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企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解
企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解
大前研一、プレジデント書籍編集部/プレジデント社
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総合評価

68件)
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    あまり本を読む時間がない人向けにシンプルに纏められている。個人的には、設問の仕方とKFSの意識した思考と問題を発見したら解決までの実効計画策定とそのアクションが非常に大切と言う点がとても大切と感じた。

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    企業参謀を読まず本書に触れてみた。 参謀たる者、分析力とロジックを駆使し、やりきるところまで導くべし、と解釈した。 そのためのアプローチが散りばめられている。 なぜそうなるのか、仮説を立てロジカルに予測し行動まで落とし込むことを習慣化することが大事。 成功の鍵がどこにあり、どうすれば他を圧倒できるのか、どう伝えれば実行しやすいかを考えるクセを養う必要がある。 口先だけの者、評論家になる者、いずれも「脳で考えない」ことに起因している。 分析力、論理展開力、そして一番難しい実行法伝達力。 長いものに巻かれない意思とコミュニケーション力が求められる。

    8
    投稿日: 2024.08.29
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    (2013/1/26) 大前研一のデビュー作にして不朽の名著、『企業参謀』が再編集でやさしくわかる! このキャッチがぴったりですね。 原発日本企業の将来を悲観して日立の原発技師からマッキンゼーに転職した30歳の大前青年。 畑違いでわけもわからず、しかも誰も教えてくれない、ということで、 キャビネをひっくり返して、過去のマッキンゼーのコンサルレポートを片っ端から読む。 重要なポイントをメモに取る。 それを一冊の本にまとめたのが「企業参謀」 35年たってもいまだ経営者に読み継がれる名著となっている。 まあ考えてみたらしっかりドキュメントを残したマッキンゼーもさすが。 もちろん整理した大前さんも凄い。 これで彼は普通のサラリーマンではなくなって、世に出たわけだ。 で、今回はそれをさらに噛み砕いてわかりやすく説明。 1470円にしては文章量が極端に少ない。 見開き左側はワンセンテンスしかない。右側も大きめの字で、、。 まさに入門編。 でも、正直わかりやすかった。もちろん知ってる知識ばかりなのだが、頭が整理できた。 第3章の中期計画の戦略ステップは、図解でわかりやすいかというと、 案外わかりにくく、よくよく読むと、当たり前のことを言ってた。 目標決めて、現状をつかんで、現状のまま最大限努力できるところを算出して、 それでもギャップがあれば大胆に手をうとう、といってるような。 2時間遅れ、というのは朝のこと。9時までに一仕事終えるか否か。 私も終えてる口! 第4章で取り上げているPPMの表現が世の中一般のそれと違った。初めて聞いた。 大食らい座 スター座 負け犬座 現金牛座 業種の魅力度の大中小と自社の強さの大中小で9つに分けるのも初めて見た。 値段が高いのが玉にきずだが、初心者は読んだ方がいい。 11月に実践編が出るとあったが出た様子がない。どうしたのかな? 目次 1章 問題から目を背けるな。 “決断”ができない人は この先、生き残れない!! 2章 問題の中身はどうなっているか? 事の本質を 手にする方法を教えよう 3章 日本のビジネスパーソンは アメリカより「2時間」遅れている! 4章 企業の生き残り! その“天国と地獄”を分ける 大事な要素 5章 「成功のカギ」を 素早く見つけ出す方法

    0
    投稿日: 2024.06.27
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    企業参謀を擦って簡易的な表現にしたもの 各章、本当はもっと深い内容があるはずだが、表面だけ記載した感じになっていて残念。

    0
    投稿日: 2023.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    KFS=key factor for success 成功のカギへの徹底的な追求が結果を出す参謀になるための必要条件である。

    0
    投稿日: 2023.01.14
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    原典の企業参謀は読んでおらず、まずはこちらから手を取った。前半は当たり前のことばかりの印象で、価値観も古臭く感じてしまう部分が多かったが、後半に書かれていたKFSの類型化が極めて役に立つ視点だったので星4つ。何だったらここだけ読んでもいいかも。 とはいえ、全部通して読んでも2-3時間なので、興味があれば軽い気持ちで手を出してみても良いと思う。 なお、再三本文で言及される続編(実践編)は、出版予定日から10年近く経った今もいまだに発行されていない模様。

    1
    投稿日: 2022.09.23
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    ・非常に分かり易い内容で書かれており、若手ビジネスパーソンにもおすすめできる ・これも実践が大事 ・常にポジションを取る勇気を持ちたいさ、多くの人がそうなることを願う

    0
    投稿日: 2022.02.20
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    本編の企業参謀があまりにも読みにくい文章だったので、内容をしっかり整理するために読みました。 本編に比べ圧倒的に腹落ちしやすい文章・構成ですし、全体像が掴みやすい。その上、コンサルタントの分析手法のエッセンスはしっかり入っていると思います。本編に載っていた冗ch…もとい細かい表現や詳細な例示は省かれていますが、本編の内容を100%理解して大前先生の著作の研究者になるのが目的でない限りは不要でしょう。 むしろ、この本にあるような簡単な例示で内容を理解し、日常で問題を認識して設問を設定し、その解決方法を考えるという訓練を実践するほうに重きを置くべきだと思いますし、著者も思考法を日常的に実践し習慣化すべきということを本文中で言及しています。 以下要約 ①適切なタイミングで答えのない問題を発見し②問題の本質を見極めて設問を設定し③問題を分析して解答を出し④解答を分かりやすく提示して実現するには戦略的思考が必要である。 第1章:戦略的思考が必要な理由 第2章:①問題の発見方法と②設問の設定方法 第3-4章:③問題の分析方法 第5章:④解答を踏まえ採るべき戦略における成功の鍵(KFS)を押さえられるような思考をすべき

    0
    投稿日: 2021.04.12
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    日本人は戦略的思考力の欠如があると警鐘を鳴らしている本。 以下、気になったフレーズ。 ・戦略的思考力の欠如がハッキリと表れるのは「やれることがあるのに大ごとになるまで何もしない」という点だ。 デシジョンが遅いのは、日本人の大きな欠点だ。長期的には「このままいけばダメになる」とわかっていながら、短期的には「もう少し今のやり方で、現状を凌いだほうがいい」という結論を出したがるという精神構造を持っている。 ・ひと言で言えば、日本人は「What's if ~」(もし~だったら、どうするの?)という思考法が苦手なのだ。 ・低成長が基調になってくると、ひとつの判断ミスが競争力の失墜や収益の悪化に直結してしまう。こうした状況に対処するには以下の思考が必要になってくる。 ①判断を従来よりも分析的・科学的に行うこと ②分析を行う力を内部的に身につけること ③判断を「特定職制のもの」という認識から、「会社全体のもの」だという認識に変えること ④一度下った決定に対して、誰も当惑することなく、逆転できるようにしておくこと ③④の考えについては、日本人が「恥の文化圏」に住んでいることに起因する。つまり、自分の誤りを認めることほど悔しいことはないという思いを強く持つ国民性だからだ。 ・日常生活で戦略的思考力を養う2つの方法  新聞やネットの情報を制限する。なぜなら、それらは「知識の断片」だから。  「しょうがない」と思っていることを「しょうがある」ことにするにはどうしたらよいかを考える習慣をつくる ・「戦略的」と考えている思考は、冷徹な分析と人間の経験や勘、思考力を最も有効に組み合わせた思考形態なのだ。 ・KFS  物事には結果に及ぼす主要因というものが必ずいくつか存在する。  戦略的思考家の間では、この要因をKFS(Key Factor for Success=成功のカギ)と呼んでいる。KFSを押さえれば俯瞰的な戦略が展開できるようになる  例えば   サービスがKFSのケース    勝つためには上位メーカーは「モグラ叩き戦法」、下位メーカーは「地域集約化」が成功のカギ

    7
    投稿日: 2021.03.07
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    本編と言ってよい『企業参謀』を読む意識、時間と理解する能力のある人は多分読む必要はないように思う。何を置いてもKFS、というのは改めて意識できたが、『企業参謀』はそれだけではないはず。 読みやすい本なので、本当にエントリー向けの本。つまりこの本を読んで『企業参謀』の理解が深まるものでもない。

    1
    投稿日: 2021.02.14
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    思考だけではなく実践すること。問題をブレイクダウンし、最後は実現可能な方策まで落とし込むこと。 自分は公務員なので、利益の最大化のような命題は、業務上はない。それでも個人として、日々の仕事に活かせる考え方のヒントがあればと、読了。 ただ結論としては、むしろ自分は考え過ぎる方向にあるので、 ・多少間違ってもすぐに結論、決断するにはどうしたら良いか(参謀というより司令官) ・もっと卑近な例で、書類の整理の仕方とか、他人への指示の出し方、習慣化の方法 などを論じてくれた方が良かったのかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    常にお客様発想ができないと、提供する中身の価値はゼロに近づく 答えは存在しない(答えを探しても意味がない)、自分の頭で自分が納得する自分にとっての答えを見つけ出す方法を手に入れる。 論理的思考、分析力、その結果を伝える力が参謀には必要。 ツールを使うだけでは足りない、ツールを使い込み、ツールに過ぎないと割り切ることが大切。分析だけではなく、行動プランまで立てられて本物。 決断のワンテンポの遅さはビジネスでは致命傷。 もし~だったらどうする?を着実に詰める。これが、論理的思考を鍛えうる。 「このままいけばダメになると思いつつ、現状をしのごうとする。」これが悲劇を招く。 →ときにはリセットする必要もある。  制約条件(できない理由を取り払う)ために何ができるかを考える。 日常の中で戦略的思考力を養う2つの方法 しょうがないと受け止めていることを毎週、解決するにはどうしたらいいか掘り下げる。 日常の中の小さい問題を見つけ、掘り下げ、解決する。 残業を減らすにはどうしたら良いか→当社は社員一人に与えられる仕事量に対して、各個人は対応できているか?YESなら働き方、生産性アップ、NOなら人員増 問題の本質を見極める、掘り下げる。売り上げが伸びない、なぜ伸びていないのか?どこに課題があるのかを分析せずして、解決策は出てこない。 製品系列ポートフォリオ管理で利益と投資を見る(9象限マトリックス) 業種の魅力度と自社の強さを把握(業種を取り巻く環境、収益性、競合状態、市場) 戦略を立てるために、内部環境と外部環境の両方をとらえる必要がある。 Key Factor for Success KFS 成功へのカギ KFSは結果に影響を与える主要因。これを抑えたら、全面戦争しなくていい。 販売力=量×質 地域密着が勝てる。 考えることを楽しむ、そうすれば、ブレイクスルーはいずれ目の前に。

    0
    投稿日: 2020.05.09
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    本編を読んでより深い理解をしたいと感じた。 KFSを探すことが何より大事、それが同じ業種でも時代によって変わっていくものであるため、常にKFSが何であるかを意識して、その向上に努めるべきだという内容だったと理解した。

    0
    投稿日: 2020.05.02
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    大前研一さんの著書。 戦略的思考とは何かについて、わかりやすく書かれている。 また1テーマも簡潔で読みやすい。 元となった「企業参謀」も是非読みたい。 また下記を意識し実行したい。 ・しょうがないと受け止めていることに対して代替案を出す ・断片的な知識の吸収より、因果関係の学びをする ・KFSが何なのかを考えるようにする

    0
    投稿日: 2019.04.11
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    一時期、大前さんの本を読み漁った時期があったなあ。大前さんが日本の首相になっていたら?なんて考えたこともあったものです。笑

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    投稿日: 2018.04.04
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    田端さんが大前健一「企業参謀」をお薦めしてたので図書館にあったこちらを読了。 事業のKFS(Key Factor for Success、成功のカギ)を見極めるというのは何にでも応用できるはず。

    0
    投稿日: 2017.01.06
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    ■テーマは、「自分の頭で答えを見つけ出す方法を身につけなさい」 ・分析屋や評論家で終わるな。必ず答えを出す。 ×降雨確率50%です。 ○社長、傘を持って行ってください。 ・自分の目で見て、頭で考えて、具体的な提案を分かりやすい形で伝えろ。 ・「論理的思考」と「本質を見極める分析力」と「分かりやすいプレゼンテーション」が必要。 ・最終的なアウトプットは何? ・日本市場はジリ貧。必ず海外に目を向ける必要がある。 ・アジア市場も多くの中間層が台頭している。 ・英語ができないことは致命的である。 ■問題から目を背けるな。 ・このまま行けば会社は駄目になると分かっていながら、現在の地位に安住する。そして最後に後悔する。 ・判断ミスの許容範囲が狭くなっている。 →事実に基づいた分析および判断が求められる。 →一部の特定職種の判断だけでなく、会社全体で判断していくことが必要 ・新聞やネットからの断片的な情報を一時ストップする。 ・「しょうがない」を「しょうがある」にする方法を考える。 ◾︎問題はどうなっているか?事の本質を手にする方法 ・設問は適切か? ・対処療法になってないか? ・その判断に人情はないか? ・問題点をアンケート、お声、ブレストなどで精査せよ。 ・問題点を導き出しただけでは、解決できない。解決までのロードマップを示せ。 ◾︎参謀は中期経営計画を立てよ。 1.実現可能な目標値を設定する。 〜絵に描いた餅は、永遠にそのままだ〜 2.「何の対策もしなければどうなるか」という基本ケースを考える。 3.原価低減改善ケースを想定 4.市場、販売改善ケースを想定 5.戦略的ギャップの算定 6.戦略的代替案を出す。 7.代替案を評価、選定 8.実行計画を立てる ◾︎成功のカギ=KFSを見つけよ ・生産技術 ・原料確保 ・設計、商品の質 ・品揃え ・販売力=質×量 ⇒KFSを知っただけではダメ。そこを徹底的に攻めることが必要。 ◾︎考えることを楽しめ。

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    投稿日: 2016.07.07
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    汗をかいて情報を収集し、分析、わかりやすい方法でトップマネジメントに報告する what ifで考え、意思決定をする

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    投稿日: 2015.09.27
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    問題を解決し提言するのが参謀の仕事。 問題はパッケージでとらえ、分解していく必要がある。 また、KFSのとらえ方で企業の戦略が変化する。 このとらえ方を間違えると、企業の存続自体が危ぶまれる。 時代時代にKFSは変化し、それを自分の頭で整理していくことが重要。 ※KFS(Key Factor for Success)

    0
    投稿日: 2015.08.30
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    読みやすく、発奮させられました。 経営者でなくとも、自分の人生の参謀にならねばなりません。スケジュール帳に「考えることを楽しみなさい!」(P182)をメモしました。日々楽しみたいと思います。 *[実践編]も読むつもりです。 【読了メモ】(150127 6:47) 大前研一『企業参謀ノート[入門編]』/プレジデント社/2012 Aug 5th

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    投稿日: 2015.01.27
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    自分の頭で考えること。 会社の値札で生きるな。自分の値札で生きろ! 問題の本質をわかって無い人が多すぎる。 ダンボールを開けずに解決策を考えてもダメ。ダンボールを開け中身を精査し何に手を打つかを考えるべし。 考えることを楽しめば日本人に欠けているブレークスルーする力が手に入る! 日本のビジネスパーソンは後ろ向きの人が多い。 前向きになった人から成功する!!

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    投稿日: 2014.11.16
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    2014/9/3 制約条件を取り払う。障害物は何か?何が出来ないかではなく、何が出来るか?(P.52) ①問題の発見 ②設問の設定 ③設問への解答 ④解答の実現(P.65) 設問する力がなければ、問題解決なのできない。(P.68) 問題の本質がわかっていない人に正しい対処など不可能(P.70) 常識というパッケージを分析する(P.78) 9象限マトリックス(P.122)

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    投稿日: 2014.09.03
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    同著者の『企業参謀』は自分には難解だったので途中まで読んで断念してしまったが、そんな人にはオススメの一冊。 入門編なのでダイジェスト的で内容は薄いけど、さらっと読めてお手軽。 自分で考え、決断を下せる「参謀型」人材が日本には足りない、そうです。 -- 59 しょうがないと受け止めていることを毎週1つ取り上げて、「しょうがある」ことにするにはどうしたらいいのか考える 139 KFSがわかっていれば、全面戦争に持ち込まずに効率よく闘うことができる。

    0
    投稿日: 2014.08.24
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    考えて決断することとそのためのツール。著書「企業参謀」を読むための入門。 なるほど、企業参謀に興味がわいた。 C0034

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    投稿日: 2014.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    入門編のため当然だが戦略的な考え方の浅い部分や、そもそもの思考方法について書かれていた。 戦略系の書籍のとっかかりとして読むには良い書籍だと思う。

    0
    投稿日: 2014.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (カンニングは正義とは?)……参謀というのは、将軍(社長)に対するアドバイザーだ。とにかく汗をかいて資料を集め、必死で分析し、わかりやすい形で伝える。正解に達することこそ参謀の正義である。 (どうしたら、日本人気質を脱出できる?)……問題を解決することこそが「ビジネス」の要諦であるはずなのに、それ以前の段階でも日本人はもたついてしまう。問題の存在に気づかない、あるいは気づかないフリをして見逃してしまう。「設問する力」がなければ問題解決できない。「残業を減らすにはどうしたらよいか?」→昼休みを短縮する……× →「当社は社員一人ひとりに与えられる仕事量に対して、充分な対応できているのか?」 (問題の本質をわからない人とはどういう人か?)……何の分析もせずに何百もの意見をすり合わせたところで、正しい答えなど導き出せない。売り上げが伸びない→宣伝を増やす、下取りセール、営業マンに歩合を与える、社員や家族に割引販売してはどうか……× →「なぜ売り上げが下がっているか」を分析。 (参謀となるには「完全主義」を捨てた完全主義者を目指しなさい! とは?)……完璧を追い求めると、人は絶好のタイミングを逃し、決断を下す勇気を削ぐことが大だからだ。「一度決定した戦略に対しては、完璧に遂行せよ!」参謀は自己の役職、業種、業務における成功のカギが何であるか見極め、徹底的に挑まなければならない。そして、必ず勝利を収めねばならない。

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    投稿日: 2014.04.24
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    中身も読まず、ポイントの都合で電子書籍でなんとなく購入。 完全にミステイク。 次はちゃんと原典読みます。

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    投稿日: 2014.04.21
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    参謀になることが人生を楽しむことになる。 トップになるより、トップを動かせる参謀の方が自分には向いている。 問題提起→設問設定→設問への解答→実行=論理的思考を身につけることが大切。 後ろ向き・同調思考が強い日本人が多い→前向きになり、1人でも行動を起こすと、リスクも高いが、リスク以上のリターンも大きい。

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    投稿日: 2014.03.07
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    KFS キーファクターフォーサクセス 勝つために外してはいけないポイント それは、刻々と変化する。 利益率か? 代理店数か? 販売商材の知名度、それの商流か? これをどこよりも早く予測し行動を変える。 事業にはライルサイクルがある。 成長 収益 撤退

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    企業参謀が非常にいい本だったため手に取ったが、非常に初歩的な内容だったのでがっかりした。 まだ自分では読んでないが、企業参謀を読んだ人はこの後の実践編を読むほうがいいと思う。

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    投稿日: 2014.02.09
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    「企業参謀」の入門編というよりは、KFSを中心に経営戦略の基本的な考え方を紹介した読みやすい一冊。細かいことまで書かれた分厚い経営書が必ずしも役に立つとは限らない。本書はとてもシンプルに、しかし経営戦略の目の付け所の胆を教えてくれる。

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    投稿日: 2013.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ○元マッキンゼー日本法人支社長で、経営コンサルタントの大前研一氏の著作。 ○企業の戦略的経営について、「企業参謀」となるためのベースと思考法を分かりやすく解説。 ○大前氏の考え方の入門編となるものであり、平易な言葉や具体例を多用しているため、大変読みやすい。 ○経営についての分析法や決断のあり方のみならず、そもそもの基本となるものの考え方についてのアドバイスがあふれており、自分の仕事においても、いったん立ち止まって見直してみたいと感じた。 ○特に、“KFS=key Factor for Success”の具体例については、産業別・上流下流別に詳細に書かれていて分かりやすい。自社においても意識してみたい。 ○問題の本質の見抜き方、問題点から解決策までの導き方といった、当たり前のことを整理する思考法は、ぜひ身につけたいと思う。

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    投稿日: 2013.11.01
  • 若いビジネスパーソンへ

    読むなら若手のうちに読んでおいたほうがいいですね。本書や、要約版でない原書は超ベストセラーですので、恐らくあなたの上司となるようなマネジメント層の方は一度は目を通しているかと思います。

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    投稿日: 2013.10.04
  • これを読んだら原書を読むべきなのかもしれません

    大前氏の『企業参謀ノート』をより分りやすく編集した書籍で、かなり読みやすい構成に再編集された本です。まだ、原書は読んでいないのですが、かなり読みやすく、はたと手を打つ文章もありました。 特に「新聞やネットからの情報を意識的に制限してみること」という部分については、新聞について情報制限の必要はこれまで感じていなかったので、認識を改めさせられました。 ただし、あくまで再編集された本なので、正直、わかりやすすぎる。この本でトレーニングを積んだら、原書に当たるべきなのかもしれません。

    1
    投稿日: 2013.10.03
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    具体的で、内容に流れがちゃんとある。 一般の羅列してあるだけのビジネス書や自己啓発書とは違って、論理的

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    投稿日: 2013.08.02
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    著者は憧れのホグワーツ、じゃなくビジネスブレイクスルー大学校長の大前先生。 繰り返し登場するエピソードで、著者がMITに在学時代の授業中に「ちょっと図書館で調べてきます」と答えたところ、チョークを投げ付けてブチ切れた先生がいたというものがあります。 答えを今出すことから逃げるな、と。 企業参謀の姿勢を示唆するものではないでしょうか。その責を生き抜くためのテクニックが本書では学べます。特にkey Factor for Successを炙り出していく手法は具体的で腹に落ちます。 先生に習うとPPMの図も陳腐じゃないから不思議。

    0
    投稿日: 2013.06.05
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    第1章 問題から目を背けるな。“決断"ができない人は生き残れない! ! 第2章 問題の中身はどうなっているか?事の本質を手にする方法を教えよう 第3章 日本のビジネスパーソンはアメリカより「2時間」遅れている 第4章 企業の生き残り! その“天国と地獄"を分ける大事な要素 第5章 「成功のカギ」を素早く見つけ出す方法

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    投稿日: 2013.05.28
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    入門編という事だったので、わかりやすく読む事ができた。 戦略的思考を養う方法として書かれている 「しょうがない」とあきらめずに代替案を考えるクセをつけることや、 問題点から出発して打つ手を探り出す イッシュー・ツリー」を活用することなど、 すぐに実行しようと思う。

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    投稿日: 2013.05.06
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    これを読んで、自分は典型的な日本人だなと感じた人は少なくないだろう。 what if思考で問題の本質について考える。そして、完全主義を捨てた完全主義者となり行動する。 これで明日から企業参謀の第一歩を踏み出せる。

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    投稿日: 2013.04.20
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    「こうしなさい」という題目に対する具体例が、非常に腑に落ちる内容でわかりやすい。 特に「日常からこのような思考法を用いなさい」というものは、今日からでも取り入れるべき内容ばかりである。 この本に書かれている内容が身に付き、このような思考法が自然にできるようになれば、「できるビジネスパーソン」になったといえることであろう。

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    投稿日: 2013.04.16
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    原著のエッセンスを分かり易く抜き出してくれている。 でも、原著の重厚さと真剣に向き合った方が得られる思考は多いかな。

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    投稿日: 2013.02.28
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     「企業参謀」を初めて読んだのは、もう30年以上前だと思います。  当時、私は学生で、企業戦略とかマーケティングとかといった言葉自体にも疎かったこともあり、大前氏が説く合理的な思考に大きな感化を受けました。  本書は、タイトルが「ノート」「入門」、さらに「大前研一『監修』」とあるので、いろいろな意味で興味を持って読んでみました。結果、本書を読み通しての感想ですが、「企業参謀」の入門編というよりも、大前氏流の戦略思考のエッセンス版という印象でした。あっという間に読めるので、戦略思考のオリエンテーション用としては取っつきやすいと思います。ただ、大前氏の著作を何冊か読んだことのある方には不要な本でしょう。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    名著「企業参謀」「続・企業参謀」を改編した本。 本書入門編と実践編との2冊に分かれる。 書かれた内容も現代に合う内容に変えられている他、 入門編というタイトル通り、大変分かりやすく、記述されている。 結果、より多くの気づきが得られる内容に変わっている。 ビジネスパーソンに必要な考え方満載の本書、是非読んで頂きたい。 本書を読み、改めてオリジナルを読み返そうと思う。

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    メモ 「参謀が具えるべき基本能力」 1.論理的思考 2.本質を見極める分析力 3.分析と論理で導き出した結論を、経営者ら上司が行動しやすい形で伝える力

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    投稿日: 2013.02.11
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    視点をあげる一冊。 具体的な施策は他の本や実践が必要な印象 読書めも 著書:企業参謀ノート 入門編 •論理思考能力と本質を見極める分析力、もう一つ重要なのは、経営者や上司が実際の行動にしやすい形で伝える能力 •土曜日の午後の4時間『自分の頭で考える』時間帯にあてる。 •参謀力。戦略的思考。 ➡分析力や概念を創り出す能力 鍛える方法 一、情報を意識的に制限 二、毎週、しょうがないと受け止めていたことを、しょうがあることに考える習慣を作ること ※代替案を生み出す能力開発 三、パッケージの中身を見抜く訓練 ⚫問題解決について •問題発見出来なければ、何も始まらない •戦略的思考の第一歩は、『問題』というパッケージの中身を見抜く分析力を養うこと •『設問する力』が問題解決に必要。設問の仕方を変えると解決する •問題の本質を分析せすに正しい解は出せない •戦略的思考とは、冷徹な分析と人間の経験や勘、思考力を最も有効に組み合わせた思考形態 •問題点の絞り出しで、決まる ⚫本質に早くたどり着くには •イシューツリーの活用 •参謀は、3年を中心とした中期戦略で力を発揮すべき 中期計画の戦略ステップ ⑴実現可能な範囲で目標値を設定 ※願望の設定と定量化 ⑵もし何の対策もしないままなら、どんな結果になるかという基本ケースを確立 ⑶原価低減改善ケースを算定する ⑷市場•販売改善ケースの算定 ⑸戦略的ギャップの算定 ※今の延長では埋まらない ⑹戦略的代案の摘出 多角化、海外市場、垂直統合、合併など ⑺代替案の評価•選定 ⑻中期経営戦略実行計画 ⚫PPM法 •4つのマトリックス 9象限マトリックス ⚫成功のカギを素早く見つけ出す方法 KFS(Key Factor for Success)を意識 常にKFSを引き出す思考パターンを持つこと

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    投稿日: 2013.01.22
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    企業参謀はとても良い内容だけど文庫版だと文字が小さいので、Kindleでノートの方も買いました。企業参謀ノートを読んでから企業参謀を読むと内容がとてもわかりやすくなりました。 働いている人全般に役立つ本です。仕事の際に自分の頭で的確な判断するための考え方が紹介されています。 企業参謀はやや書き方が難しいと感じていました。ですが、ノートでは企業参謀の大事なところを入門編としてまとめてあるので、いきなり企業参謀を読むよりも理解しやすい気持ちがします。

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    投稿日: 2013.01.15
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    名著となっている大前研一さんの「企業参謀」のエッセンスを詰め込んだ入門編です。著者の切れ味鋭いメッセージが伝わってきます。時代を超えた普遍的な理論が学べます。

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    投稿日: 2013.01.05
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    企業参謀をわかりやすく抽出したもの。 自分の頭で考えること、論理的に分析すること、世界に目を向けること、そして様々な問題解決のツールが説かれてます。

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    投稿日: 2012.12.19
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    「論理的思考と本質を見極める力が、説得力を持たせる唯一の道なのだ」 「日本人は成長過程で分析力と概念を作り出す能力の開発がおろそかにされてきた。この制約条件を解消する努力をしないと」 「イシューツリー=大きな問題点を相互に重複しない二つ以上のサブイシューに分割していく」 「KFS=Key Factor for Success  ここは外してはならないキーポイント」 「拡散したまま思考を重ねても、他人の知り得なかった領域まで思索を深めることはできない」

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    投稿日: 2012.12.15
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    【レビュー】わたしは、この人の著書で外れ本にあったことがない。まったくすごい洞察力にいつも敬服している。今回も本書で多くの具体的かつ斬新かつ説得力ある知見を見出すことができ、続刊を期待している。 【特記事項】 ・分析だけでなく、結論を言える人。それが今求められている真の参謀である。 ・経営は多角化から、集中と選択の時代と言われるが、言うだけで本当にそうやっている会社を見たことがない。たとえば中国には100万都市が200もあるが、日本には12くらいしかない。もし本当に集中と選択が大切と考えているなら、日本企業は国内の12倍の支店長を中国に送り込んでいるはず。しかし実際は、神戸支店長より落ちる人材を上海支店長にすえて、それでおしまいというケースがほとんど。 ・日本国内の唯一の成長産業は葬式産業だろう。 ・原爆を投下したから早く戦争を終わらせることができ、多くの日本人の命も助けることができた、という主張に日本人は怒りを覚えるが、じゃあ、こうすれば日本は原爆を落とされずに早く戦争を終わらせることができた、ということのできる日本人に会ったことがない。 ★炯眼だと思う。 ・日本人はIF思考が苦手。 ・偏差値教育が自由な発想を縛っている。偏差値が教育現場に本格導入されたのは浅間山荘事件以降のこと。中曽根首相から、当時は世界中で学生運動による武装蜂起や暴力事件が多く、当時の自民党は、学生をどうコントロールするかに知恵を絞り、その結果生み出されたのが偏差値教育だった。 ・「しょうがない」としていることを1つ取り上げて、それを「しょうがある」lことにする思考法を週に1回してみても良い発想トレーニングになる。 ●中期計画の戦略ステップ 1 現実的な願望の設定とそれの定量化。 2 何の対策もしない場合の結果を算定する。 3 コストを低減するケースを算定する。 4 市場での売り上げ個数の改善ケースを算定。 5 1と4の差を算定。 6 戦略的代案を算出:多角化、海外市場、垂直統合、製品拡充、業務提携、事業分離、撤退・退却など。 7 戦略的代案の評価、選定。 8 詳細な実行計画策定。

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    投稿日: 2012.11.29
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    参謀力を身に付けるための心構え的な本。入門編ということで、かなりサラサラと読める。その分、概略的になっているので、やっぱり原書を読まなきゃダメだな。

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    投稿日: 2012.11.23
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    今の自分には難しくて理解できないことが多すぎた。 入門編なのに内容が濃く感じた。 もう少し成長してから読みたい。

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    投稿日: 2012.11.19
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    論理的思考、洞察力の重要性、簡単な思考プロセスがわかりやすく書かれている本。 ちょっと物足りなさがあるものの本質からずれない所はさすが。

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    投稿日: 2012.11.14
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    非常に読みやすかったし書いてることもごもっともだが、残るものがあまり無かった。入門編だからか。消化不良なので実践編を買いました。こちらに期待。

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    投稿日: 2012.11.09
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    大前研一さん著書は「戦略論」から入り、「企業参謀」はまだ手にとってない中、 このエッセンシャル版なるものを読んでみた。 「経営者の本質とは、『潮の流れ、成り行き任せ―と思われていた基本ケースから、 どのくらいの経営努力によって変革できるかによって、測られる』」と書かれており、 本書にはまさにその「変革のための思考の切り口となるエッセンス」が詰め込まれていました。 ちょうどビジコンの審査員をやる直前に読んでいたので、 自分の着眼点の整理にも役立ちました。

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    投稿日: 2012.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    分析力と論理力で導き出した結論を実行に結び付けやすく伝える力をもった参謀たることの大切さ、考え方、役に立つツールがコンパクトに紹介されており、理解しやすい。 成功の鍵(KFS : Key Factor for Success)を企業活動のステップ別にみていく説明は、戦略が具体的で説得力があった。 多分、次の実践編も読むと思う。 ノートなのでこれが狙いではあるのだろうが、左側の余白の多さには紙数を増やすために膨らませすぎなのではと感じてしまった。 12-134

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    投稿日: 2012.10.28
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    名著・企業参謀のエッセンスを紹介する入門編。P.98から紹介されている中期計画の戦略ステップは、原典を読んだ際、目から鱗の視点でした。8つのステップに分けて定量的に考える、この発想は身につけたいですね。 「制約条件」に左右されない自由な思考(P.53)を持ち備えて。

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    投稿日: 2012.10.28
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    企業参謀たるもの、完全主義を捨てなければいけない。完全を目指すと重要な判断を下すタイミングを逃す。好機とみるやすぐに判断を下し、その判断を完全に遂行するー『完全主義を一度捨てた上で、完全主義者になる。』 大事や思いました。 その他、 ・問題点発見ツールとして、『イシューツリー』を活用する。 ・勝つ戦略を練り上げるには『KFS=Key Fact of Succses』を発見する。 など、戦略的思考の持ち方や具体的な思考法など、勉強になる部分多し。

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    投稿日: 2012.10.05
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    名著といわれる「企業参謀」を著者自身がわかりやすくまとめた作品。 とにかく本著で学べる内容を自身のビジネスにどう生かしていくか、それが重要な課題。

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    投稿日: 2012.09.17
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    企業参謀を読み始めるも途中で挫折 入門編から再度読んでみた 特にハッとするところはないが改めて読んでみるときちんと実践して いることなど一つもないことに気付く この本に書いてあるようにきちんと戦略を体系化し 且つそれを実践をすればかなりの成果や経験を 得ることができるのに ビジネス書を読んだだけでなんとなく ひと仕事して利口になったきになってしまったことに反省。  何度も読み返し 自分の業務に沿って実践をして初めて 血となり肉となるのだと思う。

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    投稿日: 2012.09.14
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    仕事の仕方がわからない、スキル不足が否めない。 何を覚えればいいのか、情報が多すぎ。 というこの不確定要素だらけで情報過多な社会を生きるためのマスト本かと。なによりも典型的な日本人体質の考えを改めさせる大変良いカンフル本かと思います。 大前流のノウハウが、入門編ということもあり、かなり触れやすくわかりやすく詰まってます。 中での印象に残ったのが、以下の3ポイント。 1:会社の名刺で生きるな 2:常に戦略を持って行動、代替え案の用意も必須 3:成功の鍵であるKFS(key factor for success)の重要性 引き続き、実践編も読んでみようかと思う。

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    投稿日: 2012.09.13
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    1975年からのベストセラー「企業参謀」をわかりやすい表現と図解で再編集。 大前研一といえば「企業参謀」。もう30年以上前なんですねえ。。 この本は見開き1ページで1解説、左側に内容をキーワードで、右側は図表も入れての解説というスタイルでとっつきやすく軽く読める本です。 まあ実行するのが難しいわけですが。。。 評論家のまま留まっていてはダメ。降雨確率が50%でも、社長、かさを持っていってくださいといえる人が参謀。 私(著者)がこの国で40年コンサルタントとして稼げたのは日本人がいまだこの最後の一言が言えないからだ。 分析屋や評論家で終わるな、結論が言える人であれ。 は、はい。。。 後もう1点、経営者ならずともKFSを常に探すクセをつけること。 は、はい。。。やってみます。。。

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    投稿日: 2012.09.04
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    大前研一の「企業参謀」は読んでいないが、その入門書ということでスラスラ読みやすい。メーカー向けの基本戦略で小売関連への応用には縁遠い。

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    投稿日: 2012.09.03
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    文章表現はイマイチながら、わかりやすく原書が解説されている。常にKey Factor for Successを探し続け、他ならぬ自分の頭で答を見つける。ここに特化する限り、考える事はこの上なく楽しい。

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    投稿日: 2012.09.01
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     本人曰く、企業参謀自体が考え方をまとめたサマリーなのに、それを更に簡単にしないと理解できないということの方が問題だと。一方で、本書のおかげで企業参謀も売れているそう。参謀とは、「こうしなさい」と社長に言える人。その為に、KFSを見つけ出す、徹底的に考えること。常に考えること、これをさぼったら落っこちる。

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    投稿日: 2012.08.26
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    当たり前の事だが、会社で気づいていてもなかなか出来ていないことが纏まっていた。明日から、即、活かしたい。

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    投稿日: 2012.08.06
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    ■参謀 1.分析だけではなく、どういう行動をとればいいのかまでのロードマップを描くのが参謀の役目なのだ。一言で言えば「結論が言える人」。それが参謀だ。 2.まず、「自分は人と違う人生を生きよう!」と思わなければダメだ! 他人と変わらない人生や、他人の足跡をたどるような人生など意味がない! それは他人の人生を生きているに過ぎない。私に言わせれば、それは生きながら死んでいるのと何ら変わらない。 人と違う人生を生きるためには、頭をフルに使わなくてはならない。 進む道が危険かどうかを察知するために、自分が置かれた状況を素早く正確に分析する必要がある。 3.何ができないかを考える前に、何ができるのか?を考えるのが、参謀の頭の使い方なのである。 4.思考の道具箱をまず一杯にし、その道具を駆使して常識を破り、パッケージの中身をバラバラにしなさい! 5.考えることを楽しみなさい!そうすれば、日本人に欠けているブレイクスルーする力が必ず手に入る! 6.日本のビジネスパーソンよ!後ろ向きの人が多いからこそ、前向きになった人から成功するのだ。

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    投稿日: 2012.08.06
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    企業参謀、ストラテジックマインドを復習するには 最適。自分で考え続け、アクションに繋がる提案を しなければならないとやる気にさせられます。 ファクトベースで分析的科学的に判断を行うように 自分を仕向けなければ。そのためにも土曜の午後の 過ごし方を変えなければ!!

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    投稿日: 2012.08.04