
総合評価
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powered by ブクログ750ページ二段の、まるで辞書のような 新⭐︎ハヤカワ・SF・シリーズ『ブラックアウト』! 永らく積読状態でしたが『オールクリア 1、2』が揃ったところで、意を決してシリーズ年内読破を決意! 2060年のオックスフォード大史学生3人がタイムトラベル先の1940年第二次大戦時のイギリスで巻き込まれる騒動は、戦っている者ではなく一般市民の生活を描いており、どこかコミカルで、まるで恋愛ドラマにある「すれ違い」。それだけに、ときおり現れるシリアスな場面がより戦争の恐怖を煽り立てる。 のめり込んで読みすすめると、本を持つ左手が重みに耐えているうちに、750ページが終わる。 でも物語はまだ終わらない。 『オールクリア 1』へ突入します!
0投稿日: 2020.12.06
powered by ブクログひさしぶりにこういう感じのSF小説を読了。小難しいテクノロジーが出てきて?!となる訳でもなく、設定が少しSF(本作はタイムトラベルもの)な、とはいえ歴史小説的な要素も感じる作品。ひたすらワクワクしながらページをめくって、登場人物がいろんなトラブルに巻き込まれるのを見守って…。正直、情景描写が長々と続くようなところは、「もうこれはいいから早くみんながどうなるのか教えて!」などと思ってしまいましたが、それでも手を止めさせない筆力はすばらしい。 が、まったく前提知識なく読んだのですが、本作には後半があり(「オールクリア」)、謎が謎を呼んだ状態で本作としては終了となる流れ。ああー、後半を早く読まないと!
0投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログ第二次大戦中のイギリスにタイムトラベルしたという設定の物語ということで読んでみたが、上下二段組750頁超の冗長さにはいささかうんざり。 しかも、この巻ではタイムトラベルに伴うトラブルについて何ら解決もされず、次巻の続編(それもこの巻以上の長編らしい!)を読まないと物語は終わらないとのこと。 そこまでの興味は、この間を読み終わるまででとうに潰えたので、続編には手を出さないことにした。この巻を読んだ感じだと、続編もやたらと長いだけで結局「なーんだ」という解決で終わりそうなので。
0投稿日: 2018.06.08
powered by ブクログタイムトラベルものだけど、同時に三人の人がバラバラの時間軸で行動してるので、こんがらがる。 どうやってタイムパラドックスを回避してるのかよく分からん。 とりあえず、オールクリアも読んでみるか。まだまだ先は長い。
0投稿日: 2017.09.11
powered by ブクログ西暦2060年の学生3人が第二次世界大戦中の英国にタイムトラベルして、そこで騒動に出くわす物語。何も起こらなければ、大戦中の出来事を実地調査して現代(2060年)に戻るだけの話である。もちろんそれではお話にならないので、タイムトラベル前から突然のスケジュール変更(変更理由は明かされていない)などもあり、何かハプニングが起こることを予感させる。当然だが、過去に送られた3人はそれぞれ想定外の出来事が起こり、現代に戻れない状況に陥る。3人がそれぞれ微妙なすれ違いがあったり、読者をやきもきさせる。「あー、出かけるんじゃなくて、そこで待ってろよ」と何度思ったことか。そんな煮え切らない状況のまま本書は終わる。続きは続編の「オールクリア」でってことだ。3人が過去に置いてけぼりにされている状況からどのように帰還できるのか、次巻を読むのが楽しみである。
0投稿日: 2016.04.21
powered by ブクログ第二次世界大戦中の日本の様子については、書物やドラマなどでそこそこに知っていると思うのだが、はて、イギリスがどうだったかなど、とんと知らぬ、本書を読むまでは。 すなわち、ロンドンはナチスによる空襲にあって、灯火管制が敷かれていた。灯火管制、英語ではブラックアウト。 2060年のオックスフォード大学史学部では、タイムマシンを使って、学生が過去の時代に旅行してフィールドワークをしているという設定のシリーズだが、私は初めて読む。時間旅行は過去へのみ可能で、ネットといわれる装置で「降下点」を開いて学生を過去に送り出す。「降下点」が開くのを現地人、いや現時人に見られる可能性があったり、そこに「降下」するとタイム・パラドックスを起こす可能性があるときにはネットは開かないという設定で、時間旅行の面倒くさいパラドックスは回避されている設定である。 主人公は三人の学生。それぞれ、ロンドン大空襲、児童疎開、ダンケルク撤収の観察に赴く。一人はロンドン空襲下のデパートに勤め、一人は空襲に遭っているロンドンから疎開した子どもたち受け入れる近郊の篤志家宅に勤める。ダンケルク撤収というのは、フランスへのドイツ軍侵攻時に、イギリス派遣軍を民間船舶も協力して撤退させたという出来事だが、三人目は新聞記者に扮してこれを遠巻きに観察しようとする。 三人とも、命の危険がない安全なところに「降下」したはずが、現地の状況に巻き込まれているうちに「降下点」が開かなくなっている。帰れないのである。「これは時間旅行なのだ」から、救出チームが任意の時間に降りたって、戻ってこない学生たちを拾いに来るはずなのに、なぜか助けは来ない。観察者として来たはずが、帰れないとなると現時人と同じ立場にあることに気づく。そして、次第に見えてくる困難な時代に生きる人々の姿の詳細、困難な状況に陥った平凡な人々の英雄的な行為、それがこの大部の小説を厚くしている要因であり、作者が描きたいことなのである。 終盤に向かって別々の時期、場所に「降下」した3人が集合してくる。それで『ブラックアウト』は終わり。『オールクリア』すなわち「空襲警報解除」に続く。
0投稿日: 2016.02.04
powered by ブクログ三人に関わる四つの場所と時間。あちこちに飛ぶので、こんぐらかりそう。段々と集まってきてからはスッキリした。時間軸と場所をメモしないと道に迷ってしまいます。
0投稿日: 2015.09.10
powered by ブクログヒストリアン達がそれぞれ微妙なズレを感じているところがハラハラ。ダンワージー先生による急の予定変更も理由が明らかにされていないので、不穏だ。私はヒストリアンには向いていないな。口が軽いから。コニー・ウィリスのページターナーの才能は凄い。この長さでちっとも飽きさせないんだもの。そういう意味では現代の、SF界のディケンズだね。
0投稿日: 2015.08.14
powered by ブクログ『ドゥームズデイ・ブック』『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』に続く、オックスフォード大学史学部タイムトラベル・シリーズ第三弾。 今回は三人の史学生がほぼ同時に第二次大戦中のロンドンへ降下する。 タイムトラベルといっても過去へ行くことしかできず、時間旅行者が歴史に影響を与えることはできない。時間旅行も、大学が研究目的で時間遡行装置を管理しているので、誰でもが簡単にいくことはできない。 当時の人たち(時代人)の中で生活をしながら、歴史的事実を見学するだけなのだ。 ポリーは、ロンドンのデパートで働きながら、ロンドン大空襲下の日常生活を体験する。 マイクルは、アメリカ人の新聞記者となって、ダンケルク撤退を取材するはずだった。 メロピーは、ロンドンから学童疎開した子どもたちの生活を観察するために、地方の領主館でメイドとして働いていた。 3人とも、絶対に安全な場所から戦時の様子を調査観察するはずだった。 ところが、日時も場所も予定とは違った場所に降ろされ、どんどん知っている歴史とは違う方に進んでいってしまう。 本当なら定期的に降下点に赴いて、オックスフォードに中間報告をしなければならないのに、次々と思わぬ事態が起こり、けがをしたり病気になったりして降下点に行くことすらままならない日々。 連絡が取れない日が続くと、回収チームが現れて、強制的に2060年に戻されてしまうはずなのに、回収チームが来ることもない。 時間旅行の予定期日が過ぎても迎えに来ない回収チーム。 刻々と悪化している1940年9月のロンドンの戦況。 自分たちが何かタブーを破ってしまったために歴史が変わり、迎えが来ないのか? それとも2060年の方に何か重大な事件でも起こってしまったのか? 状況がつかめないまま、1940年に取り残されてしまったのではないかという不安を抱える3人。 第2次大戦中の日本のこともよく知らないのに、イギリスのこと、全然知りませんでした。 学童疎開のことは知っていたけど、ダンケルク撤退って何?とか思って読んでいました。 当時のイギリス(ロンドン)の様子もよくわからないうえ、3人の視点で場面がころころ変わるので、最初は取っ付きにくかったです。 でも、やっぱり面白い。 時代人にあやしまれないように、降下する先の時代の勉強を物凄くしてから出かけていくのに、やっぱりいろんな勘違いや、理解できないことが日常的にあるのです。 例えば車の運転。 郵便を出すということ。封筒に封をしたり、切手を貼ったり。 デパートの回転ドアをくぐること。 どの史料にも当時の人々はガスマスクを持って歩いていたと書いてあったのに、誰一人持ち歩いていない!こと。 それぞれの理由で降下点が使用不能になってしまった3人は、誰かの降下点を一緒に使わせてもらおうと、少ない手がかりを元に互いを探し始める。 そもそも時間旅行は、事前に綿密な計画を立て、しっかりリサーチして絶対に安全だと確信が持てない限り行われないはずなのに、今回は変更に次ぐ変更で事前学習も中途半端なまま。変更の理由は誰も知らされていない。 一体オックスフォードで何が起こっているのか。 そして、時間旅行の責任者であるダンワージー教授がほとんど出てこない。 忙しすぎて、何処にいるのやら。みんなが探しているのに、誰も見つけることができない。 ダンワージー教授に何が起こっているのか。 ちらちらと出てくる、1945年ころのロンドンにいる学生たちはどうかかわってくるのか。 ポリーに恋している高校生、コリンは何をしようとしているのか。 謎が全く解けないうちに700ページ超えのこの巻は終わりです。 ブラックアウト=灯火管制 続編はオール・クリア=空襲警報解除 2作合わせてヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞したのも納得の、読み応えのあるSF作品。 息をするのも忘れるほどに、深く世界にはまり込んで読みました。
2投稿日: 2015.03.27
powered by ブクログ航時シリーズ。同シリーズの「ドゥームズデイ・ブック」「犬は勘定に入れません」を読んで無くても読める…が、読んでおくことをお勧めする。ネットの原理や過去の事件に言及している部分など、今作から入ると「?」な部分が多すぎると思う。
0投稿日: 2014.09.01
powered by ブクログ波に乗っちゃえばわりあい一気に読めるけど、でもやっぱり長い・・・しかしタイムトラベルって興味あるけど、いくら歴史を目撃したい体験したいと思っても、戦時中に行きたいとは思わないなあ・・・
0投稿日: 2014.04.11
powered by ブクログコニーウィリスは大好きで、この本を手に取りました。なので、続いているとは知らず…。とにかく長いですが、少し読み進めると止まりません。おもしろいです。幾つもの物語が並行して進んで行くので、長く感じるのかもしれません。いくつかの物語は合流していきます。 多くの部分が伏線になっているので、一気に読んだほうがよくわかるかもしれません。
0投稿日: 2014.03.02コニー・ウィリス8年の集大成
「ブラックアウト」「オール・クリア1」「オール・クリア2」通しての感想。 厚い!紙で読んだのだが、1冊目を手にしたとき、あまりの厚さに読む前から心が折れそうに…。3冊で、400字換算3,500枚。当初もっと長かったものを、必死でこの長さに収めたらしい。どれだけ長いの、コニー・ウィリス。まさにこういった本こそ電子書籍向けではあるのだけれど、「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」の装丁も格調高く捨てがたい。 読み始めると、この分厚いページがみるみる減って楽しくなる。特に「ブラックアウト」終盤1/4はものすごい疾走感。物語に完全に入り込んでいるため、単語を見た瞬間に状況が理解できてしまう。プロットだけを考えるともっとコンパクトにできるはず、と冗長に感じるけれど、物語ピークでの加速感は、飽きるほどひたすら描き込まれた助走期間があればこそ。 舞台は、第二次世界大戦中のロンドン。タイムトラベルしてきた学生がトラブルに巻き込まれ…という物語。歴史や地理などの背景知識が全くなくても十二分に楽しめたが、知識があればもっと楽しめたのでは、と感じてしまったのは残念。 タイムトラベルSFでは「パラドックス」の処理が肝心。本書では、流行りの量子力学的に煙に巻くでもなく、「感覚的に理解できる」パラドックス解決法が提示されている。しかし登場人物はこの解決法に疑問を抱き、実は…。このテーマが、物語を構成する単なる「ギミック」にとどまらず、登場人物の心の動き、そこから紡ぎ出されるストーリーの根幹に影響を与えていく。この処理がお見事。 章構成も、短い章構成で時間・場所をシャッフルする中に、「叙述トリック」を紛れ込ませていく巧妙な構成。二転三転する登場人物の名前がトリックの要。一見誤植かと見逃しそうな中にヒントが埋め込まれており、本当は再読して解き明かしたいところ。ただこの長さでは…。 今だからこそ3冊連続して読むことができ、久々の濃い読書体験ができたのは幸せだった。
3投稿日: 2013.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前に読んだ同タイトルの本とは打って変わってSFもの。 2060年,オックスフォード大学の史学生は,自分の研究テーマのためのタイムトラベルを使って時空を超え,実際の時代に赴いていた。本作の登場人物は,ドイツによる空襲下の第2次世界大戦中のロンドン。ある者は,疎開先のメイド,ある者はデパートの店員,ある者は新聞記者としてその時代の生活に溶け込み自らの研究を行っていた。それそれ現地での思わぬトラブルに巻き込まれ,2060年に戻れるはずの出口が失われてしまっていた。果たして元の時代に戻れるのか・・・・ 上下段で768ページと大長編で,当時の人々の生活風景が丹念に描かれています。でも,とにかく長い・・・。 結局,本作では元の時代に戻ることができず,続編の「オールクリア」,「オールクリア2」に続くことになります。この2作も相当の長編のようで,いつ読むことになるかはわかりませんが,気長にいきます。
0投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ私の評価基準 ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版 ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ ☆☆ 普通 時間があれば ☆ つまらない もしくは趣味が合わない 2013.10.17読了 これは詐欺だ! ものすごく長く、記載もあちこちに飛んで人の名前もなかなか憶えられないけれど、文章は読みやすく、しかもワクワクドキドキの話なので、早く読み終わらないように大切に時間をかけて読んでいたら、そして後半はなかなかのミステリー仕立てで、何故だどうしてだと極々乏しいロンドン大空襲の頃の歴史の知識を総動員させて読んでいたというのに! 続きは後編のオールクリアで… だとっ‼ もう、これはすぐに書店に買いに走るっきゃないね! これぐらい書いたら、ハヤカワさんから何かもらえないかな(笑) いろいろ難もありますが、面白いSF小説です。でも、本当に続編があるって知らなかったから、ビックリした。 評価は続編を読んでから!
0投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログオックスフォード史学部シリーズ。2060年のオックスフォード大学では、タイムトラベルにより、過去の歴史を実地で体験することが可能になっている。このシリーズはタイムトラベルこそSFだが、毎回歴史的ターニングポイントに潜入するので、歴史小説の側面も併せ持っている。 今回は、ロンドン大空襲の時代に潜入した史学部の学生たち。いつものように、すべて想定外の事態の連続。読書中、何度も空襲の夢を見た。まるで自分もその場にいるような錯覚に陥る。それだけの細密な取材力と描写力。いわば、読者をもタイムトラベルさせているコニーウィリスの力量に感謝。
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログ久しぶりに海外SF作品を、、、、と手を出したのが運の尽き。 かなりの長編作品にぶち当たってしまいました。ただ、海外タイムスリップモノは、よだれが出る程好きなジャンルなので、全3部作の1作目は楽しんで読めました。 【内容】 2060年、オックスフォード大学の史学生三人は、第二次大戦下のイギリスでの現地調査に送りだされた。 メロピーは郊外の屋敷のメイドとして疎開児童を観察し、ポリーはデパートの売り子としてロンドン大空襲で灯火管制(ブラックアウト)のもとにある市民生活を体験し、 マイクルはアメリカ人記者としてダンケルク撤退における民間人の英雄を探そうとしていた。 ところが、現地に到着した三人はそれぞれ思いもよらぬ事態にまきこまれてしまう… 3人のお話が断片的に出てきて、その合間合間に、よくわからない謎の人物(彼らもタイムスリップしているっぽい)たちの動きもまみえる。 何よりも、第二次大戦中のロンドン描写が、すごく活きている。 痛々しい表現などはあまり無いのですが、主人公3人を取り巻く人たちの空襲被害などは主人公たちと一緒に、読んでいて胸が張り裂けられそうになります。 日本の戦時中と比べると、やっぱり先進的だなぁと感じさせられずにはいられない。 みんな地下鉄で移動してるし。 この作者、コニーウィリスは、初めて読みましたが、他の作品も手を出してみたい。 新☆ハヤカワ・SF・シリーズは、とにかく高い。1冊2000円くらいするので、SF素人には手が出しづらいのが傷。
1投稿日: 2013.09.26
powered by ブクログタイムトリップの話は、コニー・ウィリスが一番だと思う。 超長編作品である本作品は読み応えがあった。 1941年~1944年~2060年との行き来が描かれているのだが、第二次世界大戦の様子やその時代から生きて帰れるか帰れないかの瀬戸際のハラハラドキドキ感がよかった。 登場人物がたくさん出てきて、どの時代の誰だったか理解するのに大変だが、人物それぞれの個性や、戦争時代を生き抜く強さなどが表わされていてよかった。 結末もすがすがしい。
0投稿日: 2013.09.26ジェットコースター的小説
紙の本を書店で見たときは「分厚いな‥」と感じたものですが、登場人物達の行動に「おいおい、なんでそこでそっちに行くんだ?」とか、「あぁ、惜しいな‥」みたいにツッコミを入れずに居られないジェットコースター的な展開の連続で、あっという間に読了しました。 長丁場になるけど、続編の「オール・クリア1・2」まで一気に読み進めるのがオススメです。 ※同じ著者・訳者のコンビの本(タイトル忘れたけど)の解説で「アメリカの宮部みゆき」みたいに書かれてました。宮部さん好きなら要注目!
2投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログとにかく長い。まあ、個人的にはちょっと冗長過ぎてるかなあ・・・ 書評で「オール・クリア」を見て、読もうと思ったら後編だったので、読むの止めてようやくこの前編を読みきった。気持としてはこのシリーズにはまだ前があるのを知って、順番としてそちらからとも思ったけど、待ちきれなかったし、話は続いてないと云うことで読んでます。 まあ、「タイムトンネル」以来、タイムトラベルものは好きなので、話には満足してます。しかし、無駄に長い・・・
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログ人気作家コニー・ウィリスの2010年の新作。 続編「オールクリア」とともに、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞した大作です。 未来(今回は2060年)のオックスフォード大学の史学部で、タイムトラベルが出来るようになっているという設定の長編としては、3作目。 1作目「ドゥームズデイ・ブック」ではペストが蔓延した中世へ、2作目「犬は勘定に入れません」では19世紀ヴィクトリア朝がさかのぼった先でした。 今回は、第二次大戦中に3人の学生が送り込まれます。 メロピーは疎開児童の状態を研究するために、田舎の領主館のメイド、アイリーンとして。 ポリーは、灯火管制(これがブラックアウト)が始まっているロンドンの生活を調べるために、デパートの店員に。 マイクルは、ダンケルク撤退を調査するために、アメリカ人の新聞記者マイクに扮します。 アイリーンは手に負えない姉弟をはじめ子供達に慕われて世話に大奮闘しますが、はしかが流行ってしまい、領主館から出られなくなります。 ポリーは防空壕で催し物を企画する意気盛んな町の人々と知り合い、老いてもハンサムな俳優と劇の読み合わせを楽しむひとときも。 マイクルは少しずれた地点に出てしまい、あれやこれやで勇敢だが少々いかれている老人の船で現場に到着。取材する側ではなく、はからずもダンケルクの英雄となってしまう。 歴史を改変することは出来ないという理論があるのだが、絶対とは言いきれず、マイクルが歴史を変えたのではと悩むことに。 それぞれ、時期も場所もずれているのですが、なかなか帰還することが出来ないためにお互いを探し、大空襲のさなか、やっと合流します。 別な時代に来た緊張を抱えつつ、細やかに描かれた情景の積み重なりから、またまた大変な危機に直面する彼ら。 戦時下の勇気ある人々との助け合いに、いきいきとした感情が伝わるのが、さすがコニー・ウィリス! 冒頭でダンワージー教授が非常に忙しそうにしていて、どたばた喜劇のような始まり。その理由は何だったのか? オックスフォードで何か起こっているのか? 高校生のコリン少年(ポリーに恋している)は、どう絡んでくるか‥? それらの答えがすべて続編待ちというのが~つ、つらい‥ 「オールクリア」は警報解除という意味なので、すっきり解決するんでしょうね!!? 続編が出るまで我慢してから読んだから、まあもうすぐなんですけど(笑)
9投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログKL 2013.9.14-2013.9.23 去年の刊行を知らず、「オールクリア」を見つけてはじめて知った。 良いタイミングだった。 だって、これを読了後8か月も待たなければならないなんて 酷。こんなに面白いのに。 まだ170頁あたりだけど、コニー・ウィリスに戻ってきたかんじ。 やっぱり裏切らない。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログコニー・ウィリス、「ドゥームスデイ・ブック」「航路」はあんなに面白かったのに、「犬」は読めなかった。 今回はどうなんだろう、と思いつつ・・・。 話のディテールはそれなりに面白いのだが、タイムトラベルものなので、時間的順番が錯綜し、 かつ、同一人物が別名を名乗っていたりするので、誰が誰なのかよく分からないというのが読んでいて苦しい。 途中から、過去から戻れなくなった三人が、いかに現在に戻ってくるのか、なぜ戻れなくなったのか というお話なのだなということが判明する。またこの巻は、この三人が互いに互いをいかに見つけるのかという話なのだということもわかってくるのだが、すれ違いが起こったりして、それがいらいらさせる。 こういう、「いらいら」感が、うまくいったときの快感に変わるのだろうけれど、待てない性格の人にはネガティヴな感覚のほうがより強くなりそう(僕もそう)。でもとにかくこの巻は無事読み終えた。
0投稿日: 2013.08.29
powered by ブクログ「犬は勘定に入れません」を既読なので、 すんなりと入って行けた。 いやー、面白い。 分厚いが面白い。 タイムトラベルものだが、 小難しい理論は一切無いので、 人間ドラマを描いた冒険小説として楽しめる。 まだ続きが 2 冊ある。 リアルタイム読者は 8 ヶ月以上待たされることになる。 2010 年 ネビュラ賞長編小説部門受賞作品(ブラックアウト / オール・クリア)。 2011 年 ヒューゴー賞長編小説部門受賞作品(ブラックアウト / オール・クリア)。 2011 年 ローカス賞 SF 長篇部門受賞作品(ブラックアウト / オール・クリア)。
1投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログ超大作。オールクリア上下巻に続く。 そりゃ作者の気も狂うわ。 史学生のタイムトラベル。 ロンドン大空襲。 戻れなくなった三人の史学生。 すれ違いもの。じれじれする。 確かにいらないところは多いかも。 つまらない訳じゃないけど、続きが気になって少し読み飛ばしたくなる。
0投稿日: 2013.08.09
powered by ブクログロンドンの地図をかたわらに、地下鉄路線図で駅名を確認しながら、登場人物とともに市内を右往左往。高校野球の試合開始のサイレンが空襲警報に似ているというのを思い出し、戦争映像で聞いた音を思い浮かべながら、物語前半を読了。さぁ!『オールクリアー』で学生たちの運命はどうなるの? ワクワク。
0投稿日: 2013.07.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
せわしなさ全開のタイムトラベルトラブル小説。想定外の予定変更にどんどん巻き込まれていく。慌ただしいまま本巻は終了してオール・クリア1,2に続く。
0投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログオックスフォード大学史学部タイムトラベル・シリーズの第3作。例のごとくトラブルに巻き込まれ未来に帰れなくなった3人の史学生の右往左往っぷりが、時にシリアス、時にコミカルに描かれる。それにしてもいい所で終わるなあ。ということで、一気に『オール・クリア1』ヘ
0投稿日: 2013.06.28
powered by ブクログ1年近く読むのを我慢して、3冊揃ってから一気読み。 読書の喜びを心から実感できる大作。 長いのにこれだけのリーダビリティがあるのはウィリスのいつもの特徴。
0投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログブラックアウト よくできているが長い。無駄が多い。後半は飛ばした。面白くなくて飛ばしたのではない。早く読み終えたくて飛ばした。シェイクスピアの台詞のとこなど、そもそもシェイクスピアを知らないので退屈なだけ。読み飛ばしても問題ない。 いわゆるすれ違い物。『有楽町で逢いましょう』みたいなものだ。じらしにじらしイライラさせられる。この先どうなるのだろうと不安にさせる。とにかく結末を知りたい。先へ先へと読み進む。 で、最後がこれ? つまり完結していない。続きの『オールクリア』がないと完結しない。『ブラックアウト』と『オールクリア』は正編続編の関係ではなく、前編後編の関係なのだ。
0投稿日: 2013.05.30
powered by ブクログ半年前から積ん読なのを連休で一気読みした。引き込まれたとこで分冊だとわかったけど下巻が発売されていてラッキー自分と思い早速購入。下巻は更に分冊だった( ̄(工) ̄)ハヤカワに弄ばれてる〜
0投稿日: 2013.04.30
powered by ブクログ久々のオックスフォード史学生たちのタイムトラベル・シリーズ。コリンが高校生になってる!とワクワク、伏線を丁寧に拾いながら楽しく読了、、、続編「オール・クリア」がまだ出てない上に、分冊なのを知ってショックすぎる。
1投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2060年のオックスフォード大学史学部では、タイムトラベルが頻繁に行われ、その予定が少しずつ混乱しつつあった。そんな中、三人の史学生が第二次世界大戦の現地調査に向かった。しかし、元の時代に戻ることができなくなってしまう。 「ドゥームズデイ・ブック」から読み始めた史学部シリーズもこれで三作目。語り口はいつも通りの軽妙さで楽しい。気になるのは1945年、1944年のパートを語る二人。彼らはいったい誰なのか?セントポール大聖堂の姿に、前作「犬は~」のコヴェントリー大聖堂が被って見える。
0投稿日: 2013.03.26
powered by ブクログ黒死病の世界をつづった「ドゥームズデイ・ブック」、タイタニックの沈没を扱った「航路」それぞれ良かったが、これもいい。 第二次世界大戦の世界に送り込まれた、マイクル、ポリー、メロピー(20世紀用の名前:アイリーン)の3人は、それぞれ思いもかけない事態に巻き込まれて行く。 ダンケルク撤退を観察するためにドーバー近くに来たマイクルは、どういう風の吹き回しか、ダンケルク撤退に手を貸す船に乗り込んでしまう。 兵士を助けたことによって歴史を改編したのではないかという疑念にとらわれてしまった。 そして足に重傷を負って、ドーバーから遠く離れた病院に送り込まれてしまう。 アイリーンという名前のメロピーは、疎開児童の観察のために、郊外の貴族の屋敷の住み込みメイドとして働いていたが、元の時代に帰れなくなってしまい、ロンドンに出てくる。 ポリーはデパートの売り子として働き、ロンドン空襲のときの市民を観察しているが、やはり元の時代に帰れなくなっている。 ダンケルク撤退に出てくるコマンダーハロルドは、なぜか、アニメYellow Submarineに出てくる、救いを求めてロンドンに来た老船長を思い出した。 悪ガキボドビン兄弟も実にいきいきしていてよい。 脇役の周到な人物造形と、細部にこだわった描写がSFもののいかがわしさをすっかり消し去っている。 外からのぞき見ているのでは無く、その場に引き込まれてしまう感じ。 そこで強く感じたのは「英国人の強さ」である。悲劇的なところでも、決して失われない「なにくそというユーモア」。 「営業中。ふだんより大きく開けています」だったかな。 ショーウィンドウが吹き飛ばされても営業しているデパートの表示。 こういう国が強いんだと思った。翻って見るに我が国ではこれはできないだろう。 SFのはずが、歴史教育物語のようになってきている。 最終的に、元の時代に戻れなくなってしまった3人は、ロンドン大空襲時に、爆撃で破壊される直前のデパートで再会する。その後、地下鉄駅に避難して対策を考える。 さあ、どうなるんだろう、と思っていたらだんだんページ数が減っていって、最後に、「前半の終わり」と書いてある。 「あれ、まだページがちょっと残っているんだがなぁ」とページを繰ると、解説が載っていた。 「本当にこれで終わり?」という意外さで読了となった。 これだけ厚い本なので、完結すると思っていたが、なんと、「オールクリア」の前編であった。 しかも、続きは'13年4月発売で、本書よりさらに長いとのこと。 ちょっと長すぎる。 しかし、当方のようなひま人には、「長く楽しめるのでありがたい」となる。
1投稿日: 2013.03.16
powered by ブクログこれこれ!こういうのが読みたかったの!半分あたりまで読んでからは、ずーっと心の中でそう叫びながら、ページを繰る手ももどかしく一気に読了。ああ、後半の「オールクリア」が待ち遠しい!大森さんもう訳してくれてるよね。 コニー・ウィリスで、しかも「ドゥームズデイ・ブック」のシリーズとあらば、面白くないわけがない。「オールクリア」が出てから読もうと思ったけれどやっぱり待ちきれませんでした。 出だしから100ページ過ぎくらいまでは(いくら分厚い本でも結構長いよ)なかなかお話が進まずちょっとつらかった。しかし物語が滑り出すとあれよあれよという間に加速して、もう後は登場人物と一緒になって、大空襲ただ中のロンドンの街を駆け回ったり、ドーヴァー海峡を渡ったり、息を詰めて運命を共にすることになる。 そのストーリーテリングの凄さはもうあらためて言いますまい。あちこちの書評でも言い尽くされていることだし。ケチの付け所が色々あるのも言われているとおり。第二次大戦を「調査」することの不自然さとか、あまりにもタイムトラベルの管理がバタバタしていることとか。でも読む進めていくとそんなこと、まったくどうでも良くなる。解説で大森氏が書いているように、ごく普通の人が絶望的な状況の中でも必死に最善を尽くそうとする姿に共感せずにはいられない。最高に面白い。 SFの世界は、そもそもジャンル草創期からクリエイターもファンも男性が多くて、ステロタイプな男性中心的世界観のものがかなりあり、ちょっとなあと思うことも結構ある。 その中にあってコニー・ウィリスは燦然と輝くわがスターだ。
5投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログオックスフォード大学史学部タイムトラベル・シリーズの第三長編(の前編)。 であることを、解説を読んで初めて知った。 (コニー・ウィリスをはじめて手に取った) 2060年のオックスフォード。タイムトラベル技術を駆使して、過去の出来事を実地観察する「航時史学生」たちが主人公。 本作は第二次世界大戦下のイギリスを観察するために、3人の主人公がそれぞれの時期、それぞれの場所に赴く。 規則として、滞在期間を厳密に決定したうえで過去に赴き、定期的に報告のために現代に戻らないといけないし、仮に設定期間を過ぎて戻らない場合は、回収部隊がやってきて強制的に連れ戻されるという基本ルールがある。にも関わらず何かのトラブルが発生し3人とも過去に取り残されてしまう・・・。というのがあらすじ。 しっかりと一本筋の通ったタイムトラベルの設定が、作品世界をしっかり支えているし、ミステリ的な要素も含む本書は実に読みやすい良質なエンターテインメント。 また、第二次大戦下のイギリスと人々を生き生きと描き、史学生になったかのような気分で、当時の時代の空気を感じることができる筆力も大したもの。 3人の視点や場面が細かく切り替わり、ついつい続きが気になってぐいぐい読ませるストーリーテリングも魅力的だし、更には謎が謎を呼ぶ日付で最終章で本作は終わり、後編が気になって仕方がない。 SFを読むのは久しぶりだけど、あまりガチガチのSFではなく非常に親しみやすく楽しめる良作。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログタイムトラベル系のSFは、ちょっと苦手と思いながら後半は結構楽しめたのに..........続篇につづく........で、未完。。。。。。それはないでしょう!!
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ長すぎて途中で挫折。 中途をすっ飛ばして終章へ。 それで十分に意味が通じた。 文章はうまくて楽しめるのだが、もっと浸っていたいとは思わなかったので中抜き。 結局前篇? 後編は最終章だけでいいかな。
0投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ歴史の知識が血肉になっているっぽい濃密な描写、会話、思考が読んでいてとても充実感を覚える。 『犬は勘定に入れません』同様、登場人物も読者も引きずりまわすストーリーテリングがすごくて、楽しめた。『オールクリア』に期待。 読む前は、第二次世界大戦が舞台とのことでコメディ要素はないのかと思っていたけれどもそんなことはなかった。これが平常運転なのか。 悲惨さと相まって、ヴォネガットみたいな感じも。 あと、クリスティーほんと好きなんだなあ。
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ作者が張り切って2巻本にしちゃったらしい。 というわけで、長大な、壮大なエピローグ。 この複雑な設定を後編「オールクリア」が出るまで 覚えていられる自信はない。 もしかしたら「犬」もエピローグなのかも。 とはいえ、このシリーズは大好きなので、 たくさん読めて実はうれしい。
0投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む前から「オールクリア」という続編が未刊であることを知ってはいたが..... ああ,でも止まらない.止められない. 「犬は勘定に入れません」の前半はとても読みにくかったが(とは言っても,それが作者の狙いでもあるのだが),あっという間に読み終えてしまった.ロンドンの中の話が多いので,何となく通りや駅の位置関係がわかる,って言うのも理由かも.一見ハイティーン向けのようにも思えるんだけど,全然安っぽくないんだよね.ポリーの気がかりは一体何なのか? 53章で登場したのは誰なのか? 「オールクリア」,本当に4月に出るんでしょうな? じゃないと怒るよ,ホントに.
1投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログダンワージー教授と航時史学生(ヒストリアン)が今回向かうのは第二次世界大戦。 750ページのボリュームが期待感をあおる!
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めは少年向けのタイムトラベラーSFだなと思っていたのですが、いつの間にかひきこまれていました。結構ハラハラします。続きが翻訳されていないので、待てない人はall clearを英文で読むはめになります。
1投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログ今までのコニー・ウィリスの著作の中では「航路」に並んで読みやすい。アメリカの宮部みゆきという感じか。
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
All clear 買って読んでしまおうかしら・・・予備知識なく素直に読み進んでいたら、まさかの上下巻。
0投稿日: 2012.10.25
powered by ブクログドタバタタイムトラベル?768頁、力作です。が思いっきり「続編を待て!」なので評価は続編を読んでから。え?8ヶ月も待つの?そんなに待てない!今んところ新☆ハヤカワSFシリーズにハズレなし。
1投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログなんとか、この業書の次回配本前に読み終わりました。一時はタイムトラベルで過去に戻って読もうかと思いました^^バトル・オブ・ブリテン。ロンドン大空襲に調査にきた、アイリーン、ポリー、マイク。2060年、オックスフォードに戻る降下点がどうさしない。過去に取り残されているのは何故なのか?戦時中の時代人の生活がとても興味深い。特に疎開児童の調査にきたアイリーンのパートが好き。それとシェイクスピア劇の所(空襲のときのサー・ゴドフリーの独り舞台はとても感動的)。ドイツ軍(ルフトバッファ)とRAFの航空機名も嬉しい! 3人が何故、回収チームが救いにこないかと考える場面で何回となく(それに、これはタイムトラベルだ)と言う場面があって、それが癖になりそう。後半のオールクリアは来年4月!
1投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ初めて読む作家だったんですが、どうやらこの作品はシリーズもののようですね。でも、前の作品を読んでなくても十分楽しめます。星4つにするか3つにするか迷いましたが、3つにしたのはちょっとヤングアダルトな感じだったから。高校生ぐらいにはいいかも。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ第2次大戦下のロンドンにタイムトラベルして歴史を研究する2060年の史学生たちがトラブルに巻き込まれ、微妙に歴史が変わってしまうというお話。 と書いても、この面白さは伝わらないでしょう。決して派手なアクションなどはないんだけど、しかしなぜか手に汗握るハラハラ感が凄い。 768頁も一気読みしてしまいましたが、しかし謎が提示された段階で終了。おっと、第1部なんですね、これ。続編が待ち遠しいよ。
1投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ早く続きが読みたい! 3人の主要な登場人物が入れ替わり同時進行で進んで行くので、息つく暇もなく、慌ただしい展開。 結構分厚い本ので、途中までは、本を置くたびに「ふーぅっ」と深呼吸。休憩しながら読んでたけれど、半分すぎたくらいから続きが気になって、ハラハラドキドキいっきに読んだ。 来年4月まで、続きが読めないなんてつらい!
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログ本屋に行くのを控えていたら、おお、見事に購入量が減りました。当たり前だけど。案外、買うのを我慢できるのだな。 だいたい読書量というか読書力がガクンと落ちているんです。一つには目が悪くなっていること。パソコンもそうだし、Iphoneの画面もつらい。主な読書場所であった電車の中でも広告をぼんやりと眺めることが多くなりました。登場人物の名前も覚えられなくなったし。 あ。そうそう。コニー・ウィリスさんの「航路」は生涯でもベストと言っても良い読書体験でした。もし、これから読まれる方がいたら本当にうらやましい。 この「ブラックアウト」は同じ世界を背景にした長編(間違いです。ドゥームズデイ等のシリーズですね)で、待望の翻訳。本屋で手にしたときは分厚さに仰天。笑ってしまうぐらい。これでもじつは前篇にあたる部分で、続篇『オール・クリア』はもうちょっと待たないといけないらしい。(来年の4月) うううう、読み終わってもしばらく経つと僕は忘れちゃうよお。失敗したなあ、続きが出てから読み始めればよかったかも。でも、止まらないよお。「航路」のあの匂いがするんですもの。うーん、幸せだ。 この「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」、銀背で、小口が手塗なんですよ。なんてすばらしいんだ。こーいうのを見ると電子書籍が色あせて見えてくるから困っちゃうな。 読了 人物名が覚えられないのが最近のおじさんの困っているところですが、それでもずんずん読める。途中でこんらがってしまったけど、それでもすいすいと読める。ここが著者と翻訳の大森望さんの凄いところです。 といっても続きが出るまでに細かいところ全部忘却の彼方に消え去っているのは確実なのでまた読み返すのかと思うと。ただ、もし読み返すとしたら人物と出来事のマトリックス表を作りたいな。いや、誰か作っているかな。 とのもかくにも可読性は保証。正式の感想は後編の「オールクリア」を読まないと。ここまで張り巡らされた様々な伏線がオール・クリアになるのだとしたら凄いよな。
2投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログえっ、ここで終わるの? えっ、えっ、続きは8ヶ月あと? ネットが開かずに呆然とする主人公みたくなっちゃいましたよ。 まあ、あと8ヶ月は生きる理由が出来たと思い、楽しみに待つ事にします。
0投稿日: 2012.09.05
powered by ブクログちょっと値段は高いけど、それに値する面白い本。 読み始めたら止まらない。本当に止まらない。 第二次大戦下のロンドンにタイムスリップする話だが、 主人公達はただ観察をする為だけにタイムスリップをする。 その時代に行き、生活をする。 本としては、細かいディテールの積み重ねが非常に重要になるが、 この本はそれに成功している。 いや、これは面白い。 8ヶ月後に後編の「オールクリア」が出る予定だが… 待てない。 今すぐに読みたい。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログタイムトラベルをする事によって当時の社会の調査研究を行うオクスフォード大学の学生たち。今回は第二次大戦のイギリスの児童疎開、ダンケルクのイギリス軍撤退、バトルオブブリテンのロンドン空襲を調査するべく、三人の学生がタイムトラベルしていた。 しかし、出発する前から出発日の予定が変更になったりとトラブル続き。しかも、タイムトラベルして来たものの、戻って報告をしょうとしても、戻るための入り口が開かず、戻れなくなってしまう。 一体、何が起きているのか? ポケミスサイズで厚さ5センチほどの大作。しかも、本作では学生たちは戻れないまま次回作「オールクリア」に結末は持ち越される。しかし、話は面白いので、あっという間に読み進む事ができ、次回作も読みたくなる。 ちなみにタイトルの「ブラックアウト」はロンドン空襲における灯火管制の事。次回作の「オールクリア」は空襲警報解除という意味。
0投稿日: 2012.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
待望のコニー・ウィリスの新作。 相変わらずのドタバタ・タイムトラベル物ですが、ぐいぐいと物語世界に引き込まれていくのはさすが。 とはいうものの、2段組750ページ超という長さながら、まだ話が終わっていない。伏線はりまくりの大風呂敷を拡げまくったところで終わっている。 「時は1940年、ドイツ軍の大空襲に見舞われているロンドンに取り残された3人の運命や如何に?」ぱんぱん! てなもんです。 続編(というか後編だろう)の『オール・クリア』刊行まであと8ヶ月も待たされるなんて、そら殺生やわぁ>ハヤカワさん。 嗚呼、続きが待ちきれない。
1投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログ期待どおり、長さも気にならないほどおもしろかったんだけど、結局、次巻(「オール・クリア」)が出ないことにはなんにもわからないのだった。タイムトラベルで第二次世界大戦中のロンドンに行ってる学生たちがなぜか予想外に現代に戻れなくなってしまい、なぜ戻れなくなったのかどうなってるのかわからない、という。ああ、次巻が出るまで、わたしも学生たちのように、いったいどうなってるのー!?どうしようこのまま戻れなかったらー!とぞっとしながら待つのか……。 あんまり考えてなかったけど、ロンドンにも大空襲があって人々は日常的に防空壕に逃げたりしてたんだなー、と。日本の空襲の話とかは子どものころ本でよく読んで知っている気になっているけれど。 タイムトラベルした学生が、この時代の人たちは、いつまで空襲があるのか、戦争はどうなるのか、自分はこの先どうなるのか、ってことを知らずに、でも日常を淡々と生きてる、っていうようなことを思うところが印象的だった。結局、人間ってみんな先のことはわからず今を生きるしかないんだなあ、とかしみじみ。 コニー・ウィリスの書くものはどんな状況でもユーモアがあって、なんだかすごく「キュート」って感じがして大好き。この「キュート」って感じはどこからくるんだろう、と思うんだけど。 次巻が出るまでが待ち遠しくて、ダンワージー先生と別れがたくて、このタイムトラベルシリーズの一作目「ドゥームズデイ・ブック」を再読しはじめてしまった。
4投稿日: 2012.08.21
powered by ブクログ解決編であるオールクリアまであと8カ月待て、ということらしい。700ページは読みごたえあるが、もう少しコンパクトにならんかのー、この作家。(話も中途半端につづくので評価はこんなもんでしょう)
1投稿日: 2012.08.14
