
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さな頃からだいすきな本で、アンみたいに生きていきたいと、いつも思う。 中学の時に、アメリカに住んでたことがあるけど、アメリカとはまた違うカナダの空気に、いつも憧れる。 この時代のこの空気と、それをいとおしむ著者の愛情のバランス?みたいなものがすごく好きです。
1投稿日: 2012.03.13
powered by ブクログわたしがずっと追いかけ続けていくであろう物語。 少女の想像力、感受性、自負、意志を最も顕著に具現化すればアンになる。
1投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ世界の名作「赤毛のアン」! 小さい頃から大好きで、もう何回目だろう?というくらい繰り返し読んでいます。 読むだけでうっとりしてしまうくらいきれいな情景描写や個性的なキャラクターの描写はもちろん、変わらない愛を注いでくれる「家族」の存在に、とってもあったかい気持ちになれます。 また、夢や希望を感じながら「生きる」ことに一生懸命なアンに元気づけられます! 疲れていて元気をもらいたい時に、ぜひおすすめな一冊です★
1投稿日: 2012.01.25
powered by ブクログ何十年ぶりに読みました。内容はほとんど忘れてた、、、改めて読んでとても爽やかな気分になりました!どんな世代でも読める良本。さすがの名作!
1投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログアンの成長がすごい。最初はあんまり好きじゃなかったんだけど、最後は素敵な女性になったと認めざるをえない。 ひとつひとつ間違いをして成長していくアン、ギルバートを許すことで本当に大人になったとおもう。人生で一番尊いのは「許す」こと。 ギルバートおじさんもマリラもすごく不器用な大人だけれど、アンへの愛情ははっきりと伝わってくる。その姿がとても愛おしい。
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ「私が男の子なら楽をさせてあげられたのに」と言うアンに、マシュウが「12人の男の子よりお前ひとりのほうがいいよ」と言う場面で泣いてしまった・・・やっぱりまた(T-T)
1投稿日: 2011.12.10
powered by ブクログずっとニコニコしながら読んだ。なごんだ。ホロリもした。想像と全然違う、ほんとにいい本。読んでよかった。
1投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログ面白かったなあ。 ギルバートと競って勉強を頑張るシーンとか、好きだな。 自分も勉強したくなったりして。 まあ、アンの想像力はすごい! 私もアンぐらい想像力があれば、人生もっと楽しいかも。
1投稿日: 2011.11.16
powered by ブクログ表紙は大好きなレッド。 アンの豊かな想像力や心に優しく響くことばに魅了された。少女から大人へと変わっていくアンは今の自分とどこか重なるところがあった。 アヴォンリーの美しい自然に、グリンゲイブルスでの暖かい暮らし・・・それらはアンの宝物であり、私の宝物になった。 続けて「アンの青春」を読みたい。
2投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログ言わずと知れた、赤毛のアンです。このシリーズは最終巻?のアンの娘リラ まで完読しました。 今でも大切にとってあります。いつか娘が読んでくれるといいな。
1投稿日: 2011.10.08
powered by ブクログ赤い表紙に惹かれて。 いちご水を飲んだダイアナの話が好きです。友情ってすばらしい。 続きも赤い表紙で出ないだろうか。そうしたらほしい。
1投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログ大好きな本です。何度も読んで、とてもアンの住んでいる森にあこがれました。また読みたいなと思う本です。
1投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログ誰しも経験する子供時代。この作品では、それがのびのびと書かれています。友達に冷たく当たっちゃって、後々考えるとなんであんなに怒っちゃったんだろうって後悔したり。100年以上も前に書かれた話だけど、いつの時代の子供も同じなんですね。最後はひたすら涙でした。
2投稿日: 2011.06.22
powered by ブクログ赤毛のアンシリーズの中でも1巻はやっぱり1番面白いです。マシューがもうちょっと長生きしてくれればいいなぁ。
2投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
孤児のアンが、マシューとマリラとともに成長するどたばた喜劇。 カナダの自然の風景、個性ある登場人物、心温まる物語。 少女が、自立心を持って、生きていこうという積極的な姿勢が心強い。 どうしてもマシュー視線で読んでしまいます。 手違いで女の子が来たことにより、純真な子供に触れて前向きに生きることの嬉しさを知ったような気がします。 日常生活のつまらない雑事に追われるより、本質的な課題を追求しつづけることの大切さを感じました。夢を追い続ける,夢見る子供の侭でいることで周りによい影響を与えることができるように。 ps. あしながおじさん、少女バレアナ(ポリアンナ)、小公女などとともに、 少女文学の最高傑作だと思っています。 英語の原文はWEBにテキストファイルであがっているのでダウンロードして読むことが出来ます。 英語の音声の朗読ファイルも無償版があります。 翻訳の善し悪しは、筋にあまり影響がないように思います。 文化の変換は、時代によって違う可能性があるので、ある期間が過ぎたら翻訳し直すことも意味があるかもしれません。 過去の日本の文化も併せて知るには、最初の翻訳も貴重だと思います。
1投稿日: 2011.06.17
powered by ブクログ子供の頃に読んだり、テレビでアニメを見たりしたけど、大人になってから読み返してみて、すごく感銘をうけました。
2投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ赤毛のアンはどの巻まで読んだのか定かではないが、なんと言ってもこの本で、アンがカスバート家に受け入れられるか?アンと共にドキドキし感動した私とアンたちとの出会いの記念すべき一冊です。
4投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初のマシューとの出会いから、マシンガントーク全開!笑いあり、涙あり。そして、マシューとの永遠の別れ。ギルバートとの和解。爽やかな感動を残す一冊です。
1投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<2011.4.22読了> 大人になってから読むのは2回目。 ほんとアンはしゃべりすぎ(笑) でも、「この子のおしゃべりは気にいったわい」ってマシュウが思ったように、私もアンの表現力豊かなおしゃべりが大好き! 『輝く湖水』や『歓喜の白路』など、美しいものに名前を付けるアンを真似て、小学生の頃、自分の家に名前つけたなぁ。 アンのようなセンスはなかったけど(笑) 死んだふりをして小舟に乗るシーンは覚えてたけど、ダイアナを酔っ払わせたり、髪を染めたら緑色になってしまったり、香料にヴァニラではなく塗り薬を入れてしまったり……っていうのは覚えてなかったから、再読して良かった♪ アンは失敗のエピソードに事欠かない人だなぁ(笑) アンの時代の宗教や生活習慣、学校などについても知りたいと思った。なにかいい本ないかな。 いま自分が生きている時代と違うところだらけなので、現実逃避にもってこいでした(笑) <2018.11.27再読> ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。 1908年(明治41年)に出版された。 何度読んでも大好きな物語。私もマシュウと同じようにアンのおしゃべりはずっと聞いていたいよ。 最初は乗り気じゃなかったマリラがアンに惹かれていくところが好き。 「おやまあ、あの子がきてから、まだ三週間しかたっていないのに、もとからずっといたような気がするじゃないの。あの子のいないこの家なんて想像もできませんよ。~中略~あの子を置いとくことを承知してよかったと思っていることや、あの子を好きになっていくってことはよろこんでみとめますがね」 ダイアナとのお茶会のシーン。 2番目にいい服を着て真面目に会話する2人が面白くて好き。 大人みたいで嬉しかったんだろうなぁ。 音楽会の夜、炉端に座ってアンの成長を噛み締めるマリラとマシュウ。 「そうさな、うちのアンはだれにも負けないほどに、やってのけたよ」 町で楽しい日々を過ごしたアンが言ったセリフ。 「とてもすばらしかったわ。あたしの生涯で画期的なことになると思うの。でもいちばんよかったことは家へ帰ってくることだったわ」 帰るべき家、帰りたい家があることの幸せが滲み出てるよね。 最後は泣きながら読んだよ…。マシュウ…。 赤毛のアンシリーズは、アンの愛情まで読んだんだけど、シリーズ9作に挑戦してみようかな! <2025.4再読> アンの豊かな想像力が大好き! 名付けのセンスが大好き! 並木道→歓喜の白路 バーリーの池→輝く湖水 アン→コーデリア 自分の名前さえも!“すばらしく優美な名前なんですもの” りんご葵の花→ボニー 寝部屋の窓の外にある桜の木→雪の女王 丸木橋のそばの泉→妖精(ドライアド)の泉 ままごとの家→アイドルワイルド つりランプのかけら→妖精の鏡 畑にある小さな丸い池→ウィローミア グリンゲイブルスの果樹園の下から森をくぐった農場のはずれまでの道→恋人の小路 大きな森のかげにある小さな青々とした窪地→すみれの谷 小川で見つけた新しい島→ヴィクトリア島 えぞ松の森→お化けの森 小学生の頃はアンに影響されて、自分の家にオリジナルの名前を付けたりしたなぁ。 紅茶をいれてクッキーをお皿にのせて、ひとりでお茶会をしたり。笑 最初は厳しかったマリラがどんどん愛情深くなっていく様子が泣ける。 “「ずいぶん奇妙なおチビさんだったけれど、いつまでも小さい子でいてくれたらなあと思っていたのだよ。こんなに大きくなって行ってしまうんじゃ、つらいよ」” 対してマシュウはずっと変わらず優しく見守っていてくれた。 “「あの子はわしらにとっては祝福だ」”
5投稿日: 2011.04.25
powered by ブクログ何十年ぶりかで読み返したアンは泣けた マリラとマシュウの気持ちが わかる年になったから… 震災の後になぜだか 優しい本が読みたくて
1投稿日: 2011.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤毛の少女アンが、老兄妹の家に引き取られて生長していく話。 主人公の少女時代のひどい妄想癖には正直ひいた。 が、とても思いやりのある優しい女性へと生長していく。
0投稿日: 2011.04.14
powered by ブクログ大好きな本です。大人になって読むと良さがしみじみわかります。 アンとアンを取り巻く人々のエピソードに心があったかくなります。
1投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ■少女の青春のすべてが、ここに詰まっている ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。
1投稿日: 2011.04.11
powered by ブクログ女の子にとって生きるヒントが沢山つまっている本。子供の頃に読みました。 失敗の多いアンが「同じ失敗はしない」という心がけを持っているところに共感、その部分が大人になった自分にとってかなりプラスになっています。
1投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログ短気な人が苦手な私としては、いくら子どもと言えども、主人公のアンが、がさつすぎて好きになれませんでした。 少しずつ落ち着いてはいくけれど、個人的にはアンがそうなるのも急すぎる感じがして、う~んという感じ。 でも、『あしながおじさん』や『小公女』よりも、全体の雰囲気がほのぼのとしていて、登場人物の子どもたちが子どもらしく、のびのびしているところは好きです。 舞台が自然に囲まれた田舎だからかな?
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ子供のころから大好きなアンの世界の入口。 読んでいるとまるで自分がアンになったかのような気持ちに。
1投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
≪感想≫ 内容覚書など必要ないくらい読み返しても飽きない1冊。 アンが明るく楽しく生きていくので、そうは思わないが、 実は不幸な女の子が幸せをつかんでいくサクセスストーリー。 人物描写が、大げさなようで、ああ、こんな人いるよね、と 思わせるところも魅力の一つ。 あとは、個人的にアンの世界に出てくる料理にときめく。 文章でおいしそう!と感じさせられる才能に脱帽。 いろんな人の訳が出ているが、 やはり原点の村岡花子氏のものが、落ち着く。
1投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子どもの頃、アンが苦手だった。 ままごとすら苦手だった私は、この「女の子そのもの」といった アンの感性が、まず気恥ずかしく読み進めるのさえ困難だった。 私にとっては、絶対にお友達になれない女の子ナンバーワンが アンだった。 馬を軽々と持ち上げ、見た目なんてちっとも気にしない、 超・豪快な変わり者「長靴下のピッピ」が 「心の友」だった私なんだから、これは仕方がない事だと思う。 …ところが、大人になって赤毛のアンを読んでみると、 学ぶところが実に多いのに気がついた。 おまけにアンはコンプレックスの塊で、 だけど自由奔放で、おしゃべりで愉快だ。 どうして、もっと早くアンの魅力に気がつかなかったのか…? 不思議で仕方がない。。。 この物語を理解できる女の子は、 ちょっぴりおませさんなのかもしれない… と言い訳がましく思うのは、私だけだろうか?
1投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家族の中で唯一本を進んで読もうとしないわたしに、母が薦めてくれた思い出の本。そしてわたしが小学生のとき初めて、時間も忘れて読みふけったシリーズの第一作。プリンス・エドワード島はわたしと母の憧れで、夢の土地です♡♡
1投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ茂木健一郎先生に影響されて読んだ。 小さい頃TVアニメでやっていたけど、お子ちゃまな私は苦手だった。そして大人になった今もやはり苦手だった(笑) 読んでる間めちゃくちゃ眠かった…でも脚注とかがあって時代背景も解ってどうにか楽しめた。 知識として一回読んだら私はもう十分。もともと1冊で完結予定だったらしいし、2冊目に読み進む気にはなれず^^;
0投稿日: 2011.01.22
powered by ブクログ買ったのは読んだのよりずっと前だったけど、長年置いといてとうとう読んだら、楽しかった。 男性で、読んでいて、さらに「良かった」と言ってるヤツは周辺にいないのだけど、この巻はとてもおもしろい。 全10冊出てるわけだけど、良さの比率では第1巻が9割を占め、残り全部あわせて1割くらいかなと、つけたり感あり。 でもアンの息子の話はちょっと違う作品という感じかな、とは思う。 (1991年02月14日読了)
1投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログ懐かしき赤毛のアン。アンの活き活きした姿が爽快で、それを見守る老兄妹の姿も温かいです。読んだこと無い人にはぜひ読んでもらいたいです。
1投稿日: 2010.12.03
powered by ブクログ読みたかった+母に奨められ読みはじめる。アンの真っ直ぐさと、マリラとマシュウの愛の深さ、個性豊かな周囲の人達に心躍らされる。今でも根強いファンがいることに納得。
1投稿日: 2010.11.19
powered by ブクログ赤毛のアンというといろいろな訳で出ておりますが、やっぱり村岡花子版が一番。 村岡版は完全ではない!と、ひところ「完全」を売りにした別訳の刊行が続きましたが 言葉遣いなど古き良きゆかしさを一番感じられるのはこの版です。
0投稿日: 2010.10.24
powered by ブクログ初めて赤毛のアンを読んだのは小学生3年か、4年の時でした。ちょうど読み終わったころアニメが連載されていて、同級生の友達とアンの話をよくしていました。私の友達は、アンを引き取ったマリラに対して、『アンに厳しすぎる、愛情が無い』と言っていたのですが、小説を読んでいた私は、「マリラはアンを心の底から愛しているの。」と説明しても、なかなか分かってもらえなかったのを思い出します。 あれから実に30年以上の年月がたってしまったわけですが、今読み返しても、やはりアンは正直で、まっすぐで、『腹心の友』候補ナンバーワンの少女でした(もっともアンの腹心はダイアナ以外いないのですが)。
1投稿日: 2010.10.21
powered by ブクログ持っていたのを読み込みすぎてボロボロになったので、買い直しました。アンが魅力的で、その想像力に憧れました。 全シリーズ持っています。 今でも好きな本です。
1投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログ数年ぶりに読んだ赤毛のアン。 はじめて読んだのは小学生の頃だけど、それからずっと私の一番お気に入りの本であり続けています。 あんなに憧れて、目標でもあったアンより今は歳上になってしまったことがちょっと悲しい。 そして、追い越すどころか今もまだ小学生の頃とさして変わらない自分の姿に情けなさを覚えます。 久しぶりに読み返して、アンの純粋さ、開けっぴろげな好奇心、優しさ、強さ、成長の早さに心を揺さぶられました。 10年前と同じ素直な感覚でこの本だけは受け入れることができる。 読み返す度に私に刺激を与えてくれる。 もう私の方が年をとってしまったけどアンのような素敵な女性になれるよう努力したいです。 久しぶりに本を読んで感動しました。 純粋無垢な幼い子供たちに読んでもらいたい。大人になってからじゃ感じ取れないものがいっぱい詰まっているはずです。
1投稿日: 2010.09.28
powered by ブクログ久しぶりに読み返して、アンの正直で、前向きで、健気な考え方、言葉に、たくさんの付箋を立てました。マリラやマシュウの優しさにグッときます。
1投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログ孤児として生まれたアンの成長、少しずつ芽生えてくるマリラの親心、そして訪れる旅立ち、別れ、マシュウの死・・・。無邪気なアンと、厳粛なマリラが少しずつ分かりあっていく過程は、子育てというものの喜びや美しさを表しているのだろうか。
1投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ予備校の先生に勧められて読んだ。 その後、今のところ生涯一の作品。 アンの果てしない想像力 マシュウ、マリラの不器用な愛のかたち アンの世界すべてが現実世界の錆を落としてくれる。 これこそ涙なくして読めない物語です。
2投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログかれこれ20年くらい前に読みました。 このシリーズはたくさん読みました。 「女性だから我慢しなさい。」って言われることの 多い中、アンの生き方はすごく勇気をもらった記憶が、、、。
1投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ■豊かな想像力の世界を存分にたのしみたい時に読む本 ■前向きな気持ちになりたいときになる本 ■子育てに迷ったときに読む本 『赤毛のアン』を初めてちゃんと読みました。 想像以上に読みやすくて、想像以上にアンが魅力的で、どんどん読み進めてしまいました。さすがは名作です。 孤児で、男の子が欲しかったおうちに間違って引き取られたアン。最初はかんしゃくを起こしてしまうけれど、マシュウやマニラやダイアナ達の愛情を感じながら、善い人間になろうと成長していくアンがとてもよいです。成長していく中でも、想像力の豊かさだけは、小さな時から変わらず、アンの魅力であり続けます。 最初はアンを引き取ることに反対だったマニラにだんだんと愛情が芽生えていくのも、あったかい気持ちにさせてくれます。 ・「これから発見することがたくさんあるって、すてきだと思わない?(略)もし、何もかも知っていることばかりだったら、半分も面白くないわ。そうでしょう?そうしたら、ちっとも想像の余地がないんですものねぇ。」 ・「マニラ、明日がまだ何ひとつ失敗をしていない新しい日だと思うとうれしくない?」 ・「紫水晶って、おとなしいすみれたちの魂みたいだと思わない?」 ・「苦痛が激しく感じられる心には、よろこびもそれだけ強くこたえるものであり、それでじゅうぶんつぐないはついていくものだ」 ・「牧師さんの奥さんをお友達にもつのは、良心をもう一つよけいにもっているのとおなじようなわけね」 ・「一日一日と重なってゆく日々は一年っと名づけられたネックレスに連ねられた、黄金の玉のようにもアンには思われた」 ・「あたし、ほかのどんな女の人とかえてくれるからといっても、かわりたくなんかないわ」 ・「あたしはちっとも変わってないわ―ほんとに、いつもと同じアンのよ。ただ刈り込みをしたり、枝を広げたりしただけなの。」 ・「こんなにいろいろと野心があってうれしいわ。限りがないみたいだけど、そこがいいんだわ。一つの野心を実現したかと思うと、また別のがもっと高いところに輝いているんだもの。人生がとてもはりあいのあるものになるわ。」 ・「アンの地平線はクイーンから帰ってきた夜を境としてせばめられた。しかし道がせばめられたとはいえ、アンは静かな幸福の花が、その道にずっと咲き乱れていることを知っていた。真剣な仕事と、りっぱな豊富と、厚い友情はアンのものだった。何ものもアンが生まれつきもっている空想と夢の国を奪うことはできないのだった。そして、道には常に曲がり角があるのだ。」
1投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ『赤毛のアン』(モンゴメリー、村岡花子訳、2008年、新潮文庫) ある間違いからグリーン・ゲイブルスのマシューとマリラに引き取られた孤児のアンの成長物語。 カナダのプリンス・エドワード島の美しい自然や親しい友だちに囲まれ、時に失敗や友だちとの諍いを経験しながら成長していくアンの姿を描いている。 最初はアンを引き取ることに反対していたマリラが、アンの成長とともに自らの変化を受け入れて行く、マリラ自身の成長を見落としてはならないと思う。 (2010年8月8日 大学院生)
1投稿日: 2010.08.27
powered by ブクログ子どもの頃に見ていたアニメの原作を、大人になってから読み返してみた。 アンの奔放で美しい想像力や、彼女の周りの人間が優しくて暖かくて、何度もなんども読み返しては泣き、自分の子どもの頃を思い出しては懐かしくなった。 あの頃の私も、声には出さなかったけど自分を女王だと思ってみたり、周りの虫に話しかけてみたり、周りから見たら不思議な子だったなぁ・・・
1投稿日: 2010.08.23
powered by ブクロググリーン・ゲイブルスの老兄弟マリラとマシューの元に引き取られた孤児アン。美しいカナダの大自然の中で生き生きと成長していく。(再読)
1投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログアンと同い年くらいのときに初めて読み、その後読み返すたびに自分と同じ年頃のアンに共感。生涯をとおして読んでいきたい。 村岡花子訳が一番好き。
1投稿日: 2010.08.04
powered by ブクログ何回も読み返したりしました。 女の子のバイブル的存在。 10代の頃初めて買った文庫本だったはず。 海外旅行へいくなら絶対カナダ! 本にかかれている風景を目にしたくなったりします。
1投稿日: 2010.06.22
powered by ブクログアンが想像するお話がロマンチックで楽しいです。 今年はカナダに行くということで読んでみたのですが、思っていた以上に面白いかったです。アンが織り成す物語は面白おかしくも温かいお話でした。
1投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ赤毛にアンには不思議な魅力がある。何気なく手にとってぱらぱらと読み始めると、夢中になって一気に全巻読んでしまう。そして読む年代によって感じ方が違ってくる。若い頃はただただ美しい自然描写とアンの魅力に強く惹かれたが、年齢を重ねてから読んでみると若いころには気がつかなかった事が見えてくる。これもアンシリーズの魅力の一つだ。アンシリーズはアンだけでなく、その他大勢の登場人物が皆個性豊かで面白い。この1巻ではもちろんマシュウとマリラ、とくにマシュウの存在が大きい。若いころは目立たない脇役と思ってたが、マシュウがいるからこそアンの存在がより大きく光る。マシュウがアンの人生に最初に愛情を注いだことで、アンの人生が豊かに広がっていくことになる。目立たないみすぼらしい女の子がたった一人の人が与えてくれた愛情で本来持っていた輝きを取り戻し、その光で周りを明るく照らしていく。見た目はあまり良くなく風変わりでおどおどした初老の男、マシュウのなかにある大きな愛情と愛する者を守る強さがアンと同じくらい魅力的だ。
1投稿日: 2010.04.29
powered by ブクログ中学生の頃かな。 多分、この本のおかげで人生が変わった。 人生で一冊選べと言われたら、この本。
1投稿日: 2010.04.20
powered by ブクログこんなに素晴らしい作品を今の今まで読まなかったことに後悔。くるくると動き回るアンに、マリラと共に翻弄されながらも愛さずにはいられないほどアンも物語も素敵でした。続編を読むのが楽しみ!!
1投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ後半100ページは、早く続きが読みたくて一気に読んでしまった。 マシュウの死が、とても悲しかった。 私は、少しの想像力も夢も希望もない人生を送っているんだなぁと反省しました。 素直で愛情深いアンが愛しくて、うらやましいと思った。 また、アヴォンリーの美しい自然が目に浮かんだ。 もっと自然の花や木に目を向けて生活しなければならないと感じた。 長い間に渡り、愛されているのがわかった気がした。 2010.4.7読了
1投稿日: 2010.04.08
powered by ブクログアニメ化もされている名作なのに、今まで内容も知らなかったのですが、読んでみたら、なにこれ。すごい面白い! アンが可愛かった!もちろんダイアナも。アンに嫌われているギルバートが可哀相でたまりませんでしたが、それでもやっぱり可愛かったです。他の登場人物も個性豊かで、キャラクターが生き生きしている感じがしました。名前がややこしくて、少しこんがらがりましたが。情景が見えるような文章とアンが話す一言が魅力的。 ただ思っていたより長かったです。500ページ以上もある文庫本を読んだのは久しぶりでした。読み応えのある一冊。
1投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログ子供の頃は児童書とアニメで親しみ、20代に入ってから、きちんと“アン”を読んでみようと、当時勤めていた職場で昼休憩に読み進めていました。 大人になり、改めて赤毛のアンの世界に触れて、すっかり魅せられてしまったことを覚えています。 マシューの死の場面では、職場にも関わらず溢れてくる涙を何とかごまかしつつ、帰宅後にじっくりと浸りました・・・。
1投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ完訳版も興味がありますが、世代的に村岡花子訳に馴染んでいるのでした。よく考えると、娯楽の少ない時代にはラジオ代わりになったろうと思われるほど、アンは年がら年中喋りっぱなしの子供なんだけど、言葉遣いが古風で上品なので、可愛らしく感じます。成長後は娘らしく落ち着いてしまったものの、幼い頃のあの怒涛の勢いのトーク…。マシューとマリラはさぞ楽しかったろうなあ。
0投稿日: 2010.02.23
powered by ブクログ子供の頃アニメの再放送もみてましたし本も読みまくってました。 あのころはアンみたいな子になりたいと思ってました いろんなモノに、場所に名前をつけてましたww
1投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ情景描写に筆者独特の感性が光っている。登場人物達のセリフには、人生の教訓を感じることがある。話がすすむにつれてアンが大人の女性になっていくと、幼い頃のアンが懐かしくなる。読み終わった後に、再び最初のページをめくらせる力がある作品だ。
1投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ本はいままでずっと嫌いでした。 でも、高校1年のときにパワフルなアンに負けました。 ところどころ出てくる偏見も中々だけど、こういうの好きです
1投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログはじめて読んだのが高校生のとき。 ちょうどアニメの「赤毛のアン」が再放送されていて、 その最終回近くの場面で涙が止まらなくなって、いても たってもいられず、本屋に駆け込んで買って読みました。 アニメで観ているから内容を知っているはずなのに、 やっぱり同じ場面が来ると泣いてしまって。 男のコを養子にもらうはずが、手違いで女のコ、赤毛のアンを 引き取ることになった、マシューとマリラふたりの年老いた 兄妹。ラスト近くで、アンとマシューがそのときの逸話を話す シーンがあるのですが、思い出しただけでも泣けてくるいい シーンなのです。 女のコみんな大好きな元祖ロマンティック空想少女の おはなしです。
1投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ2010.1 新訳にて読み直し。内容はそのまま、単語が若干今風に変更になっているかな。マシュウの死のシーンは、自分のことに重なって、切なくてたまらなかった。
1投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログ小さい頃から、赤毛のアンは大好きで、私はなかなか本を読まないけれども話が面白く、心の中が穏やかになる話でとても良かったです。
1投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ何度読み返しても新鮮な「赤毛のアン」シリーズ第1巻。アンの魅力に首ったけ☆乙女のバイブル。マリラの気持ちの移ろい、マシュウの愛情にも注目。 カナダの自然が瑞々しくて描かれていて、もう一度PEIに行きたい衝動に駆られます。 明日はまだ何の失敗もしていない新しい1日
1投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ古典ですが、今の女の人がみると ものすごく共感できるとおもいます。 私の中の野心の火はまだ消えてなかった! とおもいださせてくれます。
1投稿日: 2010.01.10
powered by ブクログやせっぽちの孤児アンが夢のように美しいカナダの自然の中で、少女から乙女へと成長してゆく。人生の厳しさと暖かい人情が織り込まれた名作。
1投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログアンは夢見がちで、豊かな想像力の持主。 自分の外見にコンプレックスを持っているけれども、 想像力を駆使してどんな状況も 明るく切り抜けていく、魅力的な少女です。 アンの空想好きは、孤児というつらい環境の中でも 前向きに生きるための方法であり、 ある意味、現実からの逃避でもあります。 夢を見ていれば、現実のつらいことを考えずにすむ。 しかし、夢だけを見ていられるのは、 大人になる一歩手前、少女にぎりぎり許された 幸福な特権なのかもしれません。 「赤毛のアン」にはこんなシーンがあります。 「あんまりあんたはものごとを思いつめすぎるよ、アン」 とマリラはため息をもらした。 「一生の間にどのくらいがっかりすることかしれないよ」 アンがいつものごとく夢見がちな話をマリラに聞かせた後の マリラの悲嘆とも取れるセリフです。 夢見がちな少女についもらしてしまう、 マリラのセリフに込められた、 大人の側からの苦い気持ち、今の私にもわかる気がします。 これに対し、アンは懲りずにこう言うのです。 「あのね、マリラ、何かを楽しみにして待つということが、 そのうれしいことの半分に当たるのよ。 そのことはほんとうにならないかもしれないけれど、でも、 それを待つときの楽しさだけはまちがいなく自分のものですもの。 (中略)あたし、なんにも期待しないほうが、がっかりすることより、 もっとつまらないと思うわ」 このセリフに、私はなんだかはっとさせられるのです。 大人になっていくにつれ、 あんまり何度もがっかりしないように、 私たちはいろんなことを期待しないようになり、 夢を見なくなっていくのかもしれません。 すべてがほんとうにはならないことがわかっているとしても、 それでも、夢見たり期待を込めたりすることが、 幸福に生きていくことの大事な秘訣であることを アンは心得ているのだと思います。 2008年に、出版100周年を迎えた名作「赤毛のアン」。 訳者村岡花子のお孫さんによって新たに訂正が加えられ、 「赤毛のアンシリーズ」として装丁も新しくなりました。 次の世代の少女たちにも アンの魅力、美しいプリンス・エドワード島の情景が 夢を見ることの素晴らしさを伝え、 愛され続けていくことを願っています。
1投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ私のバイブル。 ふとしたときに読み返したくなる本。 もう何回読んだかわかりませんが、 読むたびに新鮮な気持ちになります。
1投稿日: 2009.11.30
powered by ブクログ私が読んだのは小学生のときで、村岡花子訳だった。アボンリーの豊かな自然のなか、生意気なアンが美しく成長していく描写が本当に素晴らしい。途中出てくるアンの引用する英文学のロマンチックな言い回しがすごく素敵。何度読み返しても飽きないくらい好き。赤毛のアンシリーズはたくさんあるけど、やっぱり1巻が秀逸。むしろ1巻で十分
1投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ妄想が長い。 なんか今の子供は「想像力」の代わりに「妄想力」がついよい気がしますが…妄想と想像の違いって何なんだろう。 まあとりあえず、疲れる… 私なんてまだ普通の女の子だった笑
1投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログ今の地元の小学校の図書館に ハードカバーのが全巻揃ってたのが最初。 プリンスエドワード島に新婚旅行で行って、 軽井沢にグリーンゲイブルズを建ててくれる人と結婚する。 ↑のが夢だった小学校6年生。 夢があるんだか無いんだか。 大好きだー
1投稿日: 2009.11.05
powered by ブクログ小学生のころから何度も何度も読んでいる本です。 テレビではイメージをかえたくないと思い、1度も見たことはないです。 アンの世界にひたってください。 いつか訪れたいところです。
1投稿日: 2009.10.22
powered by ブクログカナダ出張のお供として買いました.が,結局行けなかったので,やっと読みました. 昔読んだことがあるけど,今読むと,アンの自己中心的な性格が嫌になります.逆にこのあとがおもしろくなるかな?前は3巻だか4巻くらいで挫折したので・・・
0投稿日: 2009.10.20
powered by ブクログ長かったぜ。 途中飽きました、けど最後まで読み切れたのは 私もマニラやマシューと同じくアンを好きになったから。 愛に飢えたアンは誰よりも愛を持っていた。 おしゃべりが過ぎるとこもあるけど、 ぶっとんだところもあるけど、 やっぱり「良い人間性」ってのはどんな相手にでも最後は認めてもらえるんだなぁ。 こんなにあたたかい暮らしは羨ましい。 でも、アンのまわりにいい人がたくさんいたんじゃなくて アンのところへ集まってきたように思う。 あーマシューおじさんが好きだぜ
1投稿日: 2009.08.10
powered by ブクログこの本を読んでの 感想は、アンという女の子の、波乱万丈な人生を 素敵に、かっこよく描いていて、読んでいる私側も アンを応援してあげたくなるような素敵な内容でした。 内容以外にも、お茶会などのお菓子の場面では、 ほんとうに食べたくなってしまいそうなくらい おいしそうに書かれていて、引き込まれてしまいそうでした。 笑顔になったり、どきどきしたり、悲しくなってしまったり アンの成長していく姿をみているような作品でした。
1投稿日: 2009.07.15
powered by ブクログ青春時代に読むべきだと、小学生の時に母にもらった本。 この本を読むたび、なんだか穢れないものに触れた気分になります。
1投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログアンの発想が、とても楽しい。 まだほんの子供の頃の感性をそのまま、持って育った。 そうあれたら・・・ってずっと思ってる。 見るもの全てが、私の世界に入ってくる。 そんなあの頃に戻りたいんだ。
1投稿日: 2009.05.30
powered by ブクログ素直で明るくて、一途で情熱的なアン。読めば読むほど彼女の魅力の虜になるでしょう。彼女の空想に、子供の頃の私は自分の夢を重ねたものです。今では、マリラの目線になって、アンが自分の娘のように可愛くてたまりません。 自分の思春期の激しさを思い出します。 大切なものがたくさん詰まった、大切な本です。
1投稿日: 2009.05.01
powered by ブクログ取り敢えず基本という事でw 健気なギルが大好きです。 映画も好きだったんですが、ギルとストーリーが回を重ねるごとに・・・・・・・orz 定期的に読みたくなるので、いつか「愛情」以降も揃えて行こうかな・・と 最近出た「青い城」というモンゴメリ作品も面白かったです。←訳したものが・・・w
0投稿日: 2009.04.23
powered by ブクログびっくりした。すっごくきらきらしていて、憧れる世界でした。 面白かったです。アンの物の見方がうらやましい。アンの言葉がとてもすき。見開き1ページ分の長い台詞にびっくりしました(笑) 少女から女性へと成長してゆくアンを見ていて、マリラと同じようにさみしい気持ちになりました。感情移入したのがマリラでした。 あっという間に読めました。 世界中の女の子に愛され続ける理由がわかったような気がします。 とにかくきらっきら、かわいらしかった。
1投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログ全10巻。 読んだのは大学に入った辺りです。 主人公の感情の起伏が激しいので、同調してしまい、全巻読み終わるまで止まりません。とにかく先が気になる。 練習すっぽかして読んでました。これが活字中毒か、と症状を認識した一冊。 概略は必要ありませんね。 モンゴメリ作で、これの他に「可愛いエミリー」シリーズがあるのですが、そちらの方が本人の自伝により近いとのことです。 そちらも面白かったです。
1投稿日: 2009.02.13
powered by ブクログ2009年1月28日読了。 中学生の時読んで、実はあんまり好きじゃなかったです。 アニメの影響があったのか、アンがただの騒々しい女の子としか思えなくて。 が、大人になった今読んでみると! なんていい子なんだぁ〜〜〜!と正直驚きました。 飽きる事無く一気に読み終えましたよ。 アンは子供の頃の印象の騒々しい子ではなく、繊細だけど芯のしっかりした とても素敵な女の子でした。 この子がどんな風に成長していくのか知りたいので、 続き読みます。
1投稿日: 2009.01.29
powered by ブクログカナダのプリンスエドワード島を舞台とした、赤毛のアンの物語。 小さなそばかすの赤毛の女の子が成長し、素敵な女性になっていく。 とても好きな名作でした。大人になっても、また読みたい本です。
1投稿日: 2009.01.27
powered by ブクログアンの妄想癖、いやいや空想癖のような部分を持っていたので、 共感したり、どんな景色なんだろう〜と思い浮かべたり。 マリラのシュールな言動とうらはらな情の深さもたまりません。
1投稿日: 2009.01.15
powered by ブクログ純粋な気持ちになる本 子供のときに読んだら、自分を戒め 大人になって読んだら自分がいかに腐ってるかが分かる本
1投稿日: 2008.12.28
powered by ブクログ快活で想像力豊か、ストーリーテラーとしての能力に 本当に憧れたものでした。 「いちご水」「チョコレートキャラメル」へのこだわりの原点はここに。
1投稿日: 2008.12.17
powered by ブクログ私の読書人生というか、人生そのものに欠かせない本。1年に1度はシリーズ10巻を読み返すほど好き。言葉の一つ一つが宝石のようです。
1投稿日: 2008.10.11
powered by ブクログ赤毛のアンシリーズはとにかく好きで、特にシリーズ1に関していえば、訳違いで持ってたりするんだなー なんで、こんなに好きなんだろ… 小学生の頃から読んでるもの変わってないってのも、問題なのか?
1投稿日: 2008.10.08
powered by ブクログ古典を読もうシリーズ.途中まで,イマイチ面白くないなぁ,と 思いながら読んでいたけど,最後のほうになってアンがどのよう な環境にあっても前向きに進んでいく姿に気がついてから面白 い!,と思えるようになった. 物事に対しては,考え方次第だなぁ,というのを改めて思うた. 2008.09.15(Mon)読了
1投稿日: 2008.10.06
powered by ブクログ大人になってから読んだ赤毛のアンシリーズ。 子供の心でしか感じられないこともあっただろうけど 大人になった今でしか、感じられないことも多いと思った。
2投稿日: 2008.09.27
powered by ブクログ少女時代のわたしに寄り添ってくれた本。 とにかく辛いことが多くて 何をしてもこころが晴れないときに 赤毛のアンが足りないかも、って思う。 救ってくれる訳じゃないけど 慣れた態度で寄り添ってくれます。 ハードカバーの古いの10冊組もってるけど そういうときは、文庫を買って読み直します。 訳は村岡花子さん以外うけつけません。
2投稿日: 2008.09.23
powered by ブクログ松本侑子さんの「赤毛のアン」を読んで不消化だったので村岡さんのお孫さんが少し補足され新しくなった『赤毛のアン』を読みました。アンは生き生きとしてダイアナはとっても可愛くて夢中で読みました。比べてないのでどこを補足されたのかわかりませんが読んでて全然違和感がなかったです。
0投稿日: 2008.09.23
powered by ブクログ読み返します度に友達に会うような気分がします。 プリンスエドワード島に行けば本当に会える気がするほど、生き生きとしたアン。 特にシリーズ後半の結婚して子供が出来てからのアンは魅力的で素敵な女性だな思います。 ただ、描写が長いです。 女性作家らしい作品だなと思います。
1投稿日: 2008.09.17
powered by ブクログアンのロマンティックな空想のあとに入る、 ソリッドなマリラの突っ込み。 この関係性には、いつ読み返してもほれぼれします。 児童文学と称されていますが、 原文は聖書の引用や古典のパロディが効き、かなり難解らしい。 こういうとき、英文学科に入ればよかったのに、と思う。 <この詩も、ことしの冬の英文学の過程の中にあったもので、ミス・ステイシィは生徒たちに暗記させたのだった。 たくましきもののふたちは、底知れぬ森の闇の深みへと進みに進みつ というところにきたとき、アンはうっとりして立ちどまり、目を閉じて、 自分がその英雄の仲間にはいっているところを、もっとよく想像してみようとした。>
4投稿日: 2008.09.06
powered by ブクログ私の原点のひとつ。 母の蔵書であった旧版をくりかえし、くりかえし読んだ。 他の訳者のものも読んでみたが、やはりこの版が一番しっくりくる。
0投稿日: 2008.09.04
powered by ブクログいつかアンのプリンスエドワード島に行きたい。 曲がり角のむこうに何があるかわからないけれど。きっとすばらしい世界が待っていると信じるわ!
1投稿日: 2008.09.03
powered by ブクログ今更名作シリーズ.恥ずかしながら初読. …アンしゃべりすぎだwwww 足かけ4ページにわたって1つの台詞が続くようなキャラクター,初めて読んだよ... でもやっぱり面白いねぇ.プリンスエドワード行ってみたいなぁ.
1投稿日: 2008.08.27
powered by ブクログずっと読もう読もうと先送りにしていたけど やっと読みました。 時々、描写が長い!とか思ってしまうんだけど、それが良さなんだよね。 そしてアンの前向きさがすばらしい。 のめりこみはしないんだけど引き込まれました。
1投稿日: 2008.08.01
powered by ブクログ最近ふと思い立って、アンシリーズを読み返しています。 子供の頃からめちゃめちゃ大好きな本です。 ギルバートが好きすぎます。 アンがかわいすぎていじめちゃうギルバート、そんなギルが大嫌いなアン…二人がはやくくっつかないかなーとやきもきしたものです。 アンの想像力に脱帽です。アボンリーに住みたい!
1投稿日: 2008.06.29
powered by ブクログ現在は児童文学として読まれている、モンゴメリの代表作。 一度も読んだことがなかったので出版100周年を機に読んでみたのだが、非常に面白かった。 翻訳者の腕が光っていると思われる。翻訳された年代は古い。しかし、それが悪い方に作用するのではない。むしろ、古い翻訳家によく見られる名訳といえる。日本語の作品として本作を消化しきっているのであろう。 作品の筋は、有名な作品であることもあり、ドラマなどを通じてほとんど知っていた。しかし、登場人物の心の動きや設定の描写などが思ったよりも多く、本に当たった方が面白かったように思う。 今日、『赤毛のアン』は児童文学として読まれているようである。 ただ、読書が嫌いな子供は本書を受けつけないであろう。それなりの分量があるし、アンの長広舌を目で追うのも大変である。物語の運び方や登場人物にもかなり癖がある。意外に人を選ぶ物語である。そういう意味では、悪書ともいわれかねない。 (なお、児童文学で女の子向けだといわれてきたのは、アンと同じ年頃の少女であれば物語りに食いついていきやすいという点が挙げられるであろう。) しいていえば、大人であると子供であるとを問わず、この手の本の本の読み方を知らない人や、読み通す根気のない人にお勧めできる本ではないのである。 とはいえ、大人になった読者であれば、本の読み方を心得ているために、楽しみやすいのではないか。
1投稿日: 2008.06.27
powered by ブクログ今年2008年は『赤毛のアン』が出版されてちょうど100周年だそうです! 少女文学として名高いこの作品、女性は子供の頃に読んだ事がある人も多いのではないでしょうか? 私も小学生の時に本を読んでいますが、随分と昔の話だったんだな〜、と改めてビックリ! そして、ちょうどよい機会なので、図書館で借りてきて読み返してみました。 読んでいると、話中の数々のエピソードを思い出して、懐かしい気分になりました。 アンがダイアナにジュースと間違えてワインを飲ませて酔っ払ってしまうとか、赤毛をギルバートにからかわれたアンが石板で殴るとか、今読んでも面白くて楽しいエピソードです。 大きな事件はないのですが、生活している中の些細なエピソードに自分を照らし合わせて、アンと一緒に一喜一憂できる感覚になります。 また、改めて大人の視線で読むと、懐かしいと共に当時は思わなかったアン以外の登場人物の気持ちもわかるようになりました。アンを育てるマリラは、単に「怖いおばさん」という印象だったのですが、厳しい中にも結構柔軟な考えを持っている女性だったんだな〜、などと思ったり。 時代背景も100年前のカナダということで、その生活習慣の現代と違う部分も面白い、と感じたり。(子供の頃に読んだ時には、そこまで深く読んでいなかった) そして、今でもうっとりできるのが、話の舞台のプリンス・エドワード島の様子! 四季折々の自然の描写がとても細かく、アンのように空想を広げると、花盛りの草原や輝く湖水、白樺の並木が目に浮かんでくるようです。他にも、部屋の様子など情景描写が細かく、想像がしやすいです。 子供の頃に「一度この島に行ってみたい!」と思いつつ、今でも残念ながら夢は果たせていません・・・ 今、100周年記念で旅行会社各社が「プリンス・エドワード島ツアー」をイロイロ企画しているので、行ってみたいですね(希望) 「赤毛のアン」は、いろいろな翻訳者に訳され、いろいろな出版社から出版されています。 私が今読んでいるのは、「赤毛のアン 完全版(原書房)」で図書館から借りたハードカバーです。 注釈や解説、昔の挿絵などがたっぷりで、大人向け文学作品として楽しめます。 が、重いので持ち歩きが難点・・・ 今、文庫などでも新装版が発行されているので、そちらで読んでもよいと思います。 P.S.世界名作劇場としてアニメ放送もやっていましたが、そちらは来年2009年で30周年だそうです!
1投稿日: 2008.06.13
powered by ブクログ私の空想/妄想癖は、アンの影響です。 プリンスエドワード島は、本当に美しい所で、たどり着いた時はアンの様にはしゃぎました。
1投稿日: 2008.05.11
