
総合評価
(993件)| 328 | ||
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powered by ブクログ海の底の後日談が含まれる短編集。 ラブコメ要素がかなり強いので、そういうのが好みでなければ向かないかも。
0投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ久しぶりの小説は有川先生が良くて。 相変わらずの軽快さと、甘酸っぱさと、専門性。 6つの短編集、一気に読んでしまう面白さだった。 と同時にもっと続きが読みたくなるので短編集なのが惜しいなとも思った。 自衛隊三部作は大分前に読了しているのだけど、ざっくりしか覚えてないのでもう一度読み直したい…!! 読書から長らく離れていたけれど、やっぱり読書ってイイな。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミリタリー×恋愛の短編集。 有川さんの描く女の子がめちゃくちゃ好みに刺さる。基本的には強い感じなんだけどたまに見せる弱さとのギャップがすごくいい。特に光稀さんはヤバい。 どの話も面白かった。特に好きなのは脱柵エレジー。脱柵者を捕まえてホッと一息。寝不足になりながら過ごす2人だけの特別な時間。このムードある感じがすごく良かった。 読んでて幸せな気持ちになれた。
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ『海の底』番外編的短編集 「くじらの彼」 『海の底』で活躍した自衛隊員・冬原の恋愛事情。 任務で海に出る彼を待つ彼女の不安。 「待つ身が辛いか、待たれる身が辛いか」 ──太宰治には言われたくないけど、待たせる方もきっと辛かろう。 “くじら乗りの彼”という言葉に、『海の底』の記憶が重なる。 冬原なら、誰だってほぼほぼ、待てる。そう思わせる誠実さがある。 「ロールアウト」 冬原の真面目な部下だった記憶の高科自衛官。 航空設計士の女性との恋の始まりを描く。 生活の重要課題・トイレを巡る、自衛官と設計士たちとの攻防戦。 自衛隊界隈で“ロールアウト”とは、開発完成披露のスタートライン。 新型機と恋のロールアウト——どちらも、まだ空を飛ぶ前の物語。なんちゃって。 「国防レンアイ」 WAC―つまり女性自衛官。 自衛官同士の“国防レンアイ”を描く一編。 駐屯地の近くに住んでいた頃、国防夫婦を時々見かけた。 下の娘の大学の同級生に婦警になった子がいて、 卒業式には防衛大の彼が迎えに来たという。 高校の同級生同士、立派な護国カップルエピソード╰(*´︶`*)╯♡ 「有能な彼女」 『海の底』で出会った自衛官・夏木と、当時女子高生だった望。 彼を追って自衛隊に入隊した彼女は、仕事でも恋でも抜群の行動力を発揮する。 自衛官としても有能、彼女としてもめちゃ有能。 “できる女”の成長譚にして、恋の続編でもある。 「脱柵エレジー」 彼女、彼氏持ちの新人自衛官たちが経験する、恋の通過儀礼。 数々の“通過儀礼”をくぐってきたベテラン自衛官に訪れる、本当の恋。 任務も恋も、逃げ出したくなる瞬間がある。 でも、それを越えた先に、╰(*´︶`*)╯♡フフン 「ファイターパイロットの君」 タイトルからも察せられるように、『空の中』の番外編。 ファイターパイロットを妻に持つ、幸せな夫の視点で描かれる。 義父母の理解を得られないこと、子どもの誕生日に間に合わないこと—— 家族の中にあるジェンダーレスのかたちを穏やかに映す。 それでも、幸せそうでなにより。
107投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログあまり恋愛小説は読んだことがないのですが、すごくキュンキュンしてときめきました!!! 大人で、甘くて、切なくて、、、、恋愛って素敵だなあ。この本の前に書かれているシリーズがあると知ったのでぜひそっちも読んでみたいです!
6投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ恋愛したくなる作品。でも自分がこんなに幸せになれるんだろうかという不安も押しかけてくる。とても良かった。
1投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ『沈黙の艦隊』を劇場で鑑賞しまして… 思い出したのが、この作品 はるか昔に読んだときも今も クジラの彼の作中にある『潜水艦が潜るってどんな感じ?』って言葉が印象深く残っていて…。 再読といえば再読になりますが、もぅ薄ぼんやりとしか記憶にないので、フツーに読みました! 『沈黙の艦隊』とはまったく違う甘々ベタベタ自衛官との恋が描かれていますので、勘違いされませんよ〜に(笑) もぅベタベタで甘々でプリンアラモードに生クリームを大量追加トッピング♡な作品でございます キュンとなったり、切なかったり、最近こんな恋愛ドラマもないよなぁ♡ 糖分補給、しっかりできました!! 恋愛モノがお好きなら、オススメ♡ ※『塩の街』、『空の中』、『海の底』の読了後てなくても楽しめます!!
68投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログラブコメ好きだ!! 感動でもないハラハラでもないほっこりでもない感情が味わえる!それも甘ったるい感じじゃないから良い。 男性目線なのも新鮮ですごく好きです。
3投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ年数がわからないくらいの間の積読です。一番大好きな作家さんなのに…笑 自衛隊三部作の番外編も入ってる、自衛隊の人のお話!脱柵がとてもとてもおもしろくて一瞬で読んだ笑笑 空の中と海の底、また読みたいけど海の底怖いんだよなあ…という葛藤をしました。 積読が無くなったら、有川浩さん全部読み直すんだー!!!
4投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ久しぶりに有川浩さんの恋愛ものを読んだが、 むず痒い気持ちになった! 短編小説でスキマ時間に読むのにちょうどよかった
1投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ激甘でした。 自衛隊三部作の空の中、海の底の続編が読みたい方はぜひ。 個人的には、書籍タイトルにもなってるクジラの彼が一番好きでした
2投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大人になるにつれて少女漫画思考の恋愛にコミュニケーションが足りてないだろと思ってしまうようになりました 多分どこかで読んだことあるはず
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ6作品が収録された短編集。有川さんと言えば恋愛だが今作は恋愛×自衛官という特殊な設定で引き込まれました。特に自衛官の恋愛という考えたことのないシチュエーションから遠距離恋愛が常であり、様々な壁があることのハードルの高さを学ぶことができました。中でも「国防レンアイ」が最も好みでした。
3投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログクジラの彼 付き合ったきっかけから何まで、ドラマチックで素敵だなーと思った。聡子にはそんなことないと言われるかもしれないけど!ストレスが溜まって、恋人を傷つけることを思わず言ってしまうのも分かるなー。聡子に共感できる部分が多くて、ドキドキしながら読み進めた。2人末長く続いて欲しい!
2投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ有川浩さんのラブコメが大好きです。 自衛隊員の恋愛短編集でサクサク読み進められます。 ベタ甘好きはぜひ! 「海の底」と「空の中」の番外編も収録されているので、自衛隊三部作を読んだ方にもおすすめです。
2投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログあまい!ニヤニヤしちゃう。恋愛小説って苦手意識あったけど、意外と好きかも。制服男子って何が、よく見えるよね⁈クジラの彼が一番好き。
18投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログ有川浩さんの描く恋愛ものがすごく好きです。ベタ甘!と評されるけれど、わざとらしくなく、しつこくない感じがします。 この1冊の中だと、やっぱり、標題のクジラの彼が好き◎自衛隊三部作は未読なので、前後するけどこれから読もうと思いました。
0投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ『ラブコメ今昔』を先に読んでしまったが、クジラの方が若さと勢いがあり!ラブコメ〜はもう少し家族愛な感じ。私はラブコメ〜の方が好き。
0投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログこれが、恋愛小説かあ。と思い読みました。 自衛隊というベールに包まれたような職種について覗き見できたような気になりお得な気持ち。遠距離恋愛必須な恋愛の環境、精神的に自立した女性でないと難しそうだなあ。国を支えるようなご立派な仕事をしている男性は、メンヘラ体質は選ばないってか?なんて思いながら。 他のレビュアーさんもかかれていたように、 クジラの彼なの二人の関係性好きでした。クジラに例えたセンスがきっかけってなんて素敵。 個人的にはトイレの個室化をめぐるお話は好きでした。スカッとしました。
8投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ"自衛隊三部作"のその後を描いた作品も収録されている本作。気になっていた"あの2人たち"の恋の行く末が明るく照らされている。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ自衛隊の恋愛小説6本立てです。 恋愛小説が好きな方なら楽しめると思う。 出てくるキャラがバリエーションに富んでいるので、誰しも「この話は好き」というものが見つかるのではないか。 個人的には「クジラの彼」と「ファイターパイロットの君」が好きでした。 有川さんは、色々なタイプのキャラを書き分けして小説として形にできるのが凄いと思う。嫌いなキャラも勿論いたが、そう思わせるほどリアルなディティールで人物を描けるのは尊敬する。
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ自衛隊員の恋愛ラブコメ。短編集。 自衛隊3部作の登場人物の話も収録されていてとても面白かった。 「ラブコメ今昔」も読んでみたいと思った。
0投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ読みやすくて面白かったです! 自衛隊の方々にまつわる恋愛短編集であり、どこから読んでも理解しやすいようになっていますがよりもっとこの短編集の面白さを深めるのならば 3部作が読みたくなりました。 個人的には、「ファイターパイロットの君」が 何度か読み返すほど好きです。
1投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログ関係に溺れる本 遠距離だけれど遠距離とはまた違う、経験した人にしか分からないはずの恋愛の仕方に触れられる。 どんなに魅力があり皆から求められる人であっても、人間でありその人にしか刺さらない言葉がある。 誰しも自信がなく、それゆえ人の感情に不安を持つ どんな事であっても経験したものとしてないものには、理解し難い壁がある。 少しのきっかけで名のある関係性にうつることもあれば、簡単に失い取り戻せない。失う辛さを知っているから、期待をしないという言葉で自分を守る。 良かれと思った事が自分を貶める。 少しの怠惰や逃げを積み重ね失う。チクチクとなるお節介が身に染みる。そんな周囲の人間の助言に、支えられて生きている事を痛感する物語。
2投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログ中学生の頃、スピンオフとは知らず初めて読んだ有川浩作品。それでも、この本から有川浩にはまった。 クジラの彼、海の底を思い返して切なかった〜! 海の底と空の中、ラブコメ今昔も読み返さなきゃ!
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ『ラブコメ今昔』と同様に、自衛隊の恋愛短編集。 どの話も女性がカッコいい! もちろん糖度もバッチリ、しっかり甘い。 『海の底』のスピンオフにはじまり、『空の中』のスピンオフに終わる構成は、有川浩さんファンにはぐっとくる。 『ラブコメ今昔』と『クジラの彼』、久しぶりに読んだ有川浩さんは、やっぱり有川浩さんだった。
2投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログもう、キュンキュン。 高質で大人な少女漫画のような。でも、スルスル読めるし不快感はない。 感情移入しまくり、 満ち足りた気持ちになりました。
1投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログ6人のやや甘めの恋愛小説。 自衛隊が主人公であり、彼らに繰り広げられる自衛隊故に会えない期間の葛藤が細かく描かれていた。 個人的には、くじらの彼と国防レンアイが好き。 潜水艦勤務中は通信が遮断されるため、長期勤務であればあるほど外との連絡は出来ない。愛する人同士の信頼があってこそ、愛の強さが感じられる。
0投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ有川浩先生の作品だから手に取った。潜水艦に乗る仕事というのは大変なものだと感じた。切なくて甘酸っぱい恋だなと胸がキュンとした。
0投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ超好き。有川浩氏のファンにはたまらない作品。 ミリタリーに詳しいわけではないが、なぜか日常としての自衛隊の話がスッと入ってくる。 『塩の街』、『空の中』、『海の底』の読了後に、この本を手に取ることを推奨する。
9投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ「空の中」「海の底」の番外編が載っているということで手に取りました。 好きな作品のアフターストーリーは子供や孫を見るような気持ちで読めるので幸せな気持ちになれます。 人が人を愛することがテーマだった作品のような気もします。 有川浩を読み続けて幸せです。
2投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ本を読んでタイトルに納得。どの話も面白かったが、その先の物語を知りたいと思ってしまった。いいところで終わる。
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ読み終わりました。 6つの短編でできている本でました。 どれも素敵な話でした。 自衛官という職業柄、恋愛、結婚、出産に悩むことがあるんだなと思いました。 いろんな障壁を乗り越えて、恋愛をしたり、家族になったみなさんが、ずーっと辛い思いをしないといいなと思います。
0投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ自衛隊と甘い恋愛が描かれてる短編小説です。 おっさんにはちょっと甘すぎで、「空飛ぶ広報室」くらいがちょうど良かった。 ただ、クジラの彼は長編で続きを読んでみたいです。
27投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログ後輩に薦められて読んでみた。 20代から30代の独身の方なら、このストーリーにどっぷり浸れると思う。 自衛隊という、ちょっと特殊な環境下で、すれ違う男女の思考展開が、とても伝わってきてのめり込んでしまうだろ。 ただ40歳を過ぎ、人生の折り返しに来た僕にとっては、わかるーと思う反面、そんな時代もあったなぁってちょっと冷静になってしまうところもあったので、評価はちょっと辛口に。(ごめんなさい。)
0投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログ自衛隊ラブコメシリーズ。恋愛当事者の片方または両方が自衛隊員、という6つの短編から成る。 割とベタ甘な感じだけど、自衛隊ならではの制約や心持ちなどもあり、臨場感があって面白かった。 「クジラの彼」と「有能な彼女」は『海の底』の前日譚と後日譚、「ファイターパイロットの君」は『空の中』の後日譚とのこと。空の中は未読なので読んでみたい。
9投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログベタなラブコメ好きで何が悪いいい!!! 最高でした、こういうんが好きです。 そして自衛官っていう特殊な設定が余計に臨場感ある物語にしてくれてました…個人的にはクジラの彼の冬原さんと聡子さんが好みでした… 待つってすごい愛情だよな…待てるって強いよな…
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きな有川浩作品なのに評価が低めなのは私が今有川浩のベタ甘要素を欲していないからであって、作品が悪いわけでは決してありません。すみません。夏木大和と森生望の後日譚が読めて嬉しかったです。 個人的にハードな「仮定」の世界観を徹底的なディティールで積み上げる有川作品めちゃくちゃ大好きです。 にしても、自衛隊に詳しすぎる。旦那さんは自衛官なのかと勘繰るくらい。脱柵とか初めて聞きました。それも今回のクジラの彼は有川浩個人のツテで聞いた話ばかりだそうで、そんな国防寄りの友だちが多い有川浩の素性が気になります。 あと、有川浩作品の登場人物は皆IQが高すぎる!それで通じるん?って冗談とか、皮肉とかを全員が全員受け止めてテンポ良くやり取りしてるところがおもしろい。し、読んでいて気持ちがいい。そんな器用な会話できない笑(けど、そのくらい波長の合う人に会ってみたいという気持ちもある)
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログ表題作が推し俳優さんのイメージに解釈一致だから、と友人に勧められて海の底に続き読了。冬原、最高でした。 それにしても、連続して読んだので海の底とのテンション(もとい殺伐さとスプラッタ具合)の温度差でぶっ倒れるかと思いました。激甘だった。
2投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ恋愛ものとしてちゃんと読めて楽しめますが、過去作のキャラクターが登場するなど、今までのシリーズを追っていると更に楽しめて読んでいて様々なキャラクターに再び出会えて嬉しかったです。
3投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ自衛隊のお話。自分の人生には程遠い人たちかと思ったけれど、当たり前だけど同じように悩んで同じように恋をするのかと思うと身近に感じた。さすが、ラブコメの王者が描く小説!
0投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ読み始めた時は、自分の日常とはかけ離れた自衛隊の内部の話だったのでいまいち風景や人物の外見が想像できなく話に入り込めなかったのですが、読み進めていくうちに自衛隊という特殊な状況下での恋愛話として興味を持って楽しむことができました。
0投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ女友達から女子的にキュンキュンする恋愛小説だとおすすめされて読みました。 物理的精神的遠距離ラブロマンスという感じです。 お互いの想いが伝わりきらず困難に直面しますが、最終的には結ばれる、そんなお話しです。 来年から新社会人として全国転勤を控える自分にとって、相手への対応、別れる別れないの要因を考えさせられる作品でした。 正直、私はキュンキュンというよりも、ただただ良い恋愛と良いセリフがある、みたいな感覚で読んでいました。(男で感情の起伏も大きくないというのが大きな原因かと思います。) 自分の境遇に落とし込めるという点で、これから何度も読み返す作品になると思います。 有川浩はこの作品に関わらず読みやすいのでぜひ。
0投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ☆ファイターパイロットの君 久しぶりに光稀と高巳に会えて たまらなくうれしい気持ちと 高巳の恋愛観に涙がでました〜 もう一度『空の中』を読みたくなります!
61投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ恋愛に特化した番外編。気になってたその後を垣間見れてニヤニヤが止まらない! どうせなら1冊ずつ本にして出して欲しいな〜とか思ってしまう。
3投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ相手の言った一言から 色々と察する人間性に驚嘆。 人と人との気持ちの良い関わりと優しい恋愛模様。 よかった
2投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログ有川さんの過去作『海の底』『空の中』のカップルたちのその後を垣間見られる短編集。 光稀さんが大切な娘に「茜」の名を贈った気持ちを考えると、胸がぎゅっとなります。 何度も読み返し、1度手放してはまた購入して、を繰り返しました。 有川さんの作品は、いつも勢いがあって読みやすいですね。
1投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊シリーズの番外編 海、空、塩の彼らがキュンキュンさせてくれた。 ちょっと夏だけ「こんな夏見たくないわぁ」と思わせる。その逆で冬のエピソードは萌え(笑) いや、どの話もベタ甘で普段あまり読まないジャンルだけど、たまにはいい。
0投稿日: 2024.05.27
powered by ブクログラブコメ今昔を先に読んでしまったのだが、短編なので何の違和感もなく楽しめた。自衛隊ラブコメシリーズは恋愛物だけど、根底に命をはった自衛官の仕事があるので、何だか切なくて涙が出そうになる。恋愛は普通と同じでも状況が普通と少し違う。私の場合、ただ単に恋愛的な要素が自分と遠い世界に逝ってしまってるので、余計に切ないのかもしれない説
0投稿日: 2024.04.30
powered by ブクログ20240412 自衛官って身近にいないので知らないことばかりだった! 潜ってる間は連絡取れないなんて...つらすぎる。。 私たち国民のためにプライベートまで犠牲にしてくれている方々に改めて感謝。 そばで見守ってくれてる人こそ、 パートナーにピッタリな人なんだろうな。 私の周りにはだれがいるだろうか..?
0投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川浩氏3冊目。 作者さまいはくあとがきに。 「いい年した大人ながベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!」とのこと。笑 本作は、自衛隊の隊員、自衛隊関係者のラブストーリーが6つおさめられている。 自衛隊員の恋愛はもちろん、生活スタイルなどをふだん知る機会がない分、自衛隊の特殊さに驚かされた。 連絡がつかずに数ヶ月はなかなかな距離。 出会いが少ない分、付き合っても続かないことが多い分、大事なことに気づけるのかもしれないなと思うけれど、待つことや耐えることはなかなかシビアで辛そう。 個人的には「クジラの彼」が好みでした。 試す恋愛ではなく、本気でぶつかりあえる恋愛をしたいものだなと。 この作品の本編?らしい「海の底」「空の中」も読んでみたいです。
1投稿日: 2024.04.11
powered by ブクログ「空の中」や「海の底」の登場人物達の番外編が楽しかったです。 どの話もニヤニヤが止まらない(笑) 解説を読んで、続編にあたるらしい「ラブコメ今昔」も読んでみたくなりました。
0投稿日: 2024.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職場の後輩に借りた『海の底』を返したところ、引き換えみたいにこの本を渡された。 ヘビーな内容の『海の底』と比べてとても気楽に読めた。筆者の言う「ベタ甘ラブロマ」の類は読んだことがなかったけど、どの短編も何の事件性もないまま懲りずにイチャイチャイチャイチャしており、たまにはこういうのも良い。幸せになれよな...。脱柵とかトイレとか、一癖あるテーマが据えられているのが面白かった。
2投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログどの話もすごく好き! 有川さんがあとがきで言っていた、『ベタ甘ラブロマ』という表現通り、読んでいてニヤニヤしてしまう短編たち! 『海の底』を読んで冬原や夏木などのキャラを好きになっている分、『ラブコメ今昔』よりも私はキュンキュンしました! あと『ロールアウト』の高科の堅物なところや、『国防レンアイ』のラストなんかもすごく好き!みんな愛おしい…
0投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊ラブコメシリーズと呼ばれている今作。 恋愛当事者の片方もしくは両方が国防のために働く人達。 短編集なのですがどのお話も全部大好きです(*ˊᵕˋ*) なかでも表題作のクジラの彼はよかったなぁ。 海上自衛隊の潜水艦乗りと普通の会社員の女の子の恋愛。一度連絡が取れなくなると次にいつ会えるのか連絡が取れるのか分からない究極の遠距離恋愛。それらを乗り越えていくのが本当に凄い。 作中に出てくる「前日どんなに喧嘩をしても、翌日は笑顔で送り出してくれ。その日の晩に二度と帰ってこないかもしれないのが自衛官だ」この言葉に心が震えました
2投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログ自衛官の恋愛を描いた短編集。 標題作の"クジラの彼"はよかった。 自衛官(潜水艦乗りだけ?)と付き合うと、いつ出航し、いつ帰ってくるかすら教えてもらえない機密事項らしい。何ヵ月も会えなくても、メールすら入らないエリアにいたらメールすら数ヵ月ぶりということもあるらしい。 やきもきはしても他の人に揺らぐことなく、相手を信じて待てる人でなければ、自衛官とは付き合えないんだなと、改めて自衛官やその家族をリスペクトしたくなった。 また、軍用機のトイレはコンパートメントになっていない(カーテンで仕切られているだけ)とか、基地の中でトイレの通路を人が普通の通路として通り抜ける(これは物語のなかだけの設定かも?)とか、自衛隊の独特な世界を知って参考にはなったが、同時に、そういう常識的には受け入れがたいことをおかしいと思わない(慣れにより思わなくなってしまう)感覚が、内部でセクハラ、パワハラを横行させるような自衛隊の体質を生むことに繋がっているのでは、と思わずにはいられない。
34投稿日: 2024.03.12
powered by ブクログ読みやすい自衛隊員との恋愛の話 それぞれの話が面白くて読みやすい 5つくらいの短編集 それぞれの立場と意見が読んでて楽しい
1投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ普段知ることのできない自衛隊の方々の生活に親近感を持ちます。 この本がきっかけで有川さんの本を読むようになりました。 また時間をあけて再読したいお気に入りの本です。
1投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログサラッと読めて面白かった。 最後のエピソード、あとがき読むまで「空の中」の後日談だって分からなかった。 脱柵のラストのくっつきかたは無理くりだなーと思う。 トイレを作る話が一番好きかな。 しかし、自衛隊ってそんなに美男美女がいるのかな(笑
1投稿日: 2024.02.27
powered by ブクログキュンとしたくて読んだ一冊。 さくさく読めて、甘くてにやけちゃう小説って有川浩さん以外では出会ったことないかも。
6投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ自衛官の6作品からなる恋愛短編集。 国防に従事する自衛官の少女マンガ要素満載の可愛い恋愛ストーリー。
2投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログ短編集です。 以前の本の続きもあるから、頭の中はパズル状態。 あの話がここにつながって…、と。 こういうことがあるから、全部年代順で読みたいですね!
1投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ自衛隊の恋模様を描いた本作。出てくる登場人物がみな強くある中、ホロッと弱さを見せる感じが何とも言えない感情にさせる。女性目線でのラブコメだったが、恋愛要素だけの切り口でなかったからか最後まで楽しく読めた。 本作がスピンオフだったなんて知らず。後出しになるけど、前作も読んで見ようかな。
18投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ自衛官の甘いLOVEストーリー短編小説です。 読みやすくて甘い。読んでみてすごく面白かったです。やっぱり私は有川さんのファンです。
1投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログベタ甘! 「空の中」「海の底」のスピンオフ …やってしまった。本編から間が空きすぎた。続けて読めばもっとキュンとなったのに〜 しかしまぁ有川浩さんのおかげで自衛隊の仕事や隊員の事が知れた人は多いんだろうね。
4投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ自衛隊を舞台にしたあまーーーいラブコメ短編6作 にやにやしてしまうこと確実(笑) 「空の中」「海の底」のスピンオフもあって 何倍も美味しい
1投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ海で働くとその間電波って繋がりません。つまり、恋人が海上、海底で働いている間、片方の恋人はいつ来るか分からないメッセージを待たないといけないです。自分だったら耐えられないだろうと思います。そんな彼らの話を垣間見る事が出来ます。 '222/3 '2311/18
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ「甘い!」と叫びたくなるほどベタ甘。でも、ストーリーにもキャラにもちゃんと筋が通ってて面白い。 [more]夏と冬のペアのうち、夏は予想通りでしたけど、ハルもそうだったのかぁ...。一番信頼しているからこそ一歩を踏み出せない気持ちのいじましさがかわいらしい(国防レンアイ)一方で、女だからと逃げ道を作っておいて落とし穴を掘る可愛げのなさ(ロールアウト)。親子ハイキングに認識票とはどんな惨事を想定しているのやら(笑)。
1投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログクジラの彼ってなんだろう?という好奇心から手に取った一冊。 大人達の甘いラブストーリーでした。 やっぱりベタベタの展開って最高だなと改めて感じさせてくれました。
1投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログ自衛隊×恋愛物の短編集。 海の底、空の中の番外編も収録されてます。 個人的にはクジラの彼が1番面白かった。 三部作ファンにはたまらない一冊でした。
1投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有能な彼女まで読みました。 短編小説でしたが、所々で繫がっているものもあります。 大人の恋愛なのに、どこかロマンチックで読みやすいのが有川浩さんなのかなと思いました。 潜水艦乗りと付き合ったら、とても大変… 物語の登場人物が皆幸せでいられますようにー!
4投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログ短編集。クジラの彼はよかったです。ただし、何かのお話の続編のようなものがあり、そちらを読んでいない私にはあまりおもしろみがなかったです。読む順番まちがえたかも(๑´ڡ`๑)
1投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります。春はまだ遠いですが風邪など引かないように気をつけて。 ↑あたたかすぎて最高 人が真っ直ぐに相手を思いやる姿にきゅんきゅんした 待つことも待たせることもお互い辛いことが多いけど、それでも相手を信じていられる関係性が素敵 特に国防レンアイが好きだった 自衛隊三部作も読みたい
1投稿日: 2023.11.02
powered by ブクログどれも胸がきゅんきゅんする話で、呼んでいてドキドキしました!!特に好きな話は、「ロールアウト」と「ファイターパイロットの君」の2つです。。
1投稿日: 2023.10.10
powered by ブクログ有川浩っていい作家やなってつくづく思わされる。 中学の時に好きな女の子から借りて、間違えてお茶をこぼしてしまった、甘酸っぱい思い出が残る小説。
1投稿日: 2023.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クジラの彼 感覚的に合う人は大事にしたい。なかなか会えない、連絡取れない、スケジュールもわからないのはきつい。「我慢できなくなったら別れたことにして良いよ」って待つ方を気遣ってくれてて優しい。潜水艦乗りじゃなかったら…ってなる気持ちもわかる。けど、待っててほしいって言ってくれるだけでどれだけでも待てるもんなんだよなあ、、 我慢できる、じゃなくて我慢したいっていう彼女も良い。
1投稿日: 2023.09.15
powered by ブクログ自衛官のラブストーリーが詰まった異色の短編集。 自衛官という職業柄、待つ、危険、転勤などの試練だらけの恋愛環境と、自衛官だってことを忘れるくらいに普通に甘くて切ない恋心、恋話の掛け合わせが有川さんならではな感じがする。 久しぶりにラブコメ読んでキュンとしました。 番外編のラブコメと知らず本作から読んだが、「海の底」、「空の上」も読んでみたい。
1投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ自衛官ラブコメ。「海の底」「空の上」の登場人物の話が読める。国防のために尽くしてくれている自衛官、災害救助や海外派遣で話題になるときは注目を浴びますが訓練で恋愛もままならない。国防費を増やすとあれこれ言われますがトイレくらいは個室にしようよ、人権侵害だよ。
1投稿日: 2023.08.21
powered by ブクログこりゃいい!自衛隊のことなんて全然知らないけど、この恋のどきどきは知ってる!!全部ちゃんときゅんとしたなぁ。これ読む前に三部作見ればよかった。。言葉が軽快でよかったです。三部作も読みます。
4投稿日: 2023.08.21
powered by ブクログ自衛隊3部作を読んでいなかったけど、それぞれの登場人物が魅力的で可愛くてキュンとして面白かった! これから3部作を読みます。
0投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログ自衛隊周りの恋愛事情。 同著者の別作品(SFファンタジー系)の登場人物たちのラブい部分に焦点を当てた短編集。 本編を読んでいないまま「クジラの彼」に入ったが何の問題もなし。キュンキュンした。 一般人×隊員もあれば隊員×隊員、先輩×後輩まで、様々なジャンルを楽しめる、クスッと笑ってしまうようなところから、さらっと命の重さの話が出てきたり。題名になっている「クジラの彼」を読んで、あぁ自衛隊員いいなぁと思ったけれど読み進めていくにつれ「自衛隊員と付き合うことは待つこと」「前日の夜に喧嘩しても翌朝は笑顔で見送ること、それが最後の姿になるかもしれないから」なるほど、きっと現実は想像より遥かにきついんだろう。
1投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログショートストーリー集だけど、どの話もきゅんとして、クスッと笑えて、面白い。特にクジラの彼がお気に入りでした。
1投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログ自衛隊3部作を読んでから読むとより楽しい 「海の底」「空の中」に出てきた登場人物が番外編となって帰ってきている 冬原ー!夏木ー!!ってなった。
0投稿日: 2023.07.24
powered by ブクログ独身の頃に戻って恋愛した気分になれました。 海の底と空の中を読んでから読めばよかったみたい。 また再読します!
6投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
●クジラの彼 見てくれが良くてソツがない、自分がモテると確実に知っていそうなこういうタイプはあまり得意じゃない。垢抜けたキャラに対する自然な気後れは、ごく平均的小市民として聡子も普通に持ち合わせていた。 もう二度と、 ハルが潜水艦乗りじゃなかったらよかったのちなんて考えない。 そう決めたから。 あたしのクジラ乗りさん、真面目なクジラ乗りさん。どうか無事で。 ●国防レンアイ 隊内だったらお前と付き合いたい奴なんかいくらでも、筆頭、俺だっつーの。 ●有能な彼女 「待っているほうは長いんだから、それを待ってくれてんだからまめにならないとバチが当たるよ」 ●脱柵エレジー 「好きな女が大事な時期だと分かってて、もし バレたら確実に将来に傷がつくようなことを、俺のためにするって言い出したら 俺なら絶対に止める まともな神経の男だったら好きな女に絶対そんなことさせやしない」
1投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ自衛隊員の色々な恋愛についての6編の短編集。 有川浩さんが描く男女は美男美女が多いし理想的なカップルばかりで読んでて羨ましくなります。 次作も是非読みたいと思います。
3投稿日: 2023.06.16
powered by ブクログ2019年にペンネームを「有川浩」から「有川ひろ」に変更していますね。最初に有川さんの本を手にした時(もう15年以上も昔だったような...)に「ありかわひろし」と読んで男性の作家さんだと思い込んでました。文章とストーリーですぐ女性だと気付きましたが。 有川さんはデビュー当時から自衛隊モノを書かれていて、陸上自衛隊「塩の街」、航空自衛隊「空の中」、海上自衛隊「海の底」は、「自衛隊三部作」と言われていますが、「くじらの彼」もまた自衛隊員の恋愛についてのあるあるや悲喜こもごも?を描いた短編小説になります。本著には「空の中」「海の底」のスピンオフ作品も3作含まれてるというお得感もあります! 「くじらの彼」のくじらは潜水艦のことですが、潜水艦乗りは任務の性格からいつ、どこに、いつまでといった情報は秘匿されるため、交際するにも鋼のメンタルが必要ですね。 今日も国を守るためにどこかの海で任務を遂行している彼ら彼女らには心より敬意を表します。また、日々帰りを待つ恋人やご家族のためにも安全な航海となりますことを祈ります。
2投稿日: 2023.05.17
powered by ブクログ海上自衛隊や航空自衛隊という決して身近では感じられない職業の方を題材にした恋愛小説。 あとがきに記載されていた自衛官も 「恋愛や結婚をするフツーの人」という書き方がすごく好き。 阪急列車といい、短編小説はキリよく読めるので時間のない方にもおすすめ
1投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログ長編小説の物語の内容に没入できる感覚が好きで、 今まで短編小説をあまり読んだことがありませんでした。 有川さんの自衛隊三部作を読んでからこちらのクジラの彼がスピンオフという事で、久しぶりに短編小説を読みましたがスピンオフは勿論、その他のお話も自衛隊三部作に出てきた他の方々の恋愛模様を読まさせて頂けている感覚でとても楽しめました。 クジラの彼のおかげで短編小説の良さを知り、好きになりました。ありがとうございます。
3投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログ自衛官の恋愛模様を書いた短編集。 自衛官ならではの生活を味わえて面白かった。あるあるなんだろうけど知らない事情、苦労などがリアルに分かった。お付き合いする方も忍耐力必須。入隊してからこんなはずじゃ〜となったはず。
3投稿日: 2023.04.22
powered by ブクログ久しぶりの有川浩作品。かなり甘い甘いラブコメ。 でも自衛官が主人公なので抵抗なく読めました。 実写ドラマ化すると誰がいいかなって想像しながら読んでしまいます。なぜなら、かなりイケてる登場人物が多過ぎるから。
26投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログ読むときはかなり覚悟をして読んでください。かなり甘めです。また、読むときは同じ作者の「海の底」、「空の中」を読んでから手にして方がより楽しめると思います。 有川さんの人柄なのか、あまり不穏な展開はなく、心穏やかに読めるので、疲れてる時でもとても心に優しい話ばかりです。ぜひ読んでみてくださいさ
3投稿日: 2023.04.10
powered by ブクログ先に「ラブコメ今昔」を読んでいました。自衛官を主人公にした有川浩さんの作品(制服ラブコメシリーズ)の第一弾があることを「ラブコメ今昔」の解説でわかったので、直ぐに手に入れて読みました。特に「国防レンアイ」「ファイターパイロットの君」は面白かったです。カバーイラストとタイトルだけでの先入観を持たない方が良いかな(良い意味で)と思います。『空の中』『海の底』も読んでみたくなります。
6投稿日: 2023.04.05
powered by ブクログ「海の底」「空の中」の続編を含む、6作品の短編集。 激甘ラブコメ、アニメチックな小説なので、読んでて楽しい。 ただし、すべて自衛官が登場して、自衛官の生活がかいま見れて頭が下がる想いもある。 自衛隊三部作を読んでいなくとも、それなりに楽しめるらしい。 が、やっぱり本編の三部を読んだ方が、有川浩の自衛隊オタク度がわかり微笑ましい。 有川浩の作品はどれもお勧めですね。
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ【注意】この1冊は、自衛隊シリーズ3冊を読んだ後にお読み下さい。 お互い、相手を大事に思うが故に擦れ違い揺れ動く心。 でも、それを有川浩さんの絶妙な描写で、見事にハッピーエンドに導く。そんなラブストーリーが6編。 それにしても、なかなかどぎつい表現が随所にあるよねぇ。 『(自衛隊では)ぶっちゃけ穴さえ開いてりゃ女神である』 とか。でも、話の流れで、極めて自然なんだよね。
10投稿日: 2023.03.14
powered by ブクログ自衛隊ラブコメ短編集。 有川浩先生は本当に自衛隊モノが好きなんだと改めて実感した。 自衛隊って取っ付きにくい題材だと思ってたけどこんな風にベタ甘な作品だとそうは思わない不思議。 1番好きなのはやっぱり「クジラの彼」かなぁ。めっちゃ泣いた。久しぶりに恋愛の苦しさ体験した笑 繋がってる世界線で「有能な彼女」も面白い〜。自分が望ちゃんと性格が似てるから共感できる。私も同じような内容で喧嘩したことあったけど相手が夏木さんみたいな人じゃなかったからダメだったなぁ。
2投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログ表題作「クジラの彼」を含む全6篇の短篇 私達の知りえない自衛隊の仕事や恋愛の話がわかりやすく描かれている 自衛隊という厳しい職業でありながら女性というギャップ、男勝りな性格だけど恋愛に関しては一途で女性らしい面を持ち合わせていたり そんな甘い恋愛物語
28投稿日: 2023.03.04
powered by ブクログクジラの彼読みました!! 楽しい!!好き!!みんな可愛くて好き!!! 最近はミステリばっかりだったから、たまにはこういう甘い物語もいいね。 ラブコメ今昔も早く読みたいな〜!
0投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログトイレのはなし、男女きまずい 三菱重工がでてくる クジラと表現する繊細さが素敵 有川浩先生さすがのきゅんきゅん
2投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログ12月から中旬から新しい職場になり、一般的には使わない用語が飛び交うので、覚える事が多く、デスクワークなので体力的には疲れないけど、頭フル回転なので、なかなか読書する気力が湧かない。 読みたい気持ちは反比例して高まってるんだけど。そんな時に有川作品はピッタリ! 読みやすいし、心に潤いを与えてくれる。 自衛官にも任務以外の私生活があって、それは一般の私たちと変わらない。 今回もそんな自衛官の恋模様にキュンとさせられました。
3投稿日: 2023.01.04
