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どちらとも言えません
どちらとも言えません
奥田英朗/文藝春秋
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総合評価

30件)
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    少し昔の話が多いけど、奥田サンの興味やスタンスは、好きです。こうしたコラムのテイストがそのまんま、あの伊良部シリーズになっているんですね。

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    投稿日: 2023.06.17
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    一般的にミステリー作家として認知されている(?)奥田英郎さんが2009年から2011年の期間で、サッカー、野球、プロレス、相撲について書かれたエッセイです。熱狂的なドラゴンズファンの奥田さんが思う江川事件だったり、WBCだったり、サッカーワールドカップだったり、八百長問題だったりと、好き勝手な事をテンポ良く書かれており、非常にエンタメ性が高い作品です。非常に辛辣な意見も見られますが、同意出来る部分も沢山ありました。奥田英郎さんのミステリー作品を読んだ事が無い方も是非、一読を!

    0
    投稿日: 2021.01.03
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    手術のため入院する父へ買って、先に読ませてもらいました。 一編が短いエッセイで、笑える内容。 新型コロナのせいで面会もなかなか出来ないなか、この本で時間を過ごしてもらえるかな。

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    投稿日: 2020.07.26
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    気楽に楽しく、スポーツの歴史を学べる。 広く浅くいろんなスポーツに興味持っている人は楽しく読めるはず!

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    投稿日: 2020.04.26
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    作家奥田英朗氏による、スポーツ評。 雑誌「Number」に掲載されたものをまとめたもの。 著者独特の視点で、面白可笑しく読んだ。 非常に辛辣な部分もあるが、それがまた可笑しい。 「スポーツの楽しみは、語る楽しみ」とあるが、本当にそのことを体現している内容である。 娯楽としてお勧めの一冊。

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    投稿日: 2018.09.16
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    昔monoマガジンを愛読していた頃、著者のコラムが面白くて、それだけ切り抜いて保存していた(今はない)。だが、氏の著書はまったく買ったことがなく初読み。野球やサッカーを中心としたスポーツエッセイで、文体はあの頃と変わりなく面白い。「伝説は一夜にして生まれても、伝統というのは、一度や二度の快挙で形作られるものではない。」とは、日本がサッカーw杯初出場を果たした時の話題での文章だが、痛いところを突かれた感じ。

    0
    投稿日: 2017.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【文章】  読み易い 【気付き】  ★★★・・ 【ハマり】  ★★★★・ 【共感度】  ★★★★・ ユーモアを交えた皮肉的な言い回しが、面白かったです。 欧州では、サッカーは労働階級のスポーツとして位置づけられていて、扱いもそれなりというのは、初めて知った。

    0
    投稿日: 2017.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新大阪へと向かう新幹線の中であっという間に読んでしまいました。 この人のスポーツを見る視点というか独特の見方が面白いです。 私もちょっと共感できる部分が多かったりして。 特に野球選手の名前の考察なんかは面白かったです。 中田翔って確かにちょっと見た目とのギャップも凄いし 勝男のほうが似合ってますね。 単行本自体2011年頃に出たもので南アフリカのW杯の話なんかは 懐かしく読めると思います。 スポーツの話って昔の話でも古臭くなくっていいですね。 最後にスポーツの楽しみは語る楽しみにあるっていうのも納得です。 昔になればなるほど記憶も曖昧になって好き勝手語る事も出来るというもので そういうのも含めて楽しめるよなと思わせてくれる作品です。

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    投稿日: 2017.03.09
  • スポーツ好き、あるいは興味がある方なら楽しめると思います

    奥田さんのエッセイは何冊か読んでいますが、プロ野球を心から愛する人で、合理主義者だが妄想家、個人主義者だけど人間観察が好き、といったところは共通していると思います。この本は総合スポーツ誌であるNumberに連載されていたこともあり、野球の成分が多めではありますが、広くスポーツそのものについて書かれているのが特徴でしょうか。 奥田さんの小説にも通じる、シニカルなユーモアが随所にちりばめられており、くすっと笑えるものから、ツボに入ると笑い転げてしまうものまであって楽しい本です。シニカルさがいきすぎると、ただの攻撃になってしまうのですが、愛情というか人としての優しさにくるまっているので、不快になるほど攻撃的なところはなかったです。 間口はかなり広いと感じましたので、スポーツ好き、あるいは興味がある方なら楽しめると思います。蛇足かもですが、目次を下に書いてみました。雰囲気がすこしでも伝われば! スポーツにおける悪役の経済効果 プロ野球おやじの目に映ったJリーグ WBCでわかってしまったアメリカ式の行く末? 校歌好き早稲田大学は内輪で盛り上がる? どれほど野球選手をリスペクトしているか 中年男子は昔日の雄姿にむせび泣く スポーツの階級と門外漢のジャパニーズ 広島新球場と日本人の芝生コンプレックス プロ野球の監督には利権がいっぱい 引退セレモニーはもういらない スポーツチームはオーナーの道楽である 今こそ振り返る十二年前の恥ずかしい過去 改めて考える日本人サッカー不向き論 根が深いスポーツの力関係 サッカー、番狂わせゾーンの快楽 W杯でサッカー選手の顔を考える メダルの価値と五輪の大本営発表 用具はドーピング?ならば原点回帰を 結果待ち協議と観るもののジレンマ 野球選手と名前の相性についての考察 嗚呼、花の運動部はどこに行った わが国にもビート・ライターを ジャイアント馬場と柴田錬三郎 猛暑人運動部の相性についての考察 スポーツは報復合戦の宝庫なのである 日本シリーズが国民的行事だったころ 才能の配置は神様が決めるものだった 個性より個品は日本人独自の価値観 スポーツにおける阿吽の呼吸について スポーツの楽しみは、語る楽しみなり

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    投稿日: 2016.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説のみならず(ナオミとカナコしか読んでないけど) エッセイも面白い。 これだけスポーツ(特に野球)に造詣が深ければ、観戦していても面白いだろいうな。 順番を守る国民性がサッカーに向かないという見解、なるほどと思った。

    0
    投稿日: 2016.03.19
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    人生観を持って生きるということは、楽しいということだ。 (以下略抜粋) ●みんなが同じ新聞を読み、同じ酒場で酒を飲み、  同じスポーツに熱狂する国なんて日本だけなのである。  世界に影響力を持つフランスの新聞「ル・モンド」の発行部数は30万部。  世界になんの影響力を持たない読売新聞は一千万部なのである。(P.64)

    0
    投稿日: 2015.12.27
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    奥田さんのエッセイは本当に面白い。今回もニヤニヤ、時にはププッと吹き出しながら読んだ。スポーツにはうとい私だけれど、知らなくても面白く読ませてくれる。 オリンピックごとにスポーツエッセイを出版すれば良いのに♡

    0
    投稿日: 2015.10.29
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    エッセイの面白さは相変わらずなのですが、野球が主題なエッセイばかりなので、途中から飽きました。テーマに関わらず、エッセイは、時々思い出したように読むのが良いのかも、と思い始めている今日この頃。 プロサッカーとプロ野球の違いの何たるかなど、辛辣な文章ながら、そうかそういうことなのか、と世の中の仕組みを教えてもらったように思えます。

    0
    投稿日: 2015.10.04
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    全然スポーツって分からないのに、何故か奥田氏のスポーツエッセイは全部読んでる。面白いんだよなー。全てが「愛してる故に」で片付けられる無責任で軽快な語彙と膨大な知識。あー気楽。楽しい。

    0
    投稿日: 2015.08.09
  • 憎らしくも愛しい存在

    何かのファンであればこそ、その対象について往々にして悪態をついてしまうもの。 思い通りにいかないアレコレにイライラしてしまうのは、ファンの宿命ですね。 どうやら奥田英朗も、好きだからこそスポーツには語りたいことが多々あるらしい。 長嶋茂雄の引退試合にあえて主力選手を出さなかった中日のエピソードをもとに、スポーツの政治的側面について語る章があるかと思えば、野球選手と名前の相性について難癖をつけ始めるなど、ファンならではの視点で勝手気ままに思いの丈をぶちまけます。 本書で奥田自身が綴っているように、スポーツは”する”のももちろん楽しいのだけれど、”語る”のも醍醐味のひとつ。 選手たちをけんもほろろに切り捨てつつ、彼らに対するリスペクトもちゃんとにじませる腕前は、さすがです。

    1
    投稿日: 2015.03.03
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    久しぶりの奥田英朗さんの本。 この人は、ミステリーに、コメディに、エッセイに…実に多才です。そして、可笑しさから真面目さまでの振れ幅が大きすぎる。この作品は『延長戦に入りました』に続く、スポーツについて語りつくした短編エッセイ集。日本人がサッカーを得意になれない理由から、日米の野球の違いまで様々なスポーツの「なぜ?」について考察しています。が、どこまでが真剣で、どこまでが冗談なのか全くわかりません。 本当にこの人の頭が羨ましい。一生ついて行きます。

    0
    投稿日: 2014.10.07
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    【スポーツに興味がなくても、必読。オクダ節エッセイ集】サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容?スポーツで読み解くニッポン。

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    投稿日: 2014.09.09
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    いつもながら最高。読後感はスッキリ。 名言も数々。 「大衆はいつの時代も、正義に名を借りて、誰かをいじめ、仲間はずれにしたいのである」 「灰皿と金持ちは溜まるほど汚い」 「愛校精神というのはどこかブランド自慢の性格があるのである。ランク付したがるのは二番手の人たちに多い」 なかでも、"野球選手と名前の相性についての考察"は絶好調。

    0
    投稿日: 2014.08.21
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    ワールドカップ開催中なので、サッカーについての考察は面白かったぁ!!やっぱり奥田さんは野球愛に溢れていらっしゃいます。シリーズ読破しておりますが、今回は真面目な記述をされている印象でした。個人的には面白い奥田さんが好みなので、それが欲しかったということで☆は3つということで!

    0
    投稿日: 2014.07.13
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    2014年ワールドカップ。そんなにサッカーに興味がない私には、メディアのこれでもかっていうぐらいの過熱報道にもううんざりな毎日です。 我が国日本は、予選リーグで惨敗。敗因は色々あるだろうが、答えは4年ほど前に奥田さんのエッセイに書かれていました。 「日本人サッカー不向き」論や「オランダと日本のサッカーとベースボール」論など、見事な先見の明に驚きます。

    1
    投稿日: 2014.07.12
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    奥田英朗のスポーツエッセイ 相変わらず野球推しで愚痴少々と奇抜なアイデア少々 野球に詳しい人が読むともっと楽しめるのでしょうなぁ

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    投稿日: 2014.07.08
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    内容は悪くないが、Dファンが書いた…という事で個人的に面白さ半減。立ち位置が合う人にはスッキリするのかもしれない。

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    投稿日: 2014.07.05
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    昔、父親が野球観戦しながらあーだこーだ言ってた頃を思い出す1冊。奥田英朗の歯に衣着せぬ言い回しが「延長戦に~」同様切れ味抜群な、野球中心のエッセイ。まあ、名前や読書の話は偏見でしかないような気がするが・・・。「結果待ち競技と観る者のジレンマ」の、転んだのに、3位までの選手だったらカメラの前で待たなければならないシステムに納得いかないのは共感。長嶋茂雄の「野良犬」を「ノヨシケン」といったことや、原辰徳が「THE」を「テヘ」と読んだ都市伝説で、公共の場で吹き出しそうになった。

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    投稿日: 2014.05.31
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    奥田流スポーツ論です! Numberという雑誌に連載されていたものらしいです。 スポーツと言っても主に野球 奥田さんが野球をこよなく愛していることがわかります 結構勝手なことを言っています。 このキャラクターから伊良部一郎先生が生まれたのねと納得できます 殆んど野球を知らない私でも読めますが、よくわからないところが沢山ありました(笑)

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    投稿日: 2014.05.22
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    スポーツを多角的な視点から切り取っていく。本書はスポーツの社会科学である。 スポーツを、社会学的に、経済学的に、あるいは政治学的に分析。さらには読書論から日本人論まで繰り広げている。 などとすごい表現をしてしまった。 でも結局は、おじさんの居酒屋スポーツ談義に他ならない。「それゆえ」面白いのだ。

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    投稿日: 2014.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スポーツ(主に野球)に関するエッセイ。ははは、面白い。かわいい人ですね、奥田さんって。スポーツの知識もすごい。野球だけでなくサッカーもスキーも。こんなに面白い人なので、「伊良部シリーズ」は納得いくけど、ほんとに「オリンピックの身代金」とか本格ミステリー書いた人なのかなあと疑っちゃいますね。多才な人なんだなー。

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    投稿日: 2014.05.08
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    『延長戦に入りました』も面白かったが、これも言いたい放題言っていて面白い! 「Number」に連載しているようだが、実名でここまで言っていいのか!? 本書のネタは2010年~2011年。 リアルタイムで読めば、面白さ倍増するだろう。 今度本やで「Number」を立ち読みしてみよう。

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    投稿日: 2014.05.07
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    奥田センセのエッセイは、相変わらず面白い。 しかしながら、今回の本はなんだかけっこうマジメな感じでありました。

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    投稿日: 2014.04.28
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    雑誌「ナンバー」に連載されたスポーツエッセイ集。ちょっと前のエピソードなので、「あんなこともあったっけ」と当時を思い出しながら楽しく読んだ。

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    投稿日: 2014.04.20
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    『最悪』『邪魔』から入って伊良部シリーズに出会ったあたしの最初は「えっ?」しかるのちに「にやり」だったのだけど、『真夜中のマーチ』や『ガール』『家日和』『延長戦に入りました』『ララピポ』(これちなみにいまだにあまり消化しきれてません)『ウランバーナの森』などなどみてくると、もう驚かなくなってきている。ご本人いわく、出会い頭の偶然で賞をとらせていただいたそうだが、どうして本当にこういう人を器用というのだろうなあ。 仕事をしていておもうのは、古今東西、なんらかの法則ってきっとあるんだろうな、ということ。おじさんは宇宙とスポーツが好き、てのは、おばさんが可愛いものと占いが好きってのとおんなじ、ゴールデンルールだ。 もちろん嫌い、という人もいる。でも、どんどん突き詰めて行けば行くほど、公約数的な数字に納得せざるをえなくなる。地域を広げればそれだけ、母集団を多国籍にしたらそれだけ、見事に数量に圧倒される。 というわけで奥田英朗。スポーツを捕まえ料理するのは、好きなら誰でもしたいだろう。でも、誰もが食べるけど美味しいものをコンスタントに作れるわけではないように、奥田英朗シェフの腕の達者さが、決してあたりまえでないことはもう、自明の理。 同じような字数にどうして収まるの、どうして毎度、こんなに面白いことが書けちゃうの? すこし意地悪だけどつつましく、せこくはないけどいじましくもある。リズムにしたら、たん、たかたん。気張らずきどらず、スポーツわからん誰でも楽しめるそんな、ズボラ読書への、いざない。 【気に入った箇所の引用】 プロ野球は会社組織にそっくりだ。上司と部下(監督と選手)、初々しい新入社員(ルーキー)、外様(トレード)の悲哀。全てサラリーマンの日々と一致するようフォーマットが完成しているのである。用語も然り、登板・降板、リリーフ、組織に派閥、良くも悪くも村社会にジャストフィットなのである。 紅白歌合戦と日本レコード大賞と茶の間の巨人軍は、おとうさんたちが捨てられない昭和の大きな荷物である。それは覇権と中央集権の象徴でもある。かつての栄光を忘れられなくて、あの手この手で盛り上げようとするが、それは延命措置に過ぎず、根本的な治療法はもうない。無理なんですね。だって寿命がきたんだから。 スポーツが文科省主導の学校教育として育った日本と違い、ヨーロッパではコミュニティのクラブとして発展したため、育った社会的階層が違えば嗜む遊戯も違う。アッパーなもはラグビー、クリケット、ゴルフにテニス。ロウワーなものはサッカー。ベッカムの英語を最初に聞いたときその訛りに驚いたが、全身の刺青といいあの女房といい、彼は典型的なワーキングクラス・ヒーローなのである。

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    投稿日: 2014.04.15