前巻でどの方面も大ピンチに陥っていたこの事件ですが、この逆境をどう跳ね返すかが見ものの巻になります。 特に熱いのが学生達の動きでお互いがお互いを信用して動き出すのがいいですねｗ 雷真の方もそちらに引っ張られるかのような動きでパワーアップと共に熱い展開でしたｗ また、雪月花や硝子自身の話が出てきて、さらに雪月花に愛着が湧くこと請け合いですｗ

前巻からの続きです。 色々な部分に決着がつきます。 行方の分からなかった人達は、「とりあえず良かった…」という気持ちです。特にロキのオートマトンは本当に涙が出ました。 夜会は次で決着をつけるようですが、まだまだ楽しみです。 この巻には直接関係ありませんが、あとがきで触れられていたので。 …円盤初回特典で、本編より長い小説つけるのやめてください…。

今回の巻で硝子関連と英国の王位関連の話は決着付きます 登場人物が多すぎてこの人誰だっけ？っていうことが読んでいてときどきありました 次巻、やっと夜会が決着つきそうなので期待