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総合評価

36件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    摎のエピソードといい 王騎の生き様といい、熱量に圧倒され だからこそ失うことの悲しさがこみ上げる。 咄嗟に将軍の馬に乗る信の度胸や滅茶苦茶さ、 だからこそ王騎に目をかけてもらえたのだろうとも思うし 矛を託されたことの重みが凄まじい。 貂が無事に戻ってきて一緒にご飯を食べられて良かった。

    1
    投稿日: 2025.10.03
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    感想 巨星王騎将軍墜つ。新しい時代の幕開け。 あらすじ キョウが昭王の子供だったこと、戦の天才だったことが明かされる。 王騎と龐ケンが一騎打ちをしている間に李牧軍が後詰めで到着する。 騰は趙荘を討ち取る。李牧軍の魏加が放った矢により隙が生まれ、龐ケンの一撃が王騎に入る。 信は魏加を討ち取る。王騎を離脱させるため、騰、蒙武、飛信隊が奮起し、趙から逃げ切る。

    6
    投稿日: 2025.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻ではめちゃめちゃ王騎将軍かっこよくて、ファンになった最高の瞬間に逝ってしまった。 まさかここから王騎将軍が活躍していくと思ってたので、すごくすごく残念だった。 でも最後の最後まで将軍を貫き、みんなを率いていたのはさすがだった。この巻は忘れられない巻だ。

    0
    投稿日: 2024.05.08
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    王毅将軍の最後。作者の後書きが心に沁みる。 この先がどうなって行くのか。最後の結果は勿論知っているが、その過程が楽しみ。 また、だんだんと登場人物が増えてきて、細かい理解も追いつかなくなってきた。 一周したら再読が必要かな。

    6
    投稿日: 2024.03.03
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     誰に聞いても面白いということで、そろそろみてみようという気持ちでスタート。 三国志が有名であるが、実は現実の中国に行ってみるとやはり感じる途方もない土地の広さ、広大な大地を全く異なる文化が根ざしていて、さらに少数民族が身を寄せ合う。現代をしても、なお根強く残るそれぞれの文化、4000年は伊達ではない。 キングダムは、秦の始皇帝とそれを支えた武人という2人の人生を追っていく人物史だ。いくつもの困難を超えていくことで成長するというストーリー展開で、兵法の面白さと個人の戦いと両面から深掘りしている。  政と信、2人の青年期シリーズは、衝撃の王騎将軍の死で幕を閉じる。戦い、成長し、将軍となることを誓うその後の展開を占うような内容になっている。  あまたの試練、死地を抜け、数多くの武功を挙げたものだけがたどり着けるのが、将軍の地位。肩書きや位が大事なのではなく、眩いほどに光り輝く存在となる。

    1
    投稿日: 2024.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここで亡くなる 巨星落 歴史を下敷きにしている物語だからこそ その歴史を蔑ろにするわけにはいかないから 生かすわけにはいかないのだからこそ その思いが また先に思いが繋がっていく

    0
    投稿日: 2023.05.12
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    キョウは仮面をつけるようになった 人は死ねば土塊と化す かつての大牙が砕け 将軍の見る景色 辱めの限りを尽くす 軍議の最中ぞ 王騎から渡された矛が重い 骨太な華を見せ続けてくれた大将軍でした

    0
    投稿日: 2021.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    李牧がリスクを取りすぎないところと 目的のための手段を使い切ったら 潔く切り上げるところか冷静だった。

    0
    投稿日: 2020.10.16
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    前半の物語の中で大きな存在感を誇っていた王騎の死に、衝撃を受けました。 まさに「大将軍」に相応しい生き様と死に様でした。彼の意思が信に伝わり、芽吹くことを祈らずにはいられません。 本当に惜しい人を失いました。合掌。

    1
    投稿日: 2020.09.03
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    王騎将軍の矛は信に託された。わずかな時間でも将軍と同じ騎馬に乗って同じ目線で戦を見たことは信にとって大きな財産だろう。

    2
    投稿日: 2020.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    六将の摎ってなんとなくキレイやなと思っていたらややっぱり女性でしたか。 王騎の「いよいよ最後のひとつですね」に私、キュンとしたのと、涙が出そうになりました。もう忘れているだろうなと思っていたことを憶えていてくれて、こんな形で憶えていてくれたことがわかると嬉しくて泣きたくなる気持ち、わかる。 でもこのエピソードの結末が悲しい。 そしてこの巻と戦いの結末は衝撃でした。そうきたか。

    0
    投稿日: 2020.01.30
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    史実に基づいた作品なのでここで死ぬことが確定していたとはいえ、王騎が死ぬのはなかなかの衝撃。 新しい時代の幕開けとなるんやろうけど、秦はめちゃくちゃピンチよな。

    0
    投稿日: 2020.01.14
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    王騎と龐煖の因縁… それは仲間でもあった六大将軍・摎の敵討ちでもあった。 死闘を繰り広げる2人だが… 王騎将軍~~!!! 涙で読めん!

    0
    投稿日: 2019.07.02
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    9-16巻を読む。 涙がとまらん。 王騎、あんなに変なキャラなのに、 しびれる。格好よすぎる。 大きな後ろ盾を失ったけれど、 信も政もこれがあれば生きていけるという 王騎の思いを託された。 こうして、人の世は続いていくんだなぁ。

    0
    投稿日: 2019.05.19
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    再読。素晴らしい物語というのは、結末を知っていたとしても何度でも読みたくなるものだと思う。人生において数えるほどしか出会えることのない一瞬。私にとって、その1つが今巻である。 秦対趙の戦いが王騎対龐煖の構図、そして王騎対李牧の戦いであると明らかになる。李牧の策によって自分も認める死線に置かれた王騎がその身に重い一撃を負いながらも、どのように活路を抉じ開け、その場を脱するのかという一連は何度見ても心を打つ。王騎という存在や彼の言動に寄せられる期待や思い全ての底には、彼への尊敬の念があることが窺える。ここまでの人物になると、夥しい数の人間や、果ては一国を動かすことができるのだろう。理想のリーダー像を描くのがキングダムという物語の一面であり、これまで描かれていた人々の上に立つ人物の中でも王騎は擢ん出ていたことだと思う。その男の活躍が見られないのは悲しいを越えて損失と言っていいかもしれないが、彼のマインドは多くの人に受け継がれた。去る者には感謝と労いを。受け継ぐ者に艱難と栄光を。今を生きる者たちの生が長いかはわからないが、征くべき道は長い。願わくば、その道程が自分にとって素晴らしいものであると思えるものになれるように。 ブクログで記録をつけ始めての記念すべき100巻目は、読んだときに思いが溢れたこの巻でした。私のこの行動が実になるか、何になるかだなんて解りようもないが、沢山の熱量をもって書かれた本について思いの丈をぶつけられることが幸せ。 次巻以降も楽しみ。

    0
    投稿日: 2019.03.05
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    秦趙決戦がついに決着ッ! 王騎の壮絶な最期は、今まで読んできた数々のマンガの中でも印象に残るひとつ。 残された人は、「秦」という国で強く生き抜いてほしい。

    0
    投稿日: 2018.11.21
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    王騎将軍が亡くなる回。最後の場面をいかに作るか。もうキャラが自分で動くのでなかなか死なないで困ったと作者が書いていたが、納得する内容。アマゾンで全員5をつけている。体をヤリが貫通しているのに、それからが大活躍。すごい腕力で刀を相手に押し付けたり、敵を何人もやっつけたり。馬にまたがったままの死も立派。

    0
    投稿日: 2017.07.16
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    王騎が…。 かっこいい最後だったし、キョウのエピソードも良かった。 キョウかわいかったな…。 オマケ漫画、今回も面白かった。 キョウカイは信に恋するのかな。

    0
    投稿日: 2017.03.12
  • 王騎のための一冊

    この巻はまさに王騎の巻というのがぴったりくる一冊だと思います。王騎の過去、そして龐煖との戦い、そしてあの名言・・・ 最高に王騎が輝いている一冊でした。とにかく王騎がかっこよく、そして泣ける。 ぜひ読んでみて下さい

    1
    投稿日: 2016.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大将軍の生き様。明らかになる六将・摎にまつわる過去。そして、両軍総大将が戦う最終局面で、ついに侵攻作戦の絵図を描いた張本人・李牧の奇襲が――!秦趙決戦、ついに決着!!(裏表紙より) ふぐぅ…ショックで頭が真っ白…

    0
    投稿日: 2016.05.02
  • 大将軍の強さについて

    アメトーークのキングダム芸人を見て、読み始めました。 16巻まで読むと最後まで読みたくなるといっていた訳がわかりました。

    0
    投稿日: 2015.09.01
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    5点、5点以上はないのか?!? 星5つじゃ足りない!もっと! と思わずにはいられない。 この16巻。 例えばファンタジー映画にして初のアカデミー賞作品賞をとった「ロードオブザリング王の帰還」。 三部作の三作品目にしてとった作品賞。 私は王の帰還が優れている作品というのだけでなく、ここに続いた一作目、二作目への評価も入っていると思う。 それとこの16巻に対しては同じ思いを抱く。 この16巻だけでも、素晴らしい。 天下の大将軍王騎の生き様を思うと。 それだけではなく 「キングダム」という漫画として考えても よく16巻でここまできたな、という感動もある。 そして16巻。 たった一巻でよくここまで盛り上げて書ききったな、と。 何か、もっと、アカデミー賞のようにわかりやすい賞はないのか、 もっと王騎将軍を讃えるのにふさわしい何かはないのか!と模索してしまい胸を掻き毟りたくなるほどに、王騎将軍を失ってしまったのが口惜しい。 でも、わかる。 失いはしても、みんなの心の中に王騎将軍が生き続けることが。 だからこれからも読んでいきたいと思える。 命が尽き行く中でも、 童信に対して”将軍たるものは何か”わかるようにヒントを与えたこと。 教えるでもない、突き放すでもない、 感じることの手助けをする。 その塩梅にも脱帽。 王騎はきっと…いいお父さんにもなったんだろうなと思うとより一層すでに誌面が見えないほど流れていた涙が増す。 キョウ(漢字でてこない)との、ね、 いよいよ最後の一つですね にね、もうハートは鷲掴み。 あの世で仲良くいてくれればいいな。 キョウとのこと、 闘い様、大将軍たるや。 信たち兵に対する檄。 逃げ切り、死にゆく。 ここまででも、もうゲージはオーバー! 振り切って涙は止まらず最高!!!!! なのに最後の最後にだめ押し。 昌文君と政の話。 あの王騎が政を認めていた。 。゚( ゚இωஇ゚)゚。 本当に大きな存在を亡くした。 惜しい。 王騎ってすごいなー…。 もう、なんていうか、茫然。 生きて帰れた人もいる、戦いは一旦終結。 でも拭いきれない喪失感… はあ…と思って家に帰ってまさかのーーーー! とてもホッとしました。 どこを切り取っても、最高。 16巻、素晴らしいです。 読むときは気をつけてくださいね。 電車とかで読まないでね。時間のないときに読まないでね。 たっぷり時間をとってどっぷりハマってください。 王騎様。どうか安らかに。

    0
    投稿日: 2015.07.25
  • 1巻を読み返し泣きましょう

    この巻を読んだら、1巻の扉絵を 見返しましょう。 この後の30巻でもそうですが、 一人の「大将軍」の人生に 泣けて泣けて、 大感動間違いなし! 様々な遺志を受け継いで 真の意味で強くなるんですね... それにしても、 この構想力、恐るべし!

    0
    投稿日: 2015.07.18
  • 面白い

    アニメから入ったけど、あっという間にストーリーにのまれてしまいました。迫力のある戦闘場面、いまだかつてない最強の敵 李牧の策略など見所満載です! 何度読んでも面白い。これは本当に面白いです。

    2
    投稿日: 2015.04.02
  • 将軍の見る景色

    この巻については星5つでは足りない・・・ 何度でも読み返したいけど、切なすぎてもう手に取れないような気もする。 秦と趙との戦いも終わりますが、信の将としての成長も大きな転換期を迎えます。 今までで一番、印象的な巻です。

    0
    投稿日: 2015.01.07
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    武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。王騎の過去と大将軍の生き様が語られ、そして全てを操る趙軍軍師・李牧の策が秦軍を追い詰める! 王騎かっこよすぎる。今回は悲恋がアツい。

    0
    投稿日: 2014.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    天下の大将軍の生き様は、胸を打つ。 王騎けっこう好きでした。オカマだけど、男の中の男。 側近の騰との兼ね合いももう見れないのか。

    0
    投稿日: 2014.04.24
  • 16巻にきてしまいましたか。

    怒涛の本章の最終巻です。睡眠不足も一時的に解消する程の展開です。ここまで読まれてきた強者の皆様もキングダムここにあり!て巻ではないでしょうか。読み終えた後は睡魔が襲ってくるでしょう。必読です!

    1
    投稿日: 2013.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    龐煖(ほうけん)と王騎の一騎討ちの最中、秦軍後方に李牧の援軍が到達。これで戦いの趨勢は決まり、王騎は死地で秦軍の退路を確保しようとするが。摎(きょう)のエピソード、龐煖との死闘、まさに天下の大将軍ここに極まれり。信は大将軍王騎の姿に何を見るのか。

    0
    投稿日: 2013.06.05
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    王騎将軍のために読んでいたと言っても過言ではない的な漫画なのですが、ということでついつい読んでる途中で涙がね… この巻では王騎将軍の過去も明かされたりしてかっこよさが際立ち過ぎな一冊でした。11巻からここまで一気読みしちゃった。

    0
    投稿日: 2013.05.16
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    王騎将軍死す。 なんか、最初は、濃い気持ち悪そうな人だったのに、今は、かっこよく見える。 これが、物語の力。

    0
    投稿日: 2012.06.02
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    オイ!というツッコミは欠かさないな。 一応趙との戦いは終わりましたが、次巻はどうするのかな? 珍しく女の子がかわいい。

    0
    投稿日: 2012.02.24
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    王騎将軍の生き様、そして周囲への影響力は素晴らしい。 こういう人に着いて行きたくなるような、不思議な魅力を持った将軍。 …泣ける。

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    中国古典モノが続きますが、本日買ったのは、「キングダム」です。 (本屋に行ったらありました。買い忘れていました。) このマンガがおそらく将来の李信将軍となる少年が主人公です。 史記や戦国策などの古典がベースになっています。 李信将軍は楚との戦いで敗れるというのが有名です。 最初から集めているマンガです。 心配なのが、始皇帝が中華統一までの期間は 歴史的には短い期間なのですが、 内容が濃いため、いったいどこまで続くのか、 週刊ヤングジャンプで連載していけるのか、心配です。

    0
    投稿日: 2010.04.24
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    オオオ王騎が死んでしまった! これは痛い。 となると次に出てくる面白い人物は誰だろう。 そろそろ韓非子が現れるのだろうか。 次巻が楽しみだ。

    0
    投稿日: 2010.01.10
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    強くなっていく少年が熱い、秦の始皇帝にまつわる歴史絵巻。 怪鳥死亡。怪しいながら実力はあるということで、強い存在感があっただけに、ちと残念。 これだけ穴が大きいと、若者が早く育たないと、ねえ。

    0
    投稿日: 2010.01.09