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アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇
アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇
鷹見一幸/KADOKAWA
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総合評価

11件)
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4
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0
  • アウトニア

    outnearなんちゃって。 ギリギリセーフかな。 星は5つ。

    0
    投稿日: 2019.12.19
  • 「でたまか」って「でたとこまかせ」?

    題名の「でたまか」を体現しているのは本書をいれた初期3作のみ。続編の「再興録」と「人類戦記録」は内容があまりにもシリアスになりすぎて「でたまか」は意味をなしていない。その意味では本作はシリアスとコメディの比率がいい案配で配置されており、なかなかいい味出している。また戦争行為を経済行為として捉え前線での戦力不足を戦場とは関係ない後方の証券市場で攻撃するという奇策をとっており、その点は面白く読めた。ただ登場人物はステレオタイプばかりなのであまり面白みがないというのが正直な感想。 ※奇策に興味のある方はぜひ本書を読んで確かめてください。

    1
    投稿日: 2014.03.29
  • 面白い

    この著者の作品が好きなのでこのシリーズも購入しました このシリーズでも、他の作品のように主人公が好感をもてる人物でした まー正直、話の展開や主人公の設定などがワンパターンと思わなくはないけど、読んでいて面白いので無問題です 宇宙バトルが好きな人にはこの作品、又この著者の他作品がお勧めです

    1
    投稿日: 2014.02.22
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    「宇宙軍士官学校」より筆者繋がりで購入。艦隊での戦闘のあるスペースオペラ。主人公は士官学校を出たばかりの少年。有力貴族の権力により辺境の惑星に配属させられ、平和な日常を過ごすはずが、本物の戦争が起こるようになって……という話。「宇宙軍士官学校」の方が対人間の戦闘であるだけに読みやすかったかな。楽しくなりそうな要素は整っているので、次巻も読んで判断したい。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    壮大なスケールで送られる歴史絵巻。 あまりにも長く途中でねを上げる人もいるかもしれない。それでも最後の最後の「人類戦記」は人の存(以下ネタばれの為割愛)

    0
    投稿日: 2010.09.09
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    【外伝含む全16巻読了】 全巻読了してます。読書記録として1巻のみ登録。 評価はこの巻ではなく、シリーズ総体としてのもの。 作者がネットの意見で濁ってしまったのがひどくひどく残念。最後まで「純朴な勧善懲悪」であって欲しかった。

    0
    投稿日: 2010.07.21
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    SS含めて全部で16冊にも渡る長編 「でたまか」とは「でたとこまかせ」の略であり、しかしその意味は臨機応変に対応するという由来なのです 鷹見氏の作品ならではの弱い者が強い者にあらゆる手を使って勝つという読み手を楽しませる作品です 大分古い作品なので集めるには苦労すると思いますが損はしないと思います。

    0
    投稿日: 2010.04.05
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    でたまか、始まりの巻です。 正直、これが店頭に並んでいたのはほんのりと記憶にあるのですが、当時は見向きもしなかった記憶があります。 趣味の問題も多分にありますが、Chiyoko先生の挿絵が第2部以降のほうが格段に素敵なんです。コレ凄く大きいかも。 特にマイドのかっこよさとメイの可愛さのアップが凄いので、それも人気を押し上げたのでないかなと思いますね。 内容のほうも、第2部以降を読んだあとだと正直物足りなかったのですが、ヴァルさんが巻全体を通して大暴れしてくれたのと(マイドの一人称ですが彼が主役だと思った)、マイドとメイのなれそめが見れたのは嬉しいですね。 ただちょっと折角「運命のカップル(大笑)」になっていく二人なのになれそめはやや急な印象だったのが残念。 でも最初はむしろメイがリードしてるのは楽しかったです。初期のマイドって「都会育ちのオノボリさん」で。後の短編での学生時代の彼からは露とも思わなかったのでかなり笑えました。 大体1巻で役者は出揃う感じですが(あ、チャマーさんは直接出ません、あとエリスさんも)、コットンちゃんは23~24歳くらいみたいな描写でしたがもちろんこれより若いんだろうなー。 いくらなんでもマイドやケルプよりだいぶ上には見えない。 あ、マリリン姉御は第2部以降は三十路でした(おい)v 色々と初々しい1冊で楽しめました。

    0
    投稿日: 2009.10.29
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    宇宙を舞台に戦いを繰り広げるスペースオペラ物語。優秀な成績で士官学校を卒業し、約束されていたエリート街道まっしぐら……な展開になるわけが無く、描いていたものとは大きく違う道に進まざるを得ない主人公。場面毎の心理描写は喜怒哀楽に富んでいる。そして渋いジジイ。やはりこういったキャラは外せない。ただイラストや挿絵に戦艦や機械類の描写が全くなく、イメージが湧きにくかったのが残念だった。自分で補完しろということか…。そして、この小説の最大の不満、、、それはタイトルが言いにくい!『でたまか』。『でまたか』の方が言いやすくないですか?別にどうでもいいですかそうですか。

    0
    投稿日: 2006.12.19
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    スペースオペラで自分好みのイラストレーターさんで自分好みの主人公でってことで気になってたタイトル。ためしに1巻だけ買ったのがまずかった。続きが気になってしかたがありません。

    0
    投稿日: 2006.11.16
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    カネなしコネなし色気なしの帝国のビンボー貴族。それがぼく、マイド・ガーナッシュ。士官学校を卒業し薔薇色の未来にいざ出陣…のはずが!なぜか!配属されたのは宇宙の果ての惑星国家アウトニアだった。ほのぼのした国民風土にして、その艦隊は宇宙一へなちょこ。しかもぼくは、その最弱艦隊を指揮して強大な敵に立ち向かわなくちゃならないのだっ!痛快ポップビート・スペースオペラ、始動。

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    投稿日: 2006.08.08