
総合評価
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powered by ブクログ就職浪人となり、毎日をパチンコ収入で食いつないでだらだら過ごしていた白戸則道。いつものようにパチンコ屋が開店するのを待っていたある日、右翼の騒ぎをおさめた老人の姿を見た。後日、彼はパチンコ屋の知り合いからその老人を紹介されることになる。話を聞いてみると、自分は投資家で、その秘書にならないかというのだ。 石田さんって、こんな小説も書くんだ!というのが一番の感想。完全なる経済小説。経済学を学んだことのない自分は正直たぶん、株式の部分は難しくて半分も理解できていないんだけれども・・・それでも、途中で「や〜めた」とならないのは、しっかりしたストーリーがあるから。老人がなぜその大手銀行にこだわるのか、その理由がしっかり書かれているのがよかった。最後の展開も、ただオイシイだけで終わらないのが株らしく・・・。でも、この本を読んでこの主人公たちの思考・行動をちっとも怖いと思わない人がいたらちょっと問題かも。
0投稿日: 2006.12.07
powered by ブクログ何年か前にドラマになった作品。株を使って憎き銀行を陥れるという内容。この本は小説という内容と株における注意点の説明の2面性がある気がする。内容、展開ともに面白かったです。
0投稿日: 2006.11.24
powered by ブクログIWGPで著名な石田衣良の作品。 独自のキレのある語り口が読みやすいんだよね。 マーケットのことがわからなくても読めるが 勉強してから読めばさらに面白い。 新たな視点で読めるはず。 こういうふうに経済や社会に関するわかりやすい小説がたくさん出ればいいのに。 ドラマも見てみようかな。
0投稿日: 2006.11.23
powered by ブクログテレビドラマでやっていたのを思い出した 終わり方ってこんなだったかなと記憶の曖昧さにイヤになります 物語は簡単に話が進んでいき終わってしまった感じ もう少し先まであるとよかったなぁ
0投稿日: 2006.11.18
powered by ブクログ経済の波をわたる魔法使いの老人。そのもとで働き始める主人公が描かれている。お金を商品として扱うこと、マーケットの犠牲になる人なども描かれていて、市場主義的な考え方に疑問を投じている。
0投稿日: 2006.10.26
powered by ブクログ相変わらず石田さんのお話は一定の力を持っているとおもいます。 ただ、力が一定すぎて決定打には少しかける感じがするのもたしか。
0投稿日: 2006.09.16
powered by ブクログ株って全然わかりません。何ソレです。だけどそれでも読んでて面白いって思えるのはすごい 全然知らない人でも楽しめます
0投稿日: 2006.09.09
powered by ブクログさすが衣良!って感じのラストでした。笑) 株についてまったく知識の無いわたしですが、そういうのすっとばしても面白く読めます。
0投稿日: 2006.08.13
powered by ブクログドラマ化されてますよね。長瀬さん?が主演かな。 株のことなんかもちょっと分かるようになる・・・かも?
0投稿日: 2006.07.22
powered by ブクログ最初めっちゃ難しくて、全然進まなかった。株の話。あたし、株のことも経済の事も全然知らないダメな大学生だから。でもそこは石田衣良。読んでいくうちに、読むスピードはどんどん速くなる。小塚老人を「ジジイ」と呼んでしまう主人公が大好き。お金の波の中で生きていても、やっぱりあたたかい人間はいる。芯のある強い人間はいる。正しいことを自分で決める人間はいる。マネーゲームに良いイメージもってなかったけど、なんだかすごくそういう世界に引き込まれました。ラストでやっぱり泣きました。で、読み終わってあたしがしたこと。それは、日経新聞を読むことです。簡単に影響される。でも、それって、影響を与えるほど、登場人物たちが魅力的ってことでしょ?
0投稿日: 2006.07.16
powered by ブクログ若干クライムサスペンスとも言えるんですかね?実はTVシリーズの方が好きだったりしますが、最近何かと話題の“株”についてです。題名が秀逸ですね。
0投稿日: 2006.06.22
powered by ブクログ出かける前に少し時間があったので、電車で読む本探しに古本屋いったら100円だったので購入。エンターテイメントとして面白かった。
0投稿日: 2006.06.12
powered by ブクログ林輝太郎さんの影響を受けているようですね。これだけ簡単に行けば、世の中金持ちだらけになってしまいますが…
0投稿日: 2006.06.06
powered by ブクログTVドラマ化された作品。最初にドラマから見たせいか、登場人物がダブってしまった。平凡な青年がひょんなことから投資の世界に身を置き、一流の投資家へと成長していく姿を描いている。題材が悪徳な保険や株市場のことなど、今までにあまり見かけなっかたことなので新鮮。株の持つ威力や怖さが分かるのではないかと思う。
0投稿日: 2006.05.29
powered by ブクログパチンコの開店に並んでいた就職浪人の白戸が見知らぬ老人に声を掛けられ、株の世界に足を踏み入れる。二人が起こす「秋のディール」は成功するのか?▼株の話だと白川通の『流星たちの宴』を思い起こしますが、あれより綺麗ですね。そうなんです。最近私が感じている石田衣良の作風をキーワードにすると「綺麗」なんですよね。前作の『娼年』も男娼を描いているのですが、やっぱり綺麗でサラっとしているし・・・。それが悪いっていう訳ではなく、その清々しさが私は好きです。株の話ですが、一々用語を説明しないところが読みやすくて良いです。(株を知らない人でも問題ないです。仕手戦の内容自体は単純ですので。)この手の小説だと、説明文の方が長いのがありますよね。あぁいうのって読んでいて面倒くさくなるので嫌いなんですよね。いつもどおり分量も調度良いところも◎。
0投稿日: 2006.05.22
powered by ブクログ就職浪人している主人公が、同郷の老人と共にネットトレーディングで銀行に復讐する。今ブームになっているネットトレーディングを先駆けて描いた作品。
0投稿日: 2006.04.21
powered by ブクログ資本主義の捉え方、経済の考え方、株の取引やお金の価値観が180度変わった作品。 これは、もう小説じゃなく教科書。 この本を読めば、株取引の基本がきっとわかります。 実は、自分が読んだ初めての石田衣良作品。 これを読まなければ、石田衣良さんの小説は読まなかったですね(笑)
0投稿日: 2006.04.13
powered by ブクログ経済小説というか経済用語満載の小説。そして主人公がマーケットに放り出されることによって成長していく青春小説ともいえるだろう。習うより慣れろ、自分でもやってみたら面白く感じるかもしれない。
0投稿日: 2006.04.06
powered by ブクログおもしろかった。ちょっと軽そうなタイトルや裏表紙の要約からうける雰囲気と違い、少し小難しい情報小説でした。でも相変わらずストーリーはわかりやすくテンポよく進んでいきます。主人公・白戸則道の目覚しい成長ぶりやどんどんマーケットにのめり込んでいく様が爽快でした。株の知識はほとんどなかったけれど、これで少しだけ言葉も覚えたし、「マーケットに恋する」感覚に触れることもできたし、これからちょっと別の見方ができると思います。少し大げさとも思ったけれど解説の最後にもあったように、「世界がまるで変わってしまう一冊」と言えなくもない。この本、もっと早く高校生か大学一年生くらいのときに出会いたかったです。
0投稿日: 2006.03.30
powered by ブクログ株を舞台にしたドラマの原作といったら、これしかない!IWGP同様長瀬くん主演の株ドラマです。今でこそ、ブームの株の面白さを教えてくれるTV版教科書?
0投稿日: 2006.03.26
powered by ブクログ株の話ということで最初は少し難しい…と思ったがなんとなく理解できた。この本を読み終わった後に丁度、ライブドア事件が起こって面白かったです。事件の内容が理解出来たので。
0投稿日: 2006.03.09
powered by ブクログ石田衣良の本の中では一番好きです。あくどい営業をしてきた大手の銀行を相手に個人の投資家が食って掛かって、一泡吹かせるという構図は読んでいて非常に胸がすきました。ホリエモンの人気が高かったのも、大企業に対して少ない資本と市場を武器に戦ったという点が庶民に夢を与えたからではないでしょうか。日本はすでに市場立国となりつつあるそうですが、マネー・ゲームで財産を稼ぐことが「ジャパニーズ・ドリーム」と呼ばれる日も遠くないかもしれません。
0投稿日: 2006.02.14
powered by ブクログ株にすっごく興味がありながら、なぜかこのドラマを見なかった。そんで何気なしに本屋に立ち寄ってみたら原作が石田衣良だと知って、迷わず買った本。 こんな風に人生が一転して変わることは有り得ると思う。ここまでデカイことは無いにしても、あり得ない話ではないところがすごく気に入っている。
0投稿日: 2006.02.10
powered by ブクログドラマ「ビッグマネー」の原作。今みたいに個人投資家って肩書きの人がわんさといて、ライブドラが取りざたされる今ならともかく、その何年も前にこれを書いてる石田衣良はすげぇなぁ…。 株のお勉強なんかにもいいと思います、信用取引とか。
0投稿日: 2006.02.04
powered by ブクログ石田衣良は天才やと思った。 これだけの知識を小説に仕上げる力、脱帽です。 今、すごくタイムリーな内容。
0投稿日: 2006.01.25
powered by ブクログ文体は軽く、内容は濃く。 石田衣良の本は決して好きでは ないけれど、これは最近株投資に 興味が出て来たことと相まって、 非常に気分を高めさせてくれる 話だった。 小さい頃に、ミニ四駆のマンガ なんかを読んで、すぐにミニ四駆で 遊びたくなったように、すぐに マーケットの世界に入って行きたく させる本だった。
0投稿日: 2006.01.22
powered by ブクログ聞き慣れない言葉が沢山出てきて読むのが少し大変でしたが、面白かったです。 聞き慣れない言葉が多い…わりには、さらさら読めました。
0投稿日: 2006.01.14
powered by ブクログハラハラしながらいっきに読めました。株に興味がぜんぜんない人はときめかないかもしれませんが、この人の世界には引きこまれるものがありますよ。今いるこの社会においていちばん重要なものなのに、ぼくはお金(経済)について無知すぎると思った。知っておいていいことぐらいは、知っておきたい。
0投稿日: 2006.01.11
powered by ブクログ石田衣良の波のうえの魔術師を読みました。大学を卒業してパチプロで生計を立てていた青年に声をかけた老人は株のトレーダーだった。老人と青年は個人的な恨みのある巨大銀行に株取引での仕掛けをしていく、というストーリーでした。石田衣良らしく読みやすい物語でしたが、最後のディールの顛末はちょっと納得できませんでした。死にかけたマンモスから少しでも大きな肉の塊を切り取るはずだったのに。
0投稿日: 2006.01.10
powered by ブクログ老人と青年。銀行への復習。株。経済。社会。石田衣良が若干の毒を持たせつつも、格好よく、切れ味鋭く書いている。金は大事、だが金よりも大事なものがある。
0投稿日: 2006.01.02
powered by ブクログ滅茶苦茶興奮しました こうゆう大どんでん返し系の話 大好きです 読んだら株に興味がわきまっせ 長瀬のドラマも面白かったんだけどね
0投稿日: 2005.12.04
powered by ブクログ「波のうえの魔術師」なんて小説を読みながら、株とか投資とか、経済について「へー」 とか「ホー」とか面白く考えている。小説なのでホントかどーか分からないけど、経済に ついてドラマティックに描かれている。 『自分だけの感覚で、値動きを切実に感じる。。』 そんな言葉で語られると“値動き”もプリティだったり。。。 チャンスがあったら、株の世界も学んでみたい。そんな思いはあったので、良いきっかけに なるかも。みたいな。 でもやっぱり「時間がもちょっとあったらな」で片付いてしまうかなぁ(;;´Д`)
0投稿日: 2005.11.20
powered by ブクログドラマ「ビッグマネー!」の原作。個人的には、明確な悪の存在と株で勝負をする(うろ覚えだけど)というドラマの方が好きだったかも。
0投稿日: 2005.11.12
powered by ブクログ株??マネー\? 私にはちょっと難しい話だったけど、最後まで読めたのはやはり石田さんの書く文章と主人公の魅力のせいでしょう。
0投稿日: 2005.11.07
powered by ブクログこれもドラマ発信なんですけど。ドラマよりも面白かった!! これ読むと、その世界に入り込みたくなっちゃって。ほんの少しだけど勉強しちゃったりなんかして。
0投稿日: 2005.11.01
powered by ブクログこれを読んで株に興味を持つようになった。普通の青年の人生を180度変えてしまった、ある秋のディールの話。
0投稿日: 2005.10.20
powered by ブクログ池袋ウエストゲートパークで有名な石田 衣良さんのアレです。トレーダーの話で、かなりきてました。ぼくも秋のディールで魔術ってみたいです。
0投稿日: 2005.10.20
powered by ブクログドラマを見た後に本を読みました。 ドラマとは違った結末だったので二度楽しめたのでうれしくなってしまいました。
0投稿日: 2005.10.10
powered by ブクログ株の話。 ストーリーも面白いし、株の事も分かった気になれて一石二鳥な感じ。 ドラマ化したけどあのドラマ人気なかったの?おもしろかったのに。
0投稿日: 2005.10.03
powered by ブクログ株式をテーマにした話なので、経済が全くよく分かっていない私にはちんぷんかんぷんの部分が多かったのですが(円高と円安の違いの時点であぺとぺだったりします/汗)、読み終わる頃には株の魅力というのが分かってくる一冊。 読み終わった後には、「明日から自分もじっくり株価の動きを追っていこうかな」と思ってしまいました。 株の部分だけではなく、人間の描かれ方も丁寧で緻密で、こういう人物描写が石田作品の魅力なんだなあと改めて思う。 この人の作品を読むといつも、登場人物が本当にどこかの街にいるんじゃないかという気がしてくる。 小塚老が何故銀行に復讐するのか、その理由を知った時には、目頭が熱くなった。 経済のことをもう少し勉強せねばならないなと感じました。 そうすればもっと、作品を楽しめるような気がします。
0投稿日: 2005.08.26
powered by ブクログ石田衣良さんの作品の中で始めて読んだものです。 だからか、すごい思い入れがあります。 どんな話しかというと、株の話です。 全くの初心者の主人公に、老人が自分の手伝いをしないかと言ってくる。戸惑いながらも株のことを学んでいくと、だんだんとそのおもしろさにはまっていって・・・。 株がわからなくても全然問題なく読めるすごい作品。まずそれがすごい。 そしてこの主人公の社会を斜めに見たひねくれ具合が好きです。ねぇ、もの心ついてから景気のいい話なんて聞いた事ないですよね〜。 私も誰でもいいから人生を変える出会いをしてみたいです・・・。
0投稿日: 2005.08.04
powered by ブクログ株の世界のスリリングな生き方の教科書。これに影響されたトレーダーを目指した人も多いのでは? 僕もそのひとりですwこんなにうまくはいかないですけどw
0投稿日: 2005.07.31
powered by ブクログ「池袋ウェストゲートパーク」(IWGP)でお馴染みの石田衣良氏による、株式トレーダーを主人公にした「経済小説」。以前、テレビドラマにもなったそうなので、知っている人もいるかもしれない。 「経済小説」と聞くと小難しい内容で取っつきにくいのでは?と思われるかもしれないが、そこら辺は良く出来ていて、経済や株式トレードに疎い人でも十分楽しめるエンターテイメント小説に仕上がっている(最後の大どんでん返しも、痛快!) 著者自身、株式トレードに携わっていた経歴があるというだけに、ディティール表現も大変細かく、また、舞台となっている1998年の夏から秋にかけてのマーケット描写も、当時のマーケットの混乱を覚えている人にとっては、思わずニンマリとしてしまうこと間違いなし。 この本を読んで「儲けのテクニックを覚えよう」としてもそれは無理な話なのであるが(こんな無茶苦茶なディールはとてもじゃないがオススメできない)、「マーケットの熱さ」は(疑似)体験することができると思う。 ちなみに、本作の中では日経平均が1万3千円前後で推移しているが、結局2003年に8千円を割り込むこともあっただけに、2003年の相場は、この小説よりもっと「熱い」ものであっただろう。「現実は小説より奇なり」とはまさにこういうことなのであろう。
0投稿日: 2005.06.17
powered by ブクログ今回も作家名とタイトルだけで購入してしまったので、読んでみてわかった「波」が株価の変動を意味して、投資の世界のお話だったとは! 石田衣良さんのジャンルの広さには驚かされることばかりです。 老いも若きも投資にのめり込む心情がちょっぴり理解できたような気はしますが、所詮、自分とは縁のない世界のお話でした。ま、おもしろいから良かったけど。 また、お話の小道具として、右翼の街宣車がよく出てきましたが、現実の世界でも、同じようなことをやっているのかしらん?と、読みながら妙に気になって仕方ありませんでした。 2005/6/8
0投稿日: 2005.06.08
powered by ブクログ断然、「株」に興味が湧く。早速のこ小説を読み終わった次の日から、相場師の小塚老人が白戸青年に手始めに教えたように、私も新聞のスミからスミまで一字ももらさぬように読んだ。でも3日も続かなかった。
0投稿日: 2005.06.07
powered by ブクログ石田衣良はIWGPのドラマを見て知ったんですけどこの本もドラマ化されていてそんなきっかけで読んだんですけど楽しい本です。ドラマと違うラストもドラマと同じキャストで思い描いてしまってやっぱ楽しい本だったと思いました。
0投稿日: 2005.05.04
powered by ブクログドラマ化された作品。確か主役は長瀬君(TOKIO)何でもない普通の若者が、ある老人に目をつけられてから、人生が一転する。さて、どうなるのか!続きは本をどうぞ。
0投稿日: 2005.02.15
powered by ブクログフジテレビ系列で放送された?ドラマ「ビッグマネー」の原作と言うけれど、残念ながらドラマは全く知らなかったです。 あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金高第3位の大都市銀行を罠にはめると言う痛快な経済サスペンスです。罠にはめると言っても、バブルのときに、この大手都市銀行が絶対儲かると勧めた変額保険のせいで、多くのお年寄りを初めとする人々が苦しみを味わうことになり、やがては自殺者も出ると言うことで、一種の復讐的演出になっているので、読む側に痛快感があります。 物語のテンポもよく、キャラも魅力的で、株を少しでもやっている人には、楽しい夢のような?話でもあるかもしれないです。石田衣良さんの作品は、実は初めてで、東京に出張に行ったときに立ち寄った本屋で「ブルータワー」と言う本が積んであって、読んでもいいかなと思ったのですが、そのときはパスして、後日のこの作品と一緒に買いました。とても、楽しめた作品でした。2005.1.17
0投稿日: 2005.01.18
powered by ブクログ理路整然としている文章なのに、どんどんと引き込まれてしまう。一気に読み切ってしまう。でも何度でも読めてしまう。
0投稿日: 2005.01.15
powered by ブクログIWGPで著名な石田衣良の作品。 独自のキレのある語り口が読みやすいんだよね。 マーケットのことがわからなくても読めるが 勉強してから読めばさらに面白い。 新たな視点で読めるはず。 こういうふうに経済や社会に関するわかりやすい小説がたくさん出ればいいのに。 ドラマも見てみようかな。
0投稿日: 2005.01.09
powered by ブクログ株とか世の中のことが全くわからないアタシですが、長瀬を頭に思い浮かべながら読みました。ブクロサイコー!ではないですが。こんな生き方は粋ですがアタシには無理だ。
0投稿日: 2004.12.29
powered by ブクログ何もすることがなかった現代に多く居るような普通の若者が、ある大金持ち老人に株の知識を叩き込まれ、株で大博打をする話。全ては老人の絵図の中?松葉銀行のエリートと対決する老人と若者の物語は、感動を誘います。「IWGP」とは違った石田衣良の魅力に出会えます。
0投稿日: 2004.12.20
powered by ブクログこの本の背景にある銀行の保険勧誘事件は現実にあったものです。好不況のカネの動きに翻弄された人々の事後の戦い。株に興味がある人には良いですね
0投稿日: 2004.12.19
powered by ブクログドラマ化した話ですが、ドラマの印象とはかけ離れている感じがしました。もっとディープでリアルな株取引の話です。経済学を学んでいるとより楽しめるかも!?
0投稿日: 2004.12.15
powered by ブクログ株には興味なかったけれど、マネーゲームに身を投じてみたくなりました。ドラマ「ビッグマネー」原作。小日向さんのやくざ役が良かったなあ。
0投稿日: 2004.12.05
powered by ブクログドラマの原作です。 ドラマを見て気に入って読んでみた。株を操作して復讐する話なんだけど、あまり株の知識は要りません。
0投稿日: 2004.11.16
powered by ブクログボクが石田衣良で始めて読んだ本。初老の男にそそのかされ始めたことは、株だった、そして、老人はその世界を行く魔術師で…長いけれども終わったあとに少し自分が変わってしまうかも??
0投稿日: 2004.11.08
powered by ブクログ石田衣良さんの小説です。株小説ですが、なかなか楽しむことができると思います。この本をきっかけに、衣良さんの本を好きになりました。
0投稿日: 2004.10.30
powered by ブクログドラマ「ビッグ・マネー」を気に入っていたので購入。大筋は同じだが違う部分も勿論あり、両方とも楽しんだ。ハードカバー版のカバーデザインが良いのに…文庫版カバーはちょっと残念。
0投稿日: 2004.10.12
