
総合評価
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powered by ブクログまず、有川浩さんって女性だったんですね。解説でそう書いてあるのを見て、驚きました。 そして内容の方はべた甘です。ぼのぼのの甘甘です。 「海の底」と「空の中」の番外編も収録されています。 ラブコメなんて久々に読んだ気がします。おもしろかった。
0投稿日: 2012.06.02
powered by ブクログ相変わらず、我の強い小説だった(笑) 『空の中』『海の底』の番外編、3編を含む短編集です。 自衛隊ものの作品ですが、その出動はほぼ皆無で、 そういった国防に携わる人たちの、日常、といった感じの内容。 要はラブコメです(笑) とても平和的な物語で、ベタアマな展開に気付いたら頬が緩んでいたりします。
0投稿日: 2012.06.02
powered by ブクログ国防レンアイが良かったです(^-^) この短編集を読んで「自分もケコーンしたい」と言ってた自衛隊の友人を思い出しました 元気にしてるかにゃあ…
0投稿日: 2012.06.01
powered by ブクログベタ甘過ぎて出てくるやつ片っ端から「みんな死ね!」と呪わざるを得ない。しかし夏木にはかなり共感してしまった。
0投稿日: 2012.05.28
powered by ブクログ登場人物の名前までは覚えていなかったので(失礼w)まさか3部作の空や海に出てきたあのキャラが再登場しているとは全く予想していなかっただけに嬉しかった♪ 事前情報を入れずに作家の名前だけで衝動買いすると、たまにはこんな嬉しいサプライズもあるのだ♪ということを実体験で分からせてくれた♪ でも一番笑った(気に入った)のは、トイレのお話だったりしますがww
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログ「自衛隊ラブコメ」、「国防ラブコメ」という呼び名通り、自衛官達の恋バナばかりな短篇集。 全部好きだけど、『クジラの彼』がお気に入り。話はもちろん彼氏のハルさんが好き。 そんなわけで、ハルさんがちょっとだけ登場する『有能な彼女』も自動的に上位に。 『海の底』という、有川さんの別の話の番外編ということで、『海の底』も読む気満々です(笑) 『脱柵エレジー』は失恋の思い出話だけど、どの話も登場人物の会話のやりとりとかが面白くて、読み終わった後に幸せな気持ちになれる話ばかり。 それ故に、いつの間にかニヤニヤしながら読んでるので、顔に出やすい人は家で読むのがおすすめ。
1投稿日: 2012.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集。 以前違うアンソロジーに含まれていた 表題作の「クジラの彼」がだいすきで、 手に入れた本でした。 短編がそれぞれ 自衛隊しばり、の内容になっているのが なんだか不思議というか 作者のマニアックさが醸し出されているけど、 どれもこれも、それなりにロマンチック。 女の子としては こんな風に想われてみたいよね! と、思える、 しかしちょっと現実的ではない、 ロマンチックストーリーでした☆
0投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログ自衛官達の恋の話。 どれも、一生懸命な恋ばかりで応援したくなる。 全部好きな話だったけど、「国防レンアイ」が特に好きだな。
0投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログ短編集。海の底の番外編、表題にもなっているクジラの彼が一番すき。 自分がすごく、人の言葉のセンスや雰囲気が気になる人間であることもあって、一言で心が動かされて、一緒に過ごす時間より感覚で人を好きになる始まり方がすごくいいと思った。 勢いで酷いことを言って後悔する様子とか、そういう部分もちゃんと短い中に書かれていて、ただのラブコメなんだけど出てくる人が魅力的なのがいい。
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログ甘甘(笑) 表題作のクジラの彼が1番好き(^ ^)ロールアウトもいい! 恋愛小説だったらやっぱり有川さんが好きだなー
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ2012.5.9.wed 【経路】 「図書館戦争」の解説で紹介されていて、興味もって購読。 【感想】 国防ラブコメシリーズ。 国防をしていたらいかに出会いも続くのも難しいのかよく伝わるし、だからこそ離れていても悲恋ぶる「ごっこ」じゃなくて、本物になるときの絆って素敵だなって思える。 「相手を待つ愛」の現代の極端な物語なんだけど、実際生活から遠く思うけどあるわけで、ちょっとした遠距離恋愛なんて全然いけるよっていう勇気がもらえる(笑) そして国防の人間味あふれる生活感が楽しいシリーズ! 【内容メモ】 ■クジラの彼 •「海の底」前日譚 •中峯聡子と冬原春臣 •「春はまだ遠いですが」 •沈む× 潜る◎→クジラ •「我慢できる」じゃなくて「したい」 •冬原の濃やかさ •社長のボン •横須賀事件 •鉢合わせ •臭い •何処と知れぬ海の中 ■ロールアウト •航空設計士、宮田絵里 •航空自衛隊、高科 •意見バラバラ •トイレのコンパートメン式 •男;小用は人目があることが前提だが大用はそうでないのでメンタリティが違う •輸送機で実演 •ロールアウト;完成 ■国防レンアイ •信下雅史と三池舞子 •女性陸上自衛官WACの希少価値 •アシ •民間人との失恋、腹筋 •回想;遠距離 •セーター •飲み屋で •裏切りが怖くて •合格! ■有能な彼女 •「海の底」後日譚 •夏木大和と森生望 •言葉下手で喧嘩 •泣くより怒れ •結婚問題 •一生こんなことで喧嘩してよう •現実問題に有能な彼女 ■脱柵エレジー •色恋沙汰で脱走 •「わたしのためにそこまでしてくれるの?」「お前のためだったらできないことなんかなにも無いよ」の悲恋の構図にお互い酔ってしまう •清田和也と吉川夕子 •何も言わずに用意されている二杯目のココアの濃やかさ ■ファイターパイロットの君 •「空の中」後日譚 •幼稚園でパパママのはじめてのちゅーの話の流行り •春名高己と光稀
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ距離と時間の壁が立ちはだかる自衛官の恋は大変だ。 いつ会えなくなるかわからない、会えなくなったら次いつ会えるのかもわからない、そんなクジラさんをひたすら待つなんて…。 夜中に恋人に会いに行くことが“脱柵”と呼ばれてしまい、処罰までついてきてしまうなんて…。 「こっちゃ伊達や酔狂で国防やってねえんだよ。有事のときにお前ら守るために毎日鍛えてんだよ。」と言われると、頭が下がります。自衛隊という職業も知りたいなぁと感じた1冊。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ自衛隊ラブコメシリーズ第一弾?それぞれの短編で自衛隊員の覚悟と矜持、彼ら・彼女らを待つ人たちの想いに触れられる。表題作『クジラの彼』でどんな所に惹かれるかが興味深かった。『海の底』が未読なのが残念。 『ロールアウト』『脱柵エレジー』『ファイターパイロットの君』がお気に入り。
0投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一言でいうと ベタ甘ラブロマ だそうで(笑) こういう本を読むと 有川さんのラブコメいいよねぇ~ って実感します 6つのお話から成り立ってますが すべて自衛隊の方々のラブストーリー しかもちょっと笑けちゃったりします 私が一番好きなのは『攻防レンアイ』かなぁ 有川さんのラブストーリーで面白いのは 登場人物の心情がストレートに描かれているところ しかも この発言でそんなこと考えるかぁ? ってなことが多くて ぷぷぷって笑っちゃう 行間を読むシリアスなものもいいけど こういう本も大好きです さらに 物語の続きを読みたくなるのよねぇ~ 順番逆だけど 『海の底』と『空の中』も読んでしまおう!
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログまさに、少女漫画読んだときのような気持ちになる本。 前向きな気持ちになれる気がする。 主要人物が、本当に良い人達ばっかりなんだよね。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ベタ甘と評判だった一冊だったが思っていたよりもベタじゃなかった。甘さはたっぷりだったけど。 やはり自衛隊3部作のサイドストーリーがずば抜けて面白かったかな。特に冬原はお気に入りのキャラだったので。 読み終わった後にもう一回自衛隊3部作が読みたくなる。 有川さんの作品はキャラがいい。特に女性が。 甘甘は話はんだけど、女性が凛としていて一本芯があるからさわやかに読める。 少女漫画のような恋愛じゃないものが読みたい人におすすめしたいです。
1投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログ過去のお話のスピンオフを含む短編集。 海の底の夏木&冬原のお話がいいです!大人になると少女マンガよまなくなるから、いいですね★
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ長編3部作の番外編が含まれていると聞いて読んでみた短編集。あの"彼ら"のその後もさることながら、他の作品もなかなか楽しめる恋愛短編集でした。母校の隣が自衛隊の駐屯地だったのが懐かしくなったり…(笑)
1投稿日: 2012.04.20
powered by ブクログ表紙が夏や海をイメージさせ爽やかだったので購入(笑) ストーリーは“国防ラブコメ” 身近に自衛官はいないので(近しいものなら映画で海猿!?)とても新鮮な6つのラブストーリーだった。 いまや世界中のどこにいても電話やメール、skypeなどで離れていても繋がることはできるが彼氏が潜水艦乗りとなると数週間、数ヶ月と連絡はとれない・・・。 相手を信じ、想い合えば電波が繋がらなくとも、乗り越えた分だけ“絆”は繋がる。そんな風に感じました。
0投稿日: 2012.04.18
powered by ブクログ自衛隊の人々の恋愛模様を描いた短編集。 きゅんきゅんしまくりました!! 男性も女性も、一つ一つの言い回しがかっこよくてときめく。 同著者の『海の底』、『空の中』のスピンアウト作品もあったので、 上記2冊も読んでみたい。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ働く強い女子を支える素敵な彼がいっぱいでキュンとするところがたくさん。 図書館戦争と少し似ているところもあって、ほのぼのした中に人間の繋がりを強く感じるお話し。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ誰しも人間なのだということを、誰しも忘れがち。人間でない人などいないのだから、誰だって恋をしたりもする。 短編集で、すべて自衛官の恋愛モノ。本人はベタ甘だと言ってるが、ちゃんとリアルに苦しい描写も入っている。……これがベタ甘だというなら、ひょっとして私はまだちゃんと恋愛をしていないのか?
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ有川浩さんの短編集。 『空の中』『海の底』の登場人物が 出てくる物語も入っているので、 2作を読んでから読むのがおすすめ! 個人的に特に好きな話は、 表題作の『クジラの彼』(冬原がかっこいいと思いました!)と 『有能な彼女』(夏木と望ちゃんは本当に素敵なカップル!) ですね~!
0投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログいや〜いいな…恋愛。空の中、海の底の続編も入ってるので買ったが、あっという間に読んでしまった。自衛隊員との合コンしてみたかったな。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログだんだんわかってきたぞ有川浩が。この人の魅力は、男性キャラの魅力だね。冬原しかり、堂上しかり、etc。これは表題作が1番いいね。番外編はオリジナル未読なんで、置いてけぼり感。読もうかな。 本と、ミリタリーと、関西弁が好きなんだなきっと。本好きとしては受け入れやすいし、どれも軽くて読みやすくていんだけど、作品ごと受ける印象に大差がない気もしてきた。作家としての厚み…どうなのかな?まあ、も少し読みます。あとネチネチした女が相当嫌いなのももうよくわかったよ(笑)
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログ自衛隊恋愛もの短編集。 同じ作者さんの自衛隊三部作を先に読んだせいか、普段かかわりのない自衛隊という職業の主人公でも違和感なく読むことができました。 個人的には表題作『クジラの彼』の冬原がツボ。てか好き。 恋愛もの好きの方にはぜひお勧めです。
1投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログ自衛隊3部作のスピンオフ的短編集。 そういうのが好きな人には、たまらないです。 もちろん、元の話を知らなくても一気読みできます。 っていうか、一気読みしました。
0投稿日: 2012.03.29
powered by ブクログ"ラブコメ今昔"が楽しくて、翌日購入して帰りました。 で、その日のうちに読了、、疲れた頭には糖分補給は大事ですね。。 ちなみに私も某潜水艦漫画の影響か、潜水艦は"潜る"イメージです。 長らく積読にしている"空の中"も、そろそろ読んでみようかなぁ~、なんて。
0投稿日: 2012.03.29
powered by ブクログ陸海空の自衛隊ラブコメ。短編6つ。 ラブコメだけど、ちゃんと筋が通っていて?って書き方もどうよだけど、甘いだけじゃない。 面白くて一気読み。
0投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊三部作の続編も入っている作品。 私が有川浩さんにはまるきっかけとなった自衛隊シリーズ(海の中が一番最初)のその後と少し前が入っていて、すごく楽しめたと同時にキュンキュンが止まりませんでした。 私自身は身近に自衛官もいないし、自衛隊の方と付き合うのって難しそうだな、とか。さみしいんだな、とか。それでも守ってくれてる人たちってすごいな、とか。そんなことばかり考えてしまいました。 ・クジラの彼 表題作。私の一番好きな話。言葉のセンスをほめるハルさんが好きですw ・ロールアウト トイレの話。男と女の感覚の違いって難しいって改めて感じました。 ・国防レンアイ 女を馬鹿にする男なんて最低!って思いました。少なくとも、一般の男よりかっこいい仕事してるって、彼女。 ・有能な彼女 「海の底」の後日記。とりあえず彼女がかいがいしい。何となくのろけてる感じが半端ない作品w ・脱柵エレジー この作品だけはいまいちぴんと来なかった…けど、自分の恋愛を見つめ直すきっかけになりました。 ・ファイターパイロットの君 「空の中」後日記。この彼氏も好きwやさしくて、そんな人に育てられてる子供も優しくて。嫌な大人は多いけど、まっすぐ育つねって確信できる作品でした。
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ有川浩作品にハマったきっかけでした。 短編集ですが、「クジラの彼」次いで「有能な彼女」が好きです。 自衛隊三部作にもめっきりハマりました。有川浩先生にしか書けないジャンルだと思います。
0投稿日: 2012.03.16
powered by ブクログ『国を守る』という特殊で重大な任務を背負った自衛隊の恋愛話。 災害時あるいは領土が侵されそうな時、命を掛けて任務にあたる人々にも、ほとばしる若さがあり、愛する人と逢えない事で生じる不安から来る猜疑心があり、愛する人を気遣う優しさがある。 常に死と隣り合わせの環境が、ベタ甘な恋愛話を何層も深くしている。 全国の自衛隊員の活躍に感謝しつつ、それぞれの幸せを願うばかりである。
0投稿日: 2012.03.13
powered by ブクログ僕が有川浩さんにハマるきっかけとなった本です。 短編集で、特に一番最初のタイトルにもなっている「クジラの彼」が好きです。
0投稿日: 2012.03.10
powered by ブクログ自衛隊を題材にした恋愛オムニバス。 海の底、空の中のスピンアウト話を楽しみに読み始めたのですが、もちろんその話(クジラの彼、有能な彼女、ファイターパイロットの君)も面白いのですが、そのほかの話も秀逸。 特に、「脱柵エレジー」の二曹と三曹のああいう間柄、雰囲気が少しツボに入りました。ベタベタの恋愛ではなく、揺るぎない信頼感、お互いの好みを知り尽くした微妙な間合い、ああいう関係は素敵です。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ王道なラブコメにも関わらずどれも嫌味がなくて、恋愛独特の切なさも甘さも適度に含んだ安定の有川作品でした。やっぱり有川さんの描く男性像がたまらなく好きです。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ自衛隊が舞台の、恋愛小説。 普段うかがい知れない世界を垣間見る感じで、面白い。 きっと、こんな風な感じなんだろうな、と想像させる。 普段の日常が、隔離されているっていうか、絶対的に違うから、本当に純粋な人が多いのかも。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログいいなぁ、恋したい。 自衛隊ラブコメ、というのは、なかなか見慣れない物ですが、そんな感想を抱きました。
0投稿日: 2012.03.02
powered by ブクログ自衛官として国を守る人々の恋愛を描いた短編集。 自衛隊だからといって、描かれているのは一般人と変わらない恋愛模様です。 みんな真っ直ぐで、相手に誠実でありたいと思いつつも、自分に自信が無かったりして奥手。 微笑ましいです。 やっぱり恋愛で越えるべき障害は物理的な距離なんですかね。 所々、はっとさせられるような言葉も出てきます。 あと、最後の短編のドッグタグの下りが大好きです。 この短編の随所に出てくる「横須賀の事件」が気になります。 ほかの作品に出てくるエピソードみたいなので、そちらも読んでみたいです。
0投稿日: 2012.03.02
powered by ブクログ海の底 と 空の中 の続編が入ってだけでも魅力的なのに、他も自衛隊ラブコメ尽くし。なんちゅー贅沢。 下手な少女漫画よりきゅんきゅんします。にやけます。
1投稿日: 2012.02.25
powered by ブクログ有川さんの砂を吐くようなあまあまってたまーに読みたくなる。 絶対にありえないよなぁと思いながらも、 あったらいいなぁと思うような恋愛模様。 自衛官シリーズがリンクしていて。 おもしろい。 オトナのラノベ。 登場人物が魅力的だからこそ、読める本。 本編、読まなくても読める。。。んじゃないかな。 (本編を読まずに読んだ人)
0投稿日: 2012.02.24
powered by ブクログ有川浩2冊目。 暇つぶし用に入手したんだけど、おもしろかった。 途中はキュンキュンさせられて、最後はほろり。空の中を読んでたからかな。 よし、他のもいってみよう。
0投稿日: 2012.02.23
powered by ブクログ正直あんまり読む気じゃなかったけど、「空の中」などの番外編は気になったので読んでみた。 内容が甘甘でも、有川さんのは読みやすいかな?
0投稿日: 2012.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊の恋愛話のオムニバス。 六篇ともそれぞれすごく可愛くて大人が読んでもきゅんとできるような話ばかりでした。自衛隊員がものすごくかっこよく見えてきちゃうようなお話がてんこ盛り。
0投稿日: 2012.02.19
powered by ブクログ有川作品の特徴として挙げられるのが自衛隊を題材にしたものです。 クジラの彼は6つの短編集で構成されており、やはり全て自衛隊員が関係しています。 彼女の自衛隊に対する知識の深さは感嘆です。 また恋の切り口にもそれぞれ個性があると思います。 トイレから恋が生まれるのもオリジナリティがあって面白いですね。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館戦争にはまった後に見た作品。ベタ甘ーすぎで数作品読み疲れたが、有川浩の着眼点を基本楽しめているので、悪くはない。 それこそクジラの話が一番好きだった!
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ自衛隊3部作に出てきた登場人物たちのその後の話。 お互いがお互いを思いすぎて空回りしているのがすごく可愛い!!
0投稿日: 2012.02.13
powered by ブクログ初めてみた有川浩さんの小説! 正直何か読みたいなあ程度で買った小説だったんだけど 見事に有川さんの独特の雰囲気に飲まれていったわ… ベタ甘っていうか、このくらいの雰囲気の恋愛の方が好み 短編集であることもあって、 別の作品の番外編であることを後から知ったのがちょっとショック これが本編というか、こういう物語だと思ってた というか、私が原作大好きさんだから先に見たかっただけだけど← 違和感なく読めるくらいに、表現力というか、とても上手だと感じた これ以外にも有川さんの小説読んでいきたいと思えた! (そして名前的に男の人だと思ってた!びっくり!←)
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログライトノベルが嫌だと言う訳ではない。ベタ甘話を生理的に受け付けない訳でもない。ただ、読みたい本がごまんとある中、同著者の「空の中」「海の底」の番外編が収録されていると聞かなければ決して読まなかった類の本。読後感は、まあ、年甲斐もなくですが面白かったです、ハイ(・・。)ゞ 中でもやはり空と海の番外編が・・ 上記自衛隊モノをシリーズ化してほしいとは思わないが一年に一度くらい登場人物達の近況報告を番外編として読みたいと思う。自衛隊三部作の残り一冊「塩の街」は読む予定も、「ラブコメ今昔」となるとさすがに微妙^^;
0投稿日: 2012.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊舞台にした超甘いラブコメ。 表題作の「クジラの彼」はオムニバス本「Sweet Blue Age」に収録されています。 それから、中にある何作品かは自衛隊シリーズの番外編らしいです。 自衛隊シリーズを読んでないので、こちらにも手を出そうともくろんでいます。 個人的には、出身地に潜水艦のりが生息している地域だったので、クジラの彼と有能な彼女は「へー・・・」と思うこともありました。 でもあれね。恋に落ちるのは理屈じゃないのね。 トイレでもめるロールアウトも、何年も思い続けている国防レンアイもお話だからってところもあるけど、 やっぱり恋愛はそんなもんだって笑わせてくれたりもするもんなー。 そして私は文庫でこれを読みましたが、ハードカバーの後書きには 「自他ともに認めるラブコメ好き」とご本人が書いているそうで、納得の一作です。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ「空の中」「海の底」を読んでから、だいぶ日が経っていたので、読み返したりしながらと・・・。なるべく早めに続けて読む事をお勧めします。 個人的に短編は、あまり好きな方じゃないけど、短編でしか味わえない「ベタ甘づくし」で、面白かった。
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログ甘っ! ミリタリーものにありがちな死亡フラグとかは一切無く、ひたすらハッピーエンドの連続。登場人物はどいつもこいつもリア充だ。 ちくしょうお幸せに! 「脱柵エレジー」はよかった。これくらいの微糖が私には調度いいorz
0投稿日: 2012.02.06
powered by ブクログ文句無しの☆5つ!自衛隊三部作のスピンアウト編。 読むタイミングを間違えた感が半端ないけど、素晴らしい作品だわ。ベタ甘恋愛モノだけど、それだけじゃない微妙な人生の機微がある。「仕事」や「家族」をしっかり組み込んだ一つひとつの話が丁寧。やー素晴らしいね。
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログ6つの短編が1冊にまとまった短編集。6作とも軍隊関係で恋愛ネタ。どの作品もそれぞれキャラや設定がたっていて面白かったです。なるほどクジラか~。「空の中」「海の底」の番外編も収録されていたんですが、どちらも読んだことがなかったので、先にこっちの2作を読めばよかったと後悔。番外編だけでも、十分楽しめました。
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログベタ甘なんだが、この人の文章だとあまり気にならない。 自衛官を題材にした恋愛小説ってのも、なんか面白い。 図書館戦争もそうだけど着眼点が面白い作家だなぁ
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログ甘ーい けど、国防を背負っている女性の姿がかっこよくて、 ファイターパイロットで妻でお母さんで、 それらを背負い込んで頑張る妻と それを支える夫の関係もとても魅力的に感じます
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログごちそうさまでした!笑本当に素敵な恋愛ばかりで羨ましくて悶えてしまいますね。大好きな会話文にぶつかると何度も読み返してしまいました。一番好きなのは『空の中』のスピンオフ『ファイターパイロットの君』です。高巳さんはやっぱり素敵すぎです。ベタ甘なお話を求めてるときは絶対にこの本をオススメします!
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ自衛隊三部作。甘いな、だいぶ甘い。ちょっとぐったりするけどそれでも読めちゃうのはどこかで羨ましいのかなんなのか。潜水艦は潜る。メモ。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログついつい主人公を自分と重ねてしまう。会っていたときの出来事を思い出しては一喜一憂して、そこにいない彼に思いを馳せる。ときに切なくときに苦しく、会いたい想いを募らせる。 まっすぐに相手を想い、だからこそなかなか素直になれなかったりする。有川浩の描く世界にいるのはそんな登場人物たちばかりでいちいち愛おしく感じられてしまう。
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログ自衛隊三部作を読む前に 番外編ストーリーから手をつけてみた。 なんか…いいなぁ~。 自衛隊の人たち、かっこいい。 どんな仕事をしてても、死と隣り合わせの生活をしてても、 普通に恋愛に悩んだりするんやなぁ~。 どの章もおもしろかった!!
0投稿日: 2012.01.26
powered by ブクログ空の中、海の底のスピンオフが入った一冊。 個人的には、ファイターパイロットの彼女が好きでした。 全体としては甘い、非常に甘い。 でもそこがいいんです。
0投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログ始終にやけて読み終えました。 重松読んだあとで軽過ぎっ!(笑) でも、このギャップがたまらない。
0投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊員を主人公にした短編恋愛小説。作者自身が甘あまと言っているが恋愛小説の王道という感じ。ただ自衛隊員の特殊事情という一点を除いては。 有川作品は初めてだが、自衛隊についてよく取材してある。外泊許可とか転勤が多いとか、潜水艦勤務だと帰ってきたときにおうとか。リアリティがあるので、甘くても読み物として純粋に楽しめた。私生活ではいままで自衛隊員との接点はないが、先入観が多少変わった。ほかの作品も読んでみたい。
0投稿日: 2012.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊三部作のスピンオフ集と聞いていたが、実際には少し違った。 テーマは「国防ラブコメ」。三部作のスピンオフも掲載されているが、それ以外の自衛官を主人公とした短編も掲載されている。 周囲の無理解や偏見、物理的な困難の中で懸命に職責を果たし、また一人の人間として一途に恋愛や結婚生活を続けていく自衛官たちの姿が描かれている。 「有能な彼女」のウイークリーマンションでの二人のやり取りは、『別冊図書館戦争Ⅰ』の堂上と郁のワンシーンを思い出した。 ラブコメ、とはいうものの、有川作品特有の、読後に感じる温かさは他の作品と同様だ。強いと思われている人物の、弱い面を描く…このギャップの加減が巧みだといつも思う。
0投稿日: 2012.01.21
powered by ブクログ器用貧乏な彼と彼女にとても感情移入してしまい、せつない気持ちで読んでいました。 その他のストーリーも、くっつきすぎない絶妙な恋愛の駆け引きが楽しめます。 読み終わった後は恋がしたくなります。
0投稿日: 2012.01.19
powered by ブクログそして、番外編ともいうべき短編集。 これは完全に「ラブコメ」路線。嫌な人は読まないように、というもの。 空と海の番外編もあって、なんかすごくいいですよ。 ただし、読んだ人限定かも・・・
0投稿日: 2012.01.18
powered by ブクログ有川浩の自衛隊シリーズ。 くじらの彼の書き出しがいい。 ”浮上したら漁火がきれい・・・”どんな話だろうときになって思わず買いました。 短編6作品ですがどれもほんわかして、自衛隊関連の作品とは思えないところがいい。会社でいやなことがあったときなどに、気分転換に考えずに読める本だと思います。
0投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログ是非、自衛隊三部作を読んだ方にどぅぞ。 短編集だけに落ちやすい。。。 甘々、か? ・
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊は好きじゃないけど、クジラの彼と有能な彼女を読むと 海自って良い。 潜水艦乗りに憧れてしまう。 特に冬原。 理想男子だ。 決壊の主人公、 魔法製作所のオーウェンに続く理想男子登場!
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ「海の底」「空の中」の番外編たっぷりの短編集。遠距離恋愛であるにもかかわらず、強く待つ彼女・彼氏にとても嬉しくなります。距離があるから揺らぐ、けれど、揺らぐからこそ、強い絆で結ばれる。 強い絆で結ばれた恋人たちがきれいな一冊です。
1投稿日: 2012.01.12
powered by ブクログ「自衛隊ラブコメシリーズ」と言われてもよくイメージつかなかったけど、読んでなるほど!たしかに「自衛隊」モノであり、「ラブコメ」でもある! 6つの短編の中には話がリンクするものもあれば、他作(「海の底」や「空の中」)の番外編的要素もあり、さすが有川浩さんですな。 彼氏の名前によく季節(春夏秋冬)が入るのは、なにか意味というか、こだわりがあるのかな~。なんとなく気になっちゃう。 一番好きだったのは「国防レンアイ」。強気な女の子と、親友のような男の子。なんかわかるんだよな~。
0投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログ国を守るお仕事をしている人たちとの、甘く、時にはちょっぴり切ない短編ストーリー。 登場人物一人ひとりが、一人の人間として、仕事や恋に全力で励み、悩み、一生懸命向かっていく様子を、女性、あるいは男性の視点を行き来しながら、感情に寄り添って展開される語りに強く引き込まれた。 恋をしたくなる一冊。
2投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログ楽しかったー!! 図書館戦争以来のドキドキ。 有川ベタ甘炸裂!! 自衛隊の裏話みたいなとこも楽しめたポイントです。
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログ相変わらず、有川さん特有の甘々ラブストーリー。短編集ですが、どれも主人公は自衛隊員という、有川さんらしい設定も良かったです。個人的には「脱柵エレジー」はお気に入り。
1投稿日: 2011.12.23
powered by ブクログ有川さんは「ありかわ ひろ」というお名前で女性の作家さんなんですが、 自衛隊なども出て来る冒険小説的な作品もとても素晴らしくて、 デビュー作の「塩の街」をはじめとして何冊も読んでしまいました。 ご紹介するのは「クジラの彼」という一冊。 短編6話が綴られている短編集で、 有川さんの作品を読んでいる方にとっては後日談的な物語も含まれています。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 『元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる…。表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。 短編集のタイトルにもなっている「クジラの彼」は「海の底」という小説の後日談。 米軍横須賀基地に突如現れた巨大甲殻類と人類との戦いに、 読んでいて思わずググッとひき込まれた一冊ですが、 その後日談的な「クジラの彼」はとても素敵なラブストーリーでした。 その他の作品も6話中4話が後日談となっていますので、 「塩の街」「海の底」「空の中」などの作品を読んでからの方がより楽しめますが、 爽やかな読後感のあるこの短編集を先に読んでも十分ほのぼの感に包まれると思います。 私自身にとっては「今さらラブ・ストーリーでもないだろう」という気持ちもありましたが、 読んでみるとなかなか入り込んでしまう内容で、 一連の有川さんの作品をむすこにも読ませてあげたいなと思いました。 スーッと読めて爽やかさが心に残る一冊です。
0投稿日: 2011.12.23
powered by ブクログ流石有川浩! 甘々ラブコメ大好きです 笑 クジラの彼と脱柵エレジーが 特に気に入りました〜
0投稿日: 2011.12.20
powered by ブクログ自衛隊員を主人公にした短編集。あま~いお話。でも、短いから読んでて楽しい♪たまには、こういうのもイイね。(^^)ところで、男性的にはどうなんかな??
0投稿日: 2011.12.17
powered by ブクログロールアウトが一番好き。 短編集だからさっくり胸キュンできてお手頃。 言葉の選び方とか心理表現の仕方とか流石だなと思う。
0投稿日: 2011.12.14
powered by ブクログ個人的には好きな系統の恋愛小説。賛否両論ありそうだけど、こういうまっすぐな気持ちが紆余曲折あっても温かい結末を迎えるのは、物語として好きです。
0投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログ自衛隊三部作の番外編であるとは知らず、私にとって初の有川作品でした。短編集でいろんなキュンが詰まってます!
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログ阪急電車を読み、有川さんの小説に惹かれ、有川さん作品の2冊目を手に取り読んだ。 もう本当に最高の恋愛(短編)小説です! 最高は最高なんだけど、ちょっと普通と違う点は、全ての主人公が国防に携わる方々。もう彼・彼女らの真っすぐさがかっこよすぎる、素直さが素敵すぎる。どのくらい素敵かというと、現実世界や自分にちょっとがっかりしてしまうくらい(笑) 今まで読んだ中で最高のきゅんきゅん感を感じました!(笑)
0投稿日: 2011.11.29
powered by ブクログ登場人物達がとにかくカッコ良い!恋愛に悩みつつも、仕事は大事にする姿に痺れました。「国防レンアイ」に一番ときめいたなぁ。伸下の啖呵、忘れられません。
0投稿日: 2011.11.26
powered by ブクログラブコメ今昔が非常におもしろかっため、こちらも読むことにした。 短編集で読みやすいことと、物語の主人公達が何気なく繋がっていた。 小説を読んでキュンとすることがあるんだなぁと実感した。
0投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
熱い恋愛。 全6作の短編集です。 ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━ 有川浩さん、やっぱり最高です。 私はもともと、短編集をあまり読まない人でした。 短編って、あの短い話の中で 美味く起承転結させるの難しいと思うんです。 読んでももパッとしなくて、読後もすっきりしない気がして。 今回、有川浩さんにハマっていて、 有川さんなら...!という期待を抱き、読んでみたところ… すごいですね、有川さん。 あの短いストーリーで見事に起承転結、ハラハラさせて くださって、さらにお得意の胸キュン要素もたっぷりっ いあ、素敵でした。 個人的には「クジラの彼」がとっても好きなので、 「海の底」も読んでみたいです。 あと「空の中」も。春名さんがかっこよすぎる←
0投稿日: 2011.11.19
powered by ブクログ収録されている6編とも甘すぎます。でも、こんな世知辛い世の中にはこんな甘さも必要なのかもしれません。それにしても、スピンオフが集まっているこの本を読んだら本編も読まずにいられません。
0投稿日: 2011.11.13
powered by ブクログすき。 会話のリズムがほんとにいい! 女性もそうだけど、とくにでてくる男性が素敵すぎて、癒される(笑) ベタベタのラブコメな感じと、読みやすいリズム。設定が特殊な世界で。 ロールオーバーがお気に入りです。
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログ自衛隊の恋愛短編集。ゴツい世界のハニースイートラブもので、胸キュンキュン。ああ、あの頃にもどりたい…。
0投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どの作品も、自衛隊を舞台にしているけど、全く重たさを感じさせない。ちょっと軽いラブコメだと思います。関連する『海の底』や『空の中』での登場人物とイメージが変わっているケースもあって、ちょっと戸惑う部分もありました。その代表は”森生望”かな。『海の底』の中では、高校生だったから、儚さ、恥じらい、不安、決意といった単語が想像される人物だったが、すっかり自信をつけた森生望に、夏木が、たじたじとなっているところが、”女性は、大人になると変わっていくんだね”と感じます。男は、基本的には、変わらないよなと思います。作品にも共通してるのは、みんな我慢強い男が描かれているというところかですね。
0投稿日: 2011.11.08
powered by ブクログこれはいい!設定勝ち。ぜんぶ自衛官の恋愛話。新鮮。 航空機発注元の自衛官と発注先の重工の女子が、機内のトイレ設計のやりとりをきっかけに恋愛とか、ウケます。しかも結構ベタベタに甘かったりして。有川浩やっぱおもしろいなー、と。
0投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
空の中の続編のために読みました。 相変わらず有川先生は甘いなぁ…とても楽しく読めました。 海の底で描かれなかった冬原さんの恋愛も書かれてて、あぁあんなに本編では容赦なく皮肉屋だったのに彼女の前ではこんな控えめなんだなぁと思ったのと、メールのそっけなさにほほえましくなりました。 やっぱり冬原さんもつらかったんだよなぁ。
0投稿日: 2011.11.06
powered by ブクログ恋愛モノの短編集って感じで堅いのかなって思ってたけど、久しぶりに恋愛がしたくなった… それぞれが人物背景までしっかりしていて飽きずに読めた
0投稿日: 2011.11.06
powered by ブクログしばらく積んどいた。 なんでこの本を買ったのかさえ忘れてた。皆さんのレビューを読んで、「空の中」「海の底」の続編が入ってることを思い出して、直ぐに読みたくなった。で、一気に読んだ。 自衛隊ものはツボにはまる。半長靴、脱柵、懐かしい。 登場する中心的人物が真面目で大変好ましい。 最後に後書きで筆者が女性である事を知って大変驚いた。 でも、言われてみればなるほどという節も沢山ある。女性の心の内の描写とか。
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログすきすぎて。 三部作絡みのストーリーはもちろん、 ロールアウトがとてもすきです。 ベタ甘らぶ!
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログ内容がベッタベタ。ガトーショコラ並みに甘いです。女の子だったらいたる所できゅんとしてしまうのでは?が、自衛隊にまつわるお話なので若干スパイスもあり・・・?お気に入りの一冊です。
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログ自衛隊の人は仕事以外も大変なんだと思った。 どれも心温まる話で、有川さんのほかの作品も読みたくなった。
0投稿日: 2011.10.26
powered by ブクログ短編集。自衛隊シリーズの番外編。 しかしなんという甘さ。ネオロマもびっくりの糖度。 遠距離恋愛のキツさと、イイ男についてよく書かれているなぁと思う。
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログ自衛隊内の恋愛模様を描いた作品。スピンオフなとこもあるらしいけど、充分楽しめた。表題作のクジラの彼が好き。聡子の言葉の選び方が冬原と同じ目線で好きになれた。
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログやっぱりべた甘大好きです! 海の底と空の中の番外編読みたかったので大満足。 『ファイターパイロットの君』が一番お気に入り。 高己がとにかくかっこよくて、光稀さんが猛烈に可愛い。 読み終えた後は思わずにやにやしました。 有川さんの書く男性、本当に素敵です。
0投稿日: 2011.10.20
powered by ブクログ彼女たちのツンデレぶりが! 活字を読んでいるのに 少女漫画を読んでる気分になります(笑) ベタ甘ラブロマです◎
0投稿日: 2011.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「空の中」と「海の底」のスピンオフを含む短編集…らしい。 というのは、海の底まだ読んでないんだよね。 空の中で自衛隊にかんする記述や描写に慣らされたから 読みやすく読んだけれど、初めて有川さんの本を読む人が見たら 軍隊マニアなのかと思うだろうし ちょっと読みにくいだろうなというのが正直な印象。 ただ、甘々な有川ワールドの描写と 軍隊ものといういうハードさのコントラストが 胸焼けさせないポイントなのかも…。 何事もメリハリ、多面性大事だね。 どの話も、まっすぐな人たちが出てきて本当に清々しい。 プラトニックじゃないのに、なんとも言えない清潔感。 読みやすくてどんどん読めるだけに気になったのが どの話の女性も、健気ですごい強いんだけど実は人一倍内面は女の子 男性は、硬派で器用なクチではないけれどちゃんと空気読めて 男臭くないけど、要所要所でしっかり男気出してくる (完璧すぎる・笑。) みたいなパダーンだから、一気に読むとちょっとお腹いっぱい。 そういう意味では脱柵エレジーが一番印象的で読みやすかったかな。 有川さん1冊目の本としては人には薦めないけれど 自衛隊シリーズが好きな人には楽しめる1冊かと。
0投稿日: 2011.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み返し終了。 自衛隊に関係する人々の恋愛について、書かれた短編集。 『海の底』のナツとハルそれぞれの話とかも好きです。個人的にはハルのなんとなくそつなくこなしてそうなのに案外不器用な感じとかのほうが話として好きですが。 その他国防レンアイや『空の中』の光稀さんのお話であるファイターパイロットも光稀さんのツンデレ加減などなどすごく楽しめます。
0投稿日: 2011.10.18
