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吾輩は猫である
吾輩は猫である
夏目漱石/新潮社
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総合評価

241件)
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9
3
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    十年以上ぶりに再読してみた。飄々とした主人公の猫の語り、機知のあるユーモアと皮肉がすごくおもしろくて、普通に声に出して笑ってしまった。

    0
    投稿日: 2010.06.23
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    この時代でも面白い、濃い登場人物が楽しい。多種多様な目線でみてみると味わい深いので、学生時代に読んでおくと、その後読んでもより吸収しやすいかも。

    1
    投稿日: 2010.06.17
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    本当は旺文社の、めちゃめちゃ古いの読んだんですが。 オチだけしっていたけれど、本当に唐突でびっくり。あと、勝手なイメージでクロネコだと思い込んでいましたが 全然違いました。 夏目漱石は気持ち悪い表現が上手いなあ

    0
    投稿日: 2010.06.12
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    人ではなく猫の目線で人間を見ていることで、馴れ合いになってしまいがちな人の言動に対して入る、冷静な突っ込みがとてもユーモラスだ。 社会に対する風刺があちらこちらに見られる。個人主義など、これが古めかしくなく今にも当てはまる。 滑稽なのに、最後の章でトーンが変わる。先生たちの会話を物珍しく、見下して聞いていた我が輩は、明らかに何かに感化されたのだ。吾輩は、人間化したのか。

    0
    投稿日: 2010.06.05
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    15年ぶりくらいに読み返してます。 今、読んでも笑えるってスゴイですよね。 スラスラ読めるし…。 同時代の森鴎外なんかには歯が立たないけど、夏目漱石は読める。 現代の日本語を作ったのは、夏目漱石なんだと実感します。

    0
    投稿日: 2010.05.03
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    何故、今なお高い評価をされ続けているのか。読み終わって理解しました。タップリと含まれたユーモアと鋭い社会批評。何より時代を見る目が凄いです。今読んでも成る程と頷けるのは、漱石が、物事の本質を見抜く目を持っていたからでしょう。読みにくい漢字や、難解な表現が多様されており、一筋縄ではいきませんが、それだけの価値は十二分にありました。

    0
    投稿日: 2010.03.18
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    何度も読んでいます。 中学校の時に初めて読みました。 その時は、難しい本だなと感じ、よくわかりませんでした。 大学入試の時に、再度受験勉強をかねて読んだところ、 夏目漱石のユーモアを感じ、楽しく読み進んだことを覚えています。

    0
    投稿日: 2010.03.18
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    真面目だけどデタラメ、真剣だけど不真面目、長編だけど短編じみた構想、複雑だけどシンプル、猫だけど人間、と色々な要素が含まれた作品。明治というあまり遠くない過去に書かれ、当時の流行や風潮が頻繁に登場する点では、「発表当時に読んでいたらまた違った面白さだったろう」と感じさせる。明治の時代を生き、もしかしたらこの本を「流行本」として読んだかもしれない祖父母、曾祖父母を思いながら読んだ。「猫」の人間観察と分析が、猫好きにはたまらなく面白いてカワイいが、ラストだけはチョコっと変更してもらいたい。2度、3度読んでも楽しめる本。

    0
    投稿日: 2010.02.09
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    猫の目を通して、当時のものの考え方を伝えている作品。「我輩」の皮肉が痛快だが、しばしば出てくる議論には、少々理解しづらいものも含まれる。漱石自身も猫を飼っていたということもあり、「我輩」の飼い主である教師は、漱石自身のことなのかという思いが頭をよぎった。

    0
    投稿日: 2010.02.05
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    猫の視点から描かれていることがとてもユニークで、読み入ってしまいました。有名な一冊だったので一度は読んだほうがいいと思います。

    0
    投稿日: 2010.02.01
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    もう3回目くらいの再読しとるんですが、まだまだ面白い。 猫の視点から描かれる明治のさまざまな階級の人々の人生。すべての登場人物に味があり、独特な書きまわしで楽しくさせる。最後も「我輩」らしい終わり方。

    0
    投稿日: 2010.01.21
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    はじめて最後まで読むことができました。学校ではよく聞かされていましたが、全部通して読んだことがなかったのでとてもためになりました。これはほんとにギャグ漫画だと思います。猫の視点から主人の日々をみてく猫はほんとにギャグでした。

    0
    投稿日: 2010.01.16
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    猫の視点から人間の生活を皮肉っている この時代からペットを人間並みに扱う人がいたんだなぁ~とか変なことも思った。 ただ現在の小説に比べると文字数が多くて読むのやめようと何度か思った。

    0
    投稿日: 2010.01.12
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    『 我が輩は猫である』(夏目漱石、1961年、新潮文庫) ねこから見た人間社会の出鱈目さと皮肉さと滑稽さを描く夏目漱石の小説。 登場人物の多くは出鱈目な人間ばかりである。教師をしているが出鱈目な生活をしている苦沙弥先生、出鱈目なことばかりを吹聴するほら吹きの迷亭、出鱈目な研究ばかりしていていっこうに博士号を取得できない寒月君、その他出鱈目なことを言う近隣の人間、出鱈目ないたずらをする苦沙弥先生の自宅近くの学校の生徒。 しかし何よりも出鱈目な理論ばかりを折につけて考えているねこ自身であろう。なんと教育があり衒学的なねこなのかと思う。 これらの出鱈目人間の陽気な生活がなんともおもしろい。終わり方は悲しいですね。 (2009年12月8日)

    1
    投稿日: 2009.12.08
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    -主人の様に裏表のある人間は日記でも書いて世間に出されない自己の面目を暗室内に発揮する必要があるかもしれないが(中略)日記をつけるひまがあるなら縁側に寝ているまでの事さ- ほんとですな。押しも押されぬ名作。いやほんと。

    0
    投稿日: 2009.12.03
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    小学校の時中盤まで読んで挫折したんで、リベンジ☆ 今読んだら思わず噴き出すほど面白かった。一応成長したのね… 二話目が、おっさんたちの掛け合いがかわいらしくてすき。猫も舌鋒鋭くバッサバッサ切っている…。めいていくんがさいこうです。 話が進むにつれて、後の漱石を思わせる淡々とした暗さが出てきてるように思った。

    0
    投稿日: 2009.11.27
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    こんなに洒落の効いた文章だったとは・・・ 苦沙弥先生の堕落した感じと確固たる物があんまりない感じに予期せず励まされた。 迷亭先生みたいにどうでもいい事をべらべら喋っていつでも人を楽しませつつ楽しく生きてる大人になりたい。

    0
    投稿日: 2009.11.26
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    いわずと知れた、文豪漱石のデビュー作。 我輩と名乗る猫となって繰り出す、漱石の人間観察は今見てもやはり面白いです。

    0
    投稿日: 2009.11.24
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    猫は決して気ままではないらしい。 猫になりてー、って朝から大あくびの奴を横目で見ながら通学してた。 それぞれの立場ってもんがやっぱりありましょうね。 なにかからようやっと人間になれたかもしれないしね。 きっと誰しもが望んだ人生かも、と思ったりもする。 さて話がそれたけれど、漱石さん猫の手ならぬ猫の目も借りたいってなもんだったかして。 人間嘲笑(そんな一言で言えるようなもんじゃないけど)は人間以外の目でって話。たぶん。

    0
    投稿日: 2009.11.11
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    小学生か中学生の頃、読もうとして、難しくて挫折した記憶があります。(たしかこの文庫本) 今回もなかなか読むのに苦労して、結構時間もかかりましたが、なんとか読み終えました。 「猫から見た人間模様を描いた話」みたいに思っていましたが、 くしゃみ先生を取り巻く人間たちの間に起こる愉快なエピソード、 社会批判のような講釈、哲学的な話など盛りだくさんでした。 おもしろかったです。最後の部分は個人的には少しさみしく感じました。

    0
    投稿日: 2009.11.05
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    この本は中学のときによく読んでいた本で 夏目漱石が書いた本としらなかったので 最初はびっくりしました。 内容もとても楽しくて良い本でした。

    0
    投稿日: 2009.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだ期間*2009年9月15日〜9月26日 “呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする。”

    0
    投稿日: 2009.09.26
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    知ったような顔をして『猫』について語っていたけれど、 実ははじめから終わりまで読んだことはなかった。 想像していた以上に笑えるため、 電車の中では読めなくなってしまった。 確かに連載ものなのでそれを一冊の本にすると どうしてもなかなか先に進まないテンポの悪さはあるけれど、 それでも読みたくなるのは、 くしゃみ先生のぐうたら陰惨ぶりと 迷亭のとっぴな思想と どこにでもいそうな金持ち金田の鼻子のやりとりが何十年も過ぎたいまでもありありと目に浮かんでくるところと、 妙に物事をさとった、 でもちょっと間抜けな愛嬌のある猫のかたりくちのせいだろう。 この一冊で スリルとサスペンスと コメディと風刺と おまけに外国文学まで楽しめてしまうのだから 読んで損は無い。

    0
    投稿日: 2009.07.03
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    猫の目を借りて人間の存在を冷静に分析していいます。 皮肉な見方をしているのでその辺が楽しめるかと思います。

    0
    投稿日: 2009.04.19
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    猫である「吾輩」を通して人間を皮肉ってるんだろうけど、難しい。 普通の猫らしくネズミと戦う場面なんかもあって面白いんだけど、わからない言葉をいちいち語釈を見ながら読むのが面倒で途中までで挫折‥ 「こころ」の方が読みやすい気がする。

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    投稿日: 2008.07.29
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    猫がやたらと理屈っぽいので、話がなかなか前に進みません。 本筋を無視して話があちこちに脱線します。 ラストは衝撃です。

    0
    投稿日: 2008.01.13
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    高2の夏に読破した長編小説。江戸落語の文体で読みづらいが漱石が生きた時代の風俗がわかる考えさせられる文体。一橋大学受験生は必読。

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    投稿日: 2007.12.31
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    猫の視点から近代日本をお洒落でユーモア溢れる言葉を用いて表現している。 言葉遊びが読み辛くもあるが、独特の世界観を創り上げている。 「非道い」、「浪漫」、「沢山」、「流石」、「兎に角」、「新陳代謝」、「反射」、「無意識」、「価値」、「肩が凝る」等は漱石が創った言葉だそうな。

    0
    投稿日: 2007.11.24
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    漱石作品は初めて読みました。まずは一言。長い!読むのに2ヶ月とちょっとかかってしまった;;でも何より登場人物たちのネーミングと個性が光って、何気ない会話をしているはずなのに、なんだかふふふと笑ってしまいます。

    0
    投稿日: 2007.04.16
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    まだ途中だけどレビュー。 夏目漱石の有名な奴ですね。 小難しい表現が多いけど、それはあくまで皮肉だったりユーモアだったりするからあまり深く考えないのが楽しむコツです。 やはり新聞連載だけあって娯楽小説だなぁと感じました。 また、キャラも良いですね。主人公の猫はもちろん可愛いですが、くしゃみ先生も可愛いと感じたりwステッキ振り回して追いかける三十男ですよ!これは良いなぁと。 頑張って完読頑張ります。

    0
    投稿日: 2007.02.07
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    漱石デビュー作遂に読みきった!こころなどとは違った重々しい純文学ではなくコメディなので、難しいところ多々ありながら、魅力的なキャラクターと可愛い吾輩の面白さのおかげで楽しく一ヶ月読むことが出来ました。迷亭、独仙あたりに惚れた。とくに最後の章の迷亭の考えはすごくセンチな気分になってめいてい〜〜〜!!と悶えた。“呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする”の吾輩の考えもしんみりした。特に最後吾輩が死んじゃうところは死ぬと解っていたけれどどこか諦めきった空しさや切なさがぼうっと浮かんできて、後世の漱石の作品にこの感じは続いてるんじゃないかな、とふと思った。とにかくこれでメジャー作品で読んでないのは倫敦塔・虞美人草・彼岸過迄・明暗だけ。うあー全部漢字。

    0
    投稿日: 2007.02.01
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    オレみたいなモンがこの作品について何だかんだ言っても仕方ないよねぇ。 とにかく猫なんです。吾輩は。 読めば分かるさ。

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    投稿日: 2006.12.19
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    前半は面白かったものの、後半はグダグダしてきてそんなに面白くないです。 これもこの小説の成り立ちから考えると仕方がないような気もしますがね。 文章自体は非常に興味深いです。こんな文章を扱えたらな・・・と思います。

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    投稿日: 2006.12.13
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    (我輩)が餅を食べたときの反応がかわいらしくで笑ってしまった。 猫が三者の目で見ているのが面白い。(但し長いので読むのが苦痛になりました)

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    投稿日: 2006.11.18
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    やっと半分ほど読みました。こんなに笑える小説だったんですね。迷亭先生の癇に障るほどのユーモアがすきです。

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    投稿日: 2006.04.06
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    このくらい情けなくてこのくらい意地っ張りでこのくらいへそ曲がり、なのに言葉の大切さをちゃんと知ってる作品。彼の言う哲学が正しいとか間違いとか、そんなことはどこかの遠くへ。もの凄い疾走感で届く気色スローモーションで映し出している至極の一作。ひどく小心ぶった言葉の裏側に煌りと光る吾輩の眼があります。

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    投稿日: 2006.01.14
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    ネームバリューのせいかついつい暇だと手が出てしまう夏目氏の本ですが、やっぱりつまらなかった。5ページで挫折。

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    投稿日: 2005.10.04
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    本当は河出書房の日本文学全集(8)の夏目漱石1を読んだんだけど、実は検索してみてもヒットしないんだよね。「こころ」は文庫を持っているのでとりあえず新潮社のこの本を選びました。 改めて読んでみると、漱石の文明批判って凄いと思う。ただまともにそんなことを言ったところで、当時の社会ではなかなか受け入れられなかったんじゃないかな。江戸文化を受け継ぎながらも、明治近代人として生きることを要求された一流の知識人、そんな彼が痛烈な批判を通してではなく、猫の視点を通して描く世界に、独特の漢文調の言い分にすばらしい機知を込めてたこの作品。読み直すたびに深みが増す逸品だよね。

    0
    投稿日: 2005.05.04
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    著者:夏目漱石 中学のときに行ってた塾を 卒業するときにもらったもの。 なにをもらうか選べるんやけど、 一番高いやつを選んだ。 中学の頃はまったく本を読まず、 高校に入り少しは読み出したものの できるだけ薄いやつを選んでいた。 そんな自分にとって、 この本は万里の長城のように 長く、そして単調だ。 高校の頃は10回ほどチャレンジし、 いつも途中でポイ。 最初の200ページぐらいは 激しく覚えている。 それよえ、再びよむきもあんまりしない。 いつ読み終えるのだろうか・・・。

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    投稿日: 2005.02.16
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    父親の本棚にあったから(勝手に)読んだんですが、今じゃすっかり僕の本棚に納まってます。「笑う」っていうより「ニヤニヤ」しちゃいます。外で読めば、いとも簡単に危ない人と思われることができます。心に残った一節(漱石の場合は何故か多い)は、「家族なんて、毎日顔を始終突き合わせているんだから、喧嘩でもしなきゃ退屈で仕様がない」といった「吾輩」の指摘。なるほど。

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    投稿日: 2004.11.04
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    言わずもがなの名作。流れとしては猫を取り囲む人物達の小ネタが延々と続く感じ。まだ全部読んでないけど面白い!これで作家デビューって、漱石は本当にすごい人だったんだなーと思った。

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    投稿日: 2004.10.26