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陰日向に咲く
陰日向に咲く
劇団ひとり/幻冬舎
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総合評価

344件)
3.6
54
95
140
23
3
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    さすが一流芸人。 1人ひとりの登場人物が良い味をだしていて、 最後まで飽きずに読み終えることができた。 特に、”Over run”の章が好きでした。 「人生何が幸いするか分かりません」 お父様の後書きのこの一言に尽きるかなと思います。 色んな人生が混ざりあって、面白い世の中になってる。

    12
    投稿日: 2026.01.08
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    ■参加者の感想をピックアップ■ ・ 特に深く考えずにスラスラ読み進められた。 ・ 笑えた。 ・ 文筆の器用さをアピールしたい感じが隠しきれていない。 ・ うまく話にオチ付けられていたり、伏線が回収されていて、タレントが書いた小説という話題性を抜きにしても楽しい話だった。 ・ 冗長な言い回しや行間を読ませる書き方は少なく、直接的に書かれているので、映像的なイメージがしやすいように感じた。テレビで活躍している人ならではの感覚なのかも。 ・ 読み進めると、伏線になりそうところが分かってきて、器用に書ける自分のアピールが過剰だったように思う。 ・ (以前の課題本だった)「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「わたしを離さないで」が重かったので、その反動でとてもライトな読み物だった。落ち着いた。 ■読書会後の私的感想■ ここ数ヶ月で読んだ「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「わたしを離さないで」が濃い題材だったので、今回の小説は物足りなさを感じました。 しかし、振り返ってみると、どういう生活を送っていたとしても自分の人生の主人公は他の誰でもなく自分自身でしかありえないことを実感させます。 ジメッとした暗い嫌な時期があっても、良いことがあるときもあるよ、たぶん、と言ってくれるような本だった気がします。 ところで、5本のショートストーリーを互いに少しずつ絡ませながら、それぞれにオチを付けつつ1本としてキレイに話にまとめ上げたのは、劇団ひとりは創造力が豊かな人なのでしょうね。 ■今月の課題本■ ・陰日向に咲く(劇団ひとり 著) ■開催日時■ 2018年2月 ■参加人数■ ・ 4人

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    おお、なんか器用な人なんだな、この人は、手な感じの。それぞれになかなか面白いのですよ。展開もこなれてる感じ。それぞれの話で登場人物が繋がってるな。 いやなんかそんなこんなで意外と印象が薄くて、やっぱ、ちょっと読んでみたら良いじゃないということで。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    想像の何十倍もおもしろくて驚きました。最初から最後までずっと楽しめました。 短編集ですが少しずつ繋がっているのが上手くできてるなあと。 いろんな問題を抱えている登場人物たちを応援したくなりました。個人的にはアイドルのお話が好きです。 もっと早く読めばよかったなと思いました。

    10
    投稿日: 2025.06.18
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    初めて読みました。登場人物それぞれの世界観が上手く描かれていて素晴らしかったです。 最後の解説を自分のお父様に依頼している所が劇団ひとりさんらしくて良かったです。

    9
    投稿日: 2025.06.02
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    今更!?って感じですが、予備知識ゼロで読みました。 ミスリードの連発でした。 書いてるのが芸人さんだからなのか、全ての話にしっかりオチがある。濃い目に。 劇団ひとりが面白いわけだわ。 最初の2話ぐらいでオチを予想して読み始めるけど、オチまでの文章に引き込まれていつのまにか予想を忘れ、気づいた時に落とされてる感覚。読み終わった後に浮遊感さえ漂い、その余韻に浸りながら、もう一回何がどう繋がってるのか読み直したい1冊でした。

    1
    投稿日: 2025.05.05
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     小学校の頃からの憧れの存在的女の子が、大人に なってアイドル歌手になってTVに出たりして手の届 きにくい存在 になったり、母親と少年をおいて逃げ た父親を大人になっ た少年が許したり、今の日本人 が忘れかけている大事な人情を描いた話ばかりで良 かったです。

    1
    投稿日: 2025.04.22
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    小学生のころ、登校すると朝のホームルームの前に10分ほど、読書の時間があった。当時僕は本はほとんど読んでいなかったので、教室の本棚に並んでいたこの本の単行本をなんとなく手に取った。 数日間かけて読み切った。そして、 めちゃくちゃおもしろくて、えっちだ!!!! という感想を抱いた、と記憶している。 だが、内容をはっきり覚えていないことに最近気がついて、文庫版で再読した。 おもしろかった。 ちゃんと小説として成り立っているし、少しづつ物語が繋がっていくのも、無理がなくて面白く読めた。 あのころ、えっちだと感じたのは、たぶん、「ピンボケな私」なんだと思う。あとはストリップ劇場を舞台にした「鳴き砂を歩く犬」もか。 大人になって読むと、そこまで過激ではないものの、たしかに小学生がこれを読んだら、びっくりするだろうな。 これを教室の本棚に置いていた小学校、なかなか面白い。笑 それ以外のエピソードも、少年が読んだ時に抱いた感想とは、また違って、心温まるものだった。

    0
    投稿日: 2025.02.25
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    劇団ひとりさんらしさ(特に雷太の話はキュンとしちゃうくらい劇団ひとり感が!)が随所で感じられる、実は連動している短編小説集でした。 電車の中でサクサク読めて思わずニヤッとしたり、うわあーやられた!っていうオチがあってよかったな、と思いました。

    0
    投稿日: 2025.02.02
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    すべてがちょっとずつ繋がってる短編は好きだけど、あまりにも登場人物が意味不明すぎて感情移入出来なかった。ホームレスに憧れるサラリーマンも推しに貢ぐためにご飯をほとんど食べないとかも極端すぎて…

    0
    投稿日: 2025.01.18
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    素人の感覚で申し訳ないが、コント台本を短編小説として改編されたかのような一冊と捉えた。 改編では言葉が悪いかもしれない。秀逸なイメージの増幅とでも。 劇団ひとりのコントは何度か見たことがあるので、その設定やストーリーは想像しやすく読みやすい。 その反面、小説にさえリアリティを求める読み手には刺さらない可能性はある。 時に…、 日常会話でも偏屈で思想が強い人の話の方が他人に与えるインパクトは強いと思う。 さらにそのこだわりの対象がくだらないことだったりユーモアのあることだったりすると、逆にその人は面白キャラとして重宝されることもあるだろう。 劇団ひとりのコント師としての職人気質の真髄を垣間見える良著。面白さの中に仕事人としての真摯さを見たような気がした。

    0
    投稿日: 2024.12.05
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    さくさく読める短編集 登場人物がやんわり繋がっているし どの話もユーモアがあり面白かった。 世間的にはどうしようもない登場人物達が 懸命に生きる姿が愛らしかった 陰日向に咲く タイトルの意味がなんとなく分かった気がして うまいな、良いなと思った

    1
    投稿日: 2024.09.19
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    随分前に読了した作品。 劇団ひとりさんのデビュー作です。 いくつかの短編小説で構成されていて、その短編小説がどれも小さく繋がっている。 本当に悪い人が居ない作品。読んだ後にジーンとした。

    1
    投稿日: 2024.07.31
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    普通に面白かったです 芸能人の書く物語に少し舐めてましたが、よくできてました 全体的に話が浅いとか、ボリュームが薄いとかはありますが、物語の前後で登場人物を関連づけ様とする試みが無理なく作られていたと思います 昔話題になり、映画も観た覚えはあるのですがストーリーを全く覚えてなかったので改めて作品を楽しめました また、忘れるかもしれませんが(笑)

    0
    投稿日: 2024.06.18
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    劇団ひとりが好きで尊敬してるから読んでみたけど、内容としては思春期男子が書いてるような感じだった。あまり女の子は好まないかも。

    0
    投稿日: 2024.06.05
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    劇団ひとりさんの単独ライブを活字で読ませてもらった感覚で、非常に楽しませてもらいました。 みんながみんな繋がって、支え合って、誰かに優しくされた分、自分の事を好きになってく世界。 素敵だと思います。

    0
    投稿日: 2024.06.01
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    最後の話はハマらなかったけど、それ以外の物語はとても良かった。もしかして、最後の話は全てと繋がっているって事はないよね。 と思い、検索すると。。。なんと、頭の堅いことか。そういう事だったのね。 劇団ひとりさん。。。凄い。 1つ前の登場人物が次の話の主人公になってて、それはとてもおもしろかったし、そういうものを書きたかったんだなぁと思った。

    0
    投稿日: 2024.04.10
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    短編で読みやすい。前の話での脇役が次の話で主人公になってたりするのが面白かったけれど後半ぐちゃぐちゃになったw映画も気になる

    0
    投稿日: 2024.04.08
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    陰日向・・・ 1.日のあたらない場所と日のあたる場所 2. 人の見ている所と見ていない所とで言行が違うこと。 それぞれの人生。それぞれの葛藤。 それぞれの章の主人公の人間性と考え方が面白い。伏線とどんでん返しが爽快だった。

    0
    投稿日: 2024.04.02
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    サクサク読めた。面白かった。しんみりする話もあったけど、最後もよく分からず終わったけど、面白かった。劇団ひとりさんは才能ある人だなと改めて思った。短編なのに、ちょっと登場人物につながりがあって、うまいなあと思った。

    15
    投稿日: 2024.03.31
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    さすが日頃からネタ書いている芸人さん!短編集だけどちょっとずつ繋がっていてみんな同じ地球で生きている人達って感じ。キラキラしたテレビドラマでは絶対主役にならないような人たちにスポットをあてている。 私的にはお父さんの解説が温かくて良かった。

    1
    投稿日: 2024.01.31
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    面白かった。面白かったのですがどうしても脳内で主人公などを劇団ひとりさんが演じてしまうのです。悪いのは私なのですがひとりさんの顔がちらつき集中しきれなかったので星一つ減。重ねて言いますが悪いのは私です。皆さまもお気をつけください。

    0
    投稿日: 2023.10.26
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    作者劇団ひとりさんの若き時の経験を膨らませた作品では? 内容ある作品、エピローグは父に依頼、その父の文章は心打たれました。

    0
    投稿日: 2023.10.11
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    芸人の劇団ひとり氏執筆の短編集。 どのお話しも、最後のページで「え?」てなる展開には驚かされた。そして、それがちょっと心にニヤッと刺さる。短編だが繋がりを感じさせる持っていき方はユーモア。内容も読みやすく、キャラクターも面白かったです。 長編小説も出されてるようなので、そちらも読んでみたいと思いました。

    0
    投稿日: 2023.10.09
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    短編集。全5話。 1話目、少しだけ文章がぎこちない気もするが、ストーリーは面白い。芸人さんはいつもネタ書いているから、これくらいは書けるのだろうか。最後にオチの様なドンデン返しが付いていて、それも芸人さんっぽいと思ってしまう。 2話目、3話目。どちらも1話と同様に最後にオチの様なドンデン返しが付いていた。途中、ちょっとだけ前の話の登場人物が絡んできて、ああ、そう言う各話が繋がっていくタイプの短編集かと気づく。筆ものってきた様に思う。面白くなってきたドロ〜。 4話目。男の一人語りの文体に変わり、少し読みづらい。ストーリーはやはり最後にドンデン返しがあるスタイルで、この展開に少し飽きてきた。 最終話。全5話をどうまとめるんだろうと言うところに興味が移る。今回の登場人物は皆、前話とは全く関係なさそうなのだ、、。うーん、そうきましたか。上手く繋がったけど、盛り上がりに欠けたところが残念。 今更ながら読みました。芸人や芸能人が書いた本を避ける傾向があって手を出してなかったんですが、先入観はよくないですよね。まあ、読んでよかったです。

    4
    投稿日: 2023.09.23
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    それぞれの短編は別の話なのに、ゆるやかに繋がってたりして上手いなーと思います。登場人物が基本的に情けなくて愛らしいのもイイですね。

    0
    投稿日: 2023.09.17
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    映画未視聴の小説初見で読みました。短編集だけど一つの物語でもある。グッとくるエピソードあります。 私には、登場人物相関図の解説がないとわからない所がありました。

    0
    投稿日: 2023.08.05
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    想像以上の展開だった。短編集。ホームレスに憧れる会社員の話から始まる。どこか抜けててアホちんでおバカで優しい人のたちの物語だったけど、すでに一本の線が入っていた。ひとりさんの経験も綴られてるのかな、と感じつつどこか心が救われてく感じがした。 不覚にも伊坂幸太郎さんや青山美智子さんを思い浮かべるような短編の作りかただった。でもやっぱりひとりさんオリジナルだと思う。なにこれ。この人の本好きだ。もっと本書いて欲しい。 でもやっぱ最後の解説にじんわりくる。すてきすぎる。

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    今更ではあるが、一昔前に流行ったと思い手に取った。結果的にはイマイチ。 人間誰しも弱いもので、どうしようもないけれども、日々生きていかなきゃならない、ってことなのかな。一体どんなメッセージを伝えたかったんだろう? 何だかモヤモヤだけが残った。

    0
    投稿日: 2023.05.30
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    お父さんの書評の内容も良かったが、自分の父親に書評を書かせるという企画力みたいな所がやっぱりすごいと思う。

    1
    投稿日: 2023.04.24
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    元々有名人の自叙伝的なものかと思って読み始めたら、人間の日常を描いた文学だった。 短編集かと思ったら、それぞれの人物に関連があった。 その内、この人の人生はどうだったんだろうと気になるようになった。

    1
    投稿日: 2023.03.05
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     2007年第4回本屋大賞8位。著者のデビュー作。  借金に借金を重ねるギャンブラー、ホームレスに自由を求めた会社員、アイドルを一途に追いかける青年、売れないお笑いコンビ、合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。なかなか陽の当たらないそれぞれの人生の瞬間を切り取り、生きることの不器用さ、苦しさを描いた連作短編集。  それぞれの人生がどこかで繋がっており、ふとした時に差し込む光が明日への希望を与えてくれる。そんな読後感を残す作品。

    1
    投稿日: 2023.03.05
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    救いようのない話が多いが、なぜか読後に温まる良書。世の中が繋がっていることをさりげなく伝えているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    とても読みやすくて、すぐに読み切った。全ての物語が、繋がってて、とてもよかった。気づいたら心が暖かくなっちゃってて、劇団ひとりってすごいなあって思った。

    0
    投稿日: 2023.02.13
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    それぞれの話がさりげなく繋がっていて、構成が上手いなぁと感心しました。内容も面白く、一気に読み終えました。

    1
    投稿日: 2023.01.13
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    芸人が描く芸人は、何故これ程にもどうしようもなくて、愛らしいのか。家族旅行で岡山県に出向いた際に、たまたま出会った一冊。旅先で一冊、がモットーで購入したが良い出会いだった。さりげなくだが繋がっている物語は、奇跡のように見えて、案外現実的なのかもしれない。劇団ひとりの実父が書き上げた【劇団ひとりの生い立ち(あとがき)】は、息子への愛で溢れる内容だった。それほど厚くない一冊だったが、ゆっくり大切に読み終えることが出来た。「青天の霹靂」「浅草ルンタッタ」などその他多数、またコンプリートしたい本が増えた。

    0
    投稿日: 2023.01.10
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    単純に、この人すごいって思った! お笑いIQが高い=頭が良いってことを改めて 思い知らされました。 万能だなぁ。

    11
    投稿日: 2022.11.22
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    苦悩するちょっと「残念な人」たちの物語。客将の登場人物たちに繋がりがあり、人と人との縁が、様々な人生の演出になっていくものだと思いました。 個人的にはあまり好みではないですが、読みやすく一気に読み終えられました。

    0
    投稿日: 2022.11.01
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    私が個人的に好きな作家、伊坂幸太郎氏の作品に近いテイストの短編集。 彼らしいユーモアが感じられかつしみじみと心に沁みる作品でした。 是非もう2~3冊書いてもらって、まぐれではないことを証明して欲しいです。 彼自身が読書家で、感性豊かな人なのだろうと感じられました。

    4
    投稿日: 2022.10.30
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    劇団ひとりさんの独特な世界観が小説の中でも表れていた。内容として、現代社会という軸の中に、現実的で真面目な部分からコミカルさや驚きといったエンタメ要素も含まれており、スラスラと読みやすかった。

    1
    投稿日: 2022.10.05
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    物語全体に大小さまざまな伏線が張り巡らされており、この世界に対して敏感で、繊細な作者の気品が作品全体に滲み出ていた。 一つ一つの情報が、あ!ここで繋がっているのか!とわかり爽快な気分を何度も味わうことができた。 素敵な作品です

    1
    投稿日: 2022.10.01
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    期待してたより不発。 それなりに話題にもなってた 劇団ひとりの小説デビュー作。 今頃になって読んでみたものの、、、 わりとフツー。 いや、お笑い芸人が書いたと言えば、 凄いことなんかも知れんけど、 それだけかな。 フツーに読めると言うこと自体が凄いことなのかもしれないけれど、 特に印象には残らない感じ。

    0
    投稿日: 2022.08.28
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    出版された学生の頃に読んだような記憶があるのだけど、内容を覚えていなかったので再読。 5篇の短編からなり、それぞれの登場人物が他の短編に出てきたりして少しずつ繋がりがあり、最後まで読むと「あっあの時の…!」となる仕組みが面白い。 社会の表舞台に立つ人物でなく、ホームレスや売れないアイドルのファン、フリーター、売れない芸人、ストリッパーなどに焦点を当てて描かれた作品。 世の中色々な人がいて成り立ってるけれど、そのそれぞれが自分なりの光を求めて、それに縋って頑張って生きているんだなぁと思った。 解説が実父なのも斬新で良かった。

    7
    投稿日: 2022.07.20
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    ゆるく結びついている短編集、というのはまあありがちなのだが、設定と登場人物が非常に興味深く、アイドル界やストリップ界などは、この作者でなければ出せなかったのかな、と思う。大ヒットだったためにちょっと事前の期待値が上がりすぎてしまったのだけれど、普通にすんなりと読めた。読み返したらまだなにか気付いていない仕掛けに気付けそうでもある。

    0
    投稿日: 2022.05.31
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    「劇団ひとり」の処女小説『陰日向に咲く』を読みました。 一見無関係そうな5つの物語が微妙に繋がっている連作小説集です。 -----story------------- お笑い芸人「劇団ひとり」の処女小説。 ギャンブルで作った借金の末にオレオレ詐欺を働く駅員。 男を想うあまり、男を追い詰めるコンビ芸人の女。 女の愛に気づかず、他の女を追うコンビ芸人の男――。 落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。 ----------------------- 収録されているのは以下の5篇。  ■道草  ■拝啓、僕のアイドル様  ■ピンボケな私  ■Over run  ■鳴き砂を歩く犬 最も印象に残ったのは『Over run』ですね。 根っからのギャンブラーで多重債務者となった小心者の主人公「シンヤ」。 借金が400万円を超え、とうとう「オレオレ詐欺」に手を染めてしまう、、、 その破天荒な行動や言動に笑い、そしてエンディングで明らかになる衝撃の事実… 老女の遺した手紙に泣けました。 出張帰りの新幹線で読んでいたのですが… 涙がとまらなくなり、照れ隠しに花粉症の目薬を入れました。 でも、隣の人にはバレたかも。 社会の束縛から逃れたいと願うサラリーマンが出会ったホームレスの「モーゼ」、その自由な生活に憧れホームレスとなったサラリーマンと大ボラ吹き「モーゼ」の交流を描いた『道草』。 ホームレスとなったサラリーマンが社会復帰するきっかけとなった貧しい青年との出会い。 その青年が、自分の生活を失ってまでも応援するマイナーなアイドル「武田みやこ(通称:ミャーコ)」との切ない恋の物語『拝啓、アイドル様』。 社会復帰したサラリーマンの娘の失恋、そして、その娘が身近にいた大切なひとの愛情に気付くまでの物語を描いた『ピンボケな私』。 サラリーマンの娘の自殺を止めた駅員「シンヤ」の物語『Over run』(詳細は上述)。 ロクでもない家庭に育った不幸な少女「鳴子」と売れない芸人「プードル・雷太」の出会いと別れ… そして運命の再会を描いた『鳴き砂を歩く犬 』。 この物語で『Over run』の老女の正体も明らかになります。 そんな感じで、陽の当たらない落ちこぼれな人達の人生を巧みに描いた連作となっていました。 自分の人生にも重ね合わせながら読んでしまいましたね。 『Over run』のエピソードが中心となり映画化されているみたいなので、今度、観てみようと思います。

    0
    投稿日: 2022.04.13
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    読了 まーーーーじでおもしろかったです。笑いあり涙あり。 さすが芸人って感じ。むちゃくちゃ読みやすい。文才すぎるなあ。

    0
    投稿日: 2022.03.04
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    バタフライエフェクトのように、気づかないうちに誰かの人生を変えていたりするんだよなとしみじみと思う。良くも悪くも生きてるだけで世界と繋がってるんだよな。

    0
    投稿日: 2022.02.11
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    中学ぶりくらいに読み直した。 群像劇というのかな、短編同士が繋がっててとてもまとまった小説。 Overrunが泣けた。文才がすごいな、劇団ひとり 94/100

    0
    投稿日: 2022.01.22
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    あっという間に読んでしまえる。 さすが芸人さん。おもしろい。 しんみりくるとこもあるけど、泣くまではいかへんかなぁ 短編がすごくたくさん繋がってるんやと思うけど、勢い付けて読んだので、いまいちよくわからないまま、、(笑)

    0
    投稿日: 2022.01.20
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    後半にならないと面白さが分からない本。 是非とも読む人は最後まで読んでください。 前半部分が冗長なのは否めないけど読み終わった時はきちんと満足しました。というよりも感心してました。 ひとり、多才だね。

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    3.0 この本の、最初と最後、が面白かった。 間の全ては特に面白くない。 なんか、、先が読めてしまって、その通りなところもあるからガッカリしちゃう。 そして、少し気持ち悪い。

    0
    投稿日: 2021.09.19
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    え、面白くなかったですか? イメージもしやすいし読みやすかった。短編同士が所々繋がっていて、話が広がるのも良かった。 芸人さんって、才能あるんだなあ。 解説文を頼んだのが父親ってのが一番笑った(しかも文がお上手) 誰か教えてほしいのは、モーゼが野球選手についていったのは、「陰日向に咲く」の前なのか後なのかということ。時系列が分からない!

    0
    投稿日: 2021.06.29
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    個人的憂鬱を持った「どんまい」な人達が交錯しながら、それぞれの自分を見つけていくのがおもろい。 自分の不幸は他人には解かってもらえやんし、他人の悩みは自分には関係無い。 バラエティーに富んだ登場人物ばかりで、「劇団」の名にふさわしいと思った。 彼の妄想力とか成りきり力とか、すげぇ。 「キス我慢選手権」での圧倒的な存在感と芝居は鬼気迫るもんがあるし。 2007年10月10日 

    0
    投稿日: 2021.05.30
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    評価、3.5★ 芸人、作家、演出、映画監督と多才といわれている劇団ひとりのミリオンセラー作品。積読本から。 5話短編集、サラッと読める文章の中にしっかりと構成力が感じられました。コントを観ているように大笑いしたり、涙が出たり…予想よりずいぶん面白く得した気分(^^) 短編集ながら登場人物のリンクも楽しめました。 解説がお父さん! 家族愛も伝わりました。

    4
    投稿日: 2021.05.15
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    芸人「劇団ひとり」に興味を持つことが出来る本だった。自身の境遇と感情に対する葛藤は誰しも持っていると感じさせられ、作者の内をより知りたいと感じた。

    0
    投稿日: 2021.04.30
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    みなさんの言う通りとても読みやすかった。 ただのオムニバスではなく、最終的に全て繋がるのだろうとも途中で読めたが、結果的にどことどこがどう繋がったのかわからなかった。 全て線で繋がればより感動ものだったんだろう

    0
    投稿日: 2021.02.24
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    連作短編集という事で軽く読めるが内容はしっかりとしてる印象を受けた。芸人としての劇団ひとりの事はほとんど知らないが作家としての才能もあるように感じる。 全ての短編が良いが中でもOverrunが一番のお気に入り。ギャンブル狂が借金を積み重ねる様や競馬で2番人気にかけ続ける手法は実際にありそうで共感が湧く。主人公がオレオレ詐欺にビビる小心者なところも一般的な日本人ぽくて好き。お婆さんの手紙には涙しました。 ちょっとずつ短編に繋がりを持たせる手法も気に入った。人物をダブらせ巧妙に時間軸をずらす、全く違和感なく受け入れられた。特にモーゼ=雷太=アメリカ兵をぶん殴った男が分かった時はドキっとした。ただ一つ不満点というか疑問点があるのがラストの鳴子の場面。鳴子が急に雷太の前に現れる伏線などがあったのだろうか?あまりにも唐突すぎて違和感を感じた。

    0
    投稿日: 2020.12.28
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    短編小説集。2回目。すべての物語にほろっとさせられる。ほんわか温かな気持ちになれる作品。劇団ひとりは小説家としても素晴らしいと感じた。

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    投稿日: 2020.10.17
  • 小説デビュー作としては上等

    劇団ひとりは、特に大晦日の「笑ってはいけない」でここ数年、体を張った出演で一番笑わせてもらっているので、才能があるんだろうなぁという印象があって、小説を書いたことも意外ではなかったけど、小説デビュー作ということを考えると多才を証明したね。 個々の短編に登場人物が被さってくる構成自体は驚かなかったけど、さえない人々をユーモアと愛情を持って描いていて、十分読ませた。

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    投稿日: 2020.03.11
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    日経新聞内「半歩遅れの読心術」で小川洋子さんが、 この本の帯を恩田陸さんが書いていて、 そこに興味を持ち、つい読んでしまった。 とゆう記事を読んだ。 帯に書かれていたのは、 「ビギナーズラックにしては、上手すぎる。 あと2冊は書いてもらわなくちゃ。」だった。 恩田陸さんと言えばの蜜蜂と遠雷は、 本屋さんに行くと必ず目立つ所に置いてある。 ずっと気になっているものの、まだ手をつけれて いないけれど、そんなお2人のお眼鏡に叶う 劇団ひとりの処女作。 ひとりさんの芸風らしい中身と書き方だけれど、 すごく勉強して書かれたんだろうなあとひたすら尊敬。 モーゼに始まり、モーゼで終わる。 短編小説定番の前編に続く話の構成ながらも、 その繋がり方が毎回予想の斜め上をいっている。 人間のダメな部分をさらけ出せば ここに登場する人物のような側面は だれにでもあると思う。 染みた一冊。

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    投稿日: 2020.02.17
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    活字を読むのが苦手なわたしでもさらさら読めました。非常に読みやすくかつ情景が浮かびやすい文章でした。 物語の人物それぞれがそれぞれに作用していて、そしてそれに誰も気がついていない。そんな人間関係の形は不思議とリアリティがありました。

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    投稿日: 2020.01.02
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    劇団ひとりが書いてると思うと、より面白かったり気持ち悪かったり、作者を少し知ってるからこその面白みがあった。 Overrunのおばあちゃんの手紙は泣いてしまった。 ミャーコに対する思想と特に劇団ひとりらしくて面白い。 服を買うための服はよくわかる。 一流には一流。 メモリースティックをSDカードに削るくだり面白い。 オレオレ詐欺じゃなくてオレオレじゃないか。

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    投稿日: 2019.06.29
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    「道草」サラリーマンがホームレスに挑戦する。「拝啓、僕のアイドル様」売れないアイドルを応援する男。「ピンボケな私」好きな男に弄ばれる女を守る男。「over ran]借金まみれの男がオレオレ詐欺する。「鳴き砂を歩く犬」芸人を目指す男を好きになった娘。

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    投稿日: 2019.06.23
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     自由とは何なのか、草を口から吐き出し考えてみた。  そして、ある結論に至った。 「そもそも私は自由なんか欲していなかった」  そんな、身も蓋もない結論だった。  ただ少し人生が辛く感じられたから、そこから逃げたくなって、その逃げる理由が欲しかっただけではないだろうか。 (P.141)

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    投稿日: 2019.04.30
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    短編集かと思って読んでいたら、連作のような構成で新鮮だった。 物語も其々に面白く、話題になっただけの事はある秀作だと思う。

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    投稿日: 2019.02.07
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    ホームレス体験をする会社員、売れないアイドルのファンの青年、男に簡単に遊ばれるフリーター、老婆に詐欺を働こうとするギャンブラー、ストリップ劇場で司会をする売れない芸人それぞれの気負わずに読める少しだけ繋がった物語が心地好い。主人公たちへの目線を通して人間への独特で自然体な日向みたいな温かさを感じた。

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    投稿日: 2018.10.09
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    芸人が書いたという意識で読むと良く書けているなと、芸人故にフリとオチがよく解ってるから、ただ普段ろくに本を読まない劇団ひとりファンが読んでびっくりして褒めるのは違うと思う、典型的な叙述だし、簡単に言えばコント的で、やっぱり芸人の書いたものなのだ

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    投稿日: 2018.10.08
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    よくある短編繋がるパターン。しかし実際に話を作るのは難しいのだろう。芸能人が書いた小説としてレッテル貼をされているのだろう。マルチな才能はすごいと思う。 主人公の自分語りが少しくどく感じる。 1番暖かくなったのは後書きで父親が書いていること。

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    投稿日: 2018.06.12
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    話のもってき方がネタを読んでるようでした。 こういうの書きたかったんだーって気持ちが前面にでてて。予想外に優等生な一冊でした。 人を笑わせることができる芸人さんはやっぱり頭いい。

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    投稿日: 2018.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの短編が微妙に繋がっていたのが(ほんの少しだけど)、遊び心があって面白いと思いました。 ごく普通の人たちのごく普通の人生の物語だけど、それを小説で上手く表現していると思います。

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    投稿日: 2018.03.31
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    縁もゆかりもない人々が偶然に関わり合い、点と点が次第に線になって行く様子が読んでいて心地よかった。 映像化作品も観てみたいと思う。

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    投稿日: 2018.02.19
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    劇団ひとりの映画は見たことあったけど小説を読むのは初めてだった。まぁ所詮、芸人の書いた本だからってなめてかかってたけどほんとごめんなさい。 確かに短い舞台を観ているような感じだったけど落とし所が上手いって言うか普通に泣かされた。 そしてそれぞれの話がきちんと繋がっているのも関心させられた。 芸人の小説デビュー作とは思えない作品だった。

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    投稿日: 2018.02.04
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    ちょっとクセのある市井の人々を描いた話。 ホームレスに憧れるサラリーマンとかアイドルにハマっている男とかギャンブル依存症の男とか。 それらがほのかに各パートと関連しあうのだが伏線というわけでもない。 感想を一言で言うと、みんながんばって行きてるんだよね、と言う感じ。 でもさらっと読めてけっこうおもしろかった。

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    投稿日: 2018.01.06
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    いわゆる群像劇。読み進めるに連れ登場人物同士がつながっていくのがなかなかうまいと思った記憶がある。当時はかなりヒットしていたが、「陰日向に咲く」というネーミングが要因の大部分を占めていると思う。まっすぐお天道さまの下で生きる、というのとは少しズレた主人公たちの描写は、ひとり自身の芸風ともマッチしていた。

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    投稿日: 2017.11.25
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    陰日向に咲く、というタイトルにふさわしいアウトローな登場人物の物語でした。どこか憎めないんだけど、関わりたくないような、応援したくなるような、自分のことじゃないかとドキッとするような……登場人物のちぐはぐな行動は、劇団ひとりさんならではの観察力だなぁと思いました

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    投稿日: 2017.11.07
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    読みながら大声で笑いました。 どんなダメダメ人間をも、憎めないキャラクターにしてしまう。 この世界観、嫌いじゃない。

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    投稿日: 2017.10.09
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    『道端に咲いた花は誰の目にも美しく見えるけど、ミャーコはそれを選ばなかった。ところ狭しと花が並ぶお花畑で、ミャーコは咲くことを選んだ。』 夢を追う誇り高さと夢は叶っていない現在を感じて、悲しい美しさを感じた。自分は夢を叶えて、楽しく美しくありたいと思った。 以後のミャーコの様に、まさに「泥々」になりながら努力したらなれるんだろう。

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    投稿日: 2017.10.08
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    あっ、これ読んだ事あったわ。また読んだけど、ザッと飛ばして。まぁ、楽しめた。詐欺を働こうと思ってかけたおばあちゃんへの電話の話し、裏が読めてしまいました。割とよくある話だから。

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    投稿日: 2017.10.03
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    面白かったし泣いたんじゃあ。 短い話のどこかが繋がっている話集。 モーゼさん=アメリカ兵を殴った男=ジュピター雷太 浅草でジュピターさんに恋をしてからひとりになってジュピターさんと結婚して子供はできなかったけどホームレスになってKYの家に転がり込んで最後はジュピターの葬式に出て… よくわからんけどモーゼで繋がってるんだ。 健一の話は泣いた。おんおん。 劇団ひとりと結婚したら面白いだろうなあ。

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    投稿日: 2017.05.23
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     さらっと読めて普通におもしろい小説。  登場人物が緩やかに交わる展開や、小説全体のオフビートな感触、そして、文字だけで表現する小説だからこそ可能な小気味よいトリックは、伊坂幸太郎作品を想わせる。  物語は、浮浪者、アイドルオタク、賭博中毒、ストリッパーなどなど、決して明るくない場所に生きる人たちが主人公だ。  彼らは誰の身近にもいる。 でも多くの人は、自分にとって「毒にも薬にもならない存在」として、彼らを見ず触れずにいるのではないだろうか。  でも、この物語の中で、彼らは誰かの薬になる。 そこが優しくていい。  きっと作者は、普段からいろんな状況の人に興味を持って生活しているのだろう。 その結果、絶妙な人間描写のコントや、こんな優しい物語が生まれたりするのだ。  身近にあるものを、ちゃんと見てちゃんと知ろうとする姿勢は見習いたいものだと思った。

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    投稿日: 2016.09.11
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    芸人さんが書いているせいか、結末がいい意味で予想を裏切ってくれる感じで、気に入りました。私のお気に入りの話は「道草」で、最後くすっと笑わせられるところがツボです。リレーのような形で物語が進み、次の語り手が意外と予想できなくて、それもよかったです。

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    投稿日: 2016.07.11
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     短編が随所で連動していて、最後にまるっと繋がる。  芸人さんならでは(?)な着眼点や書き口が面白い。楽しめました。

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    投稿日: 2016.06.19
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    短編かと思いきや、モーゼでつながっているところがこの小説の格と思う。 overrunが良く思えたのは前半部分に比べると、そう思えたのかもしれない。 鳴き砂を歩く犬、は火花を読んでから読んだのでどことなく設定が似ているような気がした。もちろん、陰日向に咲く、のほうが先に出ているのだけれど。 でも、最後に老人がプードル雷太であり、モーゼでもある。それを尋ねてきたのが鳴子だったってことがわかってきっちりと小説として成り立ったような気がした。

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    投稿日: 2016.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何気なく木下半太さんの本を探していたら、 同じ幻冬舎さんから出ていたので手に取ってしまった。 劇団ひとりさんの陰日向に咲く。 それほど面白いのか?! と、 当時は思っていたんですが読まなかったなぁ。。。 で、 今読んでみました! 短編集といえば短編集で、 連作か? と、 言えば連作なのかもしれない。 微妙。 ・道草 ホームレスに憧れるサラリーマンですか! で、 実際、 偽ホームレスになって生活するのよね。 そこで、 モーゼに出会うわけだ。 この、 モーゼがきっと劇団ひとりさんなんですよ笑 いくつかある「if」なんですよ。 きっと、 この道を辿ったかもしれない劇団ひとりさんの話?! ・拝啓、僕のアイドル様 って、 この話は何だか身近に感じられてしまった。 30歳の崖っぷちアイドルは、 同級生なんですよ。 でも、 そのアイドルはファンであり、同級生である僕を忘れている。 そりゃそうだ。 と。 アキバ界隈でたまに聞く話よね。 しかも、 30歳アイドルって意外にたくさんいる事実! でんぱ・・・。もね! ・ピンボケな私 よく、 ここまで頭の悪い子を描写できるな! 付き合ってたんじゃない、こんな子と? と、 思うくらいに書けてる! ・Overrun ギャンブルで借金まみれ400万ですか! 厳しいね、返していくの。 で、 オレオレ詐欺やってみたら上手くいかない。 悪人になりきれず、 騙せず、 おばあちゃんの話し相手になってただけ。 このおばあちゃんって誰だったんでしょうね? ・鳴き砂を歩く犬 そういう最後なんですか?! 無名作家さんのデビュー作なら、 次も読んでみたいです! と、 しめるけど、 芸人さんの作品ですよね。 と、 思うと、 ここでやめておいた方がいいでしょう。 と、 念を押したい。 よく言う読みやすいか読みにくいかってのは、 読みやすいと思う。 登場人物に感情移入できるかできないかってのは難しいね。 ホームレスになりたいって思わないし、 アイドルオタクの気持ちって普通は分からんかも。 バカな女の気持ちも理解し難いし、 借金そんなにしないし、 芸人になりたいって思わないしね。 難しいかもね。 内容? 恋愛ものなのか、 人情ものなのか、 ミステリーなのか、 微妙に、 カテゴリー分けできないね。 どっちかに、 よってればもう少しよかったのかな? 恋愛よりとか、 人情よりとかね。 悪くもないけど良くもないって感じです!

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    投稿日: 2016.04.29
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    バラエティ番組「スクール革命」で「かっこいい○○の仕方」を披露し、大笑いさせてくれる「劇団ひとり」の書く文章ってどんな内容なんだろう、と大いに興味を魅かれて手に取った。 劇団ひとりさんらしい軽妙な文章でとても読みやすく、ほろりと泣ける話あり、くすっと笑える話あり、勇気づけられる話ありで、とても楽しめた。 また、あの話で出てきたあの人がこっちの話でも出てきた!と登場人物のつながりも楽しめた。 生きているといろいろな試練にぶつかり、心が折れそうになり、もう終わった、負けたと結論づけたくなる時があるけれど、「人生そんな捨てたもんじゃない」「人生なにが幸いするかわかりません(劇団ひとりさんのお父さまが書かれた解説より)」、となんだか勇気づけられた。

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    投稿日: 2016.03.27
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    ホームレスを夢見る会社員。 売れないアイドルを一途に応援する青年。 合コンで知り合った男に遊ばれるフリーター。 老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。 場末の舞台に立つお笑いコンビ。 彼らの日の当たらない人生に、時に一筋の光が差す。 不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デビュー作。

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    投稿日: 2016.03.03
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    5つの短編。それぞれ独立した話だけど、他の話のどれかとなんらかの関わりがある。 どの話の主人公にも劇団ひとりの面影がチラつく。 どの話も最後にオチがついていてネタとしては面白い。 サクサク読めるので暇つぶしにはいい。 面白いんだけど、なにか物足らない。

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    投稿日: 2016.02.04
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    短編と短編で繋がっている部分があって、気が付いたらモーゼを探していました。 クスッと笑えるところもあって楽しめました。

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    投稿日: 2016.01.12
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    ゆっくり、ゆっくり、進んでいく。 そして、誰もが遭遇しそうな出来事。 それが、ほんわかと繋がって行く。 有川 浩の阪急電車みたいで、私は 好きな本。

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    投稿日: 2015.07.08
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    色々な人の話が繋がってくる物語。 最後は感動した。 ストーリー自体は好きだった。 読みやすさは普通といった感じ。

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    投稿日: 2015.06.24
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    不器用な生き方や愛情が 切なくて、面白くて、優しくて 劇団ひとりにしか書けない小説だと思う。 一つ一つの話もすこーしずつ繋がってるのも◎ 次作も読みたい。 劇団ひとりすごい!

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    投稿日: 2015.06.19
  • 得意気な顔が思い浮かんで悔しいけど読み進めてしまったw

    芸人でおちゃらけたひとりさんのイメージがあり、なるべく文だけ集中しようとしても芸人としての彼の得意気な顔が思い浮かんでしまいますw 章ごとに違う主人公の視点から読者に語るようなスタイルです。 最初は句読点多いな~とか、なんか感動させにかかってるな~とか余計なこと考えながら読んでいましたが主人公達の意外な繋がりが見えてくると俄然面白くなりページ数が少ないこともありサクっと読み進めてしまいました。 こういう感動させる系の話は好きでは無いのですが、ひとりさんのキャラクターのせいかちょっとくさいな~っと言う表現でも許せてしまいます。 難しい表現もなく、話の作り方も面白いし時間もかからないので気軽に読めるのがいいですね。

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    投稿日: 2015.04.18
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    何年か前に観たDVDが面白かったのを思い出し読んでみました。 オムニバス形式ですが、各章ごとに繋がってる部分がありそれがまた面白かったです。 サクサク読めて、ほっこりする感じ。 女性目線の話は何か違和感があったかな。口調が無理してるような? 個人的にはOverrunが好きです。

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    投稿日: 2015.02.09
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    ◎陰日向に咲く 話が色々と繋がっていて、話が進んで行くにつれて「ここと繋がっているんだ!」と発見でき、様々な角度から楽しめる。 私は詐欺の話が一番好き。 とても暖かくて、涙なしでは読み進められない本。 著者が劇団ひとりなので、笑いも忘れられてない。 自分にとって大切な本の一つになりました。

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    投稿日: 2015.02.06
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    章ごとに分かれている物語が交差していくのが巧妙に書かれ、面白かったです。この物語は他とどう関係しているのだろうかと、ワクワクしながら読みました。

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    投稿日: 2015.01.26
  • バカバカしいが笑えます

     いくつかの物語があり、それぞれ主人公が異なります。それらの主人公の本人、または家族が接点も持っているので、「あーあの時のすれ違った人が、この話しに出ている」と分かります。それぞれくだらない話しですが、最終的にその人たちの人生は落ち着く所に落ち着くという結末です。 本を読んでいると、劇団ひとりがしゃべっているのを想像できとても笑えます。

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    投稿日: 2014.11.22
  • 読んでいることに耐えられない

    とにかく小説とは思えない文章で、心に残る内容もなく、読むに耐えられませんでした。 時間の無駄なので、2つのエピソードを読んで止めました。 短編のように思えるそれぞれのエピソードの人物が微妙に影響し合っているのかな。途中で止めたので、分からないけど。 小中学生の作文並みの文章で、厚みがなく、小説家で生計を立てている人との差は歴然です。 映画化もされていたので、期待して読んだ分、余計に耐えられなかったのかもしれません。 この本を読んでから、映画も観ようと思いましたが、観る必要がなくなりました。

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    投稿日: 2014.09.24
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    2007年本屋大賞8位。 もの凄い妄想力! 表現も洒落ているし、劇団ひとりのネタ帳を見ているようで笑えた。

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    投稿日: 2014.08.30
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    20140817 晴天の霹靂からの、陰日向に咲くを読了。 短編ながら、登場人物が何処かでラップするオムニバス。 芸人として成功しているのに、一般人のなかでも地味に生きる人たちな話をよくこれほどまでに書けるなぁと感心させられた。 また、どの話にも驚きのどんでん返しが用意されていた。 道草 拝啓、僕のアイドル ピンボケな私 Overrun 鳴き砂を歩く犬 5つの話の中では、道草と、拝啓、僕のアイドル、Overrunが特に良かった。

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    投稿日: 2014.08.17
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    小説なのに現実的な世界。だからというわけではないが、その世界に引き込まれなかった。 サバサバサッパリした感じ。 面白いところがないわけではないが。 あとがき執筆者のお父さんの話こそエッセイとして刊行したほうが面白そう。そして、あとがきが一番良かった(笑)

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    投稿日: 2014.07.18