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総合評価

414件)
4.1
133
168
70
7
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    出会いと別れ。完全なる世界の本当の姿が、キャベツの皮をめくるように一枚ずつ分かっていく。 たった一つの悪魔を取り除くために、悪魔かもしれない多くの天使の卵を叩き割る。世界が滅びるかもしれない可能性を少しでも下げるために、友人を失っていく少女が決断を迫られてきている。臨界点の一歩手前で、下巻からの少女の結論が待ち遠しい。

    0
    投稿日: 2011.03.15
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    上巻では「閉じられた世界」の描写がひたすら続いていたが、この巻からは急激に物語が動き出した。 主人公の住んでいる世界の真実が、ほんの少しずつ明らかになっていく。同時に、主人公たちは様々なものを失い“始める”。 相変わらずたくさんの設定や情報が投げかけられてくるので、それらを受け止めるのにひーひー言いながらも、先が気になって手が止まらなくなってきた。一体どういう結末が待っているのか、全く想像がつかない中巻。

    0
    投稿日: 2011.03.12
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    まさか彼が最初に欠けるとは…。もう一人仲間がいたことも失ったことも忘れて何事もなく過ぎる日常と付き纏う違和感。町の異常さが露わになってくると好奇心が疼く。一気に読んでしまった。いいところで(下)へ続くので真理亜と守が気になって仕方ない。

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    投稿日: 2011.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても内容の濃い中巻でした 上巻からの世界観の説明に続き、神栖66町の異常さが具体的に出てきます その中身が精神的に怖い感じだが、どんどん読んでしまう 話の巧みさ、文章の緻密さがすごい あと個人的にはバケネズミが一番怖い

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    投稿日: 2011.02.28
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    護られ閉ざされた世界から脱却するのか留まるのか、ここまで読んでも全く先が読めない。これは早季が後に書き上げた手記であることを忘れがちだが、彼女が手記を書いた時点でどのような立場であり、神栖66がどうなっているのか…全く明るい方向に考えられないのがすごいと思う。

    0
    投稿日: 2011.02.26
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    上巻が「はじまり」なら、中巻は「失う」 一言で言うと、 中巻は彼女たちと倫理委員会の戦い。 この巻の見どころは、二つ。 一つは以前この村に起こった惨劇のこと。 この惨劇は子供たちの行動が制約する村の「理由」と なった重大な事件。 読んでいるだけで背筋がぞっとした。 私は貴志さんの作品を初めて読んだわけですが この人は恐ろしい場面の描写を描く天才…! 上巻の「人類の歴史」の説明も気持ち悪く 思えたけれど その惨劇もそれ以上に怖かった。 そして見どころのもう一つは、重要な「別れ」 これは詳しくは描けないけれど 早季と覚の思いが激しくぶつかりあうシーンは 異常ともとれるけれど 悲しさを表すにはあれしかなかったんだよね。 相変わらずノンストップで駆け抜ける「新世界より」 つぎで最終巻だ。

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    投稿日: 2011.02.25
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    速攻で読んでしまった。守と真理亜の結末がどうなるのか気になるところで終わっている。最後まで読み終えればわかる、、

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    投稿日: 2011.02.19
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    町の外に出てはならない─禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。

    0
    投稿日: 2011.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストエロすぎ(そこからかw) 中編は、化けネズミに保護されてから真里亞と守の逃走部分までが描かれてる。 少年時代から高校生くらいまでかな。 ま、この巻の主人公は「瞬」だw 主人公の早希の初恋の相手であり、同じく悪ガキの幼なじみ覚の初恋の相手でもある瞬との別れと、瞬を通して愛し合う二人というかなり異常なシーンがラストに来てるところからも、本巻のテーマは瞬だと思う。 最初、ハードカバーでこの作品を読んでたときは、この瞬がラスボスになるんじゃないかと思っていただけに、ここで死んじゃうのは驚きだった。 物語的には、大惨事が起こる前触れで終了。

    0
    投稿日: 2011.02.17
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    徐々に明らかとなる世界に隠された秘密、消えていく仲間と記憶といった引き込まれる要素がたくさんあります。 倫理委員会の議長が過去の事件について語る場面は、改めて貴志さんは読者を恐がらせるのが巧いなあ、と思わされました。 バケネズミたちの目的も気になってきて、下巻が楽しみ。 第29回日本SF大賞 2009年版このミステリーがすごい!5位 2009年本屋大賞6位

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    投稿日: 2011.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中巻の前半は村への逃走劇の続き。 後半は友だちが徐々に離れ離れに。 村のルールも明らかに。 富子さんは「一班は変わり者揃い」とか言ってたけど、守はそうでもなかったのでは?覚はたまたまらしいし、麗子もそこまで変わってたような記述もなかったし、瞬と真理亜くらいだよね。 早季が一斑に回された理由がなんだか弱いなぁ。

    0
    投稿日: 2011.02.08
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    上巻で散りばめられた伏線が活きてくる中巻。 上巻では物語の世界観の説明に対する比重が大きかったように思うが、この中巻ではテンポ良く話が進んで行って、だれることなく最後まで読み通せた。 中巻のポイントは、やはり悪鬼と業魔の存在及びそれらの生まれる過程が、具体的な対象を伴って明確になったことだろう。 神栖66町の所謂「大人」達の言う道理や行いは、確かに正しく、仕方ない方法のような気もするが、そういった社会自体に疑問を覚えるようになった早季達が、今後どのようにして現在の状況を打破するのかが気になるところ。 果たして今より少しでも希望のある道が彼らの前途に拓けるのか。それともこの上ない絶望を味わうことになるのか。 遂に今までとは異なる関係に踏み込んだ主人公達の感情の変化が、ラストの展開にどう影響していくかも楽しみだ。

    2
    投稿日: 2011.01.31
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    キャンプから帰還、呪力の復元、百合、vs不浄猫、親友の喪失、 記憶削除、過去の悪鬼、家出、捜索、etc…

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    投稿日: 2011.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011/1/16 Amazonより届く。 2021/2/28〜3/3 次々と明らかになる不自然な出来事の真相。それらを知った時、早季たちのとった行動は。 上巻からどのように展開するのかと思っていたが、こういう展開か。最後どう結末を迎えるのか。下巻へ。

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    投稿日: 2011.01.16