいの読みごたえを感じる。 人ってどうしてこんな心の奥深くに闇をかかえてしまうものなのか?そしてどうしてこんなに欲深い生き物なのか? 4作のどれを読んでも、人間の見てはいけない本性を見てしまったようで、ぞっとさせられたり、その一方で同情してしまったり。。。そしてそんな欝々した気持ちを一瞬で忘れてしまうような意外な結末が待っている。 この後は「64」を読むことになるだろう。どんな世界感が私を待っているのか?楽しみだ。

    0
    投稿日: 2016.05.26
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    4編の短編集。警察署、新聞社、裁判所などが舞台。最初の「動機」は最近テレビで見た。短編のせいかすっきりと読みやすい。

    0
    投稿日: 2016.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    横山秀夫の短編小説集。どの作品も結末に予想以上のものが待っていて読んでいて面白かった。短編なのも読みやすくていいと思う。

    0
    投稿日: 2016.05.10
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    横山秀夫の短編集。 D県警シリーズとなってますが・・・出てきたのは二渡の名前が一度だけ・・・ ま、関係なく楽しかったです(^_^;) 特に表題作「動機」と「逆転の夏」が良かったです。映画「64」に向け、気になってる方は是非っ!って感じの一冊です。

    0
    投稿日: 2016.05.07
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    内容(「BOOK」データベースより) 署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。

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    投稿日: 2016.05.02
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    4編からなる短編集。 横山秀夫さんの書く小説にはいつも引き込まれてしまい、ハズレがありません。 いつもは警察官を主人公とするものが多いですが、この「動機」には色々な主人公が登場します。 どれもこれも楽しめました。 「動機」…警察官が主人公。警察内部での警察手帳大量紛失事件が発生。犯人は外部の者か、それとも内部の者か。動機は。 「逆転の夏」… 出来心から女子高生と援交してしまい、脅されたことからその女子高生を殺してしまったサラリーマンの出所後の話。 「ネタ元」…刑事事件を担当する女性新聞記者が主人公。 「密室の人」…公判中に居眠りをし、妻の名を叫んでしまった裁判官の話。

    0
    投稿日: 2016.04.02
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    うーんどの中編も面白かった。それぞれ人物の真剣さの描写がめちゃ伝わってくる。どいつもこいつも必死なところが凄くいい。動機、これはマジで熱い。どいつもこいつも熱い。逆転の夏、オチは予想させつつもラストは嫌いじゃない。ネタ元、これだけ微妙にトーンダウン、けど嫌いじゃない。密室の人、その人生哀しいなと思ったけど希望を含んだ終わり方だから良しとする。

    0
    投稿日: 2016.03.22
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    4編収録の短編集。  横山さんの短編は相変わらず、いずれも完成度が高いです。  表題作の「動機」は署内で一括管理されていた警察手帳30冊の盗難事件をめぐる話。  横山さん得意の警察の管理部門を描いた短編。管理部と刑事部の対立や、手帳の一括管理を提案した主人公が、事件の責任を負わされ、徐々に追い込まれていく姿が、読者に迫ってきます。  そして、ミステリとしても、内部犯か、外部犯か? 犯人は? そして動機は?と、謎の見せ場も多く、警察官ならではの心情と合わさって、真相にたどり着く、という構成も良くできています。受賞作なのも納得です。  中編「逆転の夏」は女子高生殺しの前科がある山本が主人公。出所し、保護司の口利きの下、職も得たある日、彼の元に殺人依頼の電話がかかってきます。  これもまずは心理描写が見事です! 事件のため離婚した妻や、その子どもとつながりたいという切望。前科をばらすことをちらつかし、横柄な態度をとる上司への反感。そして、事件自体に対する鬱屈。というのも、この殺人事件は、女子高生側にも非があるためです。そのため山本はどこか、被害者である女子高生を恨み「なぜ自分がこんな目に」という感情を抱えています。  そんな中かかってきた電話が、山本の心情を揺らします。山本は依頼主の話を聞いていく中で、徐々に依頼主に同情心を覚えていくのです。この辺の描き方も巧い!  そしてミステリとしての完成度も「逆転の夏」という表題に名前負けしていません! 被害者像、加害者像、そして登場人物たちに対する見方が、何度も反転します。まさに表題通りの作品です。   「ネタモト」は女性地方紙記者が主人公。横山さんの経験もあるのでしょうが、全国紙と比較しての地方紙のリアルや、女性記者の苦労を反映したこちらも濃い短編。  公判中に居眠りをしてしまった裁判官の危機を描く「密室の人」は、ミスのもみ消しや処遇をめぐっての登場人物たちの立ち振る舞いがリアルです。そして男女関係の複雑さ描いた作品となっています。  それぞれ、主人公や環境は違いますが、どこか共通した雰囲気も感じられます。それは人間が追い込まれてい心理描写や設定の描き方の巧さだと思います。    そうした描写が巧いからこそ、登場人物たちと同じように、読者も徐々に追いこまれていくような、ヒリヒリした感覚を覚えます。  こうした緊張感が忘れがたくて、横山さんの作品はふとした時に読みたくなる、そんな中毒性があるのかな、と思います。 第53回日本推理作家協会賞短編部門「動機」 2001年版このミステリーがすごい! 2位

    2
    投稿日: 2016.02.18
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    誰しもが持つ「自分は他人と少し違っているのではないか」という優越感の肯定と否定の繰り返しが物語に上手く絡まっているかと。率直に言うと、どの短編もストーリー設定に若干の無理線を感じなくもないだけに、その弱点を補う形での感情の揺らぎの描写の秀逸さが余計に際立っているんではないでしょうかね。

    0
    投稿日: 2016.02.14
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    2016年8冊目。 大好きな横山秀夫作品。短編だけど、それぞれ引き込まれてしまった。逆転の夏、ネタ元が良かった。

    0
    投稿日: 2016.01.28
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    7年ぶりの再読。 表題作の「動機」がとてもよかった。 警察内で起きた事件。真相をつかんだ男と真相を知る男が、表面的な会話を交わしながらも視線でのみ伝える場面には緊迫した祈りがあった。 他3編もそれぞれに異なるテーマの短編。やはり面白い。

    0
    投稿日: 2015.12.12
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    横山秀夫さんの第三の時効が面白くて、読んでみた二冊目。 相変わらず、締まった文章、心理描写で圧倒する。 推理ものではないけど、いわゆる、スリルとサスペンスで引っ張る力は物凄く上手だなと思いました。 登場する人物の心理に重点を置いているため、途中でなんとなく結論が見えてしまう嫌いはありますが、そういう小説なんだから、それでいいと思いました。 この本は4つの短編から成り立っており、各話は関係ありません。 動機   警察手帳が多量に盗まれるが内部犯行としか思えな  い。さて、その動機は・・・というお話。頑固な男  が自分の固執した良心に従うお話で、ある人間をか  ばうので、じんと来るところもあるが、よくよく考  えると 自分勝手な野郎のお話。でも、人を裏切る  ような奴が多い現代では居て欲しいような存在。ど  っちがいいのか分からないところを描くのが、横山  さんの上手さなのだと思った。 逆転の夏   過去にやむを得ない事情で女子高生を殺害してしま  った男が、妻のために立ち直ろうとするが・・・立  ち直りかけからまた邪悪の心が芽生えていく心理の  過程を描いた名作。4話の中ではこれが一番気に入っ  てます。 ネタ元   潰れかけの新聞記者女性の心理を描いたもの。   色々解釈はあると思うけど、私は、人間の妄想、自  分勝手な勘違いなどを上手く描いた作品だと思いま  す。 密室の人   裁判官が審議の途中で寝てしまうことから始まる物  語。設定は面白いが、ストーリー的には大したこと  無い。まあ、横山作品は、ストーリーより、その中  で人間の心理がどう動くかに焦点を当てているので  問題ないですが。 まだ、2作品しか横山小説を読んでいないですが、なんとなく傾向が見えてきました。 文章力はあるのが分かりましたが、それプラス、推理やトリックが素晴らしい物があれば、是非読んでみたいと思います。(逆転の夏の、あるトリックなどは好きですが) もし、知っている方がいれば、教えてください!

    0
    投稿日: 2015.08.16
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    D県警シリーズと思ってたけどちょっと違う? 動機は県警の話。 纏めて保管してあった警察手帳が30冊紛失した。 状況から外部犯の線は薄い。 内部の人間だとすれば、誰が。そしてその動機とはーーー? 逆転の夏 女子高生殺人の前科がある男のところに、殺人の依頼が寄せられる。 ネタモト 地元新聞の女性記者に、大手新聞社から引き抜きの話があり、、、 裁判中に居眠りし、寝言で妻の名を呼んでしまった裁判官。

    0
    投稿日: 2015.07.27
  • ぐうの音も出ない

    D県警シリーズ「陰の季節」で警察小説の面白さにはまったが,そうは言いながら警察小説なんて所詮中身は同じような話の繰り返しだろう,と高をくくっていた。しかし時間が経ってやはり「陰の季節」で味わったどきどき感をもう一度味わいたくて「県警モノ」の本作に手を出してみた。内容は警察ものではなく警察をとりまく噺4題であったが,4者4様,それぞれまったく異なる設定,展開,オチで読者を飽きさせないし,つい時間も忘れてページを繰ってしまった。それでいていずれの話も普遍性を備えており,仕事中の居眠りとか同業者からの引き抜きといったビジネスマンならどこかで見聞きしてきたような事項が話の横糸を貫く。こんな小説を読むと自分は決して作家にはなれないと思う。ぐうの音も出ない。まさしくプロ中のプロの仕事と感服している。

    1
    投稿日: 2015.07.05
  • D県警シリーズとしては二渡さんだけちょっと出てます

    4つの短篇集。相変わらず人間の心理描写が素晴らしい。 人は些細な事で悩み、追い込まれ、どん底に転がっていく。 「密室の人」は朝起きたらどうなるんだろーってこっちまで心配した。

    2
    投稿日: 2015.04.21
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    短編集。 「逆転の夏」が印象に残りました。 横山秀夫の作品は、総じて心理サスペンスな雰囲気を漂わせている感じ。派手な事件はないけれど、各作品ともラストに驚く展開があります。 そういった意味で「逆転の夏」はおすすめ。

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    投稿日: 2015.03.03
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    久々の横山秀夫さん。 短編集だが、全てのストーリーの主人公が暗い。 面白いが、楽しい読後感がないのも特徴かもしれない。 読んでて少し疲労感があった。

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    投稿日: 2014.12.18
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    横山さんの作品はとてもよい。 いつもながら人間の心理描写が素晴らしい。 刻一刻と変化する心模様と根底に根付く想い。 ただ、どれも素晴らしい作品のため、横山さんの中では「普通」くらいの出来かな?

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    投稿日: 2014.11.11