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アヒルと鴨のコインロッカー
アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎/東京創元社
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総合評価

2546件)
4.0
834
903
546
81
18
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    春から大学生になる主人公「椎名」は一人暮らしを始めますが、隣人の「河崎」と名乗る人物に「一緒に本屋を襲わないか」と誘われるところから物語が始まります。現在を生きる「椎名」ともう1人の重要人物「琴美」の過去が交互に語られ、道中の伏線が結末で一気に回収される読んでいて気持ちの良いミステリーでした。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    ラストの英文の意味は理解できない。何度考えても。わかる方がいれば教えてほしい。 物語の進み方としては、村上龍さんの作風に近いものがあると感じた。 伏線の回収が鮮やか。 個人的には好きな作品。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 やっぱ伊坂幸太郎の本面白いわ。 河崎の正体が分かった時はビックリした。 (ただ、事前情報で「あっと驚くことがある」的なことがあるのは把握していて、これがそれなのか、それともさらに何かあるのか、ドキドキしつつ、やっぱあれだったのか、となってしまったが) 琴美さんの最期のシーンは何か美しさを感じた。 感動とも違う、不思議な感覚。 これは小説読むことでしか味わえない感覚ではないだろうかという気がした。 小説っていいな、と思った。

    0
    投稿日: 2025.08.12
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    ある登場人物のその後が気になって、読むスピードが通常よりだいぶ早かった作品でした。 最初の一文から?状態でしたが、どんどん話が繋がっていく構成は非常に面白かったです。 解説で書かれている「無慈悲な現実の感触をつたえる筆致はなまなましい。」はまさにその通りだなと感じました。

    23
    投稿日: 2025.08.10
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    物語の後半になってもタイトルの意味がわからなかったが本当に最後になるほど、と思う。 冒頭でいきなり本屋襲撃を持ちかけられる椎名が一人称で語る現在、琴美が語る河崎、ドルジ、琴美の若者たちの日常である2年前が徐々に近づいていく感じがして引き込まれた。 現在に登場する川崎が実は・・・という展開にも驚かされた。

    4
    投稿日: 2025.08.09
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    期待しすぎてしまったかな 動物殺しが胸糞悪いし、最後もあまりスッキリしない もっと徹底的にやって欲しかった

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    2025年8月読了。  伊坂幸太郎の代表作。おかしな隣人から本屋を襲う計画を持ちかけられるところから始まり、2年前のペット殺し事件と徐々にリンクしていく。抒情的な雰囲気の漂う青春小説。  残念ながら好みではなかった。文章は諧謔みもあって心くすぐられるが、七面倒臭えと感じてしまった。理由はペット殺しが不快だからだ。イライラしながら本を読んでも楽しみは見出せない。ミステリー要素のどんでん返しについても、そこまで驚きと興奮はなかった。

    0
    投稿日: 2025.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    河崎へのなりすましの叙述トリックについて驚かされました。 ただ、なりすましにより回収される伏線は、物語の根幹に関わる部分ではなく、驚きは少なかったです。 また話の根幹となる「3人の物語」の琴音と河崎の最後はとても淡白に描かれており、拍子抜けに感じてしまいました。 文書や表現の美しさはありましたが、ミステリーとしてはあまり刺さらなかったです。

    0
    投稿日: 2025.08.06
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    続きが気になってワクワクさせられた。 ストーリーが面白く、どんでん返しはあんまり期待しない方がいいと思う

    0
    投稿日: 2025.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎作品の中で一番好き。というのも、作中に出てくる「飛び入り参加」という言葉に触れた時、僕が時折感じる人生の寂しさと美しさの正体がわかったような気がしたのだ。主人公(=自分)は彼ら(=家族や友人)の関係、人生に飛び入り参加しているだけの存在。自分がいない時間、世界が存在することは当たり前だけど、それを想像することは少し寂しい。でもそうやって人々が「飛び入り参加」しながら人生や世界が形成されていくことの美しさもあると思う。このことはもう今の自分には百も承知なんだけど、こういった寂しさや美しさを初めて明らかにしてくれた作品なので、本作はとても思い入れが深い。

    1
    投稿日: 2025.07.31
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    2つの時代を行き来するその構成は徐々に交錯する過去と今を立体的に映し出している。 2年前に終わった物語 その2年後の今、椎名が主人公ではなく脇役として登場して物語のアフターストーリーを途中参加している。椎名が自分は誰かの人生の脇役にすぎないと悟った時があった。どこか自分の人生にも共通する感覚を得た。当然のように人生の主人公は自分で今いる場所が中心のような感覚に陥っていたが、一度視点を変えれば自分は誰かの物語の脇役にすぎないのだと傲慢的な自信の考えを深く納得させられた一場面であったように思う。 読み進めていく中で謎が解き明かされていく。作者に振り回されている感覚が心地良い作品だった。 一方で「ミステリー」としての面白さを遥かに上回るヒューマンドラマの要素が僕には突き刺さった。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた美貌の川崎。いきなり本屋を襲わないか?と誘いを受けるところから物語は始まる。 2人主人公がいて、交互に物語が展開していくのは村上春樹風だが、一つの物語は2年前。どう物語が繋がっていくのか?狙われた主人公の行方は?なるほどスリルのある展開だと思う。 男主人公を除き、登場人物がみんな潔い。365日を女性の誕生日で埋めたいという川崎等 ブータンという国にも興味を持った。 奇妙なタイトルは、読み進めていくと理解出来た。

    0
    投稿日: 2025.07.28
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    おそらく小学生の時に初めて読み、今回再読。 あの時は全く気づかなかったが、ものすごいドンデン返しが起きており唖然。 結末に近づいていくほど悲しい過去やラストを察せてしまいハラハラしていたが、あれはあれでハッピーエンドだったのかもしれない。 風に吹かれて、良い曲だ。

    0
    投稿日: 2025.07.27
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    ふわふわとした2つの日常が描かれていたのに、気付いたら真相に呑み込まれているようなお話だった。 回りくどい言い方をする少し古い口調ややり取りが印象的。 何の話?どういう流れ?となるような部分も多かったのに、見事に伏線も回収された。

    0
    投稿日: 2025.07.26
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    著者、伊坂幸太郎さん(1971~)の作品、ブクログ登録は7冊目になります。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーたった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。 ---引用終了 本作は、吉川英治文学新人賞受賞作になりますので、受賞時の作品を見ておきます。 第25回/2004年 「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎 第25回/2004年 「ワイルド・ソウル」 垣根涼介 第26回/2005年 「夜のピクニック」 恩田 陸 第26回/2005年 「幸福な食卓」 瀬尾まいこ 第27回/2006年 「隠蔽捜査」 今野 敏 第28回/2007年 「一瞬の風になれ」全3巻 佐藤多佳子 第29回/2008年 「ミノタウロス」 佐藤亜紀 第30回/2009年 「田村はまだか」 朝倉かすみ 第30回/2009年 「ジョーカー・ゲーム」 柳 広司

    82
    投稿日: 2025.07.22
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    全体を通して、大きなクライマックスがあるというよりは、どこか平坦でどんよりとしたテンポが続いていく印象。その空気感が逆に心に残るというか、「暗いけど爽やか」という独特な読後感につながっているように思う。 展開にスピード感があって手に汗握るような作品が好みなので、個人的にはそこまでハマらなかった。ただ、物語の中に丁寧に散りばめられた伏線と、ラストのどんでん返しはやはり見事で、伊坂作品らしい仕掛けの妙を感じた。

    1
    投稿日: 2025.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私は叙述トリックが地雷……というか目の当たりにすると不快感を覚えることがあるのだが、今作の叙述トリックは不快に思わなかった。 2年前と現在とが徐々に収斂し、謎が判明していく最中に明かされるからだろうか。 あとは主人公も読者と同じように事実を誤認しているからだろうか。全登場人物にとって自明であることを誤認させるタイプの叙述トリックが苦手なのかもしれない。(お前は物語の外の文字の羅列を読んでいるだけの存在に過ぎない、ということを突きつけられるからかもしれない) 作品の主軸ではないかもしれないが、つい内省してしまった。 2年前の物語がじわじわと悲しい方向に進んでいくのが辛くて、積極的に読み返したいとは思わないが、だからこそ一生に一度の読書体験として貴重な体験ができた。

    1
    投稿日: 2025.07.16
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    引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。(e-hon)

    0
    投稿日: 2025.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なるほど。河崎がドルジに日本語を教えたなら喋り方が同じでも違和感ないもんね。本屋襲撃の真相とか琴美がどうなったのかとか、もう一捻りあるかと思ったらなくて、面白かったけどちょっと期待しすぎた。

    1
    投稿日: 2025.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画のような本だった。現在と二年前がカットバック形式で書かれていて、初めは関連性が全然分からずに読み進めていた。半分を過ぎたあたりからどんどん繋がっていって、クライマックスだということを全身で感じながら読み進め、気付いたら読み終わっていた。 ブータン人のドルジの考え方(ブータン人の考え方はこれが全てだとは思わないが)が結構私の視野を広げてくれたなあと思う。ブータン人は、生まれ変わりを信じていて、死ぬのが怖くないらしい。宗教があって神を信じているからだろうけど、それがすごく羨ましく感じた。私はまだ死ぬのは怖いなあと思う。でも、そんなドルジでも、「琴美も河崎もいなくなって、すごく悲しかった。死んでも、生まれ変わるだけだから、悲しくないはずなんだけど」と話していた。それもすごく素敵だと思った。宗教的な考えや生まれた時からの価値観はそうブレることはないはずだけど、それがブレるほどの経験をしたことも羨ましいし、大切に思う人がいたのも羨ましい。 伊坂幸太郎を初めて読んで、外国の文学みたいな書き振りだなと思いました

    0
    投稿日: 2025.07.12
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    読み終わってから冒頭の出会いのシーンに戻ると、うるっとくる。 隣人がボブディランを口ずさんでいるのを見た時、彼はどんな気持ちだっただろうか

    0
    投稿日: 2025.07.08
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    現在と過去の両方から物語を展開していく技法は、面白かった。物語的に、そこまで言及はされなかったけど、余韻を与えてくれる本屋の店員や、クロシバ、レッサーパンダ、などの隠喩も良かった。

    0
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    寂しいと心温まるが混ぜ込まれた複雑な作品と感じで、これが伊坂ワールドなのかと途中から引き込まれました。川崎(ドルジ)があの後どうなったのか気になります。

    1
    投稿日: 2025.07.01
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    期待値が高かっただけに、思っていた評判とのギャップでガッカリしてしまった。 どんでん返しというほどひっくり返っていたとは思えない。 洋書みたいなやり取りでテンポが悪く、何を主題にしたいのかが分からない。犬や猫を傷つける描写があって読んでいられなかった。

    0
    投稿日: 2025.06.23
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    現在の僕と2年前のわたしの物語が交互に描かれ、それぞれが段々と近づいていき後半は急加速する。そしてあっと驚く展開。琴美がどうなるかは嫌な予感がしていたが、河崎についてはまったく読めなかった。読了後すぐに再読したい衝動にかられた。結末を知ってても別の面白さがあると思う。 著者の小説にはユニークな登場人物が多く、セリフや行動が特異的だったりする、それが伏線的な意味を持たせている気がする。だから、登場人物の個性なんだと思って読んでいくと最後にやられたとなる。そして読後にじんわりと思い返してしまう。 凄い作家だ。

    1
    投稿日: 2025.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    定期的に読んでいる叙述トリックのミステリー。 今回の伊坂作品は、その枠を超えた彼のエッセンスが詰め込まれた初期の代表作のひとつ。 一見どう繋がるのか?という過去と現在が交互に語られて、あの289ページで… 熱心なファンではない私では作品全体の評価なんかできないが、いつものテンポのいい会話の妙であったり、うんちく(今回はあの国の)、音楽(今回はボブ・ディラン)も楽しく、いつもの叙述トリック同様にアッと言わされ、二度読みして、伏線回収に唸り、初見とは全く違う… エンドレスに流れる「ライク・ア・ローリング・ストーン」のラストシーンもカッコ良く余韻が残る。

    38
    投稿日: 2025.06.20
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    有名作品初読み。 河崎、琴美、ドルジたちの「二年前」の物語と、 椎名視点の「現在」、二つの視点から描かれる。 相変わらず素晴らしい伏線回収。 (もちろん全然気づかなかった˙ᴥ˙) でも、読み進めるうちに感じるのは重苦しさや悲壮感…。 その中で、ドルジの持ってる死生観に影響を受けた人たちが、前向きに変わっていく(変わろうとしてる)のが印象的。

    17
    投稿日: 2025.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎さんの本は4冊目の読破。 帯に惹かれて購入したが、中盤で今までのストーリーが根本から覆るような事実が。 カットバック形式で構成されているのがそこにきて真価を発揮していた。 なぜ河崎は本屋を襲うことにしたのか理由が明らかになるとやるせ無い気持ちになる。 伊坂作品、次は何を読むか迷う。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    タイトルからは想像つかない内容だった。 あまり穏やかでない事件に遭遇した過去と現在が少しずつ交わりながら話しが進んでいくのが面白かった。 みんなそれぞれ自分の物語の主人公だ、ってことを気付かせてくれた

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    椎名、河崎、ドルジ、琴美、それぞれのなんだかよく分からないことが、読み進めるときれいにつながっていく心地よさがありました。とてもおもしろかったですし、ちょっと感動しました。

    0
    投稿日: 2025.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新しく街に引っ越してきた男子大学生と、ブータン人の彼氏がいる女子大学生の視点から現在と過去を交互に描く。本屋の強盗とペット殺しという二つの犯罪をキーにして、若者の日常と冒険を描いた青春小説。 現在で現れた謎の人物を過去で紹介していく構成で、韻を踏んだ文体や隣人に関するちょっとしたトリックなどがちりばめられていてテンポよく読み易い。ストーリー展開の暗さの割には全体的に爽やかな雰囲気があるが、それでも隠し切れない "死" のイメージが端々に見え隠れして、なんとなく楽しめない後味だった。

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    久しぶりの伊坂さんの作品。 再読本ですが、ちょうど良いくらいに記憶が薄れていたので楽しく読み直すことができました。 随所に伊坂節が利いていて、ウィットに富み、クスリとくる場面も多いですが、話の内容的にはなかなかに重め。 ペット殺しの件など、人によっては胃もたれするかもしれません。 しかし全体的に爽やかな雰囲気が漂うのは伊坂さんの作品ならでは。まさにボブディランの曲がぴったりです。 どんでん返しもあり、ミステリ好きな方にもおすすめの一冊。

    4
    投稿日: 2025.06.03
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    「アヒルと鴨のコインロッカー」読みました。 初めて伊坂幸太郎さんの作品を読みました。文章は結構独特で慣れていなかったこともあり、すごく読みづらく、私には合いませんでした。

    1
    投稿日: 2025.05.31
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    「河崎君と、ブータン人のドルジ、それからもう一人女の子で、琴美ちゃんという子。彼ら三人には三人の物語があって、その終わりに君が巻き込まれた」 「君は物語に途中参加しただけなんだ。謝ることはない。」 その奇妙な励ましに、少しだけ納得した。僕は自分こそが主人公で今こうして生活している「現在」こそが世界の真ん中だと思い込んでいた。けれど正確には違うかもしれない。河崎たちが体験した「二年前」こそが正式な物語なのだ。主役は僕ではなくて彼ら三人だ。 河崎がコインロッカーの扉を閉めた。音がこもって聞こえなくなる。「神様を閉じ込めておけば、悪いことをしてもばれない。」そう言ったんだ。 二年の時を隔てた二つの物語が、椎名と琴美によって交互に語られていく。いわゆるカットバック形式。 安井さんにお勧めしてもらった一冊。 二年前に起きた事件をもとに、現在が動いていくのだが 結果的には河崎に日本語を教えてもらっていたドルジが河崎になり切って現代を生きていた。そこには日本で外国人として生きていくことの厳しさもある。

    1
    投稿日: 2025.05.27
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    アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎 読了 2025.05.23 伊坂幸太郎3作目。広辞苑を奪うために書店を襲う、というあらすじにピンとこなかったが、さすがの伊坂節。グイグイ読ませてくれる。 二年前と現在が交錯していく。この小説を読んで感じたのは、些細な言動が後に大きく響くということだ。二年まえからは想像できないような人物に変わる。たとえ劇的でなくても、確かに影響しあって生きていく。 【以下、ネタバレを含まれます】 河崎もしかして文字読めないのでは?と広辞苑と広辞林を間違えたところで気づいた。でもそんなことになっているとは思わなかった。 タイトルの『アヒルと鴨のコインロッカー』意味は誰のことを指しているかで、人によって考察が変わるらしい。私が思うのは、『アヒル(海外から来たドルジ)と鴨(日本人の椎名)のコインロッカー(ディランという神様)』だ。最初のシーンとラストシーンが詰まっている。 映画化もされているらしい。ラストシーンが少し違うみたいだ。そっちも観るのが楽しみだ。

    0
    投稿日: 2025.05.27
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    すっきりとはしない物語だったが、時間軸が違う2つのパートがうまく繋がりとても楽しめた。 自分なりにどう繋がるのか予想しながら読んでいたが、全く違う展開が待っていてなんか悔しい。普通に騙されました。2年前のパートに出てくる主要な人物がそれぞれの考えや想いを持ってお互いを思い合い助け合う姿が見え、みんなかっこいい。 麗子さんがいい味出してる。クロシバは気ままだなぁ

    2
    投稿日: 2025.05.24
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    ちょっと前に読み終えた著者の『ゴールデンスランバー』がとても楽しめたので、その印象もあって手にしてみた。 現在と二年前の話が交互に展開される構成。 個性豊かな登場人物たちの日常でおきる不穏な事件や不可解な出来事が、緊張感とともに読み手を惹きつける。 その一方で、著者の持ち味であるウィットに富んだユニークな表現が、高まる緊張感を和らげてくれるので、そのバランス感が心地よかった。 ただ所々で動物虐待っぽい描写があり、そこはちょっとつらい。 終盤は、あっと驚く急転直下の展開!そしてタイトル回収のエピソードが痺れる…。 少しの物寂しさと、温かな希望を感じさせるラストだった。

    45
    投稿日: 2025.05.23
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    昔映画で見たことはあったけど内容をあまり覚えていなくて読んでみた。現在と過去の話が交互に進み徐々に交わっていく。つねにどんよりした空気感が続いていた感じは映画を見た時の記憶なのか。 最後は少し切ないけどいろんなところに伏線が散らばっていて最後のどんでん返し。面白かった。もう一度映画を見てみようと思った。

    2
    投稿日: 2025.05.23
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    2年前と現在の話を行ったり来たりするストーリー。時々どちらが現在かわからなくなったが、結末を読んでなるほどと思った。 伊坂幸太郎氏の作品に出てくるキャラクターは、世界にはこんな人いるかもしれないなあではなく、もしかしたら隣にこの人住んでるかもしれないと思わせるほど身近に感じられるのが不思議です。 もちろん実話じゃないけれど、自分の知らないところでこんなことが起こってるんだと、小説にも関わらず、誰かの日記を読んでいるような気分でした。 特段起伏が激しいわけでもなく、ある意味淡々と進んでいく物語ですが、なぜかそこまで退屈さも感じず、最後まで見届けてみようという気にさせる不思議な魅力があるお話でした。

    7
    投稿日: 2025.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初伊坂幸太郎。 伊坂幸太郎で最初に読み切った作品がこれで良かった。 序盤の椎名と河崎のやり取りで若干挫けかけたけど、2年前の不穏な空気、過去にいる琴美が現代では出てこない理由が気になって一気に読んでしまった。 そして叙述トリックにはやられた。なるほど。 河崎の容姿についての言及が2年前と現在でなんか違う…とは読んでて思っていたけど騙された。 そして語られる3人に起きた悲劇と現代で起こした事件の顛末には切ない気持ちになった。 タイトルのアヒルと鴨のコインロッカーの意味がわかった時には、これは伊坂幸太郎が人気なわけだと納得した。 2025.0523.18

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    『ゴールデンスランバー』で解けない謎に500ページも付き合わされて以来、伊坂氏の作品は敬遠していた。こちらはこちらで序盤でオチが分かってしまった。しかしとても面白い。現在と過去の交差にドキドキした。また個性的な登場人物が魅力的。特に河崎の人を煙に巻く感じが好き。全体的に面白いですが、敢えて難癖をつけるならタイトルにある。勿論タイトルが示唆する所は分かりますが、それに纏わるエピソードが本当に必要だったかどうかは疑問が残る。何だか題名に合わせて捻じ込んだ印象を受ける。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストは切なくて悲しいはずなのに、ブータン人の朗らかな気質のおかげか温かい気持ちで読み終わりました。 「神様を閉じ込めに行かないか?」という誘い文句が素敵で、そして本当にドルジ流で神様を閉じ込めてしまい、タイトルの意味はそういう事かと納得。 あまり明確に時代背景は書かれていないけれど、きっとその頃の日本はまだまだ外国人への差別なんかも当たり前にあって、だからドルジは河崎だと自身を偽り、椎名に近づいた。 そして読者である私もまんまと叙述トリックにはまった。 とても切なくて、それでいて温かい不思議で素敵な1冊でした。

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画は観たことあったけど忘れてたから新鮮に楽しめた。 伊坂幸太郎節ありつつ伏線とか遊び心とか抜きん出て気持ちよい。話自体はめっちゃ明るくはないけど、後半含め読了感がある。

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルがすごく良い。「アヒルと鴨」は生まれた国の違いかな。冒頭から本屋を襲っていて中々入り込めないかと思いきや、現在と二年前が綺麗に繋がった後、どんでん返しで圧巻だった。「コインロッカー」も思わず笑みが溢れるような回収で良かった。伊坂幸太郎はまだまだ気になる作品があるので楽しみ。

    5
    投稿日: 2025.05.14
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    読みやすくて淡々とスラスラと読んでいたら 途中で え!? となり もう少し進んでからまた え!?!?!?!?となり 最後はあたたかいようなうら寂しいような気持ちに。 外国人の生活者に優しくしようと改めて思った。

    1
    投稿日: 2025.05.14
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    瑛太と濱田岳主演で映画化された話。 動物殺しの3人組に狙われたおかげで人生が変わっていく。 面白かった。 ユーモアが散りばめられていて、全体的に暗い内容なのに引き込まれる。

    5
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    神様を閉じ込めれば悪いことをしてもバレない。 切なくも爽やかなラストに見えて、なんだかスッキリせず。どんでん返しモノとして有名だが、そこに期待し過ぎて読むと物足りなさはありそう。 伊坂さんは、重力ピエロと本作しか読めていないが、まだハマれていない。次はゴールデンスランバーを読んでみよう。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすがの伊坂ワールド 読みやすと話の進め方が秀逸 ここまで綺麗に伏線を回収されるのは、読んでて凄く気持ちがいい 途中まで謎が解決されることなく、逆に増えてくばっかりで最後どうなるか気になって読んでた 数多く張り巡らせた伏線を余すことなく回収されていく 面白かった

    2
    投稿日: 2025.05.09
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    独特なタイトルは映画になった時点で耳にしていた。 いつか、読みたいと思って今回。 やっと叶った訳だ。 なんだか、唐突に始まる物語は過去と現在を行ったり来たりして徐々に接合していく。 輪廻思想のような呪術的な表現が物語のキーワードだとは読み始めに気がつかせないのも、書き手の技術だ。 夢中になって読むとまでには至らなかったものの、その世界観に触れることが出来たのは至福だった。

    24
    投稿日: 2025.05.08
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    こんな感じで話が繋がっていくのか〜 となりました。 伊坂幸太郎さんの作品は初めて読むので、難しくて途中で断念したらどうしようと思ってましたが、最後までスラスラ読み切れました!!

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    どんでん返し!と紹介されていたので読了。どちらかというとおーそこがうまく繋がるのねぇ、という感じ。 ゆるゆると読み進められる一冊。ブータンの国民性が素敵だなと思った。

    2
    投稿日: 2025.05.02
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    伊坂さんの作品って、いつも繋がらなそうな2つの点が最終的に絡み合ってすっきり〜ってなるんだけど、この作品に関しては繋がった時の面白味が見出せずに終わってしまった。

    1
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    25年10冊目は久々伊坂作品。 タイトルが興味あって、実は前から読んでみたかってんけどずっと手を出せてなかったアヒルと鴨のコインロッカー。 やっぱり伊坂幸太郎すきです。 タイトルとお話の畳み方が秀逸やなこれ タイトルの回収の仕方もおもろいし、お決まりの伏線回収がすごい。時系列を現在と2年前で分けて、ちがうものがたりが平行で進むねんけど繋がってて…と思ったら登場人物が複雑になってって笑 でも無茶苦茶じゃないっていうのがすごいな 2周目よみたくなるわこれは 河崎に会ってみたくなるよな

    1
    投稿日: 2025.04.26
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    面白かったー! 青春小説として王道というわけではないけど、リアルな青春小説と言えるのかも。 誰もが、誰かの物語に途中参加なのかも

    1
    投稿日: 2025.04.21
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    現実社会から逃避するための読書のはずが、最近古典や海外文学を読んでいたせいで、久々の現代日本小説は現実感を覚えて、ちょっとウッとなった。しかも入学を控えた大学生の描写も妙にリアルに感じられて、どことない恥ずかしさや物憂げな気持ちを思い出して、15ページで一旦閉じた。 ぐっと堪えて再開したら最後まではあっという間だった。諸々予想しながら読み進めていったけど正直1つも当たらなかった。良い裏切りでクセになる作品だった。 椎名は他人の物語にただ巻き込まれただけで、何も得なかった。このただ巻き込まれることと、「書店襲撃」「コインロッカーに閉じ込める」このいずれをも誰かの代わりにすることは、まだ何にも染まっていない純粋な青年にしかできなかったのかもしれない。

    13
    投稿日: 2025.04.07
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    書店でのキャッチフレーズで興味を持って買った本。 どんよりした空気感で登場人物に共感できる人もおらず、あまり好みではなかった。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    めちゃくちゃに面白い。 って誰かが言ったから読んだら面白かった訳ではなく。 誰かが面白いからと自分も面白いとは全く思わない。 その逆も然り。 私、個人の意見として。 めちゃくちゃ面白い。 伊坂作品全部読む。決定。 生きる喜びがまた1つ増えた。 喜びは少ないより多いほうがいい。

    2
    投稿日: 2025.04.06
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    綺麗に作られた物語。心を痛める部分も多かった。 登場人物の幸せを願ったのは初かもしれない。 大学の為新しいアパートに引っ越してきた椎名。 そのアパートの隣人は、長身の悪魔のような男だった。 そして初対面でありながら彼からこう告げられる。 「ここに住んでいる外国人に広辞苑をプレゼントしたいんだ。だから一緒に本屋を強盗しないか」 たった一冊の本から始まる、2年前と現在を繋ぐ物語。

    0
    投稿日: 2025.04.05
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    序盤からとてもキャラクターが魅力的で物語にすんなりと入り込むことができました! あっ!と驚く場面もありましたがこの作品の魅力は主人公の表現にあると想います。 読み始めると止まらなくなる作品でした。

    0
    投稿日: 2025.04.03
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    “現在”と“2年前”を交互に描きながら物語は進んでいきます。 “2つの話”が交わった時、その間に散りばめられていた伏線が一気に回収され、衝撃より先に爽快感を覚えてしまいました。 伊坂さんの作品を読むのはこれで5冊目となりますが、どの作品もウィットに富んだユニークな表現がとても好きです。 伊坂幸太郎さんの作品の中でも多くの人に読まれているだけあって、面白いのでぜひ読んでみてください。

    1
    投稿日: 2025.03.24
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    突拍子もない登場人物の行動や考え方、少しずつ分かっていくような分からないような、展開が読みきれないけどきっと何かあるんだろう、と思わされるワクワク感が楽しかったです。

    1
    投稿日: 2025.03.24
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    非常に読みやすく軽快な文体。内容もドルジのおかげで冗談めいた雰囲気に常に包まれ、そこに椎名の真面目さが加わることでいい味を出していた。 徐々に現在と未来が近づく終盤は、一気に幕を閉じられた感じがして名残惜しく、麗子とドルジの悲壮ながらも前向きな言葉に救われた感じがした。

    0
    投稿日: 2025.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 椎名を軸とした現在のお話と河崎、ドルジ、琴美を軸とした2年前の話が交互に進んでいく物語。 鳥葬、ディラン、新聞など様々な言葉が伏線になっていてそれが回収されるのが面白い。 それにまさか河崎がドルジだとは思わなかった。 読んでて一瞬困惑して前のページから読み返したくらいだった。 でもシッポサキマルマリやクジなどおそらく本当の河崎は知らなかっただろうからそれもヒントになっていた。 広辞苑を間違えたのもそうだし気づく人はギリギリ気づくかもしれないヒントが散りばめられていて秀逸だし見事にひっくり返された。 現在と2年前で交互に物語が展開されていくから続きがすごい気になるし、現在の話を読んだ後は現在の続きが気になり2年前の話を読むと2年前が気になると、本自体を飽きずに読めた。 ペット殺しに拉致られる所とか留守電が入るところはしっかりハラハラした。 伏線回収やどんでん返しがしっかりあって面白かった。

    1
    投稿日: 2025.03.23
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    30ページを読み進めてやっと面白くなる、そんなミステリーです。伏線回収は見事だと思うけど、前半にもっとワクワク感があれば…

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブータンという国、人々に興味が湧いた。 "誰かを助ける"がこの小説の軸と感じた。 せっかく数多いる人で親しくなれたのだから、その人を助けたい。 宗教というものは信じるものというよりは、その人、国によって生まれたときからすぐそばにあるものなのだろう。 その当たり前にある考えによって、自分よりも他人の幸せを願ったり、いい行いをして人々が平穏に暮らせるようになる、こともある気がした。 世界は滅茶苦茶だけど、いいことをしたらそれが自分に返ってくる、というの心の片隅で信じてたらいい行いが自然とできるようになるんではないかとおもった。

    0
    投稿日: 2025.03.18
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    なんかモヤモヤとした空気がずっとあって 予想できる結末も悲しい、やるせないもので、 前半はノロノロと読んでいたけど、 残り3分の1くらいで急に裏切られて(全く気づかなかった!)「え、え〜!?」となりながら最後は一気。 「生まれ変わりの長い人生の中で、たまたま出会ったんだ。少しの間くらいは仲良くやろうじゃないか」 というドルジの言葉にグッときた。 結末はやっぱりやるせない。

    1
    投稿日: 2025.03.16
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    「本屋から辞書を盗もう」から始まるこの小説は強盗犯達の綿密な計画と実行の様子を描いていくものだと思っていたがそうではなく、どこか掴めないところがある登場人物と主人公の掛け合いが楽しい。また、これはネタバレなしで読んでほしい

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2年前と現在が交互に書かれる。日本語流暢だけど、文字は読めない外国人はたくさんいるよなぁと。これが普通に時系列に書かれている物語だったら、どんな印象だったんだろうなと。

    1
    投稿日: 2025.03.05
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    小説初心者ですが、これまで読んできた小説で一番読みやすく、引き込まれました。 兎に角地の文が読みやすすぎる。 ミステリおすすめ作品の一冊として知れて良かったですし、まだ未読の読書好きな友人や、小説に触れてこなかった友人にもお勧めしやすい伊坂幸太郎作品だと感じました。

    7
    投稿日: 2025.03.05
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    伊坂らしい軽快な語り口、愉快な登場人物、しっかり重い事件、素敵なオチ。 個人的にはかなり取っ付きやすい伊坂作品だと思う。

    0
    投稿日: 2025.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イケメン河崎の最期を詳しく書いてほしかったなあ ほぼ終盤までは、あんまりスラスラ読める話ではなかった。。 後半は一気読みした。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    大学入学のため関東から仙台に引っ越してきたばかりの椎名がアパートの隣人に「一緒に本屋を襲わないか」と誘われることから始まる現在のパートとペットショップに勤める英語に堪能な22歳の琴美がペット殺したちに遭遇することから始まる二年前のパート。 それぞれの登場人物が少しずつ重なって、それぞれの話が繋がっていくストーリー展開は小気味よく、緊迫する場面などもあり、あっという間に読み終わりました。

    0
    投稿日: 2025.02.26
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    面白い。ミステリーというよりヒューマンドラマみたいな感じだけど、ちゃんとびっくりな展開もある。 感動した、と言っていいのかはわからない。複雑な感動。 現在と2年前の話が交互に描かれていく。2年前の登場人物は、大変なことが起こっても自分たちの信念のようなものに従って淡々と物語を進めていく感じ。対照的に、現在の物語は主人公が色々なことに振り回されていく。その対比がなんだか面白かった。 伊坂幸太郎様、ナイスです。

    0
    投稿日: 2025.02.23
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    話の展開は良かったです。 後半、何となく予想はできたことと、意外なところも半々という感じでした。 好きな人は好きだろうなと…。 私には登場人物たちに共感できずもやもやすることが多かったのと、嫌な気持ちになるシーンがいくつかあったため星を減らしました。(刺激が強すぎたので知らなくていいお話だったかなとちょっぴり後悔してます)

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    現在と二年前を交互に行き来し、物語が進んでいく。 会話のテンポがよく、もちろんだけど、伊坂幸太郎ワールド全開な言い回しだな~というものが多くて私は好き。 話の途中に出てくるグロテスクな表現はうっとしたけど、そこら中に張り巡られた伏線回収を(小さいものも含め)最後はきれいに回収されていて、読了後はすっきりとする。 そこまで明るい話ではないけど…

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    「本屋を襲わないか?」という謎すぎる誘いから始まるこの物語、一体どこに向かうのかと思ったら… 最後にすべてが繋がって絶句!! 最初は冗談みたいな展開に見えるけど、読み進めるうちに伏線がじわじわ効いてきて、気づけばページをめくる手が止まらない。。。 舞台は仙台。引っ越してきたばかりの「椎名」は、隣人の河崎から「一緒に本屋を襲おう」と持ちかけられる。 え、どういうこと?と戸惑いつつも、なぜか話が進んでいくこの感じ、伊坂ワールド全開。 そして並行して語られるもう一つの物語が、後半に入って「そういうことか!!」と驚きの真実を突きつけてくる。 まさに、ミステリーというよりパズルを組み立てる感覚。 会話のセンス、伏線の巧みさ、そして最後の切なさ。 読後は「アヒルと鴨」の意味を考えずにはいられない… 伊坂幸太郎作品の中でも特に衝撃度が高く、「やられた…」と思わせる一冊!

    6
    投稿日: 2025.02.14
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    初対面の相手に、広辞苑泥棒を持ちかけられる、そんな突拍子もないお話、なのに胸をつかれる小説。 映画の印象が強いのだが。小説も読みやすい。 現代と2年前が交互に語られている。 現代のあの人が、2年前の彼なんだろうなーとなんとなく予想できるため、2年前の語り手、琴美の物語は常に不穏な空気を孕む。 その不穏さが”ペット殺し”にまつわるものなのだけど、ペットというだけで、その罪は軽く扱われがち。 本編でも、”ペット殺し”という言葉の持つ軽さに触れられているけれど、伊坂作品特有の、ここまでやるかという残虐さに満ちた犯行に、絶句することも…。 犯人を許せないという気持ちに共感するのは、そう難しいことではなかったけれど、現代パートで琴美が登場しないからこそ、正義感のある琴美の物語は、始終ハラハラさせられた。 そして現代では、琴子、河崎、ドルジとは全く関係ない椎名が、つかみどころがない河崎に流されて辞書泥棒を持ちかけられる。 ごく普通の大学生目線で、正義感が強いわけでもない、ほとんど無個性の男性、椎名。 河崎はなぜ隣の隣の外国人になぜ広辞苑をプレゼントしようとしているのか? 過去と現代が入り乱れての、ラストでの種明かしでは、前半の伏線が繋がり合い、気持ちがギュッと締め付けられた。 その人の善良性よりも、やったことの罪が問われるのか。余韻の残るラストシーンは、ぜひボブディランの優しく、どこか投げやりな歌声と共に読んでほしい。

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    2024/6/17 大事と思うものは人それぞれ 考えが伴う行動に、理解できないと一蹴せず、尊重できる人間でありたいなあと 『生きるのを楽しむコツは二つだけ』『クラクションを鳴らさないことと、細かいことを気にしないこと』

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    今の所人生で1番好きな本。くっそ久しぶりに読んだけどやっぱりいいね。これの映画があるらしいけど、どうやって映像化してるのか意味がわからないからみたいな

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    【2025年11冊目】 大学生になり、一人暮らしを始めた僕が出会ったのは、河崎と名乗る青年だった。初対面の彼は「本屋を襲わないか」と持ちかけてきて、理由は広辞苑を奪うためなのだという。尻込みする僕だったが、なぜか本当に本屋を襲うことになり――。 本作を読んだ猫好きの友人が「伊坂!信じてたのに!」と憤ってましたが、確かに他の作品に比べると結構残酷さが際立つ物語というか。架空の話で良かったなと思える設定でした。 終始ずっと、嫌な予感が纏わりついていて、でも、信じてるぞ伊坂…って思ってたら、予想してなかった展開に。あの騙された!感は良かったですが、話としては悲しかったなぁ。 10年以上ぶりの再読で、もちろん内容を全く覚えていなかったのでその点では楽しめました。 2013年3月25日 悲しい結果が待ち受けているのだろうな、読みたくないな…とか思いながら読み進めました。まさかの展開もありつつ、ハッピーエンドではないけれど物語が終わりを告げました。因果応報、うんうん。

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    レッサーパンダを盗んだ少年少女は、どの作品に出てくるんだろう。 きっとどこかに出てきてるはず。 陽気なギャングの祥子さんが、ここにきている伊坂作品だもの。

    2
    投稿日: 2025.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    13、14年ほど前に購入した本書。 積読になっており、今年こそ絶対読む!と 決めていた一冊。 ボブ・ディランの風に吹かれてを 頭の中でBGMにして読み進めた。 河崎が言う様に、 優しいし、厳しい。無責任で、温かい 神様の様な声。 この声と物語が絶妙にマッチしていて、 どこか懐かしい様な、切ない様な 郷愁漂う作品だった。 現在の椎名、2年前の琴美の視点から 交互に日常が描写されており、 真実が明らかになるに連れて、椎名は この物語の主人公ではなく脇役だったんだと 気付かされる。 ブータン人の輪廻転生を信じる価値観をベースに 物語は構成されている。 その価値観を以てすると 河崎や琴美は確かにここにいたし、 椎名が生きる現在でも 別の姿になって見守ってくれているのではないか という温かな気持ちで このストーリーを読み終えることができた。

    2
    投稿日: 2025.01.27
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    時間軸と視点が静かに交錯しながら、最後に一枚の深く美しい絵になる――そんな“やさしい衝撃”をくれる物語です。 読み進めるうちは、少し不思議で掴みどころのない展開が続きますが、終盤になるにつれて、それまでの違和感がじわじわと意味を持ちはじめます。そして、すべてがつながった瞬間の余韻と切なさは、伊坂作品の中でも屈指のもの。 この作品の特異な魅力は、「人の記憶」「正義」「無関心」など重たいテーマを扱っていながらも、どこか軽やかで、ユーモアすら感じさせる語り口にあります。それゆえ、読後には温かさと哀しさが同時に残り、登場人物たちの静かな生き様が深く胸に刻まれる。 決して派手な物語ではないのに、なぜか何度も思い出してしまう。そんな“静かに強い”作品です。

    0
    投稿日: 2025.01.25
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    そうか、私の彼ら三人の物語の脇役だったのか。それでも全然いいや。彼らの物語で一喜一憂する役目、それがいいや。

    1
    投稿日: 2025.01.22
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    本屋の襲撃に誘われる大学生のお話 以下、公式のあらすじ --------------------- ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか? 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 清冽な余韻を残す傑作ミステリ。第25回吉川英治文学新人賞受賞。 --------------------- 大学生の椎名視点の現在パートとペットショップ店員琴美視点の2年前パートが交互に描かれる 物語が進むにつて、現在と過去の繋がりが見えてくる 琴美と付き合っていたという河崎 不思議な男だけど、伊坂作品にはこんな風に相手を煙に巻くような発言をする輩がよく登場する ブータン出身の留学生ドルジ 2年前パートでは、河崎がブータンに行ったことがある事も相まって、ブータンに関するあることないことの豆知識が散りばめられている 死生観が日本人と似ているところもあったり違うところもあったり 日本人でも生まれ変わりを信じる人もいないわけではないけど、日常生活で叩こうとした虫を自分の身内とは思わないかなー あと、度々話題に出てツッコミを受ける鳥葬 あくまでご遺体を放置して鳥が食べるものであって、生きているうちに鳥に食わせるようなものではない ただ、そんな拷問方法があったような気がするけど、どこだっけ? 動物虐待をしていると思われるグループの男女3人 会話を読んでいるだけで胸糞悪い気持ちになってくるけれども、伊坂作品なので最終的には酷い目に遭うだろうなと期待して読んでしまう それが、まさかそんなオチとはねぇ…… それにしても、ペットショップ店長の麗子さんがかっこいいな 動物虐待グループとは違った意味で不逞な輩をのしてくれたのはよかった そしてそれをフォローする河崎w 河崎は万能だなぁ レッサーパンダを盗んだ少年少女は何か意味があるのかなぁ 河崎の書店襲撃とか他の何かと対比されている何等かのメタファーだったりするのか? そして一番の疑問なんだけど、これを実写化したのかー どうやって?! これは映画を観て確かめるしかないのか

    7
    投稿日: 2025.01.21
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    Youtube動画で本のおすすめにこの本流れてきて、 そういえば、伊坂幸太郎さんの作品を1冊も読んだことないなーと思い、図書館で借りてきました。 初めて伊坂幸太郎さんの作品読んだけれど キャラクター同士の会話のテンポが心地よく、 またユーモアのある会話が面白くて 読む手が止まらなかった。 「本屋を襲う」、たった1冊の広辞苑のために。 何だか拍子抜けするような理由に隠された本当の目的。 登場人物の僕こと椎名。河崎、 そして琴美とドルジ。 現在と2年前の時間軸が物語では書かれていて、この2つの時が交わった時に本屋を襲った真実が明らかになっていく。 ミステリーもありつつ読み終わった後は爽やかさすら感じてしまった。 ボブ・ディランの「風に吹かれて」を聴きたくなる 作品。

    71
    投稿日: 2025.01.16
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    伊坂さん特有の読みやすい文章と、好感が持てる登場人物達。3日間約5時間で読了。読了後アマプラで映画をみました。 いろいろ伏線回収など楽しめましたが、動物虐待する奴らの存在が汚すぎて、まわりが一般的なのにキレイに映りました。 駆け足気味に読んでしまったので、夏くらいに再読したいと思います。

    4
    投稿日: 2025.01.15
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    二つの視点、過去と現在から物語は進む。次第に二つの話が結びついていく中で、伏線が回収されていく。ミステリーとしては一番の謎がある程度は読み進めていくとともにまあそうだろうなぁと思ってしまった面はあるが読み進めやすく、人物の内面描写もわかりやすく作品の世界観に浸りやすいと思った。

    21
    投稿日: 2025.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎さん、初めて読む作品です。 シュールさも兼ねて淡々と進む物語の中で、色んな不自然な点がチラホラあり、これはもしかして最後まで読まなければいけないのでは…!?と思わされるストーリーでした。非常に物語の展開が面白かったです! 私の憶測ですが、ドルジは琴美のこと好きだったから、彼はあの世でこれで良かったんだと考えてるのかなと思いました。 個人的には、自首して、自由になった時に椎名と笑い合いながら楽しく過ごしてほしかったと思います。 最後の実家に帰る前に、河崎(ドルジ)の部屋の前でインターホン鳴らす場面で、椎名はそれを望んでいるような描写がありました。表面上の付き合いとは違って、強い絆があるような、大切な親友だと思っているようだったから。

    16
    投稿日: 2025.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仙台に来て約20年、ついに読んでみました。 登場人物にすごく共感できるし、河崎もドルジも、訳わかんない行動するけど最終的に回収できているし、すごく読みやすかった。 期待値が高すぎた分、ものすごいどんでん返しを期待してしまった。もちろんすごいんだけど、それ以上の何かを期待したというか。あと、少しハッピーを期待してたのもあった。 何はともあれ、素敵な一冊に出会えました。

    2
    投稿日: 2025.01.08
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    伊坂幸太郎らしい構成だった。最初は全然関係のなさそうなストーリーが、ちょっとずつ繋がっていく感じ。ミスリードが上手い。全然ハッピーエンドではなかったけど、余韻があってよかった。登場人物全員がそれぞれやるせなさみたいなのを抱えているのも、物語全体に漠然とした不安を漂わせていてよかった。他の伊坂幸太郎作品のような疾走感や臨場感はないけど、人間味の描写は多かった気がする。

    1
    投稿日: 2025.01.08
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    あらすじを全く読まなかったので、想像と違った話だったが、とても面白く読めました。キャラクターの会話文にクスッと笑える要素が多くてテンポ感が良かったです。現在と二年前を行き来するという構成で、現在との繋がりを考えながら読むという形式によって、より登場人物の心情に寄り添えたように思います。最後は少しの感動があって良い読後感でした。

    1
    投稿日: 2025.01.07
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    高校生の時に読んでおもろすぎてびっくりして、あれよあれよと図書委員にまでなってしまったっていう思い出。もし神様に出会ってもこの話は絶対に秘密にします

    2
    投稿日: 2025.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なぜか恋愛系の小説だと思ってたけど全然違った。 そしてこんなに悲しくなる本だとも思ってなかった。輪廻転生があるといいなぁ。 響野さんと祥子さん出てきたの嬉しい! 伊坂幸太郎の小説の好きなところ!! どこかで麗子さんも出てくるかな〜ワクワク

    1
    投稿日: 2025.01.02
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    最初は、何の話なんだ?と、そわそわしながら読んでいました。 入り込んでいくと、なるほど、そういう話かって思います。それでも、なんかモヤモヤします。 ラストで、うわ、そういう展開!?と、止められない読書に入り込みます。 予想だにしないって、こういう事です。

    0
    投稿日: 2024.12.28
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    二つの物語が同時並行し、「時」を自在に駆使してミステリー感を醸し出していた。ドルジの最後も想像でき、素晴らしい小説。是非読んで欲しい。

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    読み進めていくうちに様々な伏線回収があって面白かった。また、琴美ちゃんならこうするかな、とかドルジならこう考えるかなとか河崎なら、主人公なら、と登場人物に愛着をもてる本

    3
    投稿日: 2024.12.14
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    2年前と現在、2つに見える物語が表現や発言を回収しながら繋がっていく。暴力的な表現も含んでいる中で、それをメインに見せない技術力も素晴らしい

    2
    投稿日: 2024.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2年前と現在の2つの異なる視点から物語が繋がっていく様子が伊坂幸太郎らしさ全開で良かった。 読者を置いてけぼりにする展開から始まって叙述トリックも加わってくる。気付いたら読了してた感じ。やはり行動は早い方がいい。

    0
    投稿日: 2024.12.10
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    現在と未来が交差しながら重なる未来に進んでいく。最後は切ないクライマックスだったが、張り巡らされた伏線を過去と現在の交錯から回収していく巧みな展開に舌を巻くような見事な物語だった。

    3
    投稿日: 2024.12.05