
総合評価
(1275件)| 425 | ||
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powered by ブクログ借金を抱え家族を失い、詐欺で生計を立てている中年男2人が、ひょんなことからそれぞれ過去に事情を抱えた5人と1匹で同じ屋根の下で過ごすことになる話。 面白かった! 基本的に詐欺犯罪者が出てくる物語はなんとなくちょっと苦手なのだけれど、彼らが犯罪者であるからこそ面白い物語なのだと感じた。後半の物語の畳み掛けと、伏線回収が実に鮮やかだった。すっかり騙された! 中盤から後半にかけてのハラハラ感も大変良かった。なんとなく感じていた描写の既視感はやはり伏線に使われていたけど、色んな箇所に散りばめられてて本当にすごいなと思った。
7投稿日: 2025.06.29
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面白かった 結局テツさんが全て仕込んでたという結末。 所々でちゃんと伏線が張られてたのも感心した。 でもテツさんがそんな大掛かりの事を起こした目的には少し違和感があった。詐欺師の精神(詐欺師魂?)によりわざわざあんな大掛かりな事を起こしたとして納得できるけど、それにしてももう少し簡単に目的を達成出来たんじゃないと思っちゃう。目的に対して起こしたことが大掛かりすぎると思った。
0投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログいやー面白かった…!会話も話もテンポが良くて読みやすくて、後半は怒涛の展開で一気に読んでしまった。 最後に希望が残る話で良かったな。
0投稿日: 2025.06.26
powered by ブクログ初めての作家さんだったので、ゆっくり時間をかけて読みました。 下り坂をコロコロと堕ちていく様子に不安になる。 でも目的を共有していく所はドキドキした。 タケさんすごいな。
1投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ道尾さんの本は初めて!ちょっとぐろめのミステリかなと思っていたが、それとは異なりユーモアがあって面白かった! 結末を知ってから読み直したら見方がガラッと変わる本です。
2投稿日: 2025.06.19
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面白かった! 爽やかな読後感、やさしい世界、なんと言うか、良かったな、という気持ちになった。 伏線回収がすごく鮮やかで素晴らしかった。
1投稿日: 2025.06.19
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うわぁどうなるのかなぁと思って読んでました。 仕返し、恨みへの恐怖を抱えながら。生きた心地がしなかったろうなぁ。加害者ではあったけどもとはといえば自分も被害者どうしようもなかったもんね。 逃げる毎日から抜け出すために動くが。。。 は????? 霧散
3投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログ今までの道尾さん作品の中で一番面白いっ!シリアスなシーンも緩いシーンも良いバランスで、テンポ良く読める。最高のコンゲームとテツさん。そして、道尾さんもまた最高の詐欺師でありマジシャンだ。
100投稿日: 2025.06.17
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楽しめた。1.5日で読んだ。星3.5 4には届かない。 ヒグチに許されたところで「あれ?」と思ったが、最後の謎解きの内容は考えつかなかった。でも、それはちょっと話ができすぎな気持ちがあり、星4にならず。 「カラスの親指」の意味も最後にわかった。 1日経って思った。ヒグチに許されて「あれ?」と思ったのは、作者の意図だったのかも。それで武沢が最後の謎解きをすると共に、読者がそれを納得するように。 星4にする!
2投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログシンプルに 「ミステリー部門」 「どんでん返し部門」 における書籍ナンバー1 作品。 もう読めば価値が分かります。 絶対損しませんし、ひっくり返るほど びっくりします。以上。よんで!
2投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログミステリーだけど、おじさんのやりとりがポップで面白かった。 主人公がまひろを娘のように思う心が痛いほどよくわかった。まさかポンコツがいちばんの詐欺師と知って、再読したいと思った。全ては始まりから騙されてたなんて思わなかった。
1投稿日: 2025.06.13
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面白すぎて熱中した! 道尾秀介さんの真骨頂。 キャラ立ちも申し分ないです。映画見たい!! 第62回日本推理作家協会賞 2012年映画化 以下はお気に入りの文の引用です。 「憧れている何かを探すように上を向いたそのときのテツさんの横顔を、武沢はいまでも忘れることができない。」 「金というのは薬に似ていて、少量なら効果を生むが、度を越すと覿面に副作用を起こす。」
1投稿日: 2025.06.09
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キャラに愛着が湧きまくる!! 結構大胆にミスリードを産む伏線がたくさんあって回収されるのが気持ちよかった!
1投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ「詐欺師」「大どんでん返し」のワードで義憤に駆られた詐欺師が強大な悪に挑む感じの少しシリアスな作品かと思ったら、爽快に騙された。 最後はみんなトラウマを克服したり、過去に折り合いをつけて前に進んでいけたところはとても良くてハッピーエンドという感じだったが、タケさんの娘には始終一切救いがなくて可哀想すぎたのでそこがずっとモヤモヤしてしまった。
47投稿日: 2025.06.08
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娘を殺されてから詐欺師として生きていかざるを得なくなった武沢はいっそのこと心から悪になりたいと思って、ひたすら詐欺を繰り返していたけれどそんな自分に嫌気がさしていた。そんな時にテツさん出会って、心の奥底にずっと居座る仇に決着をつけようという話。 まさかのテツさんが全てを仕組んでいて、それも次々と真実が明かされていくが、本当に全て最初から仕組まれたことだったなんて。考えもつかなかった。 途中は飼い猫が殺されたり、放火されたり、結構酷いシーンもあるのだけれど結局テツさんと組んでからは全部お芝居だったなんて。そんなにキレものだと言うことは途中全く気づかなかった。 テツさんのおかげで、全員が最後はそれぞれの真っ当な道を歩むことが出来るというラストもとても感動した。主人公をはじめ、全員がすごく心優しい人物だと分かっていたからバッドエンドじゃなくてほっとした。 やはり道尾秀介さんの作品はすごすぎる。
1投稿日: 2025.06.07
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⭐︎3.5 道尾秀介だけど、なんとも爽やかな作品。 主人公タケさん、相棒テツさん やひろ、まひろ姉妹、やひろの彼氏貫太郎 詐欺師として人を騙す‥でも実は誰が騙されてる? え?読者?! 最後まで読んで「なるほど、あれが伏線だったのか」と納得しちゃう。トサカが死んだと思っていたから生きていて良かった。まさかぬいぐるみだったとは! 道尾秀介だからドロドロしたイヤミスを想像していたけど、人に勧めやすい爽やかな作品になっていた。良かった。
1投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログ■サマリー ・最後の最後でだまされた ・予想できなかった展開 ・ネタばれした後に読むとまた違った味わいがある ■所感 やられた。そういう展開か。 全く気付かなかった。 中盤までは、金を巻き上げるチンピラ相手に恨みを持つ5人組が、ペテンを使って倍返しするという逆転劇の物語かぁと思っていた。 ところが、最後の最後でネタばらしをされると、そんな単純な話ではない。一味違う物語になる。 本を読んでいると、最後のほうの面白い展開になると残りが20ページ程度なのにものすごく読むのに時間を要することがある。今回、それに陥った。 約500ページに及ぶ分厚い本だが、とんとん拍子にストーリーが展開するため、全く読むのが苦痛ではない。 久々に面白い小説に出会えた。 ■心に残った部分 ・「親指だけが、正面からほかの指を見ることができるんです。ぜんぶの指の中で、親指だけが、ほかの指たちの顔を知ってるんですよ」 ・「人間は人間を信頼しなきゃ生きていけないんです。絶対に、一人じゃ無理なんです。死にかけの身体になって、自分、ようやくそのことに気づきました。人は人を借じなきゃいけない。それを利用して飯を食う詐欺師は、人間の屑です。」
40投稿日: 2025.06.04
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最後の展開が目まぐるしすぎる ヒグチに許してもらえるなんて… と思ったら、あまりにもテツさんの仕込みがあったなんて 自分としては、テツさんの最期は娘たちと会ってほしかった
2投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログ3つにしましたが、気持ちとしては3.5です。 道尾作品はそんなにたくさん読んでないので、たまたまなのかもしれませんが、とにかく暗いジメジメした雰囲気のお話を書く作家さんという印象がありました。 でもこれを読んでガラッとイメージが変わりました。 登場人物にはみんな暗い救いようの無い過去があり、しかも詐欺師の騙し合いの話なのだけれど、不思議となぜかカラッと明るい感じがして、これまでの印象とは真逆でした。 そして結末の展開には結構「えぇぇぇっ〜〜?!」でした。 さらに読後の感想は、不思議とな〜んか優しい感じのするお話だったなぁ〜と思いました。
1投稿日: 2025.05.25
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タケさんとと呼ばれる主人公武沢と、テツさんと呼ばれる人物の2人組を中心としたストーリー。 そこから自分の過去の因縁と繋がってくる登場人物たちとの物語が繰り広げられていく。 正直もっとハラハラするような展開が多くある本だと思っていたが、中身はそこまで抑揚のある雰囲気がなく、ほのぼのしていたので少し読んでいて退屈になってしまった。 最後の最後にこれまでの物語がすべてテツさんによって仕組まれていたものだったというドンデン返しがあるが、序盤の伏線は忘れてしまっているものもあったりして、そんなやり取りあったっけ…とやってしまい、伏線回収のスッキリさを感じられなかったのが残念だった。
1投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログ終盤近くまで何となく展開はわかったのですが、 最後に「そうだったのか!」となる展開が続きました。 後から振り返るとタイトルが秀逸ですね。
1投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログなるほどーーーーーー。なるほどなるほど。 スッキリしました。 が、いささか、解説のラストには釈然としないものを感じた。笑
1投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ暗い過去を持ち、詐欺を生業として生きる武沢とテツ。ある日、彼らの生活に1人の少女が舞い込む。彼らが企てた大計画。最後の結末がドンデン返しで感動的。言葉を並び返るアナグラムが効果的にいろいろな所で使われていて感心!詐欺師なのにいい人ばかり。
1投稿日: 2025.05.17
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久々の道尾作品!様々な問題を抱えた男女たちという分かりやすいキャラクターたちが、過去に自分や家族を追い込んだ詐欺集団に一泡吹かせるお話。たったひとりの男のどデカい詐欺行為によって、主人公たちを含めたほとんどの人たちが、過去に区切りをつけて新しい自分を見つけて旅立っていく。めちゃくちゃ面白かったんだけど、ちょっと長い!でもその長い部分が必要不可欠なのもわかるのでどうにももどかしい。あとあまりにも綺麗に収まりすぎた気がするけど、フィクションだからこれでいいのかもしれない。
1投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログただのミステリーの本だと読む前は思っていたが、実際はミステリーの域を超えており、久しぶりに心の底から面白いと思えるような作品に巡り会うことができた。 序盤から終盤まで飽きることなく、常にハラハラドキドキの展開の連続だった。
3投稿日: 2025.05.05
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次々に思いもよらない展開が起き、ページをめくらされる。そしてラスト、黒一面だったオセロの盤面が一気にひっくり返る。そしてさまざまな 伏線回収。 でも、結局「沙代」だけは可哀想なままで、救われない。「あの死なせ方はひどくない?」という思いは、読後も残ってしまった。
1投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログとんでもないラスト、終わり方に呆然。 完全に騙されたと言うか、予想の数段上をいっていて参りました。 な、な、なに〜、ん?、え〜って感じ。 序盤→中盤→終盤と全部面白く、満足感タップリの1冊であった。
9投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ闇金に因縁をもつ詐欺師コンビが、過去の敵と再び相まみえるクライム小説。小気味いい“プチ詐欺”描写とテンポの良い掛け合いが続き、キャラの魅力でページがどんどん進む。王道展開かと思いきや終盤に鮮やかなどんでん返しが炸裂。実は意外な人物が〝黒幕〟だったと明かされ、物語のフレームが一気に裏返る爽快さがたまらない。読みやすさとラストの驚きが光る一冊!
1投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
序盤ー中盤ーエンディングのスケールダウンが面白いって不思議な作品。矛盾を感じながらも進んでいって、やっぱりなってなったら、全然違うっていういい意味でやられたって作品でした。
1投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ様々な経緯で大切なものを失い、恵まれた境遇とは言えない登場人物たちの織りなすお話はコミカルで温かみがあって、読後感の良い作品でした。 ミステリーというよりはヒューマンドラマだと感じます。
4投稿日: 2025.04.28
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作中のキャラクターがみんな素敵! 冒頭らへん、テツさんの奥さんが保険金目当てで自殺したって話をしててその時点でテツさんが嘘ついてるなぁと察せたので(自殺だと保険金はもらえない)、テツさんの目的はなんなんだろう?とワクワクして楽しめた! ちなみにまひろが途中オジ好きだったり、もう騙されてるかもよ?と姉が武沢に忠告するシーンがあったが、あれの伏線回収はなかったのかな?ずっと気になってた笑
3投稿日: 2025.04.24
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なんすかこれ!!面白かった〜!! 飽きることなく笑ったりハラハラしたりホロっとしたり、エンターテイメント感満載。 最後全部テツさんに持ってかれた!自分から始まった不幸だから、自分が死ぬ前にせめて人生最後の大仕掛け。気持ち良く騙されました!そしてタイトルの意味! これ絶対映像化したら面白いだろうなと思ったら、すでに映画化されてるみたい。タケさんの阿部さんは納得、でもテツさんは村上しょーじさん!?途中までのちょっとトボケたテツさんなら適役だけど、大仕掛けのネタバレする肝心の場面は、、うーん。。
27投稿日: 2025.04.23
powered by ブクログメインキャラの5人が集まるまでの過程が良かった。タケとテツの人となりや身の回りの事情で引き込まれる。ましろにやひろ、トサカを交えての生活は奇妙で面白おかしかった。逃げずに立ち向かうことを決めるくだりなど、デカいヤマって感じがして良い。。。 で、ラスト道尾秀介にがっつりと騙されたよ。騙されたと気づかないのが理想の詐欺、気づかなかったわ。道尾秀介は小説界の詐欺師なのか!
10投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログカウボーイビバップやオーシャンズ11のような仲間が集う物語が好きな人にオススメ ある事件をきっかけに個性的な登場人物が集い生活し大掛かりな詐欺を遂行する とここまではよくある王道展開なんですがそれで終わらない作品でした
3投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ闇金業者に復讐するために集まった5人のお話。 伏線はりすぎてるせいなのか、読んでいてひっかかりを感じるので読みにくい箇所がある。 最後のタネ明かしは一気に読める。 途中、挫折しかけても最後まで読み切って欲しい。
2投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログNを積読しておりまして、先にこちらを読了しました。最初はけっこうハードな感じの展開になるのかしら…と思っていましたが、真逆のほっこり結末ですごくハッピーな気持ちですっきり読み終えることができました。解説にあった様なトリックというかマジックの様な展開を楽しめる読解力が自分には無かったので、またいつか再読してみたいです。
5投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログうわ!騙された大賞2025(当時) 根が善人な詐欺師とポンコツ後輩のお話。 2人で組み始めてからなかなか上手いこと行っていたが、とある娘が財布を盗むシーンを目撃してから、生活は一変して。 最後の2章までは一般的なミステリー 仕掛けて仕掛けられて嵌めて嵌められて 正直、王道すぎて、ん?こんなもん?? と思っていましたが主人公の気づきから 私たちまでハッとさせられます。 マジックと詐欺の違いの哲学は後書でも取り上げられていましたが、素敵です。似て非なるもの。 皆さんはこの本を無事マジックとして楽しめるでしょうか。私にとっては詐欺でした。
2投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ言わずとしれた名作『カラスの親指』! 前情報なく読んでよかったぁ!の面白い作品でした。道尾秀介のなかでも、読後感が『シャドウ』と並ぶくらい良いのではないかと思います。 前半から誰かに追われている主人公の、ハラハラストーリーかと思って読み始めたのですが、仲間が増えるにつれてチーム感が増していき、ページを捲る手がとまりません。 さわりは書けないので読後の雰囲気でいくと、 ユージュアルサスペクツを見終わったときに 近いやられた感をワタシは感じました。 そこくるぅ?ってな感じです。 キャラ、ストーリー、どんでん返しは満点です。 そろそろ続編『カエルの小指』も、本棚でいまかいまかと、ワタシを待っています。
48投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログミステリー小説を初めて読む方に「最初に読むとしたら何がおすすめ?」と聞かれたら、迷わずこの作品を押し付けることだろう。 題材や物語りの展開はよくあるような流れなのだが、そこに詰め込まれた人情と葛藤の混ざり具合がまさに絶妙。コーヒーに足されたミルクの量がちょうど良く、味も完璧で何の付け入る隙もない流れであった。 最後のどんでん返しでは、実は飲んでいたのはコーヒーではなく、ミルクティーだったことが判明するのだ。それほど、世界を一変される巧妙な伏線の数々。ぜひ、ミステリーの教科書的作品を経験してほしい。
4投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ見事に騙された。 シャドウに続けて読んだが、また作者にしてやられた。賞賛を送る。 「カエルの小指」も読むつもり。
6投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログ詐欺師を生業とする中年二人組と、増えていく同居人の奇妙な生活の始まり。 最後の最後まで騙されました。 まさに理想的なマジックがここにある。
1投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ、めちゃくちゃ面白かった……! スリリングな展開に翻弄されて最後は爽やかな気持ちで終わって、改めてタイトルを見返してあ、あーーーー!!!!!!!ってなって……笑笑 最初からずっと騙されたまま、ラストで世界が全部ひっくり返る気持ち良さ。 主人公サイドだって詐欺師なのに、なんだか勧善懲悪を見ているような爽快感。ちゃんとヒグチも懲らしめられていたし。 まひろやひろ貫太郎と共同生活が始まる章のタイトルが「CUCKOO(カッコウ)」なのも秀逸で最高
1投稿日: 2025.03.30
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最後の章では見事な伏線回収ラッシュで、ちゃんと、どんでんがえりました。 詐欺師たちが、大きな詐欺に挑むと言っても、主人公たちは元々騙されて借金を背負い、身近な人の命を奪われている暗い過去を持っており、その主人公らの復讐であるため、主人公たちに感情移入しやすい。 そのため、途中までは主人公たちの関係がどうなってしまうか、ハッピーエンドになるのかバッドエンドになるのかハラハラしながら読むことができた。 巻末の感想で述べられていた、マジシャンである貫太郎の台詞も、私たちに対する伏線となっていて、まさに最高のマジックを見せられたと思った。 騙される、騙されやすいということはネガティブなイメージを持っていたが、騙されたり、騙されやすいという事は、強ちマイナスな面しか持たない訳では無いということを教えられた作品であった。 伏線回収によるどんでん返しも、主人公たちのストーリーとしても、読み終わった頃には非常にスッキリし、読んで良かった作品であった。
1投稿日: 2025.03.30
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友人に勧められて購入。 友人からはミステリー小説との話を聞いていたが、解説にもあるようによくあるミステリーとは異なる構成。 最後に真実が暴かれるという点においてはミステリーなのかもしれないが、そもそもそんな答えがあるとは想像もしていなかったし、まんまとしてやられた感が気持ちよかった。 紆余曲折を経て登場人物皆が良い方向へ向かう話かと思って読み進めていたら、それは全て仕掛け人の手のひらの上で創られた物語だった。 作中の随所にヒントはごまんと散りばめられていたのに、何一つ違和感を感じることなく最後の最後に既に作り終えたパズルが全く別のものだったということに気づかされた。 解説に話が上がっていた『龍神の雨』も気になる。 解説を読んで驚いたが、テツさんの名前やタイトルのアナグラムには色々な見方があって、それも全て作者の思うままなのだとしたら怖さまで感じる。読者がこんなアナグラムもあるのでは…?と解釈を広げられるのも読後の楽しみや再読のきっかけになるだろうから本当にすごい。
2投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ1人1人のキャラクターが面白く最後まで楽しく読めた!無駄な事がなく大きな出来事から小さな出来事までが最後につながっていく伏線回収が面白く読後感が良かった!
6投稿日: 2025.03.24
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めちゃくちゃ面白かった。 過去に借金で苦しんだタケさんと同じ境遇のテツさんの2人で暮らしていたが家が放火されて1軒家に引っ越し。そこにタケさんが過去に自殺に追い込んでしまった女の娘2人とその彼氏が転がり込んできて、闇金業者と戦うという話。 500ページとかなりボーリューミーだったけど読みやすくてスラスラ読めた。 読んでる時はめちゃくちゃドキドキしたし辛かった。みんなの過去が重いし、タケさんはまひろ達に負い目があったりして報われてほしいって気持ちが強かった。だからこそアルバトロス作戦の時は捕まったらどうしようとか、ハッピーエンドじゃなかったら辛すぎる、みたいに思って続きが気になるけど次のページをめくりたくなかった。 成功して安堵した後にヒグチが出てきて感情のジェットコースターが凄かった。 ヒグチ達から解放されてみんな自分の道を進んでて良かったと思ったら最後にとんでもないどんでん返しがあってやばい。 テツさんがタケさんと一緒に行動したのも、まひろ達と一緒に暮らすことになったのも、アルバトロス作戦も全部テツさんの手のひらの上で起こってたことって判明して頭ん中混乱しまくりだった。 伏線回収がすごくて、まひろやタケさんの周辺を嗅ぎ回ってた怪しい大男とか、詐欺にあった建設会社とか、名前のアナグラムとか全部が繋がって面白かった。 しっかり本物のヒグチが懲らしめられててスッキリした。 最終的に登場人物みんながまともな道を歩んでくエンドで本当に良かった。 みんな幸せになってほしい。 途中は暗いけど貫太郎とトサカがほのぼのさせてくれていいキャラだった。 しっかりペテンにかけられた。
2投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ口コミで伏線回収とどんでん返しが痛快!とみて手に取りました。 最後の最後に真実が明かされて面白かった。 闇金に追われた詐欺師が、闇金と対峙する内容で重くなりすぎず軽やかに読めます。
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ「逆転劇と言えば」で検索した結果出てきたタイトルがこの一冊だった。思ったような逆転劇ではなかったものの、まんまとペテンにかけられてしまった。 終劇後の回収は鮮やかで、振り返られると腑に落ちるものもたくさん。てつさんのセイリヤに向けた発言の違いは気づいていたんだけど、私では真相には至らなかった。 盗聴バスターズの件、もう少し緊張感があるほうが好み。だけど、ほんわかとした本作品の雰囲気も嫌いじゃない。 おまけで星5つとしたい。
24投稿日: 2025.03.17
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かなり前に読んで久しぶりに読んだ。なんとなく内容は分かりながら読んだがそれでも面白い。 違和感がありながら進むのを全部回収しハッピーエンドで終わり読後感が良い。
2投稿日: 2025.03.16
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初の道尾さんの作品! 400p超えでしたが、導入からとても読みやすく、一気に読了できました! 詐欺=サギ(鳥)にかけたり、鳥を英語で表題にしたり…。 それぞれのキャラクターにも愛着が湧き、面白かったです。 最後には、ペテン師の話で、主人公が騙されていた…そして読者も騙されていたー。 そのどんでん返しに、驚かされました!!
3投稿日: 2025.03.13
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まぁまぁでした。 ヤミ金に昔関わって人生を滅茶苦茶にされた詐欺師の話。 よくある復讐の話でハッピーエンド☆かと思いきやそうではなく、一人の男の掌ですべて踊らされていた(結論はハッピーエンド)という話。 結末行くまでは微妙だったけど仕掛けがあって「道尾秀介だなー」と思った。面白かったです。
2投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ後半すぎるまで私の好きなドキドキハラハラ感や、先が気になり寝る間を惜しんで読む…という感じではなかったかな。 登場人物、とくにテツさんのキャラクターがとても好きでした。 ラストは思いがけない展開で読後感も良く、明るい気持ちになれました。
1投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすが道尾秀介作品。見事に騙されました。 ヒントはいくつも散らばっていたのに…。どこまでもこちらの想定を超えていき、最後まで楽しませてもらいました。 アナグラム、指の話、食事シーンなどなど無駄なシーンは一切ないです。タケさん、テツさん、まひろにやひろ、貫太郎。この出会いも全て意味があったのだと気付かされる作品でした。
2投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ詐欺師をやらざるをえなくなってしまった男が、取り立てを厳しくして女性が自殺してしまいます。それをきっかけに組織を警察に知らせつぶしてしまいました。そこから話は本格的に始まります。どんでん返しがあって面白すぎます。
2投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ詐欺師たちのお話。 少々暗くなる場面もあるけど、全体的には軽妙でクスッと笑えるような内容。 そしてラストの意外な展開に泣けるし、気持ちのいい読後感だった。
2投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログいやー面白かった!登場人物の背景説明が長く、どっから面白くなるのかなーと期待しながら読み進めた。途中からのテンポ良い展開、そして点と点が全て繋がっていく感じ。たまりませんでした。 地味に印象的だったセリフは「人を1人だけ殺すなんてできない。1人殺すとその周りの人も殺してるんですよ。」ってとこ。痺れました。
7投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ前半は、暗くて苦しい、読みづらい話だと思ったけど、後半にかけてハラハラドキドキ、え?!騙されてた?!え?!これも?!という感じでネタばらしを畳み掛けられる。「相手が騙されたことに気づかない」のが理想的な詐欺で、「相手が騙されたことを自覚できなければ意味がない」のが理想的なマジックだそうです。
3投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ展開が割と単調だなぁと思っていたけど、最後の伏線回収が圧巻だった。 登場人物たちにそこまでどハマりはしなかったけど、続編(にまた登場するのかは分からないが)を読んだらもうちょっと好きになれるかも。 いずれカエルの小指も読んでみよう。
1投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ人から追われる設定が苦手で、この話はとてもドキドキした。ヒヤヒヤしながら悪い事を見守る感じ。人との絆が心地よい。親の愛情を感じる作品だった。読んでよかった。
2投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の最後、ラストシーンを読むまで見事に騙されました! 勘の良い方は、タケさんとテツさんが一緒にボストンバックの中の札束を確認している時に出てきた手紙の名前から、アナグラムで気づいたのではないですかね…? それとももっと前からヒントがあったのかな…? とにかくラストシーンまでに気づいた方はすごいと思います! 詐欺師を扱うお話は読んだことがなかったので、銀行や家の鍵、質屋での詐欺は自分にとって驚きの連続でした。 銀行でああ言われたら、確認してもらおうと思ってお金を渡しちゃうし、鍵屋さんもすぐ直してもらおうと思って連絡すると思います。 この本を読んで、自分が詐欺師に騙されやすいと分かったのも良い発見でした。
5投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログ詐欺師が主役の物語なんて、どこか胡散臭そう…なんて思ったら大間違いでした! 読めば読むほど、彼らの人生に引き込まれ、気づけば「頑張れ…!」と応援している自分がいました。 詐欺師・タケと、相棒のテツが出会ったのは、ワケありの三人組。寄せ集めのような彼らが、「ある計画」を実行するために動き出す。果たして、その計画の行方は? とにかくキャラクターたちが魅力的! 一見バラバラな登場人物たちだけど、抱えている過去には共通点があり、その傷を埋めるように少しずつ家族のようになっていく姿がじんわり胸に沁みる。 そしてラスト、全てのピースがはまった瞬間、思わず「うわぁ!!」と叫びたくなるほどの衝撃。 これはもう、道尾秀介さんに完全に騙された…! ユーモアとスリル、そして感動が詰まった、最高のエンタメミステリー?小説。 ぜひ最後の一行まで読んで、「カラスの親指」の本当の意味を知ってほしい!
6投稿日: 2025.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星4.5 YouTubeのおすすめ小説で紹介されてて読んだ一冊。 途中、ドキドキが止まらないところとか小説と思えない感じが良かった。 ただ、紹介動画で期待しすぎた感じはある どんでん返しもよかったな、2回もあってびっくりした
2投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おすすめの小説ランキングで見つけて読んでみた作品。読み終わった後に思わず「テツさん.....泣」と呟いてしまう、本当に最後に全てをひっくり返されるようなストーリーだった。詐欺で生計を立てる武沢とテツさんと、ひょんな事から一緒に同居することになったまひろ、やひろ、貫太郎。後に同じ相手への復讐を考えていた事が分かり、5人で詐欺を仕掛けることになるが失敗に終わってしまう。その後それぞれ別の道を真っ当に歩き始めるというここまででも充分な内容だったけど、ここに武沢が疑問を抱いた所からが本当に大どんでん返し。 まさかこの物語の主人公がテツさんだったとは、全てが作られたものだったとは想像もしなかった。自分の生き別れた子供達だけではなくて、自分のせいで人生を狂わされてしまった武沢の事も救いたいと思えるその心の広さというか行動力というか、もう本当に全てがカッコ良すぎた。もちろん詐欺は許されない犯罪だけども、こんな使い方をできてしまう大胆さにテツさんの腕の良さを感じた。
2投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログやられた!天才かよ! 読み終えた時の感想です。笑 詐欺師と暴力団の話でした。主人公は詐欺師です。 緊張と緩和を繰り返しながら物語が進むのですが、その緩和の時のクスッと笑える時の道尾秀介さんのセンスも大好きでした。 YouTubeで『騙されたランキング』等でよく本作が登場したので読んでみました。終盤を読んでいる時に「この程度でみなさん騒ぎ過ぎじゃないか?」と思ってましたが、完全に騙されました。笑 終わり方も良かったし文句なしです! 家族にも必ず勧めます!
18投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後のネタばらしまで、登場人物たちの復讐の物語かと思って読んでいましたが、まさかの結末に驚きました。登場人物達が互いを気にかけながら進む展開、爽快感のあるラストが好きな作品でした。 手の指の関係性について、思わず自分もやってしまいました。
4投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ物語の深いテーマ性と心に残る登場人物たちが交錯した、非常に感動的で引き込まれる一作です。最初は一見、犯罪小説やサスペンスのような印象を受けますが、物語が進むにつれてその本質は人間ドラマと倫理、そして「運命」を問いかける深いテーマに変わっていきます。 この小説の魅力は、何と言ってもその複雑なストーリーテリングと多層的な構成です。物語は、二人の男が関わる“計画”を中心に進みますが、その計画はすべてがうまくいくわけではなく、予想外の出来事が次々に起こります。その一つひとつの出来事が、登場人物たちの心に刻まれ、彼らの人生にどれほどの影響を与えるのかをじっくりと描いています。特に「運命」や「過去の贖罪」といったテーマが織り交ぜられ、人間の感情と選択がどうしようもなく絡み合う様子が心に残ります。 また、物語の中での「カラスの親指」に象徴されるように、何気ない小さな出来事が、後々大きな意味を持つことが次第に明らかになり、伏線回収の巧妙さに圧倒されます。作中の人物たちは、それぞれが過去に何らかの痛みを抱えており、その痛みをどう乗り越え、そしてどう向き合っていくのかという葛藤が、物語に深みを与えています。 小説全体のトーンは暗く、時には重く感じることもありますが、最後に向かってその暗さが意味を持ち、非常に感動的で心に残るラストを迎えるところが、この作品の真髄です。ラストシーンでの余韻は、読後感を深く残し、しばらくその思いに浸ることになります。 総じて、道尾秀介の巧妙なプロットと人間ドラマの描写が絶妙に絡み合った、感動的で深い余韻を残す小説です。ミステリとしての要素も強く、犯罪小説ファンにもおすすめできる一作です。
0投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ再読。 救いようのないイヤミスが多めの道尾作品の中で、ベスト3には入る明るく爽快なラストが嬉しいです。ドンデン返しも幸せでいい。 ワケあり犯罪集団の痛快ストーリーなので伊坂幸太郎さんみもちょっと感じます(伊坂さんも大好きなので嬉しい)。 詐欺師のタケさんテツさんのおじさんコンビにホッコリするし、まひろ&やひろ姉妹と貫太郎のやりとりは若者らしくて可愛いし。 映画にもなってるんですよね。阿部寛さんがタケさんはちょっとカッコ良すぎる気もするけど笑、まひろやひろは似合っていそう…観てみたい!
8投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログ登場人物の5人に情が移りすぎて、ヤクザからお金を奪う作戦中はハラハラしすぎて、全然ページが捲れなかった。。そのくらい緊張感もって読んでたからどんでん返しに逆に拍子抜けした。確かに想像できない展開ではあったけど、そんな上手く全部芝居でカバーできる?とも思ってしまった。けど総じてストーリーは面白かった!
4投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多少の違和感は感じていたけど、小説だからなぁと思いながら読んでいた。 単純に都合の良い小説だなと。 違和感を考えてみることは全然しなくて、まあそういうものかと読んでいたけど、もしかすると日常でもこうやっていろいろなことを見過ごしながら生きているのかもしれないと思うと、もう少し違和感を大切にしようと思った。
7投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログネタバレなしでの感想が難しい。 道尾さんの作品は初めて読みました。 中心人物の詐欺師には過去に犯した罪と被害者への強い思いがあって、守りたいがこそ言えない秘密を抱えて物語は進んでいきます。 終盤まで結末が予想できず、すっかり騙されました。
38投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ3.5。 銀行や質屋で詐欺を働くところは彼らの騙し方が上手くて面白かった。読んでいて何度も騙されたし、最後の結末にも驚き。 あと指の話が良かったです。
8投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全く想像できない結末だった。 道尾秀介さんすごい! みんな過去に色々あったけど、明日に希望が持てる結末はやっぱりいいなと思った。 トサカが生きてて良かった!
7投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログ人の為にそこまでできる人に出会えて、幸せな主人公だなと思った。自分も少しでも人の役に立てるように生きていきたい。
3投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よくできてた。 内容は大きく3つのパートに別れていて、前段、復讐、伏線回収という感じ。 前段パートは物語をどう畳むのかまったく予測できず、複数のキャラクターや複雑な設定をうまく書き分けていて面白い。読むのがきついシーンもあるが、全員揃った集団生活はほのぼのしていて楽しい。 復讐パートはややドタバタ劇で強引な展開。とりあえずここまででも物語として楽しめるが、少し疑問符が残る。 最後の伏線回収パートは見事の一言。復讐パートの強引な展開が納得できるようになる。
5投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログ大どんでん返しという謳い文句に釣られて読んだけど、それがなくてもドキドキハラハラする展開のストーリーで面白かった! 登場人物は皆暗い過去があるけど、ユーモラスな文章で暗い雰囲気に偏ってしまうこともなく、読後は爽やかな気持ちになった。
4投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ「どんでん返し」「伏線回収」あたりの触れ込みと一緒に必ず紹介されるこちら。 ストーリーはめちゃくちゃ面白くて、個人的には正直最後のどんでん返しはいらないのでは!?と思いながらその部分は読んでました。笑 けど、そこからのラストと、「カラスの親指」というタイトルが非常に妙を得ていて好き。 面白かったら続編も読もうかな、と続編は買わないでおいたんたけど即買いました。続編も楽しみです。
5投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ最初のところを読んでいるのだけれど、ハラハラし過ぎて読み進められない。頑張って読むべきなのかどうなのか…
2投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ端的に言うと神作品 まんまと騙された 話自体は詐欺師たちの復讐劇なんだけど 合間合間に挟まれる文句とか例えが心にくる!ラストでは声が出なくなるほど驚いたし 道尾さん天才だと思った めちゃくちゃ感動したし面白かった!!
2投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ物語を読んでいる間、終始騙されてばかりでした(笑) タケさんとテツさんの軽快で面白い会話、詐欺を実行する時の緊迫した場面、闇金や裏社会の恐ろしさを表す描写、そして最後に解き明かされる事実、、、、様々なシーンで、笑い、緊張、怖さ、驚き、感動など、たくさんの感情が自分の中に現れた。 一つの作品でこんなに色々な気持ちにさせてくれたのは、初めてだ。 読めばあなたも、きっとペテンにかけられる。ぜひ読んでみてほしい。
7投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テツさんの正体は予想していたが、それ以外はまさかの展開だった。 冷静になるとうまくいきすぎじゃないかと思ってしまうが、まさかの大どんでん返しにやられました!
4投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ向日葵の咲かない夏を読んだところ、あまり好みではなかったので、念のため道尾秀介さんの作品をもう一つ読もうと思い、カラスの親指を手に取った。 結果としてはものすごく大満足。 大どんでん返しも気持ちいい。
2投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだ後にでた感想は、「誰も不幸にならなくて良かった」って、感じです。 最後の100ページは、最初から作家さんの頭にあったと思うのですが、それを書くまでに丁寧に丁寧に、最初の300ページを書いたのだと思います。 何気に手に取って読んだのですが、傑作だと思いました。
2投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった! 何かあるんだろうなあと思いつつも、すっかり騙されました。どの登場人物も魅力的で、一気読みしました。テツさんって何者だろうと気になってはいたものの……。 いろんなところが繋がっていて、爽快感もあって、良い読後感でした。
1投稿日: 2024.12.23
powered by ブクログやはりハッピーエンドが良いね。親指の話が、なるほどね。と思いました。一緒にいた方が良いよねと思った。最後まで楽しめる良作で、騙されました!
1投稿日: 2024.12.23
powered by ブクログ3.6 最後は怒涛の展開で、私も見事に騙されました。 ユージュアルサスペクツみたいな感じで、映画も見てみたいも思いました。 途中は少しだれてしまった。
2投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ詐欺の話だとわかっていて、あまり興味がないと思って避けていた。 たまたま図書館で見つけたので借りたが、はまって2日程で読了。 最初は、ちょいちょい文が面白くて、どんどん話が大事になって気になって、最後は答え合わせが気になってページがとまらなかった。 予想していた人と違い、なんか設定に無理がある気がするけれど、気持ちよく騙された。そして、詐欺の話ではなくて大きな愛の話だった。 読了後は気持ちがあたたかくなった。とにかくトサカよかった!
2投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
☆4.1 テツさんのやった、人生最後の大仕掛け に、私もまんまと騙された。 私が最初に、ん?ってなったのは、まひろのお父さんの手紙を見た時にタケさんが違和感を覚えたとき。 ここで誰の字体やったかを考えたのに、辞書の文字まで思い出せんかった…。 絶対ここで気づけたのに!悔しい! ハッピーエンドで終わりすぎててむず痒いけど、たまにはこんなのもいいか。 続編もいつか読もう。 道尾さんの作品を初めて読んだけど、これから別の作品読むのが楽しみなくらいに良かった。
1投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログとても良かった こういうハッピーエンド小説もたまには読まないとだね。読了後に景色がひらけたような感覚、桜が咲いたみたいな。
1投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで読んできた「シャドウ」「向日葵の咲かない夏」よりコミカルな感じで、節々にあまり違和感を感じさせないようなストーリーだった。最後の数ページでまさか父親があの人だとは思わなかったが、人間の綺麗なところも汚いところも表した上で、前に進んでいく締めくくりが良かった。
1投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ再読 『カエルの小指』を読み始めて、「これはもう一度『カラスの親指』を読んでおかないと楽しめない」! おおまかな話の筋は映画も観ていたので憶えていたものの、伏線回収する元ネタのところがぼやけていたので、「あ!ここにあった」と探しモノをする感覚で読むのが楽しかった。 テツさんの思いを知ってて読むから、話の途中でしみじみしてしまうことも。 サァー話がぼやけぬうちに『カエルの小指』読まなきゃ
0投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ面白い。ミステリーが好きな人にはたまりませんね。読了後、解説を読んだ方が良いです。私もあまり読まない方ですが、解説にも謎解きがありました。
1投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログこれも伏線だったのか、どんでん返しの連続にハラハラさせられた。 たまにタケさんとテツさんが、どっちかわからなくなる。 個人的にはラストはどんでん返して欲しくなかった
2投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログ最高に面白かった。 ドキドキハラハラする場面もあり、そしてラストには思わずええ⁉️と声に出してしまうほどの展開で、最初から最後までずっと楽しめました。 ところどころに小さめなどんでん返し要素が散りばめられていて、驚きや思わずツッコミを入れたくなるような描写も印象的でした。 あと個人的に親指の話が好きでした。「カラスの親指」というタイトルの意味がわかった時にはスッキリしましたね。 とにかく登場人物がみんな魅力的で愛着が湧いたので、早くカエルの小指を読みたくてうずうずしています。
1投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログ騙されたと自覚しながらも感動した。このストーリー構成は常人には思いつかないだろう。小説、ミステリーの醍醐味が詰まっている。
1投稿日: 2024.11.15
powered by ブクログ道尾秀介さん2作目。 最初に読んだのは「いけない」…わたし的にあまりはまらなくて、この作品読んで合わなかったら、読むの辞めようと思って図書館で借りた(めっちゃえらそうで、すみせん) めっちゃよかった! 伏線、回収、どんでん返しが何回あるの?ってくらいで、読んでて新鮮。しかもわかりやすいから…あれ!?って読み戻ることもなく読みやすい。時々この伏線はこーじゃないのか?って予想があたるから、調子乗ってこの伏線はこーだろ(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッって読んでると…全然ちがうやーん_( ┐ノε:)ノズコーってなる(笑) 話は妻を病気でなくした、シングルファザーの武沢。友達の保証人になってしまい、借金が膨れ上がり返金できず闇金融の一員として働く…そして武沢の取り立てに寄り添って1人の女性(シンママ)を自殺に追い込む。そのショックからヤミ金を裏切り命を狙われ、通常に暮らすこともできず、戸籍を偽り詐欺をしながら生活を続けるのとに。 そんな中、武沢に詐欺をしかけてきた入川鉄巳。 そして街中でスリをして生活をしている少女のまひろ。そのまひろの姉、やひろ。やひろの彼氏の貫太郎。なんやかんやで5人の生活が始まり… 5人には共通すべき恨む人がいて復習することに。 最後のどんでん返しは全く想像つかなかった…んでいて、詐欺だヤミ金だでるのに言い話だったなぁ。
12投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コミカルな作品というイメージがあったので、序盤〜中盤まで主人公たちがひたすら不遇な目に遭って行くのを見ていて胸が痛かったです。 ただ、アルバトロス作戦から一気に物語が加速していき、話の流れが2転3転していく様は読み進める手が止まりませんでした。 そこから最後の30pで(してやられたー!)って感覚が堪らなかったです。 登場人物も皆どこか人間臭くて感情移入がしやすかったです。
2投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ2024.11.03 まんまと騙されてしまった。 序盤から暗い話が続いていたのにも関わらず、最終的には全員が良い形で終わるスッキリとした作品であり、あっという間に読み終わってしまった。 終盤の伏線回収が驚きであった。
3投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ詐欺師の主人公が出会った相棒が素人詐欺師。 2人が893に詐欺を仕掛けることになったが上手くいかなかった...上手くいかないんかいと思ったが、全てに騙されていたことに気づく。 指の会話、私は大好き。 読み応えありすぎて大好き
3投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログこの本は、温かい。サスペンスなので、ハラハラしますが、とても大きな愛を感じられる本でした。 ネタバレなんか見ずに読むのが、絶対おすすめです。
2投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テツさんがまひろの父親ではないかなとは思っていたが、まさか全て演技とは、、、 終わり方も良くてスッキリ 面白さ ★★★★★ 意外性 ★★★★★
2投稿日: 2024.11.01
