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グイン・サーガ104 湖畔のマリニア
グイン・サーガ104 湖畔のマリニア
栗本薫/早川書房
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総合評価

10件)
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    グインとマリウスはパロへと向かっているが、その道中での一幕。 今回はマリウスが前面に出ている巻。これまでと違って、マリウスの描写がかなりシモの話題に終始しており、終盤では食傷気味に。こんなにあからさまにしつこく書かれると引いてしまうなあ。この巻の位置付けは、今後の展開に対して結構ポイントになるはずなんだけど、ちょっとやだなあ。と言うことで、あまりコメントする気にならないのでこれでおしまい。

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    投稿日: 2018.11.12
  • ひと段落つきました。でもまた新しい事件の予感が~

    アモンをめぐるクリスタルの攻防から、ノスフェラスの星舟。 そしてその後の記憶喪失とイシュトヴァーンとの闘い。そして山火事。 怒涛の展開でしたが、やっとこの刊で一息ついた感じです。 それにしてもグイン! やっぱり主人公なんだなあ、と感じました。 多分、本人は自分自身のことを地味で面白くない性格の目立たないオジサンだと(豹頭だけど)と思っていると思うのですが、気がつけば世界が彼を中心にまわっています。これだけ個性的で魅力的な多くのキャラクターたちがいるにもかかわらず、グインサーガの主人公はただひとりグインなのですね。本人の地味さと反比例して、抜群の存在感があります。 グインがケイロニアの人々と再会するのは、まだまだずっと先になりますが、 もうしばらくグインの旅を見守ってゆきたいと思います。 それにしてもマリウス……(苦笑) 自由すぎます。最近のくだりを読んで、かれを見直したところもあったし、えぇぇ?と思ったところもあったり。まあ、飽きない人だと思います。旦那さんにしたいとは絶対に思いませんが。

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    投稿日: 2015.04.05
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    前巻で、やっと追いついたと書いたのですが、今、これを読み終わって、すでに105巻目がでています。 あっさり、追い抜かされています。 このところの展開は、なかなか懐かしいというか、おもしろいですねぇ。 ねぇさんが、今、ちょうど読んでいるあたりのキャラクターたちなんだなぁと思うと、なかなかに感無量です。 これで、スーティに義理の弟とかできたら、大騒ぎだな。 なんか、運命の子どもが、世界中にいっぱいいそうで、こわいです。

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    投稿日: 2014.09.17
  • シリーズ104巻目にしてこの急展開!

    シリーズ104巻目にしてこの急展開!それにしてもマリウスはとんでもない奴だ。(イシュトバーンの隠し子)

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    投稿日: 2014.04.13
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    マリウスってユリウスと大して変らないじゃん。もう君にはガッカリだよ。フロリーって、父の敵討ちをしようとイシュトを狙ったものの逆に懐いちゃったミロク教徒の天然な女の子(名前忘れた)とタイプが似てるなぁ。

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    投稿日: 2013.09.07
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    グイン、マリウスと主要人物の中であまり好きではないキャラしかでないので期待していなかった。だけど、アムネリスの元侍女フロリーとイシュトヴァーンとの子スーティ登場と予想外の展開。途中まぶたがじんわりしてしまった。 ところで、ミクロ教に帰依するゴーラのイシュトヴァーン王ってスーティのことなのかしら?

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    投稿日: 2011.06.19
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    マリちゃんの、あいかわらずの「たらし」っぷりにあきれます。今回、死んでいたと思われたあの子が生きていて、びっくり!!それと、謎の軍勢。ますます先が読みたくなる。

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    投稿日: 2007.02.11
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    行方不明だった人達を、ここに来て一気に出すのかな? やっぱ、フロリーだったし。 スーティが、イシュトに、どう影響すんのか。 折角、あの人、落ち着いたんだけど・・・ 赤い人は、きっとアノ人では・・・ いや、でもヘタレーだった気がするから違うかな・・・

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    投稿日: 2005.12.03
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    グインとマリウスがパロへ行く道すがら、ふと立ち寄った民家には、死んだはずのあの娘が。しかも、なんとその息子までがスクスク元気に育っていたという、あっと驚く展開。 前巻の予告通り、新たな物語と言えるくらいのお話。「光団」の「風の騎士」なる新しいキャラの登場篇でもございました。 2005/11/24

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    投稿日: 2005.11.26
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    そーですかあ!あなたはそんなところでひそやかに暮らしておいでだったのですねえ。いったい何巻ぶりの登場なんだ!

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    投稿日: 2005.10.26