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総合評価

13件)
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    宿主である高校生のシンイチと、彼の右手に寄生したミギーが、人を喰らう寄生獣たちと闘うホラーバトル第二巻。 「A」との戦闘後、田宮に言われた言葉に動揺するシンイチ。それは隣町の勘の鋭い女子高校生、加奈との出会いにつながる。そして突然訪れる大切な人の死とミギーとの文字通りの一体化。 この巻のテーマは母と子の情だろうか。寄生獣の田宮には理解できない感情、そしてシンイチを捕らえ、時に判断を誤らせるほどの強い感情。常に淡々としたミギーにも何か伝わったのだろうか。

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    投稿日: 2022.09.10
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    前巻、新一がAを刺したところからスタート。 Aの言う「非力で臆病な人間部分が攻撃してくるなんて……」っていう言葉。他の寄生生物とは違う感じとか、新一とミギーのコンビ感が表現されててワクワクする。 あと田宮良子との別れのシーンで彼女が残した言葉も二人が他とは違うんだぜっていうのを感じる。どうなるのかなーと楽しみ。 あとラストの驚きと笑い。続き読みたくなるね。引きが上手い~。

    0
    投稿日: 2016.08.08
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     「超映画批評」で前田有一が実写版映画を批判しているところとは、ミギーはドラえもんのようにのび太を助けるお仲間ではないということだ。  生物として当たり前なのかも知れないが、ミギーは徹頭徹尾自分自身が生き残ることしか考えていないのである。自分が生き残るためなら,人間であろうと,他のパラサイトであろうと殺すことに容赦はない。新一と「運命共同体」となってしまったかぎりにおいて、ミギーは新一の味方となるに過ぎない。ただ、右手に寄生してしまったがために、自身の変形能力のほかに、人間の体である首から下を極限まで使用できる通常のパラサイトと比べて、ミギーは力が劣る。このためにミギーは新一を利用せざるを得ないのだ。  『寄生獣』をはじめて読んだとき、私はこれは新時代の(今となっては20年も前だが)『デビルマン』だと思ったものである。  人間の心を持ったまま悪魔の力を手に入れたデビルマンに対して、人間の脳を残したままパラサイトの力を得た新一というわけだ。だが、デビルマンの心はひとつ、新一−ミギー組の心はふたつ。デビルマンは人類がいかに悪魔的かということで葛藤する。『寄生獣』にもまあそういう視点はあるが、何か生物として間違ってしまった新一の人間的心理と、生物の王道を行くミギーの冷徹な心理とのすれ違いが物語を駆動する重要なポイントである。このアンバランスな二人組がバランスを究めるパラサイトたちとどう拮抗できるかという思考実験の面白さ。  他方、人間の頭部を喰って入れ替わるというパラサイトの基本設定を演繹し、様々な形態を考え出していくあたりは実に良質なSF(スペキュラティヴ・フィクション)となっているのだ。

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    投稿日: 2016.02.15
  • 出会い

    極めて知性的な寄生獣、田宮良子との出会いと、Aとの死闘。どうなる新一!?今後も目が離せません!!

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    投稿日: 2015.04.04
  • 待望の2巻!!

    2巻では旅行中の母親にパラサイトが寄生する!生き残った父の命を守るため、そして母の敵を討つため、新一とミギーは伊豆へ向った! この本は十数年前に発売されたものですが、今尚色褪せない作品の中の1冊です。 衝撃のエンディングをあなたは見ずにいれますか??いや、いられないはず!! ぜひ、読んでみてください!!!!

    1
    投稿日: 2014.01.21
  • 信じたくない展開がここにはある

    父から不吉な電話があり、話の途中で切れてしまう。その内容から「母がパラサイト(ミギーの仲間たち)に殺された」という最悪の予想が頭をよぎる。 普通に読んでいれば読者はどうなったか予想できるので、こんな電話受ければ高確率でこれはこうだろうと冷静な判断をすることができると思います。そして、予想したけど信じられない、信じたくないとなっている主人公に対し、もどかしく考えてしまうかもしれません。 しかし、実際同じ状況になって同じように冷静に判断できる人は果たしているでしょうか? 冷静に判断きる読者は、主人公よりもミギーよりの気持ちなのかもしれません。逆に言うと、ミギーにとって人間は物語の中のキャラクターと同じくらいの存在と考えると面白い。

    4
    投稿日: 2014.01.16
  • ★★★★★新一の新能力が目覚める!

    以前に全巻読んだことあるんだけど、1巻無料だったから読んだら 続きが気になって2巻以降も買ってしまいました。 今読んでもやっぱり面白い! 田島良子が本性を表し始める。 もう少し教師としての彼女を見たかったところですけどね。 ミギーと新一の考え方の違いが顕著になる、このあたりが第二巻の見どころですかね。 それでも協力していからければ、生き延びれない。 そして、新一の家族にも災いが降りかかる。 新しい仲間の登場。 2巻はそんな感じです。

    5
    投稿日: 2013.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに寄生獣の刃がシンイチの母にもおよび、揺れるシンイチ…… 母がシンイチを刺すところなんかは凄まじい名シーンだった。 そしてシンイチのミギーにも決定的な弱点が明らかになる。 状況はどんどん悪化していくなか、果たしてこの先どうなるか……? めちゃくちゃ気になる!!

    0
    投稿日: 2013.07.01
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    母との突然の別れ。 あまりにも理不尽で心痛む・・・   九死に一生をえた新一。 その身体能力は常人を超えている。 「田宮良子」の狙いが気になる。

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    投稿日: 2013.03.20
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    新たな登場人物が今後どのような役割を果たしていくのか。 また、寄生するもの・寄生されるもの…お互いの身体に現れてきた変化はが最後にどのような結末を見せていくのか。 一度読み始めると止まらなくなる漫画です。

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    投稿日: 2010.08.03
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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。 その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

    0
    投稿日: 2008.04.28
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    残酷、衝撃、緊迫感、哀しみ…全編を通して、胸に迫るものがある「寄生獣」。読むたびに新たな発見がある。けっきょく作品は読者の感情のレベル、考え方を映しているから人によりさまざまな感想が出てくる。第2巻。

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    投稿日: 2008.04.20
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    ストーリー展開の圧倒的な面白さと、残虐な殺戮シーンにどうしても引きつけられてしまいます。元々そういった残酷ものは嫌いではないので初めは単なるSFホラーものという感覚で読んでいたが、だんだん考えさせられる内容に変わってきたと思います。個性的な登場人物との絡みの中で種の存続とはといったようなテーマが明確になってきたのでしょうか。印象に残っているところは校舎内の殺戮シーンや市役所でのパラサイト探しのシーン、後藤との一回目の戦闘の中でミギーを失ったシーンなどいろいろありますが、中でも最も印象的なのは後藤を倒した後のおばあさんの「やったのか、シンイチ」と漏らすシーンはなんともいえずグッときます。

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    投稿日: 2004.09.27