
総合評価
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powered by ブクログ女子高生マジシャンが解き明かす日常ミステリー作品! ライトな感じ?と思いながら読み進めたけど、しっかりミステリーしてて最後まで楽しく読めました! ミステリーの内容も然る事乍ら、高校生の男女の心理描写が秀逸だなと感じる事が多く、この歳の頃ならこーゆー事気になるよね!や、そー思うよね!って事を共感しながら読めました。 また、その描写が強く感じれたのは女子高生としての、マジシャンとしての酉野初を好きになったポチこと須川君の好きを表す恋心! とても応援したくなるし、そうだよねと共感出来る事が多かったです。 また、個人的には作品全体に表されてる地の文や台詞が凄く考えさせられたり、心に響くものが書かれていてとても好きな言葉選びでした! ライトな読み心地ながらもしっかりミステリーを味わえて、青春を思い出せる楽しい作品でした。 初心者でも手を出しやすいかなと思うので気になる方は是非!
3投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログ途中までは面白かった。 最後の事件解決がちょっと、どうなんでしょ、と残念。 ラストは微笑ましい感じで好ましい。 小学校高学年から高校生までも楽しめると思う。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3.3 城塚翡翠シリーズで知った相沢沙呼先生のデビュー作。先生の過去作品も気になり購入しました。 (作中で、城塚翡翠シリーズを思わせる雰囲気や文章が感じられたことが嬉しかったです。そう、翡翠だってきっとどこか寂しい魔法使いなのだと。) 主人公の内気で思春期男子な須川くんと、クラスでは物静かだが放課後活き活きした顔付きでサンドリオンでマジックを披露している西野初さん。 2人の恋愛と、西野さんのマジックでの知識や経験を活かして進んでいく日常の謎の解決でラノベ調。 ミステリーでよくあるド殺人事件のような大きな謎ではなく、学生生活に潜む謎の中で特に最後の謎はハッと思わされるところも多々あり謎やトリックも魅力的でした。経験や関わりを経て成長をしていく物語ですが、読んでいる読者にも刺さるものがある物語だと思います。 皆様の感想を拝見すると須川くんの性格や喋り方に違和感を感じる人もいたようで、気持ちは少し分かります。 ですがこれは、冴えない内気な高校生男子という須川くんの性格を的確に表現されているものだと感じました。 実際、西野初と過ごす時間や経験に比例して後半での須川くんのなよなよ感は減っていて、終盤では自身も殻を破り素直な気持ちを伝え成長を感じさせてくれる表現でした。 須川くんが本心を真っ直ぐ伝えたことで西野さんの成長や本心を知ることが出来たのではないかと思います。 「本当の相手」を見たいなら 知りたいなら まずは「本当の自分」が寄う大切さ、相手を思いやり気持ちが大切だと、そして、良く見せようとしたり気を引かせようとしたり 本当の自分が分からなくなったとしても、全部まるっとその人なんだと受け入れることが「本当の好き」なのかもしれません。
1投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ日常の謎と青春が絡み合ったお話。いやぁおばちゃんには賞味期限切れだった。 これでもかとばかりに青春を押し付けられた気持ちのまま読了。キャラのどれにも感情移入出来なかった。 高校生だから仕方ないのかもだけど、みんな他人を傷つけ過ぎる。関わらないのはまだしも、やたらいじめまくってる人が多い。 孤独な子も多くて、こういう話はいたたまれなくて苦手。 そしてそもそもマジックにあんまり興味ナシ(笑) 続編もあるけど読まないかなぁ、残念。
3投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログmediumで知った相沢沙呼氏の処女作である、氏の経歴を知りさらに興味を抱き、 midiumシリーズの次はデビュー作を選んだ。高校生をメインキャラに据えた学園青春要素、メイン探偵役としてマジシャンを目指す少女、ワトソン約にはミステリ好きの少年、ボーイミーツガールの雰囲気を醸し出しつつ、連作短編の構成ながらも、最終的にそれらが重なりあって終幕となる演出、なるほど!傑作mediumシリーズが生み出される要素はデビュー作から醸成されていたようである。 シリーズは次作もあるようで、その先も不明である。気になった点を留めておこうと思う。主人公須川くんは高校1年生らしく、異性との関わりや、それらの精神性など納得できる筆致であり共感もできる。それに対して酉野初はどうにもわかりずらい、マジックの技術は相当なものであり、観察、推理に優れているが、自己肯定感が低すぎる。彼女の中学時代にも関係者(美少女の八反丸さん)を含めてちょっとのページが割かれているが、どうにもそのあたりがキャラ造形に物足りなさを感じる。これはシリーズとしての謎なのか?この後読み進めればハッキリするのか?現時点で判別不能であるものの、後半に進むにつれその思いは大きくなっていくばかりであった。 高校で過去に自殺者が発生した、という事象が後半のメインテーマになってくるのだが、ここにも登場人物の自己肯定感の低さが見てとられ、なんでそんなに死にたいの?と、おそらくジェネレーションギャプなのだろうが、正直な感想である。そしてやや重すぎる題材と思った。 とはいうものの、連作短編の事象、登場人物が次々と絡まっていって終幕を迎える構成はミステリ的には見事であったと思う。これをスタート地点として、キャラ造形含めて、完成されていったのがmidiumシリーズと思えば納得なのである。今作の次作にも挑戦してみようと思った。
7投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ主人公が女々しすぎて感情移入出来ない。 マジックと推理の組み合わせは面白いけど、文からマジックをイメージすることが難しかった。
1投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ女子高生マジシャンが学校で起こる事件を解決する4つの短編集で構成されています。 3つまで読んで、どれも1話完結型だったので、油断して4つ目を読んでいたら、最後の数十ページで、それまでの短編の伏線を回収し始めたので驚きながら読むことになりました。油断していた分、読後の満足感は高かったです。 テレビでマジックを観ると、直ぐにタネを知りたくなる部類の人なのですが、そんなことは考えずに唯々その魔法に感動することが大切だなと思いました。 確かにミステリーもトリックがわかった途端、チープな物に変わってしまうことがあります。純粋に楽しむ、幼心もたまには持たなければいけないと思いました。
50投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログマジックとミステリーとニヤニヤ恋愛小説。 マジックは、小説で書くのは難しいよね。驚きとかがわかり辛いから。 でも、上手くミステリーとマジックが絡み合ってて、それを使う事で、人の心も解きほぐす。 そして、そう簡単じゃない部分にも入り込んでて良かった。 ポチくんの甘ーい気持ちが見ていてニヤニヤしつつ、もう一生こんな青春っぽい甘い恋愛は僕の人生に無いんだろうなぁと絶望も覚える。 マジックでどうにかしてくれないかなぁ。
8投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログ酉野初シリーズ二作品の一作目。 ライトな日常ミステリー×学園恋愛モノという建付けで、まさにボーイミーツガールであった。探偵役のマジックを得意と女子高生の酉野初と、彼女を好きな主人公の須川くんの物語。 ミステリーとしての歯応えはそこまでではないものの男子高生の恋を描くという点では面白かった。酉野さんが好きという気持ちが精妙に書かれている。
1投稿日: 2024.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学園ミステリーが好きで読んでみた。淡々と読める感じはいいが、キャラにあまり魅力を感じなかった。主人公もヒロインも嫌いではないが、好きでもない。 謎自体もそこまで驚く謎があるわけでもないが、最後の事件?は少しだけ犯人?驚いた。 難しく考えずに読みたい人にはおすすめですが、がっつりミステリーを読みたい人にはおすすめしないです。
0投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ主人公がキモい(笑) 幽霊なんて怖くないんだから。ホントだよ。 みたいな行でオエッとなった(笑)
0投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログそう来たかーーー!っていうクライマックスはさすが!!どうしても翡翠ちゃんのイメージが強い作者さんだけれども、そのいしずえは既に固められていた。 舞台は埼玉県の私立共学。 はっきり言おう。 埼玉県の公立女子高出身の私からすると母校の女子生徒をすべて敵に回すかのような甘酸っぱい青春ストーリーである。こんな感じでデートしたいなー(埼玉の高校生ver)を見事に演出してくれてるくっっっっっそ!!! というのは置いといて、やはりマジックを取り込んだミステリーというのは面白い。私はどう足掻いても見破れない。悪意を全面にぶつけられて胸がはりさけるシーンもあるが、それも乗り越えないといけないのだと思い知らされた。 所詮、他人。でも、手を差し伸べる行動は嘘偽りなんてないと思うんだ。表面のウソばかり見るのは、やっぱり浅ましい。
1投稿日: 2023.07.04
powered by ブクログ短編四篇からなる物語。マジック×謎。 個人的に主人公が途中まで苦手だった。好みが別れそう? でも、やっぱり山場の文章力と勢いが凄くて惹き込まれました!
0投稿日: 2023.06.22
powered by ブクログライトな小説のフリをして謎の立て方・解き方が 計算されたコージーミステリで、探偵役の女子高 生が不安定・不完全な精神なのに、マジシャンを 身にまとった途端、ロジカルに謎を紐解く(´・ω・`) サンドリヨンがシンデレラだと知ったのは今です
0投稿日: 2023.06.05
powered by ブクログ本格ミステリにマジックの要素を合わせた日常の謎。マジックは人を驚かせるエンタメであり、同じく驚かされるミステリととても面白くなる。一話ごとに提示される謎が面白い、そしてリアルな高校生の青春。最後に連作短編の、物語が一つに収斂する伏線回収も鮮やかだった。
5投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログ鮎川哲也賞を受賞した、相沢沙呼さんのデビュー作。 マジシャンである女子高生を探偵役に、彼女に恋する同級生の男の子を語り手に据えた、日曜の謎系ミステリの連作短編集です。 ミステリにマジックの要素を加える、そのアイデアが面白いですね。 前半に張り巡らせた伏線を、終盤で一気に回収するのは連作短編集の王道ですが、その手腕がとても鮮やかで、細かいところにも配慮されていると思います。 ただ、語り手である主人公の恋する気持ちは理解出来るのですが、何かにつけてヒロインに強要するような言動にはイライラすることが多々ありました。 語り口の軽さとは対照的に、謎の背後にあるものは重く、学校という狭い世界で生き抜くことの大変さをつい思い出してしまう、そんな一冊です。
0投稿日: 2023.04.07
powered by ブクログ#読了 無口で無愛想な美少女酉乃さんと、そんな彼女に一目ぼれをした須川くんが学校内の謎を解いていくミステリー。 酉乃さんはマジシャンで、磨かれた観察力の高さと持ち前の明晰さで謎をといていく。けれど人と関わることが苦手で、そのくせ人と関わることに貪欲。そのちぐはぐさが魅力的だと思う。
0投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
思ってたより、人間関係にスポットのあたった 生臭いお話が多かった気がする。 トリッキーな女子に振り回される男子、という構図は、 あまり得意ではないけれど、 続編や他の作品も読んでみようかな、と思う。
0投稿日: 2022.12.17
powered by ブクログデビュー作を読んだ事がなかったため早速読んでみました。 ミステリーより学園青春(恋愛)の方が高く感じましたがテンポ良く読み進める事が出来ました。 マジックを絡めながら伏線を上手く回収していく物語に続編も楽しみな一冊。
2投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログデビュー作から、最後の畳み方の巧みさにうっとりさせられる。ただし「城塚翡翠」のシリーズよりはそういう伏線の存在が隠れきれておらず、「ここ、気になるな」となっていた描写が最後にちゃんと集合するイメージ。読み口はだいぶライトだが、そういえば当時こういう傾向の、流行っていたなと。
1投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログ甘酸っぱくて背中がムズムズした。 高校生とかのときに読みたかった。アラサーには刺激が強すぎる。 続きも読みます。
0投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログMediumを読んで面白かったので、マツリカシリーズを読み、さらに遡って、デビュー作へ。 著者の特徴である日常の謎を軸にストーリーが展開していく。 気になる点もチョコチョコあるが、全般的には面白かった。
0投稿日: 2022.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鮎川哲也賞の作品を読み漁っていて出会った作品。相沢先生の作品は、城塚翡翠シリーズで度肝を抜かれましたが、それ以外の作品は何気に初めて。 短編の積み重ねが最後の章で繋がるという作風は、mediumを連想させられました。ただ、午前零時のサンドリヨンの方が先に刊行された作品なので、本当は逆の流れですね。この頃から、この流れを使われていたのかと改めて発見させられた作品でした。
0投稿日: 2022.09.05
powered by ブクログ最終話での緻密さにさすが!と思っただけに、そこに至るまでの話がとても残念で。 まずは一人称がラノベより読みにくい。これが読み易い人も居るのかな。時間軸がブレる時もあった。 あとは本当にちょっと許せないのが、主人公。人としてどうなの?と思う台詞をよりによって好きな女の子に言ったのに、当人がまったく気が付かない。ちょっとひどすぎて引いてしまう。全然心惹かれない。 シリーズだからかな?本心がまだ明かされていないのかと思う部分も、もやもやが少し。 酉乃さんの謎は、不思議な時計と併せて、もう少し奥深いと思っていただけに、ちょっと残念。でもそれこそ「本当の私を見ていない」ことになるのかも。ボーイミーツガールらしいかもしれない。
0投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログ文章はライトノベル的だけど、主人公に魅力がないだけに、軽快な文章という感じにはならず、むしろ薄っぺらい文章になっている。一人称のウジウジした1人語り読まされるよりは、三人称でシンプルに描いたほうがいいような気がする。 あまりミステリの面白さも感じられない。 ラノベしか読んでない人や、中学〜高校生ならそれなりに楽しめるかも。
0投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログコージーミステリー。主人公が魅力なさすぎ( 一一)酉乃さんもなんかつかみどころなくて、、、それが魅力になる場合もあるけど、これはいまいちでした。説明的すぎてマジックにも興味が持てなかった。
3投稿日: 2022.04.14
powered by ブクログ単なる学園恋愛モノ+日常ミステリーの短編集と思って読み始めたら、すごく深い内容で、伏線回収も沢山あって、どんでん返しもあってビックリ! 表紙の絵も素敵だし、これは続編を早く読みたくなりますね
0投稿日: 2022.04.06
powered by ブクログ日常生活の中での小さな事件を、魅力的な主人公が頭を使って解決してゆく、読みやすい軽い探偵小説。雰囲気は「タレーランの事件簿」にも似ていて、それが好きならばこの小説も好きかもしれないが、私はあまり好きではなかった。そして章ごとに短編形式にはなっているが、最後の方になってくると章ごとのつながりもあって、分けて読んでいたものだから人物関係などをすっかり忘れてしまっていて、そのせいで楽しめなかったのもあるかもしれない。
0投稿日: 2022.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とりあえず手品をかじってみたくなった。 酉乃さんがずっと言ってる駄洒落に気付いたときは思わずグッと拳を握りしめたね。ふふん。
0投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ライトでオシャレでカワイイ、女子向けミステリー。青春感じる甘酸っぱい恋愛混じりで、気楽に読める。あと、マジック描写にワクワク感募る。 …が、がっつりミステリー楽しみたいので、本作は思ってたんと違う。 キャラクターは素敵だけど、連作短編としての謎のつながりも悪くないけど、物足りない。自殺した女の子の謎を縦軸に置くなら、もっと悲劇的というか薄ら寒さというか、割と好みな展開設定なので、生かしてガツンと読みたいな。
2投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログ魔法使いになりたい手品師の少女が校内の不思議を解き明かす! 登場人物はほとんど高校生で、思春期の鬱々とした悩みや短絡さに聡明さや狡猾さが入り混じり、読んでいてかなり面倒くさい(笑 作者さんの2019年の作品"medium"と比べると全然物足りない読後感になるけれど、似た雰囲気があって「あれ?これって…」となる辺り面白い。 佳作。
0投稿日: 2021.11.05
powered by ブクログ’21年8月30日、読了。Kindle Unlimitedにて。相沢沙呼さん、2作目。 とても、楽しんで読み終えました。 最初、主人公須川君の語りが、「うえぇ、またこれか!」となりました。僕の苦手な、「高校生(あるいは、若者)が、友達に語りかけているような文体」だったので。速攻で、中断しようとも思いましたが…我慢して、読み進めました。で、我慢してよかった! もう一人の主人公、酉乃初が、マジックを使って、犯人(!?)達に救いの手を差し伸べる、という、いわゆる「日常の謎」系の、ミステリー。そこに、二人の恋愛が絡んで…と、よくある感じです。でも、なぜか、「頑張れ、若者よ!」と、フィクションなのに、思えてしまった…。 ラストにも、軽いどんでん返しが用意されていたり、登場人物もみな個性的&魅力的に思えたり…ほんわかした、読後感。面白かったです。 続編があるらしいので…読んでみたいと思います。
4投稿日: 2021.08.30
powered by ブクログ胸きゅんストーリーだなって思いながら読み進めていたけど、最後はミステリ小説らしく種明かしには感動しました。主人公の男の子が鈍感なのがもどかしい笑
0投稿日: 2021.08.23
powered by ブクログミステリー&高校生日常&マジック デビュー作なのでとっちらかっている印象もあったけど、初が魅力的でマジックは文章なのに目の前で起こっているような驚きがあって面白かった。二人の関係がまどろっこしくて、というか主人公に花がなくてもっと頑張れ男子!!って思ったけどラストはよかった。
0投稿日: 2021.08.21
powered by ブクログ翡翠ちゃんにハマり、マツリカさんにハマり。そして原点作品を読了。酉乃の堂々としたマジックテクニックに隠された本当の自分。須川のポチくんと学内の謎を解いていく。 男子校出身者としては、実に羨ましい生活だわ。相沢先生新作前のウォーミングアップ読了でした。楽しめました。
1投稿日: 2021.07.03
powered by ブクログ2021/03/15 幅広帯バージョン読了 須川くんのボヤきが良い味出してます。 どう考えても酉乃さん可愛い。 幅広帯バージョンの絵だから買ってしまいましたよ。 幅広帯バージョン http://www.webmysteries.jp/archives/24647311.html
1投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログ「空回りトライアンフ」 変わる為に必要な。 勇気を出したとしても状況が良くなるとは限らないのが現実だが、何かしら事態が好転の兆しを見せるきっかけになれたらいいだろうな。 「胸中カード・スタッフ」 傷を付けた犯人は。 簡単に考えれば犯人と思われる人は一人しかいないが、様々な先入観や証言により犯行は不可能と考えるのも無理はないかもしれないな。 「あてにならないブレディクタ」 魔法は存在しない。 知られたく無い事をマジックに揶揄して伝えられたら、相手が気分を害するのは当たり前の事だろうが流石にやり過ぎではないだろうか。 「あなたのためのワイルド・カード」 今になって現れた。 どんな気持ちで最期を迎えたかなんて本人以外に分かる訳ないが、遺した物に込めた想いは各々が好きに解釈出来る唯一の贈り物だよな。
0投稿日: 2021.03.24
powered by ブクログkindle unlimited いわゆる「日常の謎」系。その中の高校青春もの。無駄に恋愛を絡めてくる感じ。 マジックが得意な女の子に恋する純情男子。 マジックの種明かしが1つもなかったのが、不満。 謎は謎のまま残した方がいいという主張はわかりますが、全編通して完全に消化不良。
0投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マジックがテーマとしても、学園ものとしても、日常の謎ものとしても、連作短編としても、どのジャンルとしても面白く読ませてもらいました。 連作短編の複線の張り方は見事だなぁ。こういう連作短編の作り方はすごい好き。学園と日常の謎は相性がいいので、よく扱われるけどそこにマジックというアクセントがあるので、物語が違った彩りに見える気がします。
0投稿日: 2020.11.25
powered by ブクログマジックが上手いが自分に自信がない酉乃。そんな彼女に近づきたい須川。その二人が日常の謎を解いていく。 悩んでる人の悩みに気づく。助けてあげたいけど、距離の取り方を悩む。その気持ちがすごく伝わってくる話だった。
3投稿日: 2020.09.20
powered by ブクログmediumからたどり着き読んでみました。 学園ミステリーかと思ったら最後は胸キュン小説になっていました。笑 とは言いつつミステリーとしても、各章に散りばめられた伏線を最後に綺麗に回収していったのは爽快でした。 あとは須川くんの心の声の描写が良いリズムで読みやすかったです。 偽善かもしれないし、自分が他者との関係を維持する為かもしれないけど、初が他の人の心を揺さぶって救ってきたのは事実なのだから、最後に報われて良かったなあと。
0投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログ伏線と回収がうまく、謎解きは面白く読めた。 しかし須川と酉乃の関係が好みでなくハマらず…須川の性格が合わないのかなぁ、と。 作家さんの伏線回収が好きで読みたいけど…読めないかも。。
1投稿日: 2020.05.30
powered by ブクログ日常の謎の本、というイメージだけで読み始めたら、なんて胸キュンストーリーなの!?とびっくり。 うわぁ、やられました。酉乃は最初、気難しくて何を考えてるかさっぱり分からなかったけど最後まで読んで納得&共感。 うーん。やっぱりこの作者、少女の心の脆さとか、境界例みたいな人間関係を描くのが凄く上手なんだな…と感じた。 ところで、「文化祭、家事にならなくて良かったわ」がずっと気になってるんだけど、何か出てきたっけ?
0投稿日: 2020.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第19回鮎川哲也賞受賞作。デビュー作。 西野初にヒトメボレした男子高校生。西野はサンドリヨンという店でマジックショーをやっていた。 話下手で、まわりとなじめなくて、だけど、相手にされたくて、マジック披露していた西野初。日常の謎をときながら、ふたりの距離が縮んでいく。 読みやすい文章。登場人物の名前が覚えにくいけど。
0投稿日: 2020.04.07
powered by ブクログラノベのような感覚で読むことができる。面白かったけど、推理小説を求めていたら少し物足りなかったかもしれない。伏線の張り方や回収は見事だった。キャラクターが個性的で、可愛らしかった。
0投稿日: 2020.04.05
powered by ブクログミステリーにハマり、色々読む中で読んだ本の一つ。 人が死なないのでそういう意味ではドキドキ感が薄いが、 それなりには楽しめた。
1投稿日: 2020.01.08
powered by ブクログ「日常の謎」を女子高生マジシャンが解いていくミステリなんだけど、それ以上に青春小説として面白い。 主人公は探偵ではなくてワトソン役の男子高校生。 やや登場人物たちが、高校生にしては御託が多い気もするけど、そこはミステリなんで許容範囲。青春小説として注文をつけるなら、男の登場人物がもうちょっと欲しかったかも。 とは言え、十分に楽しめた一冊。
0投稿日: 2019.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりに鉱脈を見つけた感じ。 次回作もすぐに買ってしまった。 登場人物が続々と出てきて、どうなるとかと思っていたら、すべて必要な人だった。最後に伏線も回収。 ただ、初のギャグは、なかなか分からない。 須川君は太腿ばかり目が行くし。 今話題のmediumはいずれ読むこととしよう。
0投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログ軽いミステリだと思って読み始めたので、等身大と思われる高校生たちの人間関係や気持ちの揺れなどなかなか読まされてしまうもので、短編それぞれが必ずしも優しい終わり方ではないことにびっくりしました。ご自身がマジックをされることで見られ方や観客の視点、すなわち読者への見せ方をよくわかっていらっしゃると思いました。ラストで全体に散らばった伏線を綺麗に回収していくのは見事でした。この甘酸っぱく、でもほろ苦い、場合によっては背中がかゆくなるようなこの感覚は(もう年齢的には離れてしまいましたが)悪くなかったです。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ2019年4冊目。デビュー作から青春の揺れ動く感情をしっかりと描く姿勢は変わらない。誰しもが持つ弱い部分をしっかりと持って生まれた登場人物達はときに頼りなく、ときに頼もしい。マジックというアクセントが効いているだけに⌈あてにならないプレディクタ」のラストは衝撃的。
0投稿日: 2019.01.19
powered by ブクログこういう、ちょっと謎めいた事件のある、しかし誰も死なずにサクサク読める話もいい。 マジック用語が沢山出てきたのも面白かった。
0投稿日: 2018.05.18
powered by ブクログprime無料だったので、お借りしてみました。 他力本願な男の子とコミュ障の女の子のボーイ・ミーツ・ガールもの? 探偵役のヒロインがマジシャン、というのが新鮮といえば新鮮? だけど、どの登場人物にもさほど共感も覚えられなければ、好感も持てなかったので、はまり込んで読むことはなかった。 学園ものらしく文体は軽く、難解ではないので、通勤電車の中でさらっと読む分にはよかったです。 もっと年若い少年少女が読めば違ったのかもしれません。
0投稿日: 2018.05.13
powered by ブクログ2018/1/7読了。 レストランバー「サンドリヨン」でマジックを披露している女子高生、酉乃初が探偵役、その子に一目惚れしてしまった気の弱い須川君がワトスン役。
0投稿日: 2018.01.11
powered by ブクログ【あらすじ】 ポチこと須川くんが一目惚れしたクラスメイトの女の子、不思議な雰囲気を纏う酉乃初は、凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』で腕を磨く彼女は、学内の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解いていく。それなのに、人間関係には臆病で心を閉ざしがち。須川くんは酉乃との距離を縮められるのか―。“ボーイ・ミーツ・ガール”ミステリの決定版。第19回鮎川哲也賞受賞作。 【感想】
0投稿日: 2018.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編の連作、青春真っ只中。うーん。かわいらしいね。ちょっとおじさんが読むのが厳しくなってきた感じ。 マジックを使って、コミュニケーションを図る不器用な女子高生とその子が気になる男子の話。 大きな事件は起きないけど、なかなか切ない話が多い。
0投稿日: 2017.03.13
powered by ブクログマジックが得意な女子高生、酉野初に一目惚れした須川くんが、彼女と一緒に学校の事件を解決するという話。 彼女は無愛想だけど、バイト先で高度なマジックショーを行うという学校では違った面を持っており、洞察力に優れていて、同世代から見るとちょっと近寄りがたい存在。 須川くんがすごくかわいいと思ってしまった。 学校の美人に声かけられて素直にドギマギしたり、酉野の太ももに赤くなったり健全だ(笑) 須川くんという素直で関わりを持とうと行動してくれる存在ってとても貴重。 これから彼女も一気に素直になりそう。 そして意外と須川くんに転がされそう。
0投稿日: 2016.10.13
powered by ブクログ(内容) ポチこと須川くんが一目惚れしたクラスメイトの女の子、不思議な雰囲気を纏う酉乃初は、凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』で腕を磨く彼女は、学内の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解いていく。それなのに、人間関係には臆病で心を閉ざしがち。須川くんは酉乃との距離を縮められるのか―。“ボーイ・ミーツ・ガール”ミステリの決定版。第19回鮎川哲也賞受賞作。 (感想) 本好きの友達に勧められて読みました。 高校生の現状が上手く表現されていて、かなり共感できる作品でした。色々な人に読んでもらいたいと思い、図書室に入れてもらったくらいです。
0投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログ《酉野の魔法にかけられたい‼︎》 第19回鮎川哲也賞受賞作。 ポチこと須川くんの一人称で物語が語られていきます。 ミステリとして謎を解き明かしつつも、ちゃんとマジックのタネは明かさずにしてあるのが嬉しい。 これぞ本文中の、魔法は魔法のままでいい、の領域。
0投稿日: 2015.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリが好きな人間は,多かれ少なかれ手品・マジックが好きだろう。伏線,ミスディレクション,驚き,ミステリの面白さと手品の面白さには多くの共通点がある。泡坂妻夫の「11枚のトランプ」など,手品をテーマとしたミステリは,手品に関するうんちくを楽しみつつ,ミステリも楽しめる。「午前零時のサンドリヨン」は,主人公が不思議な雰囲気をまとう凄腕のマジシャンであるという設定であり,手品をテーマとした作品という意味で,期待して読み始めた。期待どおり,主人公が披露する手品の描写だけでも十分楽しめたが,それ以外の理由から期待していた以上に心に残る作品になった。その理由は,この作品のテーマが「いじめ」であったからである。この作品には,ヒロインも含め,いじめられた人,つらい思いをしている人が出てくる。学生時代にいじめられたことがあるので,こういった描写にはそういった体験がない人以上に共感してしまう。「まやかしで,偽物の,嘘っぱちでしかないの。私と同じよ!」,「ずっとずっと,嘘をついて生きてきて,だから,なにが本当で,なにが嘘なのか,わからなくって…」と悩むヒロインの姿にも共感できる部分があった。米澤帆信の「ボトルネック」なんかを読んだときも思ったことだが,「午前零時のサンドリヨン」を,実際にいじめられ辛い思いをしていた学生時代に読んでしまっていたら,目を背けたくなってしまい,とても心に残る作品にはならなかっただろう。社会人になって,自分の学生時代を第三者的な目線で,客観的に振り返れるようになっているからこそ,登場人物に共感しつつ読むことができた。あんなに辛かったはずなのに,過ぎ去ってしまうと妙に懐かしく感じてしまう学生時代。今だからこそ,こういう作品を共感して読むことができ,心に残る作品になっている。ミステリとしても上質な短編揃いであり,ヒロインの酉野初のキャラクターの魅力も抜群。正直,主人公にはほとんど共感できないのだが,それを割り引いても,好みの作風であった。心に残る作品でもあり,総合的に見て,十二分に楽しむことができた。久しぶりに文句なしの★5つを付けたい。
0投稿日: 2015.08.24
powered by ブクログミステリー/日常の謎/青春/連作短編集 "日常の謎"のような軽めのミステリーは、それほど好きではないのですが、この作品は大ヒット!! 小さな謎を解く過程で、学生たちの悩みをリアルに描いた"青春小説"でした。 「胸中カード・スタッブ」が、ベタなテーマながら心に響く。大好き。
0投稿日: 2015.06.29ニュートリノは思春期の男心も通過する
ミステリー好きの草食系男子高校生と、美人だけど一人でいることを好む寡黙な女子高校生との純粋な恋愛小説でもあり、 実は彼女は凄腕のマジシャンで、高校生活の日常の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解決していく、青春ミステリー小説でもあります。 男子高校生を語り手として、一人称の文体で話が進んでいきます。好きな女の子の気を引きたい、友達になるきっかけを作りたい、そんな青春の時代が自分にもあったなあ、この作家さん、シャイな男心を描くのが巧いなあ、いやいや、それ以上に、思春期の少女たちの描き方にはまさに脱帽。恋愛のみならず、友達関係や進路のことで悩み多き高校生たちの揺れ動く心情が、マジックによる日常の謎解きと上手くマッチングしていて、楽しく読めました。 1番ビックリしたのは(読後にネットで知ったのですが)、著者の相沢沙呼さん、てっきり女性の作家さんかと思っていたら、男性の作家さんだったこと。読後に襲った最大のミステリーでした。
12投稿日: 2015.05.04
powered by ブクログ日常の謎を扱った青春ミステリー系の連作短編集。 謎自体はとても小粒であまり魅力を感じないものの、連作短編集ならではの仕掛けが綺麗に決まっていてかなりこなれている印象。 また、ポチの内向的な性格と酉乃初のどこか掴めない性格に好感が持てないのは残念なところですが、高校生らしい青臭さがリアルで青春小説として読み応えがあります。 作中に披露されるマジックのネタ割り厳禁は分かりますが、やはりどこかでタネ明かしして欲しいです。不満が残ります。
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログA Boy meets a Magician. マジックで学園青春で日常ミステリで、実に欲張った作品。泡坂妻夫の深み・洗練までにはまだまだ距離があるにせよ、届き得る領域に達していると見た。7.5
0投稿日: 2015.02.04
powered by ブクログ学校では無愛想な女子・酉乃さんに一目ぼれした男子・須川くん。 放課後、バーでにこやかにマジックを披露する酉乃さんのギャップに翻弄されつつ、身の回りで起こった謎をもちかけては親しくなろうとする須川くんが微笑ましい。 シンデレラのように「マジック」というドレスを着ていれば社交的になれる酉乃さんが、ドレスがなくても前を向ける勇気を持てるかどうか――というのもテーマの一つ。 謎解きひとつで一歩前進、みたいな印象。脇役の個性が強すぎず、さっぱり読める。
0投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シンプルに"面白かった"というのが総評です。 日常の謎を絡めた主人公と酉乃さんのやり取りや、 二人の心の変化、周囲の人間関係等がうまく表現されていました。 ミステリものとしても序盤から細かい伏線を張り 解決フェーズでに畳み掛けるように真実を 明らかにさせていくことで、 引っ掛かりを感じていた部分が外されていくような、 ミステリ特有の爽快感を感じました。 一方で若干の不満点としましては、 登場人物の行動に論理的にすっきりしない部分がいくつかあり 無理やり謎を演出していると感じた点と、 酉乃さんが披露する(正確には酉乃さんだけではないのですが)マジックが 物理的に実施不可である点です。 (理由の両方が私の理解力不足に起因する可能性は否めませんが・・・) どちらの理由も若干違和感を感じた程度であり、大きな不満というわけではありませんでした。 特に後者に関してはそんなことを考えるだけ野暮ということでしょうかね・・・ 総合的な評価としては大きな不満もなく面白いと感じる作品でした。 しかし、特に突出して面白いといった印象も受けなかったため評価は★3です。
0投稿日: 2014.11.10
powered by ブクログトランプのネタの描写はよくわからないけれど、「ポチ」くんの気持ちが切ない。。。 ミステリーとしてはまとまりすぎている感じもあるけど。。。
0投稿日: 2014.10.30
powered by ブクログ以前から気になっていて、古本屋さんで見つけたので購入。 表紙がとてもかわいいのと、タイトルが素敵なので惹かれました。 あらすじは、マジックが得意な女の子が学校での謎を解いていくというもので、私が個人的に大好きなドラマである『TRICK』を連想しました(女性マジシャン探偵というところが)。 結構期待して読んでしまったので、物足りない感が否めませんでした。 私はミステリーが大好きなんですが、ハラハラドキドキスリリングな謎が好きなので(殺人事件ものとか)、この小説のような日常の謎的なものはやっぱりあまりハマれませんでした。 高校生ということで爽やかできゅんとするような恋愛エピソードも期待したんですが、それもあまりありませんでした。 続編はもうちょっと発展してるんでしょうか? 全体的に、もうちょっと内容が濃くてもいいんじゃないかなという印象でした。 キャラクターの魅力もあまり感じなかったです。 マジシャンという設定は私的に好きなんですけどね。
0投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログ鮎川賞受賞作。高校生の日時用を舞台にした日常の謎る 探偵役はレストランパブでトランプマジックをやる女の子。
0投稿日: 2014.07.20連続の短編集
心に傷を持つ相手に対して、謎を解いて、その謎をマジックを通して相手の心に訴えかけていくお話しだけれど、抜群のマジックテクニシャンである高校生の彼女自身が、人間関係に臆病で心を閉ざしている。 さて彼女に思いを寄せる主人公のポチと呼ばれる須川君は、彼女の心を開くことができるのか。 2009年鮎川哲也賞大賞 受賞作です
1投稿日: 2014.06.11
powered by ブクログ高校生の解く日常ミステリーと来たら、今では珍しくないので新鮮味には欠けたかな。この本の特徴となっているマジック自体も、文章で読むより、やはりああいったものは目で見てこそだと思います。ただ、油断して流し読みしていたらラストでは序盤からのここに繋がるか!と、結構驚かされました。
0投稿日: 2014.04.16
powered by ブクログ短編集かと思いきや、最後に思わぬ伏線を回収してくれてすっきりしました。 続編も気になります。 どろどろしている女の子達にはあまり共感出来ないのだけど…やたらと太ももが気になってる主人公には思いいれしやすいかしら。
0投稿日: 2013.12.24高校生男女の日常の謎解き
高校生の男女の日常の謎解きに恋愛話が絡む 設定としては珍しくはないけれど、その分外れの心配がないかな マジックが物語の良いスパイスになっています
1投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログ何かのアンソロジーで短編を読んで面白かった記憶があり、期待十分で読みましたが、デビュー作とは思えない内容に厚みのある作品でした。 文章を読んでいるだけなのに魅力が十分伝わってくるマジックシーンが最高です。もちろん初の魅力は言うまでもありません。発売時期から考えれば、大流行している「キャラ系日常の謎」カテゴリーの先がけかも知れませんね。 登場人物がほぼ女性に占められている中、孤軍奮闘すべき主人公が情けなすぎるところが珠にキズ。
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ平凡な男子高校生の須川くんと、彼が一目惚れしたマジックが得意な女の子、酉乃さんが、学校で起きる事件の謎を解いていく話。スイートで口元がにやけてしまう感じで、でもじんわりビターで素敵です。 主人公もやもや気味だし、一人称の語り口が合わないかもと思うところはあったんですが、最後まで読んでよかったです。三話目からは物語に引き込まれてきました。 初め須川くんの他力本願さにいらっとしましたが、最後は、須川くんの成長と酉乃さんとの関係の変化にぐっときます。
0投稿日: 2013.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
予想以上に甘かった! 不器用な少年少女達の話。青春! 表紙に惹かれて購入。 お店でマジックを披露している”初”を一目見て好きになる主人公。彼は、何とかして初に近付こうと必死です。 ちなみに、初はマジックをしているときとそうでないときで、ガラッと雰囲気がかわる。あと観察力がすごい。そんな初を頼りながら、主人公は日常における謎をとこうと奮闘していきます。 謎説きは分かったけど、なぜか内容があまり頭に入ってこなかった。 血とかでないし、死体でないし、そういうの駄目な人で謎説き系読みたいひとにおすすめ。 確かに、どうしてシンデレラでは、ガラスの靴だけ魔法がとけなかったんだろう。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
須川くんがすごくモヤモヤします。 酉乃初のマジックしている時の性格とのギャップがなんか可愛らしかったです。 ですが、私には少し読みづらかった本でした。
0投稿日: 2013.06.10
powered by ブクログ出てくる登場人物全てがある謎に絡んでいるという非常に入り組んだプロット。 そしてラスト付近では一気に解決されるという、まさにミステリの王道。 読後感もとても爽やかなのでおすすめです。
0投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サンドリヨン? フランス語っぽいけど何だろ。 と思っていたら本文中に正解があった。なるほど『灰かぶり』ね。 全体的に重要なポジションは女子が占めている。 主役(?)の須川くん以外は三好くんと設楽くんくらいか。出てくるの。 あ、あと先生も居たけど。 でもってその女子のツンデレ度が異常に高い(爆)。 酉乃さんも慶永さんも柏さんも瑠璃垣さんも八反丸さんも飯倉さんも 自覚はなさそうだけど実は須川くんも みんな揃いも揃って心の中にヤマアラシを飼ってる。 もっと近づきたいと思ってるんだけど 動こうとすると相手も自分も傷つけちゃうから動けない、というジレンマ。 こういうじれったさ、歯痒さはいつの時代も変わらないんだな、とちょっとほっこり。 とはいっても言葉という武器は今の方が鋭いかもしれない。 『あてにならないプレディクタ』での飯倉さんと酉乃さんの遣り取りは 小説の中の会話だと判っていても痛くて堪らなかった。 …単にあたしが打たれ弱いだけかもしれないけど(爆)。 酉乃さんが発動する洞察力は杉下右京か篠川栞子か(笑)ってくらいのレベル。 栞子さんにとっての古本が、酉乃さんにとってのマジックなんだろうな。 パッと見草食男子の須川くんは、実はものすごい有望株なのではないかと思う。 この年齢で相手の求めてる言葉を汲み取ってあげようという姿勢は立派。 あとはそれを投げるタイミングを読めれば最強なんじゃなかろうか。 5年後が楽しみな逸材である(笑)。 なんだかんだでツンデレな酉乃さんと草食男子な須川くんの組み合わせ、 意外と似合ってるんじゃないかな。 ただひとつ腑に落ちないのは、『あてにならないプレディクタ』で なぜあそこまで飯倉さんが周りに対して攻撃的なのか、ということ。 自分を救ってくれようとした人を完膚なきまで傷つけようとする 飯倉さんの攻撃性はちょっと過剰な気がするし、 何かまだ明らかになっていない何かを抱えていそうですっきりしない。 その辺は続編で明らかにされるのだろうか。
1投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
他力本願な須永くんがダメな奴過ぎる。 モヤモヤしながらも読み進めていたけど、マジックを日に一度しか披露しない酉乃に、須永くんが「ズルイ」といったとき、俺とは合わない人種なんだなと確信しました。 最終話で、それまでの自分の行動を反省し成長した姿がみられましたが、愛だ恋だを語る前に、まずは、力なき自分の代行者として力を発揮して当然と言わんばかりの言動で酉乃にすべてを丸投げしてきた行為を詫びることからはじめるべきではあるまいか? と思わずにはいられません。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ普段ミステリを読まないだけに、謎解きよりもボーイミーツガール的な流れを楽しむ読み方をしてしまった。 高校生女子の、女のコ同士のめんどくさい感じがよくわかる。酉乃ちゃんの人付き合いが苦手なところも、八反丸さんの極端すぎる友情の表現も。若さゆえの不器用さや視野の狭さからぶつかり合ってしまう。 それにしても男子の影の薄さよ…(苦笑)須川くん、もっとがんばれ。 続きも気になるのでそのうち読みたい。
0投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ美人な高校生マジシャンの初と、彼女に一目惚れした須川くんが主人公の人が死なないミステリー短編集。 米澤穂信の「氷菓」や、影のある女の子が出てくるラノベが好きな人は好きな作品だと思う。 初が「人間関係に臆病であんまりしゃべらない」という設定ゆえ、ラノベみたいなドタバタ感はなく物語はわりと静かに進んで行きます。でも深い。女の子同士のエピソードは「うーん」と思う部分もあるけれど・・・。 未解決の部分もあって、続編が気になる!
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ以前から気になっていたのだが、文庫で二作目まで出ていたので購入。 これがデビューとはまず恐れ入った。丁寧な構成で読み進めやすいし、その情報量がちょうど良い。読みづらい作品って情報量が適正ではないのだよ。そして解決を見る文章とそこから反映される出演者たちの心理描写が素晴らしい。いまから日常の謎に触るのであれば、古書店とかではなく、間違いなくこちら。 また、ボーイミーツガールとしても素晴らしい。少女がわの描写は解説の言葉が的確だと思う。限りなく『リリカル』なのだ。そして、その壊れやすい、儚い少女に相対する主人公『僕』もまた、理想の人間になりたくてあがいている。この努力が作品臭くない。説得力を感じられて心地良い。
1投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログ面白かった! 酉乃初のキャラがまずいい。 影のある感じと、明るい女の子の一面。 影のあるところは、深いことを考えている初の考え方とか、ストーリーにからむ重要なところで。 それを、明るい女の子の一面も描くことで、際立たせてる感じ。 須川との関係もちょっとずつ進んで、その遅さも酸っぱい感じでいい! マジックに絡めてこんだけ謎?がとけるもんか。 第二弾が楽しみだo(`ω´ )o
1投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ探偵役がマジシャンという一風変わった青春ミステリ。 主人公のポチこと須川君が日常の謎を追いかけて、探偵役の酉乃初がマジックを交えて謎を解き明かす……といったスタイルで物語は進んでいく。 物語は全4章。連続短編のスタイルをとっているが、主人公達の人間ドラマは続いているし、4章目で作品全体の伏線を回収する作りになっている。 それぞれの謎も面白かったし、人間ドラマもなかなかよかった。 伏線もよかったしマジックや音楽は演出面で映像映えしそうだ… 少し気になったのが登場人物に女の子が多い(というか男が少ない)気がしたとこかな。
0投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ主人公があまりにもダメすぎる。。 ヒロインはイイ味出してるのに、もったいない。。 話の展開としては古典部シリーズに似た感じ。たぶんこっちのほうが簡単な構成かな?
0投稿日: 2013.01.06
powered by ブクログ高校生マジシャンが謎を解く学園ミステリ。 須川くんは、高校に入ってクラスメートの酉乃初に一目惚れ。 窓の外をぼんやり眺めていることが多い彼女は、長い髪の美少女。 孤独がちな暗い雰囲気で、話しかけることも出来ないでいた。 姉につれられて入ったレストラン・バー「サンドリヨン」で、マジックを披露している彼女に遭遇。そこは初のおじの店だったのだ。 別人のように華やかで大人っぽい彼女に、ますます惹かれる。 昼食も一人で食べる初と一緒にすごそうと探し回る須川君。 不思議な出来事が起きると彼女に相談を持ちかけたり、何かと努力するのだが? 中学時代のあだ名がポチという、やさしい男の子。 酉乃初の心をつかめるか? 内気な酉乃が抱えていたこととは。 八反丸芹華(本名)という派手な女子は酉乃と中学が同じで、露骨な敵意を向けてくる。 それにも理由があったのだが‥ マジックの技も楽しめるミステリ。 頭が切れる酉乃初だが、心はナイーブな16歳。 さらに、ヘタレ気味の須川君の視点から描かれるので、もどかしくもかわいらしい青春ものになっています。
2投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログマジックを題材にしたミステリー。ラブコメ風味でもあり、読んでいて楽しかった。謎はやや荒いものの、取り上げられている人の想いを含めて読んで面白かった。
1投稿日: 2012.12.28
powered by ブクログ三度読了、ただし今度は文庫版 ** 須川くんは酉乃初という同級生に一目惚れをしていたが何も踏み出せずにいる日々を過ごす。 ある日姉に連れられてサンドリヨンというマジックを楽しむバーへ行き、そこで普段の彼女とは全く別の生き生きとした彼女に出会う。 初との距離を縮めようと、須川くんは身の回りで起こる小さな日常の謎を初と共に解き明かしていき、、、 第19回鮎川哲也賞受賞作。 ** ということで文庫版の感想、といっても基本的には加筆修正が入っていないようです。 そして僕の感想もやはり以前と変わらず非常に楽しめた、というものでした。 須川くんが初の中学時代の姿を聞き、今何に傷付き、彼女が何を求めているかを知った後の、 彼女に対する一連の台詞が何度読んでも凄く好きです。 再読したおかげで次は『ロートケプシェン、こっちにおいで』も再読したくなった。
0投稿日: 2012.12.27
powered by ブクログ2012/12/18読了。ビブリア、タレーランと同じ、日常の謎を清楚美少女が解いてく話。古書、コーヒーときて今回はマジック。伏線が色々あって、分かりやすいのもあれば気づきにくいのもある。ミステリとして特筆すべきは伏線の細かさくらいだったけど、まぁ、こういう話好きだ。知的で可愛い女の子が出てくる話が。
1投稿日: 2012.12.18
powered by ブクログ相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』 (2009年10月・東京創元社 / 2012年10月・創元推理文庫) 主人公の須川くんのヘタレキャラに呆然としながら読み進めると、胸がキュンとするようなラストが待っていた。 それはまるで魔法のようで、ミステリとしても物語としても小説としても拙いこの作品を、忘れがたい作品に昇華せしめている。 キャラの書き分けしかり、伏線の張り方しかり。作者の拙さが須川のヘタレっぷりと重なって逆に愛おしくなるという、まさに奇跡の一作であった。 最終話の謎解きの地味な伏線を、連作短編の各話に潜ませるのはどうかと思うけどね。 ヒロイン酉乃さんのツンツンキャラに久々に萌えた私でありました。 65点(100点満点)。
1投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログ主人公は高校1年の須川くん。 彼はクラスメイトの美人に一目惚れするのだが、 その相手はあまり周りと交流を持たない孤独な雰囲気の生徒だった。 元々奥手な彼は何も行動できないでいたのだが、 ある日姉と偶然に入ったマジックバーで彼女を見つける。 マジックをしている時は学校に居る時とは全く違う彼女を見て さらに好意を募らせる須川くんは、学校でも彼女と会話できるように 努力するのだが、、、 マジック、青春、恋愛、日常の謎。そんな要素が詰まった一冊。 それと、思春期特有の「自我への問い」みたいなものも。 タイトルから判断すると、そこが一番のテーマかもな。 ちょっと最後は綺麗にまとめすぎのような気もするけれど、 そこここにしっかり伏線も散りばめられているし、 物語をなかなか楽しむことができました。 軽さと重さ、明と暗、それらのバランスもよかったです。 続編も刊行されており、そちらも楽しみ♪
1投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログhttps://twitter.com/wakanya0911/status/269043380565200898
0投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校で起こるよくある事件や幽霊騒動を、高校生マジシャンの頭脳を借りて解決していくストーリー。 ただの日常推理ものかと思ったら、思春期の女子にありがちな悩みや問題も絡んでいた。 幽霊騒動が一つの軸になり、それを解決することで全ての人間関係もきれいに解けていく青春もの。 主人公の男子高校生が普通の高校生で一番目立たなかったが、女子の中に埋もれた男子はこんな感じだったかもしれないとちょっと高校時代を懐かしんでしまうような感じだった。 こういう推理ものは必ず文化部が出てきて運動部は出てこないが、やはり文化部=謎解きというイメージなのだろうか? マジックの様子も絡めて、映像で見たいかも。
1投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログ短編に少しずつ散りばめられた伏線や符丁を最後に回収して行くさまや、タイトルの付け方のセンス、冒頭のマジックと謎の関連、そして「日常の謎」が何となく北村薫っぽいなと思ったら、作者はやっぱり「空飛ぶ馬」に影響されたようですね。同じ北村薫に影響された米澤穂信(こちらは「六の宮の姫君」でしたっけ)と比べると、もっと北村薫っぽく感じます。 内容は謎解き中心というよりは、もう少し人間模様の描写に傾いていて、謎解きはマジシャン=高い観察力に頼り少し強引かなと思う。 とは言え、全体的には巧く一気に面白く読めました。 直ぐにでも続編を読みたいところですけど、まだ文庫化してないんですね、残念。
1投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ文庫化で再読。 再読して改めて良さを感じた。 青春と見事にマッチしていて、青春の良さを最大限に生かしたミステリだと思います。 ミステリを中心としていながら、ミステリがまるで恋愛の引立て役のようになっていてとてもいい
0投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログ高校で起こる不可思議な事件をマジシャンの酉之初と、彼女に恋をする須川君が解決していく連作短編集。 ワトソン役でもある須川君の語り口が少し拙い感じがしたのですが、その拙さが逆にこの作品の青臭さを上手く表現してくれている感じがして、須川君の苦悩もリアルに伝えてくれる感じがしました。 日常の謎としてもなかなか好きな感じ。起こる事件は何げないものなのですが、その裏に隠されているのは、思春期にある複雑な感情。なのでミステリーとしてだけでなく青春ものとしてもおススメ! 初のキャラクターもいいです。話が進むにつれ彼女自身の苦悩も語れていくのですが、それについつい読んでいるこちら側も感情移入してしまいました。それだけでなく正義感の強いところや、マジックをしているときとしていない時とのギャップなど惹かれる要素満載(笑)初と須川君のもどかしい恋愛模様もとても好ましく読めました。 第19回鮎川哲也賞
1投稿日: 2012.11.02
