
総合評価
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powered by ブクログ20220717 話の中にコーヒーがとりあえず出てくるオシャレな超短編漫画。 とにかく絵が上手い。 結局、コーヒーってオシャレって事かな。
0投稿日: 2022.07.18
powered by ブクログ短編17話 1話12ページ メモした台詞もあるし、ちょっと苦いような読後感の話もあれば、意味不明な話や、珈琲とほぼ関連しない話も含まれてるけどヒトの人生と珈琲との距離感ってそうゆうものか、と思った。珈琲飲みながら読んでみた。
1投稿日: 2022.06.28
powered by ブクログ珈琲飲めないけど読んじゃった 珈琲飲んだ時の感じが分かんないけど、寂しい時とか不安な時とか一杯飲むとホッとするんだろうな この本もそんな感じ いい感じに一息つけた
0投稿日: 2022.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本を置いてあるカフェ…というか喫茶店があったのだけれど、名前も場所もどうしても思い出せない。確かそこには2回行ったことがあって、2度目に(たぶん)読了したのだと思う。そのことすらも忘れてしまって、たまたまネットの中で見つけてとても懐かしくなり、注文してしまった。 極上のオムニバス作品。登場人物はほぼ全編で異なっているけれど、時おり「あれ?見たかな?」と思われるキャラクターが顔を出す。だからといって伏線が張られているわけでもない。それぞれの話も完結することはほとんどなくて「その前」や「その後」を暗示する作りになっている。なんとも巧みだ。そしてあちこちの場面にふいと現れる猫たちが素晴らしくチャーミング。 珈琲は生活に欠かせない。でも、飢えを凌ぐものでもないし、渇きを癒すものでもない。 珈琲は珈琲でしかない。そしてそれで十分なのだ。 そしてこのオムニバスも、最初の話に登場した人物が最後にもまた現れて見事な円環を作る。永遠に終わらないのだ。珈琲と時間もまた、然り。
0投稿日: 2022.02.02
powered by ブクログコーヒー、喫茶店、豆など、コーヒーに関する短編集。ギャグありハードボイルドありバラエティに富んでる。オチがわかりやすい話が好きな自分には意味がよく分からなかった話もあるけど、その意味不明さも含めて楽しめる作品かもしれない。どことなくヨーロッパの映画のような雰囲気。
0投稿日: 2020.12.17
powered by ブクログ前、読んだ漫画を もう一度、読み直してみる巻 Vol.32 「珈琲」関して短編が沢山、入ってて楽しめて好きなんだよなー。改めて読んでも。 特に第3話”すぐり”と第7話”深夜+1”がGood!! 因みにおいらは珈琲が好きです。
0投稿日: 2019.05.23
powered by ブクログ映画のような読了感のお話が沢山。絵も素敵です。 銀杏用の炒り網でコーヒー豆を焙煎するシーンが一番好きで、笑顔で銃を構えるおばあさんが格好いいです。
0投稿日: 2019.04.02
powered by ブクログこの作家さんの作品を谷口ジローさんが評価してらしたと聞いて読んでみました。13ページの短編17本からなるシリーズ短編集。それぞれまったく関係のない物語にみえて、実は繰り返し登場するキャラがいたり、重層的に物語が重なる面白い一冊でした。
0投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログ「アンダーカレント」「ゴーグル」でも感じたので、もはや言わずもがなだが、映画的。 それもゆるやかな離合集散が心地よいタイプの、えー例を出すのも恥ずかしいがジム・ジャームッシュを想起するタイプの。
0投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログなんとなく絵柄だとかタイトルに惹かれて読んでみましたけれども、うーん…そこまで感じ入る話はなかったかな、と…。いや、決してつまらなくはないんですけれどもアレですね、なんとなくオシャレと言いますか、外国風な雰囲気を持った短編集でしたね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、「コーヒー」「喫茶店」という言葉から人々が連想するのは大抵こういった…つまりはこの漫画で描かれているような洒落た雰囲気なのでしょうけれどもね…いまいちピンと来なかったかな、自分は!! ヽ(・ω・)/ズコー 著者の描く絵は雰囲気があって好きです。さようなら…。
0投稿日: 2015.04.15「コーヒー」をモチーフというより「コーヒー」で間をとる感じの短編集。
30歳以上くらいの人が読むのに適していそうです。 それぞれのお話は、結末部分を読み手に想像させるような展開になっています。 気軽に読み進めるもよし、ちょっと物思いにふけるもよし、な感じでしょうか。 個人的には、コーヒーよりキリンが別のお話の背景ポスターにいた所が残っています・・・。
1投稿日: 2015.04.12
powered by ブクログオムニバスとしては面白いけど、物語とコーヒーの繋がりはほぼないような…? せっかくコーヒーを主題においたような作品タイトルなんだから、コミュニケーション手段以外のコーヒーの活用法も見てみたかった。
0投稿日: 2015.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編のマンガでそれぞれのストーリーで必ずコーヒーがでてきます。何か行動起こす前に「まあ、コーヒーでも飲んで・・・」という感じです。 日常でもコーヒーはよく飲むので、この気持ちはすごくよくわかります。何かあったらコーヒー、何かする前にコーヒー、そして何もなくてもコーヒーなんです。 もし世の中にコーヒーがなかったら、自分はヘビースモーカーになってたと思います。コーヒーの役割はお茶では果たせない。 以前はどんなコーヒー飲んでもうまいと感じたけど、最近は喫茶店でも高いコーヒー飲むこともあるし、缶コーヒーの中でも薄いのはまずくて飲めなくなってきました。
0投稿日: 2014.10.06コーヒーが飲みたくなる短編集。
短編・全17話。コーヒーは基本的に小道具。うんちくマンガでは無い。 内容は種々雑多。何気ない日常だったり、シリアスだったり、ユーモア、SFっぽかったり。一つひとつの話は非常に短いが、その中にドラマがあり、もっともっと、色んな話を読んでみたくなる。 第一話「Whatever I want」から、つかみはオッケー。女性チェリストが、喫茶店で出会ったうさんくさいイタリア人。コーヒーを片手に繰り広げられる二人の会話に、クスリとくる。 それにしてもこの作家さん、絵がうまいなぁ…。描かれる構図が、映画のよう。キャラクターもオシャレな色気があって良い感じ。コーヒーを焙煎する「おば」と「めい」の、何気ない会話を描いた第三話「すぐり」は、話に派手さはないが、ついつい各コマに目を止めてしまう。 というわけで私も今からコーヒーを飲みます。インスタントだけど。
4投稿日: 2014.06.2511:50位から接続できない
ポイントを失なった。 脆弱すぎる。がっかり。 買う気失せたよ ソニーさん、コストカット?
1投稿日: 2014.05.31コーヒーの準備をしてからどうぞ
17本の短編からなる、コーヒーが出てくるけれど、別にコーヒーがなくても成立してしまいそうな不思議な短編集。 うさんくさい探偵、自暴自棄な家出少女、組を抜け出したヤクザ…。 様々な登場人物が出てくる本書では、物語のトーンもシリアスなものから思わず笑ってしまいそうなものまで、多種多様です。 だけれども、どの話にも共通しているのが最後の余韻。 物語の最終的な解釈、判断は読者に委ねられています。 色々な人生が混ざったブレンドのような1冊。 コーヒー片手の読書には、うってつけかも知れません。
8投稿日: 2014.05.21
powered by ブクログ最近お友だちになった編集さんからのおススメの本。 珈琲にまつわる話ではなく、「コーヒーでも飲む?」な感じで、それぞれの人間関係に少し関わってくる短編集。 サラッと読めますが、また読みたくなる本。 そして、珈琲が飲みたくなりますw
0投稿日: 2014.05.16
powered by ブクログ必ず“珈琲”が登場する短編集。作品によって登場人物が再登場し、親子や恋人にまつわる話からSF、コメディ、シリアスなど幅広いジャンルの作品が味わえるお得な味の詰め合わせ。 どの作品もラストに後を引く余韻が残り、派手さはないのに時間を置いてまたふと読み返したくなる作品ばかり。少し寂しい気分になったり、逆に希望が持てたり、その匙加減が絶妙です。 まるで珈琲のように癖になる作品の数々。美味しく頂きました。
1投稿日: 2014.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
珈琲がよいわき役をえんじているきがする。あるときはエスプレッソだったり、あるときはアイスコーヒーだったり。そして、よくない豆を選別していたりするけど、中心はそれぞれの登場人物の短編集。 最後に監督の言った 「さあ珈琲を飲もう今すぐに、なぜなら人はいつ死んでしまうかわからないからだ」という言葉がなんとなく胸に残った。
0投稿日: 2014.02.26
powered by ブクログストーリーが大変面白い!というわけではないけれど、なぜか何度も読んでしまう1冊。絵がすごくきれいで、コーヒー含め食べ物がとてもおいしそうに感じる。登場人物たちの静かな表情もとても好き。 日常の、コーヒーに関わるほんの少しの時間をきりとったという感じ。 好き嫌いはあるだろうけど、好きな人はハマるんじゃないかな・・・
0投稿日: 2014.01.27
powered by ブクログ珈琲にまつわる話かと思い気や色んな珈琲がチョイ役で人々の短編集。 渋すぎる大人の雰囲気は好きだが魅せるものがちょっと違うかな。残念。 第3話の話がいちばん好きだな。珈琲豆の選別や焙煎って大変そうだが、焙煎したて淹れたて旨いだろうな。
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログどのエピソードももうちょっとだけ続けてほしい感じ。 だけど、あえてここで終わりってのがこの作品の味なのか。
0投稿日: 2013.10.15
powered by ブクログパートナーさんにお借りした漫画。いい感じのオムニバスなストーリーにコーヒーが絡んでくる感じ。各ストーリーが面白い。
0投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログ書店ではなく、雑貨屋さんで出会った本。 珈琲好きなんで、珈琲の香りがするような気がしながら読了。 様々な種類の珈琲が登場し、楽しませてもらいました。
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログコーヒーが登場するショートショート。 ほっこりしたり、ほっと一息ついたり、苦かったり。 コーヒーの香りが漂ってきそう。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ人生に必要なのは何か? 生きる糧になるものは? 酒か? 恋愛か? 金か? それらは強すぎる 私は一杯のコーヒーだと思う 一杯のコーヒーと口ずさむ歌 それが生きる慰めとなるのだ さてちょっと休憩していかないか?珈琲をご馳走しよう
0投稿日: 2013.07.25
powered by ブクログ共通点が「珈琲」だけの、一風変わった作品集。 リラックスした気持ちになれる、上品な作風。 コミカルでもありシリアスで、どこか不思議な気持ちになれる良作。
0投稿日: 2013.07.20
powered by ブクログ第3話 すぐり 第5話 KIKI The Pixy 第8話 リトル・ガール・ブルー 第10話 冬の波乗り 第11話 きりん 第12話 CHOPPED TOMATO PUREE 探偵の山崎がすきで
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログ美しく、どこか懐かしい絵柄と、様々な人々。珈琲の知識ではなく、日常系、という感じ。喫茶店で読んでました。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログチェロ弾きの女性が出会った、怪しいイタリア人(?)。映画監督を名のり、コー ヒーをたかる彼の振る舞いはいかにもうさんくさいが……? 登校拒否の少女が一人 暮らしの叔母を訪れ、いっしょに生豆を焙煎し淹れたてのコーヒーを味わう……。な どコーヒーにまつわる様々な物語を17編収録。 Amazon より 珈琲の香り漂う時間たちを切り取った作品.人との出会いや心の交流に一役も二役もかう珈琲.読んだ後、珈琲飲みました.
2投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログツボおさえていますよね。キキマスキキマス。 どかぁんと枠から軽はずみに出ちゃったりする奴も読んで見たくはありますが。個人的には「ポールニューマンも深町丈太郎もこうやった・・・」は笑いました。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ店頭で、絵に惹かれて手にとって、そのまま購入。 お話もいい。 「珈琲を飲む」時って、(お茶とか紅茶とかもそうだけれど)リラックスするためじゃなくても、ある程度のんびりした時間が流れているんだと思う。 急いでいたり切迫していたりと状況は違うけれど、どのお話を読んでいても、根底にはゆったりとした時間の流れを感じられる本だったなぁ。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログさあコーヒーを飲もう今すぐに! なぜなら人はいつ死んでしまうかわからないからだ! さあコーヒーを飲もう今すぐに! なぜなら人生はあっという間に過ぎ去ってしまうからだ!
0投稿日: 2012.10.05
powered by ブクログ何も起きない。 大きな物語が動いているわけでもない。 だけどゆるやかで、どこか心に余韻を残すオムニバス集。 物語の中には必ず珈琲があらわれて、 やっぱり珈琲を飲みながら読むのがきっと一番いい。 豆の銘柄、淹れる人、一緒に飲む人、場所、時間、そのときの気持ち… 一味に珈琲といってもあらゆる味と香りがある。 それを物語るように、この1冊には読んでホッとする物語があったり、苦い後味が残るような物語があったり。 ゆるりとした珈琲時間でした。
0投稿日: 2012.07.17
powered by ブクログ輻輳するショートショート。ろくでなしも、夢追人も、まじめな人も、夢やぶれた人も、珈琲が包み込む物語群。 SFのような、現代日本のような世界。リアリティのある絵と、ファンタジーを感じさせるストーリー。 極上ブレンドかな(笑)
0投稿日: 2012.04.13
powered by ブクログ『アンダーカレント』が良かったのでこちらも。 アンダーカレントの方はまるまる一冊使って人物の心情を丁寧にすくい上げていくような構成だったが、こちらはオムニバスになっていて毎回異なる登場人物が珈琲にまつわる短いエピソードを繰り広げるという形式。 わりと期待して読んだのだが、残念ながら僕の一番嫌いなところの「なんとなくいい話っぽいシャレオツでハートウォーミングな小話」の連続であった。オーマイガ。こういうタイプの短編集というのはとても多いけれど、何が面白いのかさっぱりわからない。 本作も出来が悪いとは思わないしこういうのが好きな人もいるというのはわかるのだが、自分としては読んでいてまったく心が動かなかった。アンダーカレント読後の印象から言って一番描いてほしくなかったものを描かれてしまったような感じで、個人的にはかなり残念。 「短編」という形式を漫画で有効に活用している人というと僕の好きな漫画家では黒田硫黄、福島聡、市川春子、またはつげ義春のような人達が思い浮かぶ。彼らは話の美味しいところだけをざっくりと切り取ってその他の部分をあえて説明しないことで物語の外側を読者の想像で補完し、そうすることで話の短さそのものを武器に変えているようなところがある。 それでいうとこの『珈琲時間』は、単にぺージ数に合わせて話を短くした分、物語の密度も比例して薄くなってしまっているような印象があり、これならばひとつひとつの話を長編で丁寧に描いた話が見たいなあ、と思った。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログゆったりと流れる時間、ほろ苦い関係、あなたも私もあの人も、小銭があれば十分。 そんな連作オムニバスが叶うのは、珈琲という飲み物を軸にしたからこそ。 これ「オレンジジュース」だったらこうはならんでしょ。
0投稿日: 2012.04.02
powered by ブクログ特に面白いわけではないけど 読むと珈琲を飲むときの落ち着いた気持ちを思い出します。 おいしい珈琲のいれ方とかは載ってません。
0投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログ題名買い。 珈琲をモチーフにした短編集。まったりと珈琲片手に読みたい一冊。美味しそうに、薫ってくるように描かれる珈琲が印象的。 人生には芳醇な香りの珈琲というスパイスが必要。それだけで幸せ。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ吉田秋生とか、動物のお医者さんの佐々木さんとか、そこらへんの世代のマンガの香りがする作品。 初めて読んだ作家さんの作品なのに、妙に懐かしい感じ。 なにごともないことが、なによりも大事。 てわけで。
0投稿日: 2011.11.01
powered by ブクログ珈琲にまつわる17のエピソードには、ゆったりしたドタバタが流れている。同時に少しばかりの孤独も。こういう空間を表現できるのは、作者による緻密な情景と表情の描写の賜物だろう。1冊で完結しているので気が向いたときにちょろっと読んでしまえるという手軽さも良い。 珈琲好きの身としては、表紙の輪染みを見ただけで一杯飲みたくなってしまうのでちょっと危険な漫画でもある(笑)
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログ昨今の『カフェ』ではなく『喫茶店』 お店も珈琲も店主も気合いが入ってる(やや濃いめ指向) けど落ち着いて時間を過ごせる店に、猛烈に出向きたくなる。 学生の頃通ったあの店とか 最近いってないあの店とか。 緻密な絵も、いい。 ゆっくりじっくり読むことをお薦めしたい漫画。 取り寄せてたので 3連休終日に配送が間に合い 読めてヨカッタ。
0投稿日: 2011.07.18
powered by ブクログ珈琲にまつわるお話たち。 珈琲の香りがするところで読んでみたい。 1話1話が映画みたいで好き。 でも好きって気づくのにすごーく時間がかかった作品です。
0投稿日: 2011.06.25
powered by ブクログコーヒーにまつわる短編集。というより、コーヒーがある時間という感じか。 絵もストーリーも凄く良い訳では無いけど、ほんわかというかまったりという感じの空気が流れていて、個人的にとても好きな一冊。 表情も生き生きしていて良い。 嘘つき映画監督とストリートミュージシャンの話が好み。 コーヒー飲みたい。
0投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログ久々にマンガが読みたくなり、 ヴィレッジヴァンガードの帯をみて購入。 珈琲をモチーフにした短編集。 ものすごく面白いわけではないけれど 悪くない。
0投稿日: 2011.06.11
powered by ブクログ珈琲にまつわる短編集。 登場人物たちがいい味。このやろーって怒ったり、大口あけて笑ったり、どうしようもなかったり。何度か出てきたり。 ちなみにキリンは危険である。
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログなんにもないが全部がある、というたいそうわたし好みの。くだらないことと貴重な(しかし得体のしれない)なにか、無駄とそうではないようなもの。でもほんとは全部意味なんかないんだけどでもそれが全部さ、みたいな。 パンダカフェの話が好きです。ふと思い出して読み返す。
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログ俺コーヒー嫌いだからなー。コーヒー中心に色々描かれてもいまいち共感できんわ。画も上手い風だけど1話目の子が女だと気づくのにかなり時間がかかったw
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログすっごく懐かしい雰囲気のマンガ。 90年代前半の、西炯子あたりの雰囲気 思い出すというか、そのままというか その雰囲気に憧れていた自分を思い出さされるというか。
0投稿日: 2011.04.09
powered by ブクログhttp://semiprivate.cool.ne.jp/blog/archives/001029.html 紹介されていた 「・・・豊田徹也の本は、たぶん読者を選ぶ。一言で言うと、死にたがり屋に向いている本だ。 「人がいつ死んでしまうかわからない」と正直に感じる人は、大抵どこか壊れている。」
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログ喫茶店から海辺まで。渦巻く人間模様にそっと寄り添うように、そこには1杯のコーヒーがあります。気を張って読まなくとも、何気なく読みたいときにさらっと読める漫画。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ基本的にアフタヌーンが好きなんだが、それにコーヒーと豊田徹也とくればもう大満足。たまに本気でコーヒー片手に読みたくなる。
0投稿日: 2011.02.18
powered by ブクログ[購入時] 珈琲時間はちょろりと立ち読みしていい感じだったから買ったんだけど、アンダーカレントの人だったのか。そっちはコミックは買ってないけど、当時アフタヌーン買ってたからちょっと懐かしい。
0投稿日: 2011.01.10
powered by ブクログ全体的に、ヨーロッパの映画を観てるような感じがします。 悪く言えば地味な、よく言えば落ち着いた雰囲気の作品です。 しかし、その落ち着いた雰囲気が個人的には超ツボでした。 絵柄に派手さはありませんが、じっくりと静かに 穏やかな物語を楽しめる作品集かと。 また、話の系統も日常系からSF、コメディー、ハードボイルドと 色々あり読んでて楽しかったです。 個人的に一押しポイントはマンガの背景。 この方のマンガでは人物だけではなく 丁寧に描かれた背景も物語を語るのです。 夏場の午後の住宅街とか、静かな日本家屋の中。 喫茶店でのんびり過ごすお客。 ついつい細かいところまで見て楽しんでしまいます。
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログ是非、珈琲を飲みながら読んでいただきたい。 その時その味を知ることが出来るのは、この世でたった一人、あなた自身なのだから。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログあちこちで珈琲の香りが漂う短編集。タイトルどおり珈琲メインのお話もあれば、コマに描かれてるけど強く言及はされないお話もあり。しかしどの話でも珈琲の存在感は大きい。珈琲は名脇役なのですね。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログあちこちにコーヒーの香りが漂う漫画ですが、その味は心地よいものもあれば、舌が痺れそうな苦さもある。コーヒーを媒介にして、すべての人がつながり、そして離れていく様子が描かれています。それでも、さわやかなチェロの音を聞かせてくれるであろう「夏美」の存在が、後味を良くしてくれています。
0投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログブックオフで立ち読みし、翌週にまた読みたくなって今度はちゃんと買いました。 絵がとても綺麗で、ゆったりとした映画を観ているような間もいいです。そのなかにも漫画ならではのコミカルさもちゃんと入っていて、繰り返し楽しめる作品だと思います。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログスーパーとかでインスタントコーヒーの詰め替えを探したことがない人は知らないと思うが、マキシムの詰め替えパックにはいくつかの銘柄がある。もちろん私のお気に入りはキリマンジャロ。かつて松本零士のマンガに「キリマンなんて、切り売りしてるみたいだな」という名ゼリフがあったことを不覚にも思い出してしまった。そして最近にしては珍しく知らない作家のコミックを衝動買い。2話目を読んだ時点でお気に入り。
0投稿日: 2010.08.24
powered by ブクログ珈琲の苦さと、温かさが主人公とも言える。 珈琲と共に、関わりあう人々の温かくも、ちょっぴり苦い、短編集。
1投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ絵がうまい。デッサン完璧。話も深いのだろうけど、トイレでチマチマ読んだのであまりはいりこめず。時間おいて再読します。
0投稿日: 2010.08.03
powered by ブクログ一話めから好きな感じだった。 ただ、一話めが一番好きだからちょっと物足りず。 ストーリーないとダメな人はイマイチかもだけど、雰囲気漫画好きには良い漫画だと思う。 「シンプルな基準しか許さない社会は脆弱で滅びやすい」は素晴らしいセリフ。
0投稿日: 2010.07.13
powered by ブクログ珈琲にまつわる日常や出来事を短編漫画で描いた作品。 こういうのを、探していたんだ! 読んでいてほのぼのします。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログとりあえず豊田徹也氏の作品が再び読めて良かった。 映画的な前作「アンダーカレント」とは異なり、短編集ではあるが、味のある人物象は健在。 なんというか、ポジティブな駄目さというのだろうか? モレッリ監督や、前作から出ている探偵の山崎は出ているだけで心が和む。 それと、最後にモレッリ監督が自転車の荷台の上で吐かれた独白は、心にしみる。 そう、人生に必要なのは、一杯のコーヒーだ! さぁ、飲もう! 誰かと一緒に!
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログアフタヌーン掲載。アンダーカレントから4年後の作品とのこと。珈琲をモチーフにした短編集。これ、好きだな。珈琲が前面にきてないのがまたいいと私は思いました。アンダーカレントに出ていた探偵さんも登場する。 この作品に影響されて、久しぶりに家で珈琲を飲んでいる単純な私。
0投稿日: 2010.05.04
powered by ブクログタイトルに珈琲とあるもののあまり関係ない。 17つのショートストーリーからなる人間模様を描いた作品。 珈琲片手に気軽に読めるかと。
0投稿日: 2010.04.30
powered by ブクログ珈琲をめぐる様々な人間の人生を描いたオムニバス。 たまに続き物だったり別の話のキャラが出てきたりと 良作オムニバスにありがちなファンサーヴィスをたっぷり盛り込んだ作品。 キャラ作りも絵柄も空気感もよかったのだが いかんせんストーリィに入り込むのが少し難しい。 と、いうのも淡白すぎるのが一つの要因であるように思える。 この手の作品を書くのであればもう少し惹き込まれるストーリィが欲しかった。 が、それでも世に掃いて捨てるほどある 『ただ、オムニバスの形式を取って、最後に一堂に会させたいだけ』の短編に比べたら かなりクオリティの高い作品であったと思う。 面白かった。
0投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログコーヒーにまつわる短編集。 タイトルに惹かれて読みました。 登場人物も2〜3人で1つ1つ短い話なのですが、深いです。 コーヒーを飲む時間とか空間とかは人それぞれあるわけで、いろんな人達の珈琲時間が楽しめます。カフェの中で、海辺で、家で、温まるための、味わうための、とりあえず一杯です。
0投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログププッと笑えたり、しんみりしたり… ゆったりくつろいだ昼下がりにやっぱり珈琲をちびちびすすりながら軽~く読むのに向いてます 期待していたほど深くはなかったけれど、ま、いっかな
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ完全にジャケ買い笑 ショートストーリーがたくさん。 各話そんなに関連性はないのかな。。。そんなに読み込んでいないので分かりませんが。ただショートすぎてちょっと浅すぎた感がありました。 あと「線をハッキリ書くなー」という印象を受けました。 直線的で色が濃い。 本当にコーヒー片手にちょろっと読む感じに良いんではないでしょうか。
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ・キリン!!・ときに場をつなぎ、人をもてなし、空気を緩和し… 珈琲っていろんな用途があるんだなぁ。珈琲をテーマにした連作短編集。読み終わったときに、よく出来たショートフィルムを見たような、没頭した世界から現実にふっと戻ってくるあの感覚を味わえる、珠玉の作品だと思う。映画『コーヒー&シガレット』と似ているけどこちらのほうが分かりやすくて好み。
0投稿日: 2010.03.14
powered by ブクログ始めは、魅力を感じなかった。いつの間にか最後まで読んでた。そういった作品ってたまにあるよね。多分、キリンの話で一気に持ってかれた、のかも。
0投稿日: 2010.03.04
powered by ブクログコーヒーにまつわったりまつわってなかったりする連作短編集 胡散臭いおっさんが沢山出て来てよい。 コメディの裏でしんみりする話が走ってたりして 読んでて面白かったぞ。 感想が適当なのは今手元に本がないからである。 あの本の山のどこかに挟まってるんだけど…
0投稿日: 2010.02.18
powered by ブクログコーヒーが好きだ おいしそうにコーヒーを飲む人が好きだ 傍らにおいしいお菓子と煙草があれば言う事なし そんな漫画
0投稿日: 2010.02.18
powered by ブクログ表紙に施された、コーヒーカップの糸尻模様が良い味だしてますね! 絵は思ったよりもすこし骨っぽくて、がさがさしたタッチ。古い作家さんなのかな、と思う。 ストーリーにもそこはかなさみたいなものは感じられず、特筆すべきは劇中で珈琲が主軸に添えられている、ということだけ。 しかし、わたしの場合この作品にはもうひとつ添えるべきメモがある。相方が、本屋でみつけて即買いしてきたのが、これ。わたしに見せに来た。いつも珈琲がうんたらとか言ってるわたしのことを脳裡によぎらせてくれたのならば嬉しいなと思う。
0投稿日: 2010.02.16
powered by ブクログこの刊行ペースで食べて行けてんのかなー いい歳した新人なんだけど、いぶし銀 私の中では松本剛と同じカテゴリ
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログアンダーカレントから四年豊田徹夜の四年ぶりの単行本。前作『アンダーカレント』は、日常の中の葛藤を切り出した中編だったが、今作は珈琲をモチーフにした連作短編集。珈琲が出てくること以外は、作品間にほとんど共通点はない。やり方としては黒田硫黄『茄子』や山川直人『コーヒーもう一杯』と同じ。前作から四年もあっただけあって、絵はだいぶ上達しているように思う。線に危うさがなくなった。『EDEN』の遠藤浩輝と『プラネテス』の幸村誠を足して二で割ったような絵柄で、嫌われづらいタッチだと思う。マンガ技術も洗練されていて、作中の雪が降る場面はなかなかよろしかった。ちょっとそのトーンがCGっぽかったけど、CG作画してるんだろうか。まあ些事。ただ、話の方はというと、実験作や習作のようなものが多く、舌を巻く、というようなレベルの短編はほとんどなかった。大友克洋の80年代の短編集の、あのどうしようもない感じにちょっと空気が似ている。あるいは、すぎむらしんいちの短編から毒を抜いた感じ、と言った方がわかりやすいかもしれない。まぁとにかく、あんまり面白くない。『アンダーカレント』のようなものを期待している人には正直物足りないと思われる。私もそのひとり。長編書いて欲しいなぁ。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログ珈琲にまつわる17の短編集。 こういう切り口も面白いねぇ。 豊田徹也氏の絵も割合好みだし、キャラも味があって、ほのぼのとする漫画。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログ豊田氏は、コマ割りとひとコマ内の時間の切り取り方が圧倒的に上手いマンガ家さんだなと感じた。 アングルも映画を意識したような描写が多いですね。 短編としてさらっと読めるけれど流し読みを許さない緻密さと濃厚さもある。 良質なマンガです。 お気に入りは「Where are you」。モレッリのカッコよさにやられた。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ珈琲を中心にオムニバス形式に 切なかったり爽やかだったり楽しかたりする話。 読んだあとコーヒーを飲みたくなった。
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ珈琲のある風景を、色々な舞台で描いたオムニバス作品(群像劇?)。 全体的に漂う渋みとやさしい雰囲気はまさに珈琲そのもののよう。 ショートフィルムとかドラマ化してくれないかなこれ。 最後のモレッリ監督が語る部分では何故かジーンときました。 さあコーヒーを飲もう今すぐに!
0投稿日: 2010.01.15
powered by ブクログ珈琲をキーに切なかったり爽やかだったり喜劇だったりする短編集 どの話も大変面白かったです。 違う話でも他の話の人物が出たりすると群像劇というか同じ舞台でこんなに色々な事が起きてるんだなぁと関心してしまいます。
0投稿日: 2010.01.13
powered by ブクログ珈琲を飲む時間におきる、ささやかな物語達。 こんな小さな出来事で、人生は変わらない。でもささやかな出来事で人生は明るく照らされる気がする。
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログ一話完結のオムニバス。 基本的にどこから読んでも楽しめる。 一種独特な空気感があり、好みの分かれるところだが、ボクには心地いい。 「一杯のコーヒーと 口ずさむ歌 それが 生きる慰めとなるのだ」 けだし、名言である。 さぁ、コーヒーを飲もう 今、すぐに。
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログまず帯(現時点:黄緑に白字)に惹かれました。 中身も、有るような無いような、反芻しなければならないような終わり方で個人的には好きです。 『深夜+1』が、個人的に好きです。
0投稿日: 2010.01.04
powered by ブクログほんとのこと言うと、珈琲よりは紅茶が好きです。 でも、この本を読んで「芳醇な香り」を体感したくなり、むしょぉ〜に珈琲が飲みたくなりました。 全17話は、すべて短編映画のようですが、わたしのお気に入りは、 第3話『すぐり』 第8話『リトル・ガール・ブルー』 第9話『Where are you』 第14話『夢』 第9話は、ぽろぽろ泣けました。 焙煎からはムリだけど、せめて豆を挽くとこからした珈琲を飲みながら、も一度読みたいと思います。
0投稿日: 2010.01.01
powered by ブクログ珈琲が一話の中に必ず一度は(何らかの形で)出てくる短編集。 同じキャラの違うエピソードでの話をもっと見てみたかったとも思うが贅沢だろう。 雰囲気漫画の中でも好きなほうかも。でも地味。
0投稿日: 2009.12.26
powered by ブクログ2009/12/25購入。 表紙にひかれて 短いのに色々ぎゅっと詰まっているよい話。 ものすごくこれが好きで!!!ってタイプの話ではないけれども、良かったです。 映画監督の話とコーヒーを飲み損なった男の人の話(笑)が好き。
0投稿日: 2009.12.25
