
総合評価
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powered by ブクログ『#人間仮免中』 ほぼ日書評 Day966 訳ありげなタイトルに惹かれて。 コミック仕立てのおかげで何とか読み通せたものの、これまた何ともありきたりな表現だが「壮絶」すぎるシーンの数々。これが実体験というから驚きだ。 同じコミック仕立てということもあり、吾妻ひでお氏の『失踪日記』(アル中闘病記)と比較する評もあるが、"やっちゃってる" ことからすると、こちらの方が過激に思える。 捨てる神あれば拾う神あり…等と言ってしまうと他人事感240%かもしれないが、献身的に世話をしてくれた母親までがヤバいことになってしまったところからのドンデン返し、プチハッピーエンド的な結末に軽く救われた気持ちで読み終えることができたのは、編集者とのナイス連携プレイか。 「続」も出ているらしいので、読んでみたい。 https://amzn.to/44WSxJv
0投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ新聞の書評で見つけて手に取った。 あまりに衝撃的すぎて、日曜日に一気読みした。 統合失調症がどんな病気なのか、また、患者さんの苦しみが、本書でよく分かった。 理解のあるボビーさんやご家族の方など、周りの方に恵まれて、卯月さん本当に良かったと思う。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ壮絶。ポップな絵柄と物語の対比が胸に迫る思いになります。 途中、絵が乱れているのも卯月さんが気迫で描いたという感じで壮絶さを際立たせるものとなっています。 とにかくボビーさんと卯月さんがずっと幸せで穏やかな日々を過ごして欲しいと願います。
0投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ知人に勧められて購入。評判は良いらしいが、正直自分には合わなかった。が、他方で「それはなぜか?」というテーマが与えられたようにも感じるので、諸々考えていくのが今後の課題になるような。 まあ、精神的病の有無ってのもグレーだし、人それぞれどうにか生きているのかと。自分も端から見れば「普通」とは言えないだろうし。そもそも「普通」の人間なんているの?って疑問もあるが。
0投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログヘビーすごい大変。 だいぶ昔の本だけど、松尾スズキ『第三の役たたず』の巻末に出てくる「すっごい不幸な話」として語られるスカトロ女優の話ってこの人のことだったのか。それにしても薬飲みすぎではないか。医者の点数稼ぎで飲まされているのではないか?などと疑ってしまった。 でも関わっている人が沢山いるから生きられたのだろう。特にボビーさん。同じ症状を持っていても、こうはなれない人もいるに違いない。愛されている。真の弱者は助けたくなるような顔をしていない、なんて言うけど。男だと尚更。 顔面から飛び込んで入院している時の、リアルと妄想の境目がシームレス。そこにリアリティを感じた。現実って何?とか考え始めると哲学っぽくなってくる。「俺はもうだめだ」みたいなことを考えることがある。その自動思考を幻聴として認識した場合、病との間にそれほど差はないのかもしれない。
0投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ凄惨な苦労の中に溢れるユーモアがとても素敵。特にぐちゃぐちゃになって退院してきた直後、恋人のボビーさんがとった行動が素敵でした。心の病いで苦しむ人にはぜひお勧めの一冊です。
0投稿日: 2023.05.31
powered by ブクログ夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業…。波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。そんなある日、大事件が起こる。年の差、過去、統合失調症、顔面崩壊、失明…… すべてを乗り越え愛し合うふたりの日々をユーモラスに描いた、感動のコミックエッセイ! デビュー作『実録企画モノ』で大反響を巻き起こした“漫画界の最終兵器”卯月妙子の、10年ぶり、待望の最新刊! 前半部分の統合失調症の卯月妙子さんとかんしゃく持ちだが男気溢れるボビーとの卯月さんの病状悪化により女優業がドクターストップかかったり、ボビーさんが友人の借金の保証人だったことから卯月さんの協力で節約貧乏生活したり、紆余曲折ありながらもラブラブ生活をおくるピュアなラブストーリーと後半部分の自殺未遂の後遺症に悩みながらも肉親の広い愛やボビーの献身的な愛を支えに闘病生活を過ごす部分が、ところどころ入院中の卯月さんの妄想や顔面整形手術や闘病生活などの壮絶な描写はあるけど、ピュア過ぎるボビーさんや肉親の愛情や卯月妙子さんのしぶとい生き方に大笑いしながら、生きる元気をもらえるコミックエッセイでした。 ボビーが卯月さんを励ますために言った「大事なのは、1にこの世にあること、2に快くこの世にあること、生き様なんて5番目だ。」に、大きな力をもらいました。
2投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログ【感想】 こんなにも理解出来ず読んでいて苦しくて読みたくないと思う場面がたくさんあるとは思わず読んでしまった。 特に卯月さんの入院中に起こる妄想はまさに次元が違い、出来事に全く共感できず、読書でこんなにしんどいのは始めて。 だけど、そんな想像もしたことない世界を乗り越えてく卯月さん、ボビーさんや家族には「生きる」「愛する」が強くカッコいい。 【こんな人にオススメ】 ほのぼのよりもハバネロ級の刺激が好き 安定してるってつまんないな 他人が羨ましい
1投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログ統合失調症という病気の恐ろしさが伝わる。発症原因がわかっておらず誰にでも起こりうる病気。薬でコントロールすること難しさ、また、主治医や家族、友達など、自らの周りの協力が必要となる。
4投稿日: 2021.06.21
powered by ブクログ人生仮免でも必死に生きると居場所ができる 大きな前兆があるわけでもなく、だんだんハイになってその勢いで自殺未遂すると言う流れが心に残った。 そういえばわたし自身が包丁を手に取って手首切ろうとしてみた時も、なんとなくだった。 思ったことはすぐ言うし、はっきり生きる主人公が眩しく見えた。 この漫画を描くまで苦労したと言う話が巻末にあったが。それだけ内容の濃い話になっていて読み応えがあった。 完璧じゃなくていいから、小さな違和感や小さな輝きを逃さず生きていこうと思った。
2投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログすさまじかった…ボビーの愛が本当に広大、深い、大きい。 寿命を縮めて描いたのではというまさぽさんの言葉に頷く。 人の情がわかるようになったとか、幻聴や妄想の実体験とか、淡々と描かれるけど赤裸々だし、描かれていないものも含めてすさまじい。この人のこの体験でしか描けないもの。 読めてよかったな…
2投稿日: 2021.01.25
powered by ブクログ2012年。著者は卯月妙子。 統合失調症を患う作者が、自分の人生を綴ったエッセイ漫画。 何も知らずに読んだので、壮絶すぎて絶句した。すごすぎる!!!ざっくりあらすじを書くのももったいないくらい、とんでもない人生です。予備知識ゼロで読んでほしい。確実に予想を超えた展開だと思います。 こんな風に生きてる人がいるんだ・・・。本当に言葉も出ないです。そして号泣でした。 一生忘れられない作品だと思います。映画化も出来ないだろうな・・・。 『刑務所の中』、『僕の小規模な失敗』、『失踪日記2 アル中病棟』、『ペスセポリス』、『マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語』と並ぶ、エッセイ漫画の金字塔。 Amazonで中古が1円なので、送料を含めて351円で買えます。 是非買って読んでほしいです。
1投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログとにかく内省がなく、主観で突っ走った結果、異様な明るさに包まれている。 統合失調症の症状と薬の作用・副作用を織り交ぜながら、描かれるのは人との絆 確かに後半は著者が精神障害を患いながらも、生きていけるのが、人の繋がり、支えであることにほっこりした気持ちにならなくもないのだけれど、少しばかりは必ずあるであろう裏が全く描かれないため、空虚な気持ちになってくる。 光を当て過ぎて、影の無くなった世界 本当の影は色濃く、大きいのかもしれないし、誰かを闇で包んでいるかもしれない。 そんなところに想いを馳せてしまう人は読まない方が良いと思う。
1投稿日: 2020.12.11
powered by ブクログいやーどうやったらここまで人生が波乱万丈になるのか。めちゃくちゃな日々をポップにデフォルメしながらも、ディティールを失わない表現と記憶力が作者にあって本当によかった。 特に統合失調症を患いながらの病状の描写などは非常に貴重で助かる。
3投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログ客観的にみて大変そうな人生だけど、いろいろな人から愛されているってこは、魅力的な人なんだろうなと思った。 絵は一見小学生の落書きのようなんだけど、マンガとしての表現はおさえており、絵柄や雰囲気のおかげで、重くならずに読みやすい。人間仮免中というタイトルが言いえて妙。私も「人間」合わないなあと思う時はある。
4投稿日: 2019.11.09
powered by ブクログ今回ジュンク堂で出会えたエッセイ漫画。この人の昔の作品持ってるんだ(それも東京で偶然見つけて買った)。新作が出ていたとは知らなかった。正直万人には勧められない。18禁どころか30禁くらいだ。でも、こんなにも愚かで純粋でひたむきで生きることと愛することに貪欲な女を私は他に知らない。生きて描いていて欲しい
1投稿日: 2018.11.20
powered by ブクログ劇薬本だが、スゴ本。ただし読む人やコンディションを選ぶかも。気分が落ちているときには読む本ではない。私も読み通すのに相当時間を要した。 語り方をひとつ変えればめちゃくちゃネガティブな本にもなりうる内容だが、著者の書き方によりそれをあまり感じさせないようになっている(でも内容がスゴイので「こんなことギャグっぽく書いていいの?」と思ってしまったわけだが)。
0投稿日: 2018.10.29
powered by ブクログ凄まじいマンガだった。 精神疾患をいう病気の怖さ、身近な人の愛情。 どこまでが真実で、どこからが妄想なのかわからない。 ホリエモンの本で奨められていたが、正直、人に奨められるかどうかは微妙。(350) [more] (目次) 人間仮免中 人間仮免中 歩道橋バンジー編 人間仮免中 ザ・後日談 現在の処方箋 番外編 入学祝い
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コミックやったんやね。しかし、壮絶すぎて…。 吾妻ひでおの「失踪日記」が、この手のマンガでは傑作だと思っていたが、壮絶さにおいてはこちらの方が圧倒的に上。 (失踪日記が作品として負けてるわけではない) 統合失調症ってほんま大変。ここまで壮絶な人生になってしまうんやなぁ、そしてそれでも自分の境遇にめげず、負けず、自分で背負いきれない状況や自体にあたれば、人に寄りかかり、自分でもできるだけのことは対処して、日々を全力で生きていく。楽しめる時は楽しむ。 生きててくれてありがとう この言葉がストンと腑に落ちる。世の中にはこうやって生きていく人もいるんだ、俺も色々頑張ろう。と意外にも勇気と元気をたくさんもらえる1冊だった。
2投稿日: 2018.07.13
powered by ブクログマンガ大賞系ノミネート作品だったから手に入れたと思う。これ、どういう人が楽しめるんだろ?別に芸術的って訳でもなくただ下手なだけの絵に始まり、コマ割りの工夫がなされる訳でなく、内容も下品そのもの。この病気の世界を新鮮に感じる、要は触れたことのない人たちとって斬新に感じられたのかな?とりあえず自分にとっては、何も斬新じゃないし、絵の酷さに辟易させられただけの時間でした。
0投稿日: 2018.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
壮絶。 ハードなAV女優上がりで、統合失調症。背中には一面彫り物がある。歩道橋から飛び込み自殺、顔面複雑骨折。目が1ブロックずれる。 彼氏は25歳年上のボビー。著者本人から大好きになって交際を申し込んだ。 統合失調症という病気から起こる幻聴や幻視を本人の立場から描いている。7回の精神科入院歴あり。 自殺衝動、殺人衝動、周囲が自分を殺す相談をしている声が聞こえる。 こんな状態の人がよくマンガなんて描ける・・。 小泉今日子が、生きて描いてくれてありがとう、と書いていたが、本当に同感だ。 私なら耐えられないような状況・状態なのに、読後感はあたたかで、ボビーや家族の愛に包まれている著者が、すてきだなあ、と思ってしまうのだ。 こんな人もいるんだあ。また新しい世界を見てしまった気がする。 人間って、すごい。
2投稿日: 2018.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
卯月妙子さんの名はミミズ関連のはなしで噂には聞いていた。(みなまで言いませんが) でもこんな壮絶、という言葉では言い表せないほどの半生を送られていたとは...! 統合失調症は最近漫画やエッセイで本人や親しい人たちの声が聞こえるようになったとおもうが、この漫画は患者本人によって妄想や症状を包み隠さず描かれている、という点で貴重では。妄想は凄まじく、「一見奇怪な行動をとっても無理ないな」と思った。電車に乗っているとき、人を殺したくなったので持っていた鉛筆?で腕をぶっ刺しつづけたり、入院先の病院で「病院の人に殺される」妄想に陥り、恐怖に打ち震えたり。歩道橋の上から顔から地面にダイブしたり。徹底的に「当事者」側から描かれているので追体験できたようなそんな錯覚に陥る。でも読み心地は「愛っていいなあ」なのだ。卯月さんから惚れて始まった25歳年上の「ボビー」との恋愛や親類や前の旦那との息子のシゲルとの交流。彼女自身の何て言うのか、「色々あっても生きてるって素晴らしい」というポジティブな面がそう思わせられるのか。分厚い漫画だけど一気に読めます。
7投稿日: 2018.01.02
powered by ブクログ統合失調の人がいろんなことが起きながら愛で生きる話。ダメな人はダメだと思うけど自分はとても面白かった。 けっこう症状重そうなのにこれだけ状況を把握してストーリーが描けるのはすごい。 病識がしっかりあって(客観的状況はわからないけど)自分をコントロールしようとしているのもすごい。 あとそれも症状の一部かもしれないが、ものすごい追い込まれてもあきらめないのもすごい。 あと愛がある。
0投稿日: 2018.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前、この2巻をレビューしましたが、今回は1巻の感想です。久々に読んだので。 主人公であり作者の卯月妙子が、元付き合っていた人(通称オヤジ)と別れる所から話は始まり、飲みに行っている先で出会ったボビーさんと付き合い始めます。ボビーさんとは大分年が離れていて、ボビーさんはそのこと気にしますが、卯月さんはそんなこと気にしません。「クソ爺っぷりに惚れた!」とも言っています。愛に年齢なんて関係ないのですね。感性とかが合う人と付き合うのがいい事だと自分も思います。 統合失調症を持っている卯月さんはODしたり、歩道橋から縄無しバンジー(っていうか、飛び降り)をして救急病棟に入院になります。顔から突っ込んだので、顔がえらい事になったり、そっちの治療のために精神の薬を一回止めて妄想の中に入って入っていきます。自分は統合失調症ではなくて双極性障害でまだ幻聴幻覚は見たことありませんが、知人等に話を聞くと幻聴幻覚が症状として出てくることもあるそうです。 入院している時、家族やボビーさんはしょっちゅうというよりほぼ毎日お見舞いに来ます。精神的にも肉体的にも弱っている時って、人のやさしさがとっても身に染みるものです。 すごい顔になってしまったのに、ボビーさんは卯月さんにためらわずチューしたりします。本当に愛ですよね。顔に惚れたんじゃない。あなたに惚れたんだっていうのが伝わってきます。 「こんなちょびっとのマイスリーじゃあくびもでねぇ」気持ちわかります!!マイスリーごときでは本気で眠れません。 そして、このことを漫画にしたい、生き延びるんだ!!という辺りが本当に物書きの業ですよね。 片目が見えなくなり、精神に障害も持っている。そんな卯月さんにボビーはプロポーズします。この人間仮免中は一巻も二巻も、二人のお互いへの愛情がちりばめられていて、決して明るい内容ではないのですが、その愛情が伝わってきます。
0投稿日: 2017.12.09
powered by ブクログずっと前に買ったまま積ん読状態でしたが…ボディブローばっか打たれまくり、最後ストレートで気持ちよくノックアウトしていただいたよな読後感です…内容自体はかなり重いので、文章だったら鬱になりそうですが、マンガで良かったてす。 不勉強ながら、続編が出ていたのをつい今しがた知りましたので、早速ポチらせていただきますm(_ _)m
0投稿日: 2017.08.26
powered by ブクログしばらく卯月妙子からは遠ざかっていた。 (といっても知り合いだったわけでもなく、ただの追っかけ、ファンの一人に過ぎませんが 笑) この本が出たことも、結構売れたことも知っていた。 けど、卯月妙子のほとばしるような情念を、近年の自分は欲していなかった。 この本を読んだのだって、ただ、古本屋で安く売ってたから手に取ってみただけ。 だけど… 卯月さん、こんなことになっていたとは知らなかったよ。 あなた、どこまで行くんだよ。 統合失調症ってこえーな。。。 この手の、ハードな人生を自分で描いた漫画はあんまり好きじゃないけど、卯月妙子はもう別格だと思う。 自分のことを、自分の目線で、これからも描いてくれ。 そして生きてくれ。 エロスの塊みたいな、あなたのブログも好きだった。 ゴオッと燃えて、炎のただ中でブツッと消えてしまったけど、あの時あなたの文章には、人を狂わせるものが確かにあった。 でも、もしかしたらボビーとだったら、もしかしたら卯月さん、エロスもパトスも過ぎ去って、ただのおばちゃんになれるんじゃないか? そんな予感をさせる一冊。 「つづき」も、そのうち読もう。
0投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 最初は読み方がわからなくて、なれるまでに読むのがつらかったけど、読むコツを覚えたらあっという間に読めました。最初ははちゃめちゃだなぁと思っただけでしたが、後半顔面のけがを負ってからの前向きさ加減と周りの愛とサポートが素晴らしい。
0投稿日: 2017.07.08
powered by ブクログ最初は絵の感じに違和感しかないし、話の展開も読めなくて微妙だったが、すぐに引き込まれて一気に読んでしまった。 がつんとくるものがある作品だった。 こういう世界もあるんだと知らしめる威力は抜群である。ただ、知って何ができるかというと、何もできないかなと思わされた。 統合失調症という言葉はみんな聞いたことがあっても、妄想ってどんな感じなのか、とか一歩踏み込むことはなかなかない人が多いであろうから、こういう漫画が存在するのは貴重だなと思った。 この漫画一冊で何かが分かるというほど甘いもんでもないと思うけど、強烈なインパクトが残る本であった。 こういうのを読むと表現行為というのは本当に大切なんだなと思わされる。
0投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログえ って衝撃すぎて本当のことと思えない漫画でした。 後々、事実と語られるのだろうか? 総合失調症の主人公をめぐる人生 自殺のこと 薬のこと 色々書いてあって、うつ病がどうとかそういうのを通り越してます。不幸って なんだろ。 続編があるようなので読もうかと思います。
0投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ人生が変わりそうなくらい、すごい! 77ページで最初の涙が。 とんでもないマンガだ。 こんな本読んだことがないくらい泣いた、感動した。 凄すぎて、人生観変わった。 「生きてるだけで最高だ!」 20170303
1投稿日: 2017.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
飛び降り後の妄想の世界の描写が生々しくて、その妄想に追いつめられるのかと思うと読んでいてかなり辛くなりました。 それと同時に、ボビーさん卯月さん、それぞれの相手を想う気持ちの強さが端々ににじみ出ていてなんだか圧倒されました。 朝が巡ってくる幸せ 日常の些細なことを繰り返す幸せ 生きてるって最高だ ”当たり前のことが幸せ”ってよく言うし、建前的にはわかってたつもりだけども、この作品でそう言われると、重くて鈍いパンチのようにズンっと心に響いてきた気がします。 それにしてもシゲルいい子だなぁ。 そして専務はホント嫌な奴だな。久々に昔の勤め先の上司を思い出してしまった(似てる)。
0投稿日: 2017.02.03
powered by ブクログ公式メルマガ「ブックトーク」で紹介したエッセイマンガの傑作 『人間仮免中』を読み直して ガツンと頭に一発やられる。 究極の愛の物語というと陳腐だけれど 統合失調症の作者と 25歳年上男性の一途さに涙。 (Twitterより/さらに詳しいレビューは「ブックトーク 動画版.016」でたっぷり語っています)
0投稿日: 2016.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
壮絶な生き様の途中までは知っていましたが、その後こんなことになってたとは・・。片目の視力を失ったこともあって、絵がガタガタになってるのが逆に救いでした。このタッチだから読める漫画だと思う。術後に延々続く妄想の世界が凄いです。こんな世界にいるんだなあと。素晴らしいばっかりだと思ってたボビーもお母さんも、周囲を気にして彼女と距離を置くくだり、何とも言えなかった。息子がとってもいい子になっていてホッとした。読み終わったあとガーっといろんなものを持っていかれます。すごい。
0投稿日: 2016.10.17
powered by ブクログ作者を自分と変わらない、もしかしたらこれは私かもしれないと思えるか、違和感、異質に感じるかで評価が変わる作品。 「普通」の感覚で考えたら、悲惨、異常と思われる話をここまで、ほのぼのと表現できること。限界の限界まで行っている人が、人の愛情を信じ、なんとか生きていけることの素晴らしさ。 この漫画の絵が、絶妙のフィクション感、物語感を醸し出している。普通にルポするだけだと、例えば写真や映画でリアルに写し取ったとしたのなら、観る側に大きな負担を強いるところが、この漫画のタッチが読みやすくしてくれている。作者の自分を見る客観的な目とサービス精神がここに表れている。物語の持つ力、漫画の持つ力を改めて思い知った。
0投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログとにかくすごい。 評価のしようがない。とてもじゃないけどいいとも悪いとも言えない。 リアル世界のエッセーに近いのに私が生きている場所とは別次元の話。 統合失調症の主人公のプロフィールも尋常じゃないが、家族、恋人、友達、いきつけの店、医者、彼女を取り巻くひとたちも尋常じゃない。いい意味でもなく悪い意味でもなく、ただ、すごい。 彼女たちの中ではきちんと筋が通っている、その行動理念のあまりの率直さにお互いを傷つけあい、救いあい、その生々しい感情に心打たれる。 著書が、精神病の合間になにか彼女のすべてを振り絞ってなにかを残したい一心で書いたであろう終始ぐちゃぐちゃで下手くそ漫画の1コマ1コマが痛々しく、苦しい。 こんなふうでなくてよかった、とも思うし、こんなふうだと私はどうしているだろう?という想像もかき立てられる。 唯一無二のすごい本。だけど軽々しく他人に勧められない。
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構、淡々と、狂気が描いてある。 途中、トレインスポティング的に、気狂いの幻聴・妄想などがリアルに描かれている。
0投稿日: 2016.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館にて。 いいとか悪いとか書けるような本じゃないな・・・。 本当にあった話なのかと思うほど、どこをとっても考え方がわからない、噛み合わない・・・。 精神的な病の辛さを知らないから、こんな人生になってしまう経緯がわからないけれど、もっとどうにかならなかったのかと思う。 ボビーの献身さが素晴らしいとか、ふたりの関係がいいとか、そう思う人もいるかもしれないが、結果的に二人の恋愛の上がり下がりが発端でことが起きているのだから、周りの人にとっては迷惑な話だろうなと思う。 献身的といえば田舎から出てきてついていてくれたお母さんだ。 最後、閉鎖的な田舎で顔の変わった娘を引き取ることができずうつ病になってしまうなんて、なんて不幸な事なんだろうと思う。 卯月さんには幸せになって欲しいが、穏やかに周りの人に迷惑をかけず暮らして欲しい・・・って、こういう病気の人にはこう言う言葉もプレッシャーなんだろうな。 本人が辛いのは十分伝わってきたけれど。 あと、入学祝いを買いに息子と出かける短編、こんな病を持ったお母さんとわかっているはずなのに連れ回す息子があまりに考えなしで、こんなもんなんだろうかと考えさせられた。 他人をいたわれない息子に育っちゃってるってことなんじゃないのかな、それともお母さんがこんな状態ということにもう慣れっこなのか。 怖くなった。
1投稿日: 2015.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
言葉が出ない、圧倒、とはこのこと。 別の病院ならまだいい。別の病棟ならまだいい。別の階ならまだいい。同じ階になったあたりで危うくなる。隣り合わなければまだいい。隣り合えば怪しい。同じ病室隣のベッド。もう一息。 など妄想。本書とは関係ないけど。
0投稿日: 2015.04.30一度だけ
著者の方をお目にしたことがありますが、その時はこのようなご経験をしていた方とは知りませんでした。この本を読むと生きるということのむずかしさと重みがよくわかります。落ち込んでいてもこの本を思い出せば、なにかやる気が出てきます。是非、読んで見てください。
1投稿日: 2015.04.07凄い!
いわゆるエッセーコミックですが衝撃を受けました。生きると言うことを考えさせられる1冊です。未だ頭の整理がつきません。
2投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログこれは実話なのだろうか。 ボビーは、ほんとに妙子さんを愛している。気持ちは解るけど中々実行できない。 私も最近はソコソコ辛いけど、なんとか踏ん張っていけてる。よの中いろんな人がいるんだなあ。
1投稿日: 2015.01.21それでも、生きたいんです
借金返済のため、ホステス、ストリッパー、AV女優として働き続けた卯月妙子。子供のころから悩まされていた統合失調症も悪化し、ついには投身自殺を図るまでに。本書はそんな彼女の壮絶な半生を、ユーモアを交えつつ描ききった怪作です。 歩道橋から飛び降りるも、奇跡的に一命を取り留めた筆者。肉体の痛みと統合失調症特有の妄想が彼女を襲います。しかし、25歳年上の恋人「ボビー」は彼女を見捨てませんでした。美しかった顔がボロボロになってしまった彼女に、優しく口づけし、その回復を手伝います。 『人間仮免中』という題の通り、人間としては半人前、”普通に生きる”ことが叶わない卯月。それでも、ボロボロになりながら、時には自分から命を投げ捨てようとしながらも、生を掴んで人間であろうとする彼女の執念には、深く深く胸が打たれます。
7投稿日: 2015.01.21
powered by ブクログシロウトの書き殴りラクガキのごとくの画風ながらも、以前のていねいに描かれた作品よりも読みやすく、さらに、内容の凄絶さを引き立てるという、漫画表現の奥深さを痛感させてくれる名作。 ちなみに、井浦秀夫氏の『AV烈伝』、卯月氏のエピソードが収録されている4巻は圧巻の名著。
1投稿日: 2015.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うんこ食べたり、自殺願望があったりと 人の心は揺れまくるものだけど、 それにしても過激な内容でビックリしまくった。 絵はギャグタッチなんだけど、 色々とこじらせた人生送っている人だなあ~と 感じたけど、ボビーが最大級の救い。 あと、まっすぐ育ってくれている息子。 「人間仮免中」タイトルもインパクト大。
1投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログ世の中にはいろんな人がいるのだなと改めて実感した。入院後の描写からやや冗長になり退屈。 人のやさしさを再認識できる一冊。
1投稿日: 2014.09.14
powered by ブクログううむ なんとも重たい それに比べれば 自分なんてなんと標準を生きていることか 好きな人目線のせいもあるのか 旦那さんがえらくすごい人に見える 実際どんな人なのか
1投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログ不思議と何回も読み返してしまう漫画。不思議と手放せない漫画です。 卯月さんぶっとびすぎだ、ボビー男前すぎだ……二人の関係の波乱万丈っぷりにドキドキです。 統合失調症がどれほど辛いものなのか、精神病を患いそうにない私には到底想像もつかない。けど人を殺したい衝動や自殺衝動やら、本人には辛くないようでそれこそ死ぬほどつらいんだろうなと。作者の周りの人たちが献身的でそこに救われた感じです。他の作品も読みたいな。
1投稿日: 2014.07.03
powered by ブクログこの本の楽しみ方は、実は全て作者の妄想なんじゃないか?と思いながら読むことだと考える ヤクザの彼氏も本当は存在しないんじゃないか 自殺もしてないんじゃ そう思うとよりいっそう不思議で不気味な頭がぐるぐる回る世界を感じることが出来る
1投稿日: 2014.06.18
powered by ブクログ著者の身辺記マンガ。壮絶な生きざまに度肝を抜かれました。失礼ながら、絵のレベルが稚拙なので、その壮絶さが一層引き立つ感じがします。また、パートナーであるボビー氏との魂レベルでの結び付きに感動。ちょっぴり泣きました。
1投稿日: 2014.05.24
powered by ブクログちょっと内容が強烈すぎて、読み終わった現在ヤな気分。自分なんかがどうこう言えない、別世界の話のよう。
1投稿日: 2014.04.06
powered by ブクログ読み終わった後も尾をひく本。 そもそもAV女優の心境にものすごく興味があるけれど、さらに、スカトロとか、ミミズ食べるって、どうなってるんだろう、って、 …でもこの本とはまた別の話で、統合失調症を抱えて、歩道橋から飛び降りて奇跡的に生還する、その前後の話、いくら生き地獄でも、生きていてよかった、って自分も周りも思えて、よかったと思う。平穏に幸せに暮らしてほしい。
1投稿日: 2014.02.14
powered by ブクログなかなか直視できなかった作品。 何度も途中で読むのを諦めようかと思った。 でも、この突き抜けた明るさと言うか、前向きさと言うか、大きな愛と言うか、 そんなようなものに動かされて最後まで読むことが出来ました。
0投稿日: 2014.01.26
powered by ブクログすごくパワーを感じる作品。 生きるって大変なことだと思う。 でも、生きててよかったって思ってくれてよかった。
1投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログ著者の体験記。私は著者の経歴を見てこの本を買いました。マンガとしてはあまり楽しめませんでした。こういう人がいるんだくらいの感じでした。
1投稿日: 2014.01.01
powered by ブクログうまくは言えませんけれども、凄まじい読後感を残す作品だと思いました…! 絵は可愛らしい感じがするのに扱っている内容は人によってはかなりディープで…著者の暗黒世界へと誘われている感じすらします…。 まあ、暗くてディープな世界ですけれども、最終的には救いのある感じに終わっており、よかったです。これで救いようのないエンドだったら目も当てられない… ヽ(・ω・)/ズコー 統合失調症とかいう病気を扱った今作ですけれども、なかなか興味深かったです。可愛らしい感じの絵柄の主人公が歩道橋から飛び降りるシーンなどは…絵柄が可愛らしいだけに怖さが倍増します…おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー
1投稿日: 2013.12.18
powered by ブクログ「このマンガがすごい!2013・オトコ編」で第3位に輝いた作品。統合失調を患いつつ生きる作者の半生は私が語るには壮絶すぎるくらい壮絶でした...。 ので、アマゾンの作品紹介から抜粋▼ 夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業…波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。そんなある日、大事件が起こる――。 年の差、過去、統合失調症、顔面崩壊、失明…… すべてを乗り越え愛し合うふたりの日々をユーモラスに描いた、感動のコミックエッセイ! 画の描写に始めは何じゃこらーと思ったけど、逆にこの画で良かった…そしてよく描けたなぁー。
0投稿日: 2013.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そうか…こんな漫画が世の中で受け入れられる時代になったか…統合失調症ネタの漫才や本、マンガ。読めば読むほどカオスでアーティスティックな世界観に魅了される。偏りが強い分、人間性の極みに触れた時心の琴線に神がかった振動をもたらし泣きたくさせる。過激で衝撃的な中身の濃い生きのび方をしている著者の今後作もぜひ期待する。とにかく妙子さんが生きてくれていたらそれでいい、そう思う。周りは大変だろうけど。
0投稿日: 2013.11.28
powered by ブクログ統合失調症の著者による、実体験を綴った漫画。 絵が苦手やったけど、内容が壮絶すぎて読めた。 名前くらいしか知らんかった、この病気と付き合うことのしんどさ(こんな言葉で片付けていいんかわからんけど)がまざまざと、でも明るく淡々と描かれてた。 卯月妙子は、あっちの世界の「現実」を、こっちの世界の言葉で語れる稀有の人だ。←帯に書かれてた。 まさにそう。 妄想の中も含め、よくこんなに書けたなあと。。 でも周りの人のあったかさよ。 ただの優しさじゃなくて。覚悟の上での優しさ。 見返りを求めないことってこうゆうことかと思わされた。
1投稿日: 2013.10.05
powered by ブクログ入院中の妄想を読むのはなかなかつらいものがある,というのは,えぐくてつらいとかではなくて,人はある程度の論理性を便りに物語をたどるのだけれど,そこにはそれがない。
0投稿日: 2013.09.23
powered by ブクログ「お母ちゃん…電車の中でずっと手をつないでてもらってもいい?…楽しかった」(p.283) 何度読んでもここで泣いてしまう。 気が遠くなるような過酷な境遇。10代から続く精神の病、カルトAVへの出演、結婚相手の事業失敗と自殺、そして自らの度重なる自殺未遂…。 と、普通には生きていられないような状況にいながら、この本にはある種の人たちが期待するような「不幸」も「過激」も一切ない。 じゃあ何があるかというと、歩道橋から顔面ダイブして化け物のような容貌になった作者を変わらず愛し、欲望して、やさしく守り続けてくれるひとりの男の愛がある。それからどんな現実も受け止め明るく支え続け、ただ生きてくれと祈ってくれる母の愛が。まわりの人たちの愛が。そして何度目かの自殺未遂の果てに、自分が愛されてることに気づき、障害を抱えながら日々の幸せをかみしめて生きていく作者の、この世界への愛。 暗い題材のはずが、なんでここまでっていうくらいさわやかな風が吹いて、ただただ心を揺さぶられて、涙、涙。だって素敵すぎるんだもん。 きれいごとじゃないということはわかってる。毎日続く統合失調症の症状と大量の薬、数々の副作用、幻覚・幻聴、決して元に戻らない顔、もう普通には生きられないということ。そんなことがライトなタッチでだが克明に綴られていく。 だけど。この人が生きててくれればいい、って気づけばこっちまで思ってしまっている。そして自分の生き方はどうだ。顔もからだもあるけれど、こんなふうに人を愛せているか? はっきり認めるが愛せてないよ。こんなふうに生きたい、なんて言ったら、バチが当たるかな。でもめちゃくちゃかっこいいと思った。 (社内用フリーペーパーに使用した自分の原稿を再掲しました。)
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログ夫の会社の倒産、スカトロ女優、SMストリッパー、夫の自殺、統合失調症の悪化、数度の自殺未遂、母の鬱病、内縁の夫の借金と別居……漫画家 卯月妙子の10年ぶりの復帰作にして自身の近況を綴った自伝漫画。 主に内縁の夫と暮らし始めてからが描かれるのだが、幻覚や幻聴、希死念慮、自傷に苦しむ様は強烈。やがてそれは歩道橋からの飛び降りというところまでエスカレートし、顔の形が変わるほどの粉砕骨折と片方の目の失明というところにまで行き着く。 はたから見ればとても関係を継続し難い状況にあるにもかかわらず、内縁の夫は彼女を献身的に支える。その姿は愛としか言いようがないのだが、そんな言葉があまりに陳腐に思えるほどに壮絶なあり様。 愛の形ってのは決して一つではなくいろいろなあり方があるという、当然の事実に気づかせてくれる。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログキョンキョンが新聞で紹介していて、読んでみました。ボビー、そしておかあさんの存在がありがたい。いつかこどもにも読んでもらいたいです。
0投稿日: 2013.09.11
powered by ブクログ元AV女優で統合失調症の作者の自伝漫画。 終始ハイテンションにあっけらかんと描写されているんだけど、 内容が狂いすぎてて逆に恐ろしくなるという作品。 飛び降りてからしばらくの闘病生活の妄想などは 常軌を逸しすぎていて圧巻。 読み進めるのにすごく体力を使うけど、正常な感覚では辿りつかないようなぶっ飛んだ内容が詰め込まれているのでかなり面白い。 このマンガはすごい!の名にふさわしいと思いました。 プロポーズしたところで少し泣きそうになった。 統合失調症についてもちょっと勉強したいな。
0投稿日: 2013.08.26
powered by ブクログ会社においてあったのを拝借して読了。所要時間45分くらいかな。書評各誌で絶賛だったので期待大で挑んだが、うーん重いテーマの割りにあっさり読めてしまった。「歩道橋バンジー」の件は、ああいう心境で自殺することもあるのかーゾゾー、と思ったが。ホントに、実話であることが衝撃的な意外は、衝撃はその箇所くらいだった。うーん何がよくなかったんだろうか....。
0投稿日: 2013.08.09
powered by ブクログ思ったよりハードで、狂った人という感じが満載で、こちらも狂いそうであった。普通の漫画って、ここは妄想とか区切られて書いてあるのに、入院中の中では曖昧であったので、狂ったひとって毎日大変だなと思った。
0投稿日: 2013.07.19
powered by ブクログ向こう側の人間の見ている世界を、こちら側へ繋いで見せてくれる稀有な作家……なんだが、向こう側というのは私の思考がある場所と紙一重、いや、実は”こちら側”なのかもと思わせる。精神、身体の別に限らず、誰も彼も自分もいつ障害者になるのかは分からないのだ
0投稿日: 2013.07.02
powered by ブクログボビーとケンジの男気に乾杯。卯月さんのお母さんもすごい。 卯月さんには、まだイバラの人生が待ってるかもしれないが、何とかなる。そんな気持ちにさせてくれます。 頭では理解できても、自分が同じ立場に立ったら、ボビーにも、お母さんにも、まして、卯月さんのようにはとてもなれないだろう。 強い人間とは、彼らのような人達の事なんだろうな。
2投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログ壮絶。原型を留めていない顔に勃起するシーンは感動します。 読み終えて泣き続ける気持ちが少し理解できた。どうしようもない人をどれだけ愛せるだろう。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ星を付けたり感想を書いていいものなものなのかと、、、 ただ、身近にここまでではなくてもこういった病気を抱える人がいるひとは一度読んでみるといいような気がした 使ってはいけない言葉や対応の仕方が少しわかるんじゃないかな。 面白いから読んでみてとは絶対に言えないけれど、、、
0投稿日: 2013.06.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず、冒頭に衝撃なシーンがあり、 卯月妙子の生活が書かれて、 ハイ。ここで、冒頭シーンが繋がるのですねって、 そこで、納得。 ずっと、痛々しいし、 心がどんどん重くなる。 久々に私の魂が揺さぶられた感じ。 軽々しくレビューが書けない。 それでも読んでよかった。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ最後までページをめくっていかないと不安で仕方なくてどんどんページめくった。 「すごいよ」って聞いてたからなかなか読めずに積ん読にしておいたのだけど今日やっと読むことができて良かった。 「生きてるだけで最高だ!」って帯の言葉を、読み終わった後にまじまじと見てしまう。
0投稿日: 2013.05.27
powered by ブクログ荒削りな絵と話の壮絶さでぐいぐい惹きこまれる。 著者の周囲の人が良い人すぎる。特にお母さん。 人は人に支えられて生きているというごく当たり前のことをこれほど強く実感できる人生はなかなかないと思う。
0投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログ統合失調症を抱える作者、卯月妙子さんがご自身の経験を綴られた漫画作品。明るい調子で淡々と描かれていますが、壮絶な感情が伝わってきます。文字通り、卯月さんの「身を削って」作られた作品なのだと考えさせられました。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログ話題の本書、読んでみたと言うか、漫画なので見てみたというのか。題名の通りの内容です。生きていくのがしんどい、「人間」になるのに仮免状態ということなのでしょう。専門家の悪い癖として、つい病理を中心に見てしまうたちがあるのですが、純粋に生きづらい人の心の叫びという形で読めばよいのかもしれません。著者のエネルギーが凄くて読後感が引きずります。気分的に落ち込んでいる時は読まないことをお勧めします。
0投稿日: 2013.05.03
powered by ブクログ新聞の書評に興味を持って、初めて電子図書として購入。電子図書だからということと、あまりの衝撃的な内容に何回かに分けて読み進む。どん底まで落ちた時の人は強いのか、この人が強い人なのかは不明。ただただ圧倒される。
0投稿日: 2013.05.02
powered by ブクログ壮絶な一冊。 この物語は、この形でしか読めなかっただろうな、と思います。 私にとっては、泣くとか、笑うとか、そんな感情を超えたところにある物語でした。 すごい。 読み始めると、止めることができなくて、どんどん引き込まれてしまう。 けれども、最後まで来ると、もう読み返せない。 そんな一冊でした。
0投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログ統合失調症+変態の生活をのぞけます。決して患者さんの疾病教育には使えないけど、精神障害は生活の障害なんだと改めて思う。生活上手になれば、統合失調症とだって生きていける。「妄想がないと暇」は名言。
1投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログ壮絶すぎて…言葉になりません。感動する余裕もなく、ただただ打ちのめされたような心地です。正直、すぐに手放したいぐらいの本です。何だか手放すのも怖いのですが。飛び降り後の部分が、読み進めるのが本当に辛かったです。
0投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログ薬なしでは正常でいられないほど酷い自身の統合失調症を観察し、冷静な目線で描写し、それがもとで半殺しのような状態に自分を自分で陥れているのに、それを支える人たちがいる。このマンガがこうして存在するのも、著者の境遇も何という奇遇の重なり合いなのだろうと感動、呆然、驚嘆など、あれこれ混沌とした感想が残る、そんな漫画だった。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログ友達に薦められて。 統合失調症である筆者のお話。 統失という言葉は今や認知されてはいるけれど、その症状や現状についてはなかなか。。 統失症状がかなり悲惨であるのに、まさに「あっちの世界をこっちの言葉で話せる」漫画となっている。 周りの人の素晴らしさに助けられてるんだなぁ。 「生きてるだけで最高だ!」 こういう境地に立てるもんなのかね。。
0投稿日: 2013.04.05
powered by ブクログこれは、初めて読むタイプの漫画だ. 著者の壮絶な生き方があまりにもさらりと書かれすぎていて、それが逆に読むものを捉えて離さない. 決してきれいごとの感動話ではないのだけど、心の奥の奥までさらけ出している潔さというか、エネルギーには圧倒される. すごくインパクトを受けたのにあまり他人に進めようと思わないところもこの漫画のすごいところだ.
0投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログ面白そうな漫画というイメージで軽く読み始めたら、とんでもなく重かった。長くこの病気と付きあってゆく事の大変さ。 彼女は周りの人達にほんとに恵まれていると思う。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログうーん… 簡単に言葉がでてこない。 読み返す日はくるのかな? エネルギーつかうよ。 でも、よみはじめて、一気に読んだ。 うーん… うーん……
0投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログこんなに読むのに苦労した漫画は、今までにない。自分では到底想像すら出来ない、統合失調症という病と生きてきた卯月妙子さん。ものすごいことの連続の人生を、あくまであっけらかんと描いているので、逆になんか読んでいてしんどかった。 絵も個性的(ある意味、稚拙)だし、好き嫌いは分かれる作品だろう。しかし、私はこの作品に出会えてよかった。愛する人がいて、自分を愛してくれる人がいる。それを感じれるだけで、人って強く生きられるものなんだなぁと。 まさしく、著者が命を削って描いた作品。ぜひたくさんの方に読んで頂きたい。
0投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログこの本は…すごいです。 普段は『気を遣って見ないようにする』事を、これでもかこれでもかと見せつけてくる、そんな本です。 これが本物か… 『なんちゃってメンヘラ』の皆さんに超読ませたい一方で、真似されたら絶対困るので\見せられないよ!/ 痛い表現が大量にあります、MPゴリゴリ削られます、釣られない方のみオススメ。
0投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログ統合失調症当事者の生の記録。 この疾患の妄想世界をこれだけありありと、豊かに描いた同時代人がいたとは。 病的体験を克明に記憶していて、かつケレン味なく表現しているのは貴重だ。そして多くの統合失調症の闘病記が陥りがちな「露悪や自虐によるいたたまれなさ」がこの作品には感じられない。 幻覚妄想体験を克明に執拗に描きつつも、現実と妄想の世界はいつも連続的であるかのようである。つまり、現実に起こる衝撃的な出来事と、恐ろしい妄想世界とで、筆致やコマ割りのテンポにほとんど差はなく、安易に妄想世界をおどろおどろしく描いて区別することが回避されている。いやむしろ、意図的に回避しているというよりも、症状や副作用によって減退した能力を振り絞って1コマ1コマを描くことの「必死さ」がそうさせてしまっているのかもしれない。 「妄想――それは現実より現実的な摩訶不思議な世界です」 内縁の夫との不安定な関係や精神的身体的な障害に翻弄され格闘するさまがストーリーの軸であるが、母子関係やスティグマについてもさらりと描かれている(そのあっさり感が防衛的な印象を与えて微笑ましい)。 おそらく作者を取り巻く対人的・経済的な環境は、障害者のなかではとても恵まれたものだろう。「本当の悲惨とは声なき声であって、作者の体験しているようなものではないのだ」と言ってしまえばそれまでだ。しかし、表現できる能力をもち発信できる立場にいる人が表現していくことでしか、体験は伝わらないものだ。必要なのはひとつでも多くの当事者の語りである。 それに対し何らかの評価を与えることが許されるとすれば、彼女は生きることや支えられていることに自覚的になれた、ということだけでじゅうぶんだろう。 本作以後の、障害者との共同生活についても、少しずつでもいいので作品化してほしい。そしてその行為が直接的にであれ間接的にであれ彼女自身を支えていくことになれば、と(まったく余計なお世話であろうが)願っている。
1投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログ全1巻。思うことは多くあるが、愛する人と、愛してくれる人がいるっていうことはすごいことなんだと、すごい幸せなんだと。
1投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログ吾妻ひでおの「失踪日記」を思い出させるところもあるが、どちらかというと業田良家の「自虐の詩」を思い出した。とても楽とは言えない人生だけど、そこには幸せがある。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ帯の文句にひかれて購入してみた。 なんていうか、読むのに一苦労する漫画だった。読みにくいとか面白くないとかじゃなくて、えらい大変なことがとてもあっけらかんな感じで描かれているのが、読んでて辛かった。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ統合失調症、ボビー、クソじじいっぷりに惚れる、タトゥー、薬を減らす、歩道橋からダイブ、顔面複雑骨折、入院中の妄想、手術とリハビリ、支えてくれた人たち。 中から見た統合失調症、人類にとっての貴重な記録。社会にとっての才能。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログすごい漫画なんだけれど、ちょっと辛いな~と正直思った。 冒頭の飛び降りから、綱渡りの社会生活が淡々と描かれていて、ここまで病んでいるのに、自分を相対化するエッセイ漫画を描けるというのにも驚くし、もうちょっと治療に専念したほうがいいんじゃないのか、と思う部分もある。 でも、卯月さんがどういう人なのかを知らないと、これを読んだだけでは凄さが伝わらないかもね。そういう意味で、僕の評価は低め。関連書籍を読んでから、一人の女性の家族と精神病の現在、というスタンスで読まないと、評価するのも難しいような気がする。
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ読むと読む前でマジで人生が変わる稀有な一冊。 「生きてるだけで最高だ!」、「読み終わって10分くらい泣き続けた-久保ミツロウ」という帯の言葉に付け足す言葉はない。ちなみに私は深町秋生さんのレビュー読んで購入。
0投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ壮絶でした。理解できないことばかりだけど、意味不明な妄想の場面は逆にリアルで面白かった。私も夢うつつの時にあーゆー状態になることがあるけど、それがずっと続くってのは想像できない…
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ一気に読んだ。素晴らしかった。 このくらい愛し、愛されてみたい、と普段全く思わない感情に苛まれた。すこし経ったらまたゆっくりと読み返してみようと思う。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログこれは・・・スゴイ! 様々な困難を乗り越え生きていく作者に感嘆するしかない。『愛』の力って、本当に素晴らしいなぁ。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ最初の数ページ目かでもう泣きそうだったんですが、そういうことの連続で。 壮絶の一言じゃ足りないくらい。 ていうかあのAVのタイトルを10年の時を経てまた目にすることになるとは。しかも出演してたのこの方だったんですね。 (観たことはない) なんというか愛ってこういうものですっていうすごい漫画。 二十歳で漫画家デビューするものの旦那の会社の倒産をきっかけに風俗業に飛び込んで、幼いころからの統合失調症を悪化させてしまった著者のエッセイ漫画。 卯月さんが生きていること自体が希望だと思います。 友人に勧められて読みました。ありがとう。
1投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログ吾妻ひでお先生の[失踪日記]を読んだときを越える人生最大の衝撃。 [失踪日記]の完全なまでに感情を殺した整然としたコマ割や楽観の対極にある激情のマンガ。 “おもしろい”とか“つまらない”とか “すき”とか“きらい”とか そんな価値観の外側にある『生きている間に出逢えたことを感謝したいマンガ』というカテゴリーに大切に保管しておきたいと思います。 『ありがとう』 『生きてるって最高だ!!!』
1投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログこれほど稚拙な絵でありながらその世界に引き込まれ、読んでいて息苦しくなるコミックは初めてである。統合失調症を病む著者のまさに赤裸々な日常が読者の前に突きつけられ、わずかな希望のかけらもあまりにも弱々しく映り、やりようがない無力感が残る。それでいて生に執着すべしという明確なメッセージを発している。
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログ凄まじき人生!でもボビーがいて良かった!!(^^)この本を読んで、人間って生きてれば何とかなるもんだなぁ(ToT)と思った
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログフルスイングの生、表現者としての業を、卯月さんが届けてくれた。結婚前に、この愛情のあり方が見られて良かった。ありがとうございます。心に残るのは、キュウリの話、入院中の妄想、それでも勃起するボビー。繰り返しかみ締めながら、読みたい。 しかし、帯の言葉はなくてよかった。「生きてるだけで最高だ!」とか「読み終わって10分くらい泣き続けた」という情報は、事前に知らせるべきじゃない。陳腐な言葉に、この漫画の深みが汚されちゃうような哀しい気持ちになった。
0投稿日: 2013.01.15
