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バチカン奇跡調査官 黒の学院
バチカン奇跡調査官 黒の学院
藤木稟/KADOKAWA
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総合評価

242件)
3.4
24
70
94
17
4
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    新刊を楽しみに待てるシリーズ。平賀の天然さが可愛い。物語の進行とともに、重厚感が増してくる。哲学的な言い回し、セリフ、そのひとつひとつが魅力だ。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    奇跡と事件が結末に向けて動いていくラストの盛り上がりがよかった。 ちょっと影の薄かったロベルトのさらなる活躍を期待して、次巻も読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    表紙とタイトルに惹かれて購入して読みましたが面白かったです。 でもホラーというよりミステリーに近いんじゃないんでしょうか。科学的な内容もありましたし。 どちらにせよ面白いことには変わりないのでシリーズを読み進めたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    いろいろ置いてけぼりっぷりに驚いた。 暗号解読のエキスパートがわりと簡単に解読を投げ出してる、とゆーか、解読してるの平賀じゃないすか? オカルトな書き方で煽って、実在で現象を見るという手法は京極夏彦さんの得意なジャンルですよね。 そういう感じにしたかったのだなーと感じてしまいました。読んでる最中にそんなこと思わせてちゃダメだよね。

    1
    投稿日: 2013.02.05
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    天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。天才神父コンビの事件簿、開幕。 1巻完結型のシリーズ物で、毎回様々な”奇跡”を調査していく中でものすごくマニアックな方向に話が進んでいきます(笑)。伏線回収に「?」となることもありますが・・・。 それでも飽きさせない何かがある。惹きつけられるように、最後まで読み進められます。 主人公平賀の天然っぷりも大好きだけれども、平賀のことが大好きで大好きで心配でしょうがない、過保護な相方ロベルトがかわいい。お前どんだけ平賀のこと好きなんだよ、と。 1作目「黒の学院」が出たころは本屋に注文しないといけなかったのに、最近では平積みになっていてちょっと嬉しい。 間違いなく、今一番大好きな作品です。次回作が待ち遠しくて仕方ないなんて、久しぶり。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    バチカンから派遣された「奇跡調査官」が、修道院で起きた不思議な現象を解明していく話 最初はキリスト教や宗教のことがちょっと入りにくかったけど、 読み進めるうちに引き込まれるよ平賀のキャラが好きです でもコレもちょっと怖い 夜読むんじゃなかったな ってかコレ、ホラー文庫なのね納得でもミステリーに近いような・・・ でも面白かったです

    0
    投稿日: 2013.01.25
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    最初は面白かったが、話が大きくなりすぎている。 洗脳の恐ろしさが印象的だった。 神父コンビはよかった。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    本屋さんで、何気なく目にとまった本。本好きの感で、購入。 予想外にミステリー色が濃くて、満足のストーリー展開。 主人公の神父様方が、また魅力的で個性が光ります。 神父様方が主人公で、奇跡について調べることがベースなので、宗教に抵抗がなければ全く問題なく楽しめます。

    0
    投稿日: 2013.01.09
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    バチカン、という響きに誘われて購入。 事件に入るまで、少し取っ付き辛かったですが、事件に入ってしまうと乗ってきます。 最後は一気に読み終えた、という感じです。 よくあるパターンの二人組み主人公ですが、そういうパターンがやっぱり一番読みやすいし感情移入もしやすいのだと改めて思いました。 奇跡捜査、という一風変わったところも面白かったです!!

    0
    投稿日: 2012.12.18
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    面白かったです。 いっきに読みました。 謎が解き明かされて行き方が科学にもとづいていて、興味深かったです。 宗教と科学。 主人公のように、科学で説明のつかない奇跡を私も見てみたいてす(^^)

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    シリーズの最新刊が人気ランキングにあって、概要を読んだら『これだ!』と思い立って読み終えた時、『おもしれえ〜、次も読む!』てなった本作。後半、話が途轍もない秘密に行き着いた時の『そうくるか〜』て唸った。

    0
    投稿日: 2012.12.12
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    中盤まで見事だと思う。 けれど謎解きとしてみたときは読み応えがない。トリックは解きようがないし、犯人も途中でわかってしまう。

    1
    投稿日: 2012.11.24
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    ジャケ買いしました。 面白かったので当たりでしたが、ホラー文庫なので、ゴシックホラーを想像していた部分は裏切られましたね。 ミステリーとしても、突っ込んで欲しいとも思いましたが、主人公コンビや作品の雰囲気など良かったので、これからこのシリーズを読み進めて行こうと思いました。

    0
    投稿日: 2012.11.16
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    バチカン公認エクソシストの出てくる話を読みたかったのだが。本書のホームズ=ワトソンはエクソシストも属する「列聖省」の奇跡調査官。但、テーマはエクソシズムではなく、十字軍、異端審問、免罪符に続く、カトリックもうひとつの黒歴史である。このネタは昔々、あの落合信彦の『20世紀最後の真実』で読んだことがある。物語前半で横溝正史を思わす見立て殺人が繰り返される。但、面白かったのはここまで。天才日本人神父の棒読み説明口調に一気に鼻白む。突然連載を打ち切られた少年漫画の様な、超駆け足の謎解きも不満の一因。シリーズ投了。 島村菜津『エクソシストとの対話』を読み“聖人に列する聖職者を認定する為の調査機関である「列聖省」について調べたくなったが、適当な本が見つからない。今朝ブックオフを覗くと均一棚に『バチカン奇跡調査官 黒の学院』が!まさに「列聖省」が舞台らしい。でも、これって完全にラノベだよね^^; 2012年11月15日

    1
    投稿日: 2012.11.16
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    表紙で食わず嫌いしてたけど、気になりすぎて購入。面白い!調べこんでいるのが伝わるお話。謎解きがあっけないけれど、歴史とのリンクはとにかくワクワクした。

    0
    投稿日: 2012.11.08
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    面白かった。宗教ものは難しいイメージがあったが、テンポ良く進む展開とセリフで読みやすかった。主人公たちはそれぞれ天才級の知識を持っている為、事件に絡む雑学を披露してくれる。説明セリフ感が否めないが、そういうものだと思えばすんなり入ってくる。ただ、美形や美少年が多すぎる気がした(笑)私は登場人物の顔や髪型などを逐一想像しながら小説を読むのだが、頭の中に保管されていた美少年ストックの底が尽きるほど、わんさか出てくる。飽和状態というか、美少年のゲシュタルト崩壊というか…。美形・美少年の希少価値性が見出さなかった(笑) (ここまで書いておいてなんですがイケメン人間が活躍する小説はとても好きです。美形主人公コンビの今後が気になるので、次巻も読みます(笑))

    0
    投稿日: 2012.10.22
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    帯によんでない人は損!的なことが書いてあったのでよんでみた。 確かに、面白い。 非常に短絡的だけど、平賀とロベルトのラブラブっぷりに萌!

    0
    投稿日: 2012.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    数年前に購入し、読み始めたはいいが、キリスト教など宗教の話などについていけず断念してました。 厚さもあるし、しばらく読めるだろうと思いましたが、おもしろくなって2日で読んでしまいました。 絶対的に信じるものがあるってどんな感じなんだろうと考えた。

    0
    投稿日: 2012.10.15
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    ダン・ブラウンとかジェームズ・ロリンズとかが日本の腐女子読者を意識するとこんな感じになるんだと思うw

    1
    投稿日: 2012.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何かと目にするタイトルで人気ある作品なのかな~と わくわくしながら読みました 事件は悲惨でスケールも大きく キャラクターもとっても魅力的で面白かったです 続刊も早く読みたい! ただ設定上登場人物の名前がカタカナが多く なかなか覚えられず。なので二回読みました(笑) それにしてもロベルトさんと平賀さんは見事な雰囲気ほもですね 医者が気に入らないという部分がどうも嫉妬にしか見えないという… マリオの謎めいた感じが解き明かされてないのは 続刊で解明されるのでしょうか、そのあたりも楽しみです

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    一気にラプラスまで読んでしまいました。 ジュリア様が小物っぽくてかわいいです。 伏線は全部回収されるのでしょうか。 楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    今出ているシリーズ全部を2日間に分けて買い込み、ひきこもって読破。 ものぐさなのでまとめてレビュー。すみません。 奇跡を科学で解決するのがなかなか新鮮。 主役2人が良い人過ぎてイケメン過ぎて、もちっとアレ(くわえ煙草のだらしないオッサンとか、イカれたクソガキとか、エロい破戒僧とか)だったらもっと好きになれた。残念。 「薔薇の名前」を読み返したいと思った自分は30代です。

    1
    投稿日: 2012.09.21
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    ドキドキしたー!まさかユーゲントにつながるとは!! よくある(!?)児童虐待話かと思いきや全然違いました。 また、科学と宗教、どちらも受け入れようとする姿勢に共感した。心の有りかたに直結するというか。目にした奇蹟が紛い物であったとしても、宗教を信じることは損なわれない。狂信しないことが見えて、たのしい。

    0
    投稿日: 2012.09.21
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    そんなに厚くないのに読むのにすごく時間がかかりました。 美形とか美少年ばっかり出てきてもう美少年いりませんお腹一杯です。神父たちの名前も似たような感じで全然覚えらず混乱してしまった。 かっこいい単語の羅列も読んでいてさっぱりイメージが沸かず、膨大な薀蓄にうんざり。主人公2人のキャラはいいなと思ったし、各地で起こった奇跡を調査する、というのは面白いなと思ったけど、肝心のストーリーを楽しめなかったのが残念。最後まで物語の世界に入り込めなかった。 ミステリでの自白剤の使用は反則だろう…

    1
    投稿日: 2012.09.15
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    どこかのWEBページで絶賛されていたので読んでみた本。 WEBレビューと文庫の裏表紙のあらすじとから頭に浮かんだキーワードは、 二人組、宗教、超常現象、ミステリー といった、小説としては古臭い感じのものだったのですが、読んでみると 予想しなかった方向に話が進んでいったので、うれしい裏切りを体験できて 楽しかったです。 ”頼りないけどかっこいい” そんな主人公に次回も期待です。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    ついに手を出しましたよこのシリーズ。皆さんの感想が、ちょっと驚くほど賛否両論ですが、私は好きです。 私は日本人らしくキリスト教のことはイメージでしか語れないので、本場の人から見たらどうなのか分からないけど、平賀の一見矛盾する信念が妙に心を打つ。 セントロザリオの生徒達が、とっても「トーマの心臓」だった。ここはドイツか…? それから、このグローバル時代にこんな職業の癖に英語が読めないなんて…あかんやろロベルト!2巻以降マスターするらしいですが。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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     題名通りバチカンの奇跡調査官を主人公に据えた物語。バチカン内部の派閥争いに関係がある教会の奇跡調査をまかされた二人。だが、調査開始前にその教会の牧師が殺される事件が発生。どうやら先行きは妖しいようで…。  感想は内容も関係していると思うけど、外国文学の翻訳したものを読んでいるような文体。ノベルスを読んでいるような奇妙な心地がした。   内容は思ったよりもミステリが軽かった。物語中盤からある程度の見立ては立てることが可能。だが、宗教に興味があって読んだ人はまぁ、納得かな。ゴシック要素は及第点。  悪魔の登場と同作者のこれからを期待する。

    1
    投稿日: 2012.09.09
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    奇跡を確かめに行く名目のスパイへと向かう二人がどんどんと修道院の秘密へ迫っていくので引き込まれていきます。まさかの展開で最後まではらはらさせられたり、ちょっと重たかったりするお話でした。相棒ものはやりとりが楽しいので重たい部分はそれで少し緩和されます。

    0
    投稿日: 2012.09.08
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    科学捜査的な要素とグロテスクなゴシックホラーの要素、 ダヴィンチコードのような宗教色の強い謎が萩尾望都が描くような学院で繰り広げられる。 いろんな雰囲気がマーブル模様に展開しているので、まとまり感は薄いかな。 調査官の平賀・ロベルトのコンビは魅力的。

    0
    投稿日: 2012.09.08
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    ゴシック、宗教、ミステリーが好きなのに加えて、本屋さんのPOPで主人公のキャラが押されていたので購入しました。天才科学者かつ中性的な美貌を持つ日本人神父様と暗号解読のエキスパートなラティーノの神父様のコンビが主人公です。 建物や背景描写が丁寧過ぎるほどで賛否両論分かれるとは思いますが、私はもともとヨーロッパの教会などの建物自体が好きなので細やかな描写は場面が想像しやすくて好きでした。宗教や歴史の隙間や解釈をつくようなミステリー分野になり、そういった分野が好きな人にはお勧めできる作品だと思います。キャラ読みが好きな人も楽しく読めるかもしれません。 聖職者といえども一人の人間であり、バチカンであってもいろいろな思惑が渦巻いている、というのが神父様の目線から描かれているのがこれまでに読んだことがなく面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.08.31
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    ロベルトをもっと活躍させてくれ・・・・・・・!!! 話が想像以上に大きくなってビビッた。けどキリスト教系の話では割とよくある?らしいッスね…。

    0
    投稿日: 2012.08.28
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    つまらなくはないけれど、ウンチクが長いうえに建物の描写が細かくて途中で嫌になります。 作中に登場する建物すべてを細かく描写したいという強い気持ちは理解出来ますが、細か過ぎて逆に訳が分からないです。しかも本編とはまったく関係ないですし。 そこをのりきれば、物語りに引き込まれていきます。 風呂敷もここまで広げるのか、と驚くほど大きくって本の半分を過ぎてもナチスが新たに加わったりと楽しませてもらいました。 複線も細かに回収されて、丁寧に練り上げられた作品といえます。 難点をあげるのなら、生徒の扱いが物語りが進むにつれてぞんざいになっていくことでしょうか。 散々持ち上げていたマリオですら、最後は微笑んでいた。とか、達観した様子だった。という表現のみで台詞はほとんどなし。犯人を糾弾している際にも、察するにその場に居たことは確定でしょうが、存在を匂わせる表現は在りませんでした。 ただ犯人が死んでいく様子は淡々と描写し、平賀とロベルト以外の人物は『生徒』とひとまとめにしか表現されません。 過去の振り返りから、母親との関係など前半では細かく設定の描写されたセバスチャンもルーン文字の読み方を教えてから、存在はまるでなかったものとして扱われています。 前半のあの長ったらしい描写は何だったのか。と呆れてしまいました。 そこは残念と言わざるを得ないです。

    1
    投稿日: 2012.08.21
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    キリスト教をベースになんとなーくホラーな話を描いている。 宗教を扱っているので、嫌いな人は嫌いかも。 話の展開としてはまぁまぁ面白かったけど、意外な終わり方でもなかった。

    0
    投稿日: 2012.08.20
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    まともな小説を読もうと思い、本屋で表紙買い! なかなか、面白かった。 ちょっとキリスト教に興味があるので、そうゆー意味でも楽しく読めました。 ・・・が、ブックカバー外して気づいた、ホラー小説だった事をwww 最後まで読んでも全然気付かなかったよ、私www

    0
    投稿日: 2012.08.16
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    事件方向でも宗教方向でも平賀とロベルトでも色々滾った。 シリーズ読破してから戻ってくると 後付け設定なのかスペック超向上なのかよくわからなくなるけども。 バチカンの奇跡調査神父2人が謎を解く物語。 世界中で起こるキリストの奇跡が本当に奇跡なのかどうかを科学的にだったり 文章からの推理だったり シンボルから読み取ったり。 東野圭吾ガリレオとダン・ブラウン:ダ・ヴィンチ・コードのハイブリットな感じ。 ただしこじつけ的なのがちょいちょい。 まだシリーズ完結してないので先が気になる。

    0
    投稿日: 2012.08.06
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    塩野七海の本が、学生時代、大好きで、読みまくっていた。ので、「法王」「バチカン」のキーワードに弱いのよね。 美麗なエクソシストが登場するので、現実逃避にほもってこいの、考えなくていいミステリですね!

    0
    投稿日: 2012.08.03
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    表紙に惹かれて購入しました。 今までにない変わったタイプのミステリー小説だと思います。 主人公の2人も好き。 特に面倒見のいいロベルトが気に入って新刊が出るたびに買いに走ります。

    0
    投稿日: 2012.08.02
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    ホラーと言うよりミステリですね 超常現象は一応起きてないので 設定やキャラはいいんですけど、ちょっと読みづらい感じというか・・・退屈に感じる部分もありましたね でもやっぱ雰囲気や何より主役の2人が気に入ってしまったのでなんだかんだで続きも読むと思います

    0
    投稿日: 2012.07.31
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    藤木さんの作品は何だかんだいって私はだいたい楽しめる。設定がくどかったり、オカルト色が強すぎて胸焼けおこしそうになっても、結構理論立てたどんでん返しがあって好きだったりするけど、今回は小出しすぎる展開だった。藤木ミステリーにしてはかなりお粗末。 ページ数足らなかったの?ってくらい急な展開。もっと丁寧なラストを期待してただけに、やや残念。しかし次巻に期待しよういう気持ちにはなった。

    1
    投稿日: 2012.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタバレあんまりしてないと思うけど一応。 文庫版。バチカンに柴本さん絵。ずっと気になってはいたものの、藤木さんかぁ…長くなるとやっかいだなぁと思っていたら、あれよあれよと人気シリーズになり、あっという間に巻数出てしまった…。 読めるとこまで気長に読もうとまずは1冊。シリーズ一作目の気合いが感じられる厚みと内容。『陀吉尼〜』読んだときの面白さを思い出した。 バチカンで柴本さんというとどうしてもトリブラを思い浮かべてしまうけれど、一応こちらは現代。携帯電話もノートパソコンもある。 『奇跡』の真偽を調査するという話だけれど、むしろ見立て殺人・寮制学園ものの王道ミステリ色が強い。宗教観・オカルト等等絡めつつもクドくなく、大風呂敷広げた割にきゅっとまとまったけど、伏線もちゃんと回収してうまくまとまったかと。洋風の藤木さんはエグみが薄れて読みやすいのかもしれない。あと徳間特有の甘い匂いのインクやら紙やらじゃないところが重要(笑)。あれと藤木さんの相乗効果は目眩起こしそうになるので…。 ロベルトが役に立ってるような役に立ってないような気もするが(苦笑)、今後もう少し存在感が出てくるだろうか。この時点では登場人物も少ないので、混乱も少ない。 またしても同時期に同じようなモチーフのもの読んでしまう現象発症。今回は規模は違えど幻灯機。 以降読めるとこまで無理なく読みすすめたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.07.27
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    購入。 シリーズ1巻目のせいか、説明部分がちょっと長かったかな、と。 バチカンの描写はイメージできたけど、学院の教会やら何やらは蘊蓄多かった。

    0
    投稿日: 2012.07.26
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    まず初めに。 面白かった。決して面白くなかったわけではなかった。カソリックについてやナチスについて傾けられる蘊蓄にも長いとは思ったけれど知らないことも多かったし勉強にもなった。それにUFOがそんなとこに着陸するのかって意表も突かれた。まあ、犯人だけなら主人公の平賀たちが初めて会ったときに解ったし、ついでにラストの平賀の犯人への所業は法律遵守がやっぱりミステリにも適応されるべきと思っている身としてはそうくるだろうと予測がついてもかなりどうかと思ったけれども、面白くなかったわけではなかった。 がしかし、がしかしだ。 突っ込みどころが満載で伏線ばらまくなら全部、なにからなにまできちんと拾ってほしいとどうしても思ってしまった。 手始めに、コンラッド神父はどうしたんだ? 警備員的には死んでる感じだし、でも慌てて遡ったってそんなシーンはないし、たしかにそれ以降は回想的にしか名前も出てこないけど、殉教者の順番的にもコンラッド神父の死は入り込む余地がないし、やっぱり死んでないはずでは? でもそうするとこの人は過去の因縁にも関わっているはずだし、生きているならラストで一個人として名前を挙げられてもいいはずなのにそれがないし。ついでにラストといえば今回奇跡調査の対象だったシスターの主治医もそのままスルーで有象無象の神父やシスターのなかにいたのかさえ明記されなかったけどこの人がその計画に手を貸さなければほかに医者は出てこないし、ある意味で実行犯のようなものだと思われるのに犯人はその辺は気にしないのか? それにマリオが一番最初に被害に遭った理由はどうなってるんだ? あの十字架の言葉が関係しているというならつまり、犯人としては自分が超人として存在しているからマリオみたく優秀でカリスマティックな子がいるともう一人超人がいることになるから嫌とかそんなことなのか? でもマリオが聖痕現象を起こすようになったのは被害に遭った後だし、列聖されるなんて囁かれたのだって被害に遭わなきゃあり得ないことだったろうし、いまいち理由が不明。マリオの背景は不明だから解らないが犯人グループのバチカンへのコネ以上にマリオがバチカンでのしあがるコネを持ってるっていうことで殺したいっていうならライバル削減的理由にはなるけど結局殺人未遂だから意味ないし。 それから、語りの少年はなんで語りなんだ? この子が洗脳される過程が一人称のほうが伝わるとかってことか? にしてはかなり後半で急ピッチだったけど。 さらに語りの少年の義父のあの予言の根拠は? まあ、あれはただ盤の文字が読めることをいっただけでマスターになることの予言じゃなければ問題はないけど。でも前者ならSCの子はおそらく皆読めるし、コールのかかった子しか読めないにしても現在のSCの子でコールがかかってるのがマリオと語りの少年の二人しかいないって書いてあるわけでもないし。まあ、語りの少年がマスターに選ばれるご都合主義感は許容範囲だとは思うけど。 あと、警備員が銀の仮面を持っていた理由はどうなんだ? アル中のせいってこと? それとも洗脳の結果? その辺も説明がないし。 とまあ、そんなこんなが残念で仕方ない。 でも、ナチスなんてかなり大きいことを言い出しても一応収束させたし、ラストの炎上は聖者像の順番的にも聖ラウレンティウスの火あぶりでの殉教に呼応してたし面白かった。 それから、ホラーではないね。ホラー文庫だけど。ミステリだね。続巻からホラー化するのかな? あとちなみに萩尾望都の「トーマの心臓」を思い出した。でもあっちはちゃんとした信仰でこっちは洗脳の上の信仰だけど。

    2
    投稿日: 2012.07.21
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    面白かったです! 後半気になりすぎて、少し早足で読んでしまったため少し理解が追いつかない部分が結構ありましたが・・・。 次はまたじっくり読みたいですが、その前に続きが読みたいです。

    0
    投稿日: 2012.07.21
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     奇跡を科学で否定し、科学で奇跡を証明する話。  登場人物一人一人が信心深く、それでいて穢れを知っている。 俗物的な面も大きいので、宗教絡みの物語としては敷居が低く入り込みやすかったです。 自己投影する作品ではないので主人公の『常識』枠から外れた能力も抵抗なく受け入れられます。 『常識』枠に身体半分残した友人の存在も大きいですが。  素直に二巻が読みたいなと思わせてくれました

    0
    投稿日: 2012.07.11
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    面白かった。期待通り。設定にうまくキリストのオカルティックな部分がはめ込まれて舞台装置として機能している。とはいえナチスとバチカンのつながりなんて使い古された設定なんだろうけど。 しかし、面白い。辺鄙なところにある教会、連続猟奇殺人という安易だがオカルトな題材と結びつきやすいものをうまくまとめた。面白い。

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201206/article_6.html

    0
    投稿日: 2012.06.29
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    バチカン所属の「奇跡調査官」。天才で美しい容姿の神父が謎解きに挑む。 って、その設定だけで女子には「ありがとう!」って感じですが、 これが想像以上にきちんと犯人探しするんです。 実はミステリー部分には全く期待していなかったので、 良い方に期待が裏切られ、たいへん楽しめました。 角川の「ホラー」文庫だけあって(?)ちょっと死体が多いですが…。 シリーズ化されているということだし、10代の頃だったら夢中になっていただろうな、と思います。 大人になってはしまいましたが、たまにはこういうジャンルもいいですね。

    0
    投稿日: 2012.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全寮制・ナチス・バチカンに心惹かれる人は是非。 前半は割りと説明的なものが多いかなと思ったのは一環だから仕方が無いのか。

    1
    投稿日: 2012.06.23
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    後半まで正直さっぱり意味がわからなかったw しかしながらホラーというか、ホラーにしてはぬるいけど、文章も読みにくい訳ではなく、意外とミステリーもしてたので続編にも期待。 キリスト系に興味がある方はスティグマやら何やら一杯出てくるので面白いかも。 若干話が壮大過ぎた所為で最後は拍子抜けかな。 1巻では臭わす程度の方がよかったのでは?と少し。 平賀とロベルトのキャラがこれだけでは掴めないし、ぎこちなさのようなものもどうやって変わっていくのかなぁ。とミステリやホラー面以外でも期待。 追記 2巻を読み終わって「あーおもしろかった」と無意識に呟いてしまってたので、相当面白かったと感じたようですw 二人のキャラも掴めてきたし、続きもはりきって買いましたw

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    古きよき朝日ソノラマ文庫を、とくに菊地秀行を彷彿させるテイストで、読み応えに満足。オカルトミステリーのため派手さには欠けるが、シリーズを貫くテイストにわくわくさせられ、ついつい続きが読みたくなる。

    0
    投稿日: 2012.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本人科学者で神父でもある平賀と暗号解析のプロのロベルト、天才神父二人組による、華麗な推理劇のスタート。奇跡調査官として、アメリカの伝統ある学園に赴き、そこで次々に起こる奇跡と殺人の謎に挑む。 設定は面白い、しかし、平賀とロベルトという二人の神父がでるが、平賀の特徴はありありと書かれているが、ロベルトの力が発揮できていない感じ、添え物になっている。ワトソンの役割といえばこれでいいのかも。 また、個人的な問題だろうが、主人公二人と他の数人はともかく、その他のキャラクター描写が乏しく、しかもカタカナ名なので、誰がだれやら読んでいてよくわからなくなる。 一応、次の話も読んでみるが、あまり盛り上がらないようなら、それでシリーズを読むのはやめよう。(キャラクター小説という意味ならゴシックのほうが個人的にはよかった)

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    何故売れるのか、理解に苦しみます。 ありきたりなキャラか?平板なストーリーか? 読了までの時間が悔しい。

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    投稿日: 2012.06.05
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    タイトルだけ見て面白そうだから読みました。 内容はタイトルの通り、バチカンの神父が「奇跡」として申請のあった現象を奇跡認定の是非を検討するため調査するもの。 「奇跡」を科学的に調査・立証するあたりはTRICKみたいな感じ。CSIっぽさも混ざってるかも。 「奇跡」を調査しながら殺人事件も起こって背景に「ある組織」も絡んできて、なかなか面白かったけど、最後はちょっとあっけなかったかも…

    0
    投稿日: 2012.05.24
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    2012/05/03:読友さんが読まれてたのと、表紙がTHORES柴本さんだったので。 柄刀一氏の「奇蹟審問官アーサー」シリーズと設定は一緒ですが、こちらのシリーズの方はミステリ部分よりキャラ描写に力が入ってる感じなのが表紙とあわせて人気の秘密なのかしら?

    1
    投稿日: 2012.05.22
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    友達にお勧めされて買ったのに、半年ほど本棚に入れっ放しだった本。読み終わってから「なぜもっと早く読まなかったのか!」と思ったくらい、好みど真ん中でした。 ホラー文庫だけど、ホラー風味のミステリーでしたね! ホラーじゃなかった! 読んでる間中、続きが気になって「今日は100P読んだらやめよう」とか出来なかった。 説明文だらけなのに、うんざりせずに最後まで読めました。 2巻が楽しみ!

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    ラストのこじつけ感は否めないけれど。これ読み終わってからじゃないと寝れない!!って体験を久々にした(笑)

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    投稿日: 2012.05.13
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    萌える!バチカンの奇跡調査官という設定に激しく萌える!しかもイケメン神父コンビ♪ 1人は神父でありながら、天才的科学者の日本人。でも変人。もう1人は暗号古文書解読のスペシャリストで、いかにもモテそうなイタリア人。そんな2人がコンビ組んでるんだから、萌えないわけがない(≧▽≦) キリスト教にも興味あるので、大変楽しく読み進められました♡こりゃ、続刊読まなきゃ!

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    投稿日: 2012.04.25
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    奇跡調査官というネタがツボ。最後の大風呂敷も良かった。ただ全体の収束感がいまいち足りなかったような。とりあえず続きは読む。

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    投稿日: 2012.04.15
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    平賀が弟の治療費の援助を受けるためにニコラス枢機卿の依頼を受ける 「大天使のお告げで神の子を処女妊娠した」調査と割符を探し出す。 セントロザリオ学院での怪奇現象・事件の謎を解いていく 序(プロローグ)が長く感じ読むのに苦労した。 話がでかすぎてなんか中途半端な終わりかただ で、連続殺人の動機は・・・生け贄でいいのかな マリオが殺されかけたが、殺すきはなかったのか? ロベルトと平賀の関係もまだしっくりいっていないと思うのは 5巻から読んだせいか

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    投稿日: 2012.04.09
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    BookWalkerで購入。ミステリーは読むのが得意ではないためスルッと読みきれなかった。しかしながら、 世界観や雰囲気がよく出ていてよかった。続きも買うつもり。

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    投稿日: 2012.04.08
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    ラノベのような表紙とキャラ立ちに動揺したけど、なかなかどうして、読み応えあって面白かったです。期せずしてオチが好みのネタだったし。続刊も読みたいと思います。

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    投稿日: 2012.04.08
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    装丁カッコいい。素敵。 内容は、何だかどんどん壮大な話になっていってびっくりしたというか。 横文字の名前が苦手な私は前半読み進めるのがちょっとしんどかったけど、後半は結構どんどん読み進められました。 続編も頑張って読むぞー。

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    投稿日: 2012.04.02
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    すっごく面白い!! 平賀・ロベルトのコンビが お互いの分野で活躍しているところとか 平賀のちょっと天然なところとか すっごく良い(^○^)

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    投稿日: 2012.03.23
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    カトリックとか私生活でまったくなんで、最初読んでも分かりにくいなぁ、進まないなぁって思ってました。 話が進むにつれて、わかるようになったけど、読むのに時間がかかりました。 ロベルトと平賀さんのキャラクターはすきです。2作目読んでみます。

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    投稿日: 2012.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    開始数ページでこれなんのジャンルだったっけ?って思う場面がありましたが、ちゃんとミステリーでした。 神父とか奇跡とか科学とかスキーな人にはたまらないのでは? 平賀神父の容赦の無さ、私は好きです。

    0
    投稿日: 2012.03.08
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    バチカンの美形神父が主人公のシリーズもの第1巻。現在5巻まで発売中天然理系の平賀神父を温かく見守る美形ロベルト神父のやり取りが萌えっ!!! ストーリーの展開やトリックに多少無理はあるものの、この二人の絡みが楽しすぎて毎回新刊の発売を楽しみにしているのですvvv

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    投稿日: 2012.03.08
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    キリスト教に興味がある人なら、 おもしろいかな。 話の展開はすぐ読めてしまうけど、 平賀さんが、超人的でかっこいいし、 他のキャラクターの個性も素敵。 洞察も鋭いです。

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    投稿日: 2012.03.04
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    モエーな本とするか、蘊蓄本とするか。 どちらにしても、おもしろかったですよ? オカルトホラーかと思いきや、手品のネタを理論でばらしまくる話でした(違…)。 平賀の得意ジャンルより、ロベルトのテリトリーのほうが個人的には興味ありありなので、是非彼の出番を増やして欲しいところ。 しかし、命の危険に晒されたとき、基本的には医者じゃないと役に立たねえやと思うことも多し。 彼には、「弟」の世話を焼きまくってもらい、腐女子の煩悩を満たしていただくほうがよろしいのかもしれませぬ。酷い。

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    投稿日: 2012.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中まで結構本気でこれは全寮制のBLものなんだろうかと思っていたのですが(実際間違いではない)、平賀たちが謎を解き始めてくれたのでほっと一安心。奇跡調査官として奇跡かどうかを調べるのに、科学的に解明していきます。読み手でも推測できるようなレベルだったことで、逆に身近に感じられました。そのせいか、最後の壮大なスケールに吃驚。

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    投稿日: 2012.02.07
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    本屋で平積みになってるのを見て、「面白いのかなぁ?」と思ったのと、表紙からトリ・ブラを連想して「きっと面白いんだろうな」と思ったので……とか言いつつ買わずに図書館!初めての作家は評判良くても買わないのさー。 ホラー文庫だけど、歴としたミステリィじゃないか。と言うくらい、理論的。 始まりは「処女受胎の奇跡認定」の話が奇跡調査官である平賀神父とその相方(?)であるニコラス神父に依頼されたところから。調査に向かったところで、いろいろと殺人事件が起こるという。それが悪魔的な殺人現場だったり、奇跡が起きたりと。とにかくホラー感はない。推理小説。 簡単に奇跡を信じない平賀神父のその姿勢は嫌いじゃない。けど、説明的な部分はすごくすっ飛ばした。なんかヨーロッパの歴史的背景とか、宗教観、宗教に関わる陰謀等々。ちょっと難しい、私には。あと、もう少しテンポの良さが出ればもっと面白いかもー。次の巻も図書館だなっ!

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    投稿日: 2012.01.29
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    イタリアに行って来たばかりのときに何となく食指が伸びてしまったのがこの本。〈奇跡の真偽を確かめる調査官〉しかも美形!な設定にも心惹かれてしまった。 無宗教の自分は、宗教色の強い作品はあまり得てではないが、バチカンの奇跡調査官なんてファンタジーのように日本人の生活からかけ離れた存在の所為か、大衆小説としてアリかな、と。 数々のカトリック談議もなかなか興味深い。 ホラー、ミステリーというよりもオカルトといった雰囲気で、エクソシズムのくだりなんかは面白かった。 ラストは思いの外壮大に膨らんでしまって、これでイイの??と思いきや案外アッサリ終了。 一般人ロベルトと変人平賀のコンビは〈お決まり〉ではあるけれど、絶対に殺されないし必ず解決してくれる安心感があり、それが先を読みたくさせる由縁なのかもしれない。

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    投稿日: 2012.01.27
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    バチカンの神父さん二人が、不思議な出来事に対して神の奇跡かどうか調べつつ謎を解いてくお話。 視点が何人か変わるけど、あまりそれを生かせてない印象かなー。 話は膨らむけど、終わりはあっさり。神父とか神と悪魔とか、男の園に興味がある人には面白いかも。

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    投稿日: 2012.01.25
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    全くもってホラーじゃない!! ホラーじゃないけど面白かったww この方らしぃ薀蓄たっぷりのミステリーでしたが 実に興味深い薀蓄っぷりでしたヨ♪ 史実からの奇想天外さも相変わらずで 私は好きだ!!

    0
    投稿日: 2012.01.19
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    久々にラノベレーベル以外から出てる小説を読んだ気が。とは言ってもパッと見はラノベだけど(笑)。実際、吉田直「トリニティ・ブラッド」を手掛けたTHORES柴本氏のイラストに惹かれて買った訳だし。 序盤は説明的過ぎる感じの文章と、翻訳作品のような文体にやや疲れたりしたが、慣れてくるとこの方が作品の雰囲気に合ってる感じがしてくる。 キリスト教を中心にオカルティックな要素が散りばめられていて、「ダ・ヴィンチ・コード」を楽しめた人なら結構イケるのでは。終盤は何やら陰謀論めいた話になってくるので、これを陳腐な道具立てと断じるか、伝奇小説らしい「偽史の想像力」と愉しむかで評価が分かれるかもしれない。この展開とか、博覧強記ぶりが際立つ文章とか、押井守「BLOOD THE LAST VAMPIRE」に近いものも感じた。 主人公コンビや全寮制の男子校の描写に、「あれ?ひょっとしてこれって女性向け?」なんて気もしたのだが、他のレビューも見てたら果たせるかな、主人公コンビについてBL的な読み込み方をする向きが結構あるようで。ま、そこは単に解釈の問題であり、勿論男性だって問題無く楽しめるのでご安心を。

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    投稿日: 2012.01.12
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    平賀が可愛らしくて、しかし男前で好きです。読んでいく度にロベルトのキャラがヘタレっぽくて個人的にはロベルト頑張れって感じになります。分厚い割りには、難しくないので読むのに時間はあまりかかりませんでした。いろいろ、キリスト教の知識とか学べるし謎解きが楽しい作品だなと思います。

    0
    投稿日: 2012.01.11
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    ライトノベルかと思いきや、重量級? 宗教と美術、歴史に暗号、古文書に科学とトリック。マニア要素満載。 設定萌えが楽しいミステリ。

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    投稿日: 2012.01.07
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    本屋さんでの久々の表紙買いでした! 始まりはタイトルに違わずバチカンでのうんちく、宗教談義満載。 ミステリーですが結末は犯人は判明すれど全貌は解明されずで、 不完全燃焼かとおもうのですが、もう話が見事に広がっていき 一日で読み終わりました。 アークとかナチスとかジャンルは違うけれど映画レイダースの 冒険談を取り除いて連続殺人事件を主眼にしていると考えると いいかも

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    投稿日: 2012.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    買うときにホラー文庫に入っていることが気になったが、オカルト系の悪魔にとりつかれた(ような)行動とかだったから安心した。 中身的には、聖書の引用が多く、ちょっと読みにくかったが、その部分を伏線にするなど、面白かった。 オチにはビックリさせられた(笑)。ナチスの残党に関する様々な説のうちの一説を取り上げて描いたのであろう。ナチスが、子供をひとつの場所に幽閉し、催眠教育・マインドコントロールをしていたという事実には驚愕した。無垢の子を自分の好きなように洗脳するほど、普通の人にとって想像するに恐ろしいことはないだろう。また、ヒットラーの復活を望むべく死体を冷凍保存したり、精子を保管していたりしているとしていたが、現実にそうありそうな雰囲気を醸し出しており、恐ろしかった。そして、ナチスたちの宗教観も描かれており改めて教養の高い人の暴走の恐ろしさを感じた。 再読すると、ドイツ物の小物や音楽の描写などがあり、伏線がたくさんあることが面白かった。

    1
    投稿日: 2011.12.22
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    売れてるようなので読んでみました第一段。 藤木りんなのでそれなりに期待していたんですが(-_-)あれ〜 文章自体は文句なしにうまいんですが…すごい知識の持ち主だなというのもわかるんですが! ただ知識の羅列になっていて、正直読み飛ばしてもいいよね、というもったいない感じになってます。 クセのありそうなキャラクターがくせがありそう、のまま終わってしまって拍子抜け。つか、これまたもったいない! 設定がキリスト教にかかわる怪事件、閉ざされた学園、というわけで京極夏彦の「じょろうぐもの理」を思い出しましたが、巻き込まれた学生がかわいそうでいとおしくなるところも、迷探偵のハチャメチャっぷりも秀逸だったアレと比べてしまったらもうアウト。 最後まで読むのが(気力を維持するのが)たいへんでした。誰か一人でも魅力を感じられたら、とりあえず読むだけなら読めるのに〜 シリーズですが、私は次は読まないです… ところで、いい加減こういう小説の表紙にかわいいイラストつけるのやめたらいいのに(-_-)

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    投稿日: 2011.12.12
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    朱雀シリーズが好きなのだけれど、あれは推理ものというより怪奇小説として読む方があっていると思うし、ペダンティックさはそのままで、もっととっかかりやすい雰囲気のものの方が人気がでるのでは、と思っていた。 これである。 これなんだけど・・・うーん。 登場人物の造形もシリーズの基調も朱雀の方がしっかりしている。バチカンはなんだかふわっと最後まで読んでしまった。 まあ、朱雀が好き、というだけの話なのかもしれない。

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    投稿日: 2011.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伏線張ったはいいものの、結局まとめきれずにとっちらかっちゃった印象。コンビでオカルトものっていう題材は好きなんだけど、惜しい。

    0
    投稿日: 2011.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カテゴリーがホラーでいいのかどうなのか分からないけど。 5巻の宣伝が新聞に載っててちょっと読んでみたくなりました。まずは1巻から。 「奇跡」が本物かどうかを調査するために、隔絶された修道院へ派遣された若き二人の司祭。聖痕に処女懐胎、黒魔術に悪魔憑きと超常的な事件が次々と起こるが……。 読み終わって思ったのは、超常現象と見せて全てに現実的な原因があるあたり、バチカン版京極さんだなと。 それとなんだかトーマの心臓を思い出しました。修道院付属の学院に放り込まれたセバスチャンはエーリクみたい。お母さんに恋人がいて(名前がシド!)境遇もそっくりだし。アンテという名の茶色の巻き毛で目の大きい少年もいるし。 凄い美少年とか出てくるし、主人公2人も美形だし。オカルトもバディ物と言う設定もすごくツボのはずなんですが、はっきり言って萌えなし。 そもそもの発端、マリオがどうして殺されかけたのか理由が分からない。読み落としてない……よね?? とりあえずもう一冊読んでみる。

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    投稿日: 2011.12.05
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    表紙買いした1冊。 内容はなかなか楽しめました。 バチカンやキリスト教の仕組みや考え方などは凝っていて読んでいてとてもおもしろかったです。 ホラー文庫というほどホラー色は強くなく、どちらかというとミステリーかサスペンスあたりだと思います。 本格ミステリーというほど推理力は必要なく、設定が凝っている割には伏線の回収があまりできていないような印象です。 ライトなミステリー小説というところでしょうか。 しかしバチカンやキリスト教の設定はとても凝っていて、それだけで楽しめます。 とりあえず4巻まで買ったので続きを楽しみます。

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    投稿日: 2011.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    推理や、科学捜査ものみたいなのを期待するとちょっとがっかりするかも。 まあ、そのへんは雰囲気だけですかね。 説明口調がちょっと気になるところ、冗長かなと思うところもありますが許容範囲。 事件よりも、主役二人をニヤニヤしながら生暖かい目で見守るという読み方が楽しめる人にはおすすめ。 ロベルトは2巻からちゃんと活躍します。いらない子じゃないよ!(笑)

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    投稿日: 2011.11.13
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     以前から日本の民俗学を背景とした小説を書かれていただけあって、キリスト教に対する考証はさすがです。  カトリック内部の抗争や裏側、「いわゆる」オカルティックな知識に関しては詳しく描かれています。  また主人公二人の関係が、やや類型的ではあるかもですが、魅力的に描かれていて、二人の掛け合いがシリーズで続いていくのだろうな、と予想させます。  ここからは個人的な趣味の問題かもしれませんが、物足りなく感じた点を二つ挙げます。  ひとつは、肝心のネタばれにさほど意外性がないのでは、という点です。おそらく中盤のヒントでこの手の本―アラマタ先生やら―の本を読みなれた人には、「あの話ね」と分かると思います。  もう一点は、途中から主人公以外の登場人物の一人称視点になり、ホラー的、やや幻想小説的な展開を見せるにも関わらず、その登場人物が最後のクライマックスをどのように体験したか、彼の後日譚についての描写が一切ない点です。  これはいささか不完全燃焼であるといわざるを得ません。なにか紙面の関係で削らざるを得なかったのでしょうか。 一定の水準を超えていますので★3つ。

    0
    投稿日: 2011.11.11
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    奇跡の主張を神父が化学と歴史資料などで暴くお話。奇跡を否定している訳でなく、奇跡を信じているからこそ調査をしている。三巻まで読んだ。三巻が一番のめり込んで読んだ。

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    投稿日: 2011.10.30
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    面白いには面白いんですけど、説明不足なのかあれは結局なんだったの?っていうのがあって、もやもや。マリオは一体何だったんだ・・・。

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    投稿日: 2011.10.29
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    うーん・・・・。 ジャケ買いしたものの、今一つ。 ミステリーにあまり没頭できないほうだというのを差し引いても、残念な感じ。 連続殺人の謎解きはされたものの、学園の少年たちの「謎」とか、「奇跡」が結局なんだったのかわからなかった。どこかで書かれていた? 読み落としかもしれないけど、なんだか「解決されてない」感・・・。

    1
    投稿日: 2011.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今日、3作目を読み終わりました。 前々から気になってはいたのですが(特に表紙の挿絵が!!) 基本的に「ホラー」は苦手なので躊躇していました。 でも、文字だけだとわりと平気みたいです。 これが映画だったらきっとダメだと思いますが… そう思う一方で、これが実写になったとき 配役は誰???とも思いながら読みました(笑) いや、やっぱりイメージ壊れるから実写はNGですね。 ストーリーのそこここに出てくる聖書や祈りの言葉が …なんていうか「こちらがわ」に踏み止まる防護壁としての実感が… ミステリーとしてのストーリーもさることながら Catholicの知識の量に感心しちゃいました!!

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少しミステリかな?主要人物がだいたい美形で、耽美だなあと思う。 高校のときに建築探偵読んだときのような気持ち。久しぶり。 現代(2000年か)なのですが、舞台が舞台なだけにいきなりノートパソコンとか出てくるとびっくりする。 設定が100年前くらいだったほうが、神の奇跡・悪魔の誘惑と科学の境界があやふやでもしっくりなじむ気がする。 とは言え、耽美なんもちょっとオカルトな感じも嫌いではないので楽しく読みました。 でも、たまに、文章や文法について「これ変じゃないのかな~っ」と思うことがあって読みにくかった。違和感を感じることが度々あった。 文庫本になる際に加筆修正とか無かったみたいなので、ただの私の勘違いかもしれませんが。 これは高校生くらいのときに読んだらもっと面白かったかも。 続きも読みます。後、4冊くらいあるようでうれしい。

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    投稿日: 2011.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    バチカンの神秘調査官が巻き込まれた殺人事件の謎を解き明かしていくというストーリー。主人公の2人はホームズとワトソンの様な関係、かと思いきや次刊からはそれぞれのキャラクターが際立ち共に活躍します。 物語の主軸が処女懐胎の奇跡からナチスやナチスとバチカンの暗い関係に移っていく設定は見事です。 第二次世界大戦の後、今なお行われているナチス戦犯の裁判を尻目に、ネオナチが台頭し、またナチス党員を匿うネットワークが実在するだけに、作中の設定には薄ら寒いものを感じました。

    0
    投稿日: 2011.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キリスト教に全く詳しくないので、深くまで楽しめなかったのが残念。 建物とか、位とか、もちっと知ろうと思います。 話自体は途中まですごく面白かったんですが 後半にヒトラーさんが絡んできてちょいとがっくし。 まぁ、ありそうだし、実際そういう団体はあるんだろうけど、 それでもどこか現実離れした感が否めない・・・。 同じ神様でも日本の神教とキリスト教でこうもおどろおどろしさが 変わるものかと感心。そういう視点でも楽しめる一冊かと。

    0
    投稿日: 2011.09.27
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    推理小説に描写の滑らかさを求めても仕方がないような。しかし外連味のせいで推理小説からは足を踏み外しているような。あまり推理小説を読まないので何とも言えないところが歯がゆいです。 ところどころ改行して「キィ……」等のオノマトペや、説明書のような描写が所々塊になって見られたものの、内容は適度に外連味がありまあまあと言ったところ。外連味って評価としては余りよいものではないけれども、何というか、よい意味でのB級っぽさがあると思う。星三つ、ただし悪くはないな、という印象でした。

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    投稿日: 2011.09.27
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    読みやすいです!キリスト教とか神父様とか、悪魔とか天使とかそういうのが好きな人は好きだと思います! 中盤長いですが、終わりは結構畳み掛ける感じがしました。 宗教という神聖な者に人間の俗物的なものが絡んでいて、どろどろしている。それがまた面白いです。神父様達が立ち向かう相手が強大なので、今後どうなるかが気になります。 角川ホラーなんですね。ホラーよりもミステリーな感じがしました。

    0
    投稿日: 2011.09.21
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    バチカン奇跡調査官シリーズ第1弾。カトリックの神父でありながら”奇跡”を科学的に調査・検証しちゃうもんだから奇跡認定をした試しがないとか。ミステリーらしく前半で事件を起こして、中盤から検証。終盤にはすべての謎を紐解きながら伏線を拾いまくっている。いいね。こういう伏線張りまくりで回収しまくり。好きだ。まあ、最後の展開はなんとまぁって感じだったけど。つか、このコンビこれから大丈夫なんだろうか。

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    投稿日: 2011.09.07
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    微妙でした。おもしろいようなそうじゃないような。でも最後まで読めたということはそれなりの面白さがあったのでしょう。でもどちらかというとライトノベル的ですね。普段、ライトノベルばかり読んでますがなんか違いがないんです。悪いことじゃないですけど。ひとまず続きを読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2011.09.03
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    残念ながら文章のリズムが合わなかった。 翻訳物を読んでるみたいな感覚…。 ジャンルは凄く好みなだけに、残念でした。

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    投稿日: 2011.09.02
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    天使と悪魔をちょい軽くしてイケメンでやってみました、みたいな感じ。 ラノベ寄りなのかな?? 本格的なミステリーとかが好きな人にとっては物足りないかもしれないけど、漫画読むくらいの感覚ならばけっこう面白く読めるのでは。 平賀が好き~。

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    投稿日: 2011.08.27
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    教会を舞台ってとこにものすごい惹かれて読んだら二冊目購入しちゃったよぃ。 三冊目もあったはずだから、早く買おうッと。

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    投稿日: 2011.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前単行本で出ていたものの文庫版。 さて・・・角川ホラーからなんですが、ラノベなのか否か悩むところが有 ホラーではないし、かるーいミステリー要素の方が強いかと思われます バチカンへ報告される奇跡を審議する捜査官が巻き込まれる殺人事件・・・ですかね? これがまた、奇跡といわれるものを解いていくと殺人もまた解かれていく・・・殺人が奇跡の生贄のようで私は大変好みです さて、で、ラノベ的というのは、キャラクターで売ってる?という面が無きにしも非ず・・・なんですね メインのお二人みてるとBL読んでいるような気分に陥りますw キリスト教と政治の複雑に絡み合ったこの設定は大変面白いんですけどね・・・

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    投稿日: 2011.08.21