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天冥の標 VII 新世界ハーブC
天冥の標 VII 新世界ハーブC
小川一水/早川書房
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総合評価

58件)
4.3
24
19
7
0
0
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    全10巻、計17冊 7巻目(10/17) 残り人類52244名、1巻へ直接繋がる物語 僕らの勇気未満都市というか、17.18歳が懸命に生き社会を形成していく物語 大興奮でとんでもなく面白いけれど、シリーズを読んでる人用と感じた 逆にまったく読んでない人はこれから読んだらどう感じるのでしょ

    7
    投稿日: 2025.09.14
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    CL 2025.2.8-2025.2.9 6巻の直後。今までと違いそのまま繋がっている。 太陽系の人類が滅亡して、残された人々を託されたのは17,8歳のスカウト9人。 そしてメニー•メニ•ーシープ。1巻で語られたハーブCの真実が明らかになっていく。それでもまだ1巻の2800年まで300年。その間に何があったのかー

    0
    投稿日: 2025.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「行きましょう、アイン。今はもう、ここが世界よ」 「宿怨」の世界を逃げ延びた人類の生き残り50000人を、ほとんど成人が居ないので17歳くらいの少年少女たちが何とかして生き延びさせようとする。読み終わってみると7巻がこれまでで1番重かった。 地下世界でなんとかして生き延びようと、統率したり居住区を広げたりしてて…重機や作業をするロボットや兵器があるとはいえ、全てを取りまとめているのは、何もかも初めてなアイネイアやミゲラ、ジョージたちスカウト。 こういうとき大人ほど脆いのかもしれない…という出来事があるし、戦闘や疫病によって一時は20000人を切ったけど、それからかなりイザコザして、 1巻に続く小惑星セレスが出来上がる。 セレスの地下都市ブラックチェンバーを居住区として整備し、そのまま地上を降ろして(この辺りのラゴスのテクノロジーがよくわからない…)新しいセレス・シティにしてる。 フォートピーク、これか!と思ったり。 ブラックチェンバーで生活を始めて50年でここまできたけれど、エピローグでのアイネイアの慟哭には貰い泣きしてしまいました。 アイネイアたちがぶつかり合いながらも世界を創ってきたのはかなり凄いし、尊い。 でも、彼ら自身が「偽物の世界」と思っている。本物の…地球人類文明はとうに喪われてしまった。薄っすらとでも覚えている彼らが居なくなったら完全になくなる。 つらい…でも1巻に続く感じで生き延び……と思ってたら、7巻でも「救世群はセレスの地下からやってくる」が会話に出ていました。 1巻のラスト、そうでしたね。。

    1
    投稿日: 2024.02.15
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    SF。シリーズ7作目。 政治と都市計画。 比較的サプライズの少ない、控えめな展開だったが、遂に1巻と繋がった…。 あと7冊。とても楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.07.12
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    シリーズ第7巻。前巻に続きセレスが舞台となる。少年少女たちのサバイバルが描かれる。ハーブCとメニー・メーニー・シープの由来が明らかになる。そう第1巻へとつながっていくんだ。

    12
    投稿日: 2021.09.28
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    やっっっとたどり着いた。何というミスリード。人々が歴史の中で繰り返してきた国作りのように、土地を広げて、秩序を保ち、この新世界で願望のような神話を語り、真実は一部の人の中だけに生きる。SFを読んでいるはずなのに途中で人類学を読んでいる気持ちになってきた。

    4
    投稿日: 2021.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リアリティすごない??? これまでも圧倒的な世界観の作りこみ具合を見せられてきた読者でも更に驚くレベルのリアリティですよ。 この圧倒的世界観に、極限までに追い詰められた人々の心の機微が組み合わさって、これは現実の我々の未来を見ているのか?と思わざるを得ないような展開の連続だった。 親兄弟と引き離されて明日も生きられるのか分からない環境に閉じ込められた想像を絶するような辛さとか、全てが手探りで何が正解なのか誰もが分からない中で一からルールを作って統治しなければならない苦しみとか、生き残るためにその時の統治者に気に入られようと擦り寄るずるさとか、病気や事故や…そして人為的に亡くしてしまった人々への悼みと反省、誰かを愛し人肌を求めあう悦び、そして苦しみを乗り越えついに平穏無事な暮らしを手に入れられた安心感…こういう、人間の持ち合わせる普遍的な感情全てがここに語られていた。すごかった。 人類…無事に命を繋ぐことができた…んだけど、統治のカラクリを知るとこれは仮初めの平和でしかなくない…? まだ救世群は太陽系をうろうろしているようだし、国民は偽史を信じさせられているままだ。ここからⅠに繋がっていくし、まだまだ争いは続くんだろうな…

    1
    投稿日: 2021.05.14
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    Ⅵではここまで広げたものが結びついて想像以上の規模になった被害に胸が痛むけど、Ⅶは長らえるよう願いを託された子たちが曝された生存のための環境の厳しさ…これは想像の外の世界だ…新世界…。

    0
    投稿日: 2021.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻のメニーメニーシープの成り立ちの話。 救世群による太陽系の破壊、そこからの逃れ、少年少女達による地下世界社会の確立。5万人から2万人 に減ったり、その真実の隠蔽など。 アインとミゲラ、その他スカウトのメンバー達も何とか70歳までちゃんと生き永らえてるのが凄い、人間って逞しい。 蝿の王も読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2020.12.16
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    作者いわく、50000人で蝿の王をやりたかったとのこと。 生き残っているのがほぼ子供の状況の中、我々の生活がいかに整えられたインフラで成り立っているのかを思い知らせれる。 食べ物の生産、ゴミの廃棄、電力の供給、死体の処理、etc...。 当たり前の話だが、誰かがそれらをやってくれているのであり、何もせずに全て自動的に行われるわけではない。 特にスカウトの少年たちが、死体を放置したことで起こった現実を目の当たりにして戦慄を覚えるシーンは…。

    0
    投稿日: 2020.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻に完全に繋がった……。そもそも、そこで語られていたことがミスリードでもあったわけね。議会が「スカウト」である意味も。 でも、まだ話は続く。

    0
    投稿日: 2020.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。絶望的な状況で子供たちがどう動いたか。つらい状況の中で、最後に次の世界に通じる風を感じられる。

    0
    投稿日: 2020.03.18
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    過酷な宇宙の閉鎖空間で5万人が生活するという困難が、次々降りかかる問題によって嫌でも見せつけられる SF的な空想を十分に堪能できるシュミレーション 急激な記録の改ざんはちょっとあれだけど、感染症とか反乱とか開拓の進み具合とかなかなかリアル 主要な人物たちは前の巻からの登場であり、もう少し個性がはっきりあってもよかったかもしれない ちょっと人数も多くて、準主役的な人物が散漫な印象になったのがちょっと残念かもしれない

    0
    投稿日: 2020.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勘がいい人ならセレス地下世界に多数の人間とスカウトのメンバーが避難した時点で気付いたかもしれないが、これは意地悪だ。最初にハーブCは地球人が入植した惑星として説明され、途中でジニ号が新たな惑星を目指して旅立ち、読者のミスリードを誘う仕掛けがいくつもあった。しかしその事実を受け入れてしまうと後は人類がここでどのようにして数百年も生き続けて行くのかという純粋な興味と、無人島サバイバル的な物語に惹き込まれていった。これでⅠ巻に話が繋がっていく訳だが、もう少しだけこの世代の話を読みたかったというのが正直な感想。

    0
    投稿日: 2019.11.12
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    そうだったのか。ようやくつながった。 それにしても、リーダークラスのメンバーの心労は想像を絶する。

    0
    投稿日: 2019.10.16
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    まず、前巻の素直な続編であることに驚く。そして第1巻の前日譚であることにも。取り残された少年少女の苦闘を描くのは、十五少年漂流記と言うよりは、蠅の王的か。一方、外敵の存在もあり、内部の争いにそこまでバランスが割かれているわけでもないが、未来の世界に暗い影を残している。外敵と共に。羊はかわいい。

    0
    投稿日: 2019.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プラクティスにより太陽系の人類社会がほとんど壊滅させられ、わずかな人類の生き残りの一部は小惑星セレスの地下に隠れている。 恒星船ジニ号に乗っていたアイネイア・セアキとミゲラ・マーガスはセレスに墜落するものの、オラニエと共になんとか生き残った。他の生存者を探しているとスカウトの仲間たちと連絡が取れ、セレスの地下に移ることに… 本シリーズにしては珍しく、前巻である第6巻宿命から地続きとなっている作品。 セレスでの生き残りはほとんどが十代の子供で、その子供たちがいかにしてこの地下世界で生き残るか、という物語。 太陽系社会から見ると小さくも、子供達から見ると想像もできないぐらい大きな世界を維持し、新たな社会を形成しなければならない苦悩と葛藤が次から次へと巻き起こる問題とともに表れる。 筆者の思考実験があまりにもすごく、筆舌に尽くしがたい。 巻き起こる問題にはリアリティがあり、人間味があり、追い詰められたときの恐ろしさを感じる。 この感動をうまく言葉にできないのが大変もどかしいが、とにもかくにも練り込まれた物語であると感じた。 最終的には第1巻のメニーメニーシープへと繋がっていくので、第1巻の伏線回収がままある。 例えば、羊飼いがなぜプラクティスを知っていたのかは、おそらくメララの子守唄による伝承が200年以上も続いたのだろう。

    0
    投稿日: 2019.05.15
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    ようやくメニー・メニー・シープが登場した。800年を経て物語が1巻に追い付いてきた。しかし住民が惑星上と錯覚する地下空間てどれくらいの広さなんだろう。

    0
    投稿日: 2019.04.20
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    小惑星セレスの地下シェルターに逃げ込んだ人類のあけぼの。 ここでやっと「メニーメニーシープ」につながりました。彼の地の始まり、そして太陽系の終幕。 次巻から「メニーメニーシープ」の続きになっていくのか?「救世群」が外で何をしているかはわからないけども。「メニーメニーシープ」は西暦2803年。「新世界ハーブC」終了時点は2555年。この語られていない時間で、「咀嚼者」たちは何をしていたのか。 メララの子守唄に込められた心情が、未来への希望になってくれることを願わずにはいられない。 『ちゃぁこいアラート、ちゃぁこいアラート サソリに遭ったら逃げ込んだおることよ ぼんだい体とからまる血、おごい気性に、はさみ腕 すっぱり切られてしまいおるよ』 『ちゃぁこいアラート、ちゃぁこいアラート サソリに会っても恐れぬことよ けだかい心とこはくの瞳、つよい力に、かたい殻 しっかり応えてくれおるよ』

    0
    投稿日: 2019.03.10
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    なんというか、もう言葉にならない。 ここまで深く「人間」をえぐり取った作品も珍しいんじゃなかろうか。 壮大なシリーズも、ついに終盤かな。 ここからどうやってまとめに入るのか、お手並み拝見、だなあ。

    0
    投稿日: 2018.11.13
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    この巻で一巻に繋がる。 ここまで読んだら 完結まで行くしかない。 読むほど繋がっていく、いよいよ 振り出しに戻ってきた。

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    『私たちの新しい社会を豊かで素晴らしいものにしましょう。その願いを込めて・・・』 ブラックチェンバー編。コツコツと積み上げてきたストーリーにのみ許される高み。本当に凄い。脳シナプスの結合が止まらない。 巻を進めるほどにルッツとアッシュの存在が気になってきていたけれど、今は光り輝いてる。

    0
    投稿日: 2018.03.13
  • メニー・メニー・シープの謎が解ける

    何世紀、という単位の時間の流れの中で、メニー・メニー・シープとは何か、謎が解けます。 まだまだ、最初のお話までは、届きませんが、謎が解けてゆく快感に浸ってしまい、一気に読んでしまいました。 この後の展開、イサリと人類の行く末は??? 全巻を読破してきたがゆえに、この先の物語に、既にはまってしまっています。 天冥の標は、とっても長い物語で、すべてを読破するのは、ちょっと努力が必要かもしれません。 でも、ここまでの全巻を読破したからこそ、本編への納得感と物語の展開への期待感が、一層高まりました。

    1
    投稿日: 2017.04.28
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    物語はとうとう出発点に舞い戻りか。名前が覚え難くて、登場人物表を開いたまま一人ひとりを当てはまって行く自分…

    0
    投稿日: 2016.11.09
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    宿怨に続くアインとスカウトのメンバー達の物語。 ここに至ってようやくメニーメニーシープの側面が見えてきた。この話を読んでいて、ガンダムのホワイトベースのことを思い出したのだが、状況が状況だけに背負っているものがこちらの方が桁違いに大きい。 スカウトのメンバー達は、かなり訓練された優秀な人材なんだろう。あるいはノルルスカインが後ろで糸を引いているのか。 今回の話は、読んでいて色々と胸に来るものがあり、強く印象に残った。 さて、この「植民惑星ハーブC」においてカドムとイサリが出会うまで、メニーメニーシープ約300年の歴史が始まったわけだが、今後どんな展開が待っているのか、ますます興味深くなってきた。

    0
    投稿日: 2016.07.31
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    1巻への道筋がこれで見えてきたわけですが、既刊の中でこの7巻が革命よりパンデミックより宇宙戦争より一番切迫した物語だったような。しかし、良くあの状態から命のバトンを繋げ“社会”というコミュニティを作り上げたものだなあ。歴史改竄の件は事実を語り継ぐものはいなかったのだろうか?メララやアイネイアあたりが子孫に語り継いでも良さそうなのだけど…。

    0
    投稿日: 2015.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少年少女の閉鎖空間での悲痛な話 最初はちょっと特異すぎて別作品を読んでいるようだった だが、話が進むにつれてそれがあの1巻の世界へと確実に繋がっていく確信みたいなものが感じられ、終盤は高揚感があった あの賑やかで厳しくも楽しかったスカイシーでのスカウトの日々を思うと、その境遇への悲痛さが際立つ

    0
    投稿日: 2015.02.08
  • 答え合わせが始まる

    I 上下巻メニー・メニー・シープを読み終えたときに, これは! と想像した世界に収束していく快感。 場所には微妙なずれがあったけど。 どうなる人類!?

    0
    投稿日: 2014.12.31
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    小川一水版『ルナゲートの彼方』 しかしまあ、なんていうか、よくもここまで壮大な話を書いてくれたもんだ。 とりあえず、ここで一旦『メニー・メニー・シープ』に戻って復習後に先に進みます。

    1
    投稿日: 2014.09.23
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    前巻から想像のうちではあったが、1巻に繋がる話。 想像以上に過酷ではあったが、復活の地や天涯の砦を経た作者の真骨頂かもしれない。 まだあと250年ほどあるし、次巻がサブタイトルが「巨大箱舟」なのでもうちょいと展開あるかもしれないが、1巻の体制はほぼそろったのかな、と。 あとは1巻の続きだな。

    0
    投稿日: 2014.08.06
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    帯に絶望してなかなか読めずにおりましたがようやく読みました。人類とか文明ってけっこうヤワな感じで請われるものなのだなあなんて思ったり。でも全滅ってことは無いと思うんですけどね。 とは言え子供たちだけ避難させるってのは現実的にアリなのだろうか?子供だけ生き残ったってねえ… たとえば教育プログラムロボットとか居ればまだしも。ってそういうプログラムも生活環境を整える仕組みもなくガキンコを五万人施設に閉じ込めたって何割生き延びられるやら。そしてここがルーツで一巻にループするのね…となんとなく感慨深かったり。いやあ、長かった。 この勢いで8巻を読もうっと!

    0
    投稿日: 2014.05.31
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    ながかった…やっと時間軸が戻ってきました。 すべてが崩壊した後の、「今」が作られるまさに暗黒の開拓時代のお話。いくら基礎が少しだけ残っていたとしても、あの人数でよくできたな、としか思えない。一歩間違えれば完全にアウトな閉鎖空間で、よくがんばった! 地味だけど激動の章でした。 ちなみに、救世群って不老になったんですかな?

    0
    投稿日: 2014.04.27
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    小川一水の超大作、天冥の標の第7巻。 冥王斑の蔓延る地上を避け、地下で生き残る人類のお話。 泣きっ面に蜂とサソリが同時に来るかのような状況を、少年たちが苦悩しながらやり過ごしていく。 舞台が狭い閉鎖空間であるのも味方してか、ただ静かに語られる物語といった感じを受けた。

    0
    投稿日: 2014.04.12
  • 神話のつくり方

    2巻から延々と続いてきた系譜がようやく1巻へと。いやーそうだったのか。知りたい方は頑張ってこの大作を読みましょう。  個人的には神話ができる過程に少しドキッとさせられました。神話は読み物としては面白いものが多いけど・・・つくられる過程でこんなことがあったなら・・・。古事記でも読み直そうかな。

    3
    投稿日: 2014.04.09
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    ようやく話が最初に繋がったという感があるのではあるが、それにしても、もう覚えていないぞという感じである。巻末の解説を読み返し、本作を読み、そうか、あの人は前から登場していたのに、こういう人たち、もしくは子孫だったのかということで、やあ、これは覚えらていられないわなという感が強い。

    0
    投稿日: 2014.03.21
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    久々にSF読んだかな。太陽系にわずかに生き残った人類。で、どうやって植民星メニー・メニー・シープの1巻に続くのかと思ってたら、なるほどという感じ。でもまだ地下からやってくる咀嚼者と日本特定患者群連絡医師団との絡みが明らかにされてないね。楽しみ

    0
    投稿日: 2014.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メニーメニーシープにつながってしまった。だけど、予想外の展開。重力とか電力とかまだわからないことがいくつかあるから、また意外な方向へ話が進んでいくんだろうか。

    0
    投稿日: 2014.03.05
  • 待ちに待った最新刊

    この巻で色々な謎が解けて、ようやく1巻とつながった。 けれどまだまだ残された謎、新たに現れる疑問、これからの展開への不安などがいっぱいで、本当にあと3巻で終わるのか? という感じ。 これを読み終えて、また全巻読み返し始めた。伏線が理解できるようになって、読めば読むほど新しい面白さが生まれてきた。 早くも次巻が楽しみ。なかなか出ないんだよなあ…

    2
    投稿日: 2014.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1と話がつながって、といっても時代は結構空いているので、次巻はその間を埋めるのか、それともいよいよ1の続きになるのか、気になる~。子供だけでがんばる展開は、内部分裂・生殖の問題など避けて通れないトラブルはあったものの、結局全滅もせず恐怖政治でもなく、それなりに幸せな社会をつくることに成功したのだから十分偉いのではないか。まあ、嘘歴史を広めたのはどうかと思うが。あと外部との関係も危うすぎるな。外は汚染状態だし、敵に見つかったらやばい状態だし、得体のしれない異星人に頼っているし。 2022.9再読。 サンドラのキャラはなんか不気味で好きになれないが、不気味なキャラとして描かれていること自体がおもしろい。実務に忙殺されないからこそ広い視野が持てるという面もあるが、だからといって実務を知らず理想論で暴走されても困るので、まあ相当優秀な人だったんだろうなと思うしかない。

    0
    投稿日: 2014.02.20
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    超面白くてあっという間に読んでしまった。小川一水先生続きを出来るだけ早くお願いします。次が出るまでの数ヶ月が恨めしい。

    0
    投稿日: 2014.02.18
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    ―――《救世群(プラクティス)》が太陽系全域へと撒いた冥王斑原種により、人類社会は死滅しようとしていた。  シェパード号によって《救世群》のもとから逃れたアイネイア・セアキは、辿りついた恒星船ジニ号でミゲラ・マーガスと再会する。  しかし混乱する状況のなかジニ号は小惑星セレスに墜落、かろうじて生き残ったアイネイアとミゲラは、他の生存者を求めてセレス・シティへと通信を送るのだったが―― 天冥の標 第7章 なんだこれはもう、やられた。 しかもその先の更なる真実にも思い至って、読み終わってから一人で悶えてニヤニヤしていた。 これまでとは違い、閉鎖されたミニマムな環境が舞台なこともあって、事態の緊迫感やキャラクターたちの葛藤が身近に感じられた。 とにかく続きが気になりすぎてたまらん1冊だった。 「ちゃぁこいアラート、ちゃぁこいアラート  サソリに会っても恐れぬことよ  けだかい心とこはくの瞳、つよい力に、かたい殻  しっかり応えてくれおるよ―――」

    0
    投稿日: 2014.02.11
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    やっと1巻の外枠が埋められてきた感じ。ここまで長かった! そして面白かった!! 今回は極限の状態に追い込まれた未成熟な人類が、 どう対処していくかが、リアルに、そしてファンタジーに描かれている。 緊急不時着した前巻ラストの怒涛の展開より、 そこから後の生き残りをかけた営みの遥かに困難な状況か!! 次の展開は1巻までの間の話なのか、1巻から続くその後の展開になるのか。 とにかく待ち遠しい。

    0
    投稿日: 2014.02.02
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    そして子供たちだけが残された…。 『15少年漂流記』?『蝿の王』⁇ でも迎えの船は来ない。救いの手はない。閉鎖空間内の5万人の生き残り。 混乱も惨劇もあった。 手に負えないと2万人を切り捨てた。 それでもなんとか秩序を保ち、イースター島の悲劇を迎えることもなく人間の営みを再構築できたのは奇跡的です。たとえそれが偽りの物語と旧世界の紛い物で造られたものだとしても。 新世界誕生の物語でした。 繫がりましたね。Ⅰに。 Ⅷは半年後か…。

    0
    投稿日: 2014.02.01
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    よーやく一巻とつながりました。あと三巻しかない…先が読みたいけど終わって欲しくない。 世界中の大人が嘘をついたら、どれ位の期間で歴史は書き換えられてしまうのでしょう。世界が狭ければ狭いほど簡単にできてしまうのね。日◯組に初等教育を受けたりさ。 「新世界より」は一応本当にあったことを覚えている人がいてしかもそのことで尊敬されていた。隠すことは多大だけど。臨時総督もたいして変わらない状態だったのね。かわいそうすぎ。 とりあえずSFで良かった。世界の歴史が改変されていませんように。そしてこれからもそんなことが起きませんように。

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    今一番面白い SF シリーズの第 7 部。 今回はダイナミックなマクロ展開はなく、 「救世群(プラクティス)」の動きもほとんど伝わらなかったが、 第 1 部メニー・メニー・シープ前 300 年で寸止めされたラスト、 毎回のことだが次巻をはやく読みたい。 全体を回想俯瞰してみると鳥肌が立ちます。

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    壮大な宇宙大河SFの全10巻のウチの7巻目。 宇宙時代のスカウトたちが絶望的な状況に追い込まれてから、新しい社会を作り出すまでの奮闘/葛藤を描く作品。 今回は6-1巻での描写ほどスカウトらしい場面は少なかったけれど、困難に立ち向かうあたりの義務感の発揮の仕方はらしいともいえる。 周りのスカウト関係者に勧めようにもここに至るまでに9冊も読んでもらわなければならないのが気が引ける。 残り3巻で大風呂敷がどう畳まれるのか楽しみ。 EYSK!

    0
    投稿日: 2014.01.26
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    絶望的な現実にも、決して絶望しない登場人物たちの生き方に、命の強さを感じました。 1巻の後ろ姿がようやく見えてきたような感じですが、まだまだ明かされない謎がたくさんありますので、次巻を楽しみにしています。 最後はハッピーエンドになるといいなあ、と願っています。

    0
    投稿日: 2014.01.14
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    ようやく第1巻メニー・メニー・シープにつながった。 第1巻でのいろいろな謎が明らかになろうとしている。 しかし新たな謎、ダダーはどこからここの社会に干渉していたのか? 閉鎖された空間に残された子供だけの社会というかなり特殊な社会実験を作品の中で行っているみたい。 いくら通信手段が発達しようが、政治はいつでも密室の中で行われる? 為政者はいつでも、民衆は自分が導かねば生きてゆけないと考える? 次巻が待ち遠しい。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    ここに来てようやく1巻目と繋がりました。なるほどそういうことだったのかあ、と思わず納得しました。ここまでの道のりは長かったですが、全10巻の予定らしいので、最低あと3巻で大団円となるのでしょうか。どういう結論に持って行くのか今から楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.01.10
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    大河ドラマからいったん離れて、アイネイアの視点で、不本意ながらフロンティアに生きることの物語。それは、依存すべき対象を大きく失い、多くのことが自己責任として跳ね返ってくるなかで、それでも、何を残し、何を捨てるのかというギリギリの判断を積み重ねつつ、とにもかくにも、生き残ることを求めるドラマということかと。 あ、でも、とにもかくにも生き残ることと言うと、誤解を呼びそうだな。それは、逆に秩序を志向することであり、混沌の中から社会を構築していくことであり、いわゆるサバイバルとは大きく異なるよね。この、いわゆるつきのサバイバルネタというのは、多くの場合、需要そのものに比して事実上無限といって良い資源があって、それを活用できるこつがあるかどうかがキモだったりする(だから、南海の無人島が舞台になるんだ)けれど、こっちは別。資源は限られているし、合理的な運営が求められるのに、判断を行う頭は(放置すれば)万の数というもの。おもしろい題材だけれど、どうやら、カリスマがなんとかしたらしい。おかげで生き延びられたけれど、主人公は途中からそれを横で見ている立場に下がって、でもこれで良かったのか?と考えさせられる項目がいくつかある。 派手さはないけれど、このシリーズで、冒頭に来たいきなりのクライマックスが、なんでこんな変なものなのかというところにつながる、来歴がようやく具体的に見えた回でした。

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    投稿日: 2014.01.10
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    ほぼ1年振りで待望の続編、一気に読了。第一巻とかなりつながって来て、ああ、これがああなるのか!なんて感慨深い。夏の続編が待ち遠しい。

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    投稿日: 2014.01.04
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    いよいよ様々なことがはっきりと結びついてきた。ここから第1巻の時代までまだ300年あるけどイサリとかまだいろいろ謎が隠れているよう。この悲惨な避難地がどのようにして牧歌的なメニーメニーシープへ変わっていくのか楽しみ。しかし、毎回買ったとたんに読み終わってしまう。

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    投稿日: 2013.12.30
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    天冥第10段。 初の新刊として購入した一冊。絶望の中で生きようとする子どもたち。ディストピア小説としても満足の一冊。 迫り来る恐怖と孤立。頼れる者がいないコミュニティの中、次第に形成される役割と責任。立ち上がった者たちに振りかかる困難と重圧。そして絶望。空想世界でありながら、それらはとてもリアルに感じられる。 誰かの犠牲の上に成り立つ生存。そのための選択。苦悩の連続のなか、しっかりと真理と向き合う一人の存在。 「『できない』を私は見るの。みんなが許そうとしないそういうところに、私は目が向く」

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    投稿日: 2013.12.27
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    Ⅶ巻は、21世紀の『十五少年漂流記』であり、『蠅の王』だ。 そして、エピローグを読み終えた時、Ⅰ巻で描かれた植民地世界がまったく別の様相を呈してくる。 恐るべし、小川一水。

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    投稿日: 2013.12.26
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    5万人の蝿の王ってこういうことだったのね。いよいよ新世界に辿り着いたわけだけど、まだまだ謎があるよなぁ。これから数百年この世界が続いて行くためには、まだ秘密がありそうだ。早く続きが読みたいよ。

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    投稿日: 2013.12.26
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    「さらなる絶望」とあるが、「底」からいかに立ち上がるか。 第1巻の29世紀から第2巻の21世紀まで遡った物語が ようやく第1巻の世界へ繋がりかけてきた。 ただ第1巻の記述と、まだ食い違うところがあるので 明らかになっていない真実を注意深く読みすすめなければならない。 で、8巻の帯にはメニー・メニー・シープの『二百万人』とある。 いつの時代なのだろう。(再び)早くも、次が待ち遠しい。 ただ、非情な決断のパートや、政変のパートの描き方が 少々淡白に感じてしまったのが残念。

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    投稿日: 2013.12.25
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    1巻のメニー・メニー・シープ(ハーブC)誕生に向かう話。 ドロテア、シェパード号、フェロシアン、メイスン、レクター等、謎の多かった言葉が大分紐解かれてきた。 2800年代のイサリは2500年代でアインと出会ったあのイサリと同一人物なのだろうか? プラクティスがハーブCの地下から現れたのはなぜか? まだまだ謎は多く、残り3巻でどのように収束するか、とても楽しみである。 蛇足だが、Ⅶ巻の地下世界は小川一水『老ヴォールの惑星』に収録されていた「ギャルナフカの迷宮」を思い出した。 同作者の『煙突の上にハイヒール』収録の「白鳥熱の朝に」は、『天冥の標』の冥王斑の前身のようであるし、 過去作品の着想がひとつの作品として昇華されているようで、作者の積み重なった実力を感じる。

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    投稿日: 2013.12.23
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    一巻に漸く追いついてきてワクワクです。今回は大きな展開が一旦ストップ。閉鎖された環境に残された若者たちが子供たちを引っ張り、生き延び、社会を形成していく過程と、関係者たちの努力、苦悩が丁寧に丁寧に描かれています。 そんな中にも物語上の大きな伏線と思われる記述が散りばめられており、確認したいことがありすぎて前巻を読み返さずにはいれれない。懸命に生きようとする人々の物語の裏、描かれなかった部分で一体何が起こっていたのか。 続きが待ち遠しい。

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    投稿日: 2013.12.22