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総合評価

122件)
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60
37
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    著者は中高生の頃から、中央アジアに夢中になったそうで、この緻密な絵にも、シルクロード愛が感じられる。 自分独自の絵柄の刺繍を編み出したり、それを代々、一族の女性たちが、引き継いでいくというくだりが好きだった。 とにかく、ストーリー以前に、絵が素晴らしい。 愛読者ハガキにも絵が描かれていて、もったいなくて使えないとの声が多いらしく、普通のハガキで出してもらって大丈夫です。と書いてあるのもわかる。

    10
    投稿日: 2025.05.27
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    妹を呼び戻そうとする親族。 それに対しての容赦ない暴力。 大事なものを守りたい気持ちはいつの時代も同じ。 とにかく刺繡がきれい!

    0
    投稿日: 2022.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    嫁心のエピソードが好き 今までも嫁だったのに 自分の心の動きに 自分の体がうまくいかない もっと仲良くなりたいのに なんか照れてしまう 仕方がない 何ができるかはわからないのに 何かができると思うから 出会ったことすら始めてなのに 心がようやく始まったようなとき 心 言葉なんていらない時間

    1
    投稿日: 2022.10.16
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    1巻の不穏な空気は一応解消されて作者さんの趣味と愛がこもった巻になりました~ アミルへの「嫁心ついた」って言葉、本当好き! 次巻は視点がかわるらしいので期待したいと思います

    0
    投稿日: 2022.07.13
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    ・アミルを取り返しに来た実家の連中との小競り合いで深まったアミルとカルルクの絆。 ・自然に詩や歌を吟ずる習慣には憧れる。 ・スミスの旅立ち。 ▼乙嫁についての簡単なメモ(1巻目から累積) 【アクンベク】カルルクの父。 【アゼル】アミルの実家ハルガル家の男。長兄。アミルの兄。生真面目な性格。シャープな感じ。 【後書き】相変わらずの森薫さんだった。 【アミル・ハルガル】カルルクのとこに嫁に来た娘。8歳年上の20歳。この辺りではかなりの晩婚。おおらかで野性的馬に乗れ弓も得意。ザクロ好き。政略結婚させるため元の家族が取り戻そうとしている。 【ウマク】遊牧で暮らしているおじさん。父親が渡そうとしていた小刀の鞘を渡すためにカルルクとアミルは遠出した。 【エイホン家】元々は遊牧民だったが何代か前に定住化した。 【乙嫁/おとよめ】若いお嫁さんとか美しいお嫁さんとかかわいいお嫁さんとかの意味らしい。 【風邪】カルルクが風邪をひいたときアミルは異常なほどうろたえた。 【竈の日】女性たちが集まってパンを焼くらしい。このときパリヤと知り合った。 【カルルク・エイホン】アミルが嫁いだ少年。8歳年下で12歳。日本の12歳とは違ってしっかりしておりすでにちゃんとした社会人。兄や姉が何人かいるが末子相続なのでカルルクが後継ぎ。 【客】客があるとみんなが自分のとこに泊めたがる。スミスが旅立つときもみんなが惜しんだ。《ふたたび 会うことが できたなら ともに歌い 語らおう》2巻p.177 【結婚】年齢差よりもアミルの20歳というこの辺りでは晩婚となる年齢の方が問題になるようだ。カルルクはおじのとこに泊まったときそんなの気にしないと宣言した。子どもができるまでは正式な結婚ではないらしい。また政略結婚は普通のようだ。 【サニラ】カルルクの母、アクンベクの妻。 【ジョルク】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとチャラい感じ。 【スミス】エイホンの家にいる学者っぽい男。西洋人のようだ。たぶん英国人。何かフィールドワークしてる感じ。英露関係悪化に伴い滞在に危険が。 【セイレケ】カルルクの実姉。 【チャルグ】セイレケ、ユスフの子ども。次男。 【ティレケ】セイレケ、ユスフの子ども。長女。刺繍は上手だが絵柄が鷹ばっかり。 【トルカン】セイレケ、ユスフの子ども。長男。 【布仕度】女性が嫁に行くとき布をいっぱい持っていくのだがすべてに刺繍を入れるのでお金も時間もかかり大変。代々受け継がれたりもする。 【ヌマジ】力のある家。アミルの姉妹が嫁にいったが女性の扱いが過酷で亡くなった。実家がアミルを取り返しに来たのはそのせい。 【バイマト】アゼルやアミルのいとこ。ちょっとゴツい感じ。 【パリヤ】竈の日にアミルが知り合って友人になった女性。トゴノシュさんちのお嬢さん。気が強そう。嫁入り先を探しているが断られること多し。 【バルキルシュ】カルルクの祖母。なかなかの大物っぽい。彼女の里の一族がハルガル家。 【ホルキア廟】ホルキアの墓。子沢山な人だったので詣ると子宝にめぐまれるという話。 【マハトベク】カルルクの祖父。 【ユスフ】セイレケの婿なのでカルルクの義理の兄。 【ロステム】セイレケ、ユスフの子ども。カルルクにとっては甥に当たるか。三男で今のところ末子。家づくり(木彫)に興味津々。

    0
    投稿日: 2020.06.14
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    びょう廟…つまりお墓ですね せんりょう染料はいいもんを使わんといかん 鞍袋の中から羊を眺めてました イギリス人のスミスさん このところ英露関係は悪化の一途をたどる 子供からできてからが夫婦という習慣は日本でも和歌山県の有田地方あたりにあったそうです 報復で立髪と尾を切るのはその為 

    0
    投稿日: 2020.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻はアルミさんにパリヤさんという友達ができます。パリヤさんは緊張しやすく、すぐに発言が極端になってしまう性格のせいで失敗ばかりする、と自分で思い込んでいてコミュニケーションがとてもぎこちない少女です。 また、1巻で持ち上がっていたアルミさんを家元に引き戻して別の男に嫁がせようとする騒動が再燃します。お父さんがアミルさんの再婚相手ともくろんでいる男は、先にアミルさんのお姉さんが嫁いでいたものの、折檻して殺してしまったというとんでもない人間ということで、嫁ぎ先であるカルルクさんの一家や部族総出で対抗します。

    0
    投稿日: 2020.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第2巻は認知が主題だろうか。その家やその土地で生きるということ。それは家族の一員であり地域の一員であると言うこと。町全体が親であり子であり父であり母でありそんな大きな家族とその皆が暮らす町を守り共に生きていく。素晴らしいですね。嫁心の話も何かジンとくるもんがありました。夫婦とは言え、親が決めた婚姻であり交際期間もなくいきなり暮らし始めるんだから、お互いの人となりが分かる様になるまで相応の時間が必要ですよね。その上で愛し合える間柄になれるって素晴らしいというか羨ましい。この作品を読んでいると1日1日の時間の流れを改めて見つめて見たい気になります。

    0
    投稿日: 2018.06.09
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    【あらすじ】 遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル! しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆らうつもりか、村へ帰るんだアミル」……!!! 悠久の大地を舞台に描かれる、20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、そして……。人気絶好調、第2巻! 【感想】

    0
    投稿日: 2018.03.19
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    パンの製法と パン作りの所による娘さんのお付き合ひと言ふものが描かれる。けっこう面白い  この辺で軍靴の音が響く。うんうん。

    0
    投稿日: 2018.03.07
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    19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第2巻です。 大きな波乱あり、小さな問題あり、乗り越え絆を深める家族のお話です。 カルルク、アミル以外の登場人物の人生も描かれています。 3巻にも期待します。

    0
    投稿日: 2017.11.21
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    村同士の喧嘩、死人出るかってドキドキするわーΣ(゚д゚lll) 刺繍の話が好きだなー。見てるのはいいけど、出来るかこんなの!

    0
    投稿日: 2017.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

     カルルクが身を挺して妻アミルを守った。現代の基準にすれば、相当横暴な父の行動に対して、身を竦ませる以外方法のなかったアミルにとって、カルルクは安心を与える存在になったのだ。  そして、アミルは初めてカルルクを男として意識する。彼女の仕草・表情、そしておずおずとカルルクの好物を用意する態度が、それを雄弁に物語る。  が、それだけではない。踊り合い、謡い合い、そしてじゃれ合う2人に思わず笑みがこぼれてしまう。  この見せ方が見事で、画に入り込まされていく感じだ。  そして、物語は西欧人スミスを登場させ、次のステージへと。

    0
    投稿日: 2016.12.15
  • 躍動感があった!

    1巻では、ゆったりした生活が中心でしたが、少々いざこざが出てきました。 背後にもなにやらきな臭い匂いが漂ってくる巻です。 冗長な部分は極力、廃されていて、見る者を飽きさせません。 次の巻が気になる内容となっており、一気に読めます。

    1
    投稿日: 2014.10.11
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    丁寧に作られた画に、 暖かみを感じる 去年、1巻からずっと好きな「海街Diary」が受賞したマンガ大賞の 今年の受賞作だと、知らずに1巻、2巻を読みました。 中々マンガでは読んだことのない、ユーラシアが舞台。 20歳のお嫁さんに対し、旦那さんが12歳ということに 驚きを隠せないまま、物語は進んでいきます。 建具、刺繍が散りばめられた布、服、数々の動物。 ものすごい書き込みの多い、丁寧に作られた画に、 暖かみを感じます。 あとがきを見ると、作者の方がシルクロードブームの際にはまり、 様々な情報を集めていた、趣味分野の見識が最大限に活かされて いる作品のようですね。 旦那さんの成長、まだ知らないユーラシアの文化、伝統、 夫婦の関係、そして不安なお嫁さんの一族の動きと様々な要素で この先も楽しみな作品です。 この作品がきっかけで、またこのエリアへの注目が高まり、 次世代の担い手が生まれてくるかもしれませんね。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    遊牧民族同士のいざこざや、民俗学者との別れを乗り越えつつ、愛を育む夫婦…という感じの2巻です。なんだか時間の流れがとてもおおらかで、読んでいると別世界にいざなわれたような気分になります。

    0
    投稿日: 2014.04.25
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    ツンツンしてるの出てきた。 前巻の懸念は終わり?次巻から別の視点で進む?オムニバスっぽい方向性なのかな?

    0
    投稿日: 2014.04.11
  • ジャケ買い?どんと来い!

    表紙の綺麗な絵に見とれて買っても後悔させません! 綿密な描写 乙嫁が気に入ったら前作のエマもオススメです あと、あとがきも面白いです 雑誌でしかよんでない方、作者の人となりが伺えるのでオススメですよ

    2
    投稿日: 2014.03.21
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    この巻でも美しい民俗衣装に刺繍と、中央アジアの雰囲気が満点。 アミルの実家との争いを経て、カルルクとの愛が深まってく。

    0
    投稿日: 2014.02.26
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    僕たちが生きていて絶対に知り得ない世界の日常がまるで皆が本当に生きているかのような躍動感をもって自分の中に流れ込んできて、心がほっこりします。

    0
    投稿日: 2014.01.09
  • アクションしてもかっこいい

    自分勝手な理由で嫁を取り戻しに来た嫁側の親族。それを防ぐために村一丸となって戦う。 アクションは見所だけどみんなの優しさ あとこの巻でツンデレ娘が登場します。あ、デレてないからツンデレではないのかな? 優しさに包まれたい人に是非。

    1
    投稿日: 2013.11.13
  • 町の問題は、皆の問題!

    アミルを取り戻そうとやってきた遊牧騎兵に対し、町の人たちが協力して立ち向かう! ずいぶん熱い展開になりました。カルルクも夫としてよく頑張りました。 布支度の話もとても面白かったです。母から子へ代々伝えていく刺繍、とても魅力的な文化だと思いました。 スミスの解説がカッコいい。絵も最高に綺麗で、何度見ても飽きません。

    2
    投稿日: 2013.10.30
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    アミルの嫁心のシーン大好きです。 おばあさまとお義母さまの描写で『あ、そうだったの///』と、こっちまで赤くなってしまう。

    0
    投稿日: 2013.10.13
  • 急展開

    1巻の雰囲気と比べると物語が急展開している印象です。アミルさんとパリヤさんの対比がいい感じです。あとがきのマメたんが初登場です。

    1
    投稿日: 2013.09.24
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    アミルを守ろうとするカルルクがとてもイケメン   12歳でも、8歳年長のお嫁さんをもらってても、ちゃんと自分の妻であるとか将来家を継ぐということを自覚して責任を持ってるんだろうなあ   末子相続!   嫁心ついたアミルが最強可愛い   パリヤさん可愛い   いい旦那さんが見つかるといいね!   刺繍の数々が凄くきれい   参考資料とか参考文献とか載せてくれたらいいのに

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    85円セールで2巻読了。相変わらず、ほのぼのと日常を描いている。ストーリーは動くのかと思いきや、この巻で一区切りで次巻からは新展開?らしい。 作者の愛は強く感じるのだけれど、エンターテインメントではないなぁ。85円ならOKだけど…。

    0
    投稿日: 2013.05.30
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    パンを焼くパリヤと知り合いになるアミル。それから、またアミルを取り返しに来る話も身勝手だなと思いつつ読む。人それぞれの事情があるけど。スミスさんが人に合うために皆と離れることに。続きが読みたくなる。

    0
    投稿日: 2013.03.06
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    ダメだ可愛い。絵柄も良し。他の作品も読もうかな。 遊牧民だからこその引き継がれる文化があって、だから別れを受け入れられる。

    1
    投稿日: 2013.02.25
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    アミル&カルルク→ほのぼの パリヤさん→萌え過ぎて辛いレベル そして相変わらずの描き込み地獄である。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    順当に面白かったかな。 ストーリーが少し好みじゃなかったってところがあるけれど、描かれ方は丁寧で良かった。

    0
    投稿日: 2013.01.01
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    引き続きカルルク君とアミルちゃん夫婦と取り巻く家族のお話。アミルちゃんが魅力的!でも、次巻から舞台が変わるようです。また、この村に帰ってきて欲しいです。

    1
    投稿日: 2012.12.16
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    ンを焼く竈でアミルさんにパリヤさんというお友達ができる。前巻から始まっていたアミルの実家との争いはとうとう本格的なものとなり、カルルクとアミルの絆は深まり夫婦らしく。カルルクの姉の子ティレケの刺繍と布の話が一番好きだった。一族の思い出と歴史が詰まった刺繍や布。それを大切に受け継いでいく心。今も残っているのだろうか。言葉少なく絵で語っていく森薫さんの手法が最大限に活かされた物語だと思った。

    1
    投稿日: 2012.12.13
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    1巻から2巻にかけての アミルの気持ちの変化にどきどきする。 やっぱりアミル素敵だー あと、布の話がすきです。

    1
    投稿日: 2012.11.09
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    2012/09/12 【好き】アミルの実家がアミルを取り返そうとするが家族や町ぐるみで守る。 これを機にカルルクを意識し始めるアミル。 姪のティレケや嫁の貰い手が見つからない:パリヤを通して嫁入りの条件が見えてきたりする。 布支度とか大変なんだなーとか、とにかく刺繍できないとダメとか唸ってしまう(笑) そして、居候していたイギリス人の研究者:スミスが新たな土地へ向かって旅立つが…。

    2
    投稿日: 2012.09.18
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    ドキドキハラハラはあまりないけど、絵柄がとてもきれいです。 描きこみ量がすごいくて絵を見ているだけでも満足感が得られます。

    0
    投稿日: 2012.07.04
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    読み物なので描写は緩いのだろうが、当時の女性の扱い(嫁の扱い)とはこういうものか…と少し考えさせられる展開。 親の駒として動かねばならない兄たちが不憫に思えたりも。 それとパリヤさんいいよね。

    0
    投稿日: 2012.07.04
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    パリヤさんが可愛い。 戦いは怖いけど、皆がアミルを守ろうとしてくれる素晴らしい村。 今の自分の住む場所には無い暖かさかな…

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    これも登録忘れてました。 毎回緻密な描写に感服。でも時々キャラの区別がつかなくなるのは読みなれていないからかな。

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    雰囲気がすごく良い漫画です。 基本的に悪い人がおらず、皆お節介。 お嫁さんが旦那に恋をしていく雰囲気もいいです。

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    アミルがひたすらかわいい!一巻でもカルルクのことを好きなのが伝わってきましたが、二巻ではカルルクへの恋心に目覚めてさらにかわいいです。カルルクがアミルより年下で体は小さくても夫としてアルミを大切にお嫁さん扱いしてるのがたまりません。

    0
    投稿日: 2012.05.18
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    前半の修羅場。 カルルク、男を見せたね。 あと、刺繍!! 受け継がれていく美しさと、図案と。 あー。もう、取り扱ってる題材すべてに浪漫を感じるわー。

    0
    投稿日: 2012.05.12
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    知人に貸して頂いて読んだ漫画です。 絵がとにかく凄いです。そしてキャラクターが魅力的。 ストーリーは、温かで優しい作品だと思いました。

    0
    投稿日: 2012.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻で気になっていた、アミルの家族がアミルを取り戻しに来たお話は、カルルクが意外とかっこよかったし、アミルの兄たちもアミルの幸せのことを考えたら、現状のままがいいって思ってるふしがありました。 異文化と思うのが、パン焼き竈のお話と布支度のお話。彼らの生活ではパンを焼いたり、刺繍が上手だったりが、嫁入りの条件なんだと思うと、家事全般が苦手な私は、かなり行き遅れになりそうってちょっと思いました。刺繍の柄にその人の個性や家の歴史があるっていうのは、いいなって思いましたけどね。

    0
    投稿日: 2012.03.20
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    主人公のアミルが、ちょっとキャラクターが弱い感じがした。 「自分の考えなんて無い」みたいなことを言っていたが、 もう少し我を出してほしいし、 ストーリーも「夫婦愛」があるのだとしたら、そういう面を全面に出したエピソードがほしいなと思った。

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    3巻まで続けて読みました。 アミルとカルルク、このまま、 愛を育んでいって欲しいですね。 パリヤが可愛い。 布支度に感動。あ、私には無理だぁ。 パンを焼くのも、馬に乗るのも、 獲物を狩るのも、全部、生活です。 うぬ~~、言ってしまえばそれまでだけど、 惹きつけられるんだよなぁ。 綺麗です!うん。そこが好き。

    0
    投稿日: 2011.11.14
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    一巻から仄めかされていた一番大きな話であろうアミルの親族の話が終わる。期待していたよりはさっと終わったが、村ぐるみで戦う暖かさや、戦いに対する村人たちの考え方、兄の気持ち、カルルクの男気と色々なものが短い中に詰まっており大変読み応えがある仕上がりとなっていた。そこから「嫁心」の話に続けるのもまたレベルの高い構成であるように思う。「擽り合い」の後で親のシーンがわずかに挿入されているところの示唆的な演出にも光るものを感じる。 そして嫁入り道具のため刺繍の練習をしていく「布支度」の文化を描き出す回に関してはその書き込みの圧倒的な緻密さが刺繍の魅力を大きく引き出しており、必見の出来栄えであった。 新キャラであるパリヤのアミルとの絡み方も非常に魅力的。

    1
    投稿日: 2011.11.09
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    いきいきしたヒロイン、素直な年下の夫がかわいい~! なんとも丁寧に手を掛けて描かれています。 民族衣装大好きなので、見るのも楽しい。

    0
    投稿日: 2011.07.22
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    血なまぐさい戦いもあれば、精緻な刺繍で彩られた民族衣装もあり。中央アジアの風俗が生き生きと描かれていて、実に楽しいです。若い夫婦の心がだんだんと寄り添っていく過程も、また見どころ。

    0
    投稿日: 2011.07.11
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    2巻では、迎え入れた乙嫁を守る一族の姿が描かれている。 つい先日まではつながりのない他人だったにも拘らず、 団結して必死に守る姿が素晴らしかった。うらやましくもある。 一族のつながりのための結婚で、 嫁心がつくのも、本当は稀だったのではないだろうか。幸せな夫婦。

    1
    投稿日: 2011.07.08
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    争乱あり、嫁心あり、別れあり、でなかなか楽しめた。あいかわらず刺繍は殺人的な書き込みだな。 結婚が恋愛によって為されるものではない時代だからこそ、嫁心という表現がなんか素敵だった。

    0
    投稿日: 2011.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「カルルクー、持ち場を離れるんじゃねー!」と電車の中で突っ込みつつ、アミル実家勢と町の男衆それぞれの絶妙な暴力観に妙に感心してしまった2巻なのでした。 正直言うと「嫁心つく」を正確に理解できた感じがしないので、ちょっと釈然としないのですが…。現代のように「愛→結婚」ではなく「結婚→愛」なのがむしろ一般的。その意味で、嫁に来たアミルも第2フェーズに入ったということ、と理解したんですが、それでいいんだよね? 最後がこちょこちょで、両親がチュウというところに暗喩がある、でいいんだよね? この読解力のなさに気が滅入る…。 それにしても、両親って物語の中では祖父母世代なのに、お母さんの色っぺー書きようといったら…(ノ∀`*) スミスさんが語り部だというのはそうだろうと思っていたので、次のエピソードに移っていくのはむしろ自然だと思いました。3巻も楽しみ。アミル、カルルクに負けない魅力的な夫婦だといーなー。きっと大丈夫でしょう♪

    0
    投稿日: 2011.05.27
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    2巻もクオリティ高いですね。老若男女問わず描くのが上手いなぁと思います。 アミルが天然でカワイイです。カルルクも年齢を感じさせないしっかりした旦那様ですね。頼もしい!今後の二人も気になりますが、次巻はスミスがメインのお話になるみたいですね。あとがきには一旦、と書いてあったので今後アミル達に話が戻るのでしょうか。 個人的には新キャラのパリヤの嫁入り話も見たいかも…。

    0
    投稿日: 2011.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書き込みが凄い。 中央アジアの生活習慣や習俗など知識がないなりにこうかな?と推理しつつ読んでいると、なんだかスミスになった気分だったり。 本当は国家とか宗教とかがからんで女性には厳しい土地柄なのではと思うけれど、あえて何も明らかにしないことがどんな意図によるのか。主役二人の行く末も見守りたい(ハッピーエンド前提!)けれど、史実的に大国に踏みにじられたこの地域が心配で心配で‥。 5巻読了。双子ちゃんの結婚式と多少進んだアミルとカルルク夫婦。ところで、頭を布で包むのが男女に共通する風俗なのはわかるけど、双子ちゃんは漁に出るとき頭丸出しなんだが、いいんだろうか。

    0
    投稿日: 2011.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も刺繍が細かいこと! 表紙も素敵です。カラーの色合いがとても好き。絵に対する執念というか、愛情がもうこぼれんばかり。 2巻はスミスさん大活躍の巻。アミルの実家問題もひとまず解決で夫婦仲もよりいいかんじに。12歳ながらも、カルルクの落ち着きぶりとナイトっぷりには感心するなあ。

    1
    投稿日: 2011.04.17
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    前巻の柱の彫刻に続き、今巻の刺繍の見事さ。絵がうまいからその素晴らしさが更に増す気がします。んで、西洋からの研究者と世界情勢がこの部族に今後どう影響を与えていくのかが物語の中心に…ならないんだろうなぁ。この作者の他の作品にも手を出す気になってしまった。

    0
    投稿日: 2011.04.09
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    2巻目にして、ようやく「乙嫁」の意味がわかりました。 美しい嫁という意味だそうです。 相変わらず、衣装が細緻でデッサンが丁寧。 ほんとうに、好きで描いているんだなあと、伝わってくるような、愛情のこもった絵です。 乙嫁は、ガゼルみたいな動物をしとめてかついで帰る勇ましさがあります。 やはり遊牧民の妻は、このくらいタフじゃないと務まらないんでしょうか。 また、遊牧民の女性は刺繍をします。みんなオリジナルを持って、違う型を編み出しています。 それが代々保存され、家の伝統として高い価値を持っているようです。 遊牧民の頭の白布は、死んだら巻いて埋めるためなんだそうです。 つまりはお遍路さんの白装束のようなものなんでしょうね。 常に死を意識しながら生きているという、過酷な地に暮らす人々の生活を思いました。 遊牧民の生活について調査しているイギリス人のスミスが登場します。 英露関係が悪化し、国境近くから遠ざかるようにとのお達しを受け、やむなく部族から離れることに。 今後、遊牧民の彼らはどうなるのか、戦火に巻き込まれたりしないものか、気になります。 嫁の実家の兄弟は、どちらかといえば悪役側ですが、美形ぞろい。 服装だけでなく、遠景なども、デッサンが確か。 『エマ』にはなかった疾走感を、この作品では感じられて、楽しめます。

    0
    投稿日: 2011.01.19
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    当時の中央アジアの暮らしぶりがわかる漫画。作者の思い入れが書き込み具合にあらわれててすごい。続きはどうなるのかなぁ

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    投稿日: 2011.01.09
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    登場人物も少しずつ増え、微笑ましい年の差夫婦にも事件が起こりますが、全体的に愛情深さが流れているというか……ほっこりできるマンガです。 3巻は、また新しい切り口からの語りらしいですが、楽しみです。

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    投稿日: 2010.12.12
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    アミルの女性としての優しさと強さ、そして弱さが引き付ける漫画。 民俗衣装から小物まで絵が大変細やか。音がないところも絵だけで伝わってくるので引き込まれちゃいますねっ。

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    投稿日: 2010.11.05
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    相変わらず画が美しい。もう漫画ちゅうか画集だなこれ。嫁心の話エロいよなー。あと著者の描く女性の裸のラインはとても素晴らしいですね。

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    投稿日: 2010.11.05
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    やっぱり和み、癒されます。 日本以外は知らない私にとってシルクロード地方の生活、日常が興味深く、楽しく、 ほのぼのと描かれています。 かの地の人々には普通の日常生活なんだろうけど、とても面白くて楽しいです。 「エマ」もそうでしたけど、見知らぬ国の生活、見知らぬ世界の人々が 大事件がなくともその生活自体が興味深いものだから面白いんですよね。 そして森先生の繊細で綺麗な絵がまた上手く表現されて描かれていて素晴らしいです♪ これからの発刊が楽しみなとっても楽しみな本。

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    投稿日: 2010.10.21
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    一巻で少し触れられた一族間のトラブルが本格化します。 アミルを取り戻しに来た兄一行と、カルルクの町内を巻き込んで、大騒動に・・・。 一話完結の中では、「パン焼き竈」の話がオススメです。 それにしても、この本の女性は、パン焼きとか布支度とかやる事が多くて大変そうですね。 スミス氏が作中で「そうするのが当たり前で、ごく日常の風景であり、つまりは生活である。」と語っていますが、大変そうだと思う事がすでに文化の違いなんでしょうかね?

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    投稿日: 2010.10.08
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    何度読んでも楽しいです。 カルルクとアミルの関係が進展してニヤニヤしました。 アミル可愛いです…。 この民族の暮らしぶりなどが非常に丁寧に描かれているので画面を見ているだけでも飽きません。特に刺繍のところは素晴らしいの一言です。 人々の繋がりや温かさも心地よいです。 後書きマンガも楽しく読めました。

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    投稿日: 2010.09.11
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    アミルが相変わらず可愛い。というか夫婦が可愛い。 次巻からはアミル夫婦はあまり出てこないのかな…。でもアミルの実家も気になるので続けて買う予定。

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    投稿日: 2010.09.04
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     うちの…うちのアミルになんてことするのっ。  と思っちゃうくらい感情移入して読んでました。  アミルの実家がアミルを連れ戻しにきた事が2巻の一番の山場でした。カルルクも必死で頑張って可愛かったです。そんな話の前後だったこともあり、日常のほのぼのとしたお話がとてもほっとします。

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    投稿日: 2010.08.30
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    シルクロードのあたりの文化はあんまり知らなかったけどこの作品でちょっと興味がわいてきた。じゅうたんがすごすぎる~

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    投稿日: 2010.08.22
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    19世紀の中央アジア、ユーラシアを舞台にした年の差カップルマンガの第2巻☆ 花嫁アミルは20歳。そして花婿カルルク君は12歳です! 馬に乗り、弓を使って獲物を仕留め、年下の夫が風邪を引けばオロオロ心配する”いい嫁”アミル☆ 今回はアミルの実家から、アミルの結婚を取り消して別の部族に新たに嫁に出そうと兄や叔父さん連中がやって来たり、ちょっと不器用なアミルの竈(かまど)仲間の女性が登場したり、もちろんカルルク君ともラブラブ♪ 相変わらず装身具ジャラジャラの衣装や、細かい刺繍のされた絨毯など、作者の好み全開で描き込まれた画面がスゴイ! カルルクくんの母親でもう孫もいるお母さんも若くてキレイ!!(それに色っぽい☆) そりゃあ12、3歳で結婚だもんなぁ~(アミルは20歳ですでにオールドミス扱いだし) 草原や羊や絨毯や刺繍、中央アジア、コーカサス地方の日常風景がとっても楽しく、続きが楽しみなマンガです!

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    投稿日: 2010.08.10
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    1、2巻、一気読み。 これからしばらく、英国人の眼鏡くんの物語だとか。 歴史を知っていると、この先の流れが不安に…… 次が待たれる!

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    投稿日: 2010.08.03
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    購入済み 内容紹介(BOOKデータベースより) しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。 遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル! しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆らうつもりか、村へ帰るんだアミル」……!!! 悠久の大地を舞台に描かれる、20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、そして……。人気絶好調、第2巻! 1巻があまりにも素敵で続けて購入・読了。 ストーリーもいいんだけど、キャラクターも素敵なんだけど、1コマ1コマ、細部にいたるまでの絵の書き込みがもう美しいのなんのって。。。。 ため息ものに、美しいです。 もちろん一人ひとりのキャラクターがたっていておもしろい! パリヤがかわいい。これからも出てこないかなぁ。パンの模様まで美しい!ティレケも相変わらずいい味出してるし、スミスさんも心配。もちろんアミルもだけどね。 とってもとっても面白かったです。

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    投稿日: 2010.07.29
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    気付いたらもう出てるじゃん!早く言ってよ!な、第2巻。 とても不穏な空気のまま終わった1巻の続き、ついに決着。 けっこうハードなテーマをさらっと盛り込んできますよね、この人は。 2巻も、なんだかスミス君秘密裏だし・・・ パンを作ったり、刺繍をしたり、とても穏やかで綺麗な日常を描いているのだと思いきや! そのギャップにはらはらするよ 相変わらず、愛情たっぷりな森薫の絵といいストーリーといい大好きだ。

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    投稿日: 2010.07.26
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     今回はアミルさんの実家の一族との抗争の話など、ちょっと波乱の内容でした。  初めて出来た友人、少しずつ変わってきた夫婦の絆、刺繍の話など心温まるエピソードの影に、ヨーロッパの政治情勢が少なからず影響し始めて来ています。  う〜ん、こりゃまだまだ目が離せないぜ!

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    投稿日: 2010.07.17
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    嫁心ついたね 嫁に行った先に実家から自分を連れ戻しにくる兄弟。 それをさせまいと懸命に嫁を守ろうとする夫に対し、 急にそわそわし始める主人公が堪らない 「嫁心ついたね」このセリフにぐっと来ます

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    投稿日: 2010.07.15
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    相変わらず乙嫁は面白い。絵の書き込みが凄い。 寧ろ、嫁入り道具に必要だという布の書き込みがががが!! こんなに書き込むと気が遠くなりそうです…。 アミルが可愛くてたまりません(親父発言。 そして次からまた少し話が動きそうな感じ。楽しみです。

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    投稿日: 2010.07.12
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    萌とはこういうことかー、としみじみ。アミルもカルルクにもきゅんとします。かわいらしい。 そして、緻密な書き込みによる美しい民族衣装にもドキドキ。 次号からスミスさん視点に変わるということで★4つ。

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    投稿日: 2010.07.10
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    買うまいと思ってやっぱり買ってしまった一冊。また集めるマンガ増えたよー金ないよー 森さんの相変わらずの絵の綺麗さも勿論、時代考証ちゃんと細かくやってるんだろうなぁと思わせるごだわりを感じます。その上、ストーリーもまだまだ伏線がありそうで文句なしに面白い! アミルの登場はしばらくお休み…ですかね?いずれにせよ、次の話にも期待しまくりな作品です

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    投稿日: 2010.07.09
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    嫁に来たアミルを取り戻そうと実家から男達が攻めてきたり、ロシアとイギリスの間がきな臭かったり、ちょっと不穏な空気が流れる話がおおいです。 でも、一番よかったのは、「布支度」の話。 嫁入り道具となる「布」を子供のころからいろいろ刺繍して、お嫁のときに持っていくんだそうです。 同じ模様ばかり縫いたがるティレケに、一家に残る色々な布を見せる、というお話。 一族に連綿と受け継がれる模様があったり、その模様から、ご先祖がどんな人だったかの話になったりして、そういうのってなんか素敵でした。 私もその場にいたら色々な刺繍に心を奪われて夢中になってたと思う。

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    投稿日: 2010.07.08
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    パリヤ可愛いよパリヤ。 相変わらず書き込み量と雰囲気がヤバい。 ティレケの刺繍の話がたまらなく好きだな。 鷹のシーンは圧巻。 スミスがいなくなったら読者視線役がいなくなっちゃうと思ったら、 次巻はスミスの話なのね。さてどうなることやら。

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    投稿日: 2010.07.06
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    アミルが可愛くてたまらない。カルルクも可愛くてたまらない。そして無学な私には知る由もないが、本当に丁寧に書き込まれていて、背景もしっかり調べていて感嘆の一言に尽きる。この人は子供を書くのがうまいなと思った。女衆が集まって、代々伝えられてきた刺繍の模様の話は本当にすてき。おばあちゃんに無性に会いたくなった。

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    投稿日: 2010.07.03
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    描き込み凄すぎ話面白すぎでもはや笑うしかない。本開くだけで、画面から森さんの愛がびしばし伝わってきて、それだけで泣ける。 アミルの話も面白かったけど、今回の白眉は布支度の話。一巻のロステムの木彫職人の爺ちゃんとの回もだけど、こういう丁寧なエピソードが物凄く心に響く。 もうまじで日本政府は漫画にもっと奨励政策をするがいいよ!ホントに。

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    投稿日: 2010.07.03
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    2巻目。 アミルの実家?の騒動がひと段落しましたね~! よかったよかった^^ ふとしたところで、当時の暮らしの断片が見れていいですね。 いつもアミルがそばに居る光景がずっと続いてほしいな~。 …あとやっぱり、描き込みがすごいですw

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    投稿日: 2010.07.02
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     気になるシリーズの2巻目。  物語の展開に緊張感が出てきて眼が離せず、一気に読んでしまえる一冊。  描画も細かく丁寧、キャラクタ達が生き生きと描かれている。  今から3巻が待ち遠しいシリーズ。

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    投稿日: 2010.07.02
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    表紙で獲物を担いでるアミルがかっこいい。でも乙女でうぶで大胆でほんと可愛い。 カルルクも男前で、とても充実した巻でした

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    投稿日: 2010.07.02
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    刺繍を描いているところを想像したら、途方もなくて気分が悪くなった(褒めている) カルルクが男前な巻。 これだけ描き込んでるのだから仕方ないとは知りつつ、もっともっと、続きが読みたいなあ! アズルが好きです。アミルきょうだいが勢揃いしないかな。 下世話な話だけれども、カルルクとアミルって、性交渉はなりたっているのか。12歳でしょ、カルルク。いちゃいちゃはくすぐりあいっこでしょ(1巻ではキスしてたかな?)。でも子供の話になると二人して赤くなるでしょ。気になる。 カルルクは前途有望。

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    投稿日: 2010.07.01
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    もうアミルには会えないのかなー。二人がいちゃいちゃするとこがもっと見たい。「布支度」は本当に良いエピソード。

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    投稿日: 2010.07.01
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    お兄さんたちが攻めてきたり、二人の関係にも進歩があったりと、物語はようやく進み始めたというところ。 個人的には刺繍の話がお気に入り。 後はやはり手書きのアンケート葉書がぐっときます。 けどもったいなくて絶対出せません。

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    投稿日: 2010.06.29
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    あいかわらずの書き込みっぷりに頭が下がります。物語的に動きがあり、次の巻が楽しみ。アミルみたいな嫁ほしい。

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    投稿日: 2010.06.29
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    かわいいかわいいかわいいお嫁さん。キラキラ眩い毎日。頬は染まり増してゆく嫁心の毎日。シリアスな展開もドキドキですが相変わらず画面が隅々までびっしりしていて萌えます。

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    投稿日: 2010.06.29
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    この作家、「エマ」から読み始めたが、要するに落書きである。 いやけなしているのではない。 シルクロードに生きる人々の服をその刺繍を丁寧に丁寧に描く。 それだけでもう満足させてくれる。 だから表紙を眺めているだけでも楽しいのだ。 物語をはじめから読まなくても、好きな所から好きな所まで読んでも楽しめるのだ。 3巻が待ち遠しい。

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    投稿日: 2010.06.28
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    アミルを取り返そうとする実家との戦い。かなりシリアスな展開に。 ちゃんとアミルを守ったカカルク偉かった! 2人がじゃれる場面可愛かったなー。 あとシリアスな場面なのにスミスさんの必死なかけ声に笑ってしまった。GJ! 刺繍のお話は本当に素敵だった。ご先祖様の柄が代々伝わっていくなんて…。 スミスさんの道中も楽しみ。どんな人達と出会うのかなー。 一旦ってことは、またアミル達には会えると思ってていいんですよね?時間を経た彼らを見てみたいな。

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    投稿日: 2010.06.27
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    1巻をブックオフで手に入れ、我慢ならず2巻を本屋で購入。 こんなに手元に置いておきたいと思った漫画は久々だ…! 1巻同様、まず画がすごい。 当時の歴史・風俗文化の知識+画力で今回も魅せてくれます。 ついつい風俗文化や衣装の描写に気をとられがちかもしれませんが、 ぜひ注目して頂きたいのがキャラクターの表情。 こちらも噛めば噛むほど味を出してくれます。 物語としては今後「19世紀の中央アジア」という歴史舞台設定が大いに絡んできそうです。 歴史に詳しくないのでどうなるのか想像はつきませんが、 物語も相まってさらに良作になってくれることに期待です!

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    投稿日: 2010.06.26
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    風俗、生活習慣、衣装が細やかに描かれていてすごい! とくに布支度の刺繍は素敵。あと、アミルの実家とのトラブル。 家族だけじゃなくて町の皆がアミルを守って団結。 心が熱くなりました。 それに旦那様カルルク君も必死で頑張ってカッコよかったしv これで一気にアミルに嫁心ついた気がする。 ほんとアミルとカルルク君の年の差カップルが微笑ましくて 幸せな気分になる一冊。

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    投稿日: 2010.06.26
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    先がまだどうなっていくのかわかりませんが私の中ではヒット作品です。 とても細かく描かれていて読み応えあります。 そして続きがきになる・・・!

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    投稿日: 2010.06.25
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    嫁心ついた!! ニヤニヤが止まりません。 良いところに嫁いでよかったねぇ!!! 次の巻からはスミスさん目線になるとか どうなるの!?

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    投稿日: 2010.06.25
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    あいかわらず緻密な描き込みがすごい。時代背景や生活習慣もしっかり描かれているし、何回でも読み直したい。

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    投稿日: 2010.06.24
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    カルルクさーーーん!! もうもう、12歳にしてなんて男前。 大人になるのが楽しみだけど、今の2人の関係だからこそ素敵、というところでジレンマ。 1巻もそうだったけど、絵を見てるだけで満足できそうなくらい 本人が楽しんで描いてるんだな~~という刺繍だったり服だったり装身具だったり動物だったりという世界観全てがやっぱり素敵。 あと、言葉がとても綺麗ですね。詩が印象的。

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    投稿日: 2010.06.24
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    いやぁ、たまらん! テンション上がるなぁ。 民族衣装とか堪らない!表紙のイラスト素敵すぎっ! 森さんは、台詞のないシーンの描写が素晴らしいんだよなぁ。 キャラクターも本当に魅力的。 カルルクかわいいし、勇敢だし、12歳とは思えないぐらいしっかりしてる。「アミルなかに!!早く!!」のシーン惚れちゃいそうです。 カルルクのもとに私も嫁ぎたいわ〜(笑) アミルも素敵すぎ。言葉にしなくてもちゃんと分かってて、全てを包み込む愛と優しさに溢れてる。理想だなぁ。 こんな夫婦も理想だなぁ。 布支度、素敵過ぎ!! クオリティ高過ぎ! 森さん最高!

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    投稿日: 2010.06.22
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    いやー、もう!もうもうもう! ★七つくらいつけたいよーっ! 相変わらず素晴らしい書き込み。 美しい画面! そして街の結束……! もう読んでいてメロメロです。 現在神奈川でやっているという原画展、ホントに見たかったー(泣) そして仲良し夫婦に変化の兆し。 「嫁心がついた」……! もうお腹一杯です。ご馳走様です。 そして不器用を絵に描いたようなパミルちゃんが可愛ゆうて可愛ゆうて、これから先が楽しみですv 布支度の布の素晴らしさにも溜息が出たし。 手作り好きにはたまらない話でしたね。 しかしきな臭い雰囲気が出てきたので、この先が楽しみだけどちと怖い。 アミルの実家があれで諦めたとも思えないし。

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    投稿日: 2010.06.22
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    やっと嫁乙できた! ありきたり感想だけど、刺繍に感動した! 兄いいキャラだ兄! 次巻も楽しみ~。

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    投稿日: 2010.06.21
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    相変わらず細部の作りがうめぇなと思いました。今回血生臭い一面も見えましたが、それ以上に布支度の話が秀逸でしたー。次巻は違う嫁になるみたいなんで楽しみでーす

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    投稿日: 2010.06.21
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    生活感とかがある。絵の書き込み量もかなりある。 何となく学者の人が文化を研究してるのが著者の様にも思えるのは自分の深読み

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    投稿日: 2010.06.19