
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ダンまち2」読了。 ベルの急成長ぶりに、ゲームを進める時のワクワク感が重なり、読んでいて非常に楽しかったです。 今回はサポーター(荷物持ち)とファミリアの問題点の2つのテーマがうまく組み合わさったストーリーで、ダンまちの世界観を深く知れる2巻でした。ファンタジー作品ではあるけど、すごいリアルなテーマで考えさせられる内容でした。 ソーマ・ファミリアに所属するリリは、ファミリアのノルマのために常に金に困っており、ベルとパーティーを組んでからは、ベルの純粋な優しさに心が動かされるも、過去の冒険者からの裏切りがフラッシュバックし、ベルを信じきれない葛藤が垣間見え、読んでいてリリの境遇に同情していました。 ソーマの酒が欲しいわけではないのに、両親がソーマ・ファミリアだったが故に生まれた時からソーマ・ファミリアのノルマに苦しめられ、それに加えて自分の能力が低かったことで生き残る道は専属サポーターという蔑視の対象しか残されていなかった。 人が悪いというよりは、神の行動が人々を狂わせていたのだと思い、やるせない気持ちになりました。 また、リリの登場により、この世界における悪い面が浮き彫りになり、世界観に深みが増したと思いました。 今回気に入ったシーンはまず、へファイストス・ファミリアの経営方針が描かれたシーンです。末端の職人にも武具を作らせ、それを幾らか安い値段で売ることで、お金の少ない新米冒険者と職人が繋がり、それからは冒険者の活躍により職人の名声も上がるWin-Winな関係となっていく。こういう細かい設定をちゃんと作り込んでいる筆者にはすごく好感が持てましたし、誰に対しても平等であろうとするへファイストス神の優しさが感じられました。 もう一つのお気に入りシーンは、リューさんが、ベルの武器を奪ったリリを脅すシーンです。圧倒的な強キャラ感が出ていて、個人的に好きなキャラクターになりました(ベルの知らないところで活躍するリューさんカッコ良い)。 ストーリー的には、最後はリリがベルに助けられ、二人は本当のパーティーとなり冒険を続けることになったところで終わりましたが、リリは未だソーマ・ファミリアの所属であり、ソーマ神の行動には改善が見られないことから根本の解決には全くなっていなかったので、読後は不完全燃焼感が残りました。 ダンまちは、ベルだけでなく、色々なキャラクターの視点で描かれるので、このシーンで他のキャラは何をしているか想像でき、それが後の展開を予想することに繋がり、非常に読みやすい作りとなっているなと気づきました。また、その作りのおかげで各キャラの解像度が上がり、キャラに対する愛着が湧くようになっているのも感心します。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログアニメから入って、この本に出会ったんだけど、 アニメ同様かそれ以上に面白くてハマってしまった。 何を今さらだけど、別にライトノベルと軽蔑していたわけじゃなく、本当にこんなに深く設定されている小説を知らなかった。 正直に言えば、家族がこういう本を読むのを嫌っていたから読みづらくて、ライトノベルの情報が全く触れられなかったんだけど。 本は本。ジャンルは関係ない。面白いものは面白い。 これから続きを読むのが楽しみです。
0投稿日: 2025.07.16
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「初めまして、白髪のお兄さん」 ベルに声をかけてきたのは、自ら《サポーター》を名乗る少女・リリだった。 半ば強引にペアを組むことになった少女を不審に思いながらも、順調にダンジョンを攻略していく二人。束の間の仲間。 一方で、リリが所属する【ソーマ・ファミリア】には悪い噂が絶えない。 その先には、人の心までも奪うとされる《神酒》の存在が──? 「神様、僕は……」 「大丈夫、ベル君の異性を見る目は確かなのさ。神のように、きっとね」 これは、少年が歩み、女神が記す、 ── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
0投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログ主人公ベルの真っすぐな心持が魅力のシリーズだよなあ。虐げられ裏切られてきて、詐欺しまがいのサポーターになったリリルガの凝り固まった心までもほぐしてしまうベル。主神のヘルティア、ギルドのエイナ、ロキ・ファミリアの戦姫ヴァレンシュタイン、酒場の女給シル、そうそうとても厄介な女神ヘルシア、女性陣を惹きつけてまくっているベル。なにやらハーレムぽいが、物語の展開はいたって真面目で健全な感じだね。
49投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログリリ登場。リリに振り回されるが、なんやかんやで人が良いベルくんの素晴らしさに当てられる。自頭は良さそうなキャラの加入で今後どのようになるか。
0投稿日: 2023.03.06
powered by ブクログ思いの外色々あって読書時間が取れない2月でしたが、本著は仕事上がりでも読める気軽さがあって、良い癒しになりました。 ファンタジー世界で駆け出し冒険者のベル君が成長していく話の第2巻。単身でダンジョンに挑むベル君に、サポーターを名乗る(ちょっと怪しい?)少女が近づいてきて…という出会いを描いています。 最近の「なろう系」ラノベは、とにかくチート的に主人公が強い訳ですが、本著はその時代のちょっと前(というか、先駆けなんでしょうね)。 そんな中で、やたら都合良く主人公が成長する「理由付け(言い訳とも言う?)」ともなっているのが、本著の主人公、ベル君の人柄の良さなんだと思います。 神が生身でいる世界で、神よりも神レベルに純真な性格で、前向きで、覚悟を持ち合わせているこの主人公。たとえ騙されようとも、それでもその相手を救いに行く姿。読者としても、幸せに、強くなってほしいとつい思わされてしまう。 まぁだからといってチートが許されるかと言うと、そこまでは飛躍している感があるのですが、それでも、この理由付けも背景もへったくれもないチートばかりが世に溢れる時代で、ちょっと前はもう少し丁寧にコトが行われていたんだなぁと思うと、少し面白いなとも感じます。 気持ちの良い展開(ラノベ的な見せ場含め)、主人公を見守る温かいキャラたち。「萌え」要素よりは「燃え」要素の方が多いのかなと思いつつ、楽しんで読めました。続巻も楽しみです。
5投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ英雄譚第2章、比較的胸くそ悪い話なリリ回(笑) 裏切りと強奪にまみれた歪んだファミリアのソーマ、そこにあってリリは、誰も頼れない、必要とされていない、寂しさに慣れてしまった。 そんな生き方のリリ、ベルという希望に出会う。 ヘスティアは言います「自分が受け取った優しさを誰かに返してあげられる子だ」と。 美の神フレイアに魅いられるベル。 アイズは彼の何に魅いられたのか、まだ気付かない。 ヒロインが揃い始め、その運命に翻弄されながらも成長するベルの英雄譚。意外に熱量をもったストーリー。 #ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか #ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2 #ラノベ #読書好きな人と繋がりたい #読書記録 #読書好き #読書倶楽部
0投稿日: 2020.03.09
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ソロでダンジョンに挑んでいたベルくんが荷物持ちのサポーター、リリと出会いパーティを組んでダンジョンに挑むこととなる第二巻。 異なるファミリアに所属する人物からのアプローチなんて怪しい臭いがプンプンなんですが、お人好しのベルくんは、ヘファイストス謹製の逸品を奪われても、落としのを拾ってくれたと疑いません。 でも、その人の好さに惹かれて力になってあげたいと思わせてしまうのもベルくんの魅力でります。 一度はその魅力のお陰で事なきを得ましたが、ナイフを奪われてしまうのは時間の問題でしょう。と思ったら、案の定でした。 でも、「女の子だから」という理由で、すべてを許し、すべてを受け入れるなんて、ベルくん、弱いけど器がでかい。この器の大きさ、モテるのも頷けます。 それにして、豊穣の女主人の面々はかなりの強者揃いようですが、どんな過去を持つ人たちなんだろう。気になりますね。
0投稿日: 2019.06.24サポーターとは何ぞやに関わる話
ソロでダンジョンにもぐるベルの元に小柄な少女がサポーターは要らないかと声をかけてきて一緒に行動します。 順調に成果を出す二人でしたが、どうやら少女に秘密があり所属ギルドもきな臭い評判が立っています。 そんな少女にまつわる巻なのですが、サポーターと言う職種について考察されています。 ゲームなどでドロップアイテムを拾ってプレイヤー各自が持つことになるのですが、数字の上では所持制限に収まってはいても実際は形状事にしまう所も大変だしデッドウェイトが多くなればなるほど動きづらくなるでしょう。 さらにモンスターがいつ出てくるかわからない状態でアイテムをはぎ取るとか考えたら大変ですね。 そこに専門職としてアイテム関係を一手に担うのがサポーターなのですがどうやら地位は低いようで冒険者には下に見られているようですね。 そんなサポーターの中でもベルに声かけてきたのは小柄な少女で所持数も少ないだろうし戦闘力もほとんどないので大変そうです。 強かな面も見せる彼女ですがコロコロと表情を変える様は可愛らしいですねw
0投稿日: 2019.03.10
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第2刊もアニメとほぼ同内容。 当然ですがリリにまつわる背景や心情など丁寧に描かれています。 ラストでベルが駆けつけるシーンは、展開知ってるのに嬉しくなってしまいました。やはりヒーローものはこうでないと!
0投稿日: 2017.06.25内容はよくある感じだが、面白い!
ベル君がついにサポーターを雇い、冒険に行く話です。 大まかな内容については読みながらだいたい予想できるようなありがちな話でした。 しかし、この巻を通し、それぞれのヒロインに対し、1巻よりもさらに掘り下げられている感じで好感が持て、良かったです。特にアイズに関しては1巻ではただ強く、礼儀正しいやつというイメージでしたが、この巻ではより人間らしさを感じられ、良かったです。ロキがアイズたん、萌えという気持ちもわかる気がしました。 他にも新しく仲間になったサポーターの考え方や気持ちなどがすごく伝わってくる感じが良く、よくある感じの話でも楽しめたのが良かったです。
1投稿日: 2016.12.23
powered by ブクログ新しい巻には新しい女の子キャラが登場するのは、もはやラノベの必然とも言えますか。 その新キャラであるリリは、「サポーター」という荷物持ち専用の職業なのですが。 そういや「かさばる荷物をどう扱うか」って、ダンジョンに潜る冒険者には必ずついてまわる問題ですよね。サポーターの存在は、TVゲームや他のラノベでは省略されがちなこの問題に対する一つの答えだと思います。 物語中盤までのリリの評価は私の中では最悪で、クライマックスを迎えても完全に許し切ることはできなかったですね。それだけ彼女の罪は重く感じられたということで。 この後に続く物語はリリの贖罪の物語でもあるのだなと、10巻を読みつつ思い返しました。
0投稿日: 2016.07.19
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2巻にはサポーターのリリが登場。訳ありの彼女が仲間になるまでを描くが、ラノベの王道のような展開で安定していた。
0投稿日: 2016.04.23サポーターとファミリア
ゲームで所持品欄をみて、よくこんな荷物を持って戦えるなあ・・と違和感とまではいかないものの、システムとして仕方ないんだろうなと納得させられていた、その溝をサポーターという職業の登場で補完していて、とても新鮮に感じました。 そこに、数多くのファミリアにも様々な形態があるということを、物語に絡ませて世界を広げていくところが実にうまい。ただの説明になっておらず、サポーターの位置付けと絡めて深刻さを伴う迫力がありました。 最後のシーンでベルの優しさがふわりと香るところが実に爽やかです。アリさんもドン引きのシーンの生臭さが見事に打ち消されていると思います(笑)。 この爽やかさが、シリーズを応援したくなる元になっているのかもしれませんね!
1投稿日: 2016.04.02
powered by ブクログ序盤のサポーターの描写がちょっと足りないのか、終盤にあかされる秘密のショックが足りないというか、あぁ、そういうことなのね程度の感じでちょっともったいない気がしました。 途中までに予想していた展開よりもペースが遅い感じですし、一休みの巻的な印象が強かったです。
0投稿日: 2015.07.25
powered by ブクログわかりやすい流れで読みやすいけどリリ関係のイベントの演出がいまいち好みじゃなかったんでギリギリ★★★に届かず。 やっぱり裏切りと赦免に関してはもうちょっと気持ちよく納得できるような演出にしてほしいね。 ご都合主義も嫌いじゃないけど、要は演出が好きか嫌いか、納得できるかどうかだと思う。 あれじゃぁちょっと物足りない。
0投稿日: 2015.07.07ハリーポッターを読んだときを思い出しました。とても読みやすいという意味で。
まずは主人公がハーレム状態。マニアックなタイトルとは裏腹にとても惹き付けるストーリーで寝不足になりました。私は読むのが遅いですが「本を読んでみよう」と軽い気持ちで手に取るには最適と感じます。 ストーリーもダンジョン(トルネコみたいなイメージ)が舞台で主人公を取り巻く個性的なキャラクターがコミカルに動くイメージが想像力を湧かせます。私には温かい気持ちにもさせる内容でした。
0投稿日: 2015.04.27サポーターっていう発想がいい
話の流れとしてはオーソドックスな人情ものですが、本巻のヒロイン「リリ」の職業が面白いです。 冒険者を戦闘に集中させるための「サポーター」。荷物を持ったり、戦闘後のお宝拾いをしたり換金したりするのです。現実世界に冒険者なんて職業があったら確かにこういう職業は必要でしょうね。芸能人のマネージャーみたいな存在でしょうか。あるいは、執事とか。 そういう設定と、リリの生い立ちの設定、彼女の属するファミリアの謎など、いろいろな要素が絡み合って楽しかったです。ストーリーがシンプルで登場人物が絞ってあるから複雑なディテールが楽しめるのかもしれません 人気もうなずける出来だと思いました
3投稿日: 2015.04.15
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評価:☆4 ベルに声をかけてきたのは、自らサポーターを名乗る少女・リリだった。 これは、少年が歩み、女神が記す、眷属の物語。 ダンジョンでどんどん増える荷物はどうするの?という問いに対する答えとしてのサポーター。 冒険者の協力者という立ち位置がまず新鮮で、補佐役故の辛い境遇も自然に感情移入出来て良かったかな。あんな状況で助けにこられたらそりゃ惚れますわw エイナさんみたいな年上の世話焼き系女子も好みだったり。ベルへの気持ちを自覚するところなんかもニヤニヤでしたw ベルのステータスの上昇が早すぎる気もするがどうなんだろう。 「……あの子は、ベル君は、自分が受け取った優しさを誰かに返してあげられる子だ。自分が感じたことのある痛みを、気付いてあげられる……」 「じゃあ、リリだからだよ」
0投稿日: 2015.03.10
powered by ブクログついにPTメンバーが増えるこの巻。 一巻に負けない程の冒険、そして神様の愛くるしさにドキドキできました。 こんなにも心が踊る作品はなかなかないかと。 こんな世界ならば、行ってみたい、見てみたい、感じてみたい。 純粋で無垢なだけじゃダメなんだろう、けれど主人公ベル君はいつまでもそのままで走り続けてほしいです。 そして、ヘスティア様可愛いです(≧∇≦)
0投稿日: 2015.03.02
powered by ブクログ王道。 ハーレム要員追加。 お人好しな主人公の性格が強く出た話、かな。 でもそれでも仲間だから助ける、というのは王道中の王道。 それでなんとか出来てしまうのは間違いなく主人公補正ではないかと。 だからいいのだが。
0投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログ白髪・赤目の「兎」っぽい少年(14歳)を愛でる小説の第2巻。この巻では、疑うことを知らない少年の純真無垢な精神がこれでもかと描写され、ますます保護欲をそそられる、といった様相。この小説、ただのハーレムものとは一味違う。
0投稿日: 2014.09.28初めての仲間と≪サポーター≫(落ちこぼれ)
・オンラインRPGのような世界観における、少年の成長を描いた王道ファンタジー。ファンタジーではあるが、実際にこのような世界があったら、出てきそうな役回りとしてサポーター(荷物持ち)が現れる。裏のありそうな、初めての仲間とどのように関係が進展していくのか、という話。しかし、一方で、1巻に比べて、主人公を取り巻く、主人公を助けてくれる周りの人物の視点や心情も描かれており、より人間関係がはっきりされるように感じる。1巻同様、主人公は純真であり、その純真さが王道ながら感動できる。 ・じっくり読んで、2時間~3時間くらいの読書時間でした。 ・ファンタジーの世界で、ストレートで実直な感動を味わいたい人にとっては、作品名で避けてしまうのはもったいない作品です。ただし、周りで助けてくれる人々含めてほとんどが女性(雌?)であり、ラブコメ要素も強いのでそういったあざとさが嫌いな人には受け付けにくいかもしれません。
0投稿日: 2014.06.25
powered by ブクログダンまちの2巻 典型的なライトノベルだが、軽く楽しく読めた。 少し展開が分かりやすすぎるのがマイナス点だが、世界観やストーリー展開など素晴らしい
0投稿日: 2014.05.31
powered by ブクログサポーターリリの物語。冒険者から下に見られるサポーター。恨みを詐欺や盗みで晴らすリリ。だまされたベルは?そして悪い噂の絶えないソーマ・ファミリアの実態。ベルが魔法に覚醒するが、その背後には神フレイヤの思惑が。
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログお祭りに向かったシルを追いかけていったベル。 そんなベルを探しに行ったヘスティア。 こうなるとベルとシルが仲良くしているところをヘスティアが見かけて嫉妬して…なんて展開を予想したけど、そんなことはなく。 他にも今回登場したリリ絡みでも予想を裏切る展開がいくつか。 基本的には王道な話なんだけど、このように細かいところに読み手の予想を裏切る展開が用意されていて、目が離せません。
0投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ引き続き読ませることは読ませるんだが今回の話が好みかといえばう~んみたいな。 後主人公がストレートに良い奴過ぎてイマイチ食い足りないってのもあったり。
0投稿日: 2013.10.23キーワード:仲間・信頼・裏切り・組織内抗争
1巻を読んで、ふざけたタイトル以外ファンになりました。 中の物語も、しっかりとしており、初めて出来る仲間とのやり取りがメインになります。 ラブコメ要素も少なからずあり、ラノベだなぁとは思いますが、 一気に読んでしまう魅力にあふれています。
1投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ今回は荷物持ち(サポータ)のはなし。リリの問題は解決したけど、ソーマファミリアの問題も解決してほしいなぁ。このままだとまた同じ問題起きそうだし。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ前回に引き続き予想外におもしろい。 主人公の思い人、ヴァレンシュタインさんも次の巻で登場するっぽいし、限定版かもあるみたい。これは、少し欲しいかな?
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログ2巻読了。 うん、サポーターを職業として設定したのはいい。 ファンタジー冒険譚としてかなり優れている。
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログまずはサポーターって発想をちゃんと形にして物語に組み込んだのがすごい。 ただの職業じゃなく、そこに生まれる貴賤や劣等感を表現し、物語に組み込む作りこみ方はすごく好みです。 そこにちゃんと人生が存在し、キャラがキャラとして魂を持って動いてると感じさせる物語に魅力を感じます。 お話としては、サポーター本筋がある中、すでに主軸に来る女子が多すぎて、各キャラの出番争奪戦みたいな様相を呈しています。 序盤なんて神様空気ですしねw 途中、主人公のチートっぷりにに拍車がかかった感じがしましたが、意外とそーでもなかった感じですし、物語はまだまだ続いてくれそうです。 来月にはもう3巻が出るみたいですし、今から楽しみです。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログGA文庫大賞作品の2巻目 今回も本当に何で富士見ファンタジアじゃないんだろう?と思わずには居られない程度にはファンタジーしてました。 全体的にまとまってるし個人的に少し光るものを感じたしという事で星4つ。 主人公の成長を描いたファンタジー物としては相変わらず良いラノベだと思います、はい。
0投稿日: 2013.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
出会いから始まった少年の冒険。 そんな彼の成長を描いた物語、第2巻。 2巻では冒険者を支援するサポーターを名乗るリリが登場。 彼女との出会いは何を意味するのか。 そしてベルはやっぱりめんどくさいことに巻き込まれていく。 今回はリリを中心に話しが進みます。 その中でもベルが急成長したり、魔法を覚えたり、神様とデートしたりとイベントも同時進行中。 そして思いを寄せるアイズとの進展は? まさかの膝枕をしてもらう展開に!? 2巻でもドタバタしまくりのベル君でした。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログベル君がいい子すぎて辛い(笑)。でもこの純粋さ・まっすぐさは嫌いじゃない。年上のおねーさま(っぽい人(?)たち含む)が気にかけるのも仕方ないのかもね。しかし前巻同様モテまくりなのでタイトルに偽りありか(笑)まー個人的には面白ければ何でも構いやしないがね(ぇ 変わらないレベル上昇速度にややチートくさい魔法の追加、パーティメンバーにリリが加わって更なる深層へ旅がどう展開するか楽しみ。途中で見られた一面からシルさんリューさんあたりにも細かい設定とかありそうだなぁ。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった。 けど、誰かにすすめるのはもう一、二巻すすんでからに しようと思う。 LV.6『剣姫』キタ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
0投稿日: 2013.02.16
