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図書館の神様
図書館の神様
瀬尾まいこ/筑摩書房
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総合評価

477件)
3.8
85
192
132
21
3
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    とても不思議な感覚で 読み始めはこの人(主人公の清さん)好きになれないな と思っていたのに、いつからか面白い人になって 最後はもう少し読みたいとまで感じるように。 海が見晴らせる町と文芸部の垣内くん、 優しくそばにいてくれる弟の拓実がとても好き。 学生から社会人へになり、ままならない状況で考え方が変わったりある日突然何かに気づいて目からウロコ的な思いをしたり、そんな風に清も変化していったのかなと感じた。

    0
    投稿日: 2026.02.11
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    文庫本の解説が秀逸でした。 2人の関係。ところどころ生徒と先生の一般的な関係とはズレてるけど、文学でお互いがつながり合ってる、でもあくまで生徒と先生という関係性にしみじみ感じました。純粋にいいなぁと。別れが切ないけれど、お互いの通過点であり、また時折お互いのことを思い出すんだろうなと感じました。人との出会いと別れってこういうのの積み重ねだなぁと思える作品でした

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    人は得てして自分が気がつかないうちに、何かを選び取っている。その先にあるもの、その周りにあるものに気づくことなく、選択は訪れ、去っていく。 私は私の選択を、信じていきたい。そう思えた作品。

    0
    投稿日: 2026.01.17
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    文芸部の顧問と部員ひとり 鼻血のことが描かれてる川端康成「抒情歌」「骨拾い」 山本周五郎「さぶ」の主人公は誰か 夏目漱石「夢十夜」などが描かれてる 「文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものを見れるんだ。」私も本を開いて同じものをみよう

    0
    投稿日: 2026.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんてことのない話だけど読みやすく心地よい気持ちになった。 垣内君が非常に良い。憧れる。松井先生も良い人。 主人公は不倫するなよ。

    0
    投稿日: 2026.01.07
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    最後あっさり別れるのが好き。 先生と生徒なんてそんなもんだよね〜。 人の出会いって人生の通過点にすぎないけど、それでもちょっとずつ影響しあってると思う。

    0
    投稿日: 2026.01.07
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    うーむ  思ってた感じと違った。 たんたんと流れる1年間の話。 主人公の講師の女性の心境が 少しづつ変化していく。 生徒の彼が、神様なのだろうか… 初っ端から不倫…あんまりよい気がしなかったからか、評価低め。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    先生未満の講師である主人公と、部員が一人の文芸部員のあっさりとしているけど、互いに負担のない関係から文学をきっかけにお互いの価値観を知っていく。 派手な展開はないけど、すごく日々疲れたなかでも読み進めやすい一冊。 本を読むってことは、価値観も広がるし、代理体験でもあるし、はからずもラストでほろりと泣いてしまった! 最後に短編が挿入されてるので、つい図書館の神様の読後で読み進めて、話が繋がらず最初混乱したので注意です笑

    0
    投稿日: 2025.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きな言葉 「きっぱりさっぱりするのは楽じゃん。そうしてれば正しいって思えるし、実際間違いを起こさない。だけどさ、正しいことが全てじゃないし、姉ちゃんが正しいって思うことが、いつも世の中の正しさと一致するわけでもないからね」 「面白くなろう、楽しくしよう。そう思ってるんだけど、そう思えば思うほど、僕はだんだんつまらない人になってしまう。難しいですね」 「健全な人間は走らないと」 「文学なんてみんなが好き勝手にやればいい。だけど、すごい面白いんだ。それは言っておきたい。だから、僕は三年間、ずっと夢中だった。毎日、図書室で僕はずっとどきどきしてた。ページを開くたび、文学について言葉を生み出すたび、僕はいつも幸せだった。冬にサイダーを飲んだり、夏に詩を書いたり。毎日、文学は僕の五感を刺激しまくった。」 「先生の明日と明後日がいい天気であることを祈ってます。」 とても良かった。瀬尾さんのお話のぽかぽかさ!

    0
    投稿日: 2025.11.11
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    瀬尾まいこ氏はすごい上手い作家だといつも思う。 自分の中では氏のデビュー作品『卵の緒』と並ぶベスト。 セリフが絶妙。 幼いときの弟のセリフ。 一度も泣いたことがない弟が泣いたシーン。 「どうしてこんな風になっちゃうの? チョコレート食べるのは悪いことじゃないのに。どうしてきいちゃんは痛い思いをしなくちゃだめなの?」 主人の清の運命がよく現れている、小説内ではちょうど中盤にくるセリフ。 しかし本作、吉川英治新人文学賞にノミネートされたが、某有名作家から「情熱を感じない。書くことの面白さを知ってほしいと思った。」と酷評… いやあ、変に波を立てずに湖面のように語るのが瀬尾文学な気もするのだが… 瀬尾まいこ氏が直木賞ノミネートされないのは、その独特な作風だから、かな? でも読んでて安心できるし、上手いし、セリフもぐっとくるけどな。

    28
    投稿日: 2025.11.08
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    有名どころの文学作品がたくさん出てきて、こんな書き方、自分も読まなきゃ気になっちゃうじゃん!という感じ!そして、人間の素敵なところも、もちろん表現されてますが、一般的に負とされているドロドロな場面もあり、ギャップがより面白かったです。 読書好きにはたまらない一冊で、この本に出会えて嬉しかったです。

    7
    投稿日: 2025.11.05
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     清の成り行きで先生になって、文芸部の顧問となり、やる気のなさに嫌な気分となったけど、坪内くんとの関係が少しずつ深まっていくにつれてとてもいい先生になっていくのはよかったと思います。こんな高校生、実際いたら先生はやりにくいかもしれないなぁと思います。でも坪内くん最高! 「雲行き」は短編だけど佐々木さんが早季子との関係がうまく表現されていてよかった。

    13
    投稿日: 2025.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    国語講師として高校で働き始める清(きよ)。思いがけず文芸部の顧問になる。部員は垣内くんひとり。清も垣内くんも過去に悲しい経験をして、心に傷を負っている。清も垣内くんもそれぞれが自分のペースで前に進んでいこうとする物語。 部活動を通して再生するという意味で、「園芸少年」(とても素敵な本です)を思い出し、海の見える図書館という意味では「図書室のはこぶね」(これも大好きな本)を思い出した。 途中、浅見さんと清の関係にはヤキモキし、早く別れようよーと心配した。垣内くんは大人ですごいなぁと思うところがたくさんあって、弟の拓実くんも飄々としてとてもいいなあと思った。

    4
    投稿日: 2025.09.23
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    読み始めと終わりの印象の差ったら。 22歳の主人公「清」にしばらく共感できず 正しくまっすぐだった彼女が変わった理由にも さらに重たい気持ちになります。 しばらくは、垣内くんと拓実の存在でなんとか読んでいく感じ… でも最後には、この道を辿ってきたからこそのラストだったのかなと思えちゃう。 「雲行き」もそうですが、やはり瀬尾作品は登場人物が魅力的だなぁ。

    2
    投稿日: 2025.08.30
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    早川先生と垣内君の関係がよかった。 というか垣内君が素敵。人生何回目?って感じのキャラで好き! 早川先生もてきとーな先生してるのとかよかったけど不倫系は得意じゃないので早く別れて!ってずっと気になってしまった…そういう話じゃないのは分かってるんやが… 文学…あまり読んできてなかったので川端康成読んでみたくなりました。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    自分の正義って、思いもよらない一つの出来事でひっくり返ってしまう。一度ひっくり返ったものを元に戻すことってなかなか難しい。ひっくり返ったことが良い時もあれば、自分の個性を削りすぎてしまうこともある。 だけど、削られた自分を取り戻すのは、やっぱり新しい人間関係がキッカケだったりする。その出会いは何か劇的なものでないのだけど、気づいたら心地よかったり、自然に日常に入り込んでいたり、そういう人間関係が意外と自分の運命を大きく動かしていることがある。 文芸部の顧問である主人公とその部員生徒との関係性は、まさにそんな感じだと思った。けれど、主人公の兄弟や恋人も大きくて……と考えると、出会う人みんな運命の人じゃん!って思えてくる。

    33
    投稿日: 2025.08.04
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    清く正しく行動していたのに、周りにとってはそうではなかった。 ハッとさせられた。価値観は人それぞれで、自分の考えを押し付けてはいけない。 正しいと思う行動をする時も、独りよがりにならないように気をつけたい。

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

     垣内君と清の距離感にとてつもなく心地よさを感じつつ一気読みしてしまった。なんとたとえたら良いか、海辺の防波堤の上を歩いてるようなそんな感覚。2人はプライベートを明かさず、明かしたら関係が壊れてしまうのかなと危なげを感じつつも、お互いを信用し潮風に身を任せるように会話を繰り広げていく。そんなやり取りがとても心地よかった。  私にとっての垣内君と清の「それ」はなんだろう。時に全力で時に緩めながら「それ」を探しにいこうと思う。

    3
    投稿日: 2025.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

     教員採用試験に受かるところぐらいまでは読んだことあったかも。最後までは読んだことなかったかも。  垣内くんいい子でおもしろいし、付かず離れずな関係がいい感じ。  最後の発表の話、読書の習慣がない人でおもしろそう!って思う人がいるかもなと思った。  素敵な手紙だった。ほっこり。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    最高!小説は出会うべき時に出会える。 私の人生に小説があって良かったと思えた日でした。 瀬尾さんありがとう。 神様ありがとう。

    1
    投稿日: 2025.05.08
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    非常に読みやすい文体。 感覚も非常に近い。作家っぽくないというか、一般人っぽいというか。そこが好きなのだが。 脆さを持つ一方で、強い女性を描く。 非常に好感触ではある。 今後も読む機会があれば他の作品も読もうと思う。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    解説が花屋さんが言うことにはの山本幸久さん。 豪華で面白い。解説というか一読者目線なのでとっても親しみやすい。

    34
    投稿日: 2025.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めは嫌な主人公だと思ったし、なかなか適当な考えで生きているやつだなあと思ったけど、文芸部の顧問として1年をすごしていく中で、少しずつ、確実に変わっていく姿をみてなんだか元気を貰えました。 淡々とした口調で主人公の気持ちが語られるから、なんだかするすると読めるけれど、自分の置かれてる環境で燻ったりせずに成長しているのはとてもすごいことだと思う。たくさん悩んで悩んで辛い事があっただろうし、お墓参りを欠かさず行っていることからも、主人公の性格が読み取れる。それはそれとして友達にはしたくないタイプかな…… 垣内君とのお互いに踏み込みすぎない感じや、主人公の生徒との関わり方が面白かった。結局垣内君はなかなかドライだったし、浅見もなんだか変な関係だった。こんなに学校の先生と関わることなんてなかったけど、もっと話して見たら良かったかな? 文芸を学ぶことに意味があるのかとか、いろいろ考えることもあるけど、色々な世界を旅できるってのは凄いことだよね

    1
    投稿日: 2025.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校で講師をする清の1年。文学部の担当になり、一人きりの部員たの交流が始まります。不倫相手、弟達とのやりとり、教師になるための勉強、不倫相手との別れなど盛りだくさんの1年ののち教師になります。自由な文学部がいいです。

    0
    投稿日: 2025.02.23
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    淡々とした感じで進むのが、心地いい感じでした。 垣内くんと清さんのやり取りの感じがいい。 2人の間に、そっと図書室の神様がいたのかな。

    3
    投稿日: 2025.02.12
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     以前読んだ瀬尾さんのエッセイに出てきた文芸部の少年を題材にした作品。  中学の講師として働き始めた清は、少々偏った正義感の持ち主。 穏やかだけど意志の強い文芸部の垣内くんが頼もしかった。  講師なのに授業内容を把握していなかったり、不倫をしていたり、 現実にこんな先生がいたら問題になるだろうけど・・・  垣内くんや同僚や弟とのやりとりの中、少しずつ変化し、先生として成長していく。 「黙るべき時を知る人は言うべき時を知る」 の言葉が心に残った。  短編作品の「雲行き」は 血のつながらない父と娘との関係が温かく描かれている。

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    瀬尾まいこの作品は初めて読んだけど淡々と話が進む感じが良い。ドラマチックな起伏があるわけではないが退屈でもない。主人公が悪い意味で人間臭くてどうしようもないところも逆に心地よかった。

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    大人になっても成長は続くのだと思います。人と関わり、優しさに触れながら。おそらくそれは生涯ずっと。 忘れたい記憶、失敗や後悔とか、抱えながら前に踏み出すには、時間、勇気、自信が要ることだと、ゆっくり進むお話で伝わってきます。劇的ではなく、ゆっくりな所が後になって沁みてきます。 清がいかにも熱血ではないところがリアルで安心します。清の過去がそうさせているわけでもありますが。 垣内君との掛け合いでは、大きな変化ではないけれど、だんだんと垣内君の魅力が垣間見えてきて好感が持てました。相手に言葉で伝えるのは大切ですね。思ってはいても、つい怠ってしまうのですけど。 何をすべきかでなく、何をしたいか、そのためにひとつひとつ選択し覚悟をしながら。 重いテーマでもあるのに、宙を浮いているようにフワっと描ききってあるお話でした。

    29
    投稿日: 2025.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 読んだ後は、主人公にとってはハッピーエンドであり、同時に素晴らしいスタートだな〜って思った。 読者視点(メタ視点)で見ると、主人公の価値観と気持ちの変容を追うことができる。最初は文芸部を馬鹿にしていたのにそれを守ろうとしたり名残惜しそうにしたりする。また過去の自身の過ちに苦しんでいたが最終的には前向きな気持ちになることに成功している。さらに、清く正しい行いを是とする認識だったが寛大さやゆとりを気持ちの中に内包している。 次に、タイトルの意味を考えてみる。『図書館の神様』で、図書館は清が文芸部の顧問として生徒と過ごした場所であり、そこの神様ということになりそう。そして神様は、主人公が頭痛などの体調不良を抱えた時に毎回祈る対象として描かれている。 では、図書館の神様とは一体何なのだろう? 作品を通して主人公はずっと痛みを抱えていた。それは過去に自分が深く関わった過ちであり、不倫という非道徳的行為とそれにより感じる背徳感である。だが、文芸部あるいは文学は、そうした痛みを忘れさせてくれる場所・営み、つまり主人公にとって慰安だったと思われる。したがって、図書館の神様とは、文芸部あるいは文学の比喩ではないかと考える。 そして文芸部の廃部と同時に、主人公の新たな人生がスタートする。(文芸部の生徒の新たな人生も始まっている) ...とか何とか考察してみるが、内容はこんな堅苦しく考える必要もないような、すごくスッキリして読みやすいものとなっている。

    1
    投稿日: 2025.01.04
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    教員の経験を活かした学校小説は瀬尾さんの強みだ。エッセイは優しさに満ちていて、小説では瀬尾さんの体験が元になる。 文芸部というマイナーな部活の顧問になった講師の清。何もかも上手くいかない中で、唯一の部員である垣内くんのブレない様子に、清自身が変わっていくような変わらないような日々をゆるゆる過ごす。 大きな事件は起きない。それでも何かに気づくきっかけはたくさん転がっている。垣内くんのこれからの成長と、清の少なからずのやる気の起こりを願ってやまない。

    4
    投稿日: 2024.12.31
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    垣内くん、好き、、 もっとたくさん本を読みたいと思った 本を読んでどう感じでもいい こんなにも縛られることがないものはなかなかない 本の前で私はとても自由なんだなと気づかされた 主人公と名前が同じで親近感☻ そして職業も同じでびっくり

    0
    投稿日: 2024.12.27
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     やった1人の部員しかいない部の顧問になった清(キヨ)。 「良いやつ」垣内君とのやりとりで、前を向いて行く。  気軽に読める再生の物語。

    0
    投稿日: 2024.11.27
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    自分にまっすぐなことのかっこよさ。 やってみなきゃ何も分からない、という好奇心。 そして「本って楽しい!」という気持ちが溢れる。

    0
    投稿日: 2024.11.23
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    たった一人の文芸部の話。「なんと文芸部なの?」「文学が好きだからです。」もっともだと思いました。私も文芸部があったら入りたいです!文芸部のたった一人の部員の男の子が居るんですけど、その子がまたまっすぐでいい子なんですよね。ぜひ、皆さんも、読みましょう!!

    87
    投稿日: 2024.10.31
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    瀬尾さん、登録は6冊目。当初は主人公の清(キヨ)に馴染めず。 高校3年の時にバレー部のキャプテンをするほどのめり込んでいたが、試合でミスした後輩が翌日自殺したことから部活を退部。皆んなが責め立てるように感じたことからだが、結局は何故自殺したか清は理解できずにいる。大学も何となく選び、教職を取り、高校に国語講師として採用される。嫌々の国語教師とこれまた嫌々の文芸部の顧問。たった一人の文芸部員と図書館生活が始まる。この一人だけの文芸部員の垣内君が凄い。嫌々の清を徐々に本好きに変えてくれる。いい加減な国語教師も先生らしくなって行く。この清は不倫していて、こちらも一歳下の弟が優秀で、垣内君と二人のおかげで不倫から脱却できた。また、短期講師から勉強を頑張って正式に教師に採用される。 1年間の垣内君との文芸部生活は大きな実りを迎えたので、垣内君が図書館の神様ではと勘違いしそう。中高生向きにも思うが、不倫の場面はどうだろうか?

    60
    投稿日: 2024.10.06
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    バレーが大好きな自分のせいで同じ部活の子は自殺をしたのせいかもしれない バレーに携わりたいが自分がしたいわけでもなく指導の立場として携わろうと思ったが、持つことになったのは1人しかいない文芸部だった 文学なんてつまらないと思っていたが、、、 人の大事な話を聞いたにも関わらずなにか返事をしてあげたいけれどもなんと返せばいいか分からずお互いへえで終わっているのいいなと思った 自分が体験していないから分かんないもんね 神様はいろんなところにいる 救ってくれる場所はたくさんある 意外なところかもしれないが バレー/文芸部/教師/高校/不倫

    1
    投稿日: 2024.09.06
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    自分の正しさゆえ、部員を死なせたかも、とバレーボールから離れた清。高校で講師をしながら文芸部の顧問になる。しんどい毎日を癒してくれるのは不倫相手の浅見、弟の拓実。そして同じ様な過去を持つ唯一の文芸部員の垣内。少ない登場人物だけれどそれぞれのキャラが際立つ良作。ただタイトルの「図書館」は出てこなかったので「図書室の神様」の方が良かったんじゃない?

    3
    投稿日: 2024.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    清の立場と今の私は似ている気がする。人を死に追いやった経験は流石にないが、浅見さんという不倫相手に翻弄され、国語教師なのに最初は文学や本に興味がなかった清が文学部の顧問をし、本から色んなことを学ぶ。何だか今の私と類似している点が多くて、共感できた。不倫相手になるということは悲しいもので、自分がしんどい時励ましてほしい時は会えないし声も聞けない。でも向こうは都合のいい時にやってくる。私もそんな日常が嫌で本を通して、登場人物の価値観や考え方に触れ救われてきた。私もいつかはこの間柄を終わらせなければならない。清のようにすぐに行動できないが、色んな本と出会い価値観に触れて、自分から手放すことができるようになるたい。

    0
    投稿日: 2024.09.03
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    何かに夢中になり周りが見えなくなることってありますよね。一生懸命やって当たり前。それを周囲にも求めてしまうと周囲の人との関係がギスギスしてしまう。自分が出来ないことを誰かに押し付けてキツい言葉をかけてしまうことって、相手を傷つけてしまいます。社会の中、家族の中、思いやりのある言葉をかけて穏やかに暮らしたいと思いました。本を読むことに癒しを求めている今の私と文芸部の垣内君には共通点があると思いました。学生の頃文芸書随分読みました。特に山本周五郎大好きです。

    0
    投稿日: 2024.08.31
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    「黙るべき時を知る人は言うべき時を知る」 文芸部顧問とたった一人の部員、垣内くん。 二人の図書室の物語です。 色々な文学が出てきます。

    1
    投稿日: 2024.08.07
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    タイトルはめっちゃ聞いてた。 まさかこんなローテンションな世界観だったとは…。 不倫女教師が主人公とは思わなかっなよね。

    0
    投稿日: 2024.07.31
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    2024/07/26 学生時代にバレーボール部で熱心に取り組むあまりに友人と衝突し、その友人がのちに亡くなってしまった過去をもつ高校の国語の先生が、専門のバレーボールではなく、ただ1人の部員が所属する文芸部の顧問になってしまい、最初は不服に思いつつも、文学触れ合うことを余儀なくされて改めて文学の良さについて考えてみるというお話。 先生のあるあるも沢山入っているし、どちらかというと先生の仕事内容の方に共感してしまうこともあったが、彼らの文芸部での言葉のやり取りはとても面白いと思います。 非常に読みやすくて、本の全体的な内容として本当に正しいことをちゃんと真っ直ぐに伝えることが必ずしも本当にいいとは限らないという教訓めいたメッセージも込められているのではないかと感じました。

    1
    投稿日: 2024.07.30
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    瀬尾まいこ『図書館の神様』 2009年 ちくま文庫(筑摩書房) 初出は2003年マガジンハウス刊。 とても劇的でドラマティックなことが起こるわけではない。 でも高校の図書室での先生と一人の生徒との文学を通してのやりとり。そして先生の恋人や弟との関わりのお話。 淡々としているけど、それが逆にリアルな日常、学校生活にも感じられます。 自分のはるか昔の高校生活とも重ねたりして。 また作中に出てくる川端康成、山本周五郎、夏目漱石の著書もとても興味深い。大半は読んだことなかったり、もうすっかり忘れていたりして。 でも文学は本当に個人の自由。垣内くんの台詞や最後の発表会の内容もまさにそうだなと思います。 それぞれが口にはしない過去を持つけど、優しさとつながりが心地よい信頼に基づいていることに心が熱くなる作品でした。 #瀬尾まいこ #図書館の神様 #ちくま文庫 #筑摩書房 #読了

    2
    投稿日: 2024.06.21
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    野暮ったくない優しさとか、最低な大人の振る舞いとかが淡々と描かれていて軽やかにおもしろいな、と読み進め、終盤の手紙でぐっと持っていかれました。

    12
    投稿日: 2024.06.09
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    や〜好きだな〜。ホッコリするけど苦しくもなる。幸福な食卓とかで、なんか主人公の周りはサクサクしてあんまり細かいこと気にしない人が多いイメージがあったから、これはみんなどこかしら弱くてみんなそれでも明日を生きてていいなと思いました

    1
    投稿日: 2024.05.17
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    青春 図書館の神様と雲行きの二遍が収められている一冊、瀬尾まいこさんらしい人物描写と読みやすい文体。スラスラと読ませてもらいました。ありがとうございました。 文芸部の部長とグラウンドを縦横無尽に走る先生。青春ですね。こんな青春は小説の中でしかないかもしれませんが、人それぞれの青春があると思います。これぞ青春という経験をこれからの学生にもして欲しいし、させてあげたいと思いました。

    0
    投稿日: 2024.05.02
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    主人公の早川に同族嫌悪を感じた・・ 自分の正論を飛ばして、同じクラブ(バレー)の先輩である山本を自殺に追い込んでしまった?!とことか。本当は色々他にも原因があったかもだけど、やっぱり、きつい言葉を浴びせるのはどうかと。 やや自分勝手で、自分の思い通りにしようとつっぱしるとことか、、。

    0
    投稿日: 2024.05.01
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    瀬尾さんの描く登場人物は、どれも、ああこういう人いるいる!と頭に次々と浮かぶ。 人との関わり方が不器用だったり、気丈に振る舞ってはいるものの、実際は気温や気圧、天気の変化に敏感で、毎日生きるのに苦労していたり、素直な気持ちを言葉にするのが得意ではなかったり。。一歩踏み込んだ心理描写が凄いと思う。 心が強い人なんていない。皆んなもがいているし、真に理解してくれる誰かを必要としている。 短い作品ではあったが、「雲行き」が想像以上に面白かった!

    0
    投稿日: 2024.04.29
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    まず、清さんの語りから始まり、あれ?これってヤングに理解できる内容なのかなぁ、どんよりな感じだなぁ、共感するとしたら大人になるんじゃないかなぁと思いながら読み始めました。そうやって読み進めていくと、清さんの文学に対する気持ちの変化が、次に出てくる垣内くんの言葉や心地よい部活動の空間によって少しづつ変化していく。先生と生徒というそれ以上それ以下にもない関係の2人の会話がとても愛おしく青春を帯びていて、あ…これはヤング向けだし、大人にも刺さるなぁと読んでいてしみじみ思いました。途中で、もう味わうことの出来ない青春の1ページを感じる場面があり、そこでは静かに涙をしてしまいました。後味も良く清しい、読んでよかったそんな物語です。

    0
    投稿日: 2024.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本は世界の旅に連れて行ってくれる。現実でうまくいかないことやどうしようもないもどかしさを抱えていても、図書室に行けば、タイムマシンに乗ることができる。大勢に理解されなくても良い。痛みは自分だけのもので良い。だけど、どこかにひとりでも波長が合う人、分かり合える人がいれば、新たな世界へ自分で自分の背中を押して踏み出す勇気をもらえる。教師と学生、年齢や立場をこえて、ひととひととの関わり合いが、その人を成長させる。温かい物語でした。

    2
    投稿日: 2024.04.07
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    高校のバレーボール部のある出来事をきっかけに、バレーボールから離れ高校の講師になった清。 バレーボール部の顧問になれるかと少し期待していたのに、部員がたった一人の文芸部の顧問に。 そのたった一人の部員である、垣内君の発言がめちゃくちゃ大人で、驚かされた。 そんな垣内君も、ある出来事で…。 お互いのことを詮索しないし、自分のことを色々話す訳でもない、清と垣内君の関係性も素敵だなぁ。

    15
    投稿日: 2024.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校生の頃にバレー部のメンバーが自殺したのを機にバレーを離れた清が、高校の講師になり、赴任先で文芸部の顧問をしながら再生していく様子を描いたストーリー。 不倫相手の浅見さんとの関係にモヤモヤしながらも離れられずにいたり、本当はバレー部の顧問をやりたいと思いつつ、文芸部の顧問となり、部長の垣内君に、"文芸部がつまらないとか、外で運動すべきだなどと、よほど顧問とは思えない発言をしたりする清は、高校教師をしつつも、投げやりな感じが否めない。 そんな清に対して、怒ったり反抗したりすることもなく、大人びた言葉で返したり、お勧めの文学作品を教えたりする垣内君の独特なキャラが好き。 清の弟、拓実もフワフワしているようで姉想い。 そういう彼らとのやり取りがすごくよかった。 そして、正式な高校教師となった清に宛てて、高校の時に自殺した山本さんのお母さんから、清を解放するかのような手紙が届く。 瀬尾まいこさんらしい、なんだか心がほっこりする読後感。

    28
    投稿日: 2024.03.15
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    瀬尾まいこさんの作品はやっぱりいいなって思いました。垣内くんの考え方が特に好きだなと思った。 最近、たまたまXで、箕輪厚介さんが「自分にとって心地よい習慣を、やることが実は幸せだったりするかもしれません。」(お布団をきれいに畳む、太陽に挨拶する。神社までお散歩するなど)とツイートしていた。その言葉を目にして、垣内くんは本当の幸せが何かを体現しているなと感じた。 序盤からあまり主人公には共感できない点もあるけど、不倫している人をここまでポジティブにポップに表現しているのは、瀬尾さんマジックだと感じた。私は不倫はコスパが悪い(得られるものが侘しすぎる)気がするので、その選択をしてしまう人は、なんならかの満たされない思いがあり、依存してしまってると思う。だから日々の中にある小さな幸せを感じる余裕がない人と思っている。ただ、真面目だった人が投げやりな人生を送っているという印象を、より持たせるために、作品のスパイスになっていて、その対比で、私は垣内くんとのやりとりがより愛おしい時間に感じることができた。 垣内くんのように夢中になれることを私も今後も続けたいし、そういう環境にいる今が幸せだなと日々噛み締めている。 今日も朝ご飯を食べて、駅まで歩ける体に感謝しよう。もっと当たり前の習慣に感謝してもいいのかもしれない。小さいことに目を向けて、今自分にすでにあるものに感謝したいと改めて思えました。この作品に出会えたことにも感謝。ありがとうございます。

    1
    投稿日: 2024.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校時代バレー部のキャプテンで後輩を自殺に追い込んでしまった過去を持ちつつ不倫をしいる主人公の高校教師と部員の一人を怪我させてしまった元サッカー部キャプテン 今は文芸部との関係 黙るべき時を知る人は言うべき時を知る 不倫関係がなんか嫌で、あまり楽しめなかった

    1
    投稿日: 2024.02.15
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    なにか大きな成長とか出来事がなかったように思う ただただ物語が進んでいき淡々と終わった 山あり谷ありの物語が好きだから少し残念 文学が好きになっていく過程はなんとなく親近感が湧いた。 自分も昨年の夏頃から読み始めたから。 高校の時に部活で自殺させてしまったかもと思うのいう設定は面白い 不倫をやめなんとなく文学部の垣内くんとのやりとりが良い くっつくのかなーって読んでたら全然手紙だけでなんが悪い意味で期待を裏切られた

    0
    投稿日: 2024.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    瀬尾さんの温かい気持ちになれる小説だった。 「図書館の神様」という題名から引かれて読んでみた。題名だけを読んだら、「文学とはどれだけ素晴らしいものか」や「文学って人の人生を変えるものなんだよ」なんでことが込められた作品だと想像していた。 しかし、読んでみると、まず主人公の清は読書をほとんどしたことがない国語教師。おっそうきたか。なんて思った。 そして、そこから清は自分の担当した文芸部のたった1人の部員垣内くんと過ごす中で本に魅了されていく。 しかし、終盤、垣内くんの「本で自分以外の世界と触れていく」という演説の場面の直後に主人公の清が「文学は面白いけど、私にとっての『それ』(自分以外の世界と触れていく)ではない」と述べるシーンがある。 ここから、文学が全てではないということを感じた。題名から想像したこととは若干異なった感想になったが、文学の可能性と文学だけでない可能性を感じることができた作品だった。

    2
    投稿日: 2024.02.04
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    友人の自殺、不倫、重苦しい暗い話のように思われるが、垣内くんとの遠すぎず近すぎない関わりの中で、過去も現在も、ゆっくり前に進んでいく。 清と垣内くんとの会話も、弟との会話も、テンポ良くて面白い。 先生と生徒の立場が逆転するような会話でも、からかうこともなく、当たり前のようなところが素敵だ。 2人の関わり合いをもっとみてみたいなと思った。

    3
    投稿日: 2024.01.11
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    20231228 清と垣内くんの関係性、なんかいいー!!! どっぷり浸かってないけど、心地よい関係。 解説でも言及されているように、一見、希薄であるものの根っこの部分で繋がっていて、ベタベタしないが素っ気ないわけでなく、情には流されないが情の厚さを感じられる。

    0
    投稿日: 2023.12.29
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    垣内君が個人的に大ヒット。 「先生のそういうところ、僕は素敵だと思います」 「国語教師としてセンスあると思う」 「雨って、昔自分が流した涙かもしれない。心が弱くなった時に、その流しておいた涙が、僕達を慰めるために、雨になって僕たちを濡らしているんだよ」 こんな気障なこといえる高校生が本当にいるんだろうか。

    2
    投稿日: 2023.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の神様 早川清 母方の祖母が喜代、犬の名前がキヨで三代目の名前。アレルギー体質。高校でバレーボールのキャプテンだったが、あることがきっかけでバレーボールを失う。高校の国語担当。文芸部顧問。 垣内 三年C組。文芸部。 浅見 清が大学二回生の時に通っていた菓子作りの講師。ケーキ店主人。不倫相手。 拓実 清の一歳年下の弟。海の見える清の家に泊まりに来る。 松井 体育講師。二十八歳。毎年採用試験に落ちている。 由布子 浅見の妻。 杉本 拓実の彼女。喫茶店で働いている。 雲行き 佐々木 半年前にやって来た新しい父親。 里子 母親。 早季子 中学生。 井上 いまだに早季子を前の苗字で呼ぶ。男で唯一の手芸部。

    0
    投稿日: 2023.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の瀬尾まいこさん作品。 試合後の反省会で厳しいことを言ってしまった相手の同級生が自殺、恋人は既婚者。 読んでいるときは気にならなかったけど、よくよく考えてみればいくらでも重たくなりそうな要素があったにも関わらずさらっと読めてしまえるのは作者の技術なのかなぁと。 自分以外の世界に触れる。 その方法は人によって読書だったり恋人だったり仕事だったり様々。 そしてそれはきっと人生を豊かにしてくれるであろうことを再確認できたお話だった。

    0
    投稿日: 2023.12.15
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    文芸部ってそういう活動をしているのね。いや垣内くん独特だから実際どうなんだろう? 垣内くんが魅力的な登場人物でした。独特だけれどそばにいても嫌じゃない。主人公が垣内くんとのやり取りの中で次第に変わっていくのがよかった。

    3
    投稿日: 2023.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文芸部という、一見青春とは程遠そうな部活が舞台なのに、なんて青春っぽさに溢れているんだろう…!と思いました。清(先生)と垣内君の付かず離れずのやり取りが温かくて、それぞれの抱える心の傷をほぐしてくれているように思います。温かく、でも爽やかさもあり、読み終わった時には心が晴れ晴れとしました。

    1
    投稿日: 2023.12.01
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    本屋や図書館が好きなので、題名にそれが入っていると必ず手に取ってしまう。これも題名に惹かれた本です。 国語の講師なのに文学にそれほど興味が無いキヨ。文芸部のたった一人の部員垣内くんのほうが先生みたいで笑える。設定は海が見える地方の学校。冬はとても寒そう。どこの県かしらと考えながら読みました。

    0
    投稿日: 2023.11.19
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    本を通じて時間や空間や自分を超えて出会える世界は格別だ。そう強く思える一冊だった。 「それ」、つまり、清にとって自分以外の世界に触れる方法とはなにか?学校でどきどきしていること?それには、教師でいること? 花を長持ちさせるこつって? 瀬尾まいこさんの作品をまた読んでみたい。

    1
    投稿日: 2023.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伝えたい何かは直接的じゃないと読み取りにくい。 文学が難しく感じる理由はそれかな。 垣内くんの最後の言葉はとても良かった。 新しい世界に触れる方法は本でも船でも飛行機でもなんでもいい。その人が夢中になることがあればいいんだ。 そしてそれが主人公にとって教師だった。なんとなく免許取った人が成長しているな。自分が夢中になれる新しい世界はなんなんだろうか。本?旅行?

    4
    投稿日: 2023.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本はどこにでも溢れているけれど、読む事で世界が広がる事を改めて気づかせてくれる本でした。 垣内くんの語りも印象的。 「文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものを見れるんだ。見ず知らずの女の人に恋することだってできる。自分の中のものを切り出してくることだってできる。とにかくそこにいながらにして、たいていのことができてしまう。」

    2
    投稿日: 2023.10.08
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    過去の辛い出来事によって、将来に希望を見出せなくなった女性が、赴任した高校で文芸部の顧問になったことをきっかけに、変化していく気持ちを描いた物語です。 タイトルから、本に関係した話題がありそうだと想像していましたが、作中で取り上げられる川端康成、夏目漱石、山本周五郎…といった作家さん方を恥ずかしながらほとんど読んでいないので、とても勉強になりました。 主人公の弟や、文芸部所属の男子生徒のキャラクターもとても良く、彼らの何気ない言葉の中にも優しさや温かさが感じられ、それが心にじわりと沁みてきます。

    0
    投稿日: 2023.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに爽やかな小説を読んだ。 生徒の垣内くんはサバサバしていて、高校生なのに暑苦しすぎず、とても良い温度感。 中心で描かれているのは先生なので、彼のプライベートはあまりわからないが、ユーモアもあっていい子そう。 先生は学生時代に正しさを追及するあまり失敗をした過去を持ちつつ、今では不倫なんかしちゃってあんまり正しくない感じ。良くも悪くも大人になってる。 そんな二人が出会って文芸部の活動をする様子が描かれている。 当初の部活に対する温度感は違ったけど、徐々に仲良くなっていくし、距離感も程よい。熱い青春イベントがあるわけではないが、爽やかなサイダーが似合うような高校生活って感じでとても心地よい。 最後の垣内くんからの手紙の「先生の明日と明後日がいい日でありますように」的な一文が本当に素敵だと思ったのと、不倫とかしつつも過去の失敗に対して細々と真摯に向き合い続けてきたのが報われた最後の元同級生の母からの手紙には少しウルっときた。 個人的には弟くんと同僚の先生がいいキャラしてて好きだった。

    1
    投稿日: 2023.09.26
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    「うまい下手にかかわらず、知っている人の言葉はちゃんと心に響く」(本文より) 引っ越しの日に郵便受けに入っていた3通の手紙。 深く、いつまでも心に残るような響き方をしたんだろうなあ。

    2
    投稿日: 2023.09.12
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    読書する際、作者が知っている人だと、より楽しめるというのは、なるほどなと思いました。 古典や名作は読むのが大変だけど、作者に親近感を覚えれば、楽しく読めるのかもしれないなと思いました。 お話し自体は、主人公が感じていることや考えが丁寧に描かれていて、そういう考え方もあるんだなぁと思わされた。 何にせよ、最後は前向きで良かった。

    0
    投稿日: 2023.09.09
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    運動部の試合という目標がある。それに対しての文芸部。単調ではないか。しかし、日々新しい出会いがある。それは運動部に劣らない向上がある。なるほどという捕らえ方。自分を変える神様 それは本や人やさまざまな出会いの中にいる。

    1
    投稿日: 2023.08.23
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    冒頭の「予算について、先生欲しい物ありますか?」「車かな、4ドアのが欲しくて」「確かに2ドアは不便ですね。うちの親も2ドアで嬉しそうな顔して運転してないですね。だけど文芸部で活動に必要な物じゃないとダメなんです」のくだりが自分でびっくりするくらい好き。思えばこの瞬間からずっと垣内くんが好きで心臓掴まれてる。相手の話を受け入れて飲み込んだ上で本題を再度告げるっていうのがすごく良い。

    0
    投稿日: 2023.08.13
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    読んでいる最中にタイトルの『図書館の神様』は誰なんだろうって考えていたけれど、読み終わって思ったのは、誰っていう対象はなくて、図書館で垣内くんと過ごした時間や、垣内くんと関わって得ることができた考え方などを総じていうのかなと思った。まだ自分の中でもふわっとしかまとまっていないから、こんな感じ、でしか表せないのが悔しいけれど。 清さんの考え方の変化、周りへの接し方がみるみる変わっていくのが読んでいて面白かった。 そして、小説版限定の短編『雲行き』の伏線回収が素晴らしすぎて、最後にすっきりー!と、誰かに伝えたい!と、うわーー!!っていう気持ち。とにかくすごい。 この本は、借りたい本を決めずに突然向かった図書館で借りた3冊のうちの1冊。私も『図書館の神様』からの恩恵を受けてこの1冊を借りられたと今思う。素敵な1冊に出会えました。

    1
    投稿日: 2023.07.22
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    図書館についての本を探して、タイトルで選んだ。さほど図書館についての言及があるわけじゃなかったけど、良い本だった。 深みもあるのにスイスイ読めた。つまり、文体が自分に合っていたんだろう。 よって作者の他の作品にも手を出すことにする。 ヒロイン・清と不倫相手の関係はどうでもいいが、清の達観した生き方は嫌いじゃない。22歳がここまでいくか?とは思うが。同僚や後輩社員には遠慮したいが。 清の弟と、文芸部部長の高校生・垣内のキャラクターが素晴らしく、そのスピンオフを作って欲しいくらい。二次創作があったりするかも。映像化するとしたらアンケートをとったら、押しの俳優を推薦する声がたくさん挙がりそうだ。

    0
    投稿日: 2023.07.15
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    教師をしている主人公清のことがどうも受け入れられない 共感出来ず最後までこういう人苦手やわぁとかなりもやもやしながら読んでしまった 弟と垣内はなんだか可愛いんだけどなぁ

    0
    投稿日: 2023.07.11
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    「雲行き」より。 人を好きになるのって瞬間の積み重ねだ。 なるほどなあと思った。 鮮明に、焼き付くシーンが、積み重なって、いつのまにか、好きになる。 好きっていうのは、必ずしも人と人とを結びつける関係性ではなくて、単なる瞬間なんだな。

    2
    投稿日: 2023.06.27
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    主人公が被害者ぶらず、淡々と生きている感じが良いです。些細な達成感が共感できます。 ラストの垣内くんのスピーチにじーーんと来ました。二人で駆け抜ける場面には躍動感があり、テンションが上がり嬉しくなりました。 微笑ましく、人間らしい物語でした。

    5
    投稿日: 2023.06.27
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    面白かった。ぐんぐん読み進められ、気づいたら読み終わっていた。垣内くんと浅見さんと清の物語も気づいたら時が過ぎていたような、そんな話だった。

    0
    投稿日: 2023.06.23
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    まず全体的に価値観の押し付けが凄い印象で、あまり気持ちのいいものではなかった。 垣内くんの大人な感じが癒される。

    0
    投稿日: 2023.06.14
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    思い描いた未来とは違っていても、日々邁進していけば新しく未来は開ける。 ダメなときは受け流していてもまた違っていても未来が来ることは信じられると思わされた。

    0
    投稿日: 2023.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    淡々と話は進むのにどこか胸が熱くなる。タイプの違う人たちとの出会いでゆっくりと前を向いていく清の変化が感じられてよかった。山本さんのお母さんからの手紙で救われた。

    1
    投稿日: 2023.06.07
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    読み始めてたった5ページ(それも文庫本の)で、主人公のせいで(と、周囲に決めつけられている)自殺した高校生の話が出てくる。清く正しく生きてきた主人公にとって、この物語の出だしはどうよ、と面食らう。だけど、読み進めるうちに主人公の疑問や自虐や悲しみや怒りがじわじわと形を変えて行くのがわかる。物語の終わりは主人公にも読者にもとても心が落ち着くものであり、軽トラの上から見えたのが美しい夕陽でよかった、と心の底から思った。

    3
    投稿日: 2023.05.19
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    自分が教員をしていることもあって、とても共感出来る部分が多かったです。確かに会議多すぎ笑。清は人生に疲れていたんだなあと。浅見、松井や弟、何より垣内君との文芸部での交流を通して、生きる意味や自分の正義を見つけ直したのではないかと。文学って良いものですね。あと、やっぱり不倫は(特にされる側は)切ないなあと。

    3
    投稿日: 2023.05.03
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    無気力になっている学校の先生である清が縁もゆかりもない文芸部の顧問として一人しかいない垣内君を通して、過去そして現在のもやもやに向かっていく物語。 最初は文化系クラブが馬鹿にされている雰囲気があって、私自身文化系クラブで運動部からはよく「楽だからいいよね~」とか「ずっと部屋にいて楽しい?体動かしたくない?」とか言われてきたので、最初の清の反応は(嫌いなタイプの運動部員めっ!!)って思っていました。 ところが、やはり垣内君とのかかわりの中で、その気持ちにも変化があり、不倫問題や過去の自殺事件などもやもやを通して主人公が成長している姿は、やはりほっこりさせられます。 個人的には弟がめっちゃ可愛い!!!って思いながら、私も弟が欲しかった。。。と思う今日この頃です。

    0
    投稿日: 2023.04.24
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    アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。

    0
    投稿日: 2023.04.20
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    高校時代のある事件がきっかけで、大好きだったバレーボールをやめ、住んでいた土地からも離れて高校の講師になった清(きよ)は、文学に興味がないのになぜか文芸部の顧問になってしまう。 文芸部の部員は三年生の垣内君一人だけ。 垣内君は顧問と生徒の立場が逆なんじゃないって思うくらいしっかりしていて、文学にも詳しくて、文芸部での彼の存在がとても頼もしく思えてきます。 この物語は、心に傷を負って仕事も恋もどっちつかずの楽な道を選んでしまっている清の再生の物語であると同時に、文学の持つ楽しさ、素晴らしさも教えてくれます。 垣内君と清の図書室コンビ、最高です。 実は重たいテーマなのに、瀬尾さんの言葉でとても優しいものに仕上がっていますね。 人は出会いと別れを繰り返すけれど、本はずっと一緒にいられる友達のようなものだなぁって思うと、何だか嬉しくなります。

    41
    投稿日: 2023.03.15
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    教師なのに不倫。世間から見れば、教師が不倫なんて不道徳なことをしてはいけない立場であっても、教師だって人間なんだよなって不思議とすんなり認められるストーリー。本来は教育する立場の教師が、高校生の真っ直ぐな文学への熱意によって立ち直っていく話がとても心地よかった。

    1
    投稿日: 2023.03.08
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    浅見さん嫌いだな。 でも清が自分を許したり、あの事を乗り越えるには必要だったんだろうなって無理矢理納得。でもこういう《側から見てるとどこが良いのか分からないのに若い女の子を利用するような奴》っているよなって思いながら読んでた。弱ってる匂いに敏感なのかしら? 垣内くんと拓実とちょっとだけ松井先生とのやりとりで、本来のキヨには戻れたような気がします。

    0
    投稿日: 2023.02.11
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    自分のこころの奥深くに沈殿しているもの 言葉にするのも憚れるようなもの 誰にも見えていないのをいいことに なかったことにしてみても 蓋をして重石を置いたところで そこにあることを知っているもの 間違いなく でも わざわざ説明をしなくてもわかる それを持っている者どうしなら なぜか鼻がきく 佇まいから、 言葉のひとつひとつから、 強さのかげに隠した脆い脆いこころを 特別やさしくするわけでもなく ただ想う ただ願う 目の前の、全部かかえて生きてる人間の、 少し先の未来が明るいことを どうにもならないことを携えて それでも生きてゆくことを選ぶわたしたち それは決して強さや開き直りだけで 構成されているわけではないことを、 知っていてくれる瀬尾さんだと信頼できるから 最後まで目を逸らさずに読めるのだよなぁ

    1
    投稿日: 2023.02.05
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    なんとなく学校の講師になった清が文芸部の顧問になったところから始まる物語。 たった一人の部員垣内君もいい味出してます。 とても読みやすいのであっという間に読了です。

    0
    投稿日: 2023.01.19
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    初めて瀬尾まいこの本を読みました すごい好き なんで自分は読書か好きなのか 垣内くんのスピーチが代弁してくれた 垣内くんと清の文学を通して繋がっていく感じ すごい羨ましい 文学ってやっぱり素敵やなと思えた

    0
    投稿日: 2023.01.17
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    正しさって何だろう。 優しさもずるさも境界線は曖昧なのが人なのかな。 努力が報われたり報われなかったり。 主人公は華やかでもなく何か特別な魅力もあまり感じない分身近で、そうそう人生ってそんなものだよね、と読んでいると許されていくような気持ちになれる。 頑張ることが良いとか、結果がだめならもうおしまいって事でもない。 まだまだこれから。

    18
    投稿日: 2023.01.14
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    今年の1冊目 大好きな瀬尾まいこさんの作品 文芸部顧問の清とたった1人の部員・垣内との表立って悩みや過去の傷を語る訳ではないけれど、どこか信頼し合っているような関係性が読んでいて心地良い一冊 瀬尾まいこさんの作品はいつも気持ちを半歩前に進ませてくれます。 無理に背中を押されない感じがすごく好き 校庭を はしゃいで共に 飲むサイダー その心地良さが 居心地の良さ

    3
    投稿日: 2023.01.07
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    傷ついてやさぐれて更に傷ついて…だけど意外にも仕方なくなった文芸部の顧問としてたった一人の部員との一年間のやりとりで心の在り方が変わっていく…。 少しずつだけどどんな風に傷が癒やされていくのかを見届けるのが良かった。 しかし、部員の垣内君、大人だなぁ。

    1
    投稿日: 2023.01.03
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    清と垣内くんのやりとりにほっこり。 大人な垣内くんと、垣内くんの前だと子供のように駄々をこねる清の関係が不思議で面白い。 不倫とか絶対ダメって思うけど、清がサラッと言うから、つい「へぇー」って受け止めちゃう。

    0
    投稿日: 2023.01.01
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    文芸部の顧問になった高校教師と、ひとりしかいない部員のお話。 凝ったストーリー展開があるわけでもなく、ただ淡々と物語っていく。 ただ、この二人の関係が微妙に惹かれて良いんだな。 しかし、ついついページを進めたくなるって訳じゃないので星2つ。 好きな人はハマるかもしれない。

    0
    投稿日: 2022.12.15
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    本のタイトル「図書館」だったけど、図書室ではないんだな、と思ってしまった。 本好きには垣内くんの言葉は心に響くはず! 私も年下の男の子と恋愛関係なしになんか仲良く話したりしたい、と思った私はオバチャンになったなと心から思ってしまったよ…。 神様はどこにいたのかな、と考えてしまった。

    0
    投稿日: 2022.12.09
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    流石瀬尾まいこさん。登場人物みんながそれぞれ個性があって素敵でした。人との関わりによって過去の辛い出来事や凝り固まった考えが少しずつ溶けていったのかな、出会う人の素敵な部分を見ることができるのは作者が人との関わりを大切にしているからなのかなと思った。 本に出てくる文学作品を読んでみたくなった。

    1
    投稿日: 2022.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    運動部(バレー)で同級生にきつく当たったあと同級生が自殺してしまった女性が学校の講師になる話と不倫相手との話

    0
    投稿日: 2022.12.05