
総合評価
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powered by ブクログ私たちは今、想いを相手に伝えるということの難しさと重要性に直面しています。特に、リスクコミュニケーションのような場面では、迅速・正確な情報とともに、冷静な判断が求められます。東日本大震災の際、野田総理が見せた泥臭さや謙遜・苦労話は、日本人が好きな「心に響く言葉」の一例でした。これは、単なる情報伝達ではなく、「相手の心をつかむ」という点で非常に重要でした。 政治の世界では、しばしば党員にアピールするための同じフレーズが繰り返されがちですが、国・公・人のための言葉でなければ、聞き手には響きません。文科系や理科系といった枠を超えて、優れたコミュニケーターであるためには、人名で紹介したり、社名・地名の由来を交えて話すことで、具体性と親しみを持たせる工夫が必要です。 たとえば、「ゲリラ豪雨」という言葉は、もともとguerilla(スペイン語)で「少人数での戦い」「神出鬼没」を意味し、ベトナム戦争や学生運動の時代、また**vsフランス(ナポレオン)**との戦いなどを背景に、流行語となった経緯があります。このような「そもそも話」を入れることで、聞き手の興味を引くことができます。 近年の日本では、何日も真夏日が続き、熱中症が多発し、さらには季節はずれの台風や、限られた場所・集中的に被害をもたらす自然災害が頻発しています。このような状況下でのリスクコミュニケーションでは、アメリカ流の自己主張型ではなく、イギリスのようなゆっくり話すスタイルで、スピードの緩急をつけながら、重要部分を強調し、相手に分かるように伝えることが大切です。 教育現場でも、悪文読解に苦しむ子どもたちに、わかりやすい文章が書けるように指導するには、(わかりやすい)教科書の存在が欠かせません。ただし、そこにたくさんの固有名詞を盛り込むと混乱を招くこともあり、先生の立場や先生・教育委員会の配慮から、批判を避けられる構成にしてしまうと、結果的に面白くない教科書になってしまう恐れもあります。 だからこそ、日常から「気軽に声かけ」や「世間話」を交わし、商談や公共の場でも、人々の関心を引き出すための工夫が求められます。どじょう発言のように、飾らず素直な言葉が、かえって人々の共感を得ることがあるのです。 今後は、私たち一人ひとりが「どうすればわかりやすく、相手の心に届くように伝えられるか?」を意識しながら、より良いコミュニケーションのあり方を追求していくべきでしょう。
1投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログ著者は伝統的な日本語、美しい日本語の表現というものにこだわりがあるようだった。現代の日本では言葉遣いや漢字の読み方もかわってきており、それに警鐘をならしていた。例えば、「依存」は「いそん」と読むのが正しい。「早急」は「さっきゅう」が正しい、など。 もちろん言葉の読み方や使い方は変遷するもの、というのは著者も理解はしているものの、著者としては古くからの使い方が好みのようだった。
0投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログタイトルは『伝える力2』だが、前著の『伝える力』とは趣が異なる。本書は「伝える力」そのものより、池上氏のテレビ番組のように、ニュース(2011年当時の)や、雑学を学べるという側面の方が強い。 見出しの小見出しを見れば、そのことがわかるだろう。下記はその一部である。内容が偏らないように、1章につき1つだけをピックアップした。 ・東京電力と東京ガスの違い (第1章より) ・鎖国って、何ですか? (第2章より) ・TPPは海外の企業を「裨益」させる? (第3章より) ・グルジアはジョージア!? (第5章より) ・「ヤバイ」のはやばい? (第7章より) この本に何を求めるか。 「伝える力」を上げるためであれば、他の本を当たった方がいいだろう。 「おわりに」に、伝える力を身に付けるための心構えが書かれていた。これは覚えておいた方が良さそうだ。 自分が謙虚になり、伝えようとしている相手は何を知らないのか、それを知れば、伝え方の工夫も生まれます。「こんなこと、知らないヤツが悪い」と思っていたら、いつまで経ってもわかりやすい伝え方は身に付きません。謙虚であること。これが「伝える力」を身に付ける第1歩です。(p218)
0投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ第2巻もすごく面白かった。普通2巻は少し落ちるのがセオリーだと思うのだが・・・あっという間に読み終えてしまった。まんまと池上さんのファンにさせられてしまった。
0投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ人に自分の考えや出来事などを伝えることは難しい。性格と今までの生活環境が大きく影響していると思う。 この本に書いてある「わかりやすく伝える」を実践していきたい。
0投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログごく当たり前の内容すぎて新たな学びに乏しかった。話す際に因数分解すること、話の地図を見せること、は改めて意識していきたいと思う。
0投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログいかに世の中に分かりづらい表現が溢れているかを再度痛感した。 和文和訳の必要がないように、分かりやすい表現を心がけようと思った。
0投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ話のテンポが合わないときはとりあえず相手のテンポに合わせてみる、そこから徐々に自分のテンポに近づけていくことによって自分のテンポに持ち込む、スピーチをするときは最初に具体的で親近感を持てる話をして興味を持たせることで聞いてもらえるようになる、などすぐに使える技術をたくさん紹介していた、ただ、前作「伝える力1」のほうがたくさん技術を紹介していたのでそちらよりは星ひとつぶん評価が劣る結果となった。
0投稿日: 2022.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1と内容が「重複」する 知の循環 →自分が興味を持つ→調べる、学ぶ →誰かに伝える→興味を持って聞いてもらえる →聞いた人は誰かに伝えたくなる 若者が苦手な事は環境の変化を反映する →自宅電話をとれない
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
購入本 池上氏の本だけあって読みやすい。が番組作りの具体的な方法等の詳細記載が有り、イメージとは少し違う ・野田総理の演説 忘れてはならないものが有ります 3回繰り返し 日本人の誇り高い精神 原子力発電所の復旧をする人々 被災者の故郷への思い 胸を打たれた いら管と大違い ・声を出す仕事は、腹式呼吸練習はMUST その内声が通るようになる ・まずは相手の息継ぎに合わせる。次第に自分の息継ぎに相手を合わせる様に誘導していく。
0投稿日: 2022.05.14
powered by ブクログ「Twitter」や「怪しい敬語」や「東日本大震災」など、近年の時事も反映させた『伝える力』を紹介している本です。 伝えることを「因数分解」するとか、カタカナ語を多用しすぎないということはなるほどと共感しました。 池上さんが少年時代、引っ込み思案で目立たなかった少年だったというのは驚きました…。
0投稿日: 2022.02.20
powered by ブクログ前作より中身がすっと入ってきて、おすすめです。 東日本大震災や、政治家など具体的な事例が多いからかな。面白い。 日本語の誤用は神経質になり過ぎだと思ったが、実際に普段から誤用にめくじら立ててる訳ではないかもしれないし、筆者なりに言葉とは丁寧に付き合いたいという心の表れなので、自分とは違う目線を知る事で参考になった。
0投稿日: 2022.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書) 2011/12/15 本書で学んだことを当たり前に出来るようにしたい 2011年12月18日記述 池上彰さんの書籍。 伝える力2という題名になっています。 本書はいわゆる実用書のつくり、雰囲気ではありませんでした。 3月の大震災を振り返りつつ原子力用語の解説に苦心し工夫したこと、学べるニュース等で気づいたことを振り返りつつどう相手に表現するかを示しています。 (もちろん学べる点は多いです) 個人的には要点をまとめた欄を作って欲しかった。 まえがきにもあったが、購入者層を幅広く想定したためなのか実用書としての編集の良さが前作に比べなくなっているように感じた。 1と比べ文章全体が詰め詰めになっていて、見やすさが落ちているのは残念 特に重要と思えた指摘は以下の通りです。 ・一文は短く、話は具体的にする、固有名詞、数字を活用する、 ・業界内用語は外に向かっては使わない → 一般的な言い方に変える ・名称の由来やそもそも話を説明し話しのつかみに使う。 ・意識的にゆっくり話す。時にはメリハリをつけて。 ・用語で曖昧な点は辞書を引き調べる。 ・興味を持つ→調べる→伝える→さらに詳しく知る と言った知の循環をつくる。 上にあげたような、やるべきことを地道に繰り返すことで伝える力は伸びていくと思う。 ざっと読んでみてそれくらい分かっているよという人も多いだろう。 しかし、できているだろうか? わかっただけでは意味がない。 本書で学んだことを当たり前に出来るようにしたい。 個人的には第一章で紹介していたイギリスのリスク・コミュニケーションの話題を全く知らずにいたので 勉強になった。 他の欧米諸国とは違い主席科学技術顧問の進言に従い判断したキャメロン首相やイギリスの制度には日本も学べる点があるだろう。
1投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ前作の伝える力が非常に面白かったので、購入しました。 この本が出版されたのは9年前で、その当時のビッグニュースについても触れられています。 特に東日本大震災や民主党政権について。 かなりの混乱が、伝え方一つで大きく広がってしまったように感じます。 原発事故の危険性を専門用語を使って解説していたと言う文の流れがあります。 そういえば、原発の時のニュースって何言ってるかわからないな… と思った記憶があります。今のコロナのニュースもそうです。 私は営業をしていますが、相手に伝える時に社内用語や、専門用語を無意識に使う。 相手が知っていると思って説明する。 そんなこともあるので、気をつけなければならないなと再考しました。 非常に細かく噛み砕かれており、具体例も多いので、とても読みやすくためになりました。
0投稿日: 2020.12.13
powered by ブクログ前作とあわせて読んだ。2では有名人の事例などを交えて解説しており、興味をひかれながら読むことができた。 謙虚であること、好奇心にあふれていること、相手の立場に立つこと、それが大事。
0投稿日: 2020.08.24
powered by ブクログもっと早くこの本に出合っていたかったと、前作も含めて心底思います。 「話す」「書く」「聞く」の材料となる言葉や文章をより丁寧に扱うことが技術を磨く近道だと思いました。小中学校の教科書にしてもいいと思います。
0投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作に続き非常に学び多き1冊でした。 説明 内容紹介 160万部突破の超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場! 前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと思いが伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授します。 「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」といった最新のトピックスから、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」「ツイッター」「日本語の乱れ」といったテーマまで盛りだくさん。 「心をつかむプレゼンのコツ」「相手の答えが間違っていたら」?など、具体的ノウハウも多数収録しています。 ビジネスマンはもちろん、「夫や子どもに伝わらない」という女性や、生徒への伝え方に悩む先生、国語力を磨きたい学生や高齢者の方まで、幅広く役立ち、楽しめる一冊です。 そして、「実は私も話しベタだった! 」という池上さんの意外な過去の話も……。 あなたも努力次第できっと「伝える力の達人」になれると実感できる一冊です。 内容(「BOOK」データベースより) 超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場!前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授する。「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」から、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」、そして「池上さんの意外な過去」まで様々なトピックスを収録。もちろん、具体的なノウハウも満載の一冊。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 池上/彰 1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHKで記者やキャスターを歴任、94年より11年間『週刊こどもニュース』でお父さん役を務める。2005年からフリーランスとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログ2019/11/2 池上さんの伝える力の続編。前回の伝える力の内容と重複(ちょうふく)する部分とその内容を少し発展させた内容が織り交ぜられています。 人にわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか。その一点に焦点を絞って池上流の解説をしてくれています。どの章を読んでも共通して感じたことなのですが、やはり今一度言葉の意味や内容をきちんと勉強し直す必要があるんだなぁということです。 普段何気なく使ってたり周りの大多数の人がそう使っているから正しいんだろうと思い込んで使うことが実は間違いであったり、本来の意味からはかけ離れてしまっていてうまく意思疎通が出来ない事態になってしまったり…。そんなきっかけになってしまうのはもったいないなと思いました。 相手が話を聞いて、文章を読んでどう受け取るのか、どう感じるのか。 そんな視点を常に持って仕事での文章作成や会話のやり取りをすると、自分の表現もさらに幅が広がるのではないかと思いました。
0投稿日: 2019.11.02
powered by ブクログ著者の考え、意識があってこその伝える力だとわかる。 自分もわかっているようでわかっていないことが、多いのでその点を注意したい
0投稿日: 2019.06.12
powered by ブクログ「伝える力」の第2弾として購入。 序盤は、東日本大震災が起きた時の専門家や政治家が発する言葉の伝え方を池上さんの視点から解説しています。現在でもありますが、その業界の聞いたことのない専門用語を言われても一般人には伝わらず、「?」が飛び交います。結局最後に残ったとすれば、よくわからなかったという印象がありました。 本書でも池上さんが感じたことやわかりやすく伝えるために前作では伝えきれなかったこと、様々な言葉に関する語源などがわかりやすく書かれています。 相手のことを考え、分かりやすく伝えることが大切であるとわかってはいるものの、ついつい専門用語を言ったり、間違った解釈で、相手に伝えることが多くあります。 池上さんも「伝える力」に悩んでいて、何回も努力を重ねることで、より分かりやすさへの意識が高まるのではないかと思いました。 改めて、日本語の使い方、奥深さを勉強したなという印象でした。
0投稿日: 2019.05.08
powered by ブクログ技術論ではなく、自分の経験を元にした具体例多め。 「へぇ」と思う部分は多かったけど、内容は当たり前なことの再確認。 結局のところ「相手のレベルを考えて伝えること」が重要。
0投稿日: 2019.01.19
powered by ブクログ電子書籍購入(紀伊国屋オンライン) とてもわかりやすく、伝わってくる。1に比べるとちょっと散文的だが。 ・和文和訳を意識して説明する ・谷川俊太郎「自分の詩が国語の試験問題に採用されたので解いてみるとだいたいゼロ点」 ・自分の言葉でなければたとえ名文であっても人の心に届かない ⇒野田よしひこは自分の言葉で発信している ・文章は因数分解するとわかりやすくなる
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】 第1章 東日本大震災と「伝える力」 1 「ようめんに」と言われても 2 和文英訳をして解説した 3 人はわからないと不安になる 4 自分がわからないことは相手もわからない 5 理科系の話を文化系に翻訳する人が必要 6 菅直人氏と枝野幸男氏の「伝える力」 7 相手に「話の地図」を渡すことが必要 8 東京電力と東京ガスの違い 9 イギリスのリスク・コミュニケーションに学ぶ 10 科学者と政府の見事なコミュニケーション 11 画期的だった天皇陛下のエンペラーズ・スピーチ 12 「どじょう発言」の伝える力 13 同じフレーズを繰り返した野田総理の所信表明演説 14 もう一つのアメリカ流 第2章 テレビの現場から学んだこと ー「週刊こどもニュース」「学べるニュース」で培った伝える力ー 15 ニュースの素人が作っていた「週刊こどもニュース」 16 「水道」と「海峡」はどう違うの? 17 「鎖国って何ですか?」 18 受けた質問を仕事や勉強に活かす 19 部下や後輩の問いかけに耳を傾けてみる 20 相手の答えが違っていても 21 なぜ地デジに移行したか知っていますか 22 地デジを道路にたとえて説明した 23 ゲリラ豪雨は、どうしてゲリラ豪雨? 24 「押す」か「巻く」かわかりますか 25 「その八百屋、わらって」と言われても 26 業界用語は業界内だけで使うべし 第3章 世間にあふれる「わかりにくい表現」「伝わりにくい表現」 27 歴史の教科書が面白くない理由 28 わかりやすい教科書では困る人がいる 29 筆者が答えに困る国語の試験問題 30 悪文を読解させるよりも 31 TPPは海外の企業を「裨益させる?」 32 小泉純一郎氏と小泉進次郎氏の「伝える力」 33 鳩山元総理の「いのちを守りたい」は国民に伝わったか 第4章 もっとわかりやすく伝える方法1 ー話をコンパクトにまとめるー 34 「因数分解」を覚えていますか 35 伝えたいことを因数分解すると、わかりやすくなる 36 因数分解して相手に地図を渡す 37 カタカナ用語を考える 38 ツイッターの140ジで「伝える力」を磨く 39 企画書はA4用紙1枚にまとめる 第5章 もっとわかりやすく伝える方法2 ー話し方や話題を工夫するー 40 スピーチをするときには 41 具体的な話で聞き手の気持ちをつかもう 42 報告書は簡潔に、一文を短く 43 わかりにくいニュースの語源もある 44 英語の関係代名詞は日本語の話し言葉に似ている 45 「戦場カメラマン」渡部さんがゆっくり話す理由 46 相手と話すスピードを合わせる 47 視線を同じ高さにすると話しやすい 48 滝川クリステルさんに学ぶ座り方 49 九条はアイディアの宝庫 50 社名や地名の由来で相手の心をつかむ 51 グルジアはジョージア? 52 竜を退治したゲオロギウス 53 ジョージ・ブッシュもゲオロギウスだった? 54 興味を持つ→学ぶ→伝える「知の循環」 第6章 気になる言葉、気になる表現 55 敬語が苦手な若い人が増えた背景には 56 相手を思いやる気持ちがあることが大前提 57 尊敬語と謙譲語の区別はできていますか 58 「部長は出かけていらっしゃいます」はおかしい 59 「させていただく」も過ぎたるは及ばざるがごとし 60 「ご被害者のみなさまへ」はまさに慇懃無礼 61 「〜〜したいと思います:は自信のなさの表れ 62 「応対品質を確保するため」とはどういうこと? 63 ぼかした表現が増えている 64 「こちらはコーヒーになります」はまだコーヒーになっていない? 65 「頭痛が痛い」表現に注意しよう 66 そのツィッターの内容、街中で叫べますか? 67 自分の個人情報にも留意する 第7章 日本語は乱れているのか 68 「ヤバイ」のはやばい? 69 気が置けない人は油断ができない? 70 漢字の「正しい読み方」と「間違った読み方」 71 「アナウンス読本」も変わっていく 72 麻生氏と菅氏、二人の総理大臣経験者の誤読 73 徒然草にも書かれていた言葉の乱れ 74 未来h「ゲンゴ道断」が正しい読み方に!? 75 豊かで美しい日本語で伝えるために 第8章 かつて私も「伝える力」に悩んでいた 76 引っ込み思案で、目立たなかった少年時代 77 警察担当の記者にはなったものの 78 ガサ入れの瞬間をカメラに 79 「おばちゃん」気質に学ぼう 80 専門用語の使い方は苦い経験から学んだ 81 丸谷才一氏に学んだ「ね」
0投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログテレビで活躍してる池上彰による『伝える力』の続編。 前編とは関係なく、様々な事例を出してわかりやすく伝えることを記載してるので、勉強になった。
0投稿日: 2018.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
池上彰さんのベストセラー「伝える力」の続編…といっても小説ではないので、2から読んでも問題ほぼなし。 ただ、前の本が教科書だとしたら、こっちの方は副読本といった体で、基本や基礎よりもう一歩踏み込んだテクニックや応用シーンなんかが多かったように思う。 特に「日本語の揺れ・崩壊」についてのくだりは、新聞記者、NHKでコメンテーターをやっていた池上さんだからこその危機感だろうなと思う。言葉なんて流行り廃りでどんどん変化していくもの。少々の読み方の変化や意味の変化はあって当然だとしても、なんでもかんでも「かわいい」「ヤバい」「マジマンジ」では言語としてやせ細っていくんじゃないか?そんな危惧は同感。 IT技術・断トツの1位、これら重複表現なんや、とか改めて知ったことも載っていて、勉強になった部分もたくさんある。が、基本的なスキルはやっぱり前作の方が充実。読み順はどっちからでもいいけど、何度も繰り返し確認しておきたいのは前作で、本作は必要な時に時々目を通すぐらいの使い方になるかなと思った。 それにしても池上さん、さすが分かりやすい文章を書くなぁ。あらためて感心した。
0投稿日: 2018.05.31
powered by ブクログ今回もよくわかりました。 前回の"伝える力"では話す、聞く、書くをコミュニケーションのテーマとしました。 今回はそれに話し方、言葉のチョイスなどを過去に問題になった人の発言や話し方を例にあげて解説しています。 それからもう1つは日本語の乱れ。 元々はこういう意味なのに今ではこういう時にも使っている言葉や、そもそも読み方が変わった言葉など知らなかったことや僕も間違って読んでる言葉もありました。 これってこういう意味やったのにこういう時も使う人いるし僕もたまに密かに混乱してます。 例えば"チャラい"(1番言われるからw) 僕の認識では"チャラい"はチャラチャラしてるからチャラい。そう勝手に思ってました。 なので"チャラい"は外見的なものだと思っていました。 でも実際友達とかと話している時に「トムのそういうとこチャラいよなぁ」とかひどい時には話した後に「チャラそう」"そう"ってなに!?w 調べると使われ出したのは80年代。 最近また僕たち若者が引っ張り出して広まったらしいです。 その元々の意味は言葉が軽く浮ついてる様や服装が派手で安っぽい様。(あくまでネットの情報)らしいので言動も外見も両方ということ。 ということは「トムのそういうとこチャラいよなぁ」もしくは話した後の「チャラそう」は使い方としてはどうなのかなと…。 例えば「チャラいよなぁ」って行動のことを言ってるなら正しく言うと「トムのそういうとこ適当やなぁ」とか話した後に「チャラそう」なら「適当そう」とかになるのでは?(適当以外に他の言葉もあると思いますが) だって元々行動のことを「チャラい」は表現していなくて、言動や服装のことを指しているのだから。 まぁ何が言いたいのかわからなくなってきましたがこういうふうに多少誤解して使ってる言葉がもっとあると思います。 綺麗な日本語は失われてきてるとも感じました。 特に接客業なので仕事の時もプライベートの時も今後のコミュニケーションではこういうところも意識したいです。というかそこを意識しないと間違って伝わったりそもそも伝わらなかったりしてきそうです。
0投稿日: 2018.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜ、歴史の教科書はつまらないのか?という、長年の謎が解けたのが大きな収穫でした。笑 学生時代、歴史に興味がないわけではなかったのに教科書がものすんごくつまらなく感じて、結局何も学ぼうとしなかったなぁ・・・という思い出が。 教科書が分かりやすすぎても、先生が教えづらい、というのは納得だった。 話すとき・書くときは因数分解をするといい、という考えもよかった。 本書の例文を読み比べても、全然印象が違っていた。 私自身、知らず知らずのうちにわかりにくく喋ったり書いたりしてないかな・・・とちょっと怖くなった(;^ω^) 大変参考になりました。
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログわかりやすく伝えるにはどうすれば良いか 自分の伝えたいことを因数分解すると表現されてます。 自分の伝えたいことをざっくり書き出して分類してまとめてみる。 そうすれば伝えたい事の本質が簡潔に導かれます。 昨日読んだ「言葉にできるは武器になる」と同様の結論が得られます。 そうなんですよね。 伝えようと思ったら自分が何を伝えようとしてるかを深く知る必要があります。 そのためには因数分解するしかないんです。 分解ではなく因数分解とするところにまとめるという意味が含まれるのかもしれません。 息子も結論を急ぐタイプなので本質のところで語りあえるようになりたいと思います。
1投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログさすが池上彰さんの著書。わかりやすい。面白い。若干脱線してる部分もあるので、伝えるという点に更にクローズアップして書かれると更に充実した内容になるかも。
0投稿日: 2017.06.25
powered by ブクログごくごく当たり前のことかもしれませんが、 社会人として、円滑なコミュニケーションを築くヒントがちりばめられた本です。 「1」とはまた別の事例が出ていて、想像しながら楽しめる。読み易い本でした。こちらも早い段階で、娘に読ませたいです。
0投稿日: 2017.06.19
powered by ブクログ最近、「〜させていただく」とへりくだった話し方が多いことが気になっており、共感できた。 メディアで使う人が多いからだと思う。
2投稿日: 2017.05.10
powered by ブクログ20170415 P91 分かりやすい教科書では困る人がいる 「大学受験に強い」と評価があるX社。それはなせか。「固有名詞がたくさん入っているから」 固有名詞をたくさん掲載しておけば、大学の入試に出題される確立も高くなる。 事実が淡々と羅列されているだけで内容は面白くない。 しかし教科書は生徒のために書かれているものではない。 先生や教育委員会のために書かれている。池上さんが分かりやすい教科書を書いて何人かの先生に見てもらったとこと、 「あまりに分かりやすいと先生の立場がなくなる」との感想だった。 私が学生の時、勉強が楽しくない理由の根っこは、上記のような事も関係あったんだと気付かされた。 P106 伝えてたいことを因数分解すると、分かりやすくなる 共通している内容をはじめに伝える。 P193 漢字の正しい読み方 重複 ○ちょうふく ×じゅうふく 早急 ○さっきゅう ×そうきゅう 一段落 ○いちだんらく ×ひとだんらく 他人事 ○ひとごと ×たにんごと 言語道断 ○ごんごどうだん ×げんごどうだん P196 アナウンス読本も変わっていく 漢字の読み方が時代とともに変わることがある。 「重複」を「じゅうふく」と読んだり「早急」を「そうきゅう」と読んだりする人が多くなっても、NHKでは直ちに使う事はない。 しかし「じゅうふく」や「そうきゅう」を読むことに違和感を覚える人が少なく なったと判断すれば「じゅうふく」や「そうきゅう」を認めることにしている。 *********************** 池上さんの「最強の読み方」の書籍をきっかけに池上ブーム到来。 youtubeでは学べるニュースを見て、北朝鮮のミサイル発射の歴史背景を知ったり。。 解説が丁寧で分かりやすい。TVの方がイラストや映像が流れるので分かりやすいが、この書籍では間違えやすい漢字の読み方などが記載されており、書籍ならではの伝え方もうまいな。と感じた。 まだまだ池上さんの書籍はあるのでこれから読みあさっていこう。
1投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログ伝える力2 池上彰 2012年1月10日発行 2017年3月17日読了 前作に続き、どうしたら相手に話が伝わるのか。その方法。池上さんが意識してやっていることなどを事例を挙げて書いてある。 前作よりも具体例に富んでいる気もするし、読んでいて取り入れようと思ったこともいくつかあった。内容としてはサクッと読める。社会人1年〜2年目位には勉強にもなると思います。 気に入ったフレーズや共感した点 ・伝えたい事があったら、共通項を見つけ話を因数分解して相手に伝える。 ・話の全体像(話の地図)を相手に示すことでより伝わりやすくなる。 ・話のつかみについて。 興味を引きつけるために、名前の由来や物事の背景を最初に伝えると興味を持ってくれる。そうしたネタをたくさんストックする。 ・語彙力の豊かさは伝えるのに大事な要素。1つの意味でも色々な表現がある。見せびらかす訳ではないが、会話の味付けとして意識してみる。 など
1投稿日: 2017.03.10
powered by ブクログタイトルの通り”伝える”ということに 関して書いた本 真新しいことは書いてないが 改めて具体例・実践例を交えながら 文章にして書かれていることで説得力がある 言われりゃわかることと、それを自分の中に 落とし込んで実践することでは全然意味合いが違うからな 読んで損はないけど 早急の元々の読みは”さっきゅう”だということ ゲリラは対ナポレオン軍の時に、スペインがとった戦法で”小さな戦争”という意味だったこと など新しく知れたことも多かった 読むと劇的に何か変えられるかというとそうでもない気がしたので おすすめ度2で
1投稿日: 2016.10.09
powered by ブクログ伝える力の続編ということで読んでみた。 今回も盛り沢山で色々ありましたが、その中で気にかかったことを一つ紹介します。 教科書についてです。 教科書は誰のために書かれているか? それは生徒の為ではなく、学校の先生や教育委員会に向けて書かれているという事実 何故なら、彼らに気に入られなければ採用されることがないからだ。 また、わかりやすい教科書を作ると、教える先生の立場がなくなると拒否反応が示されるそうです。 なるほど~ 言われてみればまったく筋が通りますね このことがすべて事実なのかどうか、また、一般的な事なのかは確かめるすべはありませんが 教科書作りもビジネス、お金儲けがからんでいるのは納得 分かりやすい教科書なんていくらでも作れるなずなのに、そんなのができたら 先生の立場がなくなるのは言い過ぎかもしれないけど、参考書みたいなのは不要になるんじゃないかな? ただ、教科書の内容が細かく指定されてるらしく どうしても詰め込んで色々な事柄を入れる必要があるので わかりにくく、面白くないものしか出来ないみたいです。 これも色々な利権がからんでいるんでしょう。 そして教科書が採用されるためには 学校の先生や教育委員会に気に入られないといけないということなので これはどう見ても、検閲ですね。 検閲って辞書で調べてみたら、日本国憲法では禁止されてるって書いてある。 教育の世界も闇が深そうですね… 情けないことです
1投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ1と重複する内容(NHK時代の話)も多い。 この本から学んだことは、 ・スピーチをするときは、具体的な話を最初にする。 ・相手と話すスピードを合わせること。相手の息継ぎに合わせ、次第に自分の息継ぎに相手を合わせるように誘導する。 ・社名や地名の由来で相手の心をつかむ。
1投稿日: 2016.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
旦那が会社の課題で購入したので読みました。 しかしまあ、さすが旦那。 前回は”相手に「伝わる」話し方”を買ってました。 今回、伝える力2。 何もいえないです。 1を読んでないからって読めない本ではないでした。 相手に「伝わる」話し方は「ふむふむ。なるほどね」と思いながら読めましたが、この伝える力。はちょっと苦痛でした。 私自身、昔のことに興味ないからかもしれませんが、 疑問を投げかけられる→そんなこともわからないのかと言わない→噛み砕いて説明する→自分が成長する の部分で、わざわざ歴史の話を持っきて、読めない漢字の羅列…。 伝えるにはまず、相手に自分の話の興味を持ってもらわないと楽しくもないということを再確認できました。 どうして今その話なのか、どうして八岐大蛇の話をしようとしたのか。意図がわからないと苦痛です。 また、本書で「具体的に話すぎると結局何が言いたかったのか、相手には伝わらない」ともありました。 まさに、池上さんが言ったことをそのまま返しちゃう本です。 興味持ってないのに具体的に話進められても、池上さんのいう、他の人にも伝えたくなる。とはならないです。 人間、表向きはそうなんですね!ほうほう!と聞くことはありますが、正直に、で、結局何が言いたかったの?とか、その話興味ない。とか言いません。 投げかけられた疑問に対して、どれだけの量の説明を入れるかも、伝える力には必要だと思います。 因数分解はとても共感できました。 私も旦那に話したいことをまず紙に書いて、結局何が言いたいのかを先に考えてから旦那に話をします。 旦那に毎度毎度、「どうせわからないと思って伝えなければ伝える力はつかないし、どう説明すればいいかわからないのなら、どう説明すればわかるかを試行錯誤しないと一生伝える力はつかない」と言っていますが、まあ、会社から出された課題で、惰性でやってるだけなので、今後も伝える力はつかないだろうなあ。と思ってます。 このやり方は納得できた。 でも自分に置き換えるとできない。 っていう人間なのかもしれないです。 これで大卒だからびっくりしたものです。 本書でも学校は暗記だけの教科書で、自分で考える力はつかないってあったので、まさに。と思いました。 国語も、正しい日本語が使えてないのに間違えた文章を解く問題をしたって力はつかない。 間違えた文章を解く問題は、正しい日本語が使えてから。 という部分はとても共感しました。
1投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログわかりやすく伝えるために、普段の生活に溢れている小さな疑問を解説しながら、「伝える」ってことを教えてくれます。1冊目よりも2冊目の方が幅広い年齢層に楽しまれそうですよね。 もちろんそこを意識しての本な訳ですから、池上さんって流石だなあと思います。 なるほどーっと、ただの読み物としても楽しめますし、伝え方のお勉強として意識しながらも読めるいい本だと思います。 単純なことなんですけど、日々意識できてるかな、と反省しました。 これはぜひ活かしたいです。
1投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ1に比べると読み足りない感じがする。2はより分かりやすく書いたのかな?ただ話す内容を因数分解するくだりに関してはなるほどと感じた。
1投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログ相手が答えが間違ってた時、ブーって言わない。 そこから、一言添えてあげる 文章を因数分解してあげる 知らない人が悪いって思ってたら、伝える力はつかない。 →人にわかりやすく伝えるのは、人を育てることと同じ。わからないことを、世の中は教えてくれた。その恩返しでもあるのでは。
0投稿日: 2015.08.05
powered by ブクログ前作に引き続き読んだ。 「伝えたい事を因数分解する」というのは自分には無かった。ある程度はやっていたつもりだが、まだまだ上手く「因数分解」できていないのだろう。「外部の人と話す時は、専門用語を使わない、使う時は必ず説明をする。」というのもできていない気がする。 日々気を付けて過ごす事にする。
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログベストセラー「伝える力」の続編 伝える力のノウハウもさることながら、池上さんの人柄そのものがにじみ出てくるように伝わってくる本。 東日本大震災で伝える側が何が足りなかったのか、マスコミ、さらには当時の菅首相、枝野さんの「伝える力」にも切り込んでコメントしています。さすが池上さん。 さらに、本書では、具体的に伝えるということを本文中で語っていることもあり、本当に具体的に名指しでその人の伝え方を解説しています。 先の菅さん、枝野さんをはじめ、小泉さん、進次郎さん、鳩山さん、野田さんと、さらには戦場カメラマンの渡辺さん、滝川クリステルさん、などなど、それぞれの伝え方についてをコメントしています。 本書で明日からもできるノウハウは 「同じフレーズを繰り返す」 「因数分解」 「地図を渡す」 「話すスピード」 さらに 変な日本語を使わない 本書は、あまりにわかりやすく、伝わりやすく書かれているため、さらさらっと読めてしまい、逆に心に引っかかりにくいという欠点もあります。 しっかり復習しないと..(笑)
0投稿日: 2014.11.30
powered by ブクログ大変わかりやすい. この説明力は見習わないといけないな. いろいろ間違って理解していたこともあった.
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログコミュニケーションやプレゼンテーションをテーマにしたワークショップのネタ仕入れ用に読んだ。 続編。尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けの部分は学生にとって分かりやすいと思う。○○させていただくは変だと研究会で師匠が一時期口酸っぱく言っていたのを思い出す。
0投稿日: 2014.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
池上彰さんによる、「話す」「書く」「聞く」技術の指南本。 池上さんの本は一気に読める。何故なら、もちろん「わかりやすさ」をトコトン追究するだけあり、言葉のチョイスや驚くべき豊富な知識、語彙力によるものなんだろうが、私は「取り上げている具体例のディティールの細かさ」が大きい気がする。 冒頭では、東日本大震災直後の各メディアのニュースの伝え方が取り上げられ、地デジ化の時は、アナログから変換する理由、なども当時のことを振り返りつつ図付きで説明、議員の発言等も、実名を取り上げつつ記している。(批評もしっかり書いている。一部バッシングを覚悟しながらも、読者によりわかりやすく伝わるよう、細かく書いている。) そして、最近の「気になる言葉」では、思わずあるある、という事例が満載。「〜のほうは」「〜になります」「〜させていただきます」「〜したいと思います」等。池上さんによる一つ一つのツッコミにも納得。要するに、敬語はうやむやに丁寧にするだけじゃないってこと。ある程度の潔さが大事だ。 池上さんが身近にいたら勉強になるし良いよな、と思いつつ、細かそうだからそれはそれで面倒かもしれない、とも思う。
0投稿日: 2014.09.26
powered by ブクログ「伝える力」は売れているという割にはその内容としての方法論にあまり新鮮味は感じられなかった。今回読んだ「伝える力2」では池上さんが経験したことや感じたことが元になっている話しが多く、池上さんの視点や人となりも少しわかりなかなかおもしろく読了した。 中でも10年あまり番組を担当した「週刊こどもニュース」を通じてわかりやすい説明の方法をつかんでいったこと、NHK入局後に初めて勤務した松江での苦労話など、おもしろく読むことができるとともに参考になった。そして、池上さんがより身近に感じられた。 日本語としてわかりやすい表現や日本語の乱れなどについての話はなかなか興味深い。やはり言葉を売り物にするマスコミの人だなと感じるとともに、その知識量には感心させられた。
0投稿日: 2014.06.15
powered by ブクログ前作と比較すると枝葉に関する話題が多かった気がします。 独擅場(どくせんじょう)、撹乱(こうらん)など驚いた。
0投稿日: 2014.05.30
powered by ブクログ“因数分解で話す” 覚えておこう。 為にはなるけど、ところどころ池上さんの愚痴みたいに聞こえる。 この人の皮肉には勝てそうにない。 ストーリー 160万部突破の超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場! 前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと思いが伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授します。 「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」といった最新のトピックスから、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」「ツイッター」「日本語の乱れ」といったテーマまで盛りだくさん。 「心をつかむプレゼンのコツ」「相手の答えが間違っていたら?」など、具体的ノウハウも多数収録しています。 ビジネスマンはもちろん、「夫や子どもに伝わらない」という女性や、生徒への伝え方に悩む先生、国語力を磨きたい学生や高齢者の方まで、幅広く役立ち、楽しめる一冊です。 そして、「実は私も話しベタだった!」という池上さんの意外な過去の話も……。 あなたも努力次第できっと「伝える力の達人」になれると実感できる一冊です。
0投稿日: 2014.03.28
powered by ブクログ読みながら、こういうことあるあると、思いながら読んでいました。 難しい言葉を、誰もが分かり易い言葉で伝えることは、とても難しいことだとおもいます。きっと、言葉をきちんと理解しているからこそ、できることだと思います。 池上さんの、表現力はすごいなぁと、改めて感じました。
0投稿日: 2014.02.21
powered by ブクログやっぱり読みやすくて良かったです。 小さな話題が多い印象で、時事ネタも多め。東日本大震災での東電の対応や、最近の歴代首相の演説について、TwitterなどSNSの使い方など…。 前作が伝える力・基礎編なら、今作は応用編、もしくは応用コラム。「読みやすく為になる本」であることは間違いないと思いました。
0投稿日: 2014.01.23
powered by ブクログ読み方の語源や、正しい日本語、敬語のことなど。 個人的には、伝える力(1)の方が得るものが多かった。
0投稿日: 2013.12.11伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術
前作同様読みやすく、わかりやすく書いてあります。具体的に筆者の経験等で書かれているのも良いですね。
0投稿日: 2013.11.07待望の続編
今日本で最も信頼される男によるコミュニケーション能力の極意。 売れるにはちゃんと理由があり、それは必然だと納得させられる一冊。 池上さんの意外な過去も読めて思わずニンマリ。
5投稿日: 2013.11.07伝え方ひとつで2
ベストセラーの続編ということで内容的にトーンダウンしているのは否めない。 さすがの池上さんでもポテンシャルを維持するのは大変なようだ。
1投稿日: 2013.11.06読みやすいし楽しい
内容としては良くあるものかもしれませんが、 伝えるということを意識している方の本なので読みやすいし楽しいです。
0投稿日: 2013.11.05ベストセラーの続編
天下の池上さんの意外な過去や一面も読め、大変楽しく読めました。 売れるには理由があるなぁ、と納得した一冊。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログTwitterのバカ発見器の話題や東京電力、ジョージアの由来など、知的好奇心をくすぐる話題が選ばれねいます。 情報について真偽を見分ける力、題名の伝える力を養うための解説も書かれています。本作は情報の本質を見分ける力、前作の方は伝える力スキルを伸ばすための説明が多かったような印象でした。
0投稿日: 2013.10.29
powered by ブクログ理系の話を文系にもわかるように置き換えるコミュニケーターが重要。相手の目を見て話さないと自信がないと思われる。 MI5はFBIでMI6はCIAのようなもの。 日本人は謙遜した物言いや苦労話が大好き。 自分が興味を持つ 調べる、学ぶ 誰かに伝える 興味を持って聞いてもらえる 聞いた人はだれかに伝えたくなる
0投稿日: 2013.10.29
powered by ブクログもっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 ― http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80057-8
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログ「伝える力」の方は一般的な方法論が書かれていたが、本書では細かな場面ごとでの伝え方が多かった。 たとえば、歴代の内閣総理大臣の話し方の特長や間違った日本語の使われ方など。 この本自体がきれいな文章で書かれているのでとても読みやすく、参考になる部分が多いのではと感じた。 以下参考になった伝え方↓↓↓ ・印象的な言葉を繰り返す ・主語と述語の関係をはっきりさせる→できるだけ近づけるなど ・一文を短く ・スピーチの時は具体的な内容から話す ・「させていただきます」は丁寧すぎる ・重複表現をしない(頭痛が痛い)
0投稿日: 2013.10.14専門用語だけでは伝わらない
池上彰のベストセラー「伝える力」の第2弾。 東日本大震災以降、数々の記者会見で感じた気になった言葉遣いなどを著者自身が問題点や対処法を解説。 専門用語だけで構成された内容では誰も理解してくれない。 耳の痛い話である。
0投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログ本書はジャーナリストの池上彰さんの「伝える力」の第2弾の本です。 伝える力を高めるために具体例を示しながら紹介しています。 伝える技術として「話の地図」を渡すということが紹介されています。 ___________ わかりやすい説明をするには、相手にまず「話の地図」を渡す(あるいは、示す)ことが大切だと私は思っています。「話の地図」とは話の全体像で、最初に伝えるべき内容でもあります。P32 「地図を渡す(示す)」方法は、仕事の場などでも、もちろん使えます。たとえば、職場で業務の改善を提案するとしましょう。その場合、まず現状と問題点を話し、提案する改善法によって、その中のどの部分がよくなるかを示すと、受け手は全体像や問題点、改善点をスムーズに把握しやすいものです。全体像、個別の事柄、問題点、改善点などのつながりをわかりやすくするためにも、相手に「地図を渡す(示す)」ことを意識してみるとよいでしょう。P35 __________ 話の全体像を理解してもらうことで伝わりやすさを促すというものです。 伝えるための技術を磨くための方法としてツイッターを紹介しています。 制限された文字数で文章を書くには、思考を整理して必要なことを絞り込んで整えなければなりません。 ツイッターのつぶやきがツイートと呼ばれるようになったのも140字の制約された内容がつぶやき以上の意味をもっているからだろうと思います。
0投稿日: 2013.07.13
powered by ブクログ後半は、「正しい」日本語についての話が続いて期待したものではなかった。でも、池上さんの文章はわかりやすく、期待したものとは少し違ったがえるものはあったと思っている
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログ正しい日本語とは? といった話が多いように感じられた。 池上さんは正しい日本語をわかりやすく話している。 ということなんでしょうが、何事も興味感心を持ち、わからないことを調べて、、ということでしか成長しないんですかね。
0投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
池上さんの伝える力の続編です。 気になる言葉や表現を読んで反省しきりです。 自分で話していて、おかしいなあと思いながらもついつい使ってしまう表現が多く載ってます。 言葉を扱う仕事を生業にしてるんで、もっと気を付けなくちゃですね。
0投稿日: 2013.06.11
powered by ブクログ池上さんの本2冊目。 好奇心+相手の立場に立つ 多分それが池上さんがいろんなニュースを和文和訳のプロたる所以なのだと思う。 それにしても読みやすい。
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログやっぱり判りやすいですね。 「伝える力」と題する本ですから、 判りにくかったら、看板に偽りありですね。 この事を心して、仕事に活かしたいと思います。
0投稿日: 2013.05.20
powered by ブクログ池上彰自身、最初から伝え上手ではなく、職業柄身についたようだ。謙虚な気持ちと、好奇心、そしてわからないことは辞書で引くこと。語彙力の必要性も書いてあった。わからないことを調べることで、自分に身につき、伝える力もアップする。心掛けたい。
0投稿日: 2013.05.20
powered by ブクログ因数分解して相手に話す →要素を分解してから話す、書く 具体例が豊富だけど、ちょっとレベルが低すぎた…前作と同様の感想。
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログさすが池上さんという感じ。 「2」でなく別のタイトルとして出しても全然良かったと思うけど、既出の著書との重複を謝りつつ切り込んでいくところが歯切れよくて好きです。テレビの仕事を生業にしなくなっただけあってより深くきりこにけているというのもあるし、もちろん書いている内容は全てにおいて同意できる感じ。枝葉は置いておいてですけど。 ニュースだけでなく各業界にこういう存在がいるだけで世界はもっと平和に明るく楽しいものになるような気がする。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ********************************************************************************* わかりやすく伝えるとは、とても難しいことです。 でも、自分が謙虚になり、伝えようとしている相手は何を知らないのか、 それを知れば、伝え方の工夫も生まれます。 「こんなこと、知らないヤツが悪い」と思っていたら、 いつまで経ってもわかりやすい伝え方は身につきません。 謙虚であること。 これが「伝える力」を身につける第一歩です。 ********************************************************************************* 結局は相手目線に立つことが一番大事なんだと思う。 自分が相手の立場だったら自分の発する言葉にどんな印象を抱くのか、 想像力を持ってその度に吟味する。 正直、この本に書いてあることは「そりゃそうだよな」って思うことばかり。 けど、納得するのと実践するのは別。 常に意識していこう。 それにしても池上さんの文章はすごく読みやすい。
0投稿日: 2013.04.19
powered by ブクログ因数分解して相手に話の地図を渡す。 専門用語は使わずに、わかりやすい言葉を使って話す。 「伝える力」を獲得するには自分が謙虚になること。好奇心を大切にすること。これらを心がけること。 謙虚になれば、伝えようとしている相手が何を知らないのかを知ろうとして、伝え方の工夫が生まれる。 好奇心をもてば、「これは何故こうなっているんだろう」「どうしてこういう呼び方をするんだろう」そんな好奇心に駆られて、詳しく調べるようになり、いざという時に相手にわかりやすく説明できる。
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログ自分が当たり前に使っていた漢字の読み方が、間違えていたことに驚きました。言葉の変化は「間違い」→「揺れ」→「定着」の順で起きていくらしいのですが、間違えて読む人が多数派になるとそれが、将来は正しい読み方になるかもしれないそうです。池上さんは「そうなってほしくはないと思う」と書かれていましたが、私もそう思います。わからない言葉等があったら辞書を引き、語彙力を身につけ、日本語を守りたいと感じました。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログ前作が読みやすかったので、本書もつい手にとってしまいました。伝えたいことを因数分解するなど、今回もわかりやすく伝えるためのコツが載っています。内容もそうですが、やはり池上さんの説明はわかりやすく、本書もサクサク読めました。なんとなく頭の中で池上さんの声が再生され、TVをみているような感じで読めました。
0投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログ曰く,「伝える力」を獲得するには”謙虚であること”,”好奇心にあふれていること”が必要である. 「事実や思いをどう伝えるか」試行錯誤を続けているそうです. ・語源をたどること ・辞書をひくこと も重要である,と. 前著と較べると(わかりやすさを目指して)より口語体,というかほぼ話しているので読みやすいです.
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ためになった事 わからない言葉、わかったつもりになっている事を自分なりに説明すると、新たな発見がある。 相手の答えを真っ向から否定しない。相手に質問してもらいやすい答え方を心掛ける。 文書を書くときは因数分解=同様の事柄わまとめてわかりやすく。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログ今回も前作に引き続き、池上さんらしく分かりやすく書かれており、あっという間に読みました。『伝える』ということは『謙虚さを持つこと』納得です。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログサクッと読める。前作読んだのが大分前なのだけど、読後感は前回とあまり変わらず。「常に考え続けましょう」というメッセージ性。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ1を読んでから始めた、ブクログのレビュー。まだまだ上達しないけれど、続けることで、きっと、伝える力が育つのでは。そう期待しながら、今後もレビューを書いてみます。そのつぶやき、大声で言えますか?という問いかけに、ちゃんと答えられるように。
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ前作、伝える力が幅広い年齢層から支持を受けたことで、より意識して分かりやすい記述を心掛けて書かれたことが感じられました。 感じの読みと語彙が時とともに変化する様は興味深い。なお、読みや語彙の変遷は他国語でもあることのようです。 言葉のそもそもの意味を学ぶのは、とてもいいことですね。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ【入手前のコメント】2012/11/17 テレビでよく見る池上さんの本。話下手の人が話し上手になるのに役立つ内容となっているらしい。まずは「伝える力」を読んでからかな?
0投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ何かを伝える時に重要なこととして、「相手に地図を渡す」という表現が非常にうまい表現だなと思った。 全体像を示す、今の位置を伝える、相手に分かるような地名を言う(相手が分かるような言葉を使うことかな!?)というのは重要。 地図さえあれば未知の場所でも何か安心出来るしなあ。
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伝える力メモ 小説を読む 様々な場面に入り込むことで、自分の幅を広げられる。語彙力もつく。 落語を聴く。うまい間のとりかたを学ぶ。 スケジュール管理が仕事のキーである。 曖昧な言葉は控える。絵文字とか。 そして、それからという接続詞も控える。論理だてて話せればこれらはいらない。
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログ人にわかりやすく伝えるには、どんな心がけをすればよいか。 今すぐに実践できるので、コミュニケーション力アップにつなげていきたい☆
0投稿日: 2012.11.28
powered by ブクログあいてが暇そうにしてるとき(時間)に話しかける。雨の日。 変なプライドは捨てる。 『〜ね。』の語尾にする。
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログ伝える力の続編。 池上さんのこの手の本を何冊も読んでいるが、どの本もとても読みやすいのが印象的。 (もちろん、池上さんの他のジャンルの本もとても読みやすい) 自分の文書も一から鍛え直さないといけないと痛感した。 毎度登場するニュース845の抜擢と昔は内気だった話は勇気付けられる。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ子供に分かるように説明する為には、自分がそのことについて深く理解する必要がある。話す対象者によって話し方を変えるのは私も普段から心がけているが、ものを書くときにも読む対象者に対して効果の高い書き方ができるように心がけたい。
0投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
震災後の具体的な例や人を盛り込んでわかりやすく説明している。 ・聞く相手の立場に立ってわかりやすい言葉や言い回しを使う ・そうるることで、安心する、信頼ができる ・相手の目をみて、ゆっくり、あいまいな言葉を使わずに話す ・相手に話の地図を渡す→まず全体像を伝える ・疑問をもつこと ・間違っても相手を否定しない言い回し ・話を因数分解して相手に地図を渡す ・スピーチは具体的な話から ・一文を短く ・社名や地名で相手の心をつかむ ・させていただく→いたします ・正しい日本語の使い方
0投稿日: 2012.10.19
powered by ブクログベストセラー「伝える力」の続編。 対象がビジネスマンより広げているため 読みやすくなっているが、目新しいことは少なく感じた。 ただし簡便な分、例示も多いので実用性も高い。 特に共感できたのは「~させていただく」「~したいと思う」は濫用気味である点である。 私も間違っている敬語・表現を使わないように 言語感覚を研ぎ澄まさせていきたい。 でも裏表紙に超ベストセラーと書くのはいかがなものか ベストを超えていいのかな???
0投稿日: 2012.09.28
powered by ブクログベストセラー「伝える力」の続編。 池上氏の本はどれも読みやすく、理解しやすいが、本書も同様。 改めて、相手の立場で見た、物の伝え方の重要性を感じる本。 特に、相手を同じ土俵に乗せるための「話の地図」に関する話は、 言葉の定義を共有することの必要性を分かりやすく説明されており、 今後更に意識しようと思う。 また、新しい言葉を使う時は、その意味をちゃんと調べる姿勢を持つこと。 知ったかぶって、分かった気になって使用することのないようにしたい。 しかし、読了しても、前作ほど印象に残らなかった。 話が多岐に亘っていることも大きいかもしれない。
0投稿日: 2012.09.27
powered by ブクログ性、的は禁止。使うなら内容とセットで。 自分が知らないのことを知る。 もう一人の自分を育てる。 相手を惹きつけるのが大事。 もう一人の自分と本を読む。 謙虚にならなければ、物事の本質は見えない。 相手の ヘェ〜を増やす。 叱るのは一対一が原則。 小説を読む。落語に学ぶ。
0投稿日: 2012.09.07
powered by ブクログファミレス、コンビニで、言われて、ちょいちょい気になっていた言い回し(~でよろしかったですかぇ?)について、私の頭の中と同じ突っ込みをされていたのが、妙な親近感を覚えました。 後、漢字の読み方について、多数決みたいな流れで読み方が決まる点には、正直、驚きました。政治じゃないけど、漢字の世界に、世論を反映という風習があるとは。まー、政治と違い、スパンの長さが圧倒的に異なるとは思いますが。改めて、日本語って面白いなぁと思いなおし、また、他者に意図を使える難しさ、そして、その上手いやり方を知ることができた1冊だと思います。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ【伝力】前回の「伝える力」に続き、シリーズ化した本作。「伝える力」は、著者が伝えることに関して大事にしていることを中心に書かれていたのに対し、本作では前作を踏まえた上でのケーススタディを中心にした内容となっている。伝えることに成功した例、失敗した例をいくつか取り上げ、著者によるコメントを加えていくという形式。著者が大事にしている考え方を知りたい人には前作だけで十分かもしれない。本作は著者が実際に他者があることを伝えようとしている場面に遭遇した時に、どこに目を付けてどういう考え方で、どんな評価をしているのかを知ることができるので、ここらへんいついて知りたいのであれば読んでみると何かしら発見があると思う。
0投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ伝える力に続けて読了。2ということで同じような内容が別の言い方で書かれているだけなんじゃないかと思って読み始めました。1巻でもそう感じていたが、2巻のほうが内容が豊富だったような気がします。震災後の話や、漢字の読み間違い、敬語の乱れなど身近な内容が多かったからでしょうか。再認識すること+それに関連した知らなかった知識が増えてよかったです。 コミュニケーションやビジネスには必要なわかりやすさと小説やお話を自分で書くときの言葉の選び方は違うのでうまく使い分けられるようにならなければなぁと思います。
1投稿日: 2012.07.16
powered by ブクログ分りにくい表現を、分りやすくする工夫は、表現の仕方、伝えるためには必要なこと。 気になる言葉、表現として取り上げられるものの中に、敬語の使い方や、ことわざがあった。現代では、使う機会が少なくなっているせいか、なじみが薄いと感じる事もある。スマートに使えると、カッコイイと思う。 日常よく使う、漢字表現の中にも、例示されていたもので、一段落や年俸は、間違えて覚えていた。本書でも語られていたが、言葉は生きている。時代とともに変わり行く。中には意味までも変わってしまうものもある。 しかし、日本人としての心は変わらないでほしいと願いたい。
0投稿日: 2012.07.12
powered by ブクログ前作よりも実例を挙げて、より分かりやすく言葉の意味を伝えている。 読み返しのしやすい本です。伝えることを知るとはまさにこの本のことを言っているのだなと思う1冊でした。
0投稿日: 2012.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作”伝える力”の続編です。 流石、池上さん!! と言いたくなるほど読みやすくわかりやすい文章です。 しかも文章の量もそれほど多くないのにしっかりした内容。 子どもから大人まで幅広く読まれているだけのことはあります。 レビューもそれに習って、簡素で的確にと行きたい処ですが、 やはり文章は経験が物を言うので思ったようにはいきませんね。 でも、参考にして文章力を上げて行きたいと思います。
0投稿日: 2012.06.25
powered by ブクログ「伝える力」を前に読んでいたので、続編も読まねば!!と購入☆ 本当に池上さんの話(テレビや著書も含む)ってわかりやすい。 よくよく思い起こすと同じことを言っていたりするんだけど、 具体例が「なるほど〜」と思わせるところが流石。 会話術やコミュニケーション術って結局斬新なアイデアではなく、 「当たり前だ」と思えることがとても大切だったりするのだけれど、 なかなかそれができないんだと思う。 今回の「伝える力2」も ・相手の目を見て、ゆっくりと明瞭に話し、曖昧な表現は使わず言い切る。 など、「そりゃそうだ」と思う内容だけど、 東日本大震災の枝野官房長官と管総理との比較をしながら説明することで、「あ〜なるほど」と腹落ち度が増す。 しかも話題がタイムリーで、どんどん引き込まれていく。 だから、最後までかなりハイスピードで読めました☆ 話が分かりやすい人ってやっぱり日常生活の中にもいるし、 それって仕事以外にも必要なことだから、 明日から気をつけることにします。
0投稿日: 2012.06.19
powered by ブクログ『週刊こどもニュース』の頃から著者の解説のファン。 いろいろな質問を受けて、そのたびに丁寧に説明してくれる著者のTV番組は、世の中を知るのに分かりやすくて、見るたびにためになります。 著者のその解説法について語られているのがこの本。 『伝える力』も読了済みです。 著者自身も、常に明解さを心がけて聞く側に伝えようと努力してきたことがわかります。 東電や政府の原発の説明はさっぱりわからなかったという著者。 その反面、東京ガスの説明は的を得ており、わかりやすかったといいます。 電気会社は独占型で、利用者の理解を求める立場になかったため、消費者向けの広報課が存在しないのがその原因だとのこと。 ガス会社は競合会社があるために、自社の理解のアピールに力を注いできたため、明暗が分かれたといいます。 いつもゆっくりと噛み砕くように話してくれますが、本来は相当な早口だというのが意外でした。 聞き取りやすいようにあえてゆっくり話しているのだそうです。 早さもまた、伝わりやすさにつながるということです。 戦場カメラマンの渡部さんは、実際には普通の速度で話すのだとのこと。 戦場の悲惨な状況をみんなに聞いてほしいから、極端にゆっくり話す手法を開発したのだろうと述べていました。 落語家も、間合いを取って、ゆっくり話すものだと引き合いに出していました。 人にものを伝えるためには、情報量や内容以前に、まず聞きとりやすさが肝心なのだと気付きます。 小泉元首相は「感動した」など、その発言は簡潔で分かりやすいと評判でしたが、実際には彼は語彙不足だったと一刀両断にしていました。 確かに、小泉氏が華麗な演説を行ったという記憶はありません。 語彙が少ないために、余計なことを言うことをできなかったのが、結果として政治家生命にプラスに働いたと、冷静に判断していました。 歴代首相の話上手、話下手について、考えてみたことがなかったため、そうした見方は斬新でした。 言葉には、陥りやすい罠も多く隠されており、使い方を間違えて聞く側を混乱させないため、常に正しい日本語把握に気を配っていることも語られます。 ホームページとウェブサイトとは、日本では同じ意味に使われており、私も同義だと思っていましたが、実際にはウェブサイトの最初の1ページだけをホームページというのだとか。 つまりホームページとは、ウェブサイトの「ホーム」のページだということですね。 「花王」は「顔を洗う石鹸」の意味からきている社名だそうです。 『草枕』の冒頭「情に掉させば流される」とはつまり「感情のままに動けば自分が流されてしまう」ということだと解説されると、ストンと腑に落ちる感じ。 水を漏らさぬ丁寧さで表現してくれる著者の手腕にいつも感嘆していますが、物知りであるからこそ、本人の意識も必要だとのこと。 彼でさえも、時に専門用語を話してしまい、ゲストに「どんな意味かわからない」と指摘されることもあるそうです。 それが、専門的な事柄を一般的なものととらえてしまう罠に陥らずに済む、彼にとっての”気づき”になっているとのこと。 さまざまな質問は、彼を学ばせ、さらにミスター解説者としての腕を磨いているというわけですね。 常に謙虚に勉強する姿勢を崩さないからこそ、全方角からの予測のつかない質問にもきちんと解説できる万能性を持ち続けられるのだろうと感じました。 TV同様、本も非常にわかりやすい文章でまとめられています。
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログ一作目と大きく内容の違いはなかったと感じました。 分かりやすく読みやすかったので、あっという間に読むことができました。 今作は色々なエピソードを交えて具体的に「伝える」について解説頂けたと思います。 第六章「気になる言葉、気になる表現」はより具体的で、参考になりました。自分でも気付かず使っている言葉、表現があり、今回認識できました。
0投稿日: 2012.06.16
