
総合評価
(355件)| 67 | ||
| 165 | ||
| 88 | ||
| 4 | ||
| 2 |
綾辻作品らしさ
長編なので手に取るまでは迷いますが、読み始めるとあっという間です。 叙述トリックもあって引き込まれるストーリーです。 ホラーミステリ好きな人にお勧めです。
0投稿日: 2013.09.25初めての綾辻作品
書店で表紙を見て気になったので買ってみました。読み始めたときはストーリーがよく理解できなかったけれど気づいたら引き込まれていた。何でいないものの相手をしてはいけないのか、クラスに紛れ込んでいるのは誰なのか。。。早く下巻が読みたいです。
3投稿日: 2013.09.24クラスに紛れ込んだのは誰
初綾辻作品。ずっと気になっていた けれど重量感になかなか手が出なかった。いざ読み始めるとそれな りに時間はかかったものの、続きが気になり一気に読めた。最初は主人公のラノベのような独白と凝った設定に戸惑ったけれど読み進めていくうちにそれもあまり気にならなくなる。残念ながらwho?が誰か知ってからの読書だったが充分に面白かった。知らなければきっともっと楽しめたはず…残念。一つ難点をあげるなら、あまり主人公が好きになれなかったこと。アニメは未視聴ですがwho?の演出は大変だっったのでは。
4投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ“とある町の中学3年3組では、その生徒・近親者が続々と死を遂げる年が繰り返される”そんな環境ならいくらクラスのお約束・結束が固くても、周りが騒ぎたて放っておかないだろうよ。とか、思春期と言うただでさえ多感なお年頃、生徒自身の精神状態がこんなピリピリ程度じゃ済まないだろうよ。とか、ついつい現実的に考えてしまうものの、やっぱり怖~~い。そして真相は??結末は?気になる~。
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログ面白かった。 上巻は、鳴とは実在するのか? 書き方がとてもうまい。 十角館の殺人をよんで面白かったので、 この作品も読みました。 下巻にも期待です。
0投稿日: 2013.08.24
powered by ブクログ初綾辻行人作品。 ネットで散々ネタバレを読んでしまってからの読書(当初読むつもりはなかったため)。 榊原恒一は中学三年の一年間を亡き母の実家であり、祖母、祖父、母の妹である怜子さんの住む夜見山で過ごすことになる。一年の急な出張に出た父親とは別れ、肺の持病を抱えるために一学期のはじめからクラスに入れず、五月からの編入になった恒一は、その日からそのクラスの微妙な空気に違和感を覚える。基本的に親切な彼らは、教室後ろの窓際の生徒、右目に眼帯をした黒髪の少女、見崎鳴を担任までが〝いないもの〟のように扱う。恒一は彼女に話しかけるが、それを見た他の生徒たちの間には恐怖にも似た空気が流れる。そんな中恒一の耳にも入るこのクラスの噂『呪われた三年三組』、それは26年前の三年三組から始まるある出来事だった。 生徒たちの会話にのぼる『今年はある年なの?』、五月からクラスの生徒やその家族が亡くなる事態が立て続けに起こり出す。 果たして見崎鳴は本当にいるのか?このクラスで起こっている出来事は一体なんなのか? 榊原恒一の一人称と、名前も状況も分からず話をする生徒たちの会話を織り交ぜてのライトノベルのような文体で、読みやすいけれど抑揚がない…ような気がしてしまう。綾辻さんの文章がはじめてなのでこれが特殊なのかもしれませんが。 続けて下巻へ。
1投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログ学校の人クラスだけで起こる奇妙な事件。それがなんでも起こるのかどうしたら止まるのか先が気になり一気に読み終わり下巻に!
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先にアニメを見てしまったので、「仕掛け」を知った上で読んだ。 学園ホラーだけれど、『緋色の囁き』とは別のラノベ調。といいつつ、話が進むにつれて、綾辻行人っぽい雰囲気が出てくる。 また、ミステリーだけど、犯罪ではなく<現象>をテーマにした作品で、党に下巻から、どんどん現象がどんどんエスカレートしていく流れが怖く、そこは1話ごとに話が中断してしまうアニメとは違った面白さ。
0投稿日: 2013.08.11
powered by ブクログ表紙からあらすじから怖さがにじみ出てる!ミステリアスな感じでなかなか真相がつかめない所がゾクゾクして最高!人は死ぬけどグロテスクじゃなくて、ワクワクするホラー。絶対「下」も読む!(´・ω・`)
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログ勧められて読んでみましたが、自分はあまり好きになれませんでした。そんなに怖くもなく、謎も深くなく、萌えもなく。長いのではなく、長ったらしいだと思う。 主人公が怯えてないから共感や同調による恐怖もないし、みんなどこか正気だから異質な不気味さもない。ファッションゴシックホラー。
0投稿日: 2013.08.01
powered by ブクログ夜見北中学に転校してきた榊原少年は持病(気胸)で入院した際、球体人形を抱き左目に眼帯をつけた謎めいた少女 ミサキ メイに出会う。 彼女も同じ夜見北中学三年三組の生徒らしいのだが…不思議なことに彼以外の全員、生徒はもちろん、教師までもまるで彼女が見えていないような態度をとっていて… ついに榊原は朋友から「いないものの相手をするのはよせ。ヤバイんだよ…」と諭され、メイの実在を疑うのだが… 夜見北中学で語り継がれる不思議な話、その全貌がようやく明かされる… 次々と命を落とす生徒ら関係者たち。死者は誰?怯えながら下巻へ。
3投稿日: 2013.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気をつけて。そのクラスには“秘密”がある。 1998年、夜見山北中学校三年三組に転校してきた榊原恒一は、クラスの雰囲気に違和感を覚えた。 それは、なにかを恐れているような……怯えているような……。 彼は転入する前に持病の悪化で入院していたが、そこでミサキ・メイと名乗る少女に出会っていた。 同じクラスにそのメイがおり、その不思議な魅力に惹かれた恒一は彼女に接触を試みる。 そんな中、5月末にクラス委員長が凄惨な死を遂げた。その母親も事故死し……。 6月には恒一と知り合いの看護婦、クラスメイトが立て続けに事故、病死する……。 やがて不穏なクラスの雰囲気の正体をメイから知らされる恒一。 それは存在しないはずの〈死者〉と、災厄の連鎖にまつわるものだった――。 綾辻行人の新たなる代表作。モダンホラーを主題にした今作。 上巻であるPart1ではWhat?〈何が〉、Why?〈なぜ〉と物語を一気に加速させてゆく。 ミステリ :☆☆☆☆ ストーリー :☆☆☆☆☆ 人物 :☆☆☆☆☆ 読みやすさ:☆☆☆☆☆
0投稿日: 2013.07.12
powered by ブクログ面白くて一気に読んだ(* ̄▽ ̄*) 学校にまつわる怪談とか…、ミステリーなかんじだいすきです♪ 映画の橋本愛ちゃんもかわいいだろうなぁ。なぞがたくさんなので下巻もすごくたのしみです
0投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログあまりにも面白くて、2時間ほどで一気に読んでしまいました(o^^o) 学校によく伝わる怪談…。その真相はなんなのか⁈ ホラーというか、ミステリーっぽい感じで続きが気になります(≧∇≦)
0投稿日: 2013.06.19
powered by ブクログ惨いけど美しい。相反するそれを見事に成立させられるのは、きっと綾辻さんだけだと思う。怖い思いをしてでも読む価値あり!
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ主人公に最初はイライラしてしまいました((((;゚Д゚)))))))もう少し人の話を聞けないものかと(笑 しかし、先は気になりどんどん読み進めてしまいました。 ミサキ・メイに関していろいろ想像を膨らませるのが楽しかったです。 ホラーなのかな?みたいな感じもします。夜中読んでも怖くないです(^^) 下巻をまだ読んでいないので、まだ最終的に良かったと思えるのかはわかりませんが、手にとって良かったとは思います‼‼ 土足のまま校舎に入る学校少ないんですね。自分の学校は、同じように中学生のときは土足のままでした。
0投稿日: 2013.06.02
powered by ブクログうーん。なんか思わせぶりだけで終わった気がするなぁ。ちょっと冗長じゃないかな。こんなに余分なエピソードいる?と思った。展開がスピーディーな方が恐怖感があったよなぁ。なんかちょっと意味ありげな青春ものだった。ホラーが読みたかったんだけど。
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログ主人公の転入先の3年3組には26年前から受け継がれて来たある秘密があり、クラスメイト達はその何かに怯えていた。 そして“いない者”として扱われる謎めいた女子生徒。 過去に何があったのか!? てか、引っ張り過ぎだろ~とせっかちな私はやきもき…。 死者は―――誰?
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログミステリーもホラーものは初めてなのだが、ぐいぐい引き込まれて面白い。舞台が中学校なので文章自体が小難しくなくて読み易い。盛り上がってきたところで下巻に。
0投稿日: 2013.04.27
powered by ブクログ映画化、アニメ化されていることは知らなかった。が、読み終えたら書籍からは始めて正解だったかなと思っています。 ミステリーなのかホラーなのかわからず読み進めていましたが、「クラスの決め事」はなんとなく察せられるものの、それが主人公になかなか伝えられないもどかしさ等も感じていました。また、自分が生徒や教師だったらどうするだろう、なんて考えながら読んでいました。 上巻を読み終わって、速攻で下巻も買ってきました。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ死者の復活、でも、その死者は生者の中に紛れ込んで誰が死者かわからない、そして呪われた死者のいる教室では次々と呪われて死んでいくという、ホラーでもあり、死者捜しというミステリでもあるという物語に、引き込まれて引き込まれて、下巻へ続く
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログアニメ視聴済みなので、伏線が張られている部分はわかったうえで読み進めましたが、やはりいくら後で説明されても、序盤に主人公に対する”対策”に失敗するあたりの理由付けが弱いので、謎を小出しにしてミスリードを誘っているのはわかるが、不自然さの方が上回る感じ。しかし話の本番は下巻だろうから、これから楽しみに読みます。
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ綾辻さんの作品に珍しく、映像化された作品。 アニメから観てしまったことを深く後悔・・・ やっぱり綾辻ワールドは本で読みながら、色々と想像していくのがベスト。 アニメはアニメでとても面白かったし、小説と比べてもかなり忠実に表現されていたんだけど、後半激しすぎて・・・ 館シリーズ・囁きシリーズ以外になかなか手が出せずにいたけど、他の作品も読んでみたいと思う。
0投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ取り貯めてあったアニメ版を見るために、原作を先に読んでみました。 理不尽な呪いで登場人物が次々に死んでいく怖さと、ヒロインのミステリアスさに背筋がぞくぞくする! ……予定だったのですが、直前に『中二病でも恋をしたい』を見ていたせいで、ヒロインが邪気眼使いにしか思えなくなってしまいました…… orz
0投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログ自分の周りにいる「死者」と呼ばれる、もう死んでいる人をさがす物語です。誰が「死者」なのか、もしかしたら自分なのか、ミステリアスな作品です。
0投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログホラーを読むのは初めてで、なんか不思議な感じ。怖いのだけど、怖さをあまり感じさせないというか。ドロドロしてないからかなぁ?始めは何より鳴が怖かった・・・。気味が悪い感じ。だけど、読み進めるうちに可愛く感じてきた。自分に真っ直ぐで、魅力的だなぁと。でも、何より、続きが気になる!!
0投稿日: 2013.01.15
powered by ブクログすごくワクワクして次が読みたくなる本でした。でも個人的には漫画版が一番かな。。私ならこのクラスになりそうになったら転校します。
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログアニメが始まるより先に読み終わりたく、わたしにしては速いピッチで読了。 あらすじを見て「緋色の囁き」みたいなのかなーと思ったら、ぜんぜん違う。 なにより文体がラノベっぽい。 綾辻行人自体久しぶりに読むので記憶と文体が違いすぎて驚く。 読みやすくはあったので作者を意識せずに読んでたら、初期の小野不由美を読んでるような気に。 内容については下巻レビューにて。
2投稿日: 2012.12.31
powered by ブクログジュブナイル、片田舎の学校、転校、眼帯をした少女、いじめ、少女人形、理不尽な死。 盛り沢山。 ペルソナ4とか好きな人は良いかも。 キャラも立っているので、似てる気がする。 ミステリーではないけど、要所要所で、驚き有り。雰囲気あり。 後書きにも、かいていたけど、色んな他作品の影響は感じてしまうのが、残念かなぁ。斬新感はあんまり無い。 個人的には、フリークスの方が好き。
0投稿日: 2012.12.23
powered by ブクログ綾辻さんの本はいつも割と読みやすいが、この本はさらに読みやすい。もうサクサク読める。サクサク。そして怖くない。でも榊原くんの粘着っぷりは怖い。ストーカー気質。どこまでも追いかけるぜ。 下巻は怖いのかしら?期待。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログホラーよりも推理物寄りな感じ。あまり 怖いという印象はなかった。 クラスで何が起きているのかなかなか わからなくて、いい意味でもどかしさを感じた。ただ、それがわかったときは少しぞくりとした。 あと、榊原くんの行動力はすごい。見崎を追いかける姿はとてもストーカーじみていた。 最後に対策のおまじないとやらが倫理的にひどい。生徒も生徒だが、それを公に認める教師陣もひどい。
0投稿日: 2012.11.28
powered by ブクログhttp://booklog.jp/users/amanjaque/archives/1/4041000009
0投稿日: 2012.11.18
powered by ブクログ結構スッと読めてしまう本。最後にこの人が「もう一人」か、と分かったときは、ちょっとゾクゾクと寒気がした。読み終えたのが夜遅くのバスの中だったから、結構怖くて降りてから走って帰ってしまった…(笑) ただ、伏線の張りかたというか、大事な会話が良く中断されてしまうところが、あまりにも不自然というか、頻度が高いというか… まぁでもなかなか面白かった。
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログ上下巻。 オカルト&ホラー&ミステリでてんこ盛り。 意外な展開、意外な結末。というかどこがオチだかわからないw 一冊の中で物語の主題が次々と移り変わっていく。 こういうホラーもあるのか。面白かった。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログ漫画化アニメ化映画化と今話題のホラー小説。と言っても知ったのはつい最近…それだけ話題になるなら面白くない筈がない!という理不尽なほど高い期待を全く裏切らない一冊。夜見山北中学校三年三組にはその組だけに語り継がれる呪われた現象がある。5月にやってきた転校生の榊原恒一は”いないもの”として扱われる見崎鳴と共に次々起こる死の連鎖の謎を追う。クラスに紛れ込んだ死者とは誰なのか?
0投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログアニメを先に見たのでストーリーは知っているが読む。学校という閉鎖された空間を、漂う違和感とぬぐえない不安感が覆う。読み進めるほどに、いったいこの世界では何が真実で何が嘘なのかわからなくなる。そこに「見崎鳴」という『謎』と人形というモチーフが加わることで、更に読者はひきつけられ、ページをめくる手が止まらなくなる…。青春ミステリというジャンルの中ではかなり好き。下巻へ急ぐ。
0投稿日: 2012.10.27
powered by ブクログ最後の方から盛り上がってきた。ストーリーの流れがノロノロしているので、読み終わるのには時間がかかったが、後編も読みたいと思う。
0投稿日: 2012.10.16
powered by ブクログその「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた―。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
0投稿日: 2012.10.07
powered by ブクログ私は普段から「そういうものだから」と受け入れてしまうことが多い。疑問に思わずに受け入れてしまうとこがある。なので、三年三組に転入してもきっと受け入れるんだろうなぁと、安易に思ってしまった(笑) 今後の展開に期待望月くん可愛い(オイ
0投稿日: 2012.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメ化されたので……。 という感じに読んでいますが、大分アニメと違う感じですね。 いる人がいて、いない人がいて。 時間軸も多少なりに前後していますね。 あとは、心情描写を演出で描いてる? ような気がします。 その影響か必要そうなワードが抜けてるなぁと思います。 カラスが鳴いたら…… うんたらはスルーされたような。 まぁ、そういう細かいところはいらないのかな。 ミステリーなので、なんだろうと思わせたらいい感じですものね。 原作はそういう意味じゃ、怪奇的で面白いと思います。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ帯文:"気をつけて。そのクラスには、秘密がある。" 目次:Part 1 What?.....Why? , Introduction , Chapter 1 April, Chapter 2 May I , Chapter 3 May II , Chapter 4 May III , Chapter 5 May IV , Interlude I , Chapter 6 June I , Chapter 7 June II , Chapter 8 June III , Interlude II , Chapter 9 June IV
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログわからないと先が知りたくなる.しかし全く分からないと読む気が失せる. ちょうどいい感じに「わからない」ので,先が知りたくなってどんどん読んでしまいました. 下巻もこの勢いで一気に読んでしまいそうです.
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログイッキ読みしてしまった。 ゾクゾク怖いんじゃなくて、ハラハラ怖いから読みやすかった。 下巻もすぐ読んじゃうかも。
0投稿日: 2012.09.18
powered by ブクログ120912 榊原恒一、民江、陽介、怜子。水野さん。風見智彦、桜木ゆかり。見崎鳴。久保寺先生、三神先生。初日、赤沢と高林休み。勅使河原。美術部去年まで活動停止。望月優矢。第二図書室、司書の千曳。霧果。
0投稿日: 2012.09.12
powered by ブクログ5月に転校してきた主人公はクラスの異常な雰囲気と、病院で見かけたクラスメイトに対する扱いにとまどう。実は「三年三組」では2年に一度かそれ以上の確率で不思議な出来事が起き、起きた年は生徒や身内に死者が出ること。26年前の「三年三組」で事故で亡くなったクラスメイトを亡くなってないとクラス全体で扱ったことがきっかけになったことを知る。クラスメイトの死をきっかけに今年不思議な出来事が既に起きていることが判明した。その出来事…ありえないひとりがいる…「死者」は誰?
0投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログたった今読み終わりました。 映画がおもしろそうだっから買ってみた。 読み始めたら全然止まらへん。 訳が分からへんのに気味が悪くて鳥肌が。 それから最後に一気に訳が分かり始めてとりあえずはスッキリ。みたいな。 早く(下)が読みたい!
1投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ読んでて引き込まれるけど、時間を忘れるほどではない感じ。 早い段階でメイが幽霊なんでは?と思って読んでたので、榊原とは感覚があわなかったからかな。 確信のないおまじないをどうしていくのか楽しみですが、すぐに下巻をかわないと忘れそうw
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぐっと引き込まれた。なにしろ、文章がとても読みやすい。難しい漢字とか熟語とか使って無くて、私的には有り難いw もっとグロかったり、怖かったりするのかな、と思ったら、意外と無かった。しかも、鳴は普通の人間だった。下巻でどうなるのかはわからないけど。映画化されてるのを知って、私はどうも映像化されてるホラーは苦手なんで、本を読んでみようと思った。 っていうか鳴ちゃん可愛い!怖い子かと思ってたのに! とにかく面白い。下巻に期待。
0投稿日: 2012.09.07
powered by ブクログ読んでるうちにぞわ~ってくる不気味さですね。そんなことはあるわけねぇよ、と思いつつも、あれ?違うの?死んでるの?生きてるの?という不思議さも。おもしろいです。
0投稿日: 2012.09.05
powered by ブクログ不思議な「決まり事」があるクラスに転校してきた主人公。最初はクラスメイト達がそれをなかなか話そうとしない。 最初は主人公と同じくもやもやしてましたが、真実が判明した後は一気に読み進めました。 ヒロインも謎解きも魅力的で面白かったです。
0投稿日: 2012.09.04
powered by ブクログ怖い本は旅先で読了。 序章というか、これから始まる感が強くて、わくわくというか、ぞくぞくというか。 クラスの約束事関連がわからないうちはモヤモヤしましたが、下巻はスッキリ読めそうです。
0投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「死に近い教室」 決して毎年起こるわけではない。しかし、一度起こると毎月 理不尽なまでに偶然を重ねたような悲劇がおこる。 それを回避するためにとる方法は、また一重に理不尽に思える ような対応だった。 始めに、なんだなんだ~って感じで読んでいって、 引き込まれながらす~っと読んでいく。 流石旦那です。心象表現読みやすい。 下巻読まねばね。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ最初はわけがわからず、いまいちかと思ったが、徐々に謎が明らかになっていき、ヒートアップしてくる。下巻を読まずにはいられない良い流れで上巻が終わるところは流石。
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画先行で「Another」を知って、原作を絶対に読みたいっと すぐに購入して読みました。 映画で大筋を知っているにも関わらず次のページをめくるのが待ちきれないほどに ぐいぐいと本の中に惹きこまれていきました。 映画の中で書かれていない部分の補完的なつもりで買ったものの 補完なんてものぢゃなく、また別の角度からAnotherを見ているようで 大筋や結末を知っていたところで、なんの問題もなく楽しめる魅力でいっぱいです。 "死"に近い教室の現象の奥にあるほんとの部分に 触れられるのかどうか、下巻に進むのがとっても楽しみです。
0投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻まで読み終わった上でのまとめての感想です。 かなりネタバレあり。 以前から本屋で平積みされているのを見て気になってました。 アニメに漫画、そして映画と色々な展開をしているみたいですね。 キャラクターが特徴的だから、アニメは割りと良さそうな気がしますが…さてはて。 実は、ホラー小説だとは全く思ってませんでした。 鳴が幽霊とか人形に魂が入ったものだとか、そんな感じの不思議系小説かとばかり……。 なので、最初の人死に部分は衝撃的でした。死に方も一番悲惨というかグロテスクですしね。 別にホラーが苦手なわけでもないので構わないのですが。 呪い、とか災厄、現象、が不可思議なのはそういう設定として読んでいたのでいいのですが… 恒一の鳴に対する執着の仕方がよく分かりませんでした。 最初の方の追い掛け回し方は、なんかご都合主義的な気がします。 病院で霊安室に向かっていった鳴を不思議に思うのはよく分かるし、周りと切り離されている疑問は尤もなんですが、学校で他の人といても構わずいつでもどこでも鳴の元へ向かうとか、頭おかしい。 風見と勅使河原に案内されている最中の反応とか、厄介者だと思われても仕方ないレベル。 いっそ死者に超常的な力で引き寄せられていったとでも言われた方が納得するんですけども。 もしくは鳴に一目惚れして何とかお近づきになりたくて必死だった、とかでもいい。 情報を聞けるタイミングをことごとく逃す、というのは小説の鉄板だとは思いますが、主人公が自分から率先して逃しまくるんなら、それなりの理由をつけて欲しかった気がします。 それ以外は面白かったですね。 どうしたら災厄を逃れられるのか、始まってしまった災厄を収められるのか。 何時誰が死ぬか分からない緊迫感はスリルがあってよかったです。 恒一や鳴はともかく、その身近な人物が死んだらどうしよう、というのと、もしかしたら恒一が「もう一人」なんじゃあ、という心配。 徐々に話の全貌が現れ始めてからは、一気に読んでしまいました。 「もう一人」については何となく予想できる部分もあったのですが、最後のあの人については意表をつかれました。 言われて見ればあちらこちらに複線は散りばめられていたし、気付いて良かったはずなんですけど…全く創造もしてなかった。やられたって感じです。 面白かったのは面白かったですが、粗も気になるので評価は3。 ところで、この年の災厄は終わったわけですけど、実は何の解決にもなってないんですよね、これ…。 三年三組の呪いはなくなってないですし。 いくら災厄を止める方法が分かっても、毎年確実に実行に移せる方法じゃないのが厳しい。 続編とかでこのあたり解決させる予定はあるのでしょうか。……そもそも続編はあるのでしょうか?
1投稿日: 2012.08.24
powered by ブクログ2012/08/17読了。ブクログで評価が高かったので読んでみました。呪いによって次々と死人がでる設定はホラーっぽいのですが、謎解き要素が強いのでどちらかといえばミステリですかね。 盛り上がるまでに時間(というか文字数?)をかけていて前半は若干退屈です。主人公が呪いの背景を知りだしてからはテンポが速くなり、下巻に入ってから合宿に行くまでが一番面白かったかな。最後はナナメ読みで一気読みしました。少しづつ事情が明らかになっていく過程や、新たな手掛かりが出た時のワクワク感は楽しめたし、さすがミステリの名手!と思ったんだけど、進行が遅くてもどかしかった。全体的に冗長な印象です。 残念なのは"呪い"系の話のわりに怖さが足りないところ。呪いが曖昧というか、作中で「よくわからないけどそういう現象として受け止めるしかない」みたいなことにしちゃっていて、深さが足りない感じがしました。小説でこれ言っちゃうと何でもありじゃない?あとクラスの生徒たち、これからクラスで次々と人が死んでいくことが分かってて、自分も死ぬかもしれないのに冷静すぎ・・・等々、いくつかツッコミどころが。話の軸をもっとはっきりさせて、怖さを作りこんでほしかったです。
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ映画化やアニメ化されてるから期待して読んだらまったくホラー感もなく、淡々としていて好みじゃなかった。綾辻作品の館シリーズが好きだから残念。 下を読んでから批判すべきだろうけど、下を読むのすらちょっと抵抗があるなぁ。とりあえず下は保留。
0投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログ上巻は、比較的淡々とすすむ榊原恒一の不可解な学校生活。 事件が起きてもちろん人が死ぬわけだけれど、途中読むのにちょっと疲れてくる。 でもやっぱり著者が著者なので、上巻で繰り返される日々の中にも衝撃が隠されているのだろうなぁ。 期待の下巻へ。
0投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログアニメ化、実写映画化ということで、綾辻作品も映像化が可能な作品が出たかというところ。 その分、なんとなく普通の世界感だなぁというのが上巻の印象。 ホラーと聞いて、眼球綺譚やフリークスを思い出したせいか、インパクトが少ない。 導入部が長く、やっと本題に入ったかな?くらいのところなので、下巻でどんなどんでん返しが来るのか楽しみです。
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログ綾辻先生のファンとしてはアニメ版を見る前に原作を読んでおきたかったのですが、結局原作に手を付けるのが後手に回ってしまいました。 アニメ版という先入観と視聴覚での印象があるので原作の正当なレビューは行えないという自覚はあります。アニメ版は原作に忠実に作られてたんだなぁと感心したり、読みながら登場人物の顔や声が再現されたりしたので。しかし原作が面白いことには変わりがない。下巻も一気に読み進めたくなるストーリー展開はさすがというほかありません。
0投稿日: 2012.08.14
powered by ブクログ映画化された話題作、初めての綾辻 行人。 上巻なのでまだ物語も佳境ではありません。ようやく学園に言い伝わる恐怖伝説の概要と、巻き込まれた主人公達の関係性がほぼ掴めた所でしょうか・・・ 少々ホラーとしての盛り上がりには欠ける感じです。下巻に期待??
0投稿日: 2012.08.12
powered by ブクログ綾辻さんの小説は初めて読みました。 ホラーと書いてあるけど、どちらかミステリーの要素が多い気がしました。あまり怖くないです。推理しながら読み進めていく感じ。でも内容は面白くて、引き込まれる作品だったと思います。 主人公の恒一くんが、中学年にしてはやけに大人っぽくて、でも聞き分けの悪い子供みたいで、少しイライラするところもありました。
0投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログこわいー謎だらけでこわいー。でもわくわくしておもしろく一気に読めてしまいました。下巻も読みたいけど…一気に読みたい!死者は誰??
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログミステリーのようなホラーのような…。 中学三年生ていう、その年代的な書かれ方がとても上手いなぁ…と思いました。 ミステリにしろ、ホラーにしろ下巻が楽しみ。
0投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログ学園ホラー、しかも主要登場人物は中学生…ということから 今まで敬遠していたのだが、杞憂だった。 なんというか、いやな過剰さ、がなくて、スッと入っていけた。 主人公の榊原恒一は中学生にしては大人っぽい気もするが、 中学生らしいみずみずしさもちゃんと持っているし、 逆に、自分の中学生時代を思い出し、そういえば中学生って 内面的には結構大人だったよな、それを忘れちゃいけないな、 と反省させられたりもした。 個人的には、彼の読書傾向が自分とピタリと一致していて、 親近感を覚えたりもして…いや、これは作者の作戦だろうな。 とにかく、迷っている人は読むべし。後悔はしない。
0投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログ軽めの文体で、主人公のあおくさい感性が可愛らしく、とても読みやすかったです。 内容的にどうしても御都合主義な感じが否めないけれど、違和感のない言葉選びに突拍子のなさは全く感じませんでした。 その分意表をつく展開はないけれど、現実味のない設定に先がよめず、ラストがどうなるのか楽しみでなりません。 はやく下巻が読みたい!
0投稿日: 2012.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冒頭から中盤までは見崎鳴が非存在という感じが強かったけど、どうやらそうではないのか・・・。まだ断定できないが、逆にラストで主人公榊原の方が疑わしくなった。この呪いの事件に一体どんな仕組みがあるのか予想できない。
0投稿日: 2012.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一人で夜中に読んでいると、背筋がゾクっとする。読み進める手が止まらない。久しぶりにハマったミステリーホラーでした。アニメが放映されているけど、あんなの邪道。本を読んだあたしには許せない違いが。 あっと驚く展開と、深まる謎。プロローグを読めば、絶対に続きが読みたくなるはず。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログアニメから 原作に忠実なアニメなんだなと思った でも忠実すぎて本読む必要無いくらい でも下巻も読むけどね
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ誰もが、死の恐怖の前では為す術もない。 それが、こんな歪んだ対策を生み出し、そうして足掻くことしか出来ない。半信半疑だったとしても、事実として起こってしまったら。 それは榊原も例外なく、知ってしまったら意識せずにはいられない。 訳も分からぬ不安が立ち籠める上巻から、掴んだ実態の恐怖へ下巻に続く。
0投稿日: 2012.06.21
powered by ブクログクラスの誰かが死んでいるという表紙の触れ込みからしてホラー感満載。舞台も夜見町(よみちょう)という黄泉(よみ)に繋がるネーミング。 ホラーなキーワード満載です。 一体クラスの誰が死んでいるのか? やっぱり不思議な少女なのか?主人公の記憶も不思議な力に操作されているのか? 下巻が気になって仕方がない!
0投稿日: 2012.06.16
powered by ブクログホラー + ミステリー。 綾辻作品は元々館シリーズのファンなのですが、「殺人鬼」はスプラッタ描写に耐え切れず挫折したので、ミステリーとホラーが半々のこちらを読んでみました。 程よいミックス具合だと思います。 ホラーが少し苦手な方でも楽しめるのでは。
0投稿日: 2012.06.16
powered by ブクログ上の1/3と下の3/2だけ面白かった。 話を上で長引かせているけど 上・下に 分けることもないと思う。 最後もあっけない終り方。
0投稿日: 2012.06.08
powered by ブクログ<あらすじ> 夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。 同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。 そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!? いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。上巻。
0投稿日: 2012.06.04
powered by ブクログ文章がとても読みやすい! すらすら読めます。 謎部分に関しては、まだまだ残ってるのでこれからの展開に期待! 下巻が楽しみです。 とりあえず鳴ちゃん可愛い。
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログ上巻は読者を主人公のように夜見山という世界観の中へ、 どんどん引きこんでゆき伏線を張り巡らしてゆく感じですね。 その中でキーパーソンらしい少女・鳴との会話で、 伏線の謎の一部を明らかにしてゆく。 これが、少しずつじわじわと気付かぬ間に、 綾辻ワールドへ引き込まれてゆくトリックのように感じます。 もともとミステリ好きなのですが、 アニメを見てハっとさせられ、 原作の本ではどう表現されているのか気になり、 手にとるはこびとなりました。 ひとつアニメとの大きな違いとしては、 赤沢さんの出番がほぼないといっていいこと。 たぶん、彼女のアニメでの役割は見えない「不安」を形で表すこと、 だったのではと思います。
0投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログ個人的には恩田陸氏の「六番目の小夜子」に近い雰囲気、印象を受けました。 様々な謎が現れ、得体の知れない恐怖を感じます。自分の見ているもの、感じているものは、『本当』なのか。そういった、自身の根底を覆されるようなことを考え始めると、とても怖くなります。でも、こういう物語は大好きなので、ぐいぐい引き込まれてページを捲る手が止まりませんでした。 続きがとても気になるので、すぐ下巻に突入です。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ久しぶりに読んだ綾辻作品。 館シリーズに随分ハマったんだけど、「暗黒館」あたりで 人肉を食べるとか、生き血を飲むとかしてなかったっけ? オカルトチックな作風に気味悪くなって、綾辻氏からしばらく遠のいていたんだけど、本作は学園モノのせいか、とっつきやすかった。 彼女は本当に「いない者」なの? 榊原君にしか見えてないの? もう一人って誰? 気になる事はたくさんあるんだけど、結末ばかり気にせず 久しぶりの綾辻作品を堪能しようと思う。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログ今日は読書デーにしました たまにはホラーでも読もうと思ったらあんまりホラーじゃなかった(^_^;)
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログ「死者」は誰??? 見崎は生きてるわけ? 本当に『いないもの』にされているのでしょうか。 そして、榊原は……? 死んでしまった生徒は何をした? 3年3組の呪いって何??? 謎が謎呼ぶ話です。 文章は非常に読みやすかったです。 しかし、考えることが多すぎて、私としたことが、読むのはかなり時間がかかりました。 対策係についてもよく分からないし……。
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログまだ、上巻しか読んでいないですが、おそらくアニメ版の方が怖くて楽しめる気がします。アニメも3話までしか見てないのですが……
0投稿日: 2012.04.26
powered by ブクログアニメの評判が悪かったのでどんなものだと思ってみたら、全然面白かったです。 グロいなど全然なく、普通にホラーミステリーしていました。 続きが気になるので早く下巻を読みたいです。
0投稿日: 2012.04.26
powered by ブクログアニメがおもしろかったので購入。 原作ではあまり描写されることのなかった登場人物の心理描写が多く、読みながらアニメの場面を思い出すのは楽しかった。 上巻では災厄が始まったところで終わっていたので下巻がアニメとどう違うのか気になった。
0投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログ高校生の息子のおすすめ本。あらすじをざっくり聞いていたので、「作者のご都合主義っぽい・・・」と少々斜に構えて読み始めました。けれど、設定そのものにはあまり違和感を感じないようにうまくまとめられており、どんどん読める話に仕上がっています。上巻読了後続きが気になり、そのまま下巻に突入しました(笑)
0投稿日: 2012.04.19
powered by ブクログ初綾辻行人さんの本を読みました。 ホラーミステリーで、人が何人も死んでいくのに、おどろおどろしたところがなく、読みやすかったです。 私の好きな、球体関節人形も出てきて、展開が楽しみです。
0投稿日: 2012.04.19
powered by ブクログ文章独特の美しい表現がされていると思った。 内容としては考えていた以上に不条理と理不尽というか。。。 他に似た作品を読んだ事があるという既視感がありました。 実際ある作品と似ている気がします。
0投稿日: 2012.04.18
powered by ブクログ中三に上がる春、夜見北中の三年三組に転校した榊原恒一。 「呪われた三年三組」「ミサキ」に纏わる違和感と周囲の畏怖。
0投稿日: 2012.04.10
powered by ブクログハードカバーは持ってるけど、手元にないので文庫を購入…。アニメのおかげでやたら美形ばかりなクラスメイトで脳内展開される。絵の力ってすごいけど怖いなぁ。で、文字で読むとやっぱり綾辻さんだなぁと思う。 やっぱり叙述だと思うんだけどなぁ。私が鈍感すぎるだけかなぁ。
0投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログ父親の仕事の関係で転向した中学校には不穏な空気が漂っていた――。 断片的、それにしては数の多すぎる怪談群と幻のような眼帯の少女、そうしてどこかぎこちない態度のクラスメイトと主人公の関係が、三人目の死亡者と共に崩壊する。 と、あらすじを言えばこんな所で。 久しぶりに小説が読めたような気がします。とはいえ、小説リハビリ中の身には少々導入部分がきつかった側面も無いわけではなく―― 構造的に、主人公に対してクラスメイトがぎこちない態度を取らざるを得ないため、読んでいてふと「おや」と立ち止まざるを得ない部分が頻出しました。特にヒロインの扱いが難しい。しかし理由が分かると、なるほど、そうせざるを得なかったのかと作者の掌の上で踊らされたことが判るので、それはそれでいいような。
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログ大好きな 綾辻行人さんの本。 Another が、アニメ化、映画化 されるのです。 アニメはもう始まったんだけどね。 綾辻さん=館シリーズ=ミステリー っていう感じなんだけど ところが、このAnotherは・・・角川ホラーの王道 って感じw (けど、角川ホラーから出てないよ。普通の角川文庫から出てる。) 鈴木光司さんのリング や 貴志祐介さんの黒い家 のような感じかな。 ただ!! 何が良いって 最後きちんと完結してるとこ!!
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログAnotherはアニメで知って、原作を読んでみた。 上巻についてはほぼアニメと同じな感じ、赤沢さんがアニメほど出てくる機会がないのと、死んでいくクラスメイトの仔細が違うくらいか。 アニメでは語りにくそうな、主人公のサカキバラ姓に関するエピソードとかがあって、そこらへんの補完ができたのが良かったかも。
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログアニメから入りました。 上巻は展開が遅い感じ… 文庫本は上下となっていますが、 単行本の分厚さはすごいですよね。
0投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログ主人公と自分との距離が適度に離れていて読みやすい。綾辻さんの作品の最後に来る「やられた感」はホラーであろうとしっかりあった。
0投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログアニメを見た後に読んだせいか、あまり新鮮味を感じることは無かった。 文章は単純で分かりやすく、軽い書かれ方をしているためテンポはよく読み進められると思う。ただ上下巻で内容も長いためもしかしたら読むことが苦になることがあるかもしれない。自分は、区切りが多いので、その度に休みを挟んでいました
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ著者の本は3作程しか読んでいないが、他の作品に比べても文章が軽いなと感じた。15歳少年の1人称の設定なので仕方ないかもしれない。もう少し固いと不気味さも増したのではないかと思い少し残念に思った。説明をはぐらかしはぐらかし進行していく所に心地よいもどかしさを感じ一気にページを捲ったが、少しくどいなとも思った。
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログ本屋さんで注目されていたので購入! 上巻は主人公と一緒になにがなんだかわからない感じ。 ただ少しずつ分かってくる。 一緒に悩める分すごく読みやすい。感情移入しやすくって、ぐいぐい謎に首を突っ込んでしまいます。 あっという間に下巻へ! ただ思うこと。 この3年3組に自分がいなくてよかった(+_+)
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ最初は何故主人公がそこまで見崎にこだわるのか よく分からなくて作為的な意図を感じてしまい、 しらけてしまったのだが、さすがは綾辻行人。 その点は目がつぶることが出来るほど、 ダブルミーニングな謎解きが下巻で明かされるのは爽快だ。 「よく仕組みがわからない」「すべてを明らかにはできない」点は乙一に通じる面があって、ミステリーの綾辻ばかりを読んでいた自分にとっては新鮮だった。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ3年3組の舞台で起こる様々な現象の "What(何が)?"、"Why(どうして)?"に迫る上巻 アニメを見て「面白いな」って思って 読んだけど 予想通りすごく面白い!! ホラーだけどそこまでおどろおどろしくなくて でも鳥肌が立つような怖さがあって・・・ どんどんと引き込まれて 最後には最初の何倍も早くぺージをめくってました^^
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ初綾辻作品! まず読みやすい。 設定が学園ものなのも入りやすいし ちょっとホラーのようなミステリアスな雰囲気で、すいすい読めた。 自分の思考がちょうど物語に沿うように ちょっとずつ謎が解けてくのがよかった。 後半どうなるのか楽しみ!
0投稿日: 2012.03.17
powered by ブクログ上・下合わせると結構な長編だけど、それを気にさせないテンポの良さと、ほどよい緊張感で一気に読めました。
0投稿日: 2012.03.14
