
総合評価
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powered by ブクログ2chでお勧めされていたから買ってみた本。 SFループ系でよくある設定だが、綺麗に話がまとめられている。 円錐状の螺旋階段をひたすら昇っているような感覚に陥った。 コーヒーが飲みたくなる一冊。
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログAmazonで評判よかったのを覚えてて衝動買い. 一気読みしてしまいました. ギタイという正体不明の敵との戦闘により主人公は死亡. と思ったら二日前にタイムスリップ. その後はこの二日間を永遠にループする. ループの回数を重ねるごとに格闘スキルを上達させるが... というようなどこかで読んだようなお話だが, 書き方がうまいので読ませてしまう. 最後にちょっとしたドンテン返しがありますが, まぁ予想の範囲内でしょうか. 読後は...少し憂鬱になるかもしれません.
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログ48時間を延々繰り返すというループもの。 これは、重くて、すごく面白かった。 昔から何度か読んだことがあり、今回3度目。 これの続きがあればと思うほど、面白かった。
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログこれはゲームの感覚(アドベンチャー)の感覚に近い作品です。 この手のゲームをプレイした人なら楽しめると思います。 選択と結果の物語。
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログタイムループものの作品。 ライトノベルの中では、一番良いと思った作品だ。 戦争のさなか、何度も繰り返される、ある一日。 この一日が持つ意味、そして少女との出会いーー 是非、謎を解いてみてほしい。
0投稿日: 2008.11.26
powered by ブクログ私的に大当たりでした。 小説で一気読みするなんてしばらくなかっただけに、つい最近に読んだなかでは一番インパクトあったと思います。 著者の桜坂洋さんの作品を読んだのは初めてだったけど、他の本も読んでみようと思ってます。
0投稿日: 2008.10.21
powered by ブクログ「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。出撃。戦死。出撃。戦死―死すら日常になる毎日。ループが百五十八回を数えたとき、煙たなびく戦場でケイジはひとりの女性と再会する…。期待の新鋭が放つ、切なく不思議なSFアクション。はたして、絶望的な戦況を覆し、まだ見ぬ明日へ脱出することはできるのか。
0投稿日: 2008.05.20
powered by ブクログガンパレ風SF……かな。ループの中での終わりが見えない戦いの中での閉塞感、しかしそれを突き破ろうとする主人公の力。ぎりぎりなところが好き。
0投稿日: 2007.11.08
powered by ブクログ時間遡行や戦争などモチーフは幾分ありがちとも言えるものを用いているし、視点の移動が読みにくいという向きもあるだろうし、ライトノベルはちょっとという方もいると思う。 しかしあの有機的とも無機的とも言い難い、いやその両方を含有した世界観と描写。引き込まれるままに読み進め、辿り着いたラストでの衝撃。 一読の価値がある作品ではないかと思う
0投稿日: 2007.08.18
powered by ブクログ「無限ループって恐くね?」ってだけじゃなかった作品。 軍人RPじゃないですけど、ぶっきらぼうな物言いでテンポ良くループが進んでいく変な小説。
0投稿日: 2007.07.18
powered by ブクログファウストの「動物化するポストモダン2」参考資料として買いました。 繰り返す日常の謎に関する詰めが甘い感じはしますけど、そんなの別にメインじゃないというか、構成でテーマをあらわしちゃうのはすごいなあ。一回性繰り返しによって表現するって方法がいいです。
0投稿日: 2005.12.16
powered by ブクログ出撃と戦死を繰り返す日常。ギタイと呼ばれる人類の敵。ループを繰り返す一日から抜け出せない主人公のキリヤ初年兵。ゲームをプレイする人なら共感できる話だと思います。戦死→リセット→昨日に戻るを繰り返す主人公が唯一次のループに持って行けるのは、記憶と体に叩き込んだ身体能力だけ。それらを繰り返すうちに主人公は初年兵らしからぬ落ち着きと戦闘方法を身に付けていきます。ラストは決して幸福とは言えませんが、悲観的には終わりません。
0投稿日: 2005.05.23
