
総合評価
(10件)| 6 | ||
| 3 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
相撲漫画の金字塔であり、スポーツ・格闘漫画としても名作
「死んで生きれるか!」相撲漫画の傑作だと思うし、スポーツ漫画としても熱く心が揺さぶられる名作です。相撲中継でも、視点が変わって、より深く感情移入して見れます。ある事件をきっかけに相撲界を追われ、この世を去った大関・火竜。とにかく熱い相撲をとった火竜、その息子、鮫島鯉太郎も、孤独の中でも熱く強い芯を持っていたが、父の残したものに葛藤し、硬い殻に閉じこもってもいて、世の中全てが敵のようでもあった。その鯉太郎が、空流部屋に入って、熱く熱く成長していく物語。登場人物がみんな魅力的で続編を読まずにいられなくなります。一巻を読んでしまうと、全巻一気読みして、続編のシリーズ、さらに現在のシリーズへと誘い込まれます。でも、こんなに熱くさせてくれる漫画はなかなかないし、気持ちよく泣けるので、騙されたと思ってぜひ読んでほしいです。
1投稿日: 2017.03.06懐かしくて熱い、相撲漫画
圧倒的な強さで角界に君臨していた大関、火竜。豪放磊落な人柄と活躍で多くの指示を得ていたものの、突然の暴力事件を機に角界から追放されてしまいます。本作はその息子、鮫島鯉太郎が父の想いを引き継ぎながら、横綱への道を歩んでいく物語です。 体重によるクラス分けなどない相撲では、大きく強靭な肉体を持つことが重要。しかし、鯉太郎は小柄で、食べても太りにくいという体質です。その逆境を、彼は技術や戦術ではなく、血反吐を吐くような練習と気合いで乗り越えていきます。 根性論と圧倒的な努力で強くなっていく様には、少し前のスポーツ漫画が持っていた王道感がある。「きっとこうなる」というこちらの期待に応えつつ、それを越えていく展開に、自然と読み手の熱も上がってくる。決して派手なテーマではないけれど、確かに読者の胸を打つシリーズです。
3投稿日: 2016.02.08
powered by ブクログ伝説の大関火龍の一人息子(ほぼヤンキー)が前相撲から成長していくスポーツヤンキー漫画 生々しさとスポーツ漫画のトンデモ感が調度良い。 BURSTに続くので読みごたえも有る。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ○喧嘩の話かとおもいきや、相撲の話 ○とてつもなく面白かった ○真摯に、まっすぐに、夢に打ちこむ ○主人公たちがキラキラしていて眩しかった ○最終話まで一気読みできるのは、とてもいい
0投稿日: 2015.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1~14巻まで。 連載当初から緩むことなく熱い展開が続いてます。 14巻は、続く二番の取り組みへのプロローグです。 この二番の取り込みは、どちらも連載中最大の激闘になること請け合いです。震えて待つ。
0投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログ本屋の試し読みでうっかり手に取ったら……シビれた(*´Д`) 相撲をテーマにした、でもチャンピオンらしいダークヒーロー(不良?)っぽいマンガ。 「バトルシーンがカッコいいから!」とPOPにあって、その通り!いつの時代も、男の子は純粋な強さに憧れるものです。
0投稿日: 2012.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元気づけられました。 主人公は父親が元相撲取りだったのですが、 とある事件で相撲協会から追い出され、 そして絶望のまま死んでしまいました。 で、主人公はちょっと気したきっかけで相撲に入門 するのですが、兄弟子のかっこいいこと。 顔は関係なく、最新の漫画を読んだらますます兄弟子って 本当に兄貴なんだなあと感じ、じーんときました。 話の作りがとてもうまいです。
0投稿日: 2011.12.26
powered by ブクログ少年漫画の王道的な要素を持っている相撲漫画。絵は少しくせがあるけど、最近のチャンピオンの漫画の中では1番面白い!!
0投稿日: 2011.07.11
powered by ブクログ相撲漫画 第一巻。 暴力沙汰で各界を除名された大関を父み持つ主人公が、相撲の世界に足を踏み入れる。 一巻は、父親が死ぬ経緯と、主人公が相撲部屋に入門するまでが書かれてる。 今は普通の体格で書かれてるけど、今後番付をあがっていったら、髷+おデブちゃんになるのだろうか?
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログ更に地区限定になるかもしれませんが、酒田市出身の佐藤タカヒロさんのコミックです。 以前「いっぽん!」を連載していました。酒田地区はそれなりに在庫を持っていいアイテムだと思います。 ⇒これはいいですね。ローカルな商品は打ちだし次第ですね。
0投稿日: 2009.09.14
