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キッドナップ・ツアー
キッドナップ・ツアー
角田光代/新潮社
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総合評価

236件)
3.5
33
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88
24
4
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    07年7月読 父娘の交流を独特のタッチで描く。懐かしい夏休みの気分を思い出させられた。角田さんの本は飽きない。

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    投稿日: 2007.08.06
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    詳しいところが最後まで語られないのがニクイ。想像をかき立てられてしまう。だけど、やっぱり児童文学なのかもしれないな、と思う。

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    投稿日: 2007.07.31
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    個人的には作品のメッセージ性が伝わってこなかった。 少女の気持ちの変化のきっかけなども良くわからなかったです。 読書量が足りないのかなぁ…。

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    投稿日: 2007.07.25
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    突然実の父親にユウカイされた小5の少女が主人公。実際にはユウカイというより貧乏旅行をしていくわけですが、少女の父親に対する考え方や、接し方が変わっていくだけではなく、自分自身も成長していく姿が描かれます。最後まで父親と母親の秘密の取引が明かされないのがもどかしい!

    0
    投稿日: 2007.07.25
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    ちょこっと本屋で気になってはいたけど買ったわけではなく、姉が持ってきたので読みました。悪いわけではないけど、趣味ではなかったです。すみまへん。

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    投稿日: 2007.07.16
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    「対岸の彼女」の角田光代さんの本です。 お父さんに「ユウカイ」されたハルのお話。ハルの素直な気持ちと素直になれない気持ちの揺れ動きが素敵です。

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    投稿日: 2007.05.20
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    大人びた子ども。子どもっぽい大人。世界にはどんどん引き込まれたけど、最後があやふやで気になってしまいました。

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    投稿日: 2007.05.16
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    これどこかの入試問題になってましたよね? お父さんの思いが伝わってきました。 いいお話。 お父さんすき。

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    投稿日: 2007.04.30
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    小学校高学年〜中学生くらいの推薦図書という感じ。うーん、でも子供の目から見るとどうなんだろう。リアリティは感じてもらえるのかな?

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    投稿日: 2007.04.18
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    ほのぼのしたお話。だけど、父娘とも良い子過ぎないところが良い。結局、夫婦間の約束というのはなんだったのか分からないままだったけども、そんなことはたいした問題じゃないぜと思えました。

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    投稿日: 2007.04.14
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    読み終わり→4/5 読書感想文を書くために読んだもの。でも前々から読みたかったものなのです。面白かったよ。父が娘をユウカイして、そのユウカイ物語。と言っても、どきどきがいっぱいの旅行って感じ。楽しいよ。しっかり者の娘と考えなしの父。私も行ってみたいな。って思った。寺にお泊りもしてみたい。500円って安すぎない!?でもそういうもんなのかな?わからないことが多すぎるよ。色々発見できる旅行をしたくなる。心では通じ合ってるんだよねこの二人。あぁ、それでは感想文書いてきます。。。

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    投稿日: 2007.04.05
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    クールなハルと言われているがそこまでクールかな??と思ってしまった。内容としては、面白かったし、こういう放浪のたびっていいなって思う。ただ、最後あたりでうやむやにされたことばかり、心の中でモヤモヤしちゃって…いや、面白かったんだけどね(二度目  角田さんの作品をもっと読もうと思いました。

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    投稿日: 2007.03.28
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    さっと読めます。読みやすい。 でも子供が読むモンじゃない、と思う。 最後の方にあった、お父さんからの説教が響いたのは大人になりきれてないからなのかなぁ。。。(07/01/14)

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    投稿日: 2007.01.14
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    実の父にキッドナップ(誘拐)された娘。 父娘の旅のお話。 もどかしくて微笑ましくて、さらっと読める。 子供向けのようで大人向けな感じがポイント。

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    投稿日: 2007.01.06
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    ある女の子が家を出ていった父親に「ユウカイ」され、海や山や街を転々としていくという話。その過程で女の子が成長するという感じでしょうか。こうやって書くととても陳腐ですが、爽やかな雰囲気でさくっと読めるし、一冊持ってても良い本に思います。日々の雑事でささくれがちな心に良いというか、忘れがちなものを思い出させてくれるというか。それはほんとに忘れがちなことか、それはほんとに重要なのかはわかりませんが、とりあえずこの本を読んで感じることは、それとして素直に受け止めて良いのではないかと思います。

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    投稿日: 2006.12.26
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    角田さんの児童文学。娘と父親の距離感とか、わかってるんだけどやっちゃう感じとか、でもちゃんと想い合ってるところとか、すごくいいんですよね。上手だなぁって思う。

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    投稿日: 2006.11.15
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     もっと違う感じ(初期の森絵都みたいな)を期待していたんだけど、児童向きとは思えないぐらいヘビーでしたね。決して後味さっぱりってこともなく、そうはいっても、痞えも残らない、ちょっと不思議な味わいの炭酸飲料みたいな小説。  主人公の女の子の視点で見えていることと、両親が何をしているのかが最後まで交わらなく、もちろん、読んでいる大人には何かしらの想像がつくので、それはそれで不快ではないのだけどね。ただ、子供たちはこれをどう読むんだろう。まあ、理論社の本を読む子のことだから、きっと利発に違いない(なんてステロな発想だこと)。

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    投稿日: 2006.11.11
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    角田さんは恋愛もののイメージがあったので驚き。不器用なおやこの心の交流、読後は爽やかな気分になれました。

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    投稿日: 2006.10.04
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    自分のお父さんにキッドナップ(誘拐)されちゃった夏休みのお話。 女の子にとって「オトウサン」って、つかみどころのない存在だと思うんですよね。 思春期になったら特に、デリケートな話題については父親にはまず話さない 話せない。 母親が自分の事をどう思ってるかある程度推測できても、 父親の心中についてはなかなか想像つかないっていうか。 ともかく、女の子にとって父親は理解し難い生き物である、と思うのです。 そんなオトウサンに誘拐されて、嫌でも一日中ベッタリ付きっきりな夏休み。 登場人物の心境の描写が秀逸だと思いました。 子供の頃、ちょっぴりお父さんと話す時緊張してた人 または 現役で女の子の父親である人に読んで欲しい本です。

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    投稿日: 2006.09.17
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    誘拐犯はお父さん。夜の海に浮かんだり、テントの隙間から星を見たり。これぞ夏!はがゆいけれど、ほほえましいお話。  09/14/2006

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    投稿日: 2006.09.14
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    さらさらっと読めました。心理描写が巧というか、すぐに「うん分かるなぁ」と思えます。こういう作品は好きです。

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    投稿日: 2006.08.01
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    大人びたハルとちょっととぼけたような父親の一夏のユウカイ旅行。 ハルの一人称で描かれているせいか、感情移入が難しかったけど、読み終えた今になって、お父さんとお出かけしたくなった。

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    投稿日: 2006.07.17
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    家からいなくなっていたお父さんにキッドナップ(誘拐)された「私」の物語。お父さんと私のビンボー旅行には一見の価値ありです。新しい児童文学。第46回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、第22回路傍の石文学賞受賞。

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    投稿日: 2006.07.16
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    レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/20085869.html

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    投稿日: 2006.07.01
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    印象に残るエピソード・文章もありましたが、なんとなくサァッーと読み終わってしまいました。お母さんの定番料理のメニューはあったらいいな。両親の取引が最後まで明かされずに、気になってます。

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    投稿日: 2006.05.23
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    途中、女子プロレスリングの試合の様に同じようなことが続いてだるかったけど、最後はさわやか。なんとか星3つ。

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    投稿日: 2006.05.08
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    角田さんの本をどれから読もうかと悩んでいたら、たまたまこの作品だけ図書館にあったので借りてきました。視点が小学5年生だし挿絵も豊富だし字も大きいし、絵本のような印象を受けました。各シーンに数々の名言があるのはロードストーリー(と言うのか?)ならでは。「ほかに大好きなものが出来ると選べなかったことなんてどうでも良くなる」「前に進むしか出来ないこともある」など、分かってはいるんだけれど言葉にできなかった事をストレートに表現してくれるのが気持ちいいです。知らない土地に行って初めての事をする開放感など、ちょうど夏休みシーズンということで懐かしく思い起こせました。野生に戻るというか、シンプルな生き方をする快感てあるんですよね〜。

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    投稿日: 2006.04.13
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    自分がどうしようもない人間なのはやっぱり自分のせいなんだとうろくでもない父親の教訓に感動。児童書チックだけど大人に読んで欲しい。

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    投稿日: 2006.04.09
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    面白かったです。だらしなくってダメなお父さんと、ちょっと大人っぽい小学生の夏休み。誘拐っていうか、羽目をはずして遊びすぎるというか。こんなヤンチャもしてみたいと思いました。

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    投稿日: 2006.03.01
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    こんな夏休みは送ったことがないのだけどすごく夏休みの匂いがする。こんな父親がいたら相当イライラするんだろうけど、ひと夏一緒に過ごしてみたい。言葉にできないことのもどかしさがうまいこと書かれてます。

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    投稿日: 2006.01.24
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    最初はなんてワガママな娘なんだ!と思ったけど、なんだいい話じゃん。 お父さんとの微妙な距離感だとか、最後の方の娘の必死さだとか、思わず涙が出ちゃいました。

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    投稿日: 2006.01.03
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    夏休み、だらしないおとうさんにキッドナップされるハル。小学5年の女の子というその時期特有の不機嫌さや父親のキャラクターが読んでいておもしろかった。

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    投稿日: 2005.11.24
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    あらすじと予想通りの内容だけど、描写が優しくてほのぼのしたし、主人公ハルに共感できた。大人になるにつれて、私も子どものときの感情を忘れかけてしまっているのかな、と少し感じた。

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    投稿日: 2005.11.02
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    ある日、あたしはお父さんに誘拐された…。絵本みたいに気軽に読める、軽い物語。普通におもしろかった。通勤向け。

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    投稿日: 2005.10.27
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    実の父に誘拐されたハルの一夏のお話し。 これは、あんまり好きじゃないんだけど、話の雰囲気が気に入りました。 結局、父と母の取引の内容が、最後まで分からなかったのが、残念。 それも、ダメな父親の優しさなのかな?

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    投稿日: 2005.10.18
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    自分の父親にユウカイされるハル。色んな所を旅して歩いて、父親もハルも共に自分の中身が大きく変わる。非日常的だけど、人間くさい日々。こういう経験って本当に宝物になるだろうなぁ。私もこんな経験してみたいなぁ。

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    投稿日: 2005.09.13