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そうだったのか! 現代史パート2
そうだったのか! 現代史パート2
池上彰/集英社
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総合評価

49件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ブログで紹介] いかに人間がおろかなことをやってきたのか、 やっているのかが、よく分かりました。 日本も含め世界中で、です。 早く世界が平和になりますように。 これ以上、言うことはありません。。。 とても分かりやすく説明してありました。 【目次】 第1章 誰がフセインを育てたか イラクが軍事大国になるまで 第2章 アフガニスタンが戦場になった―ソ連軍侵攻と米軍の攻撃 第3章 パレスチナの大地は再び血塗られた 第4章 「モスクワの悲劇」はなぜ起きたのか チェチェンの人々 第5章 北朝鮮はなぜ「不可解」な国なのか 第6章 南アジアは核戦争の恐怖に怯えた インドとパキスタンはなぜ仲が悪いのか 第7章 核兵器の拡散―続く戦後世界 第8章 放射能の大地が残った チェルノブイリの悲劇 第9章 「花の髪飾り」の抵抗 アウン・サン・スー・チー 第10章 二一世紀最初の国が誕生した 東ティモール独立 (2025.9.2) ※2024.9.14親戚の学園祭で中古本を購入100円  2025.7.17読書開始、8.30読了

    1
    投稿日: 2024.10.23
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    自分が社会人になって仕事をしてきた中で関係したり何度も訪れた国や、影響を受けた事件がいくつか出てくるのでとても親近感がある。パキスタン、ミャンマーなどなど。

    0
    投稿日: 2024.01.09
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    このシリーズは相変わらずタメになるし面白い。 インドとパキスタンの対立関係、スーチー氏の生い立ちとこれまでの波乱の人生、東ティモールの独立など、地味に全然知らなかったことを学ぶことができた。核兵器による攻撃を受けた唯一の国として、核兵器に対する確固たる意見を持たねばならないと痛感させられる。朝鮮半島の緊張関係に関する認識も甘かったと痛感。そうだったのか!朝鮮半島を次に読みたいと思う。

    0
    投稿日: 2023.08.23
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    池上彰著『そうだったのか!現代史パート(集英社文庫)』(集英社) 2008.6発行 2023.1.5読了  現代史パート2では、イラク戦争やパレスチナ問題、北朝鮮、チェルノブイリ原発事故、ミャンマー、東ティモール独立運動などを取り扱っている。前著に比べると、やや興味のないトピックが多かった。  筆者はアウンサンスーチーを手放しに賞賛しているが、その後のロヒンギャ危機問題を巡る政府の対応についてどのような意見を持っているのか聞いてみたいものだ。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/000009403648

    0
    投稿日: 2023.01.05
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    歴史というより、自分が生きている間のことなのに知らないことばかりでした。如何に自分が無関心であったかと少し恥ずかしいです。学びは大切ですね。この本の書かれた2008年以降〜今までの続編を待ってます。

    0
    投稿日: 2022.12.26
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    具体的な内容としてはやや古いものになってしまったけれど、それでも現代につながっているのはまちがいない。先進国・大国は、自国の利益を最優先に考え行動する。そして、それにより小さな国、弱い国がひどい目にあう。それは、その後何年もその国の歴史に影響を及ぼす。

    0
    投稿日: 2022.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作『そうだったのか! 現代史』に続いて、現代史を通してさまざまな国際問題の本質を解説した本。 歴史を通して国際問題を原点を学べば、問題の本質を理解することができます。本書は前作に続き、現代史の視点から国際問題を読み解いています。 歴史を知れば知るほど、いかに「人間が学ばない生き物」なのかを実感させられます。しかし、そんなことに絶望せず、歴史に学ぶ人を少しでも増やしていくことで、未来をより良いものにできると信じています。

    0
    投稿日: 2021.03.28
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    冷戦終わりソ連怖くないイラク 1990 イラクがクウェート侵略 サウジが怖くなったアメリカに要請 オサマビンラディンが反米 1991湾岸戦争  アフガニスタン   1979ソ連のアフガン侵攻 しかしアメリカの罠だった。 ソ連(共産主義は宗教を否定している)VS イスラム教徒のゲリラ これを応援するイスラム教徒がアラブ諸国から集まりオサマビンラディンもそのうちの1人。 アメリカはこのゲリラを支援。 中東戦争  イスラエルとパレスチナ 東ティモール ポルトガル、日本、インドネシアからの侵略の歴史。

    0
    投稿日: 2020.12.03
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    東ティモールについての本はあまり読んだことがなかったので、この本で知識を仕入れられたのはありがたかった。 各章、結構詳細に書かれていて、このタイプの本してはすこし長いかなという印象。

    0
    投稿日: 2020.09.13
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    パート1とは違い、少しマイナーな現代史が紹介されている。ただし、どれも冷戦の影響を受けていたり、共通している内容は多い。ミャンマーの話だったりは少し偏った見方をしているような気もしたが、世界の流れを知るにはやはり良書だと思う。チェルノブイリや、核爆弾の話は具体的な原理にも触れており、もっと勉強しなくてはと感じさせてくれた。

    0
    投稿日: 2020.01.17
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    原爆の構造や原子力発電所の構造など、よく考えてみるとわかった気になっているだけで知らないことばかり。過去から学ぶことは大切だと多くの人が思うはずなのに現実は…。

    0
    投稿日: 2018.12.25
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    パート1からさらに時代をくだり、80年代後半から00年代前半にかけて起きた世界の重大事件を解説。北朝鮮という国の異様な仕組みやアウンサンスーチーvsミャンマー政権の対立、お上の甘い認識が悲劇を生んだチェルノブイリ原発事故など、現在も頻繁にニュースに登場する事柄の、根本を知ることができる。 前作もそうだが、世界各地では今でも多くの血が流されており、それに比べ、どれだけ日本という国が平和であるかを再認識させられた。そしてその平和は、今すぐにも崩れてしまいそうな危ういものだということも。

    0
    投稿日: 2018.01.08
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    ジャーナリストになりたいと思わせる一冊。三国志も読んでると権力者による経済的論理や既得権維持思想が被支配層をいいように操ろうとする意識は通底していてオモシロイ。

    0
    投稿日: 2015.12.27
  • 楽しく学べる

    小学生にでも理解できそうな内容に、巧くまとめてあり苦手だった現代史がこんなにワクワク面白くなりました

    0
    投稿日: 2015.03.18
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    アメリカはなぜイラクを攻撃? 北朝鮮は何を望んでいるのか? 9・11以降、世界が注目する国や地域の現代史をわかりやすく伝える書。

    0
    投稿日: 2015.02.13
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    「パート1」が東西冷戦構造とその終結を中心に解説していたのに対して、「パート2」は冷戦後の大きな事件、同時多発テロの背景となるアフガニスタン、イラクを取り上げている。 それぞれのトピックで簡潔な分かりやすい説明ながら、多数の参考文献を基に書かれているので読み応えがある。歴史の教科書には触れられることのないエピソードも多く含まれとても参考になった。 本書で言及されているように、強権的な力の制圧ではなく、寛容な政策が解決へ向かう一番の近道のようなのに、シリア、ウクライナ問題のように力による支配が今でも至る所で繰り返されているのが何ともやるせない。

    0
    投稿日: 2014.05.10
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    それぞれの戦争の特徴を中心に解説されており、タイトル通り、現代史がざっと見渡せる。情報量・文章量が多く読み応えがあり、尚且つ分かり易い。歴史上の大きな事件や問題に対する解説に加えて補足のような細々としたコラムや写真も親切。このシリーズは図説がある方が頭には入りやすいと思う。 文庫で読んだが、情報量が多く濃く戦争の話も多いので軽い読み物としては向かない印象。

    0
    投稿日: 2014.01.22
  • パート1に弾き続きおすすめ

    やっぱり分かりやすい! この本読んで現代史を理解し、そこから掘り下げていきましょう

    3
    投稿日: 2013.11.09
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    http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-8342-5076-8&mode=1 , http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746312-5&mode=1 , http://www.shueisha.co.jp/gendaishi2/

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    このシリーズを読むに連れ、今なんで世界の力関係や世界経済がこうなっているのかといった事への理解が深まっていくとおもいます。

    0
    投稿日: 2013.08.08
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    そうだったのか!の書名通りとても分かりやすい。ただし、あくまで現在を、日本で生きる私にとって分かりやすいだけ?ということも感じてしまう。『戦争がない状態が平和なのか?』『人はなぜ戦うのか?』原因と結果は理解した気になっているけれど、その問いの答えではないんだよねぇ・・・。

    0
    投稿日: 2013.06.24
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    わかりやすい!戦争とその背景や利権者の勢力関係が簡潔にまとめながら、流れもしっかり押さえていて読みやすい。

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    ・2/20 読了.なかなかそうだったのか状態.これぐらいが必要最低限でいいと思う.それにしても人間のやること、どこの世界でもいつの時代もうまくいかないものだという感想だ.これは人種や民族や宗教、言語や生活習慣、地理的状況などの多様性が邪魔をしているせいもあるけど、それらが無ければつまらない世界になっちゃうだろうから、ますます難しいなと思う.

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「核弾頭を減らす」と言ったら「いくつか破棄して(なくして)所有数を減らす」ことだと思っていたのに。 〃ミサイルの先から外すだけで、戦略核弾頭を削除したことになる〃 なんて。外して保管している現実ってなんなのでしょう。 京都規定所みたいな、ううん、それよりひどいと思うのは、私だけなのかな。 それにしても、知らないことがやっぱり多過ぎる。 ニュース・・・読んだり、観たりしているつもりなのに、うーん。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    第七章 核兵器の拡散:どちらが先に攻撃しても結局両方とも全滅するという「相互確証破壊」による核抑止論、「大規模な核戦争ではない核戦争」でなら使える戦術核、相手のミサイルを迎撃しないという奇妙な約束であるABM制限条約。第十章では共産主義への被害妄想的「ドミノ理論」。現在の視点で歴史を弾劾するのはフェア―ではないが、超大国の秀英達が捻り出したにしては、余りにもお粗末な出来と言わざるを得ない。“昨日より明日が素晴らしい!”と信じたい。この後、第二章アフガニスタン、第四章チェチェンについて、関連書籍を読む予定。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    パート1も読んだことがありませんでしたが、 北朝鮮のことが載っているのでまずパート2を 買ってしまいました。 知れば知るほど怖くなるこの世の中。 怖がってばかりじゃいけないんだけどね。 池上彰さんのおかげで、「難しいんでしょう…。なんだか、 知ってる人にしかわからない専門用語とか出てきてさぁ」 と思っていた世界情勢のことも、とてもわかりやすく 教えてくれるので、興味が持てるようになりました。 アウン・サン・スー・チーさんのことも、軟禁されてた人、 というのは知っていたけど、具体的に何がどうしてそんなことに なったのかというのは知らなかったし…。 これはパート1も、ぜひ読まなければ。

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    1よりいろいろ詳細に説明があって正直ちょっと細かいなという部分もあったけど、やはり彼の説明はとても明快ですんなり頭に入ってくる。 福島原発のことがあってからのチェルノブイリや、金正日がちょうど亡くなってからの北朝鮮情勢や、いろいろこの時期に読んでおいてよかったなという感じ。 平和とは何か、なんのための武器でありなんのための国家なのか、考える材料になる本でした。

    0
    投稿日: 2011.12.24
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    イラク、アフガニスタン、北朝鮮など今起こっている世界のニュースが本質は何か、が良く理解できた。だからこれからどうなるだろうかも読めてくる。

    1
    投稿日: 2011.12.17
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    繰り返される血で血を洗う惨劇に何度も読む手が止まりましたが、ようやく読了。 人間は人間自身が思ってるより、賢くない。 人間は、宗教的意識をもってする時ほど、喜び勇んで、徹底的に、悪を行うことはない。 パスカルの言う通りだと思う。 何故、繰り返すんだろう。 何故、学ぶことが出来ないんだろう。

    0
    投稿日: 2011.07.30
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    言葉は知っているけど内容はほとんど理解していなかった事を思い知らされた。ニュースはもっと深く読んだり見たりしないといけないと思った。

    0
    投稿日: 2011.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    パート1は第二次世界大戦~冷戦~湾岸戦争辺りまでが守備範囲だったが、今回のパート2は冷戦時期の周辺領域での民族紛争が中心。テーマが(パート1に比べて)ややマイナーなのと、情報が微妙に古いのとで、ちょっと違和感が残った。

    0
    投稿日: 2011.03.18
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    池上彰の「そうだったのか!現代史」の続編。 前著に比べると、全体を俯瞰するというよりは個別の大きな事件をさらっていくという感じがして、扱う対象を狭めている印象を受ける。 実際、ページ数はどちらも大差ないものの、「そうだったのか!現代史」では18章の章立てだったのが、今作では10章の章立てとなっている。そういった意味で、前著が「現代史として押さえておきたい常識」、Part2は「現在でもよく聞く国際問題の実情」を与えてくれる。 池上彰の読みやすい文章力は健在なものの、扱っている対象が若干狭く感じるので前著よりもちょい見劣りしてしまった。 しかし、「イラク」や「アフガニスタン」を初めとして、「チェチェン」、「東ティモール」などニュースではよく耳にするものの、実際のところどんな問題なの?と思っている人は読むと得るものは多いだろう。 しかし、参考文献として挙げられている和書が非常に多いが、これを中心にしてこの本を書いたのかは気になる。むしろ、外国語文献の方が重宝するのでは?

    0
    投稿日: 2011.02.21
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    パート1に続き大変ためになる1冊。これをよんでからニュースをみるとほんとにすーっといろんな訳がわかります。 それにしても人類の歴史ってのは。。。今も現在進行形で起きているさまざまな事件。 みんな紙一重で生きてるんですね。

    0
    投稿日: 2011.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    パート1に続き、またもや何十枚も付箋をつけてしまいました。この分かりやすさ、読者の興味を引く文章は本当に素晴らしい。 個人的には、北朝鮮、インドとパキスタン、東ティモールの章が目にウロコでした。 金日成はソ連から連れてこられたソ連軍の大尉だったとかね。

    0
    投稿日: 2011.01.15
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    こちらは世界の現代史を解説した1冊。特に北朝鮮や中東の現代史、核兵器問題は読んでおいて損はないと思います。

    0
    投稿日: 2010.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

     事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもので、知っていそうで知らない現代史の諸問題に関して、とても興味深く読めました。  非常に分かりやすく書かれているので、読んでいて苦になりませんでしたし、むしろ小説のように次の展開が気になって夢中で読んでしまいました。  内容は、イラクやアフガニスタン、北朝鮮や、核関連など。  このシリーズを読んでから新聞を読むと、新聞の面白さがぐっと増します。その出来事の背景や、個人や組織の相関図が分かるようになるからです。  現代史は難しくてどこから手をつけたら良いか分からない、もしくは、手っ取り早く現代史を浚いたいという人にはぴったりの入門書でしょう。  また、これらの諸問題はそれ一つで完結するわけではなく、他の問題と関係しあっていたりします。  そういった、歴史の繋がりを知ることも、歴史を勉強する楽しさをぐっと高めてくれます。

    0
    投稿日: 2010.10.26
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    イラク、アフガン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、そして日本人にはなじみが薄いインドとパキスタン問題など、全部で10章、現代史上の紛争や事件、人物を詳細に説明。 90年代の北朝鮮、クリントン政権の苦悩、軽水炉の経緯などを解りやすく解説。 蜂谷真由美(大韓航空機爆破)など

    0
    投稿日: 2010.09.30
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    こういう言い方はよくないかもしれないが、 ほかの「そうだったのか!」シリーズと比べると マイナーな事柄を扱っているページも多く、 若干、興味を保ち続けるのが難しかった。 もちろんわかりやすく、勉強にはなったが。

    0
    投稿日: 2010.09.21
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    社会主義の連中は、口では平等を唱えながら内実は自分たちのことしか考えていない欲の亡者ばかりなんですね。

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    投稿日: 2010.09.08
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    パート1に続きパート2も読みました。池上さんの本は読みやすくておもしろいですね。通勤時に読みましたが、退屈せずに読みました。 9・11に繋がるアフガニスタン、タリバンの歴史や、パレスチナ問題など、ニュースでよく聞く割にあまりわかっていない部分をわかりやすく説明してくれます。 パレスチナ人というのは元々パレスチナに住んでいた人で、民族的にはアラブ人なのですね。 どうもこの中近東の人達はイメージが沸かないのですが、あまり会ったことがないからだと思います。中近東に旅行にでもいくと具体的イメージが湧くのでしょうね。

    0
    投稿日: 2010.08.22
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    良くも悪くも世界一の影響力を持つアメリカ。 憧れの対象でもあり憎しみの対象でもあるアメリカ。 暗殺や人種差別など、黒歴史が多いアメリカ。 池上さんのファンや、アメリカやアメリカ人の気質を知りたい人のための入門書。 結構厚いけど一気に読めます。

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    子供でも読みやすそう。教科書なんかよりよっぽど面白い。自分が中学生か高校生のときに読んでれば、もっと社会科に興味が沸いたはず!

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    投稿日: 2010.07.24
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    『そうだったのか!現代史』のパート2で、前作がおもしろかったので読んでみることにした。前作は18章だったのに対して、こちらは10章で、ひとつひとつが細かく記述されている感じ。 ただし、少し複雑になった分理解がしにくくなったかも。人の名前が覚えられないのと、地図を持ってないとどこのことを言ってるのかわからいのがちょっとモンダイかな。

    0
    投稿日: 2010.07.20
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    【目次】 第1章  誰がフセインを育てたか〜イラクが軍事大国になるまで 第2章  アフガニスタンが戦場になった〜ソ連軍侵攻と米軍の攻撃 第3章  パレスチナの大地は再び血塗られた 第4章  「モスクワの悲劇」はなぜ起きたのか〜チェチェンの人々 第5章  北朝鮮はなぜ「不可解」な国なのか 第6章  南アジアは核戦争の恐怖に怯えた〜インドとパキスタンはなぜ仲が悪いのか 第7章  核兵器の拡散続く戦後世界 第8章  放射能の大地が残った〜チェルノブイリの悲劇 第9章  「花の髪飾り」の抵抗〜アウン・サン・スー・チー 第10章  二一世紀最初の国が誕生した〜東ティモール独立 【いまさらながら、そうだったのかポイント】 162/スターリンは、1945年8月末、ソ連極東軍に対してソ連の言うことを   聞く朝鮮人指導者を推薦するように求めた。   金日成は、スターリンの面接に合格した。ソ連軍の大尉だった。 273/広島原爆と長崎原爆の違い ウラン型とプルトニウム型   プルトニウム型は、1/100万秒単位で同時に起爆剤を爆発させないと、   核分裂がおこらない。 だから起爆方法の核実験が必要。 329/チェルノブイリの事故の顛末記 ←思わず読みいってしまった。 344/ソ連の体制   軍事優先、安全軽視。官僚主義と無責任体制。   情報管理と秘密主義。国民の健康より責任回避。 ◆しかし、池上彰はものしりだなぁ・・・。  引用 参考文献 224冊にはサプライズ!!

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    投稿日: 2010.05.30
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     パレスチナに関するトピックは物足りないが他は文句なし。ただし、パレスチナ自治政府が汚職にまみれていることを初めて知った。最も勉強になったのは核兵器の誕生とチェルノブイリ原発事故について。後日、稿を改めて書く予定。 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100419/p4

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    投稿日: 2010.04.19
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    パート2。 今世界で起こっていることの歴史的背景を知っておくためにも、読んでおいて損はないと思う。

    0
    投稿日: 2010.03.23
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    チェチェン,アウン=サンスー=チー,東ティモールなど,知っているようで知らない,人に説明できそうでできない内容を,とってもわかりやすく解説しています。

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    投稿日: 2009.12.24
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    2008/7/27 アシーネダイエー甲南店にて購入 2009/3/6〜3/12 通勤用。 パート2では、イラク、アフガニスタン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、インドーパキスタン、核兵器、チェルノブイリ、アウン・サン・スー・チー、東ティモールが解説されている。現在の世界で問題になっている事柄が非常に分かりやすく簡潔に書かれているので、普段ニュースで耳にして知ってはいるけど、いったいどうしてそういうことになっているの?という疑問がすっきり解決。日本では受験勉強の弊害か現代史についてはほとんどの人は知らずに過ぎてしまっている人も多いと思うが、きっちり現代史もやっておかないといかんなぁ。だから外交音痴になってしまうのかも。

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    投稿日: 2009.03.12
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     2008年131冊目。世界現代史を取り扱った本です。平易な言葉かつコンパクトにまとめられているので、読みやすいです。

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    投稿日: 2008.12.14