
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブクログで知って以来、ずっと気になってた瀬尾まいこさん。初でこれ読んで一気にファンに☆ とっても読みやすくて、ちょいちょい笑えて、最後は泣けた。 家族はもちろんのこと、大阪の人々、東京の人々、登場人物がみんないい!キャラも分かやすくて、読みながら、自分の中で勝手にみんなの顔までリアルに浮かんでた。 お母さんがせっせと荷物準備してくれてるシーン、何でもないようなシーンだけどなんか好きだな。(他にもいい場面たくさんあるけど……) 最後の終わり方もよかった。
1投稿日: 2014.11.13
powered by ブクログ大阪には住んだことないけど、関東とは違う大阪の人情、街の雰囲気が感じられて、面白かった。 顔も性格も違うヘイスケ、コウスケ兄弟のお話 兄弟っていいねぇ! 家族っていいねぇって思えた。
2投稿日: 2014.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブラボー! 素晴らしい青春小説だ!既読の瀬尾まいこ作品の中では断トツ一番で気に入ってもた。 男子で男兄弟(兄でも弟でもOK)がおって「関西人やけど話にオチつける意味が分からん」と思ってる人、それのいずれかに当てはまる人、当てはまらない人にお勧め! よしもとのお膝元、食い倒れ粉モン文化、阪神タイガース偏愛、全国いや全世界どこででも堂々と方言をしゃべる稀有な人々、ベタ、とんかつソース、飴ちゃん・・・ 大阪人であることに誇りをもっていた時代もあった。 大阪人であることを少々気恥ずかしく思ったこともあった。 男3人兄弟の長男であることで得したことがいっぱいあった、損したなぁと思うことも少なからずあった。 大阪には美味いもんがいっぱいあるんやで。でも他のとこにも美味いもんはいっぱいある。 男にはエエ事がいっぱいある、でも女性にもあるんやろう。 兄貴には楽しいことやしんどいことがいっぱいある、でも弟にも同じくらいあるんやろう。 (ネタバレ) ラストの東京から帰ってきて家の前にたつヘイスケの桑原和男からのクダりはたまらない。瀬尾まいこ、神がかったんちゃうかと思ったぐらいグイグイ引き込まれた。 粉浜商店街あたりの中華料理屋に飛び込んで半チャンラーメン食いたくなってしもたやないか!
1投稿日: 2014.05.08
powered by ブクログhttp://tacbook.hatenablog.com/entry/2014/04/01/223242
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログ小野さん、おすすめの本。関西舞台の兄弟青春群像。小野さんはこの手の雰囲気が好きだなーと感じることのできる本。 文体も非常にライトに、いいテンポで読める。(大体2時間で読めます) 19歳~21歳における環境の変化に伴う微妙な成長を、大阪と東京を軸に書かれている。横道よのすけに雰囲気が近い。好きな方はどうぞ。私は再読はないかな
0投稿日: 2014.04.11
powered by ブクログ久しぶりに瀬尾さんを感じられた作品。 戸村飯店という大阪の田舎町の中華屋さんで育った、ヘイスケとコウスケの兄弟が章ごとに語り手となる。 小説はどうしても語り手の目線からしか物事が見れないので、何人かの目線から語られる小説がすごく好きだ。 実家を好きになれない要領のいいヘイスケと、実家をあまり手伝わない兄の代わりに手伝う弟コウスケ。上京や進学について悩みあまり仲良くないなりにも助け合う、感情が細かく書かれていてとてもよかった。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ瀬尾さんの作品の中、で上位の「好き」です。 人の動きがせわしなくて、 それが人の温かさで。 読んでニタニタしてしまう。
0投稿日: 2014.03.08
powered by ブクログ大阪の中華料理店の息子たちを主人公にした小説。 コテコテの大阪!なんだけど、兄弟関係や故郷、恋愛、進路。若い時に悩む事柄が詰まってる。 ザ・青春!
0投稿日: 2014.03.08
powered by ブクログ古嶋くんが良かったな。 ポカリ12本を渡すべきだって気付けるのが大切なんだよね。 そしてすぐ動けるのがもっともっと大切なんだよね。 がんばろう、自分も。
0投稿日: 2014.01.14
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大阪の庶民的中華料理店の2人の息子。要領が良くイケメンの兄ヘイスケとボケキャラで単純な性格の弟コウスケ。 2人ともお互いをライバル視しながらも、離れて暮らしながら、だんだん認め合うようになる。 ヘイスケのことが好きなクラスメイトに対して好意をよせるコウスケ。 合唱祭でいいとこみせて絶対に告白するぞ…。 題名のとおり、これでもかと押し寄せる青春談。 背中がこしょばゆくなる(^-^)/
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログ瀬尾まいこの戸村飯店青春100連発を読みました。 大阪の庶民的な中華料理屋戸村飯店の兄弟ヘイスケとコウスケの物語でした。 見た目が良く要領の良い兄ヘイスケは、高校卒業後、家を出て東京に行きレストランでアルバイトを始めます。 そこで知り合った仲間たちと自分を見つめ直します。 ボケがうまく店の客たちにも愛されているコウスケは家を継ぐつもりでしたが、父親から言われて東京の大学に進学することになります。 兄弟が二人とも素直でやさしい気持ちの子供たちなので、暖かな気持ちで物語を楽しみました。 家を出る長男に父親が渡した紙封筒は長男は開けるつもりはなかったのでしたが、兄弟がそろったときにその封筒を開けてみるとお金と一緒に手紙が入っていました。 「おまえがこれを開けるときは、終わったときだろう。50万円くらいではどうしようもないようになったんだろう。帰ってこい」 この父親の気持ちはよく分かるなあ、と思ったのでした。
0投稿日: 2013.11.30
powered by ブクログ若い時代に必ず訪れる葛藤や苦悩が上手く表現されてますね。 人生で1番中途半端な年代だけに、その色んな感情はどの角度から見てもキレイに映ります。
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ兄のヘイスケがさりげなく弟のコウスケのことを応援したり、心配しているところにはうるっときた(てるてる坊主を送ったり、父親からもらった封筒を渡したり...)。親も放ったらかしで突き放している感じだけど、子どものことをよく理解している。付かず離れず、これが家族なんだなぁ。
0投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ大阪で暮らすひょうきん者の弟と東京で暮らす何でもそつなくこなす兄。 住む場所は離れていても、常に心は通い合う兄弟の絆に酔い知れて下さい。 鹿児島大学 : やすた
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログ誰かに認められたい気持ちに気付くこと、信頼し信頼されて仕事ができることの心地よさ。 家を出て1人で暮らすからこそ、わかることや気付くことがある。 登場人物の掛け合いがユーモアに溢れていて、文章のテンポが良く読みやすい。
0投稿日: 2013.08.29
powered by ブクログいい!!めっちゃいい!! さすが、瀬尾さん!! 爆笑しながら一気に読みました(^^) はじめは寝る前にちょっと読もうかな、くらいだったのに、面白すぎて風呂まで持っていきました笑 それでも、前向きにポジティブに、また明日から頑張ろう!って元気をもらえるステキなお話。 ユーモラスなんだけど、ほろっと心を温めてくれる、瀬尾さんならではの一冊でした♪
0投稿日: 2013.07.30
powered by ブクログタイトルの通り、地元に人気の中華料理店「戸村飯店」の息子2人が、自分の進路や周りとの関係に悩んだり、自分を見つめ直したりする青春ストーリー。 瀬尾まいこさんの小説に出てくる人間は、悪い人がいないのがホッとして良い。 明るく前向きな気持ちになる優しい物語だ。
0投稿日: 2013.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
間違って最後の数ページを読む前に評価★2をつけてしまった・・・。 この時点ではそうだったから。 けど、ちゃんとラストまで読んで、納得しました。 やっぱり瀬尾作品好きです。 タイトルはよくわからないけど、兄弟ふたりの葛藤が「青春」ってことなのかな?それにしても100連発はいいすぎじゃ・・・w ラストは兄弟それぞれが思い描いてたまったく逆の道をゆくってことなんでしょうね。 なんだか先の見えない話であまりおもしろいと思えなかったんだけど、ラストまで読んですとんとうまく落ち着いた感があり、読後感よかったです。 この二人がどうなったのか、あらすじでいいから先が知りたいなーと思えた作品でした。
0投稿日: 2013.06.19
powered by ブクログクールに見える兄ヘイスケにも、おちゃらけてみえる弟コウスケにも、それぞれ思うところや悩み事がある。そんなの普通のことだけど、家族で毎日一緒に生活している相手のことも案外見えてないもんだよね、と改めて感じました。 さりげなく、頼もしい。家族っていいなと思える一冊。
0投稿日: 2013.06.03
powered by ブクログ周りはその人がどんなことで悩んでいるかなんてわからない。でも、兄には兄の、弟には弟の悩みがある。確かに自分が思う自分と、兄弟が見ている自分ってギャップがあるだろうなー。 コウスケがヘイスケを頼って行ったとこほろは、なんだかうれしくなった。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログ初回読んだ印象と少し異なりました。 下の感想にあるように、どうも最初読んだ時には瀬尾さんについての固定概念が強すぎたようです。単純にそういう概念やら勝手な期待やらを外して読めば、楽しい話です。 まあ、読むときの私の精神状態にもよるのでしょうが。。。 ==================== 12-002 2012/01/06 ☆☆☆ どこかこの作品は乗り切れませんでした。 世評はものすごく高い本なのです。Netで検索しても「面白かった」という言葉ばかり目立ちます。でも、私にはピンときません。 悪い作品ではありません。読み応えもあります。でも瀬尾さんじゃなくてもという気がするのです。 ふと気づいて瀬尾さんの作品を発表順に並べてみてました。卵の緒→図書館の神様→天国はまだ遠く→幸福な食卓→優しい音楽→強運の持ち主→温室デイズ→そしてこの、戸村飯店 青春100連発 気づいたのは『優しい音楽』までは現実離れと言って良いほどひたすら優しく爽やかな物語。その後の3作品は、ずっと現実に近づき、悪意や挫折が見え隠れします。そしては私の評価は下がっているのです。 私はどうも瀬尾さんに"あり得ないような優しい物語"を期待してしまうようです。この作品でもヘイスケ・コウスケの兄弟がもう少し「理想」とか「希望」とかを持って生きているのならずっと違った印象になったと思います。 さて、瀬尾さんはその後どの方向に進んでいるのでしょうか。
0投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログ大阪の中華料理店の息子たちの話。 長男には長男なりの 次男には次男なりの 悩み迷いがあり 生き方があるんだな。 男兄弟って仲良くするの難しいのかね。 大人になるほどに 不器用でも上手く付き合っていけるといいですね。
0投稿日: 2013.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大阪の下町にある中華料理店「戸村飯店」の二人の息子、兄ヘイスケと弟コウスケの物語。 弟は弟で、兄は兄で、それぞれ本当に感じていたことは違い、 お互いを外から見ていたことも違っている。 けれど、どこの家族も、そんなものかもしれない。 家族だからって、すべて分かっているとは限らないし、 家族だからこそわかることもあるだろう。 押しつけがましくなくて、べたべたしすぎない ちゃんと距離がある家族のつながりみたいなものが 妙に心地よく感じた。 戸村飯店のお客さんたちの方が よほど人の心にずけずけ入り込んでくるしべたべたくっついてくる感じがするが、それは他人だから良いこと。 これを家族にやられたら息苦しくてたまらないだろう。 そのあたりを吐きちがえると大変なことになるんだよなあ と改めて感じた1冊。 いいね、こういう家族。 肝心な時はちゃんと助けてくれる。 あとはちゃんと大切に思っていてくれる。 くっつくだけが家族愛じゃないんだよっていうのは いろいろなものを示してくれる気がする。
2投稿日: 2013.05.10
powered by ブクログいいっ!この兄弟、大好き! 相変わらず瀬尾さんらしい作品でした。 電車の中で読んでいても、思わずニヤッとしてしまいました。
4投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログ大阪にある戸村飯店の二人息子、ヘイスケとコウスケ、そしてその周りの人たちを描いた物語。 息子たちに対するお父さんの眼差しが厳しくも優しいのが印象的だった。 店を継がず、小説家になると家を出ていった長男ヘイスケを、「勝手にしろ」とばかりに干渉せずに放り出す。 一方、兄の代わりに店を継ごうとするコウスケを、「大学にいけ」と突っぱねる。 でも、それぞれの息子の為を思ってのことだと、最後のシーンで気付かされる。 小説家にならず、連絡もなしに店に戻ってきたヘイスケを「早く手伝え」と、根掘り葉掘り聞かずに迎え入れるお父さんの言葉に、思わず泣きそうになった。 親は、いつでも子どもの帰る場所を用意してくれている。感謝しないとね。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログおもしろかった。兄は弟を、弟は兄を、それぞれうとましく思ってるけど、でもそれは、うらやんでることでもあって・・・。兄弟でも姉妹でも、こういうことってよくあるよな。 お互いのいいところを認め合えたようで、これからはもうちょっとしっくりいくのかな。適度な距離があるのもいいんだろうな。
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ20130422 やっぱりいい雰囲気だった。 癒されたー。 でも、落ちは読めた(笑) いいの。瀬尾さんのは作品はそんなことじゃなくて、 優しい文書が魅力だから。 お兄さんのキャラが、ちょっと思ってたのと、違ってそれもよかったなぁ。
0投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログええわー これはええキャラやでー って思いながらの一気読み。 瀬尾まいこさんは、若者を書かせたら天下一品やと思いました。 今ちょっとしあわせな気分。
4投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前読んでいたのに、気づかず読んでしまった。。 この人の小説は、サバサバしていて、しかもやさしいくていい。 久しぶりにほっこりしました。
2投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ大阪の庶民的中華料理店の二人息子が、自分自身を見つめ直して新しい道を歩き始める青春小説。 阪神タイガースに吉本新喜劇と大阪色いっぱい。大阪人同士の掛け合いも面白い。優等生に見られがちの兄の知られざる苦悩と、単純で豪快と評価されている弟の閉塞感。明るいタッチで見逃しそうだが、実に奥が深い。二人の息子を温かく見守る父親の存在もグッとくる。 タイトルは、おそらくあの名作ビデオ「吉本新喜劇ギャグ100連発」からきてるのでしょう。タイトルも奥が深い!
2投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ面白かった。大阪ってこんな感じなのか?と憧れます。笑 弟と兄の全く違う2人の話が交互になってて、最後のほうは本当感動します。映画化しそうな予感もする。瀬尾まいこさんやっぱり期待してたとおり!読みやすくてスラスラ読んじゃった。
0投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログめっちゃよかった。器用に生きているようにみえる兄ちゃんが実はめちゃくちゃ不器用で…気持ちがすごいわかる。。大阪がうらやましくなった。しんどいかもしれないけど、人が好きな大阪。最後がめっちゃよかったなー。色々な人の気持ちがぎゅってつまってる気がする。
0投稿日: 2013.02.11
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一見すると対照的な兄と弟なのに、根っこの部分はそっくりで、 掘り下げれば掘り下げていく程、その優しさと純粋さがとても魅力的に映りました。 そんな二人の両親も、戸村飯店を取り巻く面々も、 RAKUの品村さんも、小ボケで全力な古嶋も、みんな全部ひっくるめて、 コッテコテな笑いの中に溢れたさりげない想いに、じんわり。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログじんわりする読後感。やっぱり瀬尾さんのひとに対する視線ってあったかいなあ。 ひとって、上辺だけじゃわからない。色眼鏡を外して、間にある壁を取り払って、殻を突き抜けて、内側にたどりついたときにようやく相手の姿が見える。そうしてひとを、恋愛とかそういうの抜きにして好きになる。そんなことを思いました。
0投稿日: 2013.01.12
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大阪の超庶民的中華料理店、戸村飯店の二人息子。要領も見た目もいい兄ヘイスケと、ボケがうまく単純な性格の弟コウスケ。地元の空気が苦手でヘイスケは高校卒業後東京へ行くことに。 とにかく全編にわたって大阪弁が満載。しかも吉本新喜劇のギャグもあって面白い♫ お兄ちゃんは自分の気持ちを表面に出すのが下手で誤解されやすいんだけど、弟は真っ直ぐで素直。正反対の二人への両親の接し方もうまいんだよな~。 最後もそうなったのねで終わる温かさに心がほんわりしました。 ぜひぜひ読んでもらいたい作品です。
0投稿日: 2012.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想を書きましたp(*^-^*)q もし良かったら…読んでみてください♡ http://namekoko75.blog.fc2.com/blog-entry-94.html
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログiPadで読了。kindle万歳。かなり楽しいお話!べたな青春ものなのに、古臭くも説教くさくもなく、さらさらした大阪弁が気持ちいい作品。久しぶりに一気読み。あー、面白かった。続きが読みたい。
2投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの書く物語は、やさしくてあたたかい。その空気が好きなのだけど、でも、ちょっと優等生的なにおいがするな、と思っていた。もちろん、そこも含めて好きだと思っているのだけれど。 この物語は、とにかくテンポがいい。楽しいことも、悩んでることも、自分で気づいていない自分のことも、関西のノリでポンポン語られるとなんだか笑えてしまうのだ。でも、とても大事なことがいっぱい詰め込まれている。それこそ100連発だ。元ヤンの威勢のいいあんちゃんが、阪神を応援してみんなと騒いでいるけど、本当は巨人ファンなんだとこっそり告白する。いやいやコテコテの大阪で巨人ファンってどうなのよ!と思うと同時に、なんかじわっと大事なことがしみてくる。 こんなささいなエピソードで、人生ってそういうもんだよな、そういうこともあるよな、なんて共感させられる。たかが阪神、巨人のことで。物語の力って不思議だ。 ヘイスケの彼女のアリさんがあんまり好きじゃないので減点したくもなるけれど、でもやっぱりこの物語は★5つ。ラストシーン・・・最後の2ページちょいで、なんだかじわじわ泣けた。 全編通して、何か、ドカンと大きな出来事があるわけじゃない(本人たちにとってはきっと違うだろう)。ただの大阪の中華料理屋の、二人の兄弟のお話だ。誰にでもある、普通の日常みたいなお話だ。だけど、なんだかじんわりくる。この兄弟、それぞれに良い友達がいる。それがすごく納得できる。 やっぱり瀬尾さんの書く物語が好きだ。やさしくてあったかい。そして、この物語からは、優等生のにおいは消えている。好きな本が増えた。
2投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ男兄弟って大変だ。けどなんかいいな。 個人的には小さい頃から親しんできた吉本新喜劇のネタが出てきてうれしい!
0投稿日: 2012.11.05
powered by ブクログところどころに見え隠れするさりげないユーモアのセンス。 それまで真面目に文章を追っていたのに、突然、噴き出しそうになる。 この独特の立ち居振る舞いが、瀬尾まいこ作品の面白さだ。 自宅は中華料理店を営む高校生の兄弟。 繊細で、女の子にもてて、スマートな兄のヘイスケは小説家を目指し、故郷を離れ東京に出て行く。 がさつで、お笑い精神があり、でも本音は気の弱い弟のコウスケ。 一見、正反対の二人。でも本当は──。 兄が卒業して一年。弟は、親の中華料理店を継ぐために地元に残ろうとするが。 コウスケがほのかに恋心を寄せている仲良しのかわいい女の子、岡野。 この岡野さんが愛らしい。 瀬尾さんの作品に出てくる女性はいつも愛らしいという表現が嵌る。 しっかり者で、でもかわいい。 さて、この兄弟二人、高校卒業後まったく違った道を歩もうとするが──。 本当の自分は何をしたいのだろう? 成長するに連れ、二人とも、それにようやく気付き始める。 なんともハートフルな青春ストーリー。 相変わらずの瀬尾作品の持つ温かさ。 楽しく、関西弁がいい味を出している、心がほっこりする物語でした。
7投稿日: 2012.11.01
powered by ブクログ一章ごとに兄弟で視点が切り替わる。兄弟なのに、すれ違っていて実は勘違いしてるってこともあるかもね。ほっこり笑えて平和な小説だった。 ただね、女性キャラがちょっと気持ち悪かった。あんなのと付き合うとか「お前勇者か?」って。あと、いくらカッコいいからって卒業式で山ほど手紙もらったり、バイト先に女の子が押し掛けてくるとかちょっとなぁ〜。
0投稿日: 2012.10.23
powered by ブクログ兄弟って不思議だよなぁ。章ごとにコウスケとヘイスケの視点が替わるのだがお互いがお互いのことをわかってなくて、ヘイスケの場合自分でも自分のことがわかってないフシがある。それでお互い同士が相手を羨ましいとか得してるとかって感じで思ってる。でもなんだかんだ言ってわかっているのである。自分達がちゃんと兄弟だってこと・・・。それで大阪特有の(?)周囲のおせっかいな人達も両親もちゃんと2人のことを見てくれているのである。やっぱ、瀬尾まいこは優しい人だ(と思う)。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ読んでよかった、と思ったのはひさしぶりかも。大阪弁がかわいくてほっこりして素敵な話だった。兄弟姉妹の関係ってちょっと難しいけど大切だよなーと思った。 合唱祭の部分が好き。
2投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログたぶんこれが兄弟。 時に嫉妬し、羨ましくもなる、気になる存在。 似て非なる、遠くて、一番近い人物。 うん。 たぶんそれが兄弟。
0投稿日: 2012.10.07
powered by ブクログ男兄弟って 一番近くにいるライバルなんだな~って思う。 意識せずにはいられないだろう。親からどう思われてるとか・・ 進路を決めるとき、親や先生じゃなく 兄のひと押しで進学をきめたコウスケ。そうそう、兄弟ってこう、いざって時に頼りになる。 こんな兄弟っていいな~って思う。 瀬尾さんのお話は、日常がリアルに描かれているから面白い。 東京と大阪の違いってので、生まれも育ちも関西の私にはわかる~っていうのが多かった。
10投稿日: 2012.10.06
powered by ブクログ戸村飯店の兄弟の話。要領が良くてなんてそつなくこなす、なおかつ女の人にモテる。だけど案外まじめで不器用な兄。要領は良くないけど、場を明るくする天性の才能がある。そして一つのことに全力で取り組めて、皆から愛される弟。 この二人が自分なりに目の前のことに取り組み、様々な人と出会い、成長していく姿を見て素直に「面白い」って思えた。弟の進路決定には驚いたけど、「自分はこう生きなきゃいけないんだろうな」と思い込まずに、幅広い視野を持って生きることが大切だなと感じた。 映画とかドラマになったら、面白くなると思う。
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ複雑なストーリーなんて何もない、でも家族の良さを強く感じさせてくれる一家の話。普段は話さない兄弟も離れて良さが分かる部分もたくさんあるし、地元や実家についても離れてわかることがある。そんなことをシンプルに面白おかしく、そしてちょっと泣ける感じで伝えてくれる小説。結構好き。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ大阪の兄弟の心温まる良いお話。 自分は関西出身ではないので、きっと話の面白さを十二分には理解していないかもしれない。だけど、男兄弟の微妙な距離感と信頼関係っていうかそんなあえて言うのも恥ずかしいものにちょっと心が温まった。 コウスケもヘイスケも性格は全然違うかもしれないけど、それぞれの場所で悩んでそれぞれの場所でしっかり生きている。 終盤の手紙のエピソードにはほろりときました。 ちょっと兄弟に会いたくなりますね。もちろん、そんなこと誰かに言ったりはしないけど。笑
0投稿日: 2012.09.10
powered by ブクログ★2012年7月20日『戸村飯店』瀬尾まいこ著 評価B 大阪の戸村飯店の2人の兄弟が、東京に出て、家族、近隣の知り合いの暖かさ、優しさを改めて感じ、自らの生き方を見つけていく青春物語。淡々と若者の日常を語る作品。 特別瀬尾らしいところもなく、特徴のない平均的な出来でしょうか。。。図書館で借りる程度で十分。
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ雑誌で書店の人おすすめとあったので購入。 瀬尾さんの物語は相変わらず読了時のほっこり感がいいです。 ただ家を出たいと願い、あっさりと上京した兄。 そんな兄を見て自分が家を継ぐしかないと思い込んでいた弟。 対象的な兄弟が自分の将来へ動き出す瞬間、まさに青春ど真ん中の記録的な物語でした。 そのさきのことも知りたいような自分で想像してみても楽しめる終わりかたがよかったな。
2投稿日: 2012.07.20
powered by ブクログ関西弁がこてこてすぎたかなと思ったけど、 読んでて気持ち良かった。 P.300「結局、俺よりすごいやつがごろごろいるのだ。」
2投稿日: 2012.07.09
powered by ブクログヘイスケ、コウスケ、その周りの人々が織り成す、一見しょうもないやりとりの中に見える優しさがたまりません。大阪・東京の感覚の違いを嫌みなく書いているのもすごい。
0投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログ文庫で再読。 コテコテすぎるけど、兄のヘイスケが「ごめんください。どなたですか?戸村飯店の長男、戸村ヘイスケです。長い間勝手して迷惑かけました。ほんま、すんません。お帰りなさい。ありがとう。」と言って家に帰るところは、泣かされました。 「ギャグはタイミングが大事なのだ!」 ・・・ほんまや!
8投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログ私は姉がいるので、どちらかというとコウスケの方に感情移入しちゃいました。だからこそヘイスケの方を読むとうわーそうなのか、とか、そんな風だったのか、とか思ったりして。胸がいっぱいになりました。
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログヘイスケとコウスケの兄弟が、反発しつつも自分の道を選んでいく。 感情に深く入り込むことはなく、爽やかな青春もの。 個人的には、新喜劇では、「邪魔するで」「邪魔するんやったら帰って」が好き。
0投稿日: 2012.06.17
powered by ブクログ面白かった。 関西と関東の違い、そうそうって思う事ばっかりだった。 私はヘイスケよりずっとダメダメ人間だけど、色々共感。 大らかに兄弟の回り道を見守ってくれる二人の両親が素敵、周りの人達も皆魅力的だった。そして若いっていいなあと思った。
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログ家族、兄弟って、あまりに近すぎて、本当のところは言わないし、言えない。でも、それでも分かってるとこは分かってるという関係なんだよね。 弟とは対照的な北嶋君がいい味出てた。
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログすっごく楽しくて、 すっごく感動。 表紙のイメージとは全然違う、 まさに大好きな瀬尾ワールド!! 大切にしたい本が、また増えました♡
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
進路の岐路に我知らず立つ、兄弟の様子を描いた話。どこにでもある、普通の境遇だからこそ、とても共感できる作品。
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログまず思うのは、この本は表紙とタイトルで損してるんじゃない?って事。 瀬尾さんの作品じゃなければ、私なら手に取らないですね・・・ だけど、これ読んでみるとすごく良かった! コテコテの大阪下町に住む兄弟のお話なんですが、2人ともいいねぇ。ザ・兄弟!って感じでした。 このヘイスケ・コウスケ、どっちもいいキャラです。 最初コウスケの語りで始まると、ヘイスケがいかにもいけ好かない感じなのですが、次はヘイスケの章になっていて「あぁそうなんだ~」とヘイスケに同情したりして。 お互いに相手を認めているからこそ持つコンプレックス。 大阪ではコウスケのように、面白くておちゃらけな子は受けがいいです。 逆にヘイスケみたいな子は「ええ格好しぃ」とか言われちゃうんですよね~。 弟に対抗して、新喜劇の桑原和男のマネを必死で練習するあたりに兄の悲しさが・・・しかも全然受けないし(笑) 兄目線の私としては切なかったです。 大阪弁で勢い良く読み進むうち、ジーンとしたりほっこりしたり、とてもいい本でした。私にとってはコテコテの大阪弁がすっごく面白かったのですが、このコテコテの大阪弁&内容は、関西人じゃない方には読みづらくないのかな?ってちょっと気になりました・・・ 濃いすぎて関西人以外には意味分からないんじゃ?って部分もありますし。
5投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログ読み終わってからのじんわりくる感動と前向きな気持ちになれるところがいい。 タイプはそれぞれ、人からの見えかたもそれぞれ。 でもちゃんと考えてるんだよね。 近くにいるからわかることも、遠く離れてからわかることも。 正しいことなんて世の中にたくさんある。 少しよそ見をしてみれば、もっともっと違う世界が見えてくるかも。
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログそうだ、これが兄弟だ。 もう、一章から、心をつかまれました。そつなくなんでもこなす兄、不器用な所もあるけど色んな人から可愛がられる弟。進学を期に家を出ていく兄と、家に残っていづれ家を継ぐことを考えている弟。 離れて、改めて見える部分や、環境を変えて新たに得ていく部分。 そうそう、この気持ち分かる分かる!と思いながら読み進めました。自分では言葉にできなかった部分がとても的確に文章で表わされていて、改めて自分のこのくらいの年頃を思い出したりして。 「笑い」はそんなに感じないけど、さすが瀬尾さんのお話、温かさは半端ないです。
2投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱり瀬尾さんの作品ってどことなく独特というか。 「ああ、この人の作品だな」と思える空気があると思う。 それは会話の仕方だったり、登場人物の性格だったり、他にもどうにも言葉にして説明しづらい部分だったりで、うまくは言えないのですが。この人にしか書けない、独特さがある。 この作品のタイトルを見た当初は「なんだこのタイトル!?」と思ったのですが(瀬尾作品のタイトルっぽくないと感じました)、でも結構良いタイトルかも知れません。そして中身はやっぱり、瀬尾作品でした。 なかなかに素敵な兄弟だなと感じました。 特にお兄ちゃんが愛おしい。 どうにも家族から本質を理解されていなかったらしいヘイスケが、それでも私から見れば良い性格に育っているあたり、この子は色々なことを考えてきたのだろうなあと。 物語は弟コウスケの一人称から始まり、そこではヘイスケはかなりいい加減そうな印象を受けるのですが、次の章では視点が兄ヘイスケのものへと変わり、そこでヘイスケへの印象ががらりと変わる。コウスケに、もっとお兄ちゃんをきちんと見てやりなよと言いたくなる。 そこから視点が交互に切り替わり進んでいく物語は、少しずつ兄弟の関係を近づけていき、最後にはきれいに終わる。 元気をもらえる作品だったと、思います。
0投稿日: 2012.04.07
powered by ブクログ私も高校生のときには、故郷から出たくてたまらず、卒業後は他県の短大へ。ヘイスケのように離れないと気付かないものってあるものですね。ふるさと大好き。
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログ気付きを経てまた最初(ホーム)に戻る。 良かった。 大地讃頌とか、学校っぽいモチーフは瀬尾さんならでは。
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ何年か前に友達が面白いよって言ってて、本屋で店の人にこの本どこにありますか?って聞いたら、理論社がつぶれたから置いてないよって言われてー、えーってなった記憶がある。そんでこないだ丸善行ったら文庫の新刊で出てたから迷わず購入した。 瀬尾まいこさんの本は2冊目。とても面白かった。大阪にある中華料理店で育った男兄弟の話。会話のテンポがとても良くて、笑える。ちょっぴり感動もある。ほんわかしていてとても心地よい話。 東京と大阪はどちらも大都市であるけど、根本的に違うものがあるみたい。それがよく出てるのがウルフルズの曲のようだ。
0投稿日: 2012.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元気でアホアホで素直な弟、コウスケ。器用で要領よく、かっこいい兄、ヘイスケ。仲はあまりよろしくない。そんな二人と、取り巻くみんなの物語。 ヘイスケが周りから見られている印象と、内面の 違いがまず良かった。コウスケ視点からだとなんだかいけすかない印象なのに、ああ実はこうだったんだ、損してるねお兄ちゃん、と頭をなでてあげたくなる。 コウスケと北島くん、ヘイスケと古嶋のそれぞれの友情もいい。北島くんも古嶋もタイプは真逆なんだけど、それぞれのやり方できちんと「連れ」でいる。 全体的に読みやすいから、うっかり大事な場面をさらっと読み落とさないように気をつけてほしい。 小さい描写ひとつひとつが、実は噛み締める度にじんわり優しさやあたたかさに包まれる。 後味もいいし、おすすめの作品。
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ離れて気付くこともある。 自分の故郷のこと、兄弟のこと、両親のこと。 こういう時期って誰にもあると思うから。わたしも非常に共感しながら読みました。
0投稿日: 2012.03.16
powered by ブクログ若さはいろんな可能性を秘めています。けれど、その可能性を試す前に、独りよがりな思い込みから、あえなく夢を散らせてしまうのも、また若さゆえのこと。もしかすると人生は、誤解と、思い込みと、勘違いから成り立っているから面白いのかもしれませんネ。でも、そのようなことは、ある程度年齢を重ねてみて初めて実感できること。 主人公の戸村兄弟は、日常生活に流されながらも、それぞれの暮らしをがむしゃらに生きています。これは大阪の下町に生まれ育った兄弟の〝なにわ庶民派コテコテほろ苦シミジミ青春物語〟です。 いくつもの歳月が過ぎ去って、ふと振り返ったときに〝あぁ、あの頃は、それはそれなりに美しかったなぁ〟なんて思える時期があるのは良いものです。素直になれさえすれば、人生はまんざら捨てたものではないのかもしれませんネ。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ一話目は何かの短編集で読んだようで。。 その時はコウスケのお話だと思ったけど、一冊通すと実はヘイスケが話の中心にあるのだと。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログとにかく関西ならではの登場人物のやりとりが面白い! テンポよくボケとツッコミが繰り返される中に、たまにある本気の感情。 人情ってもんを感じる。 兄弟それぞれ、東京と大阪に分かれて暮らすうちに今まで見えなかったものが見えて…というベタな青春ストーリーなんだけど、スタイリッシュな都会暮らしでもなく、昭和風コテコテ家族ものでもなく、絶妙なバランス感覚を持った作品だと思う。
2投稿日: 2012.02.24
powered by ブクログ大阪の下町にある、中華料理店のアホで不器用だけど、真っ直ぐな兄弟の物語。 関西弁と下町ならではの義理人情、青春が味わえる。 好きな作家さんの本だったから手に取って読んでみたけど、タイトルと表紙だけを見た時は、正直、読む気があまり起きなかった。自分がもし、学校図書館の司書だったら、推薦図書にしたい作品!
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログ兄弟のお話。 兄弟には、ときに喧嘩してみたり、 同じ環境で暮らしてきたのに、全然違う性格に なったり、価値観がどんどん変わってきたり。 でも遠くに離れれば、お互いが分かり合って くるものなのね。 お兄ちゃんは、いざっていう時にホント良い事 言う存在だね。
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新喜劇をみて笑ったことなんて、ない(笑) でも男兄弟ってこんな感じなのかな? 若いころの葛藤はイイよ、これぞ青春って思える。 ほっこりしていて、面白ろかったなぁ
0投稿日: 2012.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先輩からのお勧めで読み始めました。 離れてから感じるものってのはすごくあると思う。 自分自身も地元から離れて妹や弟と接するようになったから余計なのかな。 自分の中にずっと貯まっているものって、必ず何かしらあるんだと思いました。 不意に涙が引き起こされるのは、自分の中のなにかとリンクするからなんだろうと思います。 テル子とか。
0投稿日: 2012.02.19
powered by ブクログこれは笑いました!!(^^) 電車で読むのは危ないよ!! 家でよんで私がわらいだすからお母さん引いてたけど、お母さんもはまりました。 兄弟っていいね。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ大阪にある個人経営の中華料理屋に生まれた兄弟の話。 容姿も容量もよい兄は「小説家になる」(という名目で)と東京へ旅立ち、 カッコよくもなく、いつも割を食っていると思っている弟は、 ふらふらした兄に代わって高校卒業後は実家の店を継ぐことを目標にしている。 弟と兄一章ずつ交互に物語が展開され、 二人はお互いのことや両親、将来、自分の人生を考える。 訥々とした話で急転直下のどんでんがえしはないけれど、 家族や友人、身近な人たちの人間関係がほっこりする話。 家族のあり方、主人公二人を取り巻く人々との関係の描写がリアルと言われているようで、 確かにすごくビビッド。 ただアマゾンの大絶賛レビューにはあまり共感できず。 家業を継ぐ気もなく育った1人娘にはイマイチ兄弟間の繊細な力学は響かなかったかな…。 登場人物たちが鮮明な分、 物語にぴたっと入っていけるかが感想の分かれ目になりそう。 あと、主人公二人に大して魅力を感じなかったな。。。 そして瀬尾さんが合わない可能性も要素の一つとして入れておこう。 要検証。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ大阪の下町にある戸村飯店の二人息子、明るく、きさくでまっすぐな誰にでもかわいがられるけど女の子には奥手の次男、コウスケと、器用で要領と愛想がよく、女の子にもてもての長男ヘイスケ。正反対で、最近はもうほとんど話もしなくなった二人の関係が、ヘイスケの上京を機に少しづつ変わっていく。コウスケ側とヘイスケ側、並行して進む6章でつづられる兄弟もの。 年の近い兄弟姉妹がいると、わかるこの距離感。仲がよかろうが悪かろうが、絶対お互いを意識して生きてて、なんか気恥ずかしくて照れくさくなったり、でもこういうこと言えるのも兄弟だけだったり、そういう微妙な距離感が詰め込まれています。兄弟って家族ってこういうもんだよなぁ。たまにはいいもんだよなぁ。と思わせるあったかくて等身大の人情話です。
0投稿日: 2012.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好きな作家は?というときに思い出したりしないんだけど、 結構読んでて、はずれが無くて、 そういえばかなり好きな作家の部類に入るんじゃないか?? 実は一回よみ始めてすぐに「長男、どうよ?」って、 こういう分からん人って、周りにいたら一番苦手なので、 自分の気分と相まって、途中挫折。 再度手を伸ばしてみたところ、一日で一気読み。 そして長男良い。 なんというか、この本が発している匂い的なもの と内容は全然違うよ~ということを言いたい。 瀬尾まいこ知っている人は間違わないだろうけれど。
0投稿日: 2012.02.13
powered by ブクログ兄弟のあったかさが良くわかる、瀬尾さんお得意のほっこりストーリー。純大阪培養の私は、そうそう、そうやねん!と、くすっとできるところがいっぱいあった。兄弟って、全然喋らなくても、しょっちゅう一緒に出かけなくても、離れてても、大事なところでちゃんとつながってる。兄弟だけでなく、家族の関係もすごくよかった。あぁ、やっぱりどこのおかんも心配性やねんなぁ。 一人っ子の人も、お兄、お姉、弟、妹、顔なじみのおじさんおばちゃん達いっつも鬱陶しいなあーって思ってる人も是非読んでみて欲しい! うちの母愛用ギャグは、しまったしまった島倉千代子。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ仲がいいわけじゃないけど、お互いを意識する関係の兄弟の心あたたまるストーリー。兄と弟の視点が交互に入れ替わりながら物語が進む。この小説の面白いところは視点が変わることで、登場人物に対するイメージも移ろっていく点。周りのほうが本人よりも自分の良いところを理解していたり、周りから羨ましがられているところが実は本人の悩みだったりする。自分の居場所を探すために東京に出てきたけれど、そこで本当にやりたいことと自分がいるべき場所に兄が気づく場面に感動した。
0投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログ男兄弟ってこんな感じなのかな? 不器用だけどなんかいいなぁ。青春だなぁ。しかし大阪人だなぁ! 離れてわかる故郷のあったかさ。知らない土地での人のあったかさ。人間ていいな。とても優しいお話。 映画化したらおもしろそうかも!
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログ兄・ヘイスケは、コテコテの大阪が合わず、実家の中華料理屋に来る常連客を要領よくあしらいながらも、苦手です。 そんな雰囲気に息苦しさを感じ、高校卒業と同時に東京に出ます。 一方、弟・コウスケは、常連客達とも馴染み、ギャグを言ったり、阪神を応援したり、学校でも祭り事に情熱を注ぎます。 そんな二人が、それぞれの場所でお互いを感じながら自分の進路を考えていきます。 東京で暮らす兄と大阪で家を継ごうとする弟、悩みながら選んだ先は…。 歳の近い兄弟は、お互いがライバルだったりしますが、歳を経るごとに一番の理解者になっていくのかもしれません。 そして、そんな兄弟の性格をちゃんと把握しているのが、両親なんでしょうね。 お父さんの手紙には、ホロリとさせられます。 関西弁の小気味いいやり取りと軽いノリの中に、人を受け入れる大きな優しさを感じました
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログ瀬尾さん大阪の人なんやなぁ〜おもろかったー! 瀬尾さん大好き〜毎度ながら嫌な人出てこなくって誰も死なくてもここまでグイグイ引き込ませてしまうさすがです。 最初この兄弟不安でしたが、やはり兄弟。ベタベタ仲良くなくてもいい。こんな風に通じ合える兄弟(うちは姉妹)になってほしいなぁ〜 結末は意外な事に。またそれも面白い。ほろりと感動。でもテンポのいい関西弁のやりとりやツッコミどころに笑い。 是非是非続編書いて頂きたいです!
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ楽しいっ! 映画にしたいなあ。 お兄ちゃんは佐々木蔵之介さんのイメージ(年齢が違うけど)。 岡田 将生くんはイメージも年齢もまる。でも、関西人じゃないんだよなあ。 と、勝手に妄想しております。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ大阪の人情もん、というのは、どうしてこんなに 笑わせてくれ、気持ちをぬくめてくれるものなのか。 パッと見には、わからない、それぞれの気持ち。 でも、そこに「悪」はなく、居心地の悪さゆえ、 素直になれない、きまりの悪さがあって、 それを、ゆっくりほどいていくような展開に 心がやさしさで満たされていく。 幸せな気持ちになれる、ほほえましいラストに 明日からも明るい心持ちでいようと思わせてくれる・・・ これぞ、瀬尾まいこワールド!
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログRe-born はじまりの一歩 で第一章を読んだ時から 続きがとても気になっていました。 第一章だけ読んだ時は できる兄とその兄に比べられて可哀相な弟 という印象でした。 だけど読んでいくうちに 2人の心の内が明かされていって 面白かったです。 何より終わり方が好きです! こういうまとめ方が上手い所が 瀬尾さんですよね〜
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ1月20日前後に読了。 瀬尾まいこらしい、かな。 青春って、もう好んでは読みたいと思うものでもないが、たまにはいい。主人公が誰も気取らず、でもみんながいい人で(現実にはありえないかもしれないけど)、精一杯生きていて、優しくて強くて、でも一方でひがんでみたり弱かったり…。 みんないい人、っていうフィクションのなかにも、人間らしいストーリーテリングは、うまく「きれいな物語」にまとめすぎないところが著者らしくて好きかもしれない。 なんて、たいしてたくさん読んでいる著者でもないので、適切ではないかもしれないけれど。 でもこの人はきっと、人間の弱い面も強い面もふくめて、人が好きなんだろうな、と思う。 読むと穏やかな気持ちになるし、それこそどうってことな普遍的な物語なのに、何かがしっかり胸に残る。 明日からの自分の生き方に、ほんの少しかもしれないけれど、ポジティブな要素を加えてくれそうな一冊だった。
2投稿日: 2012.01.31
powered by ブクログ瀬尾まいこさん、優しい文章を書くという印象の作家さんですね。何冊か読んだことがあるのですが、久々に手にとってみました。瀬尾さんのイメージとは違うタイトルに、してやられた感があります(笑) 大阪の中華料理屋で育った性格の違う兄弟。兄は東京へ、弟は大阪に残って、それぞれの道を進んでゆこうとするのですが・・・。章ごとに兄弟の視点が入れ替わりながら、自分自身について思い悩んだり、兄や弟に対する見方を変えていったり。関西弁の独特な語調とユーモアの中で、優しい人々に囲まれながら二人が成長していく物語です。 結末はなんとなく見えていましたし、落ちも「アレ」だろうなぁと思ったとおりのものが出てきましたが、それでも読者を暖かい気持ちにさせる展開はさすが瀬尾さん。性格は違いながらも、実は相手のことをそれとなく考え、大切にしていく二人の関係性に、男二人兄弟の長男である自分も共感しながら読みました。
0投稿日: 2012.01.30
powered by ブクログわたしはヘイスケに似ていると思う。ヘイスケみたいに、いろいろとすまして何でもなかったようにし、取り繕ってしまう人間だ。 何かわかるなあ。 コウスケは単純でわかりやすい。でも二人はやっぱり似ている。 会話も読んでいて面白かった。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ大阪の下町にある中華料理屋、戸村飯店。 クールで器用な兄ヘイスケと、単純明快・愛嬌たっぷりの弟コウスケ。 地元を離れて自分の居場所を探す兄弟の姿は、The青春。 兄弟っていいなと心から思える、瀬尾さんらしい作品。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ家族、友達、恋人、そして周りの人の大切さを改めて想い考えさせられた。最後のくだりを読んでいて、たまらなく家族に、友達に逢いたくなった。他人のレビュー等読んでて「電車の中で思わず泣いた」なんてコメントを有り得ないと思っていた俺が、通勤途中の電車で思わず泣いた。最近親しい人と疎遠になっている人に勧めたい一冊。
0投稿日: 2012.01.25
powered by ブクログ戸村飯店の兄ヘイスケと弟コウスケの話。 高校卒業とともに東京へ出て行くヘイスケ。店を継ぐべく残りわずかな高校生活を思い切り満喫するコウスケ。 離れてから気付く自分や家族のこと。 たくさん笑えてほろりと泣ける、一気に読んでしまった本。
1投稿日: 2012.01.23
powered by ブクログ表紙の装丁が、単行本より断然いい。 断然内容にあってる。 性格やら容姿やらが違う、仲良くない兄弟が、兄が東京にでてからそれぞれの人生に変化が起き、関係に変化があり、様々なことに気づいて自分自身変わっていく。 大阪人の兄弟。 大阪下町の空気。 大阪と東京の、根本的な違い。 大阪は下町すぎて、デフォルメされてる感あるけど、それもまた人情物語にはぴったり。 瀬尾まいこ。 相変わらずの温かさ。ホロリと泣ける。 品川から兵庫までの間に読み終わる軽さでこの温かさ。 誰にでもお勧めできる。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログなんともベタなタイトルやねぇ。 大阪下町の中華料理店の2人息子、要領も見た目もいい兄ヘイスケとボケがうまく単純明朗な弟コウスケ。交互に2人の視点から描かれるお話は、要領よく見える兄も実は不器用で、弟もやっぱりそのまま不器用で、互いに互いのことが見えずに、もとより自分のことも分からずに、何となく波長が合わない中で、兄が卒業・上京して初めて別々に暮らすのをきっかけに見えていなかったものが見え出す…。 こう書いてしまうと、確かにお話もベタやねぇ。でも、これで悪くない。 この歳になってこういうお話読むと、話の如何に拘わらず、自分のこと、自分と父のこと、自分と弟とのこと、自分の息子たちのこと、息子同士のこと…、図らずもそういう家族構成なんで、何となく身につまされるところが多々あって、ある種の感慨に浸っちゃうんだよねぇ。 うちも店をやってて誰も継がずにそれっきりになっちゃったんだけど、今になれば、まあそれで良かったという感じで、息子二人も自分の好きなところに就職してくれりゃあ、それもまたそれで良いんだろうと思える。 上手く言えないけどそういった男同士の親子や兄弟の機微が、関西をネタにしながら(まあ、関西の人がみんなああだと思われるのはなんだけど)、巧いこと描かれてると思う。
4投稿日: 2012.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
器用でスマートで冷静だと思われている、兄ヘイスケ 一本気で熱く単純な愛すべき弟、コウスケ でもでも、本当は似た者兄弟 二人とも、一生懸命、誠実 そして意識しなくても兄弟はライバル 読んでいてずっと心が温かく、 そして面白くって、ずっとニヤニヤ笑いっ放し ああ、楽しかった
2投稿日: 2012.01.17
powered by ブクログ笑って笑って泣ける青春小説。 何気なく流れる当たり前の日常。とりたてて大きなイベントもないけど、そういった日常が一番尊く大事なもの。そんなことを気づかされる。 「幸福な食卓」でも思ったが、瀬尾さんが描く「日常」はとてもリアルだ。それは、登場人物の台詞が印象的なものが多くそれでいて、いかにも「言いそう」なリアルさがあるからではないだろうか。 本作は地元が関西の方や、兄弟がいる方は特に「あるある」と共感しながら読めるかもしれない。
0投稿日: 2012.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬尾まいこの小説は大好きで今迄読んだ本はすべて大満足だったのですが、今回書店でこの本を見つけた時、表紙と書名が瀬尾まいこの小説のイメージと違う感じがして、読み始めるまで少し不安でした。がまさかこんなに泣けるなんて・・・ 次男のコウスケが受験にむけて出発する際の駅の場面から一気に涙腺が決壊して、ラストのヘイスケ帰宅のシーンまで本当に良い場面が連続していて、読み終わるのが本当にもったいないと思えるほど良かったです。小説に出てくる人が皆良い人たちで、是非続編をと一瞬思いましたが、この家族はこのままこの小説1冊で十分読者を幸せにできると思い、この1冊で十分だ!と思い直しました。
0投稿日: 2012.01.16
powered by ブクログTHE関西の独特の雰囲気がすごく好き。 弟の兄に対する気持ちとか、継ぐ継がんとかって 境遇は全然違うけど、自分にも身に覚えがあるなぁ。 あととにかく表紙がツボ!
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログたった今読了。 あー、泣いた。 序盤ではあまり期待していなかっただけに、終盤おもしろくなってきてからはグイグイ読んだ。満足。
0投稿日: 2012.01.13
