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昭和元禄落語心中(1)
昭和元禄落語心中(1)
雲田はるこ/講談社
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総合評価

203件)
4.3
84
68
23
2
0
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    映画「国宝」をなんとなく見て、「見て良かった」と余韻に浸っている時、たまたまNHKで本作のドラマの再放送に出会った。歌舞伎より落語に馴染みのある私はすぐ飛びつき、引き込まれてしまった。ドラマ放送の回を重ねるうちに、「これって国宝じゃん!」というところに行き着く私。 こうなるといてもたってもいられなくなる私は原作コミックを探して10巻全作品一気読み。 作者の落語に対する想いが凄くて、色々な場面に色々なエピソードや工夫が練り込まれていました。死神のシーンもですが、米朝氏の「地獄八景亡者戯」を思わせるシーンなど、胸に迫るものがありました。名脇役の松田さんも最後まで素敵でした。 作者の雲田さんってどんな人何でしょうか。お話を聞いてみたい,エッセイなど書いて下さらないかな。とっても興味が湧きました。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    ドラマを見て、友人から借りて読み始める。ドラマの再現度に驚きつつ、そこはやはり漫画だからこその楽しさがある。本屋さんで何度も気になってはいたけれど、買わずに読まずにいた漫画。やっぱり面白い。どんどん楽しみになってくる。

    5
    投稿日: 2025.09.07
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    なんだこれ、すごい面白い! 今、落語にはまってて、その流れで読んでみたけど、見てみたかった裏話もあっていい。 時代は昭和初期なのかな?女の真打なんかいないってあったけど、今はいっぱいいるもんねぇ。 与太郎がどーしようもないバカなのかと思ったけど、きちんと筋が通ってて常識もあるので、 これまたいい。

    4
    投稿日: 2024.09.14
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    落語の面白さを知った漫画。 有楽亭八雲が何歳になっても美しく、人生含めて魅力的なキャラクターだった。 アニメ版の声優さんによる落語も非常に良かった…!

    0
    投稿日: 2022.02.12
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    とにもかくにも八雲師匠がカッコいい、艶やか。アニメの方はアニメの方で良いけど、漫画も台詞回しがいい。

    0
    投稿日: 2022.01.21
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    2022年、登録2件目も、また漫画、、 図書館にある漫画をほとんど読んでしまい、これはつまらなさそうだったけれど借りたら 次の巻を読むのが待ちきれない程、おもしろかった 中1、中3男子もおもしろいというので、間違いない 昭和の、落語界の話を、暗すぎず、明るすぎず描けることが本当に素晴らしい 落語はもちろんそうだけれど、漫画がもつ力もすごい 今、8巻を読んでいる

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメを観ました。とても良かったです。 この作品は非BLということらしいですが、私には悲恋のBLにみえました。八雲は最初から最後まで助六しか眼中にないようにしか見えませんでした。

    0
    投稿日: 2021.11.13
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    全十巻一気読み。 面白かった。 落語を聴きたくなった。 登場人物が愛おしくて、出会えて嬉しい気持ちになれた作品。松田さん、好きすぎる。

    6
    投稿日: 2020.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻は与太郎放浪篇ということで、時代は昭和50年ごろの話。 ・与太郎が刑務所から出所して、八雲師匠に弟子入り。 ・八雲師匠のところにいる娘?小夏はどうやら八雲師匠を恨んでいるらしい ・小夏の父は助六という、八雲師匠のライバルだった人 ・小夏は父の落語を根絶やしにしたくなくて落語をやっているけれど、女性であるが故の壁を感じている ・そしてその助六は亡霊のように八雲師匠のところにちょいちょい現れる ・・・ということが1巻でわかった感じ。 この作品はNHKのドラマで知ったけれど、適当に見てたので内容あんまり覚えてない。なのでマンガを読みながら改めておさらいするつもりですが・・・中途半端に結末が頭に残っているので、結末を思い出させるようなシーンで泣けてくる。 これは内容を知らずに読むなら2回読んだほうがいいかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.04.08
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    ずーっと読みたいなーと思いつつ、どうにも手が出なかったけど、ようやく読めた!出てくる落語がちゃんと分かれば、もっと面白いんやろうなぁ。

    0
    投稿日: 2019.01.14
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    読了:2018/12/17 アニメ、ドラマと見てようやく原作。この原作の完成度が高いからこそのあのアニメ版、ドラマ版なんだよなぁ。 奇をてらったコマ割りや露骨な大ゴマなど全然ないのに人物の内面描写、時代感の描写を上手いことやってのける。セリフが全て手書きだったとしても違和感のない世界…。

    0
    投稿日: 2018.12.18
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    ドラマが始まったので、気になって原作を探す。 これを見ると、ドラマが良くできているのが分かる。 八代目 八雲師 の苦悩の落語の物語。

    0
    投稿日: 2018.12.06
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    2018.10.13市立図書館 (テレビドラマ化されたので、先に読もうと思ったけれど、この1巻はドラマ初回の翌日やっと手に入って、続きは順番待ちなのでドラマが終わってからになりそう…) ドラマでは省かれたエピソードもあり、よりじっくり楽しめた。 この原作のイメージだと、与太郎放浪篇の八雲師匠こそ篠井英介さん(←ドラマでは松井さん役)がおあつらえ向きで、松田さんは小日向文世さんあたりだといい感じになると思った。竜星涼の与太郎はちょっとイメージが違うながらも悪くないと思うけど… アニメの出来もよかったらしいのでいつかみたいな。

    0
    投稿日: 2018.10.14
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    1~3巻 だんだん面白くなっていった。八雲がとにかくセクシー。というかエロい…八雲と小夏の関係がなんとも言えないロマンティック。助六と八雲はなんだかブロマンス…BL好きじゃないけど不思議と不快感は無く。みよ吉が二人の仲を割く女狐に見えてくる←

    0
    投稿日: 2018.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    深夜アニメで途中から見始めました。 食い入るように見てしまいました。 決められたエンディングに突き進むようなラストが圧巻でした。 映像美が素晴らしく、縁遠かった落語の世界に初めて興味を持つきっかけになりました。 そして、芸事を極める生き方の対照的に見えて表裏一体である様がなんとも美しかったです。 きちんと落語と昭和の世界を描きながら、ドラマチックでロマンティックで凄まじかった。 最近は素晴らしい、欲しいマンガがありすぎて困りますね。いつか自分の好きな作品を揃えた本棚が欲しいものです。 その一角にこの本を置いて、人に見せたい。

    0
    投稿日: 2018.06.13
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    “満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!? 昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!”―裏表紙より。

    0
    投稿日: 2018.04.15
  • 面白い

    読み難さ(見づらさ)があるものの、キャラの設定や展開が面白い。 犬のような愛嬌のある元ヤクザの与太郎が名人八雲も元へ弟子入りし、落語(噺家)を目指す作品のようですね。 艶のある女を演じる上手さがあるためか、八雲師匠の色気が凄い。 ついつい犬のような愛嬌のある弟子に耳かきまでしちゃう、着物や小物まで見立てちゃうと世話好きの一面も? 一巻は人物紹介のような感じですので、評価は4と5(中間あたり)に別れそうな感じですね。

    0
    投稿日: 2017.02.19
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    八雲師匠とっても好き。全体的な雰囲気として、薄暗く、後暗いかんじが好みだった。時代が昭和っていうのもいい。落語心中ってそういう意味かあ…。「死神」「野ざらし」「居残り」、聞いてみたいな。

    1
    投稿日: 2017.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻までまとめ読み。 落語自体にはそれほど興味がない(いつも最後まで聞いていられない)ので、結構飛ばし読みになったが、人間ドラマとしてなかなかおもしろかった。 小夏と八雲の愛憎入り乱れる関係性がいい。 小夏は本当は八雲を(色々な意味で)愛しているけれども、素直に親子になれたり、ましてや恋愛関係になったりすることはない。 そういう複雑な小夏と八雲のことを、ちゃらんぽらんなようだけど、実はちゃんと受け止めている与太郎との関係も良い。

    0
    投稿日: 2016.11.12
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    購入済み 読了 電子図書でちょっと読んでみるつもりが一気読み。 これほしくなって本で購入。 本で読むほど深いなぁ。

    0
    投稿日: 2016.11.09
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    落語が好きで、この漫画も以前から気になっていた。 このほど十巻で完結したと聞き、買って読むことを決断した次第。 だって、何十巻続くかわからない漫画を買い続けるのは怖い。 書棚のことも考えなくちゃいけないから。 あまりアタマは強くなさそうな若者、与太郎が、服役中の慰問高座を見て、八雲師匠の下に弟子入りする。 最初、昔ドラマでやっていた「タイガーアンドドラゴン」を思い起こした。 でも、全く違う、当然のことながら。 兄弟弟子の有楽亭助六の非業の死、八雲が引き取って育てた助六の娘、庫夏との確執など、気になる要素満載。 愛嬌溢れる与太郎と、色っぽく洒脱なようで闇を抱えているような八雲師匠。 人物も魅力的。

    0
    投稿日: 2016.09.19
  • 落語好き

    確かに同じネタでも演者によって感じ方が随分変わる落語。とはいえ、座って演じる落語をどう動かすのか、と思っていたら、夫々の生き方がなかなか激しくて面白い。特に師匠が粋でカッコイイ(顔は若すぎるような気もするけれど)。 時に純粋すぎる与太郎をウットオシく思ったり(←いい意味です)、その世界ならではのあれやこれに期待しつつ、そんな中での人間模様が楽しみです。

    1
    投稿日: 2016.07.02
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    ちょっと前に上野の寄席に行ってから、 もっと色々知りたくなったので、 ふと手に取りました。 色々気になるように伏線もばらまかれていて、2巻目以降もとても気になります。 続きの巻を読むのが楽しみです。 今まで弟子を取らなかった八雲師匠、 人懐っこくお人好しで善良な与太郎、 八雲師匠と繊細な関係である小夏… 懐かしい東京弁もちょいちょい。

    0
    投稿日: 2016.06.18
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    気にはなりながらも 何となく絵が好きじゃないという理由で 食わず嫌いしていたけど 電子版が無料だったので読んでみた。 面白い! 登場人物のしゃべり方がべらんめい調(?)だけど 落語界ってそんな感じなのかなって感じで あんまり気にならずむしろその会話が心地よい感じ。

    0
    投稿日: 2016.06.09
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    原作1巻読んだ後アニメ見ました。 落語は興味あるけど、ボーイズラブっぽい雰囲気が 苦手でうーん…と思っていましたが、 アニメ見るとやっぱり、心にもやもや…とても気になる その後も気になる話なので読んでみようと思いました。

    0
    投稿日: 2016.06.02
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    与太郎がいつも明るくて、元気で癒される。与太郎みたいにいつも笑ってられる人間になりたい。与太郎をずっと見ていたい。お師匠さんに懇ろ可愛がられて可愛い与太郎。 落語を見に行きたくなる漫画。

    0
    投稿日: 2016.05.07
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    8巻まで一気に読んだ。 一気読みのせいか、八雲師匠が居眠りした与太を怒った後の行動とか、みよ吉とのやりとりとかのあたりが急展開過ぎてついていきづらかった印象。 先を読んで、なるほどね…師匠はそんな過去が…と理解したけれど。時間の経過もあっちゅう間だし、全体的にちょっと唐突かなぁ。 落語もともと興味あったけど、これ読んで更に聞きに行きたくなった。行こうと思う^^

    0
    投稿日: 2016.03.06
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    アニメから入りました~^^めっちゃおもろかった!! 落語ってあんまり見たことないけど面白いんだなって思いました。 落語の内容はアニメより少なかったけど、アニメよりも与太郎の状況とか描いてあってよかったです(^v^) 次巻も絶対買う!!楽しみですw

    0
    投稿日: 2016.03.05
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    快作といって申し分ない作品。多くの人に馴染みがないであろう落語や寄席の世界に読者を誘う表現力、師匠の落語の凄さを描き分ける筆力が特に際立つ。主人公の成長具合を追っていくのが楽しい。

    0
    投稿日: 2016.02.26
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    9巻まで読了。アニメ4話くらいまで見て、我慢出来ずに漫画レンタル。借りられていて読めない部分は購入して補完。いや〜久しぶりにすんげぇハマった! 菊さんの表情の描写とか堪らないし、助六との別れは切ないし、何より落語が魅力的。ミーハーと言われれば本当それまでなんだけど、以前職場に「趣味は落語」とか言ってる人いて「えw」なんて思ってたのに、今じゃ話が出てくる度にwikiであらすじググって「なにこれ超面白い」とまで思うレベルに。 そしてアニメ。この世界観にまんま音がついてとにかく引き込まれる。声優界じゃやっぱ山ちゃんの右に出るヤツいないわぁとか思いつつも、石田彰は声の使い分け神だしセクシーだし、林原めぐみは艶っぽいし…と声優さんの力量に感嘆するばかり。紙だけじゃ表現しきれない声のトーンや緩急、熱量などキャラクターそれぞれの息づかいに最っ高に興奮します。冬アニメ期待出来るのおそ松さんくらいだわぁとか溜息ついてた去年の自分を殴りたい♡ 完結編10巻は夏かぁ。もうITAN買う勢い。

    0
    投稿日: 2016.02.15
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    8巻まで読んだところでレビュー。完結していないからストーリーのことは極力触れないよ。 僕は落語が好きである。とはいっても、落語おもしれえなあ、というぐらいの好きさで、好きな演目なんて聞かれてもあんまり答えられない。人が好きというよりは落語自体が好きで。だから文字の落語も好きだと思っていたけど。 さて、本作品はそんな態度で落語に挑むことを許してくれるのか? 無手勝流、刑務所帰りの与太郎が主人公。 こいつは落語が「好き」だけど、いろんなことを知らない。お、親近感。 しかし登場してくる偉大な落語家たちは、人と落語を切り離して語れない。意図的に切り離す(組み替える)ことで周囲にも影響をあたえるほどだ。誰が演るかと何を演るかは甲乙つけ難く、そして同じ演目も当然同じものにはならない。 演目だけでなく人を追え、と終始言われ続けているようだ。まあ、漫画だからキャラクター立てるのは当然だけど、実態も(ここまでいかずとも)そうなのかなーと想像した。 特に古典落語というのは、古典落語時代の完成度と人物のかけ算みたいな状態なので天井が見えてしまうというか(実際は違うのかもしれないが)。漫画で演目だけを取り上げたって面白くもなんともないから人が注目されるようになっている。実際の落語もそうなのかな。わからないからかえって興味がある。 作者はBL出身で、これは一応BL作品ではないらしいが、男(オッサン)の色気をこれでもかと描いている。片や女はみんな似た顔(というかキャラクター自体が少ない。業界の特性もあるだろうけど)。モブ的おっさんは色気どころか完全にモブなので、男ならなんでもいいわけでは、もちろんない。 でも、なーんだ遠回しのBLか、と思うなかれ。BLのために落語という舞台装置だけ使ったわけではなくて、落語ありきで世界を描いている。落語で人が死んだりする(いや、これはかなり短絡的な書き方だけど)。まあタイトルからしてそんなだし。生き様の話だね。 落語マニアだったらいろいろ突っ込みたくなるかもしれないが、幸い僕はただの落語好きで漫画好き。BL好きではないが(しつこいね)、オッサンの色気にまったく嫌気がささない。新たな世界へ入門か? いや違う、落語の話なんだよ!

    0
    投稿日: 2016.02.08
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    寄席デビューしたいな、と思ってたところにちょうど試し読みのこちらの一巻が。 まったく落語の知識がないので入門書としていいかな、と思われます。 登場人物も魅力的で粋です!これは続き買っちゃいそう。

    0
    投稿日: 2016.02.07
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    アニメ化されたので読み始めてみる。 このマンガを通じて、落語の面白さを知れたらいいな。 与太郎の成長。 八雲と助六の因縁みたいなものも気になる。

    0
    投稿日: 2016.01.16
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    落語界の世界がのぞき見れる。 読んでいて落語家さんの噺がちゃんと再生できないのが残念。 生で聞いてみたくなる。

    0
    投稿日: 2015.12.23
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    電子書籍にての読了。落語というものを題材にした作品というのも珍しいので読んでいてとても新鮮でした。キャラクターがとても好きだし、本当にこういう人いそうという人ばかりなのでリアリティがありました。

    0
    投稿日: 2015.12.08
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    落語界の今の状況とは違う様子なのかなと思いながらも、個性的な面々の正直なぶつかり合いに引き込まれていく。 言葉はとても大切だと思う。

    0
    投稿日: 2015.09.03
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    ああ、凄いな。 ああ・・・、マンガって良いよなぁ。としみじみ感じさせてくれる良い話です。 登場人物が皆、人間味あふれてて、人との繋がりがありありと描かれてて。 続きもそのうち読みたいです。

    0
    投稿日: 2015.08.09
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    キンドル版無料につられて読みだしたらとまらない。7巻まで一気に。対象への愛情あふれている。円生と志ん生って感じではないけれど時代からするとそのあたりか。 タイガー&ドラゴン、落語娘も「つぼ」でしたがこれはもっと。

    0
    投稿日: 2015.03.20
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    とても良作でした。 声優さん目当てでアニメ見ようかなと思っていて、待っているうちに漫画も気になって読み始めたわけですが、大人買いしそうです。 八代目が素敵過ぎるし、よたちゃん可愛いし、小夏さんかっこいいから続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2015.03.10
  • 手短に…

    これを読んで、初めて落語に興味を持ちました。 若い人にこそ読んでもらいたい。 読んで、古き良き日本の文化・落語に興味を持つ若い人が増えればいいな。

    3
    投稿日: 2015.03.06
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    前からずっと気になってたけど友達にすすめられてやっと読む。 おもしろい~八雲さんほんとかっこいい。 与太郎が出来心やるところと八雲さんが助六のを演じるところはすごく手に汗握ったしスカッとしたっていうか魅せられた! 落語の話だからやっぱ言葉の選び方とかぜんぶ粋でいいよなあ。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    落語って難しい?理解できるかなぁってなかなか読めなかったけどついに手にとってみる。 話の流れが流暢で読みやすいし八雲さんの過去も気になる!与太郎のこれからなど気になってしょうがない!また続きが読みたくなった。

    0
    投稿日: 2015.01.30
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    出所したばかりの青年が、刑務所に慰問に訪れた噺家の落語に心酔し、弟子入りする話。軽い気持ちで読んでいたら、途中からぐいぐい引き込まれた。師匠の落語を直にきいてみたくなる。

    0
    投稿日: 2015.01.27
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    あーもー、八雲師匠のひねくれっぷりが愛しい! ってかこの漫画、落語BLだと想って読んでたんだけどそうじゃないのかな??どうなんだ? 与太郎の成長も気になるとこだけど、小夏さんも落語できるようになるといいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.11.19
  • 八雲師匠がヤバい

    内容がギュッと詰まっていて濃いが、人物たちが淡々としていて、楽に読める。八雲師匠の古典的な東京弁が美しく、「ああ、昔はこういう話し方の人いたよなー」としみじみ。失われていくものの美を惜しむ気持ちで、読後感がほんのり哀しいが、面白い。 いつもシリーズ物や漫画は一巻づつ買っていて、つまらなくなった時点で買うのをやめているが、これは次巻が出るのが待ち遠しい。

    3
    投稿日: 2014.09.06
  • 素晴らしいエンタメ!!!

    落語は拝見したことはありませんが、その魅力が存分に味わえ、ミステリーあり、謎あり、魅力的なキャラあり…テンポ良く美しい着流しと世界観で魅せてくれます。最後になぜ八雲師匠や小夏がムショ上がりの得体のしれぬ与太郎をあれ程可愛がってしまうのかあかされーうなります。 続きがたいへんたのしみです。

    0
    投稿日: 2014.08.29
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    買おうかどうか迷っていたけど、実際の寄席を見たことによって購入。買ってよかった。面白い。こういう人情の機微や所作とか雰囲気とか大好き。

    2
    投稿日: 2014.07.05
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    気になりつつ我慢していたけど、落語を聞きに行くことになり解禁。古典芸能のなかでも、落語はもっとも大衆的でとっつきやすいのではなかろうか。ドラマ「タイガー&ドラゴン」もヒットしたことだし。 時は昭和後期、模倣犯で出所したばかりの青年”与太郎”は名人芸に惚れ込んで八雲師匠に押し掛け弟子入り。しかしなかなか落語の稽古はつけてもらえず・・・ このマンガがすごい!オンナ編第2位。絵柄は好みから少し外れますが2巻も読んでみよう。

    8
    投稿日: 2014.06.07
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    ドラマ化希望。テレ朝あたり、八雲は生瀬さんなんかすげー合うと思うんだけど。めちゃくちゃ面白い。そっか、落語ってこんなに魅力あったんだ!と思い出させてくれた。

    0
    投稿日: 2014.06.05
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    「すごい。」 落語にまったく興味が無かったけど、この作品で落語の雰囲気が見れて、少し興味を持てました。 こういう知らない世界を教えて魅せてくれる作品っていいね!(*^^*) これは広く色んな人にオススメしたい作品。 (ちなみに、雲田先生の作品を読むのは2回目で、相性の合わない作家様かと思っていたけど、今回は楽しかったです!)

    0
    投稿日: 2014.04.25
  • 会話のテンポが心地好い作品

    とにかく登場人物たちの会話のテンポが良くて読んでいて気持ち良い作品です。なんというか会話に艶があってとてもお洒落に感じました。 主人公の与太郎はキップがよくって気持ちの良い男です。見ているだけこっちが元気になります。愛嬌があり、いつも人懐っこい表情をしていますが、時おり見せる真摯な表情がとてもかっこいい。表情の描写がとてもいいです。 内容の方は1巻でちょうど良い区切りのところで終わっていますので今巻だけでも楽しめると思います。気になっている方はとりあえず1巻読んでみてはどうでしょうか?おすすめします。

    6
    投稿日: 2014.03.28
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    もともと落語が好きなので、ツボでした。粋な八雲師匠に、人懐っこい与太郎、それに落語が好きなのに女に生まれたばかりに噺家は無理だと言われる小夏。それぞれの過去も今後絡んできそうで、楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.03.27
  • 変わり者だからこそ素敵な人々

    落語、文楽、歌舞伎…そういったものを扱っている作品が好きだ。理由は簡単、カッコイイからだ。 こういう今は廃れたもの、流行でないものに励もうとする人はおおむね独自のプライドや生き方を持っている。その道を定めている姿勢が格好いいのだ。 この作品の中でヒロイン(?)が「女になんか生まれたくなかった」と嘆く。女は噺家になれない。しかし、彼女の勤め先の女将はそれを馬鹿だねと笑うのだ。 「生まれちまったらそれが定めさ」と。 男女平等というのは、それぞれの世界に踏み入って肩を並べることではなく、適材適所に在って凛と立つことなのだなあと思う。男の世界に踏み入るときにも、男になろうとはせずに女として生きるべきなのだと。 とにかく男も女もカッコイイのがこの作品の魅力なのだ。

    12
    投稿日: 2014.03.25
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    面白い! 人懐っこい与太とクールな八雲。少しずつ進み出すストーリーと、今に繋がる過去が紐解かれるバランスがいい感じ。中弛みもなくどんどん読み進めたくなる! 落語にも興味が出たし、巻末の楽しみ方が勉強になったなぁ。

    0
    投稿日: 2014.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になってるようなので読んでみましたが、良いですね! 言葉のやり取りが小気味良い。 登場人物が魅力的で、落語のシーンは緊張感あって目の前で聞いてるみたいにドキドキしました。 八雲師匠が子夏の前で助六の落語を演じるところが鬼気迫っていて好きです。

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    噺家さんのもつ雰囲気とか、寄席の空気とかまでわかるような しっとりしたマンガです。 話芸は誇りですね。

    0
    投稿日: 2014.02.22
  • 落語はどんなダメな奴にも優しいんだ

    ムショで聞いた大名人・八雲の落語「死神」が忘れられない与太郎が、出所して何をさておき出向いたのは、憧れの師匠・八雲のところ。 弟子にしてほしいと泣きつきますが・・・。 主人公の与太郎が、まっすぐでバカで可愛らしい。 これからどんな風に化けていくのか楽しみです。 また、師匠・八雲とすでに亡きライバル・助六との因縁も気になるところ。 人間物語で魅せる話でもあるので、落語を聴いたことが無い方でも楽しめると思います。

    7
    投稿日: 2014.02.22
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    やはり、落語と聞くと思わず手をだしてしまいました。 弟子をとらないはずのやくも師匠のSっけあふれる落語を一度は聞いてみたいな~なんて思いました。 与太がかわいいので、次巻も借りてみようかな~。

    0
    投稿日: 2014.02.20
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    なかなか手を出せていなかった作品ですが、 ついにがまんできずに着手…。 芸道のお話だけではなく、 また人情話とかそのあたりとも違う。 コメディタッチもありつつ、 かなり人の心根の奥深さなども感じる…。 何とも、ぐぐいと惹かれる感じのお話ですね。 八雲さんのクールなSっぷりがたまらん!(≧▽≦)

    0
    投稿日: 2014.02.12
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    雲田はるこさんは『新宿ラッキーホール』を読んだのが初めてで、私が読んだのはこれで2作目なんだけど、この方って男社会の人情を書くのがきっと上手なんだろうなぁ。 台詞がほとんど江戸ことばなのもあって、落語の雰囲気・テンポにスッと入り込める。思わず寄席に行きたくなっちゃいます。 亡き助六への八雲師の想いが、複雑で萌える。尊敬と友情と嫉妬と羨望と…そんなにいろんな感情を並列して相手に向けるのって、男の人だけなんじゃないかと思う。 二人が再会するたびにハグするシーンがあって、それがもう、たまらないです。決して腐った目線ではなくて。お互いコンプレックスがいろいろあるだろうに、それを上回るほど大好きなんだなぁ、と。兄弟弟子って、肉親や友達とはまた違う絆なんだろう。

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    落語人気に翳りが見えるそんな頃、名人・八雲が成り行き上なんとなくとってしまった押し掛け弟子与太郎。 弟子を育てる気がない気難しい師匠とわけありで捻くれた師匠の娘に小突かれながら、落語家として大成できるのか。 子犬のような与太郎も可愛いのですが、なんといっても八雲師匠です。 全く枯れ専ではないのに、ちょっと険があって艶っぽい八雲師匠にベタ惚れです...。 昭和ノルスタジーな雰囲気とチャキチャキの江戸弁も素敵です。面白かった。 続巻購入決定!!

    0
    投稿日: 2013.09.29
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    弟子を取らない主義の大御所落語家・八雲師匠が刑務所上がりの与太郎をどういう訳かポンと弟子にしてしまういきなりさと言い、人間関係の裏事情が大雑把な所と言い、これからどう見せてくれるのかが気になりますなあ。ところで八雲師匠の艶っぽさは落語というか歌舞伎の女形のようで、そこはかとなくBL臭漂う気がするのは気のせい?

    1
    投稿日: 2013.09.23
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    何か一瞬「座布団」とか『花扇』を思い浮かべてしまったのは脳が腐りきってるせいだろうか…ww  それはともあれ、 こういう子弟ものというか芸事のお話大好きです。 

    0
    投稿日: 2013.09.09
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    落語を少し噛じりだしたので(聞く方) お勉強になるかなと思って手にした一冊。 落語好きじゃなくても面白いと思います。 続きも読んでみたいけど、まずは後回し・・・ 話題作の方を先にやっつけたいからね。

    0
    投稿日: 2013.08.25
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    出だしからなんだか引き込まれました。 おもしろい!!! 主人公がとにかく魅力的で師匠もステキ。 主人公→長瀬、師匠→水谷豊でドラマ化とかしちゃいそうな感じもしてます。 最後のアニキ登場もすごくいい話でした。 とにかくこれを読んでると落語聴きたくなります! 久しぶりに行っちゃおうかなぁ

    0
    投稿日: 2013.08.09
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    キャラクターが濃い。 とにかく、それぞれがインパクトあり。 古典文楽の類いは面白いと思っていたが、ちょっと 『落語ってなんなの?』 と気になるような作品。 描写は綺麗。線も綺麗。 色々なジレンマや衝突のある人々の、落語への想いやらしがらみやら そんなごちゃごちゃした所へ、トーン、とおバカさん(悪い意味ではなくて)が入った事で どう変わるのか、変わらないのか、気になる作品。

    1
    投稿日: 2013.07.17
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    ずっと気になっていたけどどうしようか、と思っていた本。 読んで「あー…買って良かった!」と思いました。 師匠の語りがもう、調子を伴って頭の中で再現されます。 八雲師匠の落語が生で聴きたいっ…と痛切に思いました。 「死神」がー…。 しかし何たって特筆すべきは与太郎でしょう。 いや、本名違うんだけど、やっぱり与太って呼んじゃう。 だって与太可愛い。猫派の私ですが、あの犬特性は貴重。 師匠が思わず拾っちゃうの、分かるよー。 松田さんが密かにいい味出している。 続き楽しみ!

    0
    投稿日: 2013.06.30
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    つるっとした線が好き 描き込みの量とデフォルメのされ方がちょうどいい 物語の筋を読んむというよりキャラに愛着がわいてこいつどうなるの?という興味でぐいぐい読んでく感じ

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    刑務所から出所した青年が、かつて慰問に訪れた落語家に惚れ込み、その落語家の弟子になりたいと頼み込むところから物語ははじまる。作者はBL系の漫画を描いていた人らしく、確かに男同士の呼吸を描かせると、それは引き込まれるような上手さがある。 この漫画は、落語の世界を描いているのだけれども、話の基本的な筋はシンデレラストーリーだと思う。大名人八雲に選ばれる人と、選ばれない人たち。そして、八雲自身もかつて選ばれなかった過去を抱えている。そういう、選ばれる選ばれないという関係と、落語という斜陽芸能に生きる男たちの姿が、「色香」を充満させて描かれているので、これが面白くないわけがないと思うのだ。 あと、与太郎がバカなのがイイね!こういう話はバカが中心にいてこそ、面白味が出てくる。

    1
    投稿日: 2013.06.10
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    出所したばかりの男が憧れの噺家の師匠に弟子入りした話。 BLじゃないらしいのでどうかなぁと今まで読んで無かった本。 うん、面白い。多分これから更に面白くなるのよね。 なんで今まで読みたくなかったか?は1巻の表紙。 絵柄の好みより、デッサンの狂いが気になって。なんであんなに頭でっかちなんだろう…と思って読む気が失せてた。みんな気にならないのかな?

    0
    投稿日: 2013.06.08
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    3巻まで読了済。続刊が楽しみ!ほんとうに落語が好きなんだなあ人間が好きなんだなあ!としみじみするし展開にははらはらするし。芸事ゆえの才能の有無、嫉妬や目指す場所や、若さ故に交わした約束やもう二度と会えない人への思いなんかが老いも若きもぐるぐるしていて笑って泣ける。最高。どうか小夏ちゃんが幸せになりますように。

    3
    投稿日: 2013.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第1巻。 満期で出所の模範囚・与太郎は、刑務所の中で聞いた昭和最後の大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所後は噺家として生きると決心し、弟子になるべく八雲のもとへ向かう-。 テンポも良く、キャラクターも皆個性的。八雲というこのお師匠、とにかく艶っぽいし大人の色気全開。能天気で生粋のプラス思考の与太郎が対比となり映える。キャラ良し、テンポ良し、落語も知れるという一石三鳥なうえ、落語への愛がいっぱい詰まったこの漫画、今後が楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.04.11
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    読後は寄席に行きたくなります。 与太郎も八雲師匠も、まさしく落語に出てくるキャラクター。 特に与太郎(笑) 与太郎の与太郎さ加減がとっても滑稽で、でも愛せてしまいます。 八雲師匠の芸のきめ細やかさ。 それでもって、軽くて面白い。 二人とも、他の登場人物も、落語が大好きで仕方ない。 他の伝統的な芸と違い、落語は手軽であることが良さだと思います。 でもでも、手軽なのに奥が深く、人をどんどんと深みにはめていく。 この漫画はその深みにどっぷりはまった人のお話。 落語って、こんなに面白くてわくわくする世界なんだ、と思いました。 私は時そばくらいしか聞いたことがなくて、これからもっと聞きたいな、と思ってた矢先にこの漫画に出会いました。 さらにもっと聞きたくなりました! とりあえず、今度の日曜日あたり、寄席に行けないかなー(笑) 落語が気になってる、人間味あふれるお話が読みたい、とりあえず面白いものが読みたい、そう思ってる人に読んでほしい漫画です。

    3
    投稿日: 2013.04.08
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    ずーっと気になってたんですが、やっと1巻〜3巻まで読みました! 知ってる話は死神くらいしかない落語知識皆無な私でも楽しめました~なによりみんなキャラが立ってていい…八雲先生艶っぽい~! 途中から与太郎が主役ってこと忘れちゃってました(笑) 寄席に行きたくなること請け合いです(^-^)

    0
    投稿日: 2013.03.22
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    読むと落語を聞きに行きたくなる。 絵と話がすごく合ってる。 お師匠さん色っぽい。 信さんかっこいい。 与太郎かわええ。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題作とは聞いていたけど、ようやく3巻まで読んでみました。 こ れ は キャ ラ で 読 め る な。 もー与太郎がちょー可愛い。 でっかい子ども可愛い。素直可愛い。 みんなに愛される姿も見ててなごむ。 おっしょさんがちょー素敵。 今はやりの枯れ専?に目覚めそう。 美しいおじさますぎる! 姿勢がいいとか、「あたし」呼びとか、色気ある落語とか。 絵は古めかしい感じだけど、お話も面白い。 そして後半から主人公を喰うお師匠さん(笑) 主人公はお師匠さんだったのか?と思うほど、 ずーっとお師匠さんの話。 でもまたそれが苦しくていい。 若いころもかっこいい。 発売遅そうだけど続きが楽しみ。

    1
    投稿日: 2013.02.25
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    いい漫画だー! 絵と話の雰囲気がとても合ってる。 出所したての与太郎が弟子をとらないで有名な八雲師匠の押しかけ弟子になってからのアレコレ。 大雑把(すぎる!)説明しちゃうとこれだけなんだけど、当たり前だけどそれぞれにドラマがあってなかなか深い。かつ、所々で描かれる落語の解説。 アラベスクやSWANを読んだ時のバレエファンとしての感動を、この漫画で落語ファンとして感じましたよ。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    落語を題材に、登場人物の葛藤とかが語られるという、三月のライオンにも通じるような世界観。こちらも秀逸な内容で、この先の展開も楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.02.06
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    いいねぇいいねぇ、作品全体が一つの噺みたいだねぇ。読んでるうちに、はたしてこの物語の舞台は現代なのか、江戸なのか、分からなくなる。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    話題の作品。 今いち時代背景がわかんないんだけど昭和後期でいいんだよね? 弟子を取らない師匠が与太を引き取ったことになんか含みがありそう。 萬月さんが師匠を好きすぎてどうしようって思う(笑) 師匠が助六さんの落語を演じて、小夏ちゃんが泣いてる姿にぐっときた。 いろいろ思うところがあったんだろうな。 噺家の世界はやっぱり女には難しいのやろうか。切ないなー。 小夏ちゃん頑張れ!! 松田さんが癒し!

    0
    投稿日: 2012.12.31
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    尾瀬あきらの「どうらく息子」も悪くないが、あれを読んだことによって、寄席に行きたいとまでは思わなかった。「落語心中」は寄席に行きたくなる。両方読むとさらにいいかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.12.24
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    満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲がムショで演った「死神」が 忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに…!?昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!! @レビュー ネタバレなし@@ 皮肉屋でどこか腹黒い魅力のあるおじさま・八雲師匠と、可愛い大型わんこ系弟子・与太郎、ちょっとひねくれた芯の強いアネさん・小夏などなど、個性的な登場人物が目白押しな昭和元禄落語心中。 私は上方落語だったものの落研にいたので、おお!ちゃんと"落語"だ!と思うところが多々あって興味深かったです。師匠の話し方がちゃんと江戸噺家さんのしゃべりだったり、江戸しゃべりらしく"ひ"の発音が"し"だったり、それぞれ着ている人の個性が感じられる着物だったり、色んなところに着眼して見てみるとおもしろい作品でもあります。 登場人物たちがそれぞれが色んな過去や悩みを抱え、落語をするときに通じてそれを昇華していくその片鱗が見えた1巻目でした。 絵も線が細くて可愛らしさとかっこよさがあいまった絵で、八雲師匠が落語をやるシーンではなんとも艷っぽくてすごくよかった!デフォルメ顔も可愛いです! そして、なにより、考えさせられることも多い漫画で「人だけじゃなくて、風景とかもだんだん無くなっていって、落語にでてくる吉原や長屋も知らないひとが出てくるようになる」っていう八雲師匠の台詞をみて、確かになぁと思いました。 過去に、自分が落語をする際にわからない言葉や名前が出てきて調べたりしたことがありました。「なにこの言葉?知らない」と。そう思うと、時が経つにつれて昔から親しまれていたものもどんどん廃れていってしまうんだなぁと悲しくなりました。 落語もいつか廃れてしまうのか。そんな危惧は作中の八雲師匠や萬月さんだけでなく、落語を愛する人ならば誰しもが感じているのではないかと思います。演じる側にも状況やニンが変わったことなどを伝えるだけの力量が必要です。また、見る側にも想像力や知識は必要不可欠で、それが豊かであればあるほど笑うことができ、落語を楽しむことができる。その両方があってこそ成立する落語は高尚な笑いだと思います。そんな、昔から続く素晴らしい伝統の笑いが、この先何年経っても愛され続けることを願ってこの漫画をおすすめます。 こういった漫画などからそういったものに興味をもって接してくれるような人が増えるといいなぁと心から思います。 巻末には寄席の楽しみ方のコラムもあります!ぜひ、これを読んでから実際の寄席に足を運んでみてはいかがでしょうか?^^

    1
    投稿日: 2012.12.20
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    寄席好きとしては、興味があって読んだ。これからの展開で、読んでよかった漫画になるのか、悪かった漫画になるのか決まると思う。つまり、まだよく分からない段階。

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    投稿日: 2012.11.24
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    刑務所から出所した、身内も何もない男が、慰安で講演した落語家師匠に惚れ、弟子入りをする。師匠は弟子をとらない主義だったが、彼を面白く思い、受け入れる。こんなに物事に集中できる人なら、刑務所なんて入らない人生がおくれたのでは。と思わないではないが。

    0
    投稿日: 2012.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    注目されてるようなので、買ってみた。 なるほど、未知の世界を知るのも楽しいし、登場人物がそれぞれに素敵。 小夏がちょっと共感できてないけど・・・ 師匠のこと、そんなに嫌なのに、これまでよく同じ屋根の下に暮らしてたな、とか。 本当に嫌だったら、とっくに出て行ってるわけで、その辺がネックなのだろうからね。

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    投稿日: 2012.10.29
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    Kindle版を購入!知らない世界を知る楽しみと、登場人物の魅力、ストーリーのワクワク感とも大満足!!

    0
    投稿日: 2012.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雲田せんせい、ほん・・・・・・・・・・っとに、絵がお上手で。 それと台詞。 なんでこんなに読んでて気持ちがいいんだ!? 絵が、手が、決めの表情が、だいっ好き。 苦味さんの「落とし」の決め顔や与太郎の「尋常じゃあねえ」の表情、ものすごっくこだわって描かれていると思った。 いいですね!最高です。

    0
    投稿日: 2012.10.23
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    ぜひ3巻まで一気読みして欲しい。 「ただ在るだけ」の佇まいに色気を感じる。 コマの1つ1つに迫力を感じる。 3巻の帯には「真髄」とあった。 いずれ「極地」まで到達してしまうのではないか、という期待をさせてくれる作品だ。

    0
    投稿日: 2012.10.19
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    江戸前落語は馴染みがないが、落語ものが好きなので買ってみた。なんとなく懐かしい絵柄。 上方よりは江戸落語は恵まれてたと思うんだけど。

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    投稿日: 2012.10.18
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    いままで全く縁のなかった…もとい、興味のなかった「落語」という文化芸能。 ダメ男を描かせたら天下一品! 悪人描かせても何故か憎みきれない、登場人物に温かみがあってみんな愛しい… そんな雲田さんの魅力が、こんな風に活きるとは思ってなかった。 とにかくキャラが魅力的。 主人公からお手伝いさんまで個性的で、我が強くキラキラしている。 2巻の予告が不穏な空気で、ラストの与太郎の笑顔が晴れ晴れしかっただけに、空恐ろしく胸がキュッとした。

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    投稿日: 2012.10.07
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    舞台が昭和ということでそのレトロな雰囲気が表れている。 与太郎の犬のようなひたむきさが眩しい。テンポが良くて読みやすくストーリーに惹きこまれる。

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    投稿日: 2012.10.04
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    レンタル 刑務所から出てきた与太郎は刑務所の中で聞いた落語が忘れられず、その落語を喋っていた八雲の弟子になるべく寄席へ。 八雲は弟子はとらない、自分も、周りの人もいっていたがなぜか気に入られ弟子にしてもらえた与太郎。 しかし落語を中々教えてもらえず、八雲と並んで若手ホープとして落語を支えていた故・有楽亭助六の娘、小夏に教えてもらったり、小夏と八雲の仲が…? 落語はわからないけど話に引き込まれた。 すごく面白かった

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    先日積んであった2巻を読んだところ、どうにも1巻の内容を覚えていなかったのでブクログ検索したら『積読』にしてあった。なんつう…。一話しか読んでいなかったようだ。 身寄りのいない元チンピラ与太郎が、落語の大名人八雲に弟子入りする。八雲の家には、八雲と同期で今は亡き人気落語家助六の娘、小夏が同居している。小夏は父を八雲に殺されたと思っており、なんだかただならぬ空気が二人に流れている。

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    粋で鯔背に活きを担げ。 言葉尻だけ捉えりゃ上々、情状孕んで義理人情。 これにて幕開け、幕引きゃ後日 言葉と絵柄で魅せる落語。 楽な娯ではない優美な言葉遊びに惚れ惚れ。

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    投稿日: 2012.09.21
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    ついに手を出してしまった。既刊2巻まで、読んじゃった。 何がどうって、わかんないけど。与太可愛さに。なんか面白い。 それって、落語。 ツタヤレンタル斜め読みだからか、十分に面白さを味わえていない気がしますが…まあまあ。面白いですよ。 師匠は自分の芸を残す気がない=落語と心中しようとしている そんな最後の大名人

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    やっぱり雲田さんの漫画は昭和の雰囲気が似合うな~レトロだけど古くない。 落語という日本古来のテーマは、男性社会なだけあって、どうしてもBL臭が付きまとう…師匠と助六、その娘と与太郎の四角関係?は如何に!?次回の過去編が楽しみです。

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    投稿日: 2012.09.07
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    演じることは人に焦れないとできない。自己模倣を繰り返すばかりの今だから、心に来ました。 ほんの出来心なくらいが、人と人との間には丁度いいのかもしれない。 転んだらネタにしてしまえばいい。 ネタは根多。 真面目に生きていればいいなんて、考え無しなことではいつか行き詰る予感がしました。 とにかく考えさせられること一杯の一冊

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    投稿日: 2012.09.04
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    むちゃくちゃおもしろい…! 刊行スピードがとてもゆっくりなようなので、どうか最後まで無事に完結して欲しい。

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    投稿日: 2012.09.02
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    けっこう好きなタイプ。しかしながら最近どことなーくのBLくささを漂わせる作品ってのが流行るんですかね。三浦しをん先生的な?

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    投稿日: 2012.08.27
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    昔のメモに「落語心中」とだけ書いてあって、なんのことだろうと調べてみたらこのマンガが出てきたので、「これも縁かな」と思って読んでみました。 落語自体は見たことがなかったけど話のテンポがよくて、落語もおもしろいかも、と思わせてもらえる一冊。

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    投稿日: 2012.08.18