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戸村飯店 青春100連発
戸村飯店 青春100連発
瀬尾まいこ/文藝春秋
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総合評価

403件)
4.2
140
172
61
7
0
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    「そして、バトンは渡された」の解説で、上白石萌音さんが、瀬尾麻衣子さんのイチオシ本として挙げてたことで、気になって手に取りました。 読んだら面白くて、 元気になりたい時、ちょっと読書したい時、たぶん大体どんなシチュエーションで読んでも、さらさら読める本だと思いました。 外に出て、いろんな環境や人に触れることって、自分には予想しない形で、役にたつ時があるのだろうなと感じました。 私はヘイスケと同じ長男ですが、器用でもないし、卒なくこなせるタイプでもないけど、ストロガノフをサラッと作ってあげれて、自分はお茶を飲んで、ニコッと笑っていられるお兄ちゃんになりたいと思いました笑

    17
    投稿日: 2023.10.21
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    家族に「ただいま」を言いたくなる。そんな謳い文句が書かれた帯に目を惹かれ購入。さらさらと読み進めやすい一冊でした。 ちょっとしたツッコミにクスッと来たり、そう言う気持ち分かるなぁと思ってみたり、程よく感情が揺さぶられながら読み進められました。 なんか兄弟って羨ましいなぁ。そんなふうに思える1冊。

    1
    投稿日: 2023.09.12
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    関西弁でテンポよく進むので読みやすい 18歳の少年が何を考えどこに向かうのか?自問自答青春って素晴らしいけど大変! がんばれ!って応援したくなる作品でした。

    6
    投稿日: 2023.08.16
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    感動したとか悲しいとか悔しい、嬉しい、笑いすぎて涙が出たとかではなく。何か知らないけれど気持ちの良い涙が出てしまった この作品が好きだと自信をもって言える そのくらい素晴らしかった

    2
    投稿日: 2023.08.06
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    短編かと思ったら長編だった。 すかした長男と割りを食った次男の話かと思いきや、どっちも魅力的だった。 進路は一つじゃない、どうにかできる、ということがよく分かる話。将来どうしようと悩む中学生、高校生にも読んで欲しい。別に大層な夢があるだけが素晴らしいわけではない。目の前のことを頑張るだけでも結構いいことある。

    0
    投稿日: 2023.08.03
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    螟ァ髦ェ縺ョ雜?コカ豌醍噪荳ュ闖ッ譁咏炊蠎励?∵虻譚鷹」ッ蠎励?莠御ココ縺ョ諱ッ蟄舌?りヲ??倥b隕九◆逶ョ繧ゅ>縺??縲√?繧、繧ケ繧ア縺ィ縲√?繧ア縺後≧縺セ縺丞腰邏斐↑諤ァ譬シ縺ョ蠑溘?√さ繧ヲ繧ケ繧ア縲ょョカ譌上d蜈?シ溘〒繧ゅ?∵釜繧雁粋縺?′謔ェ縺九▲縺溘j豕「髟キ縺碁&縺」縺溘j縲ゅ?繧、繧ケ繧ア縺ッ鬮俶?。蜊呈・ュ蠕後?∵擲莠ャ縺ォ陦後¥縲ょ、ァ髦ェ縺ィ譚ア莠ャ縺ァ蜈?シ溘′閾ェ蛻?r縺ソ縺、繧∫峩縺吶?∵クゥ縺九↑隨代>縺ォ貅?縺。縺溷q菴憺搨譏・蟆剰ェャ縲ょ擡逕ー隴イ豐サ譁?ュヲ雉槫女雉樔ス懊?

    0
    投稿日: 2023.08.02
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    弟のコウスケは大阪で、兄のヘイスケは東京で、それぞれ故郷である大阪の在り方と、自分自身について考える話だと思った

    0
    投稿日: 2023.08.01
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    ”うん。元気があればなんでもできるって、ニーチェもゲーテも言っているもんな。” これに限らず節々から元気を貰いました

    0
    投稿日: 2023.07.23
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    2012年刊。タイトルと表示だけを見ると「何の本?」と感じてしまうが、しっかり面白く読了しました! 文芸作品を求める人には向かないであろう事は、正に表紙とタイトルで明確。大阪人のソウルを持っている・良く知る人なら、尚更に実感を持って楽しめるのかも知れない。

    0
    投稿日: 2023.07.02
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    人生に大事な物をメチャクチャ大きく2つに分けると【要領】【努力】になり そのバランスで人生は成り立っている という話を別の本の感想に書いた事がありますが… このバランスが極端に片寄ると駄目 片寄ると【要領はズルに変わり】【努力は正直者は馬鹿を見るに変わる】 この戸村兄弟は、それを上手く表現されている。 長男は要領 次男は努力 しかしその2つは両方とも大事だけど どっちも正解であり、やり方次第で不正解にもなる 例えるなら ●長男はハケやローラーでペンキを塗る作業 ●次男は瓦を1つ1つ貼ったり、タイルを1つ1つ貼る作業 と言ったところか… ペンキは薄く塗って速く行動に移れる、何かあっても重ね塗りで手直しも塗りの制度はあがる。 瓦など1つ1つコツコツ作業するのは、時間がかかるが、出来上がりは凄く強いものが出来上がる…しかし何か間違いがあると、殆どやり直しになる。 人生の場面場面でこの2つのバランスをとり、その時その時にどっちを選択するようにするだけでも 自分達の心の負担は減るはず ※だから結局話が変わるけど俺が何を言いたいかって言うと 【何十年継ぎ足しのタレってよくリポーターが≪これが何十前のタレか!!≫と言ってるけど。実際継ぎ足ししてるからトコロテン式に古いタレは無くなる為、腐る事もない。だから正確に言うなら≪何十年から引き継がれた味のタレ≫って表現のが正しい気がするよ】って事!!

    73
    投稿日: 2023.06.27
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    ヘイスケは私のタイプそうだなと勝手に顔を想像しながら読んだのはどうでもいいのだけど、 ラジオから流れてきた曲を聴いて、自分の道が開けるなんて、私も経験してみたいな

    1
    投稿日: 2023.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    器用そうで実は不器用な兄ヘイスケと不器用だけど一生懸命でまわりに人が集まる弟コウスケ。お互いの違うところを羨ましく感じながらもやっぱり兄弟、お互いを想い合う気持ちにホッコリしました。 最後のヘイスケのただいまのセリフには笑いながらもジーンとなってしまいました。

    3
    投稿日: 2023.06.13
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    ヘイスケとコウスケ。 器用なようで器用でない兄と、不器用なようでやっぱり不器用な弟が離れて暮らす時間でそれぞれ変わっていくさまが面白い。 コウスケに感情移入したり、ヘイスケに感情移入したり忙しかったけれど、最後がよかった! コウスケと岡野さんもどうかうまくいってくれ! 思うようにぬらないのが青春だとしても。

    18
    投稿日: 2023.05.21
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    2023年42冊目 瀬尾まいこさん/戸村飯店 青春100連発 見た目も性格も違うヘイスケとコウスケの兄弟。ケンカしたり仲良くなったりを繰り返しつつ、それぞれの場所で自分を見つめ直す物語。温かな笑いがこぼれます。

    1
    投稿日: 2023.05.20
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    さらっと読める一冊。 兄弟ってこんな感じなのかなと憧れる。 自分について客観的にみれていない。 人に言われて気がつくことも多いし、勝手に決めつけてる節もある。 時に自分を見つめ直す機会を持ちたいと思わせてくれるくれる、そんな一冊。 お土産で東京バナナ買うけど、食べたことないかも。。何でバナナなのか??

    9
    投稿日: 2023.05.11
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    大阪のとある中華店の兄弟のお話。 章ごとに兄、弟視点てお話が進んでいきます。 実家がコテコテのザ、大阪で ここまでコテコテかなぁと思いつつ、 吉本新喜劇の変わらない良さは、 そうなんだよなぁと思ったり。 同じ家で育っても 兄弟で性格だったり考え方が違うことは 当たり前といえば当たり前だけど、 同じ思い出を兄視点、弟視点で描かれている場面もあり、 なるほど〜と感じました。 でも兄、弟まだ20才になる前の話。 未来は輝かしいぞ、と応援してあげたくなる。

    3
    投稿日: 2023.03.27
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    ひゃーずるい!なんだこれめちゃ清々しくて感動するじゃないか、、! 勝手に弟(コウスケ)が主人公かと思っていたがそうでもなかったみたい。 個人的には自分でぐるぐる考えてもそれを口に出さないタイプの兄(ヘイスケ)みたいになりたいと思いながらも全くなれず、またどうやっても目的思考をしてしまう性質なので、ギラギラしていないヘイスケに微妙に感情移入できず、ちょっとのモヤモヤを感じながら読んでいたのだが、結末まで読むとそれも瀬尾さんの思う通りなのではと思わされた。 この前読んだ「幸福な食卓」がトラウマでびくびく怯えながら読んだが、気持ちのいい話だった。

    2
    投稿日: 2023.03.26
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    なるほどね〜。兄弟って。お互いそれぞれからの感じ方ちがうんですよね。 そして親子の接し方。兄弟の生まれた順番。親も人間ですから。

    2
    投稿日: 2023.03.18
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    瀬尾まいこさんの作品が大好きだ。 読んでる最中に「ああ、好きや!」って何度思ったことか。 大阪の超庶民派中華料理店、戸村飯店の二人息子、兄ヘイスケと、弟コウスケの1年間。 特に大きな事件や出来事があるわけじゃない、二人の日常。でも、読み終わった後すごく胸がぽかぽかしている。 すれ違いながらもなんだかんだでしっかりお互い気に掛け合ってる所が暖かくて可愛い。男兄弟っていいね。 戸村飯店の常連さんもクセのある人ばかりだけどみんな良い人で、ヘイスケとコウスケが愛されてるのが伝わってくる。The下町!な会話も、コッテコテの関西弁も読んでいて思わず笑ってしまう。 1番のお気に入りは、竹下の兄ちゃんが旅行の下見に東京に電撃訪問するところ。ディズニーランドの場面は声出して笑っちゃった。 春のぽかぽか陽気の下で読むのにぴったりな、暖かくて気持ちいい一冊だった。 何回も言うが、私、瀬尾まいこさんの作品が大好きだ!

    6
    投稿日: 2023.03.12
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    やっぱり今回も瀬尾さんは素晴らしかった。笑って泣けて、心が温かくなって、いつものとおり読後感のとても良い小説でした。だんだん読んでいない瀬尾さんの本が少なくなってくるのが不安になってきています。もっともっとペースを上げて書いてください!

    4
    投稿日: 2023.03.11
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    あ〜やっぱり瀬尾まいこさん好きやなって思えた! 何かが起こるわけでもなくて、ほのぼのとした誰にでもありそうな日常をこんな風に描けるって凄いな♡ 性格も違って波長の合わない兄弟が、離れて暮らしてみて色々見つめ成長していく話。 器用そうに見えて不器用な兄、不器用そうでなんだかんだ器用な弟。わかるわかるってすごく思えた。 途中クスクス笑ってしまうところもあって 心が温まる作品♡ そしてちょっと抜けた感じの先生が出てくるのも瀬尾さんらしかった(笑)

    4
    投稿日: 2023.03.05
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    大阪下町の中華飯店に生まれた兄弟、ヘイスケとコウスケそれぞれの目線で話が進んでいく。 家族愛というか青春というか、人とのつながりを感じる心温まる作品だが、押し付けがましくなくさっぱりと読めるのが瀬尾さんらしくていい。 色々な価値観を取り入れること、色々な経験をすることは自分の軸をはっきりさせるために必要な事なんだと改めて感じた。

    1
    投稿日: 2023.02.24
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    関西のノリはイマイチわからないけど、兄弟の波長の違いや一緒に居ると分からないけど離れてみるとお互いに自分を見つめ直す時間が出来るからこその兄弟愛。青春時代はなんでもかんでも美しいもので、やり直しも何回も出来るんですよね。ヤル気さえあれば...

    2
    投稿日: 2023.02.23
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    進路って迷う。 迷ったときに読んだらちょっと心が軽くなるかもしれない。 兄弟ってなんかいいなって思える。 会話が少なくてもいざとなればやっぱり支えるし、頼りになる。 良い関係。

    1
    投稿日: 2023.02.10
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    兄弟、家族、友達が温かいなと感じる作品。 読み終わった後、心がポカポカしている。 自分の周りには支えてくれている人が沢山いる。この作品は、そのことを気づかさせてくれた。

    2
    投稿日: 2023.02.09
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    兄弟、家族だからといって必ずしも波長が合う訳ではない。そんな趣味や性格の異なる2人が描かれている。弟は兄の態度や性格に不平不満を募らせていて、兄は家族・地元・店の常連客に対して居心地の悪さを感じている。2人は兄の進学を機に東京と大阪で離れて住む事となり、兄は家を出る事が出来た。 この兄弟のように、人や土地その他なんでも物事に対してその人の見え方がある訳だけれど、近すぎると見えない事、気づかない事は多くて、離れてこそ見える景色があるし、そこで改めて感じた事こそが根底にある素直な気持ちなんだと気付かされた。 物語の半ばくらいまでは、ただ兄弟仲良くなってハッピーエンドだろうと思っていたけれど、期待以上の終わり方で満足だった。

    6
    投稿日: 2023.02.05
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    戸村飯店青春100連発 瀬尾まい子さん。 良かったー!! 大阪最高!! 兄弟最高!! 青春最高!! ウルフルズ最高!! 大阪ストラットかなー?♬♬ 笑えれば かなー?♬♬ 大好きなウルフルズ! 大好きな、瀬尾まい子さん! 読んで良かった!! 教えてくれた方は、 兄は、関ジャニの横山くんを イメージして呼んだって^_^ わたしは、 まだ、決まらなかったー! だれがよいかなー? もう一回。読んでみたくなる本でした。

    1
    投稿日: 2023.01.28
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    兄弟それぞれ相手について気づいていない部分、自分について気づいていない部分、それを気づいていく過程、、、が読んでいて押し付けがましくもなく心地よい

    1
    投稿日: 2023.01.25
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    本当に読みやすい 全然似てない兄弟という設定が 私は結構すき なんでもそつなくこなすように見えて実は隠し事も多いアニキも 不器用なのを隠さないおとうとも愛おしい

    1
    投稿日: 2023.01.24
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    こてこての大阪の下町物語って思って半ばまで読んで、むしろ青春小説、かなり上質な青春小説とちゃうん!? と思ったら、しっかり裏に「傑作青春小説」ってありました。 青春小説というと、恋に友情に、そんで時々むちゃをして・・・でも、一番の核は自分を育んだものとの決別、もとい、育んだものを距離を持って眺められるようになることかも知れませぬ。 自分を育んだものというと普通は親やけど、こてこての大阪の下町の庶民の中華料理屋なら、そこに集う人やその空気も含めて、「親」なのかも知れません。 実は、アンソロジーでこの作品の第一章だけ、先に読んでたんですが、主人公の二人、一つ違いの兄弟の印象、がらっと変わりました。一人称語りから、自分から見た相手、自分が思っている自分の像が浮かび、次第に、その後ろにある実像がとても立体的に見えてきて興味深かったです。兄弟って、外から見るとよう似てるのに、本人同士は全然違うと思ってるもんかも知れません。 一見ステレオタイプに見えて、全然ステレオタイプでない、高校卒業の春に始まる1年間のお話でした。

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    やはり、兄たるもの、なんやかんやで弟のことを考えてくれて、自分も妹がいるけど、お節介焼いてしまうよね〜と共感した。 ハッピーエンドッッッ!!!

    5
    投稿日: 2022.12.27
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    なんだかいいな、と思えてくる作品。繋がりも雰囲気も環境も。きっと世界のいろんなところにもあるのかな。兄弟がそれぞれ相手に思っていること、家族からどう思われているのか、人間だから家族と言えど気にはなる。そうかといって言葉を使い思いの丈の全てを伝えればいい、とは違う。なんだか難しいけど、そうやって大人になっていろいろとわかってくるものがあるんだろうな。読後は両親や兄弟や姉妹に思いを馳せたくなるし、連絡でもとってみようかなと思えるようにもなる。

    0
    投稿日: 2022.12.26
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    特別なにか事件が起こるわけでもなく劇的に楽しいことも辛いこともない、けどなんだか人生詰まってるなとしみじみ感じる1冊でした。上手いこと言えないけど読み終わった後に人は些細なことへの気づきで大きく成長できる、と少し励まされた感じがします。 人って自分が思ってる以上に自分のことよくわかってないし、他人にわかるかと思うような自分のことがわかられてたりする、自分のそういうところにも気づいていけたらと思いました。

    0
    投稿日: 2022.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戸村飯店の長男ヘイスケ、次男コウスケの物語。二人は仲が悪い。 ヘイスケは高校を卒業したら、すぐに家を出て東京に行った。目的は実家から出ることで、それ以外の理由はない。実家を出るのは店を継ぐことに抵抗を感じていたから。コウスケは兄が家を出たもんやから、店は自分が継ぐことになる、となんとなく思っていた。ところが・・・。っていう話。 ヘイスケが東京に出てからの古嶋やアリさんとの交流の描き方がサラッとしすぎていて、あんまり感情移入できなかった。とくにヘイスケとアリさんが付き合うことになったところがすっ飛ばされていて、あれ?2人っていつ付き合い始めたん?って思いました。 逆にコウスケと店の常連さんとの描き方は、ベタすぎるけど「ザ大阪」って感じで想像がしやすく面白かった。 ヘイスケもコウスケも不器用やな、と思いました。でも、男と男の兄弟の関係ってこんな似たようなものなんかも。 結局、兄は店を継ぐ?ような描写があったし、弟は店を継ぐ呪縛から自由になった?ような感じでまとまりました。この二人のお父さんは、そんな二人をちゃんと見ていてすごいなぁと思いました。 ヘイスケ・コウスケと岡野さんの関係やヘイスケが、実家で働いているのを続編がはれば読んでみたい。 他の瀬尾作品と同じく、悪い人が出てこない優しい作品でした。 青春100連発があったのかは分かりませんが、青春やなぁと。近くにあって当たり前になっている存在をもっと大事にしないとな、と思わせる小説でした。 若干、泣けました^^

    0
    投稿日: 2022.12.13
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    サクサクッと読めてしまった。大きな展開はないものの、ドンドン話しに引き込まれていく。 1年間での兄弟の成長物語、周りの人物も愛せる人ばかり。青春モノらしく、最後は少し切なくも気持ちの良い結末でした。

    2
    投稿日: 2022.12.13
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    なんかいい。青春だなぁと思いました。 そして、最後に、今後のコウスケと岡野さんが気になりました。青春あるあるなのかな。

    0
    投稿日: 2022.12.10
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    ほのぼのとさらりと読めるお話 何か突出したことが起こるわけでは無いけれど 大阪人の自分には楽しく読めたし ウルフルズの歌のグッと掴まれる気持ちはよくわかる気がした

    0
    投稿日: 2022.12.08
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    強烈に印象に残る場面や台詞はあまりないけど、全体を通して空気感のある、瀬尾さんぽい話やったかな。 でも、なんかタイトルと内容にはやや齟齬ありって感じ?まあ、青春は青春なのだけども。

    0
    投稿日: 2022.11.13
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    何でもそつなくこなす兄と、明朗活発な少年ぽい弟。 しかも年子。たしかにいるなーいるいる。 男兄弟ってこういうモノなのなんだろうな。 終始関西弁の嵐。楽しくて明るい話だった。

    2
    投稿日: 2022.11.10
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    舞台は大阪のある中華料理店。兄・ヘイスケと弟・コウスケ、1章ごとに一人称が入れ替わる形で物語は展開していく。 兄・ヘイスケが高校を卒業し上京するところから物語は始まる。 この本の伝えたいことを一言で言うなれば「離れてみて初めてわかる人の気持ち、ありがたみ」と言ったところだろうか。 私も18歳で親元を離れて、以降地元には戻っていないが、親元から離れて気付くことは数え切れないほどあった。40近くなり親となった今も、改めてそういったありがたみを感じる部分はある。 おそらくこの兄弟も、ずっと大阪から出ず暮らしていたら気付くことができなかったことが多々あったと思う。 また兄弟の視点だけではなく、親の視点から見るこの物語も面白い。 本当はそばにいてほしい、店を手伝ってほしいと思いながらも、あえてきつく突き放す親の気持ち。その気持ちがとてもせつなく、しかし温かい。 もっと面白さ全開!みたいな本だと思っていたが、良い意味で裏切られた。 上京した当時のことを思い出し、ちょっぴりセンチメンタルな気分にさせてくれた本だった。

    2
    投稿日: 2022.11.08
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    読み終わって、ホッとするっていうか、すっきりした感が残る。全てがまあるく収束していく感じがしていい。 兄弟が欲しくなった。腹を割って話できる関係に憧れる。父は、全て御見通しだったというわけですね。

    0
    投稿日: 2022.11.06
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    良かった。2人の兄弟が成長していく様を見せてもらった。自分も兄貴おるけど、何か腹割って話せへんし死ぬほど嫌よな、そういうの。 でも、この兄弟は偉い。色々考え、経験してそれぞれの着地点をしっかり見つけてると思う。 やっぱり青春てええよなー! 戻りたいわー、高校生に戻りたい!

    0
    投稿日: 2022.10.26
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    登場人物ほぼ全員が素敵で魅力的。兄と弟、東京と関西、ふたつの関係は普遍的なものなんだろう。そこをとてもうまく活用している。この上なく清々しい物語でした。

    3
    投稿日: 2022.10.06
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    最高! 瀬尾さんの本は人物描写が上手くて面白いが、 関西弁だとそこにリズム感やグルーブ感が加わるような気がする。

    0
    投稿日: 2022.10.04
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    正反対の兄弟が反発しながらも心の底ではつながりながら成長していく、素敵なお話でした。続編作ってほしいです!

    0
    投稿日: 2022.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正反対のように見えて似ている兄弟の物語。 ぎこちないながらも歩み寄る兄弟の姿、上手くいかない恋愛、東京と大阪の対比、色んなものが描かれているが、読後感がとても良い作品だった。

    0
    投稿日: 2022.07.16
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    2022-77再読。本屋に並んでたから家の本棚から久しぶりに手に取った。大阪の兄弟や周りの人たちが温かい。こんなちょっと鬱陶しくて仲のいい人ばっかりやと生きやすいのになあ。

    0
    投稿日: 2022.07.06
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    おもしろかった! 読みやすくすいすい進んだ! 出てくる人がみんか優しい。 思いやりがあって、 愛に溢れてる。 田舎の狭さや、窮屈さのなかにも 人間味が溢れてた! 本当に登場人物がみんな素敵だった。

    1
    投稿日: 2022.06.25
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    めちゃくちゃ面白い。タイトルで敬遠していた人は臆せず読むべき。だいぶまっとうな王道青春小説で、誰でも楽しめるはず。大阪弁がうらやましい。大阪下町育ちの戸村兄弟のすれ違いと愛情。

    1
    投稿日: 2022.05.30
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    関西弁で書かれているから、私にはちょっと読みづらかった。でもそこがまた、お笑い観てるみたいでとても面白かったりする。 ヘイスケの心情にしんみりしたりで、最後までスラスラ楽しんで読めた! 個人的にはヘイスケの連れの古嶋くんの言葉がとても印象的。 「どんなやつだって、だいたい3日に一回は悩んでる。恵まれてるやつは小さな事ですぐ弱音吐くし、根性あるやつはあれこれぶつかりに行って結局弱っちまうし。金なんかでは足しにならないことばっかだし、愛だけでは解決できないことの方が多いし、勇気や健康があったところで人生楽しくならない。難しいじゃん。みんなすぐ死にたがるし、人生楽しいなんて心底本気で思ってるやつなんて、きっと十人に1人くらいだろ?」 「何かちょっとでも光を生み出せるような事をしたいなって思って。で、思い付くのが小説を書く事ぐらいなんだ。今は今思いつくことをやっておく。また変わったら、その時それを必死でやればいいかなって。」

    0
    投稿日: 2022.05.28
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    10年振りに再読。 大阪の中華屋で生まれ育った1年違いの兄ヘイスケと弟コウスケの物語。 コウスケ目線、ヘイスケ目線と交互に語られて行く。 何でも器用にこなし、すましていてつまらない奴とレッテルを貼られていた兄ヘイスケ。 息苦しい故郷を出て東京での一人暮らし、友達や恋人、バイト先の仲間と関わる中で、自分でさえつまらないと思い込んでいた自分の中に面白さや、実は心の中に小さい頃から溜めこんできた認められたかったという本心に目を向けられる様になって行く。 明るく愉快でみんなから好かれる弟コウスケは勝手に父の中華屋を継ぐものと考えていた。 父に反対されてからようやく自分の行く先を考え始める。 友達の北島君がとても良い味を出している。 友達、恋人、将来、アルバイト、幼少期のちょっとしたトラウマ、10代のこの頃はまさに色んな事が大きくぐるぐる回っていて、確かに青春そのものだ。 関心がない様でいて2人の事を見抜いていた父がすごいなと思った。 失敗したくなくて陰の努力をするヘイスケに共感し、最後の『ごめんください。どなたです?』のフレーズには泣けた。 しっかりしている様でも、器用でも、兄でも、10代は10代なんだよなと思わせる最後。 大阪弁の会話のやり取りが軽快で、それだけで面白くスルスル読める。 若い気持ちに触れたい時、一歩踏み出したい時に読みたい一冊。 (アリさんの登場が唐突で、あまり魅力を感じられなかったのがイマイチでした)

    0
    投稿日: 2022.05.28
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    小気味良いテンポですらすら読めて、しっかり感動的な場面も散りばめられて、期待を超えてきました。 もどかしかったり、せつなかったり、不安だったり、自分の若かりし頃を思い出させてくれたし、若い時の自分に読ませたかったな。

    0
    投稿日: 2022.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戸村飯店の息子2人のお話。 ストーリーが兄目線、弟目線で描かれている。 父親の「お前がこれを開けるのは、終わったときだろう。五十万くらいではどうしようもないようになったんだろう。帰って来い。」の一言が沁みた。 口にはしないけど、兄も弟のことを思い、弟も兄のことを思い、父も息子を思い、、 家族愛でほんわかしながら読める作品。

    1
    投稿日: 2022.05.08
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    大阪町中華の年子の男兄弟のA面B面 たしかに青春! 見た目性格が異なる2人だけど、 根本で通じるものがあったことが嬉しい。 瀬尾さんの作品は会話や独白主体の文だこら読みやすいけど、ライトな印象にならない所が良いなー。

    0
    投稿日: 2022.04.14
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    良かった笑  物語はコウスケとヘイスケそれぞれの立場から進んでいく。距離があった2人なのに、巡るましい10代の日常の中で成長し、兄弟として互いに大切な存在と再確認していく。 大阪と東京、近いようで遠い、新幹線で2時間半。いろんな思いがあるあの町と実家の中華屋。 決して寂しいわけではない東京。 友達、家族、好きなあの子、年上の彼女、バイト先の店長、いつもの常連さん...... 折り重なる人の温もり いいですよ笑 是非読んでみてください笑

    0
    投稿日: 2022.04.13
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    性格が異なる関西の兄弟の話。 田舎と都会のいいところ悪いところが描かれているのはよかったが、思うところはあるがなんとなく行動する兄弟には感情移入できなかった。

    0
    投稿日: 2022.04.10
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    そして、バトンは渡された に続き、瀬尾まいこさん。 家族愛に心がじんわり温かくなる。 お父さんの全部分かってるよって言う 言動全てが愛おしいです。

    0
    投稿日: 2022.04.10
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    こてこての大阪の街の中華料理屋・戸村飯店の2人の兄弟、見た目も性格も違う、ヘイスケとコウスケ。 2人の兄弟の気持ちのすれ違い。 お互いがお互いを勘違い。 なんかもどかしく、じれったい… ヘイスケとアリさん、コウスケと岡部さんもなんとなくもどかしく、じれったい… 最後には、2人はそれぞれ違った道を進むことに。 ヘイスケは大阪に戻り、ヘイスケのせいで店をつぐつもりだったコウスケは大学進学でなぜか埼玉へ(笑)。 2人の成長と戸村飯店の繁盛を見たいな。 最後に流れたウルフルズの曲はなんだったんだろ? やっぱり『ガッツだぜ』か。

    1
    投稿日: 2022.04.02
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    兄の行動力が羨ましく思った。 今までの環境を飛び出すことに勇気がないから、ずるずるなんとなく生きている私とは全然ちがう。 上京してからは、人間的に豊かになっていく成長が描かれていて春にぴったりの一冊。 私も妹がいるけど、高校の時はあんまり家で話さなくてその時を思い出した。10年経った今はとっても仲良しだから、いつか戸村兄弟もそんな風になるんじゃないかな。 三者面談の父に痺れた

    0
    投稿日: 2022.04.01
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    大阪の下町にある中華料理屋戸村飯店の兄弟2人は、見た目も性格も違い、それほど仲が良い訳でもなかったが、兄が上京し離れ離れになることで、自分たちの生き方を見つめ直すことになる。 大阪弁のテンポの良い会話が続き、ベッタリした下町の人間関係が心地よい。独特のゆるい世界観にどっぷり浸って癒された。

    0
    投稿日: 2022.03.29
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    瀬尾まいこさん、そしてバトンは渡された、に続く2作目。上白石さんの書評で、この本がきっかけと書かれていたから手に取りました。でなければ、多分、このタイトルにこの表紙じゃ手に取ってないと思われ…他の方もレビュー書いていたけど、ちょっともったいないような気がします。 さて、面白かった。この先一体どうなるの?と読むのが止まらなくなった。別に次から次に事件が起こるような話ではなく、本当に日常の話なのに、気になる。 会話のテンポが良いのもあるのかもしれない。 そして、The青春。 ヘイスケとコウスケ、自分はどちらかというと多分コウスケで、コウスケに肩入れしそうだったけれど、ヘイスケの気持ちもわかる…事情を知れば、ヘイスケも愛おしくなった。すれ違うようで、思い合う兄弟…いいなぁって思った。 ただ、★3個かなぁ。 関西のこのノリに乗り切れないのか、青春時代から離れすぎたのか…。それはそれで切ない。

    0
    投稿日: 2022.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大阪を離れる気持ちも大阪に帰りたい気持ちも、兄を持つ弟の気持ちも、ウルフルズが心に沁みる気持ちも、重なる気持ちが多すぎてめちゃくちゃ良かった。 関西を離れてから関西の独特な空気感を客観的に見られるようになったり、面白くて目立ってるやつが最強みたいな価値観が特に強い大阪を懐かしく思ったり、後半からどんどんのめり込んでいった。 瀬尾まいこさんの作品、どれも良すぎる…。どんな人なのか、ご本人のお人柄とかにも関心が湧いてくる。

    0
    投稿日: 2022.03.15
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    誰だって不器用に 上手く生きれないことをずっと重たく抱えてた。でもそんなんいいよ。上手く生きなくていいよ。だってみんなはじめてだから。輪廻転生は信じてないんです。 不器用に、まっすぐに、生きる彼らを応援してた。等身大に、まるで現実のように、大阪なんて行ったことないのに私もそこで生きた気がした。 私も、たぶんまだいける。

    1
    投稿日: 2022.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出来が良く要領のいい兄貴…に感じるけど、その中にある悩みと気づかれなかった思い。それぞれの心理描写と兄弟仲に心がじんわり温まる思いに溢れて最高の読後感でした。

    0
    投稿日: 2022.02.25
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    兄のヘイスケと年子のコウスケ。二人の関西弁でのやり取りがまるで漫才を聞いているかのようだった。序盤で、ヘイスケは自己理解があまりできていないんだなと思った。ただただ生まれ育った大阪を出たいと言って東京の専門学校へ。最終的にこの一年間をヘイスケ自身が無駄だったと言っているが、ボクはそうは思わなかった。大阪から出て、故郷の偉大さや素晴らしさに気付き、さらに料理をやりたいということがわかったのだから… 途中の、コウスケが合唱際で大地讃頌を歌うシーン。自分の中学生の頃を思い出して、懐かしくて面白かった。

    0
    投稿日: 2022.02.19
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    瀬尾まいこさん×関西の組み合わせでとてつもなく人情を感じますな◎ 軽快な会話の中にある思いやりであったかくなりポジティブな気持ちになりました!うおー!!

    0
    投稿日: 2022.02.19
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    自分の不甲斐なさを痛感した。人を助けられる人になりたい。人に頼られる人になりたい。と強く思った。今の自分は1番身近な家族にとってもそういう存在にはなれてないことへの気づきや物語の中で成長していくヘイスケとコウスケの物語に涙が出た。人を気にかけること、人に尽くすこと、懐と教養を広く持つことを意識して、周りの人の幸せを少しでも支えられるような生き方をしたい。

    0
    投稿日: 2022.02.13
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    掛け合いが面白すぎる。 あっという間に読んでしまった。 瀬尾作品は掛け合いがいつも楽しくて 微笑ましい。 大阪ってホントにこんな感じなのかな? 大阪行ったら、絶対に人に道を聞こうと思った。

    18
    投稿日: 2022.02.05
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    大阪にいる兄弟が上京、受験を経てお互いを理解していくお話。 終始関西弁でポップな雰囲気で読みやすいです。 私は一人っ子ですが、男兄弟ってこういう感じなのかなぁ。と想像できて面白かったです。 瀬尾さんが描く登場人物は温かい人が、たくさんでてきてほっこりします。

    0
    投稿日: 2022.02.02
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    こんなに関西弁が多く使われてる本を初めて読んだ。そやけど結構おもろかったで、1年で人間ってめっさ変われるもんなんやな!

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    自分も兄弟がいるので、兄弟の絶妙な距離感にとても共感できる。 笑えて心が温まる本でした。 兄弟互いの視点から交互に物語が展開されていくが、お互いの関係性の変化、実はうちに秘めていた想い、それぞれの成長が物語が進むごとに感じられて面白い。 瀬尾まいこさんの本は、いづれの登場人物も個性的で、ユーモアあふれる、軽快な掛け合いが素晴らしいといつも思う。

    1
    投稿日: 2022.01.20
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    瀬尾まいこさんの小説に出てくる男子というのは、どうしてこう、オバさんの心を射抜くのだろう…。 全くタイプの違う兄弟で、仲良いわけでもないけれど、2人ともそれぞれ親のことを思い、兄、弟のことを互いに思っている。 こんな孝行息子に育ったら、言うことありませんわ! やっぱり子どもは、自由にさせてあげんといかんですな。 2021.8.12

    23
    投稿日: 2022.01.14
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    故郷の良さは離れてみないとわからないといいますが、ほんとうにそうだなあと思います。 高校生までは早く出たいと思っていましたが、久しぶりに地元に帰ってくるとやっぱりいいとこだなとしみしみ思います。 兄弟愛と地元愛の溢れる作品でほっこりしました。

    0
    投稿日: 2022.01.02
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    私は関西出身者なので、関東の人たちの『関西の人間は面白い(はず)』という扱いは本当に面倒で、ヘイスケとほぼ同じ思いをしたことを思い出しました…。 兄の方がしっかりしていて、弟はちゃっかりしているという構図は、ほんとうに表面しか見てないってことなのかもしれません。 二人のこれからも、ちょっとのぞいてみたいなぁと思いました。

    1
    投稿日: 2021.12.27
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    笑いあり、涙ありの青春小説。折り合いが悪く、あまり似ていない兄弟が自分を見つめ直す話。兄弟それぞれの視点で描かれていて、2人の心情がよくわかってい良いですね。話もすごく良かった。ラストの一連のヘイスケの帰宅シーンは思わずほろりとしました。爽やかな読後感でした。

    0
    投稿日: 2021.12.13
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    母からの勧めで読了。 青春100連発とまでいかないけど、青春を思い起こさせるような内容が多いです。 甘酸っぱい内容もありながら、10代ならではの悩みが描かれています。 私は東京出身育ちですが、大阪人に対するイメージが広がる話でした。 温かい気持ちになります。

    0
    投稿日: 2021.11.30
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    クスクス笑いながら一気に読めるヘイスケ&コウスケ兄弟の青春のはなし。 なんか瀬尾さんのお話っぽくないタイトルやなぁと思ってちょっと侮ってたけど、読んでみるとこのタイトルがしっくりくる。 あー、町中華たべたい。 なんてったってふたりとも愛おしい。 男の子ってあほやなぁ、って最大級の愛を込めて思う。 ふたりの視点で物事の見え方が全然違う、不思議。 言わんとわからんことっていっぱいあるんやろうな。 いつも無理矢理標準語で感想残してるけど、つい大阪弁で書いてまうくらいコテコテの大阪弁で大阪人としてはハッピーな一冊やった。 コウスケの方があほやから大学行ってもっと勉強せな、っていうスタンスが最高に好きやった!

    1
    投稿日: 2021.11.09
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    坪田譲治文学賞 。 面白かった! 最初はどんな話なのか、、ふらーっと読み始めるも、それぞれの登場人物の置かれた状況や心情にグイグイ引き込まれていきました。 さすがの文章力、構成力。 瀬尾まいこさんの本、好きだなーと改めて感じた一冊。 ただ、このタイトルは勿体ない気がして、、。 こんな豪快なタイトルではない気がするし、もう少し柔らかなタイトルで、多くの人に読んで欲しい小説。

    1
    投稿日: 2021.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弟から見た兄と、兄の視点ではかなり印象が違った。 包丁の練習で手を切ったのはわざとじゃなかったのね。

    2
    投稿日: 2021.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すっごく面白かった!たくさん笑いました。懐かしい中高生のころがちょっぴりよみがえる。だけど、コテコテの関西弁で、私の青春とは全く違う。こんな青春もあるのだなぁ。

    2
    投稿日: 2021.10.16
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    大阪で2代続く中華料理屋、戸村飯店。そこには、今度高校を卒業する要領も見た目も良い兄と、一つ下のボケがうまく単純な性格の弟の2人の息子がいました。卒業後は家を出て東京へ行く兄に対し、弟は家を継ごうとしない姿勢に責任を果たしていないと強く当たりますが…。それぞれの場所で兄弟が自分たちを見つめ直す、温かな青春小説。

    0
    投稿日: 2021.10.16
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    ヘイスケ、コウスケ読めば読むほど、どちらも愛らしい。 家族ってわかりあえないようで、やっぱりわかりあえてる!子どもの時も大人になってからの関係性もどっちも思い出でだいじ。 何回も読みたい! おもしろいし、泣けてくる!

    2
    投稿日: 2021.10.15
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    表紙見て絶対に笑える!と思って読み始めたのに。 泣く準備はしてなかったよー。( ;∀;) よかったよー。泣いちゃたヨー。 兄弟姉妹って お互いお兄ちゃん お姉ちゃんはいいよなぁとか、弟 妹はずるいよなとかくらべながら生きてるよね。

    0
    投稿日: 2021.10.15
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    ヘイスケもコウスケも一年でめっさ成長した。 大阪弁で「めっさ」ってよく使うのかな。夏物語でも、よく出てきた。

    0
    投稿日: 2021.09.28
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    昔の近所付き合いって、お節介で嫌に感じるかもしれないけど、どこか温かみがあって素敵だな〜羨ましいな〜なんて思った。 戸村家の家庭を覗き見して、親って偉大だな〜とも思ったけど、これは22歳の自分が読んでるからなのかな、高校生だったら思わなかったかな(笑)

    0
    投稿日: 2021.09.28
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    おもろい〜100満点 タイトルが悪いよな めっちゃおもんなさそうやん 映画化してないのが意外 続編がないのも惜しい

    1
    投稿日: 2021.09.20
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    ヘイスケもコウスケも、スタイルは違っても、一緒懸命に自分と向き合う姿は共に清々しく輝いてました。 この時期の思い出は、これからの人生で必ず自分の支えとなるでしょうね。

    0
    投稿日: 2021.09.14
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    コミカルかつ軽妙な文章でサクサク読める。 一見すると真反対の性格を持つ兄弟だけど、芯のところで似ているところがあってほっこり。 嫌な登場人物が一人もいないので読了後はハッピーな気持ちで清々しい。これが青春ってやつかと納得。

    2
    投稿日: 2021.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白かった。瀬尾まいこさんは、こんなコミカルな文章も書けるんだと感心。でも、表面だけでは分からない兄弟の心理描写はさすが。 舞台は大阪の下町。何でも器用にこなすが、家族や下町になじめず早く家を出たい兄の戸村ヘイスケと、素直で店の客に可愛がられている弟のコウスケ。二人は仲が悪い。 舞台が大阪の下町ということもあり、最初の方はページごとに笑えた。「ああ、大阪人ってこういうイメージだわ~。」と思える要素がここかしこにある。 ずっと笑いながら読んで、途中から二人の行く先はどうなるのだろうと思いながら読み進めた。 ヘイスケは東京で道を開くのか。コウスケは店を継ぐのを父に反対されどう進路を決めるのか。 器用そうに見えて、店の厨房で二度も包丁で指を切った兄。弟はそれを「店を継ぎたくないから、わざとやった。」と見ていたが、そうではなかった。「父の期待に応えなければ」、「弟には負けられない」という思いが、空回りしただけなのだ。 弟のコウスケは兄のことをイケすかないと思いながらも、進路で迷ったとき東京の兄の家を訪ねる。そこで兄がサッと作ったビーフストロガノフに驚き、父に「もっとヘイスケを見習え。」と昔よく言われていたことを話す。 両親も息子たちのことをよく見ていて、結局はそれぞれがお互いのことを大事に思っていることが伝わってきた。 結末は安堵の涙。読後感が良かった。

    3
    投稿日: 2021.09.08
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    男同士の兄弟ってなんだかいいなと思った。ノンフィクションかと思うほど身近で自然に感じられる作品だった。

    0
    投稿日: 2021.08.28
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    兄弟2人のそれぞれの物語。最初は反発したり,相手に対して嫉妬心的なものを持っているけれど,兄の独立と弟の進学に伴って,理解し合うようになる様子が温かく描かれていて,よかった。

    0
    投稿日: 2021.08.02
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    良かったー!読み終わって泣けた。 瀬尾まいこさんの作品に出てくるキャラクターは いつも大好きになる。 コウスケもお兄ちゃんも友達の北島君も古嶋君も。 なんと言っても親父さんがカッコいい‼️ コウスケ、お兄ちゃんのその後が見たい!

    0
    投稿日: 2021.07.19
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    兄弟は同じ環境で育つ。 だからこそ感じる互いに対するどうしようもない羨ましさがある。 性格が正反対に感じるのは知らず知らずのうちに同じ家庭の中でバランスが取れるようになってるからなのかも。 まぁ、正反対に見えて結局どこかで似てしまう。 それが兄弟。 いやでも気になってしまうところに愛を感じる。

    0
    投稿日: 2021.07.11
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    大阪の中華料理屋の兄弟の話 要領が良く大人しめに見えてしまう兄 アホだけど責任感が強いタイプの弟 料理屋を継ぐものだと考えている弟 とにかく騒がしい大阪を離れ東京で暮らす兄の日々が描かれる。 私にも弟がいるけど、この本で言うと逆で私は弟に似てて、私の弟はこの本では兄に近いかもしれない。 出てくる人たちが良い人ばかりで、終わりに近づくとちょっと読み終わりたくないなと思ってしまった。 ちょっとした会話が楽しく、大阪弁も心地よい。 二人の視点から見てる風景の違い。自分の兄弟にもあるはずで、色々と考えてしまった。万年反抗期のような弟が、久しぶりに実家に帰ってきた時 「お久しぶりです」とバカ丁寧に挨拶さした時のことを思いだし少し笑う。 古嶋、良いやつだな…こんな友達欲しい。

    22
    投稿日: 2021.07.10
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    中華料理屋の兄弟のお話。 お父さんが素敵、 読み始めはいけ好かないお兄さんが、最後は可愛らしく思えました。

    0
    投稿日: 2021.07.07
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    兄と弟の関係性に共感。 完璧そうに見える兄も、どこか足りていなくて、抜けているように見える弟のことを、羨ましいと思う。人それぞれ自分にないものを持っていて、でも足りない部分を埋めるために生きようとする姿が人間らしいと感じた。

    0
    投稿日: 2021.07.05
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    大阪の地元に根付いた中華料理の戸村飯店。 そこで育った兄弟2人の対照的な視点で 描かれた成長日記のような物語。 ほっこりと優しい兄弟それぞれの 意外にも違った視点でお互いを支え合う。 とても健康的な幸せな家庭に育って すくすくと大人になっていく とっても良い話なので 読後感がとてもいい。 くせになる瀬尾まいこ作品の一冊。

    0
    投稿日: 2021.07.04
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    若者が頑張るストーリーは楽しい。悪者が現れないのも良し。一つ違いの兄と弟、周りのみんなに支えられて、昔からのモヤモヤと、進路に悩みながら、前に進んで行く。そして、兄弟の大切さにも気付いて、二人の絆が強くなる。いい話。 大阪弁のやり取りがテンポよく、ポイントでクスッとさせられ、読みやすい。そして、東京に出たヘイスケが戸惑いながら、違和感を感じながら、少しずつ慣れていく様子が、自分の体験に少し重なり懐かしい。 大阪の庶民的中華料理店、戸村飯店の兄と弟。兄・ヘイスケが小説家になると言って、高校を卒業して家を出て、東京の専門学校に通うところから始まる。器用で要領がいいのに、両親と弟、店の常連客に距離を置かれるヘイスケ、一方の弟・コウスケは違う器用さで笑いも取りながら周りに愛されていた。

    2
    投稿日: 2021.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アリさんという女性が気に食わなかった。まずこれ笑でもこのアリさんが『東京』というものを体現していたきがする。私はいけ好かないと感じた笑 ヘイスケとコウスケ兄弟の2人視点で物語が進んでいくけど、どの章もスラスラと読みお終わった。 男兄弟独特の絶妙な距離感とてるてる坊主のシーンはとてもニヤニヤしてしまった笑 瀬尾さんの本ほんっとにおもしろいし、話の展開も途中でわかるけどそれがなんとも気持ちいい!! またちがうやつ読もーっと

    2
    投稿日: 2021.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

     若い時、本当に家族が苦手でした。  心配されるのが鬱陶しいし、早く家から出たいと願っていたし(まあ家出もやらかしましたが)、必要なこと以外殆どしゃべらないという親不孝な子供でした。  社会に出て、親になり、自らの愚行を機会あるごとに両親に詫びますが、それでもなお、家族っていうのはなかなか難しいものです。最も近い間柄の人なのに、何故か素直になれなかったり、つっけんどんになったりしまったり。  そんな、家族のお話が得意な瀬尾さん。彼女の描く家族の話はとてもほっこりします。  今回の舞台は大阪の下町。実家が中華料理屋のヘイスケとコウスケ。この兄弟の成長物語です。  さて、本作の特徴は何といっても関西、ということでしょうか。  舞台設定は大阪の下町、しかも中華料理屋の息子たちということなので、会話も関西弁ですし、お客さんとの距離も近い近い。一緒に阪神タイガースの応援をしたり、お客だてらに店の息子たちにちょっかいを出す様子は、関西人の距離の近さを感じさせます。  若い頃西宮に住んでおり、まだ幼稚園生だった息子を連れて春の甲子園を見に行った時のことを思い出します。電車で隣のおばちゃんに「あんた、どっち応援するん?」と聞かれ飴ちゃんをもらったことを思い出します笑  もう一つ、主人公たる男兄弟の精神的な成長がいい。  男というのはなべて口下手だったり、羞恥心が強くて自分の気持ちを喋るということをあまりしないものです。ただ、物語とはいえ主人公の兄弟を見ていると、やはり、表現する、しゃべる、気持ちを表すということは大事だなあと思いました。彼らのような素直さが若い頃の私にあれば、もう少しマシな人間になっていたかもしれません笑 ・・・  安心して読める家族の話です。前回読んだ『幸福な食卓』がハッピーエンドでなかったのでこの作品はどうかと思いましたが、アンハッピーな形ではありませんでした笑  中学生くらいから大人まで広い層の方に楽しんでいただける小説だと思います。

    1
    投稿日: 2021.06.22