
総合評価
(482件)| 153 | ||
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powered by ブクログ星4 舞台は、警視庁や警察署。 出て来る人は、警察官や警察官僚。 他は、主人公の家族やマスコミ関係者くらい。 そんなバリバリ&コテコテ?の警察小説です。 事件だけではなく、きちんと人が描かれており、 信念や思惑、家族等がテーマに。 何かめちゃくちゃ読み易いし、面白いです。 シリーズが長く続いてるのも納得です。 続編が読みたくなりました。
0投稿日: 2026.09.21
powered by ブクログ序盤、竜崎の役人としての固さに戸惑ってしまったが読み進めるにつれてどんどん好きになった。役人だから固い性格なのじゃない、元から誰よりも固い性格なのだ。その性格が周りの人たちを引っ張っていく。多分これを『強さ』と呼ぶ。面白かった。
9投稿日: 2026.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は竜崎が真面目すぎて、家族の事も考えないでイラッとしたが、最後はなんかスッキリした。続きが読みたくなった。
0投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログずいぶん前にこのシリーズ読んで、再読です。 最初から読んだら、当初の竜崎は以降の作品とは少し異なるイメージで描かれていますね。現場主義がそれ程強くないというか…。 けどやはり面白い。 また全部読んでみよう。
1投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログ4と5の間くらいです。事件としては比較的シンプルだけど、竜崎さん、その家族、伊丹さんの葛藤や、変化が面白かったです!前の作品みたいですが、その当時から危機管理ついて考えを持ってる今野さんはすごいですね!どうせ叩かれるなら、正義を信じて叩かれれるって発想、ですね。現社会だと、マイナスになることもあるけど。嘘つくのも人間らしくていいし、警察悪いことして警察の信頼が地に落ちるとかいうけどそんなことないよね。どの世界でも、まともな人も、悪しき人もいると思う。
1投稿日: 2026.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーを期待して読むと大失敗! 捜査という単語はあるものの がっつり人間ドラマが主軸。 序盤は主人公の竜崎が好きになれず なかなかページをめくる手が進まなかった。 考え方が嫌いとういわけではないけど しつこいというか何というか… ストーリーも遅々として進まない; 会話、移動、会話、移動… どの小説もこの繰り返しだとは思うけど より強く感じた。 犯人は現職の警察官。 しかも連続殺人。 これだけのテーマなのに、 犯人だった警察官の人間性は全く描かない。 少年犯罪の量刑の軽さ、遺族の無念さ、 そういったものも描かず、 徹底して官僚の人間ドラマに終始する。 この一点は良くも悪くも…かな? 良かったのは、竜崎の奥さん。 妻の冴子が潔い! 作中で唯一好きになれたキャラクター。 夫を変人と言いつつ、馬鹿にしない。 家族のために終始する。 じゃあ昔ながらの奉仕系主婦かと思いきや そんな様子もない。 主婦をなめないでね なんて台詞も冴子だから良い! この後に続く さっぱりした妻の性格に、 これまで何度も救われたことがある。 という独白はこの本自体に通じる気がする。 竜崎の左遷だって あら、署長? 昔に戻ったみたいね っていう冴子な台詞で 考えようによっては良いかも… なんて、竜崎がポジ変換されていく。 すっきりハッピーエンドといえば ハッピーエンドなのかな?という感じ。 竜崎は左遷されちゃうけど、 これから、おもしろくなりそうじゃないか。 という一文で終わるのは良かった。 この一文になったのは冴子の影響が大きい気がする。
6投稿日: 2026.08.17
powered by ブクログ冒頭から時代錯誤も甚だしい竜崎の人物像が語られ腹立ち過ぎて話が入ってこなかった。読み切れないかも…と思ったがなんとか読了。「警察官」という仕事に実直に向き合い信念を曲げない姿が良かった。
2投稿日: 2026.08.14
powered by ブクログ警察小説でここまで「組織」と「個人の信念」の対立を真正面から描いた作品は珍しく、読んでいて思わず背筋を正したくなるような感覚がありました。 主人公の理屈っぽさと潔癖さには最初戸惑いましたが、読み進めるうちにそのブレなさが逆に心地よくなってきます。 感情より論理が前面に出る文体なので、人物の内面に深く共感するタイプの読者には少し淡白に感じるかもしれませんが、それでも信念を貫く姿勢にはぐっとくるものがあり、大人が読むべき硬派な一冊だと感じました。
2投稿日: 2026.07.21
powered by ブクログこの本は、結局のところ、 ・警察キャリアの視点に立った組織の話 ・主人公に最初は腹が立つが…好きになる ・とてもリアルに感じるが、どんでん返しはない のめり込み度☆☆☆☆☆ 読みやすい度☆☆☆☆☆ オチが良い度☆☆ 理想とする上司☆☆☆☆☆
2投稿日: 2026.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職場の方のおすすめ本! おおまかなストーリーがクライマーズ・ハイの反対側(大事件に臨みながら社内政治や私生活について葛藤する新聞記者の話)を覗いているように思った。 解説にもある通り、初めの竜崎の印象は友達になりたくないやつだったけど、読み進めると保身が全てでなく、仕事という意識よりも自分の役割を全うすることを大事にする何だかすごいやつに変わった。 堅苦しすぎてちょっと抜けてるところもいいし、幼なじみの伊丹や妻の冴子のキャラクターも面白い。 どうにかとくダネを狙おうとする新聞社の立ち回りや、警察のいざこざが事細かに表現されていて読み応えがあった。
1投稿日: 2026.06.18
powered by ブクログ積読本から。 堅物というかなんというか、すぐには感情移入しにくい男性が主人公。警察機構のあれこれもドラマで見たような感じはする。いや、この作品に影響を受けた作品が多いということなのかな。
2投稿日: 2026.06.07
powered by ブクログ警察官僚の心理にフォーカスした小説。主人公が自分の信念を揺るがすことなく、力強く進むのがよい。愛されるキャラクターではないのに、魅力を感じてしまう。仕事における危機対応の参考にも。
2投稿日: 2026.05.13
powered by ブクログ警察庁のキャリア官僚・竜崎伸也は、組織の都合や空気よりも、法と原則を重んじる人物。警察内部で起きる不祥事と事件を前に、組織防衛に傾きがちな周囲との間で軋轢を生みながらも、自分の信念に従って真相へ向き合っていく。 面白かった。 読み始めた時は、正直「なんだこの主人公は?」という印象だった。いかにも警察ドラマに出てくるキャリア官僚の嫌な部分を、さらに極端にしたような人物。融通が利かず、空気も読まず、上から目線にも見える。間違っても自分の上司にはしたくないタイプだと思った。 ところが読み進めるうちに、その違和感が少しずつ変わっていく。竜崎伸也は、途中で急に人間味を見せて好感度を上げるような主人公ではない。実はいい人でした、というありがちな反転でもない。彼は最初から最後まで、徹頭徹尾、竜崎伸也のままだ。そこがいい。 普通なら「キャリア」は、現場の敵、組織の論理を押しつける存在として描かれがちだ。あるいは後半で、実は現場を理解していた人物として回収されることも多い。しかし竜崎は、そのどちらでもない。現場に寄り添うために自分を変えるのではなく、自分の原則を貫くことで、結果的に事件や組織の本質に切り込んでいく。 だからこそ、読み手の側の視点が変わる。竜崎自身は変わっていないのに、こちらの評価だけが変わっていく。最初は欠点に見えていた頑固さや融通の利かなさが、やがて「ぶれなさ」や「責任を引き受ける強さ」に見えてくる。この感覚がとても面白かった。 派手な事件演出や狂気の殺人鬼に頼る作品ではない。むしろ緊張感の中心にあるのは、会話、判断、責任、そして組織の力学だ。間違えられない局面で、誰が何を守ろうとしているのか。保身なのか、正義なのか、組織なのか、個人なのか。その駆け引きが静かに積み重なっていく。 警察内部の構造も興味深かった。現場とは違う、キャリアの立場だからこそ見える緊張感がある。巨大な組織の中で、上に立つ者が何を判断し、どこまで責任を負うのか。その重さが、竜崎という人物を通して浮かび上がってくる。 読み終える頃には、最初に抱いた印象とは真逆の評価になっていた。好き嫌いで言えば、決して分かりやすく好かれる主人公ではない。それでも、信念を貫く人間の強さと危うさがあり、気づけば目が離せなくなっていた。竜崎伸也という人物を理解していく過程そのものが、この作品の大きな魅力だった。
17投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
期待したほどではなかった、というのが正直な感想。まず警察ものなので事件は起こるがその事件にドラマ性はなし。主人公の竜崎は職場と幼馴染の伊丹を行ったり来たり。最終的に竜崎の正直さが讃えられるが、事件隠蔽の阻止やドラッグを使用した家族を自首させるなどまあ普通の対応。あまり感情移入ができなかった。続編もあるようだが一旦ストップかな。
0投稿日: 2026.05.02
powered by ブクログ『第三の時効』の「組織」の話とはまた違ったかたちの話だと思いましたが、この後もかなり続いていくシリーズなのですね
1投稿日: 2026.04.25
powered by ブクログ署長シンドロームが面白かったので、ちゃんと順を追って読んでみようかと。 面白かった。 ほぼ一気読み状態。 警察官僚という到底一般市民にはなじみのない部署の話ではあるけど、主人公の竜崎が警察と家庭と、両方の面において、まったく行動や主義主張を曲げずに行動することで、知らない世界なだけで結局人間関係とか面倒なんだな。と不思議な共感を覚える。 周りから「変人」扱いされる理由や、あくまでも原理原則で動くことで、一般的にはズレたと思われるがそこにあるのは使命であり役割であるという。 竜崎自身の生き方や信念がよく見えます。 とある事件を発端に、警視庁、警察庁が動きだしますが、竜崎は現場には居ないので派手なドンパチは無し。 しかし、臨場感あふれる内容で、面白く読める一冊です。 次も読まなければ。 最後に色々あって大森署の署長になったので、さてさてどうなるものか?
1投稿日: 2026.04.07
powered by ブクログ警察組織をあまり知らなくても楽しかった。組織内の政治的なかけひき、縦割りな感じがリアル。竜崎は変人といわれていたけど、まっすぐで有能な感じがすきで気に入りました!シリーズ読もう。
1投稿日: 2026.03.27
powered by ブクログ隠蔽捜査 警察官僚の竜崎伸也は変人だけど、なんか憎めないですね。原理原則を確実に実行しているのに何故か嫌味にもならないし、確実に事件の解決に向かって好転していくような不思議な魔力がある。文章にもよく使われているが、なんか魔法にかかったように治ってしまう。警視庁管内での拳銃を使用した連続殺人事件、そしてホームレスを惨殺した殺人事件の3つの事件が同一犯の可能性が出て来た。その犯人はなんと‥現職の○○ わお! 組織を揺るがす連続殺人事件に竜崎伸也は真正面から対決する。絶対絶命の家族の不祥事(長男)にも、自分の将来も投げ打って対応する。最後、長男を所轄の警察署に連れて行く妻冴子の対応には涙が出て来た。あんたはえらい。警察官僚の妻として立派な行動であった。次作が楽しみ。
5投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログたまたま手に取った本で、この著者は初めてだったが読み応えがあり、面白かった。 警察組織のヒエラルキー、本音と建前、警察官僚の仕事など、どれも新鮮で引き込まれました。 確かに竜崎課長は友達になりたくないタイプだが、その使命感とプロ意識の高さ、ブレない信念には感銘を受けました。 シリーズらしいので他も読んでみたい。
1投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログイイ!中盤から続く組織や自己の判断に対する懊悩と切迫したやり取り、どこまでも真っ直ぐな竜崎に胸を打たれる。
9投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログ弟からもらいました。 普段はあまり読まない警察小説。20冊くらいあるかなあ。 本書はシリーズ1作目。 警察小説や犯罪小説って、強烈な個性を持った強いヒーロー(ダークヒーロー)に引っ張られる展開が多いと思うし、物語だからいいんだけど、人間の身体能力を超えたアクションだったり、実際の組織ではやっていけないような一匹狼が活躍したりと、現実とはかけ離れた展開が多い印象ですが本書は違います。 官僚というエリートの在り方を正論から真正面に受け止め、その原則から一切ぶれない超真面目っ子な主人公が正しく活躍する物語。 初めはそのエリート志向にうんざりし、ウザかった主人公でしたが、読後は病みつき(笑) 正論で物事が展開する正しさに、清々しさを感じました。 2巻も楽しみ。
4投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
隠蔽捜査ー読了 キャリア官僚の仕事と家庭の苦悩を感じた作品。 これまでの努力で勝ち取ってきたキャリアという立場を最大限に活かしつつ最小の犠牲と最大の勝利を勝ち得るまでの物語性がすごく好き。 何よりも、幼なじみの伊丹に対する感情と衝突と救いに涙。私は伊丹が推しです。
1投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログ正論を通すことほど難しいことはない。それがよくわかった。でも正論を通すことほど正しいことはない。それもよくわかった。正しくありたい。
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ警察官僚・竜崎伸也の、変人とまで評される独特の生き方が強く印象に残った。警察組織の中でも、家庭においても追い詰められた状況に置かれた彼が、そこでどう決断を下し、行動していくのかに自然と引き込まれていく。 派手なアクションはないものの、どの場面にも張り詰めた緊張感があり、その静かな迫力に魅了される作品。
41投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログhttps://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2447/ 2014年 TBSドラマ 全11話 杉本哲太、古田新太、安田顕、松澤一之、三倉茉奈、八十田勇一、鈴木砂羽、 生瀬勝久
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ以前から思っていたが、警察庁と警視庁の違いが分からなかった。 この本を読んで少し分かった気がした。 正義感あふれる話しだったが、私にはとてもくどく感じた。 でも、引き続きこのシリーズを読んでみようと思う。
23投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ主人公の竜崎伸也は、警察庁の長官官房総務課長。警察官僚。仕事人間で、周囲からは「変人」と呼ばれ、「東大以外は大学ではない「家庭の事は妻の仕事」「部下は絶対信用しない」「いざというときは真っ先に死ぬ」といったような感じ。警察官としては有能な竜崎だが、家庭では「無能な父親」呼ばわり。不正と隠蔽をよしとせず、自分の信念を貫き通す姿が印象的だった。自分が竜崎だったらあんなかっこいい判断は絶対できないなと思った。また、事件が起これば家に帰る時間もなかったり、夜中に呼び出されたりととてもじゃないが自分にはできない仕事だと思った。 真面目で硬くて不器用な竜崎だが、読み進めていくうちにだんだんと人間らしい部分も見えてきて、家族への愛情もあり、竜崎のキャラクターに惹かれていった。警察小説とかあまり読んだことがなかったけど、警察内部の描写がすごく分かりやすかったし、竜崎、伊丹、谷岡、坂上などの登場人物のキャラクターが分かりやすく表現されていて、すいすい読み進めることができた。特に、竜崎の奥さんの冴子が要所要所でいい味を出していた気がする。
1投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ面白いです。今年読んだ中では一番のおすすめです。これから読む人のために語らずにおくべきと思うので、一言だけ、捜査より人間関係に見応えあります。
1投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ警察小説が読みたくなって手に取った一冊。警察庁、警視庁、所轄が相まみれての事件対応、典型的な舞台設定だがマンネリ化することなく、最初から最後まで楽しく読み進めることができ、期待通り。やはり警察小説は面白い。
1投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔は大好きだった警察小説。久しぶりに読む今野敏氏はやはり最高である。主人公の竜崎氏の徹底した合理主義っぷりがいい。ところが息子のヘロイン煙草の件で思考エラーを起こす様子は、人間味が出ていて愛されポイントだと思った。部下の谷岡氏から思わぬ尊敬を得ていたことを知り、冗談を言ったり笑顔を見せたりするようになったところは読んでいて微笑ましい。余白のある愛されキャラに加えて、警視庁と警察庁間の確執や縦割り社会のジレンマなど、警察小説らしさがギュッと詰まった楽しく読める一冊だった。 以下、本書より抜粋。 「捜査本部の部屋、汗とタバコと、緊張した人間が発する独特の臭気。」 「人間、いざというとき、なかなか冷静になれないものだ。だが、大切なのは冷静になったときの対処の仕方だ。いかに善後策をすみやかに講ずることができるか。それで、ダメージの大きさが決まってくる。」
7投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログなんと読んだのは二回目だった、おそらくKindleのサブスクで読んたから本棚に載せてなかった、、、 警察と息子への隠蔽工作、になりそうな、物語 作家さんは書く速度が異様に早いらしい なので、TVドラマシリーズになっている とてもこなれた物語で難を言うなら、どれを読んでも同じ様な印象を受ける 個人的には好きです
17投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログミステリーじゃない。いわゆる警察小説。あと解説にもあるけど家族小説。 よく見る光景だな。責任を取りたくないのに最悪な結論を下す。もしくは、責任を取りたくないから最悪な結論をを下す。嘘をついたらまた別の嘘をつかなくてはならなくなる。前例踏襲もこれただの責任回避だからね。昔あったってことは一度これで正しいと組織が判断したからって。 主人公が自分のことしか考えてない傲慢な男かと思っていたが、読み進めるにつれて単なる保身の男ではないことが分かるし、家族問題と絡めた心境の変化が見られる。正論は一つしかなくそれを他人にとってもそうであると信じて疑わない人だった。良くも悪くも。それが警察内部や家族の問題いい方向に働いただけで、悪い方向に働いたせいで息子の不祥事の要因にもなる。諸刃の剣やな。 他にも幼馴染の伊丹刑事部長、部下の谷岡、牛島参事官など個性あふれる魅力的なキャラも本作シリーズの人気に一役買ってると思う。
1投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログプロローグ 玄関を出ると、思わず目を細めた 素晴らしい天気だ! 爽やかな気候とその陽射しに、 思いっきり全身の肌から自然の栄養を取り入れた! 実に気持ちの良い1日が始まろうとしている、、、 そう思った! 本章 『隠蔽捜査』★5 ひま師匠ご推奨!!! 恥ずかしながら、今野敏氏の作品を初めて手にした 数多ある、氏の作品の中で最初に読むならと 師匠に本作をご推奨いただいた次第である 実は、本作が実質、氏のデビュー作 あたかも、熟年の作家の様な書き出しには 舌を巻かざる負えない 我々には、知り得ない警察庁や警視庁の綱引きや 駆け引きが事細かに描写され、物語や事件の解決 への道筋にも感心をさせられるが、 なんと言っても、本作は魅力は家族愛への気づきや仕事への執着、正義感が貫かれている点にあるのではないだろうか!? そして、事件を中心として、噴出する過去・現在の人間関係や家族関係のしがらみ等が絶妙に絡み合い解決まで一気読みさせる力量には感服せずにはいられない! 次作の隠蔽捜査2の『果断』が楽しみでならない!!! そう思った! エピローグ 涼しさによる秋のお便りは有り難いが ひとつ困ったことがある 我が家の前には200mからなる銀杏並木が 道路を挟んで所狭しと立ち並んでいる そう、銀杏臭と鈴なりの銀杏が道端に落ちてきて それを踏んでしまう危険性があるからだ! 黄金色に輝く銀杏並木は、はたから見れば 素晴らしい景色だが、住んでる者にとっては まことに厄介な代物だ! エピローグには、必ずオチを持ってくるが オチがない… と、困っていたら、まだ青い銀杏の実が“落ち”てきた(¯―¯٥)!!! 当たらなくて良かった そう思った! (ホントの話しだよー)❣❣❣ 完 あとがき あっ、人生には隠蔽してる事、沢山あるけど内緒だよー そう願ったm(_ _;)m!!!
54投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ今野作品を初めて読んだ。 変わった主人公だなっていうところからの印象が変わっていくのが面白かった。 シリーズ読んでいきたい。
2投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーというより家族小説 主人公がなんかいけ好かない東大卒のキャリア。 建前論の正義を押し通す それがある事件を通して上層部と軋轢を産む タイトル通り隠蔽が問題となり、警察庁長官銃撃事件の「前例」が出てくる 一方で就職活動の最中の娘、大学受験生の息子がいる家庭でも不祥事が だんだん面白くなってきて終幕。続編も出て結構長大なシリーズになった 「2」も評判がいいので近く読む ----------------- 警察小説まとめて読書中
2投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ隠蔽シリーズ第一弾 堅物のキャリア竜崎伸也が主人公 大きな事件と家庭内での事件を自身の信念を貫く事で解決していくところがシリーズとして面白い 次は左遷された大森署から始まる 第二弾に期待!
14投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ事件を解決するような作品ではなく、警察内の戦いを描いた作品です。全く知らない世界でしたが 気づいた時には世界観に引き込まれていました。登場人物が魅力的で最後まで楽しめました。
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ数ページ読んだときはとんでもない時代錯誤の主人公だと感じたが、自分の信じる原理原則主義を貫き通す姿勢が激アツだった。 読み進めるうえで警察庁と警視庁の違いとか、コナンで仕入れた知識が活かされてよかった、、、
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログキャリアとしての信念を最後まで貫くおっさんの姿はカッコイイ。仲良くなるには相当な時間が必要そうだけど。 会話形式が多く、読みやすさもあって人にオススメしたくなる小説でした。
2投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログこれまで推理小説は東野圭吾さんしか機会がなかったが、2008年出版ということで20年近く早く読めばよかったなぁと言う思いはします。 読んでいて違和感もなく、とても読みやすい文章の構成でした。 ただ、推理小説でよくある基本、誰が?どのように?なぜ?といった読者と一緒に推理しようと言うようなものではなかったので、ややもの足りない感じはします。 今野敏さんの作品のとっかかりとしては、普通にドラマを見ている感覚で読みやすい本でした。
0投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ警察物ということで、ミステリー系の話と思いきや、人情味あふれる、心揺さぶる物語であった。タイトルにもある「隠蔽」が2つ同時並行し、魅力ある登場人物たちの機微を感じられる、非常に面白いストーリーであった。
0投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ上司に勧められて読了 すいすい読めて たしかに警察ドラマと家族ドラマ 人間の葛藤がさらっと書かれて 東野圭吾の作品のように スイスイさらっと気持ちよく読めた うなるような、かみしめるようなところは無いし、主人公の竜崎を゛変人゛と何度も出てくるのはしつこかったけど 次作も読みたい
1投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ人気シリーズの1巻目。警察官僚の息子の犯罪行為と現職警察官が容疑者の事件を隠蔽するかどうかで揺れ動く。スラスラと読める。
1投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ久しぶり今野敏氏。読みやすくて、どんどん読んじゃう今野敏。エンタメ性高し今野敏。 STも設定が面白かったけど、この隠蔽捜査もキャラが立ってていい!
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ随分前から「今野敏さんの本が読みたい!」と思ってはいたのだが、 数多い作品の中でいったい何を読めばよいのか?決められず結構な時間が過ぎてしまっていました。 結局、今野敏スペースおススメで検索した結果、この「隠蔽捜査」シリーズに辿り着き、どうせならシリーズ1作目から読んでみよう・・・と。 選んで大正解! 約20年前の作品ですが、違和感無く、楽しく読ませて頂きました。 頭が固いガンコ者で融通のきかない正直者の竜崎さんが一発で好きになりました。 次は何を読んでみようか? また楽しみが増えたのでした・・・
44投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ原理原則を重んじる警察官僚(キャリア)の超エリート、竜崎を主役に据えた警察小説にして家族小説のシリーズ第1巻。吉川英治文学新人賞の受賞作。 「東大以外は大学ではない」、「家庭の事は妻の仕事」、「部下は絶対信用しない」、「いざという時は真っ先に死ぬ」といった、今のご時世では吊し上げられかねないようなNG思想を持った男の、警察組織を潰しかねない事件や浪人生の息子の犯罪を機に追い詰められ、そこに真っ向から挑む姿が魅力的。 少年法の量刑という社会問題だけでなく、家庭や仕事でのリスク管理についても考えさせられる、単なる警察小説には留まらない一作。 本シリーズは現在9巻まで(そのほか外伝も)あり、「署長シンドローム」という後継作?もある長い作品ですが、テンポ感も良く非常に読みやすいので、続きも読みたいと思います。
13投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ(備忘)本作を読んでから4年以上経ちましたが、今も大好きなシリーズ。警察を舞台とした小説やドラマは今までも目にしてきましたが、本作の主人公 竜崎はその中でもかなり異質。自分も職場で原理原則に立ち返ろうと思う時は多々あるが、ここまで徹底できるのはすごい。初めはウザかった気がしたけど、気づいたら好きになってしまう彼の魅力が最高でした。
2投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと気になっていた警察シリーズ。 本作はミステリーというよりかは、主人公を含む周りの登場人物たちの自己紹介みたいな感じだった。 結構な量だったが、あっという間に読めた。 2作目以降からどういう展開になるのか楽しみ。
2投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ旦那が読んでいたので再読。竜崎が伊丹の部屋を訪れるシーンは忘れていた。戸高の登場も驚き。最初から登場していたとは。。大森署に来た経緯も忘れていたので、なるほどーと思った。変人だけれど読み進めると理屈に納得してしまう。
1投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ震災前に読み終わっていたが、レビューなんて書く気になれず放置したまま、今に至る。多分、3月10日くらいに読み終わっていたのではなかったか。 ようやく本でも読もうかという気になりだしたので、レビューも再会するかと思いたつ。 さて、本作。 面白い。 キャリア警察官が主人公の物語。 主人公の竜崎とは絶対に友達になれないが、物語の主人公としては最高じゃないか。 ただの警察小説ではない。
2投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いい意味でもわるい意味でもとても読みやすかったです。 官僚のあるべき姿を体現している竜崎が、変わり者として扱われている倒錯的な設定は面白いと思うのですが、他の登場人物が平坦でエッジが効いてないので、ストーリーを追いかけるだけの小説になっているのが物足りないと感じてしまいました。 シリーズものとのことで、次の果断も購入していますので読んでみます。
1投稿日: 2025.03.28
powered by ブクログ警察官僚所謂、キャリアと呼ばれるエリート。 竜崎警視長は総務課、マスコミや上官のパイプ役を担う課長職、幼馴染みの伊丹は刑事部長、現場の総指揮官だ。 この二人が警察の不祥事に立ち向かう。竜崎は正面から伊丹は全ての警察官を思い隠蔽と物語が進んでゆく。 そんな中、竜崎の息子が麻薬に手を出してしまう。 息子の罪に戸惑うが。 竜崎が出した最終結論に頭が下がる。 男、仕事への責任感、プライドを強く思う作品であった。
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマとかでは見たことはあったが小説を読んだのは初めて。面白かった。 原理原則、曲がったことは許すことができない主人公竜崎。 そんな性格の者が警察にいたら?というシリーズ。 息子との会話を見ていると、こんな正論言う父親は嫌だなぁと感じてしまう。 殺人事件が3件立て続けに発生、容疑者に現役警察官が浮上、警察内部ではもみ消しの動きが、一方竜崎家では息子がヘロイン煙草を吸っているのを竜崎自身が目撃してしまう。 幼馴染の刑事部長伊丹より揉み消せとの囁きに揺らぐ竜崎。 現実と自分の信念との間で揺らぐ描写がうまく描かれている。 最終的には竜崎の信念により、事件の隠蔽は阻止され真実が明かされる、警察組織は最低限痛みで済んだ。息子にも自首をさせ道を外させなかった。 最後の解説にもあるように警察小説でもあり家族小説でもある という説明がしっくりとくる作品。 竜崎の奥さんがさばさばとしてて肝のすわったとてもいい妻、お母さん像であった。 降格人事とはなったが次の第2弾は所轄の署長編とのこと。楽しみである。
2投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ内容(ブックデータベースより) 竜崎伸也、東大法学部卒。愛想なく冗談ひとつ言わない男。そして、最も頼りになる警察官僚 「大人の判断だって?それは、臭い物に蓋という古くて役立たずの官僚主義のことだ。今必要なのは、保身のための方便じゃない。どうしたら被害が最小限で抑えられるかという正しい危機管理なんだ」(本文より) 竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。原理原則を遵守するその朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身命を捧げるべきだ。私はその信条に従って生きているにすぎない、と──。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。 令和7年1月19日~24日
1投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ普通の警察小説とは違って警察官僚目線というのが斬新で凄く面白かった。 周囲から変人と称され、国家やキャリアの為に家庭を顧みなかった男が、実は子供や妻に対する愛情をもっていたのが伝わってきて感動すらした。 続編は舞台が変わるようで、どういう展開になっていくのか楽しみだ。
29投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログストーリーの内容的に可もなく不可もなくという感じです。ミステリーを求めているという方は物足りなく感じるかもしれません。主人公竜崎の仕事や家族に対する考え方がよく分かる本だと思います。それが2冊目に繋がっていくんじゃないんでしょうか。文章はかなり読みやすかったですが、警察の仕事をやってないと上下関係がいまいち分かりにくかった様な気がします。
2投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログめちゃくちゃおもしろかった…!! キャリア警察官が主人公との事で、安楽椅子探偵のような、現場から上がってくる情報だけで事件を解決する話かと思っていたら、事件とはほぼ関わってない…!(笑) それなのにこんなにおもしろいってどういう事!? 一気に竜崎のファンになりました。 読めない漢字も、意味のわからない難しい単語も出てこないので読みやすかったです。 早く次作が読みたい!
2投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログだいぶ前に村口事件の当事者である厚労次官の村口厚子さんとNHKの番組に今野敏と対談して気になっていたのでこの本を買い置きしていた。村口さんは隠蔽捜査の大ファンだそうだ。 吉川英治文学新人賞作品。警察小説。肩を凝らずに楽しめる家族小説でもある。落ち着くところに落ち着くというストーリーで安心して読める本で一気に読んでしまった。シリーズになっているので全て読もうと思う。
2投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ今野敏(1955~)の作品、ブクログ登録は2冊目。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知るーー。保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか? 吉川英治文学新人賞受賞の新・警察小説。 ---引用終了 本作は、吉川英治文学新人賞受賞作になりますので、当時の受賞作品を見ておきます。 第26回/2005年 「夜のピクニック」 恩田 陸 第26回/2005年 「幸福な食卓」 瀬尾まいこ 第27回/2006年 「隠蔽捜査」 今野 敏 第28回/2007年 「一瞬の風になれ」全3巻 佐藤多佳子 第29回/2008年 「ミノタウロス」 佐藤亜紀
46投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ過日、たまたまシリーズ9作目を読み、面白かったのでシリーズを最初から読むことにした。主人公の竜崎は四角四面なガチガチの官僚だが筋が通っているので、その葛藤さえも愛らしく見え魅力的だ。シリーズ制覇したい。
1投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログほとんどの小説は犯人を突き止める話だが この小説は犯人が明らかになってからの警察内部の話 警察内部の調整、警察官の葛藤、マスコミ対応、世間への影響など つまらないことはないが「犯人は誰だ」の話の方が好き
1投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ一休さんに勧められ、積んでたけど、おびのりさんに追いつこうと山掘り起こして、見つけて来ました! 今野さんは、任侠シリーズは、好きで読んでるけど、他はあんまり読んでなかったなぁ… 警察小説やな。 官僚か… なんか、しんどそう… 出世、出世で、処世術に長けてる。 そんなイメージしかない。 まぁ、私が、そんな世界におらんからの嫉妬かもね。 主人公 警察官僚 竜崎さん凄い! 正論を堂々と通していく。自分、理想としてるものがハッキリしてて、ブレない。 ブレブレの私には、想像すら出来ない生き方や〜!w しかし、ここまで、貫き通すと清々しい。 変人と言われながらも、自分の思った道を生きていくのは凄いし、結果、その背中を見て、部下にも認められてる。 家族の危機も何とか。 やっぱり、隠蔽はあかん! 警察官が犯人でも! 息子が悪さしても! まぁ、左遷という代償はあっても、自身が納得できてたら、いいんとちゃうかな。 今後も続くようなので、楽しみ! 「まったく、官僚がみんなあなたほど潔癖ならば、日本はもう少しよくなるだろうな」 「私は別に潔癖なわけではありません。馴れ合いが嫌いなだけです」 *********** ハイ!土曜日は、映画館へ 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 観て来た〜!w 南北戦争の近未来版になるんやろうけど、 アメリカの内戦を戦場カメラマンの視点から描いてる。 戦闘シーンは凄いけど、あんな間近で写真撮ってたら、死んでまうで! もう麻痺してるんやろな。何か、闘う人らに多大な迷惑かけてそう… 何故に、内戦になったのか? 背景の説明がほぼゼロ…(−_−;) ゼロという事は、説明要らんって事? もしかして!!! 現在進行形の大統領選で、暗殺されかかったおじいちゃんが、大統領になって独裁しだして、国が分断するのを暗に示してるのか? ヤバいやん! ヤバい!!!!!
103投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ2006年第27回吉川英治文学新人賞受賞作 および ひまわり師匠文学賞新人賞受賞 竜崎は東大卒警察官僚なのである 日々、国家を守る為にその心身を捧げている 使命感の堅物、怪傑 家族の事も守りたい だけど時間が足りないので妻に任せている そう、愛はあるけど暇がない おそらく警察小説なのに何の事件だったか ほとんど覚えていない 竜崎の変人に近い堅実ぶりと その美学は理解した そして道理を通す事はやはり正義なのであーる そして、このシリーズは、 続いていくのですね 新人賞かなり遅め?職歴見ていろいろびっくり 多才な方のようです
99投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログ今野敏の作品は4作目だったが名前は聞いたことがあり、気になっていたので今回買ってみた。 主人公の竜崎のキャラクターに惹かれてどんどん読んでしまい、気づいたら読み終わっていた。 内容もすごく濃く、早く続編を読みたくなるお話だった。 これからも今野敏の本を追っていきたいと思う。
11投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログお勧めいただいて借りた本。 まず、この本についてひと言。 図書館の「貸出し可」で検索した本は上下巻に分かれていました。 ところが、勧めてくださった方からそれは不思議とコメントあり。 手に取ってみて納得でした。 それは「大活字本」という特別な本だったのです。 500部限定、一冊3,000円。 大活字のため、上下に分かれていたのです。 発行所は新潮文庫ではなく、社会福祉法人・埼玉福祉会。 高齢者や弱視者の目の疲労軽減のために特別に印刷されたものでした。 読みやすかった! ブクログ登録が困難だったため、文庫本で登録しました。 今野敏さんの作品、初めてでした。 吉川英治文学新人賞を受賞したのが20年くらい前。 ブクログって、素敵な出会いの場ですね。 妥協やごまかし、忖度とは無縁の男、竜崎伸也。 ピュアな高校生のように、社会正義のため、正論に従って行動する。 それゆえ、変人と揶揄される。 そんな竜崎が、上意下達の警察組織でどうやって生き延びるのか。 事件解決が主ではない警察小説。 これは面白かった! 心に残ったのは竜崎の妻・冴子。 息子の不祥事の際に竜崎がとった行動に かけた言葉。 「父親らしいことをやったのよ」 そして、あたふたする竜崎に 自分に任せろと言う。 「国のために働きなさい」 「主婦を舐めないでね」 カッコよすぎる! 続編の『果断』も借りてきました。 大活字本では無かったけど。 積読本と折り合いを付けながら、これからも竜崎を追い続けます。 やまさん、お勧めありがとうございます。
51投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログキャリア警察官僚を視点に非常に読み応えのある面白い警察小説でして、一気に読みました。 組織を揺るがす連続殺人事件と家族問題に対して警察官僚の竜崎伸也が立ち向かう考え方や姿勢が凄く素敵で良かったです。 続編も楽しみですね。
3投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
キャリア官僚でもあり父親でもある竜崎伸也の物語。自分の信条に従って生きる朴念仁の変人。 一作目である今作は、警察庁長官官房のマスコミ対策を担う総務課長として登場。組織を揺るがす殺人事件ってことなので、身内の犯行かな?と思ったら、そのままだった。隠蔽捜査という題名から関わったりするのかと思っていたが、止める側だったので安心。 また、40過ぎてからやっと自分の家族とも向き合い始め、子供達にダメなものはダメと指導することに。 今後の彼の活躍に期待するとともに、彼の良い相棒になりそうな伊丹などが再登場してくれることにも期待している。
11投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ長いこと本棚に並んでいた本書をようやく読んだ。佐々木譲『警察庁から来た男』を読んで、警察モノを読みたくなったからだ。 今野敏の作品を初めて読んだ。人間への鋭い洞察を兼ね備えた一級のミステリー作家である。 主人公の竜崎とそのライバル伊丹の2人が物語を引っ張っていく。竜崎は東大卒の警察官僚で、人付き合いは苦手だが官僚としての使命感を持ち、原則を大事にする堅物。ライバルの伊丹は私大卒の警察官僚で現場主義のフランクな性格。竜崎の家庭の小事件と警察庁が抱える大事件の2つが重なりながら進む展開が独創的だ。 本作は吉川英治文学新人賞を受賞した作品。主人公・竜崎伸也のキャラクターが本作の肝であろう。頭脳明晰でエリート志向。正義感は強いが柔軟性に欠く。冒頭から彼の性格を「スポーツ紙を含めた五紙を取っており、それらに目を通す。その順番もいつしか決まっていた。」という短文で現す筆力も見事である。 昔、村上龍が『カンブリア宮殿』で「直接言わずにどう表現するかが小説だ」と言っていたことを思い出した。
2投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ原理原則に従えば大丈夫。おれもがんばろう。 再読ですが、シリーズ一作目にしてやはり最高傑作。伊丹と竜崎の原点。息子の件でハラハラするが竜崎さんにかかればダメージは最小限だ。
1投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ傲慢だと思ったけど、努力して努力してそれを結果として示すことはすごく難しいことだしそれができている主人公は論理的に考えたら正しい道を歩んでいると思った。 隠蔽をするかしないか、この2択で振り回される感じが読んでいて面白かった。
2投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログエリート警察官僚である、竜崎 伸也の生き方を描いたシリーズ第1巻。 変人扱いされていますが、原理原則に則って様々な問題を決断する姿は、とても見習いたいと思う部分が沢山あって、本書は警察小説としてだけでなく、お仕事小説として読んでみてもイイのではないかと思います❗ とてもオススメの一冊で次巻も非常に楽しみな作品です。
23投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ読み始め、こいつ嫌いだって思った。 東大京大以外は大学じゃない? 家の事は妻の仕事? ふざけろよ読むのやめるぞと思いながら読み進めて、 そうだよね、正しい事をやらなきゃ後悔するよね、 と、その行動に納得した。 悔しいが、魅力的な人物だった。 続き、読みます。
4投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ7から読み始めて面白かったので、最初から読もうとシリーズを集めました。 最初から読むと、周囲が言うように「変人」というしか無い。強烈なエリート意識、常に相手をキャリアかノンキャリアで見る。長男にも東大に行くことを求めて、私大を辞めさせて浪人させる。娘には政略結婚を勧める。それでいて家庭のことは妻任せ。これだけだと嫌な人になってしまうが、行動は原理原則通り。ブレが無い。自分が間違っていると分かれば躊躇なく修正する。それが明確なので読んでいてスッキリする。 この本でも迷いは確かに有ったが、最後は正しい方向に邁進している。降格人事となってしまったが、次の大森署長での舞台が楽しみになる。
67投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログ今野敏『隠蔽捜査』読了。痺れた。よもや警察組織、官僚機構においてこんなにも格好いいヒーローを描かけるとは。まかり間違って高校生や大学生の頃に読んでいたら警察官僚を目指してしまっていたかもしれない。現実との対比ということもあるだろうけどれど。
6投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ今野敏といえば警察小説というイメージだが、随分前に一作読んだことがあるのみだった。 先日読んだ堂場瞬一がガッカリだったので、何か警察小説で良いのがないかと思って読んでみた。 まず、この作者は難しい言葉、漢字などは一切使わず、読みやすい文章に好感が持てた。 ストーリーとしては、警察官僚(キャリア)である主人公・竜崎伸也が、連続殺人事件と息子の件を絡めながら同時進行で描かれる。 竜崎は、小さい頃から勉強に励み、東大を経て国家公務員試験に合格し、警察官僚となる。 多くの小説では、叩き上げの警部が主人公で、その 邪魔をする存在として描かれることが多い「キャリア」だが、本書ではそのキャリア視点から描かれているのがとてもユニークと感じた。 私の大好きな、ウィングフィールド作品に登場するフロスト警部が、まさに現場叩き上げタイプだ。上司である署長の言うことなど聞かず、やりたいように捜査を進めてしまう、その破天荒さがたまらなく楽しい。 普通だと、竜崎のような人間だと感情移入しづらく面白くないのではないかと思うのだが、とんでもない。 とにかく、この真面目で原則を重要視し融通の効かない仕事ぶり、いや生き方に逆に爽快感さえ感じて応援してしまうのだ。 おそらく、自分自身で考えてみると、今までの人生で何事にもつい妥協し、仕事でもある程度適当?に誤魔化して過ごしてしまう自分自身の情けなさといったものを実は感じているからだろうか。 単なる優越感、ブライドではなく、竜崎の警察官僚としての使命、矜持というようなもので突き進んでいく姿に感動し憧れてしまうのだ。 終盤に、部下の谷岡との会話では、思わず涙が止まらなかった。それまでは、ひたすらキャリアとしての仕事を遂行することだけが重要で、他人や同僚との個人的な関係は不要と考えている竜崎だが、谷岡からの言葉は嬉しかっただろうと思う。 「隠蔽捜査」はシリーズ物のようだ。 竜崎のこれからの活躍が、まだ何巻も味わえると思うと楽しみで仕方ない。
30投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログひまわりめろんさんの本棚によく今野敏さんが登場するのだが、 まぁ、相変わらず事件の中身はね うんまぁどうってことないですよ 竜崎がなんか喋ってるだけでいいんです ファンてそういうことですから! というひまわりめろんさんの感想を読んで、気づいたら今野敏の隠蔽捜査を購入していた。 もうね、このひまわりめろんさんの感想そのまんまでしたわ( ̄▽ ̄) 事件の中身は、うんまぁどうってことなかったですわ。 竜崎が喋ってるのが面白かった( ̄∇ ̄) 無能な上司は、何か問題が起きたときに、それが誰の所為か追及したがる。有能な上司は、対処法を指示し、また何かのアイデアを部下に求める。 かっけー。 私の上司は、前者だな(笑) それはまきちゃんが、そうやったもんで、そうなったじゃん! 他人の所為にしかしない( ̄▽ ̄) こりゃなかなか面白い。 続きも読もうo(^▽^)o
129投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログぶっとい筋が一本通ってて凄く好き。 「あなたは、気づいていないかもしれないけど、一番父親らしいことをやったのよ」 「道を踏み外しちゃいけないって、子供たちに教えた。だから、言ったのよ。無能な父親にしてはよくやったって」
1投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログ2008年(発出2005年) 409ページ 以前Kindle Unlimitedで読んだものを文庫本で再読。 読み始めと読み終わりでは、竜崎伸也に対するイメージがガラリと変わっているでしょう。 46歳の冴えない中年、家庭をかえりみない仕事人間、仕事場では無愛想、陰険と思われていて、自らも自分は陰性なのだと自覚する男。 しかし、読み終わった後は、冷静だが心の底に熱いものを秘めた愛すべき竜崎伸也に変貌していました。 東大卒の警察のキャリア官僚を描いた作品です。 法と秩序を重んじ、原理原則に従って行動する男。 妻からは唐変木と言われ、同僚からは変人と言われている。しかし、不正は許さず正義感に溢れている。国家のためなら命を投げ出す覚悟もある。 竜崎が、警察の隠蔽と家庭の問題にどう立ち向かっていくのかが見どころです。乗り越えたところに見えたのは、竜崎の心境の変化でしょうか。 いい味を出しているのは、竜崎の奥さんの冴子ですね。同僚のことを無能な役人とこき下ろす一方で、竜崎は冴子に無能な父親と言われます。竜崎は「俺はその無能という言葉が一番嫌いなんだ」と言っていましたが(笑) 冴子はいいセリフを言っています。「あなたは、一番父親らしいことをやったのよ。道を踏み外しちゃいけないって、子どもたちに教えた。だから、言ったのよ。無能な父親にしてはよくやったって」 最後は異動となってしまった竜崎ですが、すごく読後感の良い小説でした。
28投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログ竜崎伸也シリーズ1作目。はじめはあまりいい印書を受けなかった主人公の竜崎伸也でしたが、読み進めていくうちにシンプルで合理的に仕事を進めていくスタイルと、警察組織の腐敗する部分を持ち前のド正論できりきり舞いしていく展開に爽快でした。
1投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 昔読んだ隠蔽捜査もシリーズがだいぶ増えているみたいなので再読。 堅物の竜崎のような官僚は融通が利かないが正しいことをするような人が真っ当な評価を受ける社会は良いもんだ。 あらすじ 警察キャリアの竜崎は、警察庁長官官房でマスコミ対策をしている。東大以外は大学ではない、人の気持ちは考えるだけ無駄などプライドが高い変人だ。同期の私大卒の警視庁刑事部長の伊丹も見下している。 警視庁管内で少年時に犯罪を犯した者が殺される連続殺人事件が発生する。捜査を進める中で犯人が現役警察官であることが発覚する。同時に、浪人していた竜崎の息子がヘロインをしていたことを竜崎が見つける。 竜崎は警察官として、犯人を公表し、息子を自首させようとするが、周りの官僚は事件の隠蔽へと動く。竜崎は正しい自分の考えを貫けるのか?
11投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ警察小説であるが、捜査を主眼とした内容ではなく、マスコミ対策の取りまとめ役である警察庁総務課が主体となっている点で珍しいと思う。 どこまでリアルなのかは分からないが、警察キャリアの仕事が垣間見え興味深く読めた。 問題が起こっても隠蔽することなく、善処策を講じることの大切さは、警察だけではなく、あらゆる組織運営にとって普遍的なものだも思う。
2投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログ読了。警察官僚の竜崎は、キャリアである事の強い信念を持っている。それが家族と警察を救ったと言っても過言ではない。初めは、竜崎の偏った考え方にちょっとモヤモヤする事も多かったのですが、ただ不器用なだけだった。読み進めていくうちに目が離せず一気読みでした。
7投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログさらっとすぐに読み終えた。 中盤までは普通だな〜と思っていたけど、 人間味が出てきてからは面白くなった。
23投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログ読み始めは、主人公(竜崎)の設定や会話の内容が、イマイチかなーと思ったが、読み進めると主人公の真面目さ、信念の強さ、そこからくる会話のズレが面白く、どんどん味が出て来た。 次も読みたいと思う、癖になりそうな本。
2投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログ普段読まない警察小説。これからもっと読むぞー! 竜崎みたいな官僚ばかりになったらいい国になりそう。私は冴子みたいな妻になりたい。どの登場人物も人間味たっぷりで好きな本!
2投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上質な刑事ドラマ。連続殺人事件が発生するが、犯人は誰か、凶器や動機は、といったミステリ的な謎解きは一切ない。 警察機構の危機と、それに立ち向かう警察官僚の生き様がメイン。 結果的に全てが上手く行くことなく、それなりにお咎めを受けることになったことが、綺麗事でない社会のリアルさを感じさせる。 竜崎ではなく、伊丹を主人公にしても十分面白かったと思う。組織側から見た竜崎の動きも読んでみたかった。 ”変人”の竜崎を一人称にすることで、仕事ではなく社会における自分の役割を全うしようとする気概や、他社からは理解されにくいブレない合理主義に感銘を受けた。 どこか割り切れなかったり、仕事を通じての自分の存在意義を考えてしまう社会人男性には刺さるのではないだろうか。 シリーズ化されている。機会があったら付いていきたい。
2投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログ今野敏のことはひまわりめろんに聞け! 隠蔽捜査を読みなさい!とのカリスマからの指令で初今野敏は隠蔽捜査です! ありがとうメロリン!ありがとう今野敏! イヤなヤツ竜崎と思わせといてからのデキる男・竜崎はドストライクです\(//∇//)\ ついて行きます竜崎♡ おまえもついて行け伊丹!! さぁ次読まなくてわε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ とうぶん楽しめます♪
49投稿日: 2023.09.23
powered by ブクログ初めての今野敏先生の作品でした。テンポの良さに一日で読んでしまいました。このシリーズ読破したいと思います。
4投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログ数ページ読んだところで、読むのやめようと思った。 でも他の人の評価を読んで、もう少し読むかと読み進めるうちに、大嫌いだった主人公にどんどん惹かれていった。 ブレない変わり者、竜崎。カッコいい!
1投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログどんな状況にも屈すること無く正義感を貫く竜崎伸也の生き方に感銘すると同時に窮屈さも感じる。 今野敏作品は面白い。 さて次は何を読もう。
1投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログヒールの登場と思っていたけど実は・・・。最初のイメージが徐々に覆り、最後は印象が逆転していた。こんなヒーロー然としていない主人公も面白い。(*^_^*)
2投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ池上彰が勧めていた。 エリート街道を歩んできた警察庁のキャリアが主人公の警察小説。自分の信念を曲げず「変人」と言われるほど周りとは打ち解けないが、重大事件を起こした警察官を隠蔽しようとする組織と対抗したり、覚せい剤を使用した自分の息子を出頭させるなど、長い物には巻かれず、至極真っ当な手段を取る。 正義感が強いというよりも、問題を少なくする方法を選ぶという考え方で、自分の考えがぶれない。最初は偏った考え方で嫌な奴という印象だったが、信用できる人だという印象に変わった。重大事件は起こるが、その犯人や動機などには一切踏み込まないというあまりないタイプの小説だなと思った。
4投稿日: 2023.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「東大以外は大学ではない。目標があるなら、二流三流は許さない。やはり東大を目指せ」ドラゴン桜ではない。エリート官僚のひとことである。そして、「エリートには特権と共に当然大きな義務もつきまとう」と語る。 この”正論”が、主人公を事件を警察を貫く。 正直、最後の数ページに到るまで、全く逆の結末を予想していた、そして、エリートの傲慢と虚しさを味わうつもりでいた。きっと、正義が封印されると、もみ消されると。きっと、官僚は警察は政治家は”悪いことをする”ものだという、先入観に凝り固まっていたのかもしれない。反省。反省。 だけど、この正義感は生きづらいだろうなぁ、だから、まわりから変人扱いされるのでしょうね。 私のような一般人は別として、実際に、キャリア官僚の皆さん、警察上層部の皆さんの反応を覗き見したい、気分です。 きっと、拍手するのは少数派でしょうか。あるいは、下っ端だけでしょうか。悩むところです。
9投稿日: 2023.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普段からミステリー小説ばかり読んでいるから警察物は新鮮。乱暴なストーリーだと思ってたけどかなり面白かった。 竜崎はエリート意識を持った警察庁の総務課長で、最初は「東大以外は大学じゃない」「家のことは妻の仕事だ」とか5ページで嫌いになるような人物。 でも本作を読みすすめるにつれて、彼の奥にある一本の芯のようなものが見えてくる。息子が麻薬を使用する現場を見たときも、真っ先に公表することを考えて、隠蔽するか悩んだけど最終的に自首させたところは拍手。 伊丹との連携もおもしろかったなー 今ざっと見た範囲だと隠蔽捜査9まであるみたいだけどどんだけこれから隠蔽するつもりなんだ。次作も楽しみ。
1投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログ隠蔽捜査シリーズは、完全な縦社会と暗黙のルールを守ることが絶対の警察と言う組織の中で、国家公務員は国民の利益のために働くと言う原理原則の為なら警察の暗黙のルールなどは守らなくていいと言う、一見組織の中の異端の存在の様な人物が主人公。いらないルールはどんどん排除するので信じられないとおこられる事も。でも実は一番仕事にまっすぐで、その姿勢のお陰でシリーズが進む毎にどんどん信頼を獲得していく。 形式ばったことにこだわる事を無駄と切り捨てて効率重視で仕事をしていく様が気持ちいい。 組織の中でがんじがらめになって身動き出来ない人に、目から鱗の、でも至極全うなアドバイスをしていく。 シリーズの全て、おすすめです。
1投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログ11月-05。3.5点。 新作でたため、再読。 相変わらず面白い。初期は結構乱暴な言葉遣いだった。
1投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログ隠蔽体質の警察でそれに真っ向から対峙する竜崎はかっこよい。 友達と思っていなかった幼馴染の伊丹とのやり取りもわかりやすく、最後に伊丹の家を訪ねるシーンはハラハラしながら読んだ。 また、竜崎が左遷された理由が分かった。
1投稿日: 2022.10.27
powered by ブクログ初めての今野敏さん作品。 読みやすくて2日間の通勤で読了してしまった。 読み始めた当初は主人公:竜崎に対して、エリートで仕事はできるけれど自分の考えを曲げない頑固な人だなと感じていたが、物語が進むにつれて不器用なだけで仕事に対する信念や一途な行動がカッコイイと感じるように気持ちが変化した。同期や部下、家族が竜崎を信頼しているのも今までの竜崎の想いからくる行動が正しい結果を生んできたからなんだろうなと思った。 同期の伊丹と竜崎の掛け合いがなんか良くて、伊丹の危機を救う竜崎の迫真の気概と行動力には感動もした。 性格も性質も異なる2人だからこそ良い相棒になれるのかな。 また、事件と並行して竜崎家でも問題が発生。 今まで仕事一筋で家庭のことは妻に任せきりだった竜崎も今回ばかりは決断を迫られる。迷いながらも最終的に取った決断は父親としての役目をしっかり果たしていて、反抗的だった子供たちとの絆も深まるきっかけになったと思う。 警察という巨大な組織の中で自分の信念を貫き通すのは相当な意思が必要だろうに、それをブレることなく決断できる竜崎はやっぱり一目置かれる存在だ。 自分に不利なことでも受け入れて前に進む姿勢は容易ではないけれど見習いたい。
42投稿日: 2022.09.22
powered by ブクログいい、すごいいい。 ラストまで崩れることなく、一気によめる。 読んだことが無い人は、ぜひ一度。
1投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログ隠蔽捜査シリーズは、8巻まで読んだのに、1巻のみよんでなく、今回読んで、大森署長への流れがわかりました。
1投稿日: 2022.08.19
