
総合評価
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powered by ブクログ石田衣良さんはいったいどういう恋愛遍歴をもっているのだろう。こんなに多様な性的趣向やセックスを描けるなんて、普段いったいどんなことを考えているのだろう。
2投稿日: 2015.01.29
powered by ブクログさくさく読める。まぁでもこういう本はそういうものか。誰の本でも。様々な性の在り方が出てきます。幅広いんだなー、未知の世界だなー、そういったかんじです。
1投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ現実離れしているようなお話ですね。 主人公のような男の子が実際にいたら、惹かれてしまうように思う。 官能小説?と言われればそうかもしれないけど、そこまで厭らしさは感じなかったなぁ。
1投稿日: 2014.10.06
powered by ブクログ主人公リョウが、女性に身体を提供し、彼女たちを癒していく。 そんなことをしているのに、リョウはいつまでも リョウであり続けている。 そんな彼がいるからこそ、周りにいる女性たちが やけに生々しく醜悪に思えたりしました。 とても面白く読み進むことが出来ました。
2投稿日: 2014.09.22
powered by ブクログ【本の内容】 恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。 だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。 やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。 いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
2投稿日: 2014.08.24
powered by ブクログどこか冷めた人生観を持つ大学生が、ひょんなことから男娼として才能を開花させていく話。主人公の容姿についての説明があまりないので、恐らくそのあたりはそれぞれ読む人の好みのイメージになるようにしているのかな。ただ、性質は特徴的で、本人は「普通」と考えているが、年上の女性たちに対する偏見のなさ、抵抗感のなさ、ありのままの性癖を受け入れる度量は常人離れしている。こんな人本当にいるのかな〜と思いつつ、そういう人って素敵だろうな、と思った。
3投稿日: 2014.08.08
powered by ブクログ2008/10/14 おもしろかった!!!! 石田衣良はじめて読んだかもそういえば。 うん、おもしろかった。 リョウくんってなんて優しいんだろう。 リョウくんみたいな人間になりたい。 そりゃぁ売れっ子にもなりますよ。 そんなに真摯に人を見つめてくれる人。 きっと一緒にいるだけで、どんどん自分が魅力的になれる。 『でも僕は、真実も深部も見たくはない。表面を飾ろうとする気持ちだけで、ぼくにはどの女性も魅力的に思えた。』 やさしい話だったなあ。うん。よかった。
1投稿日: 2014.07.21
powered by ブクログ娼夫となったリョウが、様々な女性と体の関わり合いの中で、自分の寂しさと向き合うという、優しい物が見えてくる物語であった。 ボーイズクラブを舞台にしているが、普段自分が見ることのない世界を垣間見たような気がした。 最後にオーナーの静香が売春で逮捕され、拘置所から手紙が届いたことがきっかけで、メグミから娼夫はやめるよう、リョウは説得されたものの、娘の咲良やアズマとともにリョウは娼夫として再スタートするというところで物語は終わっている。メグミとリョウの関係は今後どうなるのか、娼夫の生活はどうなるのか気になるところだ。
1投稿日: 2014.07.11
powered by ブクログ一気に読んでしまい、作者さんのファンになりました。 偏見や決め付けだらけの自分を恥ずかしいと思わせてくれました。
2投稿日: 2014.07.06
powered by ブクログサクサク読める 現実にこんな世界があるかはわからないけどボーイズクラブでなくとも男と女の関係には通ずる部分もあると思う
1投稿日: 2014.07.01
powered by ブクログ☆3.5くらいです。 あらすじが気になって読みました。 確かにリョウの言いたいことが分かる部分もあるし、女性の不思議だとか魅力だとか、もしくは理解出来ないところだとか、そんなものが描かれていてただの官能小説では無かったとは思います。 ドロドロよりはサラサラ。 かと言って読み終わった時にカタルシスが得られるかと言えばそうでもなく。 このお話は「逝年」に続くそうなので、そちらも読んでからあらためて感想を書きたいです。
3投稿日: 2014.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この小説のような業界が実際にあるのかどうかは知らない。主人公リョウ20歳、世界に退屈して登校拒否しているなか、偶然にボーイズクラブの試験に合格するところから始まる。これはお客の女性の願望と、リョウの娼夫としての成長物語。 男性の性的願望は、映像でも言葉でも昔から表現しつくされてきたが、女性の性的願望は「ある」ことがようやく公言できるようになってきたところかと思う。この小説でリョウが解きほぐしていくのは、普通の女性が抱える人には言いにくいささやかな望み。 Bunkamuraで待ち合わせする30代半ばのヒロミ、中年男を含む3Pを望む23歳のマリコ、プラトンを語る40台後半のイツキさんは8歳で感じた放尿エクスタシーを求め、70歳前後の小柄な老女は手を握り。例えば、マリコの望む形についてリョウが「自分よりちょっと大きな欲望を持っているだけ・・男同士の飲み会で話せば英雄扱いされることもあるだろう」と感想をもらしているのが、著者の立ち位置なのだろう。 読み進むにつれ、リョウがしようとしていることは、普通の女性の心と身体のカウンセリングなんだと合点できる。途中、指を折る痛みを快感に感じるアズマの話は感情移入し難かったが、その彼をもリョウは受け入れようとしているし。 物語的に必要な展開とはいえ、大学同級生のメグミが常識的社会の代表としてこのクラブを告発する役を持たせられるのが、少し哀れにも思える。この業界で生き続けるためには、いつも選択肢を用意してくれる御堂母娘の優しさだけでは不十分だろうとは思うが、続編でどんなファンタジーを用意してくれたのか、楽しみである。
2投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログサクサク読めるが、何だか全部が軽すぎる、、もっと人間て複雑で深いものだと思うけど…。セックス描写は詳細で面白いけと、石田衣良さんの顔が浮かんできちゃつてなんだかな。
0投稿日: 2014.06.07
powered by ブクログ社会からは認められない娼夫となったが、主人公の内面は人間として成長する。一般的には正しい行動をとっている女の子はエゴの塊に見えた。心に残る本だった。 一人一人違うのに、皆それぞれ自分は普通だと考えているんだ。
2投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログジャケ買いでしたが意外に楽しめました。女性に多様な楽しみ方があるように、男性にもいろんな人がいると思うのだが・・。今の時代に女性・男性なんて分け方も古いのだけれど。
3投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログらしからぬ後味の悪さ。 ちょっと趣向を変えたかったのかもしれないけど、らしさが消えてるのはちょっと残念。
0投稿日: 2014.03.28
powered by ブクログ「人間は探しているものしか見つけない」 5年以上前に友人に借りて、タイトルや作者は忘れていたけれどその内容は色濃く私に刻まれた。大人になって読み直すことができて本当によかった。 様々な女性が登場する。そして様々な生き方、性の形を目にすることになる。見ようによっては滑稽に映るかもしれない。しかし主人公は女性達の美しさを見つめ、受け止めていく。
2投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログ生きることに楽しさを見いだせない主人公リョウがひょんなことから 体を売ることに。男だから 娼年。 20代から70代までの女性が顧客。女は死ぬまで女だとゆう言葉はよく聞くけど 私は何歳までセックスしたいのだろう。怖くなりました。男は だって立たなくなるから自然にできなくなるわけで.....でも女はねぇ...できるじゃない(笑) 笑うストーリーではないけど 70歳のばぁちゃんが主人公と手をつないでるだけで2回イッちゃって、 エレベーター乗ってる間にもう1回いって さらにセックス2発.... 手つないだだけで イケちゃうとか ..... 達人すぎだろ! 体を売るお話だけど全然 生々しくなくて 体を売る主人公が とても輝いて見えました。 男からのセックス心理は勉強になります。
3投稿日: 2014.03.01甘酸っぱい
細かく書かれていて想像しやすいというか、情景が浮かんできて ドラマを見ている様な感覚で読み終えました。 学生という短くも濃厚な主人公の生活を覗いた様でした。
1投稿日: 2014.02.15
powered by ブクログ快楽の多様性を探求する姿が少年のようだった。その探究心はリョウの非日常を日常へと変えるきっかけとなっている。
1投稿日: 2014.02.07
powered by ブクログかなり好きです。 この主人公あとがきでも触れられていましたが、決して相手の女性を悪く言わないんです。また、作者の引き出しの多さにも驚かされました。
2投稿日: 2014.01.28
powered by ブクログ【内容】 恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。 だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。 やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。 いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。 アマゾンより
1投稿日: 2014.01.24
powered by ブクログ話はいくらでも美しくできる。 もしわたしがメグミの立場であったら、やはり同じことを言っていたし同じことをしていただろう。或いは関わらないか。 けれどもわたしはメグミが大嫌いだし、リョウにはその仕事をいつまでも続けてほしいと願っている。 話は美化できる。汚いものは美しくなり、正しいものが鬱陶しくなる。 美しい魂の行為と言う表現をすればセックスだって美しい。
0投稿日: 2014.01.15
powered by ブクログかなり異質なテーマのお話だなと思います。 お話自体は面白いですが、最終的な結論の持って行き方とそう考える主人公にはこれでいいのかなと少し疑問を感じました。
0投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログ限りなく優しい美少年の売春生活。 女性の質問への返し方がやや独創的であり精神的な面も満足させているのではなかろうか。
0投稿日: 2014.01.02
powered by ブクログ初めて読んだ官能小説。読んでいていやらしく感じることは無かった。もう少し大人になったら、この小説の真価がわかるのだと思う。
0投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ本棚に眠っていたものをようやく読む。 バーテンのアルバイトをしている大学生が、客としてやってきた女性向け性サービスを営んでいる女にスカウトされ、売春を始めるという話。 6,7割が性的な話であり、濃厚というか変態なベクトルなので読んでいて寒々しい気持ちになった。 なんだか内容のない話を盛り付けるためという風情である。
0投稿日: 2013.12.29
powered by ブクログ何の回り道もない単調な物語でモチーフはマザコン、うがってみれば静香の手紙はリョウを引き込むための捏造かもしれない。 どんなにチープとわかってもなー。 母親に対する憧憬が冒頭で重なってはまってしまった。 仕方ないか。 出来不出来、趣味嗜好に関係なくどうしようもなく身に寄り添ってくれる物語もある。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ薄いからすぐ読めた! おばさんの性欲がむりだった 年とって読んだらまたちがう感想になるんだろうけど… アズマの性癖がなんか切ない
0投稿日: 2013.11.02
powered by ブクログ性を題材とした話なのに何故かいやらしくない。 むしろ穏やかな空気感さえ漂っています。 しかしリョウくん。二十歳でこんな経験をして、この先どんな生き方をするのか。 気になるトコロ。
0投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログ石田衣良さん、惜しいんだけどな・・・。 イマイチのめり込めない、いつもラストに不満があるからなのか?
0投稿日: 2013.10.03どきどき感
人の性癖をのぞき見るようなドキドキ感があります。 性描写だけではなく、状況や、登場人物たちの描写も細かくリアルに書かれていて、確かにこういう男の子はモテそうだなと思わせるものがあります。 大人な少年を読んでみたい人に。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新たな出会いというのは素晴らしい。特に、新たな人との出会いは、新たな本との出会いを齎してくれるのだ。この本も、新たに出会った人に紹介してもらった。本の存在は知っていたが、読んだことはなかった。 読み終わった今、今のタイミングで、というか少し大人になってから読んで良かったな、と思っている。本の存在を初めて知ったのが、確か中学か高校の時だったけれど、その時に読んでいたら多分、今感じたようには感じられなかったと思うし、本来この本が持っている魅力というものを受け取れなかっただろうと思う。 いくつものセックスシーンが登場するが、文体のせいか、どれも流れるように美しいもののように感じられた。石田衣良さんは男性ですが、あまり男性が書いたセックスシーンという感じがしませんでした。男性作家と女性作家で書き口はやはり異なってくると思うのですが、石田衣良さんはあまり男性っぽい感じがない。かといって女性が書いた感じに近いのかと言われたらそうでもない。何とも表現しがたいのですが…、水のような感じがする。 主人公のパーソナリティーのせいでもあるのかな。 あの静かで美しい文と何となく感じる危うさが、この小説の魅力だ。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログTVなどでよく目にしていた石田衣良氏。そして、初めて読んだ石田作品が本書。タイトルとは裏腹に、何故だか透き通った透明感のようなものを感じた作品。何というか、独特な雰囲気。
0投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログ久しぶりに再読。 こうゆう青春もあるのかもしれない。 石田衣良らしい作品だと思う。 さて続きを読もう。
0投稿日: 2013.09.09
powered by ブクログ結末は意外だった。 少し同級生のメグミが可哀想だった。 それでも、「SEX」に続いて、人間の性の深さを味わえた気がします。
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログ数年前に購入して、寝かせて寝かせて、漸く読みはじめたのが数日前。さらりと読了。面白かった…のかな、嫌いじゃないけど、好みではないことは確か。石田衣良氏の他の作品を読む日は来るのかな。20130902
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ悪くないです。主人公のピュアな感情ややさしさがよく伝わってきて決して悪くないんですけど、どうも自分の中で消化できない・・・。 世の中にはいろんな人がいる、ということなんでしょうか・・・
0投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログアルバイト先のバーで知り合った女性に誘われ、娼夫の仕事を始めた主人公リョウ。 どんなタイプの女性であっても、彼女たちのいいところを見つけて愛することができる彼にはピッタリの仕事だったー。 お固い考え方の私にはどう頑張っても理解できない内容かと思いきや、小説の柔らかい雰囲気、リョウの持つ独特の温かさを感じて、違法行為だとかそういうことを意識せず、ファンタジーを読むような気持ちで世界に浸ることが出来た。 しかし、終盤になってリョウに娼夫をやめてほしいと反対するメグミが登場すると、雰囲気が一変して壊れる。 メグミは登場させて欲しくなかった。
0投稿日: 2013.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章にぐいぐい引き込まれていって、あっという間に読み進んでしまう。 主人公が娼年の仕事に魅力を感じていく経緯に沿って、自然と読み進んでしまう。 ラストで社会的に糾弾されて仕事を辞めざるを得なくなったのは倫理的な配慮なのかな。それはそれで安心。 ひと夏の物語、それはまるで駆け抜けていくように進んでいった。 追体験は難しいけど、想像の世界として、面白かった。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ三代です。 人間が常に追い求め、そして手に入れ難いもの即ち「幸せ」とはなんであるのか? 私にはまだ分からないし、まだ手に入ってもいない。しかしこれを読めば確固たる本当の「幸せ」はわからないが、本当「幸せ」の様相は想像できる。 この物語の主人公は「コールガール」ではなく「コールボーイ」である。職業がそうである故、否が応でも他人と性的関係をもつ。しかしただ性欲を満たすのが「幸せ」をえられるのだろうか?確かに一時的な快楽にふけて欲を満たすことはできる。しかしそこにぬくもりが介在しているのだろうか? 主人公は様々な問題を抱えた女性のもとを訪れる。そこで多種多様な人間の考えを垣間見る。そしてその女性に触れ合い、本当「幸せ」を探そうとしていく。 「 どんなに高価なプライスタグがついていても、ブランド品など問題にならない。あれは結局、ほんとうは自分には価値がないのだと思っている人が欲しがる勲章だ。」(本文106ページ) ただ物欲や性欲を満たすのが「幸せ」なのか? それは私は違うと思う、そこには「愛」が介在していないから。しかし「愛」があればそれも幸せであるだろう。幸せというのは人のぬくもりを心から得ることではないか?と思った。 内容は過激な部分が多いが、人間の深い部分にまで問いかけてくるという点で素晴らしい作品だと思った。
0投稿日: 2013.07.04
powered by ブクログ初めて読んだ石田衣良作品。 娼婦の男版の話っていうのに惹かれて読みました。 これまた高校生が読むものじゃなかった・・・でもはまったw 読んでよかったと思う。いろんな性癖の人がいるんだなあって思った。 いや、フィクションだけどw 女性の求める性って、男の人より複雑なのかな多分。
0投稿日: 2013.06.19
powered by ブクログいち女子大生として、セックスとか性とかそういうものをテーマにしたもの、それを匂わせるタイトルのものを買うのには勇気がいる。(とかいいつつ衣良さんの「sex」を買っているからあれなんだけど。)でも、恥ずかしいとかそんな理由でこの本を読まないというのはもったいなさすぎる。他の作品にも通ずるところだけれど、衣良さんの性描写にはいやらしさがない。作品を通じて、どこまでも透明なのである。 売春や買春が孕むイケナイ匂い。社会的にはそれはどこまでもイケナイことだ、と教えられてきたわたしは今まで疑うことなしに体を売り買いすることの悪を信じていた。けれどこの作品を読んでいる間、セックスを商品とすることがイケナイことではなく、寧ろ素敵なことのようにさえ思えた。本を閉じてしまえばやっぱり売春は悪なのだけれど。官能的ではなく、どこまでも透明な作品に仕上がったのはやっぱり衣良さんの成せる技なのではないだろうか。
3投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログわりとエロ全開なお話。 主人公がさまざまな出会いを通して、いろんな人間がいることを知って成長する過程には共感。
0投稿日: 2013.05.05
powered by ブクログ池袋ウエストゲートパークのような”軽快”な感じがまったくなく、時間がゆっくり流れているよう。 石田衣良は、セクシャルマイノリティに興味があると思うが、この作品は、まさにそこを主題としている。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家さんは初めて読みました。主人公は男、リョウ、二十才。ほとんど学校へ行ってない大学生。御堂静香という女性にスカウトされて、女性向け売春クラブで働くようになって、どんどん売れっ子になり………というお話。 扱う題材にしてはあまりにさらりとした内容でした。様々な女性のセックス(というより性癖かな)を見て知っていくのですが、売る方買う方日常範囲内の出来事のようにすら感じてしまう。。。なんと言ったらいいのかちょっと拍子抜けしてしまいました。 セックス描写も、細かくある割にはあまりエロティックでもなく、キャラクターも全体的に感情がはっきりしない。全体的に透明感はあるけれど、空のビンのような……? なので癒やしとも優しさとも思えず……。 何が言いたいのかよく読みとれませんでした。(^^;) こういう持ち味の作家さんなのかな?? ハッピーエンドの終わり方も悪くはないけれど、私としてはあまり印象には残らないお話のようです。とても読みやすいのですが。お友達もその行動の重大さにもかかわらず、あまり他に出番がないので、やることが唐突な感じがしました。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログ一条ゆかりの「正しい恋愛のススメ」によく煮た話。 真面目で日常に退屈している青年に、ある日突然舞い込むレンタルボーイフレンドの仕事。 なぜか、最初の日から、女性への気遣いがうまく、本人もよく分からないうちに女性からの指名が増えるという。 エンターテイメントとしてはアリな一冊。 御堂静香の、「人間は探しているものしか見つけない」という一言が印象的。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「親指の恋人」を読んでいたので、その印象が強かったのか。 予想していたより、あっさりした印象を受ける。 「娼夫」を題材とした物語、主人公にもすこし影がある。 でも、そんな主人公を視点に物語がつづられているからなのか重い題材に分類されると思うものが爽やかに感じる。 そこは石田衣良さんの力なのかとも思える。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ男の子の娼夫にスカウトされたリョウ。 いろいろな女性と出会うが、女性の喜びを見出だせるという才能があった。 貯めたお金は、バカンスに使うのかな。
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログ気がつけば読み終わっていた感じです。 とても細やかで美しい表現が散りばめられていて、ひとつひとつのシーンや登場人物を想像しながら大切に読みました。 性の描写はたくさん出てきますが、とてもさらっとしていて自由な感じがしました。 全体的にやさしい雰囲気の漂う物語で、わたしは好きです。
4投稿日: 2012.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『石田衣良』さんの本は読んだことがありません。 読みやすいのでしょうか? 『娼年』…胸が押し潰されるぐらい悲しい話だといいのですが。 深読みし過ぎでしょうか? サラッとしたストーリーなのでしょうか? ―――――― うーん。初めて石田衣良さんの小説を読みましたが、ダラダラとして飽きてしまい。何度も挫折。もっと疾走感のある文章を書く人なのかなと勝手な思い込みをしていました。 小説を読み終わって考えたことは内容のことでは無く、自分自身の今までのこと。 性的な趣味指向には正解も変態さ加減も誰かにジャッジされるわけではないが、果たして自分は……? 軽くも重くも性的なことを取り上げた作品は多々あるが、これは手に取りやすいのではないでしょうか? 物語を反芻するのではなく、自分のことをちょこっと考える、振り返ることのできる作品の一つではないでしょうか。 私には小さなしこりを残してくれた作品でした。 勝手な言い分ですが、小学生には手に取ってほしくない小説だな…。 エロ本として読むのではなく、世の中には性的指向が人の数だけあるんだよ。って知っている人が読んだ方がわかりやすいのかな……と。
0投稿日: 2012.12.14
powered by ブクログ最初は主人公と同じ20歳の時に読んで、内容に反して異常に爽やかな読後感にショックを受けた。 次に今、2年経ってから読んで、こんなあっさりした話だったっけ?って思った。 10年経ったらもういちど読もうかな、と思います。
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログ欲望に正直に生きていくのは簡単なようでものすごく難しい。娼夫の話しだけど、なんだかココロがスッキリする。
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
善くも悪くも石田衣良らしい本だと思った。これを読んでから、彼の描く世界の果てが見えてしまったような気がして、彼の作品を他には読んでいない。
0投稿日: 2012.12.02
powered by ブクログ私の記憶が正しければ、石田衣良の作品で一番最初に手にとったもの。 最初は、タイトル買いと言ってもおかしくなかったけど、最後は、こんなにも人間という生き物を繊細に描ける能力に圧倒されたのを覚えている。 内容も、艶っぽいけどどこかさみしく、どこか切ない。 氷の彫刻のような作品。
3投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ繊細で綺麗でとっても優しい本でした。 下品という言葉とはかけ離れている作品です。 ページを静かにゆっくりとめくりたくなりました。 主人公の聡明で偏りのない物の見方をする素敵な男の子です。 彼を買う女性達はそれぞれ何かを抱えて生きていますが、皆とても綺麗です。 読んだ後は優しく温かい気持ちになれます。 その気持ちがとにかく心地よくて、いつまでも余韻に浸れる作品です。
2投稿日: 2012.11.18
powered by ブクログすりガラスのよう。 透明感がありつつ、ぼやっとにじんで、どこか暖かい。 際どいテーマや表現もあるのに、そう思わせるのはこの人のすごさなのかな。 解説にもあるようにストーリーを追うものではない。 仕事は才能があるのでとんとん拍子だし、オチも読めるし。 どんなに歪んでいても(作品中の言葉では「配線がこんがらがっている」)暖かく、優しく受け容れてくれるリョウ。 自分から見たらファンタジー小説だと思った。 逝年も読むつもり。
2投稿日: 2012.11.09
powered by ブクログそんなにエロくもなく期待はずれ(笑)。出てくる人物がどうも嘘くさい。最後も「?」。・・・・正直つまらなかった。この作家ってそんなに売れてるのなぜだろう。
1投稿日: 2012.10.30
powered by ブクログ主人公の、冷めてるというか淡々とした感じが好き。お金のためでも快楽のためでもなく、欲望の果てを知りたいという欲求から娼夫になるリョウ。自然と亡き母の姿を追い求めていたのかもしれない。どんな女性からも魅力を見つけ出して可愛らしいと思ってしまう、そんな柔軟さがすごいと思う。解説にもあったように、そんな主人公のやさしさ、繊細さが書かれた本だと思う。
0投稿日: 2012.10.22
powered by ブクログ村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」の一部分をきりとったような。 個々の人生の複雑さを「性」によって表現したもの。 際どい表現が多いのに、読後感はみずみずしい。
0投稿日: 2012.10.13
powered by ブクログ自分の体は、自分で設計したわけじゃなく、本能に振り回されるって言葉が印象的でした。仕事とかいくらうまくいっても、結局は人を好きになったときの感情だったり、好きな人と抱き合っているときの幸せな気持ちには勝てるものはないと思いました。
2投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ石田さんの作品は合う合わないがあるようで、これは合わない方。読み終わったことは覚えているのに、内容がほとんど頭に残らなかった。残念。
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログタイトルからも分かるように、男娼の話なのだが、シティー派の石田衣良が描く世界は、単なる性描写を超えて、都会で少年を買う女たちの背景に迫る。 裏書だけを見れば、乾燥した心を持つ少年が欲望の世界に魅せられていく・・・なんていう書き方になっているが、実際には少年の欲望とは、自分を求める女性の心理を追求したいという欲求であり、裏書から想像するような、不純なものではないようにも思える。 さすがシティー派の石田衣良さん。 いつもながら都会の片隅に確実に生息していそうな人々の内面をそっとやさしく描いている。 普通ならタイトルを見ただけで買うのにちょっと勇気がいってしまう本も、最近のマイブームであるBOOK OFFにかかれば、とりあえず何でもいいから買っとくかと言うことになってしまう。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ「風俗」や「売春」と聞いて目くじらを立てる人には 一生理解できないであろう物語。 ていうか石田さん、何者?? 複数での性行為、排泄によるエクスタシー、 同性愛、骨を折るほどのマゾヒズム… 人間の、女性の欲望と寂寥感をこれでもかと描き出し、 綺麗な文章でまとめていくテクニック。脱帽です。 ---------------------------- 「『ふたりですれば素敵なことを、あなたはいつもひとりでしている。退屈になるのも無理ないな。(中略)まず女性やセックスを退屈だなんて思うのをやめなさい。人間は探しているものしか見つけない』」 「『綺麗な顔や上手なセックスだけが、女を惹きつけるとでも思ってるの?あなたのいつも難しそうな顔をして悩んでいるところも、ほかの人から見ると魅力的だったりする。自分で意識してる魅力なんて底の浅いものよ』」 「年の差はたぶん十五歳プラスマイナス2。こどものころから大人の女性が好きだったぼくには、障害にならない数字だ。なぜ彼女たちは年上であることを罪のように感じるのだろうか。そちらのほうが長いあいだぼくの不思議だ」 「ものを手にいれるより女性を満たす手助けをするほうが、ぼくにはずっとおもしろかった。どんなに効果なプライスタグがついていても、ブランド品など問題にならない。あれは結局、ほんとうは自分には勝ちがないのだと思っている人がほしがる勲章だ」 「『ほんとうは自分の問題ではないことで悩み、自分の考えでも価値観でもないことで人を裁く人間が、この世界にはたくさんいる。ぼくはそういうの嫌になるくらい見てきたんだ』」 「ぼくたちは自分が設計したわけでもない肉体の、ごくわずかな部分に振りまわされて一生をすごす。過剰な欲望をもつ人は生涯を檻のなかで送ることもあるだろう。それほど極端でなくても、平均的な欲望のもち主でさえ長くはない人生の何万時間かをセックスについて空想し、無駄に潰してしまう。(中略)この世界の途方もないフクザツさと同じだけの深さが、ただのセックスにあるのだという事実が、その夜ぼくを圧倒していた。」 ---------------------------- 純愛や倫理を口で語るのは簡単でも、 それだけでは決して満たされることのない スキマが人には存在するのもまた事実。 男女の仲に正しさなんてないけど、 最後のシーンで示唆されている石田の哲学は興味深いです。 (ネタバレなので書きませんが) オススメ図書。夏にね。なんとなく。
3投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログ石田衣良の文章ってすごいなぁ、と思った本でした。 なぜかものすごく印象深かったのが、はじめの方でリョウが氷をペティナイフで削っているシーンの描写。 室温のバターという表現がなんだかすごく好きでした。 やさしくて繊細で、意識しなくても光景が脳裏に滑り込んでくるような文章で、こんな文が書ける人ってほんとに少ないとおもいます。 大学生のリョウが、娼夫として働くうち、女性の欲望の深さや多様さ、魅力を知り、成長して行く話。 でも、安易に綺麗な話としてまとめるんじゃないところが好きでした。 そうはいっても身体を売る仕事は、こんなふうにお話にできるほど綺麗なものではないんだろうけど、フィクションとしてこれはこれでありだな、と。 とにかく文章の心地良さに浸れた一冊でした。
3投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
還暦を過ぎたおじさんの読むものではない。読破を放棄した。 ホストクラブ「還暦」を計画中の私に何の示唆も与えてはくれなんだ。 きっと石田衣良を2度と読むことはないだろう。私、余命幾ばくもない故に・・・・・。
0投稿日: 2012.08.27
powered by ブクログ女性とセックスするビジネスをと押して、主人公が人間について、愛について感じる話 と簡単にまとめてみたけれど 様々な人間模様がえがかれていてアングラ世界だけれどなんだか暗くない。 さらりとした読後感がするのはなぜなのか。ふしぎ
2投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログ女性に対する表現が綺麗だと聞いて借りた.実際,女性だけでなく建物や風景の表現も良かった. 30代から70代くらいの女性に対する表現が尊敬に満ちていて,それがリョウの「女性の欲望(魅力?)を見つける力」につながっていることがわかる. セックスに対して冷めた感情を持っていたリョウに対し,静香が忠告した言葉が印象的だった. 「人間は探しているものしか見つけない」 退屈と思っていれば退屈だし,辛いと思えば辛い. 人生とか仕事とかいろいろなものに当てはまると思う. リョウにもセックスだけでなく,大学生活に対してもこの言葉を当てはめてみて欲しかった.
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ↓を読んで頂けたら嬉しいです。 http://ameblo.jp/yomuyomunovels/theme2-10048244451.html
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログ何度も読み返している一冊。 鮮やかな映像が浮かぶほどの描写力に引きこまれます。特に、女性を描くこまやかさと豊かさが別格。年を取るのも悪くないかもとすら思ってしまう
0投稿日: 2012.08.09
powered by ブクログ官能小説というジャンルを否定しない、むしろ肯定的にさえその存在を評価する立場。 しかしこの作品は何の目的があって濃厚な性描写をしているのか、正直言って理解に苦しむ。 最近こういうのが多いとよく思う、つまり、暴力とか性の描写を簡単に利用して、結局何ら深い衝撃を与えない小説が。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログ恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく……。いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログうぅ、大学の頃に読んだけど、「逝年」を読む準備として読んだ。 そのころは、石田衣良が好きで何冊か読んだ記憶がある。 解説で姫野カオルコが書いてる、「すじ・命」感じなんで、性描写にこんなさかなくていいなって思いました。 前に読んだときは、タイトルの割に性描写が多いなんて感じなかったのに、今回はちょっと違ったな。
0投稿日: 2012.07.26
powered by ブクログ官能小説とかエロ漫画は苦手だけれども、これは大丈夫だと書評で見たので、読んでみた。うん、平気だった。 あらすじ; 女性や性行為に興味がないリョウは、バイトしているバーでであった女性の言葉を受けて男娼になった。そこで出会う女性と向き合ううちに、彼女たちに興味を持ち、そしてつまらない自分と向き合っていく。 倒錯した趣味を持つ人が出てくるのだけれど、全然いやらしくない。結構ハードな描写だけど、漫画とかにありがちな(?)ねちっこさがない「小説」になってる。ビジネスなんだ、というのが伝わる。 若者がリアルなこと! こういった人がいるとかそういう意味じゃなくて、無頓着さとか繊細さ、何者でもない曖昧さと、何者でもないからこそのあのこの強さが鮮やか。でも何者かになろうとすると、人はねどこか変わるの。 たった数か月の出来事、というのが青春小説めいた爽やかさを演出してるのもいい。
0投稿日: 2012.07.20
powered by ブクログうーん、すごいエロ小説でもあるし、生き様を考える小説でもある。生きるということとエロって密接なんだと思う。リョウ以外のたくさんの娼年が出てきても面白そう(タイプ違いのね)
0投稿日: 2012.07.15
powered by ブクログ石田衣良さん初読み。 タイトルのわりには描写も綺麗で爽やかさを感じたりして。すらすら読み進められた。 自分が人に何をしてあげられるのか、天職というか、どんな形でもやりがいを見つけられた人生は輝くと思う。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログ人の欲望の形はそれぞれだと感じた。 退屈な日々からの脱却のために始めた仕事が自分を見つめ直すことにつながり、すべてにやる気のなかった主人公がどんどん生き生きしていく様は読んでいてすがすがしい。 内容が濃いにもかかわらずさらっと読めるのは、主人公の目線、口調がいつも冷静なせいだと思う。石田さん、うまいなー。
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ始めて石田衣良の作品を読んだ。 性描写というか人と違った性癖の性描写が多かった。優しい男の子がステキ♪でも、会話文?特に女性のしゃべり方が変な感じ…そのたびに気になって入り込めなかった
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログ石田さんの作品好きだなあと思ってたらちょっとがっかり・・・。 喩えが無理やりだし同じ表現何回も使うしあんまり感情移入できなかった。内容も盛り上がりがあまりない。オチが読めるというか。 優しい言葉より、まとっているものが素敵だと言う考えには賛成。 しばらくは石田さんはいいかな・・・。
0投稿日: 2012.06.20
powered by ブクログ図書館で借りてきて読んだ。 今月のおすすめの本、のところに置いてあったけれど、結構性的な描写が多くて、おすすめしちゃっていいの?!とすこしドキドキした。 とっても読みやすくて、一気に読めてしまった。
0投稿日: 2012.06.20
powered by ブクログ久々にヒットしました、石田衣良。 昔、読もうとした機会があったんだけど、なんだかんだ流れちゃって。 本屋で見つけたので購入。 山田詠美の「ぼくは勉強ができない」に出てくる子に主人公が似ていた気がした。(雰囲気とかが)だから私の好きな男の子で、好きな本になった。 ひょんなきっかけから、ある男の子が娼夫になるお話。 こうゆう不思議な空気を持つ男の子、好き。
0投稿日: 2012.06.15
powered by ブクログ性描写も多かったが、厭らしくなくて素直に読めた。 それぞれが何を正義にするかは自由だけど、自分と同じ正義を相手にも求めるのは褒められたことではない、よね、
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログ私の価値観を変えた本のうちの一冊。 淡々としているが、胸の内を突くような深さと温かさがある。 十代でこの本に出逢えて本当に良かった。 姫野さんのあとがきも大いに共感。
0投稿日: 2012.06.10
powered by ブクログ石田衣良はSEX描写の多彩さに毎度驚く。 BLも入ってるしラノベを好む人でも楽しいんじゃないかなー
0投稿日: 2012.06.06
powered by ブクログあり得ない設定だな、と一番最初に読んだときは思っていた。七年前。てもいまはそうでもないのかなっていう感想をもった。筆者をテレビの対談で見て考え方とか感覚に共感したのが再読のきっかけ。内容は性描写が多いが後味が悪くないのでまた読みたいと思った。
0投稿日: 2012.06.05
powered by ブクログこんな世界も石田衣良さんにかかると、神聖さすら感じる。 普段、自分の価値観だけで推し測ってる事に反省したり…それが狙いの作品ではないはずやけど
3投稿日: 2012.05.31
powered by ブクログ石田衣良ワールドに引きこまれました。 描写が繊細で儚い文がすきです。 出てくる女性すべてが魅力的で、 すこし現実味に欠けているところが 更に儚さを引き立てている。 現実と非現実の狭間のような、 夏の木陰のしたの涼しいベンチにいるような、 そんな作品に感じました。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ石田さんの作品を初めて読んだ。クールな主人公が好き。正義感ふりかざす同級生のようなタイプは苦手だな・・・。
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログ会員制ボーイズクラブに 娼夫として働く大学生の話。 性描写も多いけど いやらしい感じはなく サラリと読めます。
0投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログフォロワーさんのつぶやきで気になったので買ってみた。 電車の中で読むには少し恥らうくらい性描写が多いのだけれど…サクッと読める。正義感振りかざした面倒くさい女居る!居る!感がイラッとさせるw 続編の『逝年』が気になるけど…どうしよ?
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログいろんなセックス描写があり、ほほう、とおもしろ半分で読み進めていったけど、読み終わったあとなんとなく清々しい気分になった。自分に素直に生きるっていいなと思う。
3投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日常を退屈と思っている大学生の主人公がボーイズクラブの女性オーナーから誘われ娼夫になるという話。主人公は一般的な女性から様々な性癖の女性(或いは夫婦)に体を売る。客となる女性の性癖には中には目を背けたくなるようなものもある。人の嗜好は時として一般論や常識からは考えられないものも存在する。ただの性的なものを取り上げた小説ではないと感じた。最後はクラブのオーナーが同じ大学のクラスメイトによって捕まりクラブは休業することになるが続編を買おうと決意するそんな終わり方だった。
0投稿日: 2012.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人間て難しい ひとりひとり違う様々な形を持っていて どんなに探しても自分の形にぴったり合う人はなかなかいなくて 読み終わった後しばらく放心状態でした あまりにも色濃く私の生活には非日常的なことで溢れていて ネバーランドを読んだ時も思ったけれど人は誰しも人には言えない思いを抱えていて 言いたいけど言いたくない すべてを話して楽になってしまいたいけれどすべてを話して拒絶を受けるのが怖くて そんな思いを主人公のリョウはすべて受け入れてくれるのだ 誰にも離せないことをリョウになら話せる リョウならわかってくれる 彼のお客さんはそう思って安らぎを求めてリョウを買うのにちがいない そんな彼女たちをリョウは次々にすんなりと受け入れていく 受け入れるということは一見受身であり簡単なことに思えるがそうではない すごく精神力を使うことだからだ むしろ受け入れてもらう側の方が楽だと私は思う そんな大変なことをスマートにこなしていくリョウはすごいと思う もっと知りたいと逆に求めていけるエネルギッシュさがうらやましい 世の中難しいことだらけで私なんてまだまだこれからだなぁ
0投稿日: 2012.03.24
powered by ブクログ前回読んだ石田衣良より全然よかった。(40)また読みたいね気分が起こっているよ。 それはそうと、この逃げない書き方が新鮮だった。このところ、こうなったらあとはお好きに想像してね、で次に移るとか、他の人物が話し始めたりってのが多かったのかな。どきどきして、次に目を移すとちゃんとその続きが書かれていて、なんか、最初は戸惑った。作者にためされてないというか、俺がちゃんと書くから読んでろっていうか、安心して身を委ねてしまったよ。
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログよく耳にする作家だったので、手に取ってみた。 内容的には、結構薄っぺらい。 作者の写真を見ると、この本が出版された時には、すでに40代半ばというのに、眉毛が細い。 なので、なんとなく軽薄な印象をもってしまいました。
0投稿日: 2012.03.09
powered by ブクログ整頓された状況説明と台詞の独特のリズムに 調子が狂いそうになった。 ありそうで、ないような、そんな話。 性というテーマが特徴的だったけれど なんというか雨のような鬱陶しさはなくサラリと読めた文章と話だった。 嫌と思わせない言葉遣いが余計にその「サラリ」を印象付けた。 淡々と進んでゆくストーリーは 日常や人生というものを想起させる。 成長過程を描いていくような話なのかと思ったけれど ただそれだけではなかったように思える。
2投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログ石田衣良3冊目。最初読んだ時ねじまき鳥クロニクルの話に似てるなーって思ったけど、まぁやっぱ最初だけで、後はほとんど違った。ただ、主人公が今まで一匹狼みたいな感じで、なんのことにも興味なさそうなイメージを受けたが、意外に、ホイホイ何でもするなーって思った。まぁもちろん主人公がなんかしなきゃ始まんないけど、キャラ設定の割に・・・っていう感じだった。もう少し人物が作りこまれたらもっと引き込まれていたと思う。ただ、つまんないってわけじゃなく、俺は普通に面白いと思った。
0投稿日: 2012.02.13
powered by ブクログ内容は過激だけど、決してそこだけ悪目立ちすることなく、面白く読みました。 人が持つ、様々な欲望…マイノリティと思っていることでも、実は多くの人が内面に抱えているのかもしれないなあと思ったり。 欲望に対して貪欲に、素直にいられるのなら、歳をとるのも悪くないなあなんて思う。 主人公のリョウ、素敵な男の子でした。
4投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログこんなセックスの形もあるのかと、面白半分で読み進めた。 でもいやらしすぎず、透明感のある小説。 恋愛もセックスも十人十色で、でもどこかで共通点があるんだなぁ、そんなことを考えさせられた。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
渋谷が舞台。 娼婦の男の子バージョンですね。友人に借りて読みました。 20歳のりょうは毎日をつまらないと思って生きてきて、ひょんなことから出会った女性に雇われてコールボーイになる。 退屈だと思っていた世界は色彩にあふれていて、人それぞれ違う。 裏の世界に足を踏み入れていくんだけど、それを楽しんでいる感じ。 罪悪感とかは感じない書かれ方をしています。 最後は友人に止められ、警察沙汰になるんだけどそれでも彼は跡をついでその仕事を続けることにするっていうお話。 石田衣良さん苦手なんだけど、それなりに読めました。 内容いかんよりも描写がいいなと思いました。 景色とか温度とかで緊張感が伝わってくる感じ。筆の力だなぁと思いました。
0投稿日: 2012.01.23
