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出口 汪の論理的に考える技術
出口 汪の論理的に考える技術
出口汪/SBクリエイティブ
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総合評価

27件)
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    人は他人とは違った育ち、経験、考え方、見方をしています。 ですから、自分では、こうと思っていることも相手にとっては違った捉えをされてしまうことがあります。 これからはさらに、海外の方との関わりが多くなってきますし、日本の中でも多様性の時代となってきています。 自分の考えを正しく、誤解なく相手に伝えることが求められます。 会話はもちろん、面接でも、論文でも、企画書でも、です。 その時に必要なのが論理力です。 では、どうしたら論理的に話す、書くことができるのか。 どうしたら論理力をつけることができるのか。 具体的な方法が書かれています。 私はこのやり方によって、本の読み方が変わりました。 これまでよりも早く、要点を把握する読み方ができるようになりました。 自分自身の論理力トレーニングだけでなく、教える立場としても、指導法として参考になります。 話し言葉でのやり取り形式で、平易に、読みやすく書かれていますので気軽に読んでみるのも良いと思います。

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    投稿日: 2023.12.25
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    日本人が論理的に考えることが苦手な理由から、論理的に考えることが必要な理由まで具体的に書いた本。 他者意識を持つ 同じものを見ても同じように感じる訳ではない。 それらを共有するために必要なものが論理。 論理の基本は3つ。下の3つに分類される。 イコールの関係 → 共通点を抜き取る(抽象化) 具体的なものの集合から一般化する→帰納法 一般化されたものから具体例を探す→演繹法 対立関係 → 違いを比べて考えを差別化する。 理由づけ、因果関係 → 証拠としての具体例、なぜそれが証拠となるのか 鍛えるために社説とコラム欄を読む。 → 話題から主張を読み取るようにする。

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    投稿日: 2021.03.09
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    表紙の女の子とタイトルにつられて手にとりました。 で中身ですが、「論理」的な思考が身につけられれば、読む・書く・話す・記憶すること全てにプラスになると、それこそ「論理」的にわかりやすく書かれた本でした。

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    投稿日: 2019.05.18
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    論理的に考えるとは、他者の立場に立って考えること、である。これは、大切なことだと思います。出来ているようで出来ていないことが多いと思いました。

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    投稿日: 2018.06.08
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    正直期待しすぎたかも…個人的に真新しい内容はあまりなかった。 でも!他者意識というシンプルなものの考え方や姿勢が何においても大切で、そういうことをおざなりにしてしまいがちにしているんだろうなと思った。

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    投稿日: 2018.03.24
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    ■イコールの関係 ・自分の主張=具体例・エピソード・引用 自分の意見⇨自社や他者の類似事例など ■対立の関係 ・主張とは別の事例をもってくる 日本の良い点を指摘する時⇨アメリカやヨーロッパの国を比較して持ってくる ■理由づけ、因果関係 理由づけ 自分の主張⇨具体例の提示⇨理由づけ 因果関係 具体例の提示⇨共通性の提示⇨結論⇨主張

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    投稿日: 2017.05.26
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    対談形式でわかりやすい。論理的思考は、日々トレーニングしないと身につかない。それにはやっぱり毎日文章に触れることが大切。

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    投稿日: 2016.06.07
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    なんとなく読んだけど 読んでも話し方って変わらんよな〜 実践あるのみ?? ポイントをひとつに絞って 意識しないとすぐ忘れちゃうし わかったようでわからない。 つまるところ多分あんまり理解できてない。

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    投稿日: 2016.03.17
  • 思考系書籍の入門本ですね

    「論理的思考」と考えると難しいですが、実はみんなやってるよという内容です。 でも人を説得するにはきちんと組み立てて説得しないと受け入れてもらえない・・・ この手の本の入門としては、対話形式でするっと書かれているので読みやすいです。

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    投稿日: 2015.09.07
  • 論理的に書かれた論理の本

    講師(著者)と生徒ゆいちゃん(社会人2年目のOL)の対話形式で「論理的に考える技術」について、説明されていきます。 講師の説明が、「具体的に論理的でない悪い例と論理的な良い例の対比」など、分かりやすく説明しています(本書によるとこのような対比も論理の基本原則です)。 ゆいちゃんと同様に「なるほどなぁ」と納得しながら、若干ユーモアのある二人の会話を楽しみながら読めました。

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    投稿日: 2015.06.27
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    当たり前のことが書かれていたが、新聞を読むことがやはり論理的に考えるためにはまずスタートだということが再認識できた。

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    投稿日: 2015.06.22
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    日本人は論理思考が苦手なのか。なぜなら、日本語は愛撫の言語だかららしい。 プレゼンと違い、文章では主張は最後に持ってきたほうがいいらしい。会社の人にメール書くときも、だいたい主張(というより結論)を最初に書いてたけど、やめたほうがいいのだろうか。

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    投稿日: 2015.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的に論理力や構造化が苦手なので(致命的)、どうしたら良いかを考えるために再読。 やっぱり社説欄などで主張・具体例・理由付けの分類をしたり、接続詞や意味段落を意識する必要があると感じた。 とりあえず暫くはEvernoteを使って日経の春秋に対して論理構造と要約、自分の意見を記録していくことにした。

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    投稿日: 2014.09.06
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    学校で出口さんの論理エンジン習ってるから読んでみた。 論理的に考えるのってすごく大切なことが分かった!

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    投稿日: 2014.07.25
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    出口汪さんの、論理的に考える技術の決定版とでも言える本。グローバル化が進む今日において、他者意識を持ち論理的に考え発言することがますます求められるようになった。しかし、“論理”と聞くと私達は、どうしても敬遠してしまいがち。論理って硬派で難解だというイメージを持つ人も少なくないのでは❓だか、実は私達は、幼少の頃から論理を無意識のうちに使っていたのだ。たとえば、何か欲しいものを目の前にした子供が、母親にただをこねる際に、「×××ちゃんも持ってるんだもん」だとか、「○○○先生がオススメって言ってたもん」というように、稚拙ではあるがしっかりと論理を使っているのだ。このようなことが対話形式で、丁寧に解説されているので無理なく読めて論理力が身につくのだ。もちろん、自分で努力することも必要だが、努力の仕方まで言及してある。だから、本当に論理力を身につけたいと思ってるが、難しそうで自分には身につかないのではと思っている人は是非参考にしてもらいたい。

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    投稿日: 2014.06.22
  • 読みやすい本ですが

    読みやすい本ですが、入り口までで後は自分で磨いていきましょうという内容です。これを読むと論理的に考えられるようになるかと言えばそうではないでしょう。 これから初めて自分でトレーニングしていく気がある人には向いていますが、手っ取り早く身につけたいというときにはほかの本がいいと思います。

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    投稿日: 2013.11.21
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    人前で話す時、必要なものは「他者意識」なんだ。 ハッとしました。 そうか、足りないや。 ただ話してるだけじゃだめだし、独りよがりじゃ伝わらない。 これにきづけただけでも、バイブルにしたいと思う本。 社説とコラム、時間ある時読むようにしようと思った。

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    投稿日: 2013.10.14
  • 対話形式って読みやすいですよね

     論理的に考えるって聞くと難しい気がするけど、この本は対話形式を用いることにより分かりやすく読みやすくしている。楽しく読むことが出来ました。

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    投稿日: 2013.09.27
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    相手を引き付ける話し方や興味を持続させやすい文の書き方などについて、参考にはなる。対話形式で文字の密度は高くなく、長さも読み終わるのに半日かからない程度。最終章は「思考の整理学」の終盤と内容も流れも殆ど同じ線をなぞっている。

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    投稿日: 2013.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    始めて出口汪さんの「論理的に考える」を読んだ。 文章のつじつまが合い、文章がスラスラしていると思う。 一番気に入った点は、発表する前にひと呼吸置いてから発表すること。 ざわついた中では皆が注目するまで待ち、視線が集中してから話し始める。

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    投稿日: 2012.12.17
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    本書は先生と生徒?の対話形式によって論理的な思考を養うように構成されている。分かりやすいが、当たり前のことが書いてあるといった印象を抱いてしまった。少なくとも僕の中ではこの本を読んで新しい発見に感動することはなく残念に思った。

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    投稿日: 2012.12.12
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    出口先生の参考書には、受験生時代に大変お世話になりました。 そして、表紙のイラストが、大好きな漫画家さんのソウさんのイラストだったので、迷わず購入しました。 読んだ感想は…、 わかりにくかったです。 論理がすごく重要ということは伝わりましたが、論理メソッドのイメージがつかみにくいです。 論理の理論を読んでも、靄をつかむようで、実際にどうやってみればよいかわからない。 論理的に読む方法を紹介するのに、例文を載せるなどして、一語一句の論理的役割を説明してあるとよかったのになぁ、と思います。 あと、対話形式の文章も読みにくかったです。

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    投稿日: 2012.10.16
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     ラフな話し言葉、かなり大きな文字、かわいいイラスト入り、といった要素からわかるとおり、あんまり本を読まない人向け、さらに社会人2年目で問題意識が芽生え始め「わたしも本とか新聞を読んだ方がいいのかなぁ」といった人向けであった。ぼくの本の選び方がまずかった。  内容は「~~~ということで、論理的に考えるのは大切なんだよ!!」「なるほどー、ではそのためにはどうしたらいいんでしょうか?」「・・・新聞読め」みたいな感じで、バランスが悪い。わりと幅広い層をかなり遠い場所にもっていこうとして、かつ一冊の文字量を少なく抑えなければならないので、結局とらえどころのない本ができあがってしまった。  「なんか知らないけど、論理的に考えることは大事だと思った」として明日からがんばれる人にとっては、非常に口当たりのいい内容になっている。  出口さんの現代文講義のエッセンスがざっとわかればいいかな、と思って本書を手に取ったが、ちょっと的外れだった。これは自分が悪い。きちんと実況中継シリーズなどを手に取ってみようと思う。

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    投稿日: 2012.08.27
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    余計なことは省いて、できるだけ簡素な文を用いているので、読み易くて納得の行く内容だった。あとは実践するか否かだけれど、試しに読書のときに先を予想しながら読むことを意識してやってみたら、確かに読書スピードが増した(ような気がした)。大事なのは意識して論理を得ようとすることと、日々それを忘れずに物事に取り組むことだそうだ。本は薄いけど、充分実践的なことが書かれてあるので、若者で自分の思考や発言を向上させたいと感じている人にとって良いバイブルとなると思う。

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    投稿日: 2012.07.05
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    新入社員の論理思考エントリー用の書籍かな?内容がライトすぎて、何が書いてあったのかな?という状況です。 中堅以降ならピラミッドストラクチャー等の論理思考を脳に汗をかきながら、きっちり学んだ方が良いように思います。

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    投稿日: 2012.05.30
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    国語の教え方のヒントが欲しくて買ってみた本。 論理的に考える技術、文章の書き方、話し方など、具体的な事例がわかりやすく書かれている。 論理力をつけるにはどうしたらいいか、という具体的な提案もあるので、すぐ実行できる。 その上、論理力がどのように役立つのかという動機づけもばっちり。

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    投稿日: 2012.05.21
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    普段ロジックに気を使って話したり書いたりしています。この本を読んでみて、改めて自分が気にしていたポイントが間違っていなかったと確認できました。

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    投稿日: 2012.02.23