
総合評価
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powered by ブクログストーリーはベタベタな青春小説。 こんなにうまくいくかい! っていうツッコミは置いといて マネジメントについて興味が湧きました。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログマネジメントとは…難しいと思う事も何かに置き換えるクセ。働く事の意味と自分の専門性をみつけて伸ばす。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログ面白くて一気読みできました。 物語的には人の命の扱いが気に入らない面もありますが、ドラッカーの入門書としてはよいかと思います。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログいわずと知れた社会現象を巻き起こしている本。 今や、ドラッカーと名のつく本が飛ぶように売れているらしい。 思わず感動。 表紙に惑わされずにもっと早く買って読めば良かった。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログ○そうなんだ、彼女が顧客だったんだ。そして、彼女の求めているものこそが、つまり野球部の定義だったんだ。 だから、野球部のするべきことは、『顧客に感動を与えること』なんだ。『顧客に感動を与えるための組織』というのが、野球部の定義だったんだ。(57p) ○私は、監督の現実、欲求、価値というものを、まだ引き出せていないんだ。だから監督に何かを交渉しても、それがうまく通らない。(109p) ○部員たちは、自らの強みが生かされることによって、その役割に対する責任感をますます強めた。(139p) ★小説がそうとう面白いため、マネジメントの参考書であることを忘れてしまう。この本を参考に、実際に自分のマネジメント領域に適用しないと意味がないだろう。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログビジネス書がビジネスパーソンだけじゃなくて、 誰にでも普段の生活の中に活かすことが出来るということ。 それを、小説で分かりやすく面白く伝えていてくれている。 ただ単純に情報としてだけじゃなく、面白さを持っている。 これぞ、「インフォテインメント」としての好例だと思う。 ただ単純にドラッカーの理論として納得、ってだけじゃなくて、 ドキドキしながら、主人公のみなみや野球部の活躍を楽しめました。 だからこそ、読み進むのも早かったし、ドラッカーにも興味が湧きました。 こういう本のあり方は、読者の視点にたった本だなぁと思いました。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ経営について学びたいいとき、何も知識がない。とっかかりにくい。と思うとき、この本が取っ掛かりを作ってくれる。 ほんとの、入門の前段階を作る本。興味を持たせる本かもしれない
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ話題になっていたので読んでみた。 ドラッカーのマネジメントを紹介するための本なので、小説としては全く評価できません。
0投稿日: 2010.09.08
powered by ブクログかなり満足な一冊です。 小説という形でマネジメントについて取り上げてあり、飽きずに、かつ内容は質を落とさず、とても読みやすかった。 ただ、小説として読むのではなくドラッガーの『マネジメント』のダイジェスト版を読むという気持ちで読むべきです。小説としてはいまいち。
0投稿日: 2010.09.08
powered by ブクログ最近ドラッカーブームのようで、この本も売れているようです。 内容は面白い本でしたが、表紙が恥ずかしいので、電車内で読むには書店カバー必要です。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ「はぁ・・・そう・・・ほぉ」って本でした。 実は「ドラッカー」が人名だということを知らず、 そういう経営術を実践している人の集団を そう呼ぶのかと思っていた非常識な自分。 確かに、日ごろ、クラスやら部活動やらで 集団を動かすことが多いために、 納得なことも多く、勉強になりました。 ただ、ストーリー展開がなんともかんとも。 これはどの世代を対象としたものなんでしょう。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログドラッカーに興味を持つ導入本。私も、読んでみたくなりました。 しかし、小説として期待すべきではない本。 描写に表現の稚拙さが目立ちます。 工夫して欲しかった点が多かった。 あとがきを読んで、話の中で言っていたことは一体…と疑問が浮かんだ件。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ物語としてとても面白く読むことが出来ました。ドラッガーの「マネジメント」がわかりやすい例で紹介されており、難しい本であっても何度も繰り返し読みたい衝動に駆られています。 3時間程度で読み切れます。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ作者が、「漫画は本屋で全部立ち読みしたから漫画のことなら詳しいよー」とはてなのエントリで書いていたので、(http://bit.ly/9RZIff) もしドラは立ち読み推奨本である。 というわけで、立ち読み15分読破チャレンジしてみた。 結果、15分で本編262ページ分のうち152ページ分読んだ。 最後に残りをパラ見、終わり数ページを15秒で読んで終了。 まず、これは文学ではない。 文章表現は凝ったものでない。 プロットも、野球漫画に限らずその他スポーツ漫画によくありがちな、どこかで見たようなお決まりのものである。 本書のそれらは、ストーリーを追う面白さではなく、ドラッカーの理論のエッセンスを紹介することのみに奉仕するものにすぎない。 だらだら書いたが要するに、これは小説の皮をかぶったドラッカーの紹介本なわけである。 紹介本に小説的な複雑な構造はかえって邪魔だ。 別に高校野球でなくてもよかったといえば、それとてそれまで。 立ち読み15分読破チャレンジ的にはそういったプレーンさが助かる面ではあったけど。 野球的な題材でストーリーを追う面白さを堪能したいなら、パワプロクンポケットシリーズでもやるとよい。 お話の中で人が死ねばいいってもんじゃないよなー……。 再読予定なし。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ売れてるようだったから読んだ。 実際の高校野球があの方法で勝ち上がれるかはべつにして、理論を実践していく方法には好感を覚えました。 面白いです。これから本家本物に挑戦します。
0投稿日: 2010.09.06
powered by ブクログ流行に乗って買いました。ドラッカーについての予備知識は全くなし。 でも、とても解り易いシチュエーションで書かれていてサラッと読めました。 次は、ドラッカーの「エッセンシャル版」を読んでみようかと思います。
0投稿日: 2010.09.06
powered by ブクログ以前ドラッカーのマネジメント本を買ったものの難しく、なかなか読み進められなかった。 そこで入門書として話題になっていた本書を読んでみた。 思っていたよりドラッカーの説明が少なかったのが残念。 重要なポイントは押さえているのかも知れないが、もう少し踏み込んでほしかった。 それから致命的なのが、小説としての要素が強いのに、その小説部分の文章が微妙なこと。 著者が本職の小説家ではないのでしかたないのかも知れないが、自分は企画だけして文章はプロに頼む等、もう少しなんとかしてほしかった。
0投稿日: 2010.09.06
powered by ブクログドラッカーの本を開いて何やら話している3人の萌えキャラ。シュールな中表紙。 主人公はその中の一人。感受性が強くて思い立ったら行動する女子高生のみなみちゃん。野球部のマネージャー>>>マネージメントする人>>>ドラッカーの「マネジメント」というすごい勘違いで、彼女が経営学の世界に飛び込むお話。 「野球部とは何か?野球部の顧客は誰か?」 みなみちゃんといっしょに答えを考える。野球部をわが社に置き換える。みなみちゃんをわが身に置き換える。いろいろ考えさせられる。 経営学の本はたくさん読んで来たけど、そう言えばちゃんとドラッカー読んだことなかったな、読んでみようかな、という気になりました。ダイヤモンド社の思惑通り、素直に「エッセンシャル版」を買いたいと思います。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログiphoneの電子書籍版で読了。小説として、それなりに感動できるし、ドラッカーもわかった気になれる小説。ドラッカーをちょっとかじりたいけど、原書を読むのはためらわれるなという人にはいいかもしれない。 小説としての体裁はなってないが(例えば、主人公の心情がつらつらと語られていくだけで情景の描写はいっさい無い)、読みやすい。でもまあ、流行りの小説かなという印象。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ高校野球部の顧客って何?とか、ちょっと茶化したお話が良かった。示唆に富んでいて、ベストセラーの理由がよく分かります。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらを読んだが、ドラッガーの『マネジメント』を読もうという気にはならなかった。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログベストセラーになって気になっていました。表表紙がちょっと趣味に合わないなと思っていたの,ドラッカーと野球合うの?とも思っていました。でも,読んでみて,とてもおもしろかったです。ドラッカーのマネジメントをこのように評価できるなんて。小4の息子もおもしろいと言っていました。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログドラッカー著の「マネジメント」を読むきっかけになる本。 ドラッカーの本を読んだだけでここまでハッピーエンドを迎えるのはフィクションだからであろう。 ただし、「マネジメント」で語られている原則を、高校野球にどのように落とし込むかはよく考えられていると思う。 演出方法によっては1クールアニメとして放送できるのではないかと思う。
0投稿日: 2010.09.04
powered by ブクログふとしたきっかけで読むことになったが面白かった。真摯さ/人の強みを発揮させる/イノベーション/集中。ドラッカーのことも少しわかることができてよかった。
0投稿日: 2010.09.03
powered by ブクログ初めて目にしたときから いつか読むと直観した本。 直感通りの方向性で 予想以上に面白くて感動できて そして勉強になりました。 野球に対して苦手意識がありつつ ちょっとずつ歩み寄っている今の私に 調度いい段階の野球描写でした。 ただ逆に、野球スキさんからしたら 物足りない部分があるのではないかしら。 気になっているドラッカーの一要素が サクッと読めて、ちゃんと寄り添える本です。 一読の価値あり!! ライトノベルとしても楽しめます♪
0投稿日: 2010.09.03
powered by ブクログ通称「もしドラ」。"もし" とググりかけただけでこいつが検索候補に挙がってくる。今年最大のベストセラーだろう。Amazon のランキングの出入りをみていると『1Q84』Book 3 を超えているかも。マネジメントの碩学であり、本国よりも日本での方が人気のありそうなピーター・ドラッカー先生と、現代日本社会に置いて今や泣く子も黙る女子高生がタッグを組んで送る熱血教養ドラマ。これが受けない訳がない…?? (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201007/article_4.html
0投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログ内容いいのに文章下手過ぎて入り込めない 題材は面白いので台無しとまでは言わないが、すごくもったいない ダイヤモンド社の編集はこの程度の文章も直さないの?表現者の表現を尊重するのと、駄文をそのままにするのは別のことだよ
0投稿日: 2010.09.02
powered by ブクログ最後のお涙頂戴展開は不要だったのではと言いつつ、まあ小説としての出来がうんぬん、というのはこの本に合わないですよね。ドラッカーを心から真面目に読むべし!という気合が伝わる本でした。確かに管理者の人なら興味出るだろうな。
0投稿日: 2010.09.01
powered by ブクログ話題の本。 ドラッカーと高校野球を結びつけた点はとてもおもしろく、小説なのでとても読みやすい。大人だけでなく、高校生などの学生にもドラッカーを知らしめたのではないだろうか。 ところどころの引用と、その意味を考えて行動に移していく姿はまるでハウツー本であり、夢を叶えるゾウと同系列といえそうだ。 感動あり、学びあり、読みやすいの学生及び読書が得意でない人にとってありがたい本だ。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログドラッカーって人の存在を、この本を知って知りました。 会社とか、経営に関することを、うまく野球部の部活動の中に あてはめながら話が進んでいくところがすごいなぁというか、 なるほどなぁ~と思いました。 話的にできすぎてるよなぁと思いつつも。 読んでておもしろかったです。 元ネタのドラッカーの『マネジメント』も難しそうだけど一度読んでみたいな。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ表紙絵で毛嫌いしていたが、『エコノミスト』で興味を持ちなぜか家にあったのを読む。 変な登場人物とストーリーはともかく、マネジメントについての具体的な手法が分かりやすく書かれており面白かった。しかし著者の解釈が多く含まれているため、改めて自分で『マネジメント』を読んで勉強してみたいと思う。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログドラッカーの教えを具体的な行動に落とし込む例として興味深い。 ストーリーも簡潔だがついつい引き込まれて感情移入してしまう。 2時間ほどで読み終わる。ビジネスマンがターゲットとはいえ、1680円。ちょっと高いのでは。。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ内容はタイトルそのまま。要するに、もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーにハマって、そのマネジメント手法を野球部に適用したら、どんな感じになるか?というお話である。The Goalなどを始め、小説形式のビジネステキストはあまり珍しくないが、本書が際立っているのは「萌え」を取り入れているところであろう。内容は言うなれば出来の悪いラノベだが、そもそも思いついちゃえば勝ちだよね、という感じの本。ドラッカーを真剣に学びたいなら他に良いテキストがあるという指摘はあまりにも野暮でしょう。
1投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ同じような物語形式だと『ザ・ゴール』シリーズをハマって読んでいましたが、こちらは身近な題材(野球部のマネージャー)だけに更に読み易い。 こういった切り口は非常に面白いし、してやったりなんだろうなぁと思いました。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ非常にわかりやすくドラッガーのマネジメントを、一つの物語にして実践をしているような内容。 根性入れて、本家本元のドラッガーのマネジメントを読破してみようか。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ物語としては単純だけど、単純ゆえにマネジメントについてはわかりやすかった。とはいえストーリーに泣いてしまったのだけど。。。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ意外と面白かった。 ていうか泣いた。 指南書?というかこういう類の本はめったと読まないのでしっかり物語軸がすすんでいく感覚が不思議でもあり。 それからみなみ視点ではないところも違和感を覚えつつも妙におもしろかったり。 もちろん物語要素的にはベタで、お決まりで、お涙ちょうだいで、っていうところがあるけれども、やっぱりどこか少し上手なんだとおもう。 みなみの幼馴染の男子との関係も恋愛や友情やそういったものとはまた別の「異質」さがちょっと感じられて興味深かった。 そういった興味深い点が、すべて解決されることのないまま、終わるというのも逆にひっぱられた。 あくまで甲子園に行く、本なのでそういったものは排除されてもいいのだ。 結果、変に終着点をおくよりも面白いまま終わっている。 最後にドラッカー観点からいうと、ちょっとよくわかんなかった(^ω^) いや、わかるんだけど、「みなみの解釈」ていう本だとおもうあくまで。 本は、読まれた時点でそれぞれのみんなものだから。
0投稿日: 2010.08.28
powered by ブクログドラッガーの取っ掛かりとして読んだ本。ベストセラーだが、表紙への抵抗感は否めない。 面白おかしく書くためにストーリーには飛躍が見受けられるが、入門書としては悪くないと思った。因みにiPhoneアプリの方が安い。
0投稿日: 2010.08.28
powered by ブクログみなさんご存知の「もしドラ」。高校野球の女子マネージャーが、ドラッカーの「マネジメント」を読んでマネジメントを実践することで、平凡な都立高校の野球部を甲子園に導く、というストーリー。会社の先輩から借りて、僕もついに読んだ。 「マネジメント」に書かれている内容が、高校の野球部という身近でわかりやすい組織で例えられているため、マネジメントについて容易に理解しやすい。ドラッカーの入門書と位置づけてもいいだろう。そういう意味で、マネジメントにとっつきやすい本、マネジメントとは何かを思い起こしてくれる本である。 一方、ストーリ仕立てで小説としての側面があり、まったく小説を読まない僕にとっては、新鮮な読書だった。最後に夕紀(入院中の元マネージャーでマーケティング担当)が亡くなって以降は、マネジメントうんぬんというより、小説としての要素がかなり強かった。 マネジメントに関して思ったことは、結局は人をどのように動かすかであり、その方法がマネジメントである、ということ。前提として、真摯に向かい合うこと。その中で、強み弱みを把握した上で「人を生かす」というのが鉄則であることがあらためて書かれていた。 話を引き出すことに長けていた夕紀はマーケティング担当、野球は下手くそだがアイデアマンでマネジメントにも造詣が深いのでキャプテンとしてチームをまとめる二階正義、朽木文明は得意の走力で球場を沸かす活躍、などなど。 人を組織に当てはめるのではなく、人の強みから役割を作り出す。思っていても、なかなか普通の組織でできることではないが…。 もうひとつ思ったのは、常識や慣習を見直し打ち破ること。つまりイノベーションの重要性。 練習のやり方を変更したこと、「ノーバント・ノーボール作戦」の野球法を実践したことは、甲子園出場を実現させる大きなきっかけと要因だったように思う。 個人的には、秋の大会の一回戦で不甲斐なく敗戦した後のミーティングで、全員が腹を割って話せたことが、メンバーの心情・気持ちにイノベーションというか変革が起こったことが重要だったと考える。 最後に、マネジメントがうまく機能し甲子園に出場できたのは、個々人の能力が高かったのと、それぞれの役割に強みを持つ人材がいたこと(バランス)が大きかったように思う。 いくらマーケティングが強みであっても、その能力が平凡より少しあるだけでは、マーケティング担当として結果を残せないだろう。 また、走力が強みの選手ばかりで、キャプテンとしての資質を持った人間がいなければ、チームは一向にまとまらない。 人材の絶対的な能力の高さと、人材のバランスも重要であることを感じた。 この本は、アイセックメンバーに超オススメである。 高校の野球部という身近で荒削りな組織が、大学生の学生団体であるアイセックにも当てはまる部分が多いと思う。 「もしアイセックのマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というストーリーも作れそうなほど、劇的にマネジメントが変わる委員会があってもおかしくはないのでは。
0投稿日: 2010.08.27
powered by ブクログドラッガーの著書は一度も読んだ事が無いけど、この本でマネジメントとはどういう事なのかというのが大まかではあるが理解できた。ストーリー自体に取り立てて目新しさは無いが、ドラッガーの著書の内容を実践して実際にどういった効果をもたらすのか(あまりにも物事が上手く運び過ぎであるとも言えるが)が非常にわかりやすく書いてあるので入門書として最適であると思う。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログ小説としては期待していない。 ビジネス書を多く読んでない自分にとっては、入門書として非常に参考になった。 マネジメントという本の具体例として分かりやすくてよい。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログ女子マネが野球部をマネジメントして、野球部を甲子園へ連れて行くストーリーは面白い。でも、その他のストーリー(友人の女子マネが病気)があまりにも白々しいな~と。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ野球部の顧客は、一体誰なのか? みなみと一緒に考えながら読むと かなり面白い。ドラッガーの 「マネジメント」エッセンシャル版 と並行して読むのも良いかもしれません。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログあの特徴的な表紙を見て印象に残っていた方もいらっしゃることでしょう。自分もようやく手に入れ読み終えました。 実はこの本の大元であるドラッカーの「マネジメント」は読んだことがなかったのですが、そのエッセンスが要所要所に取り入れられており、読み終わって少しだけ「マネジメント」のなんたるかということがわかった気がしました。 また、前評判では「泣ける」とか「感動で涙が」といったようなことが書かれて期待していものの私は泣きませんでした(笑) しかし物語的にも、「マネジメント」のことを理解するという面からも無理なく読み進めることができたとても良い本だったと思います。 実際私は読むのに2時間もかかりませんでした。
0投稿日: 2010.08.24
powered by ブクログドラッカーの入門としてはいいのかも。 ただし、小説としては本当に面白くない。 文体がダルい。ストーリーも全てが想像通り。ベタな泣かせポイントもある。何より、登場人物に人間がいない。 あくまでも全てのキャラクターが記号として書かれている。ドラッカーのマネジメントを表すための駒にすぎないのだ。 発想は面白いのだが、もうちょっと書きなれた人が書いていれば、と思うと残念でならない。 ほぼ全ての文章が「~した」「~だった」で終わる小説なんか、読みたくないでしょ? 星1つでも良かったが、発想とドラッカーの入門書としての評価で1つ増やしました。
0投稿日: 2010.08.24
powered by ブクログわかりやすくて読みやすい。マネジメントの勉強のとっかかりにはうってつけ。表紙に抵抗あるけどこれまたこだわりのようですね。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログ原文であるドラッカーのマネジメントは、 実際マネジメントに関わる仕事をしてないと 実感を伴うことができないいが、 これは物語に沿うので、具体的なエピソードを絡めてマネジメントを理解出来る点はいいと思います。 実際、マネージメントの仕事をしてる私には、物語部分が長くて、 原文でいいかなという感じでした。
0投稿日: 2010.08.23
powered by ブクログ今年いちばんのベストセラーになりそうな話題の『もしドラ』です。 面白かったです。本当に。正直に。 物語自体も、こういう単純明快なものは、不覚にも泣いてしまうのです。 はい。電車の中だったけど… ドラッカーについては、いままでまったく触れたことがなかったけれど、 なるほどー、とか、 あ、そうそう。そうなのです。とか、 仕事や自分自身に役立ちそうな言葉がたくさんあって、 驚きました。正直。 さっき、『マネジメント』をちらっと立ち読みしたら、 本編の始めに、勉強中のこの1年聞きたかった言葉があって嬉しくなりました。 ちゃんと読んでみるべき? レビューサボっていたので、読んだ日を忘れました。ゴメンナサイ。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ2010/08/22:ドラッカー氏の「マネジメント」の入門本としては分かりやすくて面白かったです。 一度ドラッカー氏の著書を読んでみたくなりました。 野球を題材にした小説としては酷い出来ですが。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ素直に気持ちよい内容であり、著者が『マネジメント』に「出逢った」のは、それを受け入れるだけの素地のある暮らしをしていたおかげのセレンディピティだったのだろう。個人的思い込みの押しつけがましさもあまり感じなかったが、読者としては、この物語をそれぞれの現場でどれだけ展開できるか、にかかっているのだろう。それは相変わらず容易ではないが、本書を灯台の灯りと感じられる人は、それはそれで「幸運な出逢い」の準備ができているのであり、本書以外でも出逢えるのかもしれない。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ本屋で売り上げランキング1位のロングセラーになっていたので 気になって読んでみました!! 友達のためにも野球部ぼマネージャーになって やる気なしの弱小野球部を「甲子園に連れて行く!」ということで 主人公みなみは「まずマネージャーとは何か」ということで ドラッカーの『マネジメント』を読んだことから物語が始まります。 『マネジメント』の引用文(掲載ページも)が載っていて 行動の過程とか野球のチームメイトの思いの変化みたいな感情の部分は けっこうはしょられていて淡々と書かれているんだけど 読んでいて面白かった!! それに「経営学の専門書」的な堅苦しいイメージの『マネジメント』も これを読んだら是非読みたくなったwww 会社の経営とか関係なく普段にも「マネジメント」って取り入れられるのだな、と思いました。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ100821 去年12月刊行、現在までに100万部売り上げているだ大ベストセラー。 気になっていたので購入してみた。ライトノベル風の装丁と文章の読み易さで、経済/経営についてまるで無知だった僕もスッと入れた。女子マネージャーのヒロインの名が「みなみ」なのはストレートで良い。「私を甲子園に連れてって」から「私が甲子園に連れて行く」への発想の転換。女性の発言力が強くなったことの表れでしょうか? タイトル通り、野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んで得た知識を野球部のマネジメントに活かしてみる、という内容。結構面白かった。「マネジメント」に書かれている文を引用し、組織内での問題解決に役立てたり、さらに外部社会にも影響をもたらしていく過程は、テンポも良くて読み心地も良かった。多くの経営者が経営学の導入として本書を推薦しているというのも頷ける。 何よりの収穫は「マネジメント」を実際に読みたくなったこと。 ただし、終盤の三文芝居はいらないと思う。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログただの中高生向け小説だと思えば面白い。 ただこれでマネジメントがわかるかとゆうとそういうものではない。 ドラッカー崇拝者が書いたよくできた広告みたいな感じ。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ珍しく、人様に本をお借りしました。発売当初から気にしては居たのですが、やっぱり表紙の図柄に一歩引いて、でも、売れたら売れたで気恥ずかしくって、購入は見合わせました。ただ、外来師長さんから借りられたので、読み始めたら…実質2日程度で読めました。元々、原書を(日本語ですけど)読んだことがありましたし、興味のある分野(高校野球じゃなくってね)なのと、覚える場所がないものなので、頭をひゅーひゅーと通り過ぎて…ってな感じです。でお、素直に「おもしろかった」が、感想です、ご一読をお勧めします。ジャンル問わず、誰にでもお勧めできる、社会生活において、基本を学ぶことの出来る本です。せめて自分をマネジメントするのに活用しましょう。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ小説なんだから、上手く行って当たり前!とちょっと引いて読んでたけど、最後は泣いてしまいましたf^_^;)ドラッカーのマネジメントも読みたくなりました(^O^)/
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ「マネジメント」とは何かが、分かりやすい流れで書いてありました。 最初は、登場人物の名前を覚えられるか心配でしたが、読み進めていくと一人一人の性格が分かってきて、楽しみながら読めました。 ストーリー展開はかなり早いけど、「マネジメント」についてが大まかに分かる内容でした。 エッセンシャル版を読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ物語上にわかりやすくマネジメントが取り上げられているのがよかった。 最後に思わぬ感動があってびっくりした。
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログ久しぶりに面白い本に出会った。やっぱり話題になることだけあって、いろいろとためになる要素や、ドラッガーの著書であるマネジメントについての分かりやすい考え方が野球というものに応用されていて正直驚いた。このことは野球だけでなく他の組織にもいろいろ使えると思う。
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログストーリーとしてはありふれたものだが、ドラッカーの言葉をいいところで引用している。 これを読むと、ドラッカーが読みたくなる。 企業の目的や、自分のチームを果たしてマネジメントできているか、もっとよくマネジメントできるやり方はないか、ということをいつの間にか自問する。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ経営管理等々では、マストと呼ばれるドラッカー氏の作品をモチーフに書かれた作品ではあるが、いわゆるスポーツものの作品として読み易かった。 ただ前半部分においては、若干文章に読みづらさが感じられたのが残念。 後半になれば、文章表現にも慣れてきて、違和感が無くなり、単純に感動させられてしまった。 ドラッカーというと、若干とっつきにくいと思う若い方や、小学生くらいでも漢字が読めるのであれば、理解しやすい本だと思ういます。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログドラッガーの本を別の角度から読み砕いた本。 少し前に流行っていた、 有名小説の内容を短く書いた本と似ている感じがする。 表紙と内容のアンバランスさが売れた要因ではないだろうか。 以下抜粋。(○:抜粋、●:省略抜粋) ○働きがいを与えるには、 仕事そのものに責任を持たせなければならない。 そのためには、 ①生産的な仕事、 ②フィードバック情報、 ③継続学習が不可欠である。(P.90) ●練習を生産的なものにするために考えた、 試合にあって、練習にない要素。(P.128-130) ①競争:競争の緊張感や面白さ ②結果:勝ち負けの結果に伴う喜び、また逆の悲しみ ③責任 ○成果とは何かを理解しなければならない。 成果とは百発百中のことではない。 百発百中は曲芸である。 成果とは長期のものである。 すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。 それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。 成果とは打率である。 弱みが無いことを評価してはならない。 そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。 人は優れているほど多くのまちがいをおかす。 優れているほど新しいことを試みる。(P.175) ○組織というのは、 市場を独占するよりも、 力ある競争相手がいた方が、 業績はあがる(P.180) ○成果中心の精神を高く維持するには、 配置、昇給、昇進、降級、解雇など人事に関わる意思決定こそ、 最大の管理手段であることを認識する必要がある。(P.212)
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログドラッカーに全く興味を持ったことのない人が読むべき本。 小説にしては解説的な部分が多すぎるし、解説本としては踏み込みがたりない。恐らく『マネジメント』のアウトラインを換骨奪胎して描くことが本書の目的だと思うが、どっちつかずなのは否めない。 小説のプロットはよく出来ているので、後半に向けて加速する物語の流れは楽しめると思う。ただ、キャラクターの書き込み不足で説明的に流してしまう部分もあり、今一つ感情移入しきれないのが残念。 とりあえず、解説部分はそんなものかと軽く流して、本書読了後に興味が深まったら『マネジメント』を読んでみたらいいと思う。そうなれば、この本の目的は達せられたことになるのではないだろうか。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ電子書籍版を拝読。ビジネス書としてはたぶんお粗末なんだろうなと思うけど、分かりやすかったし話自体も面白かった。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ購入する際は多少戸惑ったが、内容は非常におもしろかった。いろいろ考えされられながら読みました。またもう一度読み返したいと思います。
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログ世間では「もしドラ」と呼ばれるベストセラー本です。 なんでこのような表紙なのかわかりませんが、ブックカバーをつけることをオススメします。 私は”ドラッカー”という先入観を抱いて読んでしまったので、マネジメントというよりは、青春野球小説という印象を強く受けてしまいました。 概要としては、野球部のマネージャーが部をマネジメントする際に、ドラッカーの考え方を導入していくというストーリー。 随所にドラッカーの「マネジメント」からの引用文がありますが、やはり自分の状況に応用するには本書はあまり適していないと感じました。 一方で、ドラッカーの「マネジメント」を野球部に適応する話の流れはよくできていると感じました。例えば野球部を組織と見立て、様々なステークホルダー(学校、親、観客、他の部活組織)との関わり合いや、顧客のニーズを定義し、個人の強みを活かしていくくだりには関心させられました。 ドラッカーを深く知りたいと思ってる方というよりは、導入書、きっかけ作りに適しているかと思います。 野球小説としては、中盤以降面白いので、小説を楽しみつつドラッカーをかじれるという感覚で読めばお得感があります。 また、ドラッカーをある程度知っている方が、視野を広めるために読むのもいいかもしれません。 いずれにせよ、ベストセラー本なので一度は読むと良いかと思います。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログタイトルを読めば内容が分かるので、どういう本かは書く必要がない。 ミリオンセラーとなり「もしドラ」と検索するだけで、ブクログでも見つかってしまう「ちょー」有名な小説本。 非常に雑にいうと、P.F.ドラッカーの「マネジメント」(ここでは上田惇生氏編訳の[エッセンシャル版]を、『超訳』して小説にしたもの。 小説としての出来がどうこう、ストーリー展開がどうこう、これを読むならちゃんんと「マネジメント[エッセンシャル版]」を読んだ方が良いとかどうこう……そんなことを言うても意味がなくて、これが売れてるという事実の方が、あらゆる意味ですごいなと感じてしまいました。 顧客が何を求めているのか? という意味で、売れてるんやからある種正解なんやけど、正解と認めたくない……そんな気分です。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ評判通り.これはよく売れるはずだ. 物理の問題を解くときに,実際にはあるはずの摩擦や空気抵抗などを考慮しないが,それと同じようにケーススタディを学ぶ上で,理想的な状況をストーリーで提供すると理解が進む. 表紙と挿絵で,グッと敷居を下げ,国技と呼ばれる相撲よりもはるかに国民的なスポーツである野球,しかも根強い人気の高校野球を題材にして,読みやすい文章で,ドラッガーを引用しながら重要テーマをフィーチャするという,どんどん読者が理論を具体的なイメージの中で理解していく構造を創り上げたのは素晴らしいことだ. ストーリーもエンターテインメントな展開で読んでいて楽しくて,そして高校野球をいう青春度まん真ん中な清々しさを味わえる.
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ残念ながら良い出来とは言い難い。文章があまりに稚拙であり、文章表現に対する面白みが皆無である。ストーリーは、率直に言えば安易でかつご都合主義的な展開であり、個人的には退屈である。なにより小説として一番致命的なのは人物描写が浅く、登場人物の誰一人として魅力を感じるキャラクターが存在しないのである。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ私の仕事とは畑違いだと思いつつも完全に流行りに乗って購入。 でも意外と役立ちそうなことばかりで、ストーリーもよくある感じなのですらすらと読めました。 しかも最後に大泣き。 買った時点ではまさかこの本で泣くとは思ってなかったから油断してました。 高校生が野球部という世界を中心に「マネジメント」に書いてある通りに実行して、こんなにうまいこと結果が出せるのか?!と多少いぶかるところもなくはないですが、そこは小説として読めば問題ない…かな。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログビジネス書としてはとっつきやすいし、話も鉄板ストーリーなので悩まず引っかからずすむしいいんじゃないでしょうか。とかいいつつ、この単純ストーリーでこうなるだろうなって思っていたのにラスト泣いてしまいました。笑 こんなにうまくいくかい!って突っ込みたくなる気持ちはあるんですが、入門書としてはいいのかな。原書読んだことはありませんが、うまく抜粋されているんじゃないかなあという印象。 マネージャーといえばやっぱり「みなみ」なんですね。 頭の片隅においておくと仕事の能率化がはかれるような気がしました。
0投稿日: 2010.08.16
powered by ブクログストーリー調なのでスラスラ読めた。 内容は軽め。 周りの人間が協力的な人ばかりなのが現実的でないかな・・・と。 ドラッガーの入門書としてはいいのではないかと思う。
0投稿日: 2010.08.16
powered by ブクログただの流行ものとおもって手にとらなかったが、尊敬している上司が「もしドラ」を読んだことを聞いて書店に走った。 文字も大きく内容も先が読める展開で小説としては程度がひくかったが、そのおかげもあってドラッガー引用についてストーリー中で読みながら考える余裕ができてよかった。 今まさに甲子園で球児が熱闘を繰り広げているが、野球はすべての年齢層に個人レベルで想像しやすい題材だったし、人に焦点を当てたドラッガーの主張がとてもなじんでいたとおもう。
1投稿日: 2010.08.16
powered by ブクログ「マネジャーの資質は真摯さである」 すべての本質を突いているような言葉。 原文は、 "They will not forgive a lack of integrity in that person." ↓ "彼らはその人のintegrity の欠如を許さない" integrityの意味はgoogle翻訳で調べると、 整合性、保全、清廉、正直など となっている。 これを"真摯さ"と訳した訳者に秀逸さを感じる。 マネジメントは当たり前のことのように思える内容だが、実際に できているところはほとんどない。 だからコンサルタントという職業が成り立つのだろう。 実際に高校野球の現場でも"みなみ"になっている人が増えているという。
1投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログドラッカーの本って、無駄がないゆえに情報量が多すぎて咀嚼しづらい。 その点、この本ではドラッカーの「マネジメント」のエッセンスを抜粋し、女子高生のマネージャーが所属する野球部を甲子園に出場するまでの行動に当てはめて書いてあるので、わかりやすく、「自分の立場ではどうか?」と考えるきっかけになる。 売れてるだけあって、それなりに良い本。 ストーリーはご都合主義で、とってつけたようなお涙頂戴があって反吐がでますが! [メモ] ・マネジャーの資質=真摯さ。 ・共通のものの見方、理解、方向づけ、努力実現には、組織の定義づけ「われわれの事業は何か。何であるべきか」が必要。 ・企業の使命を定義するうえで「顧客とは誰か」がもっとも重要な問い。 ・二つの基本的な機能、「マーケティング」と「イノベーション」だけが成果をもたらす。 マーケティング:×われわれは何を売りたいか ○顧客は何を買いたいか ・マネジメントは生産的な仕事を通じて、働く人たちに成果をあげさせなければならない。 ・働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには①生産的な仕事②フィードバック情報③継続学習が不可欠。 ・専門用語を使いがちな専門家の言葉を顧客の言葉に翻訳し、組織の言葉を専門家の言葉に翻訳する。 ・マネジャーは専門家の道具、ガイド、マーケティング・エージェントであり、専門家はマネジャーの上司、教育者、でなくてはならない。 ・成長には準備が必要。いつくるかわからない機会のために準備しえておかねばならない。 ・人は最大の資産。組織の目的は、人の強みを生産に結びづけ、弱みを中和することにある。 ・仕事を生産的にするために、①分析②総合③管理④道具が必要。 ・自己管理はつよい動機づけをもたらす。 ・イノベーションとは組織の外にもたらす変化。 ・マネジメントの社会貢献①組織特有の使命を果たす②働く人たちをいかす③社会の問題解決に貢献 ・組織は規模について、最小、最大限度がある。目指すべきは最大ではなく最適。 ・努力ではなく成果重視。 ・成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進、解雇など人事に関する意思決定が最大の管理手段。
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ私は小説は好んでは読まない。でもこの本は私にとっては小説として包含する要素がもっとも心地良い配分。 ビジネス、スポーツ、人間性等。斜に構えさえしなければ素直に面白いし、素直に読ませる作りにもなってると感じた。
1投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ遅ればせながら手に取ってみました。 タイトル通り、 高校野球の女子マネージャーが、 ドラッカーの「マネジメント」を読んで、 そのマネジメント手法に則って野球部をマネジメントし、 甲子園を目指すお話。 ソフトボール少女だった私は、作られている、 甲子園を目指す野球部員の姿に涙してしまった。 けど。 本筋はそこじゃなく。 「マネジメント」について。 「マーケティング」について。 基本に則って、本当にわかりやすく書いてある。 いわゆるドラッカー教本は、事例もビジネスの特定事例を使用していて、その事例に馴染みのない人にとって実感を持ちにくい、 という感があった。 でも、「マネジメント」も、「マーケティング」も、 本当はビジネスだけじゃなくて、 学校でも、とある団体でも、会社でも、 人が集まれば、人のパワーと集まっていることを活かすために 使えるお話なんだ、 っていうことがよくわかる。 ロジカルに、 自分が今所属している組織から、 自分がやっていることを見つめ直すきっかけになる作品。 ぱーっと物語的にも読めちゃうけど、 本筋をズンっと感じるために、 ノートを横に、自分のケースを書きながら 読むほうがオススメ。 あ、あと! カバーはしないこともオススメします。 挿絵だけが見えちゃうと、 「この人萌え系本をマジメに読んでる?!」 と、二、三歩ひかれちゃうかも。。。
1投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ奇跡なんかじゃない。私たちは、やるべきことをやって、ここまで来たんだ。232p ドラッカーのマネジメントを再度読み返したいと思わされてしまう。 現状の自分に照らし合わせてみると、マネジャーを務める上で、足りないのは、 決めるタイミングを持つ事だと思った。 みんな、物事に真剣に取り組めば取り組むほど 多くのステークホルダーたちは、日々の物事に追われ、変化のタイミングを持つ事をおろそかにし、嫌がる。 そこに対して、意義定義して、遂行すること。これが足りない。 物語としては、ベタベタなので個人的には嫌いではないです。
1投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ面白い! 物語の自体は平凡だけど、話の中でうまくマネジメントを解説してると思う。 (小説としてはちょっと強引だとしても) 超読みやすいドラッカー入門ってところ。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ流行り物ということで、手にしてみました。 さくっと読めました。 次は本家「マネジメント」を読んでみようか・・・。 ちょっと迷いが。 なぜだろう?
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ前半は我が部署について考えさせられ、使えそうなネタ多数。後半は怒濤のドラマトゥルギーに不覚にも感動…。上司自身よりも、上司のダメさを愚痴りがちな中堅社員に良本な気がします。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ2010/08/12 小説愛読派としては目的と逸れて感動系小説として読んでしまう…。親切な例のある専門書。強みを生かすこと、自己管理、イノベーションが印象に残った。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ説明不要かと思いますが、売れまくっているので今更ながら一応読んでみました。「マネジメント」を本気で勉強したいなら他の本の方がよい気はしますが、小説を楽しみながら情報を得られるという点ではそんなに悪くないんじゃないかと思いました。ストーリーの展開が都合よすぎたりはするものの(ライトノベルってこんな感じなのかな)、ストーリー自体は面白いし、とても読みやすいし。 所々に本家マネジメントからの引用があるのですが、イノベーションに関するところは結構興味深かったです。ふたつほど挙げると、 これに対しイノベーションの戦略は、既存のものはすべて陳腐化すると仮定する。したがって既存事業についての戦略の指針が、よりよくより多くのものであるとすれば、イノベーションについての戦略の指針は、より新しくより違ったものでなければならない。イノベーションの戦略の一歩は、古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものを計画的かつ体系的に捨てることである。イノベーションを行う組織は、昨日を守るために時間と資源を使わない。昨日を捨ててこそ、資源、特に人材という貴重な資源を新しいもののために解放できる。 イノベーションとは、科学や技術そのものではなく価値である。組織のなかではなく、組織の外にもたらす変化である。イノベーションの尺度は、外の世界への影響である。 本家マネジメントもそのうち読んでみようかと思いました。 -- 以下、ややネタバレあり 野球部の目的は感動を与えること 個人の強みを生かさなければマネジメントの成功はない 企業そのものは、より大きくなる必要はないが、常によりよくならなければならない 働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない イノベーションの戦略は、既存のものはすべて陳腐化すると仮定する。 イノベーションとは、組織のなかではなく、組織の外にもたらす変化である。 成果とは打率である。優れているほど新しいことを試みる 市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である 人事にかかわる意思決定こそ、最大の管理手段である リード123
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログドラッカーの入門書としては、最高の一冊だと思う。 ドラッカーの本は、具体的な例が無いために、理解できず、断念する人がいるようだ。しかし、この本は、野球部のマネージャーがドラッカーを読んで行動するという例(想定)で展開していくので、大変理解しやすかった。 また、小説として見た場合、涙あり、笑いあり、などがあってとても楽しく読むことが出来た。 PS:¥1,600という価格はチョッと高い気がする。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログドラッカー入門書、ちょっと軽いけど・・・。しかし、雰囲気はつかめて、これをきっかけに本格的にマネージメントを読むことになれば、それはそれでいいかも。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ今更ながら読んでみた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」・・・。確かに面白かった。原理原則と言うか本質と言うか。そんなことを再確認させられた。結局は人なんだなぁ。人。。。だから面白い!
1投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ高校野球のマネージャーが、マネージャーとはマネジメントする人と理解し、ドラッカーの「マネジメント」を手に取る。 最初は野球部の定義。野球部とは「野球をするための組織」ではなく、「顧客に感動を与えるための組織」と定義することから、「マネジメント」を通じた野球部のマネジメントが開始されていく。まあもっともこれは小説で、そんなに都合よく予定調和的に物事が進むことはないと思うが、「マネジメント」の学習には・・・なる。部活動という、多くの人が体験してきたことが舞台になっているので、その比喩は非常に判り安い。昔読んだ「マネジメント」を思い出すには丁度いい。まだ「マネジメント」を読んでいない方には、とっかかる前の準備として一読するのもいいかもしれない。 小説としては・・・・・経営の本を読んで、初めて泣いた!
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ全く予測出来なかった。まさか小説だったとは。 弱小野球部が甲子園に行くまでの青春ドラマ。 読みながら5回泣きました。 ドラッカーの話しも、非常に分かりやすく、 噛み砕いて落とし込んである。お勧めの一冊。
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログストーリー展開はありがちなのに、泣けてしまった。 ドラッガー初心者なので、とてもわかりやすかった。 彼の言葉は心に届いてきます。 自分でもずっと考えてきたことが、 もう何十年も前に発表されていたなんて。 これを入門書として、ドラッガーのほかの本も読んでみたい。 企業を経営するとか、そういう「経済」の観点ではなく、 自分がこれからどうやって生きていくか、という、 「自己啓発」のためにいい本かなと思いました。
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログ会社のお昼休みに読んでいたのだが、 終盤にさしかかると泣きそうになった。 これは会社では読めない。 この本はマネジメントが勉強できる感動巨篇だ。
1投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ小説の出来としてはイマイチなのかもしれないが、最後は涙をこらえるのに必死だった。 頑張る姿って、涙を誘うね。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ★2010年50冊目読了『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 岩崎夏海著 評価B+ 今年上半期のベストセラーの一つ。我が家では、長男が大学の同好会の幹事長就任予定。次男が、高校の運動部の主将就任予定。よって、今年は二人が組織運営で色々と苦労することが十分予想されるので、年初に買い与えて二人に読ませました。今回まで、家人が皆、読み終わるのを待っていました。 これだけストーリー仕立てで読みやすいとは、海の向こうから実物も見ずにアマゾンに注文した訳ですが、高校生に丁度良いレベルと言えるでしょうね。大人が読むには、あまりに稚拙。ただ、ドラッカーへの手引き、入門書としてもしくは単なる青春物としてみれば、まあまあの出来と言えるのではないでしょうか?内容的にはCに近いB-ですが、若い人たちにドラッカーを教えたという意味においてB+を与えます。そうですね、3時間もあれば十分読めるのではないでしょうか。軽い読み物として捉えてください。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログドラッカーの「マネジメント」エッセンシャル版は、辞書的に繰り返し読み返すことで自分の進むべき方向を示してくれる。ことがよくわかる。 さらにその実践を通じて分かりやすく、物語なんで、楽しみながら「マネジメント」の本質を理解できる。
0投稿日: 2010.08.10
powered by ブクログ普通におもしろかったです。 ドラッカーを読んでみようと思いました。 マネジメントっておくが深い。 こんなにうまいこといけばいいですけど。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログビジネス書というよりは、物語なので、一気に読むことが出来ます。 野球にすると、こういうプロット方法があるものか、と感心させてもらいました。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ一見ミスマッチな組み合わせで上手くストーリーを重ねていく、という手法は好きです。 野球も経済も素人ですが楽しめたし、双方に興味を持つことも出来ました。 ただ小説としてみるとちょっと文章が…なので☆3で
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ面白い小説というのは、大抵、著者が読者に見て欲しいものを読者にはっきり伝えていると思う。その方法として、読者の興味を誘導するのが一般的だが、本書はタイトルからしてそのコンセプトを限定している。 本書のプロットも、悪く言えば高校の視聴覚室で見させられる啓蒙ビデオのような感じであり、淡々とご都合主義的に場面が展開していく。 しかし、それこそがこの本の強みなのだとも思う。経営学の名著に書かれていることが、実際には身近な組織運営にも当てはまるということを分かりやすく示すためには、それ以外の方向へ読者の興味を向けさせないようにする必要があるからだ。リアリティを追求しすぎれば、例えば部員の二人がライバルで合理的な判断をせずに足を引っ張り合うといった、不都合な展開が待ち受けている。 それを防ぐために、物語は場面を展開する駆動力のみに終始させた本書は、ドラマ性こそ物足りないが、十分読むに耐える面白さをもっているのだと思う。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ初のiPad 電子本。 中身は普通に面白かった。 3時間で読み終えた。マネジャーに必要な資質として、真摯さを挙げている点になるほどと感じた。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログドラッカーの言葉を主人公がいろんなかたちで実践していて為になる。ドラッカー本の手始めとしていいとおもいます。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログブックランキングを 見て 長いタイトルと感じて 読むのが 面倒そうに思いました。 講義で紹介もされたので 購入。 読んで正解でした! マネジメント! いろいろな場面で使える!ということに気づきました。
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログドラッカーのマネジメントが良い本だと聞いていても、活かし方がイメージできなければ、教科書を読んでいるようなもので読むのがしんどいものですし、知識も頭に残らず無駄になってしまう。私なんかが、ドラッカーのマネジメントをいきなり読んでも、読み流してしまって、何かに活かすということができなそうですし、ヘタをすると読むことが目的になってしまいそうです(笑) 『もしドラ』を読み終わって思ったことは、「ドラッカーのマネジメントが読みたい!」という感想でして、ドラッカーのマネジメント販促本としては最強なんじゃないかと(笑)。こう読むのか~、こう考えるのか~、こう登場人物・用語を置き換えて考えるのかとわかります。 「野球部という組織の定義」、「野球部の顧客は誰か」、「野球部にとってのマーケティングとイノベーションとは」等について主人公の川島みなみがドラッカーのマネジメントを片手に考え、実行に移し、「野球部を甲子園に連れて行く」という目標に向かって頑張るという内容なんですが、ベタながら燃える展開はもちろんのこと、私の周りでは意外なラストに涙したという方も多かったりと、物語に引っ張られどんどん読み進めていける感じです。 マネジメントを学んでみたいと向上心をかきたてる意味でとても良い本。 ただ、意外なラスト(意外というかなんというか・・・)を含め、小説としては少し中途半端というか納得いかない部分もあります。まぁ、人それぞれですが、オススメです。
0投稿日: 2010.08.07
