
総合評価
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powered by ブクログハートフルってこういうことさ、って感じの青春コミカル兄弟小説。 兄弟姉妹のいる人は笑いの中にも考えるところがあるのでは。一人っ子に感想をきいてみたいな。
0投稿日: 2012.01.13
powered by ブクログ最近こういう可愛いハートフルな話に弱い。 10年後読んでおもしろいと思えるかどうかはわかんないけど、今の俺にとってすごい素敵な本でした。 家族って本当にいいよねー。ぐふ。
0投稿日: 2012.01.11
powered by ブクログ「先に出て行けるのって長男の特権やん。一つくらい特権あらへんと長男なんてやってられへん」「そやったら次男の特権はどこにあんねん」「なんでや大きな特権があるやん。先を見て学べる。それこそが次男の特権や」 「『みんなに優しいのは本当に優しいのとは違う』。ドラマでよく聞く台詞は寒いけど,時々すごく当たっている」 「誰が店継いでええって言うた?勝手に甘えんな。他の家の飯食わな,人間は大きくならへんわ。…うぬぼれんな。親のためとか,店のためとか,偉そうにぬかすな。…都合のええようにうちの店を使うな」 「ま,進路はみんなが悩むもんやからさ,気にせずなやめばええやん」 「お前は,人の思いを裏切れんやつや。だから,その分あの店で好かれとるし,必要とされとる。俺とはちゃうやん」 「人生って厳しいだろう?…恵まれてるやつは小さなことですぐに弱音吐くし,根性あるやつはあれこれぶつかりに行って結局弱っちまうし。金なんかでは足しにならないことだらけだし,愛だけでは解決できないことの方が多いし,勇気や健康があったところで人生楽しくならないし。…とりあえず,ウルトラマンほどの力はなくても,何かちょっとでも光を生み出せるようなことしたいなって思って,で,思いつくのが今は小説書くことぐらいなんだ。今は思いついたことをやっておく。また,変わったら,そのとき,それを必死でやればいいかなって」 「違うよ。私はどうでもいいんじゃなくて,本当にどこでもいいんだよ」 「俺がええのは要領だけや。ほんまはお前の方が賢いねん。お前みたいなやつが,ほんまは賢い」 「ここでのバイトは負担がゼロだった。…それは,俺が品村さんを信用していて,同じように品村さんに信用されているのを感じることができていたからだ。それが何よりの安心感を与えてくれた。一緒にいる人に,共に働く人に,認められていると思えるのはとてもとても貴重なことだ」 「そんなことはない。一年前の俺は,自分があの場所に帰るなんてまったく思っていなかった。アリさんのことを適当に思ったことなんて一度もない。だけど,遊ばれているのかもと思っても焦らなかったのも,もっともっと俺のものにしたいって思えなかったのも,本当だ」 「ごめんください。どなたですか?戸村飯店の長男,戸村ヘイスケです。長い間,勝手して迷惑かけました。ほんま,すんません,お帰りなさい。ありがとう」 やっぱり瀬尾まいこはいい。タイトルと表紙からもっとばかばかしいのを想像してたけど,ちょっと違った。
0投稿日: 2012.01.09
