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肩ごしの恋人
肩ごしの恋人
唯川恵/集英社
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総合評価

406件)
3.7
83
148
124
19
7
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    直木賞ということで、遅ればせながら読んでみました。 主人公の3人の個性は分かりますが現実味があまりなく、それでいて他の登場人物のキャラはしっかり現実味のある設定にされているように感じました。 このアンバランスが最後まで続くので、ストーリーは分かるんだけど、あんまりしっくりきませんでした。 わたしの、理解力がないんでしょう。

    0
    投稿日: 2012.08.04
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    男性の視線ばかり気にしている女性と、そんな女性を嫌う女性。だけど、それぞれ根の部分は同じで、誰かに愛されたいだとか、誰かを愛したいと思っているのだと思う。ただ、それを全身で表現できるか、できないか。または、そんな自分に酔えるか酔えないか。対象的だけど、どちらも女という性なんだと思う。 そんな対象的な大人の2人の女性と、これから大人になっていく高校生の1人の男の子が恋や人生と向き合いながら自分らしさを探しだしていく物語。 誰かを好きになることも、誰か好きなることも、誰かを大切に思うことも全て自分の生きる道の中にあるものなんだと思う。その形は人それぞれに違う形だとしても。

    1
    投稿日: 2012.06.29
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    すっきりしました。 女二人に少年一人。 それぞれが持たない互いの性格をうまく成長させていくあたりが、物凄く気持ちがよかった。

    1
    投稿日: 2012.06.02
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    欲しいものは必ず手に入れたい、るり子と、クールな萌の恋愛と友情の話。 るり子のように周りの目を気にすることなく、自分を貫くことは、ある意味すごいと思います。

    1
    投稿日: 2012.05.05
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    この人のこの本以外はあまり好きじゃなかったけど これは、恋愛恋愛のストーリーよりも、いろんな登場人物の恋愛観に焦点が合ってる。 距離感と感情がリアル。 るりこに共感したり憧れながら、実際は萌みたいに生きてる女の人が多いと思う。 まあ、でも中学生のときに読んだ以来に読んだら大したことないよくある恋愛小説なような気も

    1
    投稿日: 2012.04.02
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    わがままで自由奔放なるり子とかっこいい萌。二人の考え方は相反しているけど、どちらも共感できる。 捉えどころがないけど大人の振る舞いを自然とできる柿木には憧れる。こんな大人の男になりたい。 人の顔を気にして生きていくにはなかなか口にだせないようなことをさらりと文章にする爽やかな書き味が魅力的だった。女性作家は苦手だがあっさりと読み終えてしまった。 るり子の言葉で『本当はみんな知っているはずだ。わがままを通す方が、我慢するよりずっと難しいということを。』というのがあった。 確かに。我慢は美徳だと教わって生きてきた。でも我慢すればいいやと、実は楽な道を歩いてきたのだろう。 ここだと思った時には本気で我が儘を通せるような生き方をしたいと思う。

    1
    投稿日: 2012.03.28
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    第126回(2001年)直木賞受賞作。キャリアウーマン・萌と恋愛に生きる女・るり子。 自己欲を求めて生きる2人の女友達に少年崇(たかし)を交えた同棲生活の話。どろどろになりがちなキャスティングをあっさり・しなやかに書かれているところは見事。おすすめ。しかし女流作家の不倫話に出てくる男は必ずダメ男ばっかりだなぁ。

    1
    投稿日: 2012.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読んじゃった!! 自由奔放に恋愛してるるり子と 仕事バリバリの萌 あたしは萌の方が考え方も近いし読んでて共感できること多かったなぁ… テンポよく進んでけっこうページあるけど退屈しなかったよ~

    1
    投稿日: 2012.03.24
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    さくっと読めて、かつ楽しめる。ストーリー自体は普通だけれど、テンポがよく、主人公たちのキャラクターもよい。

    0
    投稿日: 2012.02.04
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    あ~なんていい小説!! 読んだあとすごく爽やかな気持ちになりました☆ 私は萌もるり子も同じくらい好きだな^^

    1
    投稿日: 2012.02.04
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    中学の時に初めて読んだ作品。 さっぱりしてて読みやすい。 性格が全く違う二人の女性の生き方が、実に魅力的。それぞれの考え方に共感したり、考えさせられたり。 単純に話の展開もおもしろいです。恋愛とか結婚とか日常にあふれてるものもあるけれど、ゲイバー、とか、家出少年、とか、新鮮なものが話のなかで良い色出してます。不倫や離婚の話も出てくるのに、全然ドロドロしてなくて、むしろ爽やかな印象なのが不思議でなりません。 唯川先生の作品の中で、一番好きな作品です。

    1
    投稿日: 2012.01.31
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    恋がしたくなります。 それから、 少し焦っちゃいます。 女としての生き方を問われるようで、 首を捻ってみたり、 頷いてみたり、 息を吐いてみたり、 女性の方にオススメな本です。 なんにせよ、 覚悟を決めて突き進む女性の美しさを、 私は感じました。

    1
    投稿日: 2012.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女は強くて、したたか。でも、すごく前向きで爽快な生き物。 やっぱり女でよかったと思わせてくれた作品。 これも、ものすごく前に読んだような気もするけど、きっと全然共感はできなかったんだろうな。。。 とにかく、るり子がいい。 あそこまでぶっとんではないけど、かなり共感できる部分もあった。確かに客観的には彼女は自分が大好きでわがままだけど、言うことにはかなり筋が通っていて、自分の考えに1ミリも疑いをもたず、ブレずに生きてるのが、かっこいい。 読んでたら、女でよかったと思うと同時に、もっと女として生きなきゃなんだ、っていう焦りすら覚えさせる影響力が彼女にはある。 るり子らしいな、いいなと思った部分引用。 ・人は、好きなことをするために生まれてきた。そうすることを担わされている。好きなことをして、好きなものに囲まれて、好きな人と一緒に生きる、それより大切なことなどほかに何があるだろう。 ・男にちやほやされない女なんて、人生の楽しみの90%を失ったようなものだ。ちやほやされて女は磨かれる。ちやほやされたいがために女は磨きをかける。それで性格が悪くなったって仕方ない。 ・「つまり、おたくはダンナを愛してるんじゃなくて、結婚を愛してるんだ」 ・女は、男に幸せにされるべき生き物だと思っている。当然だ。女がにこにこ笑っていれば、男たちはそれで幸せになる。女がしあわせでいることが、結局は男を幸せにする。だから女たちは美しく装い、意味ありげな笑みを浮かべ、甘い匂いを撒き散らして、自分を幸せにしてくれる男を探し求めている。 ・「ねえ、不幸になることを考えるのは現実で、幸せになることをかんがえるのは幻想なの?・・・・・先のことなんか誰にもわからない。幻想っていうなら、両方とも幻想でしょう。だったら幸福な方をかんがえていたいじゃない。その方がずっと楽しく生きられるじゃない。それにね、私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せになるために一生懸命だもの。人生を投げたりしないもの。頑張ってるもの。そんな私が、幸せになれないわけないじゃない。」 ・女はいつだって、女であるということだけですでに共犯者だ」 繰り返し読みたい。

    4
    投稿日: 2011.12.31
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    よかった! 私は、萌でもるり子でもない中途半端な女だけど、 萌もるり子も、自分の中にいる女だと思えたし、 それによって、何か解放されたような気分に なりました。 女性の直木賞作品は、やっぱり良い本が多いですね。

    1
    投稿日: 2011.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    萌とるり子、2人の女性のはなし。 ドライな萌もわがままで奔放なるり子もどちらも魅力的。 「だいたい“我慢する”ということが、相手にとってどれほど失礼なことか、みんな全然わかってない。」 「私は誰かを嬉しがらせるためにしてるわけじゃないもの。私が嬉しいからしてるんだもの。」 「恋に、どちらか片方が悪いなんてことはない。どちらも正しいか、どちらも間違っているか、そのふたつしかない。」 そしてるり子のひとこと。 「いいこと教えてあげる。女の子に人気があって、男の子に全然モテない女の子が、世の中でいちばん不幸なの。」 るり子は性悪で、素直で純真だ。

    4
    投稿日: 2011.12.19
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    女性なら誰もが共感できる27歳の日常を描いた話。さらっと読める軽さと、ぶっとんでるキャラのるり子の振る舞いがあっぱれと言いたくなるほど爽快。萌のクールさも憧れるけど、るり子の自分が一番という前向きさも見習いたいものだわ。

    1
    投稿日: 2011.12.14
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    彼女たちの生き方が賢いのかどうかはわからないけど、 自分の思うように生きるっていうのは、 なんて清々しいんだろうと思えた。 大変だろうなぁぁと、現実に戻る自分。 年金とか、教育費とかどうすんだ?なんて。 とても勇気がなくて、親近感はわかないけど、 生き方に責任を持つことができたら、そう生きてもいいね。

    1
    投稿日: 2011.11.13
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    27歳ってとんでもなく大人だなって思った。 この2人の生き方に共感も嫌悪感も抱かないなって。 ただ、なんというか、恋愛に頼らない、男に頼らない女性の象徴として、最後に未婚の母として生きていくことを選んだというオチはありふれていて気に食わないかもしれない。 どことなく、バブル期を髣髴とさせられる。一昔前の話かもしれない。

    0
    投稿日: 2011.11.13
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    たぶんあたしは鮫科のおんなだ。 70パーセントるり子でのこりが萌だとおもう。 ドラマからはまって原作を読んだのだけれど どっちもすき* あのプライドの高いるり子が仕事をきめたとき ほんとぉに感動した。

    1
    投稿日: 2011.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「本当はみんな知っているはずだ。わがままを通すほうが、我慢するよりずっと難しいということを。だからみんな我慢の方を選ぶ。それは楽して相手に好かれようと思っているからだ。聞き分けの良い女なんて一番の曲者だ。心の中を我慢でいっぱいにして、そのことに不満を持ちながらも「我慢と引き換えに手に入れられるもの」のことばかり考えている。るり子は常々に心に誓っている。どんなに落ちぶれても、我慢強い女だけは絶対にならないでおこうと。」 グサリ。 るり子みたいに生きてみたいと思って、 物分かりのいいフリはやめようと思った。

    1
    投稿日: 2011.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    るり子のキャラクターに、ただただ圧倒されているうちに読了。 自分の周りには、るり子のような人も、萌のような人もいないけれど、 二人のさばさばとした関係が、リアルだった。 お互いのだめなところ、わかっているし、それをずばりと言ってしまうんだけど、でも結局受け入れてしまう。 全体的にちょっと攻撃的な性格描写だけれど、それでもすんなりと読み進めていけるのは、底に流れるふたりの友情があったからかな、と思う。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    今の私はるり子と萌、どちらも好きかな。 同時日に 「薔薇の木、枇杷の木、檸檬の木」 を読んで、江國さんの解説が唯川さんで、唯川さんのが江國さんだったのがまたおもしろかった。

    1
    投稿日: 2011.10.02
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    表紙の米倉涼子と高岡早紀にやられて購入。 さすが唯川さん、期待は裏切りませんね。笑 どんどんスラスラ読めちゃいます。 最初は米倉&高岡を想像しつつ、 うーん正に適役!とか思いつつ読んでたけど、 2人の事なんてすっかり忘れて没頭! 結末が何とも良い! 大人の女性はこうでなきゃね!みたいな。 唯川恵の作品っていつもドロドロ終焉って感じだったけど、 今回のはサッパリ終焉って感じで気持ち良し! ドロドロ感はたっぷりあったけどね。 でもまたそこが良い!! たまらんね☆☆ ここんとこ読んだ本でダントツ1位です♪

    0
    投稿日: 2011.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだ時は20代前半だったのでピンとこなかったけど、 親友だろうと、同じ友人の結婚式に3回も出席したくないなぁ…。 恋愛第一主義のるり子と、恋も仕事もそこそこな萌の話。 最終的には萌と崇の子どもを2人で育てるんだろうか。 15歳にして知らない間に自分の子どもが生まれている崇くん…。 ドラマにしやすそうな話だと思いきや、ドラマに既になってたのね。 知らんかった。

    0
    投稿日: 2011.09.20
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    重い内容なのにテンポの良い展開ですらすらと読めてしまう。唯川さんの凄い所だと思います。一緒に笑って、悩んで。でも立ち止まらないで最後まで駆け抜ける。そんなお話です。

    1
    投稿日: 2011.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    唯川作品を読むのは、「瑠璃でもなく、玻璃でもなく 」以来2作目である。唯川作品は中毒性が強いと言うのが正直な感想である。そして、人をよく見ているな、というのが細かい描写から伝わってくる。また、別にこの本に出てくるのが女性の全てだとは思わないが、「萌」さんのような人は、意外と多いのかもしれないな、と思った。

    1
    投稿日: 2011.09.16
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    直木賞。 女であることによって得しようとする女・るり子。 女であることによって損しないようにする女・萌。 内容は下品だけど、筆が上品で困る。

    1
    投稿日: 2011.09.05
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    唯川恵初めて。 軽いのでサクサク読める。 脇役は上っ面だけしか書かれてないからどんなキャラでもいいように思うけど、 主役二人はキャラ強くて楽しい。 ただ、恋愛感とか仕事感とかステータスとか、 その他諸々になんか古くささと軽薄さを感じる。 2001年てこんなんだったのか? この違和感はこのジャンルの話では仕方ないのか。 いや、いつの時代でも読めるような書き方もあるのか。 わかりません。

    0
    投稿日: 2011.09.01
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    いい年の女たちが恋をする小説は、江國香織がしこたま書いている。 どれも一昔前のもののように思える。 でも、唯川恵の肩ごしの恋人にでてくるるり子は、すごくすきだ。 自分の欲望を満たすためにはどんな犠牲も厭わない。 不思議と腹立たしさは感じなかった。 リョウに恋をしたことによって、簡単に変わってしまう。 そんな潔さがすごくすきだと思った。 萌の方は、江國香織の小説にもでてきそうな女。 解説が江國香織なのがおもしろい。 同じような小説を書いている人の解説を書いているなんて、笑える。

    0
    投稿日: 2011.09.01
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    また知人からお借りしたもの。これもまた読み始めてから2日で読了。 最後のるり子の優しさに泣いた。

    1
    投稿日: 2011.08.31
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    三度目の結婚をしたるり子と恋愛に対し一歩引いてしまう萌、対照的な幼馴染がそれぞれの幸せを探していくお話。直木賞作品でもあります。 働き盛りでもあり結婚適齢期でもある27歳の女性の心理をかなーーーり的確に表現した作品。主人公の二人もどこかにいそうなタイプの二人で、読みやすかった。崇や柿崎、文ちゃんやリョウなどの脇役も魅力的! とにかく面白くてあっという間によめちゃう作品でした。

    0
    投稿日: 2011.08.07
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    ドロドロ系が苦手なので、この方のを読むのは躊躇しますが、この作品は楽しみました。 キャラがみんなステキ。

    1
    投稿日: 2011.08.01
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    鮫科の女! これは結構好きでした。止まったら死んじゃうんだよね! なんて。 女の人が成長してったり、いろんな恋愛したり、とにかく女の人が強くてたくましくってかっこいい。 るり子の憎めないわがままさが、潔くてむしろよかったし、萌のクールな感じもよかったです。

    1
    投稿日: 2011.06.09
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    一気に読破。 これは恋愛小説というより、女性の成長小説という感じ。 女を武器に幸せになることだけを考えていきてきたるり子。 そんなるり子の幼なじみで、独立したサバサバした男らしい萌。 そんな正反対な2人が絶妙に成長してゆく。 初めは、るり子みたいな女は絶対嫌! と思ったけど、やりたいこと、ほしいものを我慢しない我が儘な生き方が羨ましくなった。 ネガティブ=現実的、 ポジティブ=非現実的 なのは変! どうなるかわからない人生だったらポジティブな人生を想像したほうがいい! そんなるり子の言葉がなんだか気に入りました。

    1
    投稿日: 2011.06.02
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    イチローさんから借りた本読んでみよう第二段!(anegoに続き)。背表紙を見て、あ、これ有名!と気づいた自分、ちょっと本通じゃないのー♪後から調べて直木賞受賞作と発覚しました。 愛の影響で、自分も直木賞派です。 作者は今まで読んだことない名前・・・で・・・後書きが江國香織・・・ッシャッコイーーーー!! 背表紙にあるように正反対の「るり子」と「萌」、27歳の女二人の話。 いわゆる女のるり子=結婚3回目、女の武器使いまくり、キャリア?なにそれ?、とにかく自分が一番かわいい!タイプ。いるいる、いるよ、こんな奴ーってタイプ。本当典型。 それに対する萌が、どうも、自分の中では「女」の対になるタイプじゃないんですよねー。 理屈屋で何に置いても真剣になれない萌・・・はどう考えても「女・るり子」の対称じゃないだろ。女⇔斜に構るはどう考えても対にならないだろ。 たぶんそういう概念の違いがずーっと燻っていたおかげであんまり楽しめなかったのかな。 好きなものに突っ走って、いつでも自分最高のるり子は実際にいるし、嫌いなタイプじゃないけど、どうも萌が・・・萌がしっくりこない・・・あなた、どうしたいの?と聞きたい。理屈屋で斜に構えてて意思がない。 仕事にも恋にも打ち込めなくて、別に友達も多くなくて特に趣味もなくて、何したいの? 自分が今仕事してないからか、そういう萌の態度にムキー! だから最後に妊娠して満ち足りた気分です☆なんて言われたところで「はー!?」ってなるんだわ。 しかし高校生とできるとは・・・高校生と27歳・・・かーーーーーー。へーーーー。・・・へーーーーーーー。 27とか正直ババァだろ、高校生にとって。

    1
    投稿日: 2011.05.16
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    欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科のるり子。仕事も恋にものめり込めないクールな理屈屋萌。15歳の家出少年崇。みんな幸せになりたくて懸命に生きてるだけ。不器用だけと貪欲にひたむきに生きる姿。直木賞受賞作。

    1
    投稿日: 2011.04.30
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    タイプの異なる女二人をとおして女はどのようなものかが描かれている。女の人ももちろんだが男の人が読むのもいい1冊だと思う。久々に面白い作品が読めた。自分はどちらかというとるり子ではなく萌のような女だと思う。そして萌えのような女性になりたい。

    1
    投稿日: 2011.04.06
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    先日読んだめまいは、あの奇妙なストーリーにハマり 好きな1冊だったけど、今回の作品を読んでみて あまり唯川さんの作品とは相性が良くない気がしてきました。 登場人物たちは自分と同じような年代で 共感も持てる設定なんだけど、イマイチでした、、、

    1
    投稿日: 2011.03.26
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    なんだかんだいって、るり子を憎めないわたしは萌の素質があるんでしょうか。ドラマ化されたようですが、そちらはどうだったんでしょう?

    0
    投稿日: 2011.03.15
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    5歳からずっと腐れ縁の二人。 萌の彼をさっさと横取り(?)して結婚しちゃうるり子。その理由が、「自分の男の見る目より、萌の方が信じられるから」。 でも、上手くいかなくなると、萌の所為にしちゃいます。 なんとも身勝手な理論ですが、ある意味、それだけ萌を信頼しているんですよね。 萌は、そんなるり子に振り回されながらも、結局受け入れていきます。姐御肌です。 思いっきり怒鳴ったり、なじったりしますが、赦しちゃうんです。 ずっと、るり子の身勝手さに辟易して殴りたくなっていましたが、なぜか惹かれていく自分もありました。 ぶりっこも、とことん芯が通っていると見事なものです。最後には、萌以上に男気さえ感じました。 女同士で、とことん分かりあえる二人が素敵でした。

    1
    投稿日: 2011.02.24
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    以前読んだ事を忘れてまた買ってしまった。これも何かの縁と思い再読。 るり子の信念を貫き通す姿勢、少し見習いたい。

    1
    投稿日: 2011.02.12
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    読み始めたらサラサラっと進む。唯川恵の使う言葉たちに、ひきこまれた。萌とるり子の恋と友情。わたしが共感できるのは、萌。

    1
    投稿日: 2011.02.12
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    萌が好き。 るり子に共感できるところもあったり、おもしろかった。 女としての自分の生き方を思い返したりして。 唯川サンの作品、もっと若い時に読んでおけばよかったな。

    1
    投稿日: 2011.02.12
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    北上次郎著『エンターテイメント作家ファイル108』 をから選んだ本だが、 69ページまで読んで断念。 約1/4まで読んで、私にはどこにもまったく面白み無し。 話の中心となる27歳の女性ふたりの人柄、 そして展開が軽すぎて軽すぎて。 とはいえ、 本の裏面には 〝・・・貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作〟 とある。 そういうものかなぁ。 主人公のセリフ 「男もセックスも好きよ。だけど、男もセックスも信用してないわ」 なんかどうでもよくて、読む気になれませんでした。

    0
    投稿日: 2011.02.04
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    私は完全に萌派。るり子のような考えや行動は今まで考えたこともなかったからうらやましい。女ってどういうものかこの本を読んで共感、納得する言葉がたくさんあった。また自分の恋愛についてももう一度考えさせられたし、ギクリとする文章もあり勉強になった。サクッと読めるしオススメな1冊。

    1
    投稿日: 2011.02.01
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    直木賞につられて読んだけど、もう直木賞につられるのはやめようと思った。登場人物が低俗すぎでは?高校生は家に帰さなきゃダメでしょ。青少年に悪影響では。

    0
    投稿日: 2011.01.19
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    まったくタイプの違うるり子と萌をみていて楽しかった。どちらにも共感できる部分があったけど、私はるり子に近いかな。 しかし唯川恵は揺れ動く女の心を描かせたら秀逸。

    1
    投稿日: 2011.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    08/2/9購入。読み終わって「コレいいなぁ」と思った本。女性二人の「男の友情に似た感じ」の深い仲と、若いのに、しっかりした男の子との三人の関係が「こんな関係いいなぁ」と思った。後半の男の子の言う言葉が惚れさせる。

    1
    投稿日: 2011.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「わたしのためにできること」が気に入ってこの本を借りてみた。 ドラマみたいな話だなって思ったらドラマ化されてたんだね。 「私はやっぱり変だろうか。付き合ってる男が、妻と 別れるというのは喜ぶべきことなのだろうか。 柿崎のことは、とても好もしく思っている。会っていて楽しいし、 また会いたいとも思う。それでも、妻が出て行ったと聞かされた時から、気持ちの中に小さなこだわりのようなものが生まれていた。 どういうわけか、距離を置こうとしている自分がいるのだった。むしろ、そんな思いを柿崎に知られたくなくて、前よりよく会うようになったという気がする。 柿崎が結婚していることは、もちろん最初から知っていた。知っていて付き合った。けれども、少し言い方を変えると、知っているからこそ付き合った、ということでもあるような気がする。」(224ページ) 今はどうか分からないけれど、私は彼女がいない男の人と話すのはすごく緊張するタイプだったから、なんとなーくこの気持ちが分かるような気がした。 もうひとつ。304ページのるりこのセリフ。 「先のことなんて誰にもわからない。幻想っていうなら、両方とも幻想でしょう。だったら幸福な方を考えていたいじゃない。その方がずっと楽しく生きられるじゃない。」 「それにね、私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せになる為に一生懸命だもの。人生を投げたりしないもの。頑張ってるもの。そんな私が、幸せになれないわけがないじゃない。」 このるり子は素敵だなって思った。

    1
    投稿日: 2010.12.13
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    好きな人は好きだと思います。 テレビドラマの 原作だけあってよくも悪くも月9的。 さくっと読むにはいいかも。

    0
    投稿日: 2010.11.18
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    欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科のるりこ。仕事も恋ものめりこめないクールな理屈屋「萌」性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士。この対照的な2人が、恋と友情を通じてそれぞれに「しあわせ」のかたちを模索していく。 女の本音と日常がリアルに表現されています。 ドラマ化される前に読みました。

    1
    投稿日: 2010.11.11
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    浦野所有 →10/11/02 南井レンタル →11/06/11返却 浦野レビュー - - - - - - - - - - - - - - - 幼なじみの対照的な2人の女性の物語。 自分はこういう生き方しかできない、こういうふうにしか人を愛せない…という先入観に凝り固まり、ときに意地になることもある2人が、人との出会いを通じて少しずつ変わっていく…という、ベタといえばベタなんですが、折々に示唆に富んだ文言が散りばめられていて、なかなかよいです。 たとえば、るり子が語る人生観。 <文庫182ページより> 女であることだけで、女は得するわけじゃない。美しく色っぽい女であること。そうじゃなければ、女なんてむしろ邪魔になるだけだ。 そして、男を振ったときの萌は… <文庫310ページより> 「ごめんなさい、なんて謝られたら参るなって思ってた」  その言葉を言わなくて、よかったと萌も思う。謝るなんて、いちばん相手を傷つける。恋に、どちらか片方が悪いなんてことはない。どちらも正しいか、どちらも間違っているか、そのふたつしかない。 名言の宝庫。おすすめです。

    1
    投稿日: 2010.11.08
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    女性には様々な生き方があるのだなぁ・・と思う。 女性ならではの視点で書いてあり、直木賞受賞もうなずける。

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    投稿日: 2010.11.08
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    やっぱりこういう話が好きなんだけども、雰囲気の似た話だと角田さんの「対岸の彼女」の方が好き。 それにしても、これの前に角田さんの「八日目の蝉」を読んだので、みんな簡単にシングルマザーなりすぎ!っと思ってしまった。

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    投稿日: 2010.11.05
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    すごくおもしろかった。綺麗なものはいずれ朽ちてしまう。綺麗にはもちろんなりたくてなりたくてしょうがないけれど、私は他に何かを持っていたいと思った。るり子の気持ちも萌の気持ちもよくわかるし(私はきっと萌派だと思うけれど)、二人とも考え方に筋が通っていて好きだ。きっと私が美人ならるり子のようになっていた気がする。

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    投稿日: 2010.10.28
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    女はいつだって、女であるということですでに共犯者だ /だからみんな我慢の方を選ぶ。それは、楽して相手に好かれようと思っているからだ。聞き分けの良い女なんていちばんの曲者だ。心の中を我慢でいっぱいにして、そのことに不満を持ちながらも「我慢と引き換えに手に入れられるもの」のことばかり考えている。

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    投稿日: 2010.10.17
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    暖かい春の縁側でやわらかなタオルケットに包まれてうたた寝している気分になれる本。 みんな一生懸命に生きていてつらいことも楽しいこと、うまくいかなくてもどかしくなるようなことも。 いろいろあるけれど、自分の人生を精一杯生きるのっていいことだよなぁって思える。 そんな本。

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    投稿日: 2010.09.23
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    まったく違うタイプの二人の女性が出てくるのですが、どちらの女性にも共感できる部分がありました。 女性の揺れ動く気持ちがリアルに書かれていると思います。

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    投稿日: 2010.09.12
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     男性に愛されることで幸せを見つけようとする女性と、彼女の幼なじみで男性を信じることができない女性。それに、母親への複雑な感情を抱く15歳の少年、ゲイが加わり、様々な形の恋愛を描いている。  読んでいて、私はどちらの女性でもないな、と思った。

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    投稿日: 2010.09.06
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    まあ大人の世界かな。ドラマ化されたたしいのだけど、あたしはその女優たちが表紙の小説を持っていて、どうもその人たちの外見でキャラクターがすでに出来上がってしまったせいか、つまらなく感じた。

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    投稿日: 2010.09.06
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    なんだか私の親友のもう一つの未来を見ているようだ。 萌もるり子も潔くて魅力的で。 せつないだけの甘甘な恋愛ものは苦手だけど、こういうのは好き。 ラストも納得行く(登場人物の性格から)。

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    投稿日: 2010.09.04
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    ここまで悪女だといっそ清々しいな、とるり子に脱帽。 それでも憎めないのは、それが一生懸命だからか。 いつもは場を引っ掻き回していたるり子が、ラストで萌の意志に沿うよう行動したのは驚きました。 男とのやりとりというより、彼女たちの絆を見た一冊。

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    投稿日: 2010.08.26
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    「『女の子のそういうとこ、男は理解できないなぁ』 理解できないと思うし 理解してもらおうとも思わない 女は女であるということでもう共犯者である。」 肩ごしの恋人 より

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    投稿日: 2010.08.12
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    唯川恵さんの作品は数冊しか読んでいないけど、これが一番好き。読むのは3度目だけど、やっぱりおもしろかった。

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    投稿日: 2010.07.18
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    燃え尽きるまでのあとによんだから ああいうもろ恋愛小説を予想してて。 だから軽く感じた。 でも実際おもしろい。 るり子とかキャラがいいねん

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    投稿日: 2010.06.18
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    欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する“幸せ”のかたちとは―。女の本音と日常をリアルに写して痛快、貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。 (amazonより抜粋)

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    投稿日: 2010.04.30
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    初読:2008年雨水 初めてちゃんと唯川さんの作品を読んでみました。 登場人物の設定とか話の流れは現実的で馴染みやすいかも。 こういう人いる〜、っとか、分かる!っとか、 素直に思いながらサクサク読み進む感じが好き。 心がいたくなる様な言葉もあり。 日々精進致します。

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    投稿日: 2010.04.08
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    もう5年以上も前に私が小説にはまるきっかけとなった、大切な1冊。  直木賞を受賞しただけあって、文章は滑らかでするすると読めちゃいます。 アラサーの幼なじみ二人が、対照的な性格でそれぞれの人生を探し求めていくのですが、何度読み返してもぷぷっと笑ってしまいます。  それまで小説を他の本と同じで、「頭の良い人が読むもの」と思っていた私は、読み終えて頬を思いっきりつねられた気がしました。 この小説は飾らず畏まっておらず、等身大の女の人生を私に感じさせてくれました。

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    投稿日: 2010.03.25
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    歯切れがよくて、さばさばしている。女という生き物をテーマにし、友情と恋愛を軽いタッチで描いている読みやすい小説。 萌は、るり子の事を「嫌な女」と思い、行動にはあきれ果て、理解し合えないと思いつつ、全てを受け止めて突き放せない関係。 友情を飛び越えて家族に近い関係かも知れない。 潔い女が描かれている。

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    投稿日: 2010.03.13
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    もやもやしてる人にはいいかも。 あたしにはでけへんこと(恋とか恋とか)愛情の仕方がぜんぜん違うからさ。

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    投稿日: 2010.02.10
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    米倉涼子主演ドラマの原作。 正直いって現実にはありえない・・・って思うけど、あったら面白い範囲だから★3つ!

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    投稿日: 2010.02.05
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    主人公は27歳。まさに今年自分が迎える年齢だ。 「自立する」ことと「幸せを掴む」ことは同義ではないけれど、共有する部分は多いかもしれない。 何かを手放したり、受け入れたりすることも、きっと自分を自立させてくれるはず。 どんな人間に出会っても、どんな出来事に遭遇しても、目の前にある現実を否定せず、 しっかり受け入れて生きていける、強くしなやかな女性になりたいと思った。 「攻撃するしか自分を守る方法を知らないのは、馬鹿のやることだ」 激しく共感。

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    投稿日: 2010.01.11
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    文句一つない大作! するすると最後まで読み終わらせる透明なパワーを持っている。 るり子の持つ女性の根源的な強さには、羨望を超えて、力強ささえ与えてくれる。

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    投稿日: 2010.01.05
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    前の作品があまりに熱っぽく、恐ろしかったので、俗っぽい恋愛小説が読みたくなって、直木賞をとった本作を読むことにしました。 うん、まさにこんな感じの小説が読みたい気分だったの! どろどろとした不倫小説は嫌いだけれども、こういうさっぱりたんたんとした不倫の話は意外と爽やかで面白いことがわかりました。 初唯川作品でしたが、一気読みできて読後は爽快です。 萌とるり子は女性の典型を誇張したような女性たちですが、自分がどちらサイドで物語を読んでいるかで自分自身のタイプがわかる気がします。 私は萌に一部共感しながら、るり子のうざさに辟易し、最後にはかっこいいなって思っていました。 つまり若干、萌サイド? ただ、「どっちサイド?」って聞かれて、内心るり子寄りだったとしても、「私はるり子!」と答えられるほど度胸の座った女性っていうのもなかなかいないかもしれません。 やや不満が残るといえば、ラストの萌に起きた変化について。 本人たちが納得していても、最終的に第二の崇をつくってしまうような気がして、それを安易なハッピーエンドの小道具として使わないでほしいと思います。 そして崇には真実を告げるべきだったと思います。 彼の未来のために。そういう思いやりは残酷ではないでしょうか。。 でも、まだお子様な私がそんな不満を口にする資格はないのでしょう。人生経験豊富な唯川さん自身、考えた上でのラストなはずなので。 28歳になるのが怖くなってしまった一冊でした。 《所持》

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    投稿日: 2009.12.27
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    萌がすき。 クールで、るり子に男を取られても泣いたりしない、強い子。 『こんな女も欲しがらないような男、私は要らない』というようなスタンスのるり子もカッコいいし、面白かった。 未来が読みたいなあと思う本でした。

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    投稿日: 2009.12.07
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    読んだのは結構前だけど 唯川さんの中で特に好きな本。 これはドラマ化もされてて ドラマも見てたけどやっぱり本の方が楽しい。

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    投稿日: 2009.11.30
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    唯川恵の小説って相変わらず読みやすいわぁ。 二人の正反対の女の物語。ちなみに直木賞受賞作品。 我慢することを知らない美女のるり子。 控えめでクールな欲が少ない萌。 私るり子なんだか憎めない。自分が可愛く見られることや 可愛がられることだけを考えて人生を選択しているけど、 その反面色々な反発があるはずでそれにも負けないし、 そういう人の決断って潔いし誰にも止められないパワーがある。 エネルギッシュな人はやはり小説でも読んでいて気持ちいい。

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    投稿日: 2009.11.25
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    女流作家の恋愛小説を読むきっかけとなった作品。 とにかく上手い。世界観にすっと引き込まれる。 他に、「ため息の時間」「めまい」などもおすすめ。

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    投稿日: 2009.11.18
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    (ここまで極端じゃないけれど)こういう人いるかも!な2人が主人公。 実際居たらそうは言ってられないのかも知れないけれど、個人的にはるり子のストレートさが凄くいい。 中盤のるり子の「ねえ、不幸になることを~」ってセリフが一番好き。 思わず微笑むようなラストのシーンも好き。 でも、ちょっとありがちな終わり方かなとも思うけど。

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    投稿日: 2009.11.15
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    唯川恵は読まないだろうと思っていたけれど興味が出て読んだ。それはなぜか。るり子は自分と正反対の性格だし、萌はしっかりしているけどやっぱり軽いところもあって自分とは全然違う考えや行動をするところに逆に関心を抱いたのかも。この本を読んでると、勝手でバカだなーと思う反面、能天気でいいなぁとも思える。自分はるり子や萌みたいに絶対なれないけど、友達にはなれそう。というか実際いるかもしれないこういう子。最後はありえない展開だけど嫌じゃない。12歳も年下ってそもそもありえないけど。最初は2人の極端なキャラが好きではなかったけど、読み終えたらちょっとかわいく思えた。出てくる言葉が単純でとても読みやすい。(20091011)

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    投稿日: 2009.10.12
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    こなれた文章で軽く展開する大人の恋愛模様....なのか。登場人物、シチュエーションともにいまひとつリアリティーを感じられず、最後まで感情移入できずに終わってしまった。(斜め読み)

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    投稿日: 2009.10.04
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    126回直木賞受賞作品だったんですね。 ドラマ化されたのを見たので読みました。 5歳からの幼なじみのるり子と萌。 綺麗だがわがままな青木るり子の3度目の結婚から始まる。恋愛体質で、男に惚れられなければ意味がないと感じているるり子は結婚したとたんにつまらなくなる。 恋愛にはのめり込めないクールな早坂萌は、るり子に呆れている。今度の結婚相手は萌の元彼の信之だが、なぜか憎めない。 さばさばしているが親切な萌と、ある意味あっぱれなるり子。萌がつきあい始める柿崎や転がり込んできた家出少年・崇、ゲイバーの文ちゃんと美青年リョウなどと絡み合いながら軽やかに展開。 ドラマがほとんど忠実なのには驚きました。 年齢は27歳、ドラマではもう少し上だった気がするけど。 27なら怖い物なしでしょう。 数年の違いでも時代の雰囲気は変わってるかな…

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    投稿日: 2009.09.24
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    欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。仕事も恋にもめりこめないクールな理屈や「萌」。性格も考えかたも正反対だけど二人は親友同士、幼馴染の27歳。 あ〜幸せってなんだーーー。

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    投稿日: 2009.09.16
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    最初はあんまりしっくりこないけど、 読んでいくうちにはまって、読みきったらどこか清々しい感じがあって、とっても良かった。

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    投稿日: 2009.08.28
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    −あらすじ− 欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。 仕事も恋にものめりこめないクールな理屈や「萌」。 性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。 この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する”幸せ”のかたちとは−。 女の本音と日常をリアルに写して痛快、貧欲にひたむきに生きる姿が爽快。 圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。

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    投稿日: 2009.08.26
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    27歳女性2人の視線から、恋とは?恋愛って?結婚って何!?と問いかけられるような小説でした。直木賞受賞作品ということで読みましたが、女性目線から生き方について問うという部分が他の直木賞受賞作品と似ていて、直木賞受賞作品の作風ってこういうのだなと分かりました。私は、好きです。

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    投稿日: 2009.08.19
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    既視感があるなと思ったらドラマ化されてましたね。 どちらの女性も極端な性格でしたが共感する部分は多々ありました。 女ってやっぱり強かだわ。

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    投稿日: 2009.08.19
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    初めての唯川作品。 あっさりとした語り口調が好きだ。 夏はごてごてした形容詞は読みたくない。 萌が好きだ。男らしい。

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    投稿日: 2009.08.12
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    これ良い!るり子と萌の対称的な2人がなんでそんな長期間続くのか謎。 そしてどちらにも共感できるが、どちらにもイラッとくることのある私。 崇の生き方何気にすごい! テスト前なのに一気に読んじゃった(^-^; 最後は妊娠しちゃうかんじとその対応とかすごく好き♪

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    投稿日: 2009.07.23
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    16/100 02年 第126回直木賞受賞作でーす。 07年にTBSでドラマになってる。 唯川 恵は「LOVERS―恋愛アンソロジー (祥伝社文庫)」10の短編の最後のお話、 「プラチナ・リング」で知ってましたけど。 こちらの方も、なんとなくハッピーな終わり方でした。 なんとなくとは、完全無欠のハッピーではなく、苦労はありそうだけど・・・ 落としどころにそれぞれが落ち着くみたいな感じ。 お話も間延びせず、とんとんと進み好感がもてますよー 表題があらわす通りに、30前の女性の恋愛小説です。 この手のお話、ホラーの次に好きかも(笑

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    投稿日: 2009.06.08
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    唯川さんの直木賞受賞作品。 ドラマ化もされました。 唯川さんの恋愛小説ってホントに素敵! なんでこんなに濃い内容なのにあっさり読めるんだろう。 テンポ良く読めるのですぐ読み終わりました。 貪欲で恋愛体質で自信家のるり子、クールで仕事にも恋愛にものめり込めない萌…そんな対照的な2人のお話。 唯川さんの描く女性が個人的にすごく好きです。 そしてリアル! 私はるり子みたいな子すごく苦手だから周りにはいないけど、実際いそうだし、萌は私の憧れです!! 最後のシーンとか惚れるかと思いました。 唯川作品でよく出てくる強い女の人。 こういうかっこいい女性になりたいです。 結構展開が速くて盛りだくさんです。 最後は「ええー!?」って感じ。 でもこの終わり方好きです。 切なくてちょっと泣きそうになりましたが…・ 15歳のパパは確かに厳しいけど、萌と結ばれて欲しかったです。 でも相手の将来を思いやる萌に心打たれました。 るり子も最後はすごく変わっていたので、今後が気になります。 崇がいい男になっていますように。 江國さんの解説も素敵でした。 解説の短い文章の間にも江國ワールド満載。 喩えが独特なんでけど、すごく的確。 梨の筆…! なんて唯川さんにぴったりな言葉なんだろうと思いました。 女子の皆様に読んでいただきたい恋愛小説です。 共感できるところが必ずあると思います。 強い女性は美しい! 「ねえ、不幸になることを考えるのは現実で、幸せになることを考えるのは幻想なの?」

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    投稿日: 2009.05.30
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    女の痛いところをうまくついている。 女は、女になるように育てられているとよく思う。 男もしかり。 文ちゃんやリョウの存在が、 その穴ぼこを埋めてくれる。 さばさばしていて、すっきりする。

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    投稿日: 2009.05.12
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    ドラマ化される前に読んだ本。 この本に関しては昔に読んだためあまり内容を覚えていないが 読み終わった後になんでか気分が良かったような心地がしたのを 覚えている。 もう一度、読みたい本だ。

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    投稿日: 2009.05.12
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    なんとなく直木賞を取った作品ということで 唯川さんは好きなんだけど 逆に読んでませんでした。 でも読んだらやっぱり楽しかった。 私はやっぱりどっちかと言ったら るり子タイプなのかな…。

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    投稿日: 2009.05.04
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    崇と会った日とても馴染んでいるといわれた居酒屋で萌がいう。男も信用していないけれど自分もそうだと。前半は、るり子に対しても何か冷めた筆致を感じていたが後半から最後にかけてはとても優しい視線を感じた。終わり方は丸くまとめすぎという印象も持ったが、女性たちの言葉が生き生きしていて楽しめた。登場する男性陣は同質感を抱く。

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    投稿日: 2009.04.28
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    全く違うタイプの女二人。 それぞれの恋愛の顛末も、 本当に対照的でわかりやすい。 非常に俗な話しだとは思うが、 女性向け読み物としては単純に面白かった。 ただ、タイトルの意味はわからない。(苦笑)

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    投稿日: 2009.04.24
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    初、唯川恵さんでした。 私が好きだなって思ったのは唯川さんの登場人物を通したことば!! 「女と男どっちが得なのか?」「結婚してる男とは結婚できないと最初からわかっていて付き合える(から安心)」 るり子と萌どっちの生き方にも共感できる。 いくら自分が計画立てても、結婚なんかタイミングが大切で逃したくないな〜〜って思ってしまいました。

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    投稿日: 2009.03.30
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    とてもテンポのよい本でした。 「我慢は私を満たしてくれない」的なフレーズが ぐっとこころにささった。 よく言ってくれた!と。 この手の本を読むと、やっぱり可愛くないとか 聞き分けがいいとかって損だと思ってしまう。 女として生まれてきてその恩恵に与れないなんて、つまらない。 ただ、勘違いとか欺瞞とかそういうのにつながりやすいので 自分のなかでは、教訓的な一冊。

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    投稿日: 2009.03.28
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    唯川恵さんの小説の中では、抜群に好き! 2人の正反対の女性の話だけど、美人な方の人がすごい爽快なんだよね なんか「美人ですけどなにか?」みたいな感じが良い。 ってかこの人恋愛系ばっかの話書いてるよなぁ・・

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    投稿日: 2009.03.10
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    あまり女流作家は読まないのだけれど これは久々の大ヒットだった。 女の人なら絶対一回は共感できる 女性の弱さと強さがまじっていて 読み終わったあと、「幸せ」ってなんだろうって 考えさせられます。 彼女たちが選んだ道 私は「幸せ」とよびます

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    投稿日: 2009.03.08