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これからはあるくのだ
これからはあるくのだ
角田光代/文藝春秋
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総合評価

60件)
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    角田光代さんのエッセイ集であり、改めて圧倒的に文章がうまいことに感服する。 個人的な話や、さくらももこみたいな笑える話や、かなり深く考えさせられる話など、いろいろな話がある。 面白い話ももちろんいいのだが、特に印象に残ったのは「まなちゃんの道」かな。本物との差に気付かされるという話。

    0
    投稿日: 2026.01.01
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    角田さんのエッセイ。この方本当におもしろい。小説は恐怖を感じるほど真っすぐなのにご本人はなんだかポンコツ(褒めています)でギャップがすごい。楽しかった。

    1
    投稿日: 2024.10.27
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    角田光代さん初読みのエッセイ『これからはあるくのだ』の感想になります。 エッセイですが最後の「−あとがきにかえて」は、角田光代さんの「生きる」ということの真髄に触れた気になり、とても気持ちの良い綺麗な終わり方だなぁと感じました。 本作は角田光代さんの幼少期を含めたエピソード満載ですが、私のお気に入りは『「引っ越しました」最新版』ですね♪ 表題作に相当する『これからは歩くのだ』も面白いエピソードでしたが、『「引っ越しました」最新版』はより笑えました。 150頁ほどの短編集ですのでランチやアフタヌーンティーのお供にオススメです。

    55
    投稿日: 2023.09.22
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    日常のなかにある奇妙な事象を丁寧に掬い上げたようなエッセイだった。それを共感できなかったり、面白くないと感じたりする人がいるのは当然のことで、その逆もまた然り。 私としてはとても面白かった。 解説が三浦しをんさんだったのも、二度美味しい感じだった。

    5
    投稿日: 2023.08.27
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    31のエッセイ。 中で、表題と同じ「これからはあるくのだ」が気に入りました。 自転車が嫌いになってだから「これからはあるくのだ」になるのですが、人間のわからない部分、嫌な面を見てしまった重い話がこの「オチ」で一転、スカッとしました。

    1
    投稿日: 2023.08.12
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    感想 一般論を述べるエッセイ。一見矛盾しているようだが、そこにはある種の真理が隠されている。自転車が嫌いになるエピソード。悪意に嫌気が差す。

    1
    投稿日: 2023.01.27
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    エッセイ 特別面白くはない 角田さんが衝撃を受けたというピンクフラミンゴっていう映画いつか見てみたいと思った

    0
    投稿日: 2023.01.06
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    角田光代のエッセイ集。短編は全体にめちゃくちゃ短く2~5ページ程度というもの。 自転車で出かけたら、後ろで老人が倒れた。自転車は走っていたわけでもないし、老人に接触したわけでもない。しかし横にいた女性は「自転車が高速でぶつかった」と証言する。それ以来自転車に乗りたくなくなった。(表題につながるエッセイ) 短いし、読みやすかろうと疲れた年末に開いてみたものの、あら不思議、全く頭に入ってこない。いや、入るんだけど、入った端から抜けていくという、全くもって印象に残らないエッセイ集である。 全体に、昭和初期の文豪の日記を模したような、ふわっとした思わせぶりな文章であり、かと言って暗喩があるわけでもないので、本当に思わせぶりなだけな文章である。救いはそれぞれ短いことのみ。 半分以上読み進めてから、あまりの印象のなさにどういうことかと分析しながら読んでいたが、どうやら主語がない、もしくは、主語が曖昧(世の女性、など)なのである。通常エッセイというもの、どうしても自分を主にするか、敵を増やしても親や友達をネタに仕上げるかというものであるが、そういうのがほとんどない。まれに、自分を使ってる程度。 また、とある出来事から、ある物や人物に焦点を絞っていって、視点を引き寄せてから拡げるというのがエッセイの王道展開なわけだが、焦点を絞ろうというところで「世の女性は」などとぼやかしてしまうのである。そりゃさ、印象に残る文にならないって。坂口安吾とか、太宰治なんかがやってるのを真似したのかもしれないが、いくら何でもテーマ的に無理じゃないのか。 この人、エッセイはだめかも。

    0
    投稿日: 2023.01.05
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    自転車を毎日のように乗っている私には『これからはあるくのだ』の話しは衝撃的!こんなことがあったら確かにもう自転車には乗れなくなる。 免許は持っていないけどドライブインが好きだったり、乗らなくても空港に行くとワクワクするのも何だか親近感。  こんなふうにエッセイが私にも書けたらなぁ〜 自分の平凡な毎日もなんだか楽しくなりそう。

    1
    投稿日: 2022.12.29
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    そこかしこでニヤニヤ、フムフムと読まされたエッセイ。幼少期や若かりし頃のものが多めで、著者のルーツを辿っているような感じ。自身の過去の記憶が呼び起こされ、どこか懐かしく心穏やかになる。三浦さんの解説もいいですね。またいつかパラパラと頁を捲りたくなる一冊。

    5
    投稿日: 2022.06.19
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    角田さんのエッセー。 頭の中をちょっとのぞいた感じ。 記憶とか、勘違いとか、淡々と描かれているが、不思議ちゃんなところが作家として活躍するのに大切な要素だったのかな、と思えました。

    1
    投稿日: 2022.05.08
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    角田光代さん、かなり昔のエッセイです。 エッセイにしては、小説のように表現を凝らしているところがあり、上手だけど読みづらい。しっかり書き込まれていると必要のないところで時間がかかってしまう。エッセイはさらっと読みたい。 角田光代さんの小説が大好きです。あれだけ人間の微妙な感情を書ける人なので、本人も陰キャみたいなところがあるのかなと心のどこかで思っていたのか、友人たちとよく飲みに行かれるようで意外でした。なんだろうこの寂しさは。 今の角田光代さんのエッセイも読んでみたい。

    1
    投稿日: 2021.10.14
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    タイトルに惹かれて手にとった。 味のあるエッセイでおもしろかった。 著者作品はあまり読んだことがないけど(とはいえブクログ登録が一冊もなかったのは驚きだったけど)、あらためて「要チェックな著者ですな」と。

    1
    投稿日: 2021.07.19
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    角田さんの性格が垣間見える。 ひとつのことに対して何個も面白い思想がでるのが人の頭の中を覗いてるみたい。 個人的に解説は作家同士のお手紙みたいで特に好きです。

    1
    投稿日: 2021.02.23
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    【いちぶん】 泣けなかった子どもは阿呆みたいに泣く大人になり、そしてこれからふたたび、一滴の涙もこぼさない癇癪婆になるかもしれない。それでも何でも、かわらない。今と同じ足どりで、歩いているんだろう。それは私のささやかな願望であり目標である。 (p.143)

    0
    投稿日: 2019.11.24
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    脚色なしで自分をさらけ出すのがエッセー 「八日目の蝉」を読んだ印象とは大分違うが私には好ましく思えた。だが「あとがきにかえて」はがっかりした。取り返しの付かないことをして必死に言い訳している子供のよう。 「解説」は何とか相手を誉めつつ己自身をもPR。うすっぺら。 追記:「これからはあるくのだ」の後に「八日目の蝉」が上梓されている

    0
    投稿日: 2019.07.19
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    忘れていた日常のあんな感情、こんな気持ちが掘り起こされるようでドキドキした。しをんさんのベルサイユ風解説も逸品。

    1
    投稿日: 2019.06.04
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    単行本(2000.9)、文庫(2003.9)、共に読みましたw。角田光代さんの「これからはあるくのだ」、31篇のエッセイが収録されています。面白いです。文庫の解説は、酒が大好き(「泥酔懺悔」参照w)、風呂大嫌いで共通の三浦しをんさんです(^-^) 私が選んだベスト4は、「十数年後のケンビシ」(勘違いに爆笑)、透けていた(雨の日の傘無し白いワンピース、勘違いした人の良さに拍手)、女性のバッグのなかの(バッグの中身、微笑みました)、人を喜ばせるプロフェッショナル(叔母様の粋な計らいに膝を叩きました)。

    1
    投稿日: 2017.04.06
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    20年以上前、初期のころのエッセイ。 泣いたり笑ったり怒ったり、角田さんの身のまわりの出来事がキュートに綴られています。 とびっきり良かったのが、あとがきにかえての文章。 作家人生の原点になったと語っている幼稚園時代のエピソードがくわしく書いてあった。 おとなになったら、はみ出てしまうこと、そうなってしまうのでも、そうさせられてしまうのでもなくて、きちんと自分で歩く道を選べるようになる。そう信じていた切実な少女。 私は、まだきっとそういうおとなになれていない。 自分で何かを選び取ってきたという実感がない。そのくせ現状に不満ばかり言っている。自分の足で、リズムで、自由な道を歩いているのに。 ありふれてなんかいない日常を、私らしい感性できちんと向き合って生きていきたいと思った。

    1
    投稿日: 2016.08.29
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    ひとつひとつのエッセイが声を出して笑ってしまうくらいおかしくて、すいすいと読めてしまった。角田さんのイメージが柔らかくなった。

    1
    投稿日: 2016.08.16
  • いつもの感じ

    いつもの感じのエッセイです。まぁなかなか面白い方です。 文章力がありながら,肩に力がはいらず気軽に読めるところが良いところでしょうか。

    1
    投稿日: 2016.06.19
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    角田光代さんのエッセイ。 まあ、とりとめもないことをそこはかとなく書き綴ったというかんじで、たいしてつまらなくも面白くもなく・・というかんじ・・・

    0
    投稿日: 2016.02.27
  • 角田さんらしい短編小説です。

    ちょっとだけ内容を説明すると、角田光代さんは以前は自転車に 乗っていたそうなんですが,ある事件をきっかけに自転車を乗るのを辞めて しまったのだそうです。それで・・・「これからは歩くのだ・・・」となったようです。 想像ですが,これは小説というよりも角田さんの実話なんじゃないかと思いました。 どの短編も長すぎず、短すぎず、ちょうどよい長さでまとめているところがさすがです。 面白い話が多くて楽しんで読ませていただきました。(●^o^●)

    3
    投稿日: 2015.04.03
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    角田さんのエッセイ。 薄いけど内容充実。 表題作の話は、ウソのようなホントの話って感じで怖かった。 確かに、そんな目にあったら「これからはあるくのだ」と思うよなあ。 叔母さんの話、とてもよかったです。 よくいろんな物語とかにも、すてきな「独身の叔母さん(叔父さん)」が出てくるけど、私にはそういう人がいなかったので、とてもうらやましかった。 伯母さん、じゃなく叔母さん、なんだよね、たいていそういう人って。

    1
    投稿日: 2014.12.01
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    角田光代氏の短編エッセイ集。 平凡で特にどうということは無い。ただ、私の学生時代と似た体験をしているようで、青春の懐かしさはあった。 この作家は小説のほうがいいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.10.30
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    「記憶の食卓」 歳をとっていくにつれて 記憶の変化があらわれるって わかる! 貴女はこういう人だから とか、決めつけられてしまうことって最近ある! 角田さんの魂胆もかわいい(*´ω`*)

    0
    投稿日: 2014.07.22
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    【自由とは責任の上に立つのだ】 角田光代が大好きなわけではないのであしからず。 媚びて共感を獲ようとしてるエッセーではなかった。身勝手な理由でおこったり笑ったり全然お洒落じゃない。だから、良い。 三浦しをんの解説は良くない。私信はメールでやってください。

    0
    投稿日: 2014.06.24
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    作者の眼から見えてる世界を見るのが、エッセイの面白さ。 わかるわかる!というところがあると、本を通して、友達になったかのような気分になる。 子どもの頃に、廃屋が好きだった‥という件を読み、そういえば、私も好きで、校内写生大会で、学校の廊下から見える小屋を描いたなと、思い出した。そこに人がいた痕跡とか、周りの明るさと対照的な暗さとかが好きだったのかな。 好きなものの感性が同じだと、会えない著者でも通じ合える気がします。

    1
    投稿日: 2014.02.18
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    女性作家の日常エッセイは久しく読んでなかったけど1つめが清志郎のスローバラードにまつわる話でするする引き寄せられた。「名の世界」という回を読んで、あ、これ一度読んだ!と気付いた。“だれもが一つ、文字によって広がる世界を持っている”

    0
    投稿日: 2013.04.30
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    何も持たずに存在するということ、という本が気に入って、こちらのエッセイも読んでみた。住んでいる街で道に迷うほどひどい方向音痴であっても、旅行が大好きという部分に激しく共感した。

    0
    投稿日: 2013.03.04
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    なにを隠そう「ぐっとくる題名」のなかで興味をそそった本だったので手にして見ました。 全31作品のエッセイ集です。 作者の書く日常のささいなことや、そのとき感じたことは、 「へ~そういうふうに感じるんだ」 「お~そこそこ」的な痒いところに手が届く感覚 を与えてくれます。 なかなか新鮮な感じを受けました。 軽めのエッセイですが、エッセイマニアにも結構受けると思いますよ。 もっと、他の作品も読んでみたいと感じる作家です。

    1
    投稿日: 2012.11.22
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    自転車に乗っていたら加害者にされたり、日本酒の名前を勘違いしていたり、騙されて着物を買わされたり、、、なんだかオモシロくてフシギなカクタさんの日常。

    1
    投稿日: 2012.08.14
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    これは先生の日常エッセイ。今や数々の賞を獲得してる角田先生ですが、普段は当たり前だけど、トラブルや失敗がたくさんあって、面白いです。

    0
    投稿日: 2012.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近はまってる角田さんのエッセイ。 角田さんって、小説から想像する「角田像」とエッセイでの「角田像」が大幅に違うのよね。 エッセイでの角田さんが本当の角田さんに近いんやろうけど。

    0
    投稿日: 2012.02.17
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    角田さんのエッセイって、人柄がにじみ出てる気がする。意外な視点から物事を見つめてるのも面白いし、おっちょこちょいだったり方向音痴だったりぼーっとしてたり、ほっこりする。

    1
    投稿日: 2011.12.17
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    エッセイを読むのはなんとなく苦手でいままでいろんなエッセイを読みましたが江國香織さんのエッセイ以外はあまり好きになれなかったので手をつけていなかったのですが 角田光代さんの作品をたくさん読むうちにこの人はどういう風に思い、感じているのだろうと どうしてこんなにたくさんの本をぽんぽんと書き上げることができるのだろうと思い、角田光代さんのエッセイを手にとりました あとがきにも述べているように「かわったこどもだった」と それを角田さんは間違ってもいい意味ではなく。と述べてますが、かわったこどもだったからこそいろんな感性が、そして多才な才能に恵まれたのだと思う ご本人もたくさんの経験をしたからこそ面白い作品をぽんぽん書き上げることが出来るんだなとこれを読んで思いました

    0
    投稿日: 2011.11.03
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    角田さんのエッセイはおもしろい。 最近は新幹線に乗ると、常備されている冊子に彼女の旅に関するエッセイがあるので読むのが楽しみだった。 普段、月刊誌などほとんど読んでいないので彼女がいろんなところでエッセイを連載されているとは知らず、何だか損した気分。 清志郎のスローバラードについて、料理好きな部分について、私にも同様な感覚があるので、そうそう、そうなんだよなぁ、と頷きながら読んだ。 小説以上にテンポがいいのであっという間に終わってしまい、ちょっと残念。 これからは積極的にチェックしよう!

    1
    投稿日: 2011.06.29
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    歴代、読了エッセイ本の中で、かくじつに三本の指に入る一冊です。 生活の中にある様々な出来事を、 大人であって少女のような視点でユーモアたっぷりに綴っておられます。

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    エッセイ。 読みやすいです。さして感動もなく。 方向感覚のおかしい人は迷い慣れているから迷ったときそんなに恐怖しないというのは共感。ただし時間が惜しいときは本当に本当に困るけど笑。

    0
    投稿日: 2010.07.31
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    すきだった! 三浦しをんさんの言うとおり、思い出すいろいろ。 で、 なんの事件もなく、ご飯を食べて仕事をして寝ているような毎日においても、腹の立つことや納得いかないことが存在する。 だけど同時に、大切なことやいつまでも輝きを失わない美しいことも、必ず存在しているのだ。 そうなのだ。 すきだった! 瀟洒(しょうしゃ)な家。

    1
    投稿日: 2010.06.24
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    この人の小説は実は一冊しか読んでいないので作風は分からないのだけれど、エッセイは結構読んでいるのでなかなかに面白いステキな人なのだとあたかも知り合いであるかのように勝手に分析してみる。 忌野清志郎の歌スローバラードはぜひ聞いてみたい。 光代→光の世界へ という言葉がとっても気に入った。

    1
    投稿日: 2010.05.22
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    ブクブク交換会(2/15、新宿 Be Wave、テーマ「旅」)で採り上げられたお勧め本。 角田光代作品はこれが初めて。薄いエッセイ集ですが、文章の上手さに舌を巻きます。上手といっても、派手に目立つ物ではなく、さりげない文章が、光る視点と磨かれた技巧に裏打ちされているのです。 自分の好みの文章なので、ブログを持つ身として、参考にしたいと思いました。 読んだことのない作家は、自分の肌に合うかわからないため、初めての作品を読み始める前には、いつも躊躇してしまいますが、エッセイから入っていけば、とっつきやすいものだと気がつきました。 この人の作品も、読んでみたいと思います。「対岸の彼女」はマンガ版で読んだことがありました。

    0
    投稿日: 2010.05.17
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    感動したことがないのについつい読んでしまう角田光代。今回気づいたけど小学校や高校の友人と似ている。何を考えているのかよくわからない感じ、と言いましょうか。タイトルは好き。

    0
    投稿日: 2010.05.05
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    かなり読みやすいエッセイ。角田さんって本当に素敵な人だなあと思いました。角田さんの小説のファンじゃない人も楽しめると思います。

    1
    投稿日: 2010.04.29
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    エッセイ集ってこんなに面白いものだったんだ、と深く感じた作品。 数年経ってから読み返しても、また同じところで笑ってしまうんだろうな。

    1
    投稿日: 2010.04.26
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    角田さんの本は読んだ事が無かったのに、 エッセイを読んでしまいました(笑) 私がイメージしていた作家さんとは正反対で 驚かされる事ばかりでした! エッセイの中ではかなり面白い作品でした^^

    0
    投稿日: 2010.04.05
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    (2005.07.04読了)(2005.02.10読了) 「対岸の彼女」で直木賞を受賞した角田さんの1993年から1999年に書いたエッセイ集です。 まだ「キッドナップ・ツアー」しか読んだ事は無いけれど、エッセイの内容と小説の内容が重なる部分がありますので、小説の中に、角田さんの日常生活の一齣というか、実体験が結構盛り込まれているようです。生きることに結構苦闘しているようです。 ●かわったこどもだった 「幼稚園の頃、泣かないし、喋らなかった、黙り込んだままお迎えバスに乗り、黙り込んだまま家に帰ってきた。トイレに行きたいという一言がいえないために、しょっちゅうおしっこを漏らしていた。お迎えバスの補助椅子を折り畳む時、どうしてか爪を引っ掛けてしまい、生爪がはがれても私は泣かず、声一つ立てないで、降りるべきところで静にバスを降りた。迎えに来た母親が娘の一本の爪が無いことに気付いて仰天し、どうして黙っているのか、どうしてほうっておくのかと叫びに近く問い詰めるが、私にだって分からない。どうすれば泣けるのか、どうすれば痛いと声を上げることができるのか。」 ●ネパールの友達 近所のラーメン屋でアルバイトをしていた、ネパールから来た青年が、角田さんに日本語を教えてくれというので、その理由を聞いたら、 「あるとき電車に乗っていたら、近くに座っていた子供が彼を日本人だと思い込み、不安げな表情で何かを訊いた。質問を繰り返すその子供がものすごく困っている事は分かるのだが、何を訊かれているのかさっぱり分からない。何もできない。これはまずい。本気で日本語を覚えなくてはならないと思った。」それが彼の答えなった。 ●「ケンビシ」にする 大学生の時、演劇サークルに所属していた。他の劇団が公演を行う際、初日にお祝いとして酒を贈る習慣があった。お祝いの熨斗紙の張られた酒が、ずらりと並ぶ。 角田さんは、酒瓶に熨斗紙を張った状態にすることを「ケンビシ」にすると思い込んでいたそうで、酒屋さんで、何度も剣菱にしてもらったそうです。最近になってやっと剣菱は、日本酒の銘柄であることがわかって、一つ物知りになった。 ●ドラえもんのどこでもドア 「もしどこでもドアがあったら一日をどう過ごすか、という話題で恋人や友達と何時間も話しこむこともある。まず台湾にいってお粥の朝ごはん、それから南の島のビーチに行って昼まで過ごし、昼過ぎにイタリア辺りでワインとパスタをたらふく食らい、ビクトリアパークでしばらく昼寝、夕方前にワンワン動物園に言っていぬと戯れ、帰ってきて友人数人に電話をかけて一瞬後にうちに集合、みんなそろってバンコクの屋台街へ繰り出して、ビールとタイ料理で長々と喋り尽くす。完璧だ。」 ●自転車が猛スピードで 角田さんは、止めた自転車に寄りかかり、友達を待っていた。老人と中年女が歩いてきて、角田さんの後ろを通り過ぎる時、老人がばったり倒れた。ただの板切れみたいに、直線的に倒れた。通行人が中年女にどうしたのかと尋ねたら「この自転車が猛スピードで走ってきておじいちゃんにぶつかった!」と言い放った。しばらくして老人は、ゆっくりと起き上がった。老人はゆっくりと口をあけ「この自転車が、うー、猛スピードで走ってきて、うー、目の前で急ブレーキをかけた」と言った。それ以来もう自転車に乗るのはやめた。 これからはあるくのだ。 ●単行本 「これからはあるくのだ」角田光代著、理論社、2000年9月 (「BOOK」データベースより)amazon 自分が住んでいる町で道に迷い、路上で詐欺にひっかかり、飛行機が嫌いなのに海外旅行に出かけてしまうカクタさん。騙されても理不尽な目に遭っても自らの身に起こった事件を屈託なく綴るエッセイ集。そのボケッぷりとユニークな発想は、少女時代から大炸烈!大人になってよかった、と思える一冊です。

    0
    投稿日: 2010.02.06
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    角田さんおもしろい。仲良しになってみたい。 でもそうしたら振り回されるかなー。でもいろんな体験ができそう。 アクティブでポジティブで元気になれます。

    1
    投稿日: 2009.12.22
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    ホントは小説を読みたかったのだが、何となく借りてきたエッセイ本。 名前はよく見かけるのに、この人の作品は読んだことがなかった。 全く前知識なく読んだが、何やら自分と似てる気がした。 ああ、年が近いのか、と納得。 そして自意識過剰で子どもっぽい感じが似てるのかも。

    1
    投稿日: 2009.12.16
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    カクタさんかわいい。笑 カクタさんのおばさんの話が愛おしかった。涙がでました。すてき。サプライズできる人になりたいと心から思った。引っ越ししました最新版を電車で読んでいたら思わずぷふっと笑ってしまって焦った。いいな、エッセイってあんまり好きじゃなかったけど楽しく読めた。

    1
    投稿日: 2009.12.15
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    情報科教員MTのBlog (『これからはあるくのだ』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51307521.html

    0
    投稿日: 2009.08.13
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    たくさんの角田さんらしい短いエッセイ。 すっごくあっさりしているのに、きちんとしていて破綻がない。 手間をかけて、小さく美味しく作られた小鉢たちのようです。 箸休め的な。 それらを沢山食べてお腹一杯になれます。幸福。 白いワンピースは濡れるとすごく透ける 記憶塾に通っていた 演劇サークルにいたころ「ケンビシ」を勘違いして覚えていた 加齢と共に頑固になっていく友人達の記憶に残すために料理をし続ける あとがきで、ご自分の幼少時代について述べておりましたが、ちょっと心配になるくらいのぼんやりっぷり。 おもしろかった。

    1
    投稿日: 2009.05.22
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    081016(a 081110) 090103(a 090215) 091221(a 091229) 100202(a 100307) 100625(a 100807)

    0
    投稿日: 2008.10.16
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    角田光代のこれからはあるくのだを読みました。小さい頃から「変わった」子供だった、早く大人になりたいと思っていた、という角田光代のエッセイ集でした。私も今はごく普通の常識人になりましたが、小さい頃は変わった子供だったので、なんとなく親近感を抱いてしまいます。普通の人が見る世の中の風景と、角田光代が見る世の中の風景はちょっとずれているような気がします。例えば、私が見ている赤い色は他の人も同じ色に見えているんだろうか、というような疑問を感じる瞬間のような面白さを感じます。常識的な知識に欠けていて、普通のことができなかったりする。でも、世の中の成り立ちについては鋭く見通していたりする。そんな、ちょっとずれた視点でのエッセイが満載で、konnok的には結構気に入りました。

    1
    投稿日: 2008.03.07
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    角田光代さんのエッセイ。タイトルの意味がとても気になっていたのですが、表題作を読んでその謎が解けた。そんなこともあるのねぇ〜^^;

    0
    投稿日: 2007.08.30
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    レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/43302306.html

    0
    投稿日: 2007.05.30
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    この本を読もうと思ったのは、もちろん角田さんが直木賞作家ということもきっかけであるが、大きな理由は他にある。忌野清志郎とRCサクセションだ。ズバリ忌野清志郎の曲をタイトルに書いたエッセイが収められているのが、この一冊だ。その曲とはRCサクセションの名曲「スローバラード」である。

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    投稿日: 2006.04.19
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    これまた角田さんのエッセイ。やっぱりこの人のエッセイはいいよ。その空気感がたまらない。角田さんも方向音痴なんだなぁ。「犬印と方向感覚」に深く同感してしまった。そうなんだよ。方向感覚のおかしい人は迷い慣れているから、迷った、という言葉にそんなに動揺しない。そうして歩いていればいつか、絶対にいつか知っている場所に出るのだということを知っている。そうなんだよそうなんだよ。そこんとこわかってよ、非方向音痴諸君!!(05/10/9)

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    投稿日: 2006.03.31
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    かつてそこで誰かが生活していた、その空気を留めたまま放置された家というのは確かに悪魔の支配する場所に思える。 完全な無ではなく、ひっそりと何かが呼吸している。 空中庭園で直木賞を取ったので有名だとは思うのですが、私はこの本が好き。 直木賞を取った作家はどんな私生活をしているのか、案外普通だ。 平凡すぎるような生活でさえ綺麗な文字に変えていく。 エッセイ的な要素が多分にあると思う。 角田さん好きにはたまらない1冊だと思います。

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    投稿日: 2006.02.02
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    この本を読んでから、桜咲く神田川沿いを歩いたら、なんか幸せだなあと思った。捨てたもんじゃないんだ…って感じ。 ささやかな出来事に、私たちは救われている、と思っている。

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    投稿日: 2006.01.14