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電子書籍の衝撃
電子書籍の衝撃
佐々木俊尚/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

278件)
3.7
42
116
81
14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レコード▶CD▶ストリーミングと変遷してきた音楽を例に、電子書籍の登場により本も音楽の同じような道を辿るのかどうかが語られる。 ざっくりいうと、本の持つ一貫した情報量は音楽のストリーミングのような配信の形にはそぐわない。しかし、ビジネスの目で見ると出版業界の衰退は著しいのが事実である。 と言ったところですかね。 すごく読み進めやすい1冊であり、とくに音楽の変遷との対比が良い。終盤の「読者からすれば電子書籍に不利益などひとつも無い」とはほんとにその通りだと思いますね。

    1
    投稿日: 2022.10.10
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    感想 紙と電子の対立構造という幻想。我々消費者はこの二つを対立させることなく、使い分ければ良い。電信書籍の登場はあくまで選択肢を増やしただけ。

    0
    投稿日: 2022.10.04
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    電子書籍を持ち運んで読むことができるデバイス、キンドル。 そして、パソコン、携帯電話に続く新たな情報端末の形として注目を浴びるipad。 これらの機器が新たな情報の時代を築き上げていこうとするなかで、電子書籍が急増することが予想されているが、この電子書籍は社会にどのような変化をもたらすのか。 この新書ではパッケージからオンライン配信に移行していった例としての音楽についても言及しつつ、本の未来を述べている。 電子書籍がどんな特徴を持つか、日本の出版や書籍流通の現状にどのように関連していくかなどを詳しく、わかりやすくまとめていていい。 ただ、サブタイトルにある『本の復活』については最後まではっきりとした答えがないように思えるので、紙媒体の本がどうなるのか?に興味があると少し的外れな感があった。

    0
    投稿日: 2020.03.17
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    “電子書籍”が普及して紙の本がなくなるかと言えば、答えはNOでありYESである。。。 人間には手触りが必要である、移ろいやすい電子ではなくまとまったブツと思考が必要である、本屋での逍遙が必要である、あれどっかにあったよなと本棚を、あるいはページを繰って探し回る無駄な時間が必要である… などと、私ら紙の本体験がある世代は思い、NOと答えるだろう。そして私らの目が黒い間、紙の本がなくなることはない。 だがしかし。 生まれた時からタブレットPCしか触ったことがなく、完全にその世界に最適化された“本”とその読み方しか知らない世代は、当然ながらYESと…いやそうとさえ言わないのではないか。紙の本? なにそれ美味しいの? 「本を検索エンジンだけで探すようになるとたこつぼ化する」とか「本がバラバラにされて消費されるようになってしまう」と“本”の行く末を危惧する向きがあるそうだが、そういう心配はまったく無意味ではないだろうか。ツールが変わり、世界観が変わり、ニーズが変わり、生活体験が変われば、そこには世代間の断絶だけがあり、「幼年期の終わり」があるのみだ。 どっちにしても、いずれ出版文化の衰退とか業界・団体の沈降は(TVや新聞、その他既存の権威と軌を一にして)否応なく襲って来るのであり、ワシらの世代の知ったことではない。

    1
    投稿日: 2019.06.13
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    10/7/11 ブックフェアに購入 10/5/2 久垣啓一 最近読んだ本。 NHKの「龍馬伝」が面白いので、龍馬周辺の登場人物の本を読んでいる。 * 「人斬り以蔵」(司馬遼太郎) * 「武市半平太伝」(松岡司) その他、面白かった本。 * 「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚)−−本はいかに崩壊し、いかに復活するか? * 「ライフログのすすめ」(ゴードン・ベル)−−人生の「すべて」をデジタルに記録する!

    0
    投稿日: 2019.05.31
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    via @ikues 。 新書っぽく非常に分かりやすく書かれている。実は流れをよく知らなかったので、このくらいのやつが調度良かったかも。Readerについてはちょっとしか触れられてないね^^;

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    投稿日: 2019.01.20
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    2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1139.html   2010/11/26 予約  12/21 借りる 12/26 読み始める。1/14 読み終わる。 iPadでブレイクし、Kindle (キンドル:Amazon)もがんばっている電子書籍の状況で、 今、どんどん新しくなっているサービスは、グーグル! 出版業界のことや、電子ブックのプラットホームのことは、さておいて・・・。 普通の読者には、明るい未来があるのだろうか? 本に対する私たちの接し方も、変わっていくだろう。 単なるベストセラーだけが、目立つ書店でなく 自分だけのマイブームを読む! 同じ趣向の人の口コミや書評などを見つけて利用する。 Twitterや、ブログ、SNS、電子本棚、その他の口コミ 便利なサービスを活用したいね。

    0
    投稿日: 2019.01.12
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    ケータイ小説は、コンテンツではなくコンテキストだという一行は考えさせられた。村上春樹の『アフターダーク』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『恋空』の一説を比較し、文学とオタクとヤンキーとコンパクトに述べたところも、納得。他にも、なぜ日本の出版界が再販制になったか、その歴史的経緯など、個々には興味深いところは散見された。が、ふだんから著者の言動をtwitter などで読んでいるためか全体としては新味が感じられなかったのが残念。麻野としては、前に読んだ、『マスコミは、もはや政治を語れない』の方が衝撃大きかった。しかし、あまり電子書籍のことに詳しくない人には適書だと思う。""

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    投稿日: 2018.11.06
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    良書。電子書籍で購入。キャンペーン価格で100円だった。 電子書籍に対する熱き思いが描かれている。今の日本の現状も良く分かる。

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    投稿日: 2018.11.05
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    電子書籍と従来の書籍のメリットとデメリットだけでなく詳しく知らなかったアメリカなどの書籍の販売システムなどが分かって勉強になった。

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    投稿日: 2018.10.25
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    筆者の既刊と同じく未来予想図が先走っててマスを殺し過ぎな感はあるが、それに至るまでの道筋は丁寧。日本の出版流通の経緯に加えて海外の出版事例の紹介も多く、電子書籍のこれからを考えるには純粋に役立つ一冊。

    0
    投稿日: 2018.10.20
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    "電子書籍の登場により、本、出版業界はどうなっていくのか?どんな世界になっていくのかを研究した本とでもいえばいいか。 端的に言えば、流通の劇的な変化を伴うビジネススタイルの変革であり、読者の視点でみれば(まだ発展途上だが)ライフスタイルの変革である。 この本の中で、音楽業界で起こった出来事を電子書籍の登場と重ねて紹介している。 目から鱗が落ちた。ブライアン・イーノというイギリスのミュージシャンの言葉を引用している。 「もはや音楽に歴史というものはないと思う。つまり、すべてが現在に属している。これはデジタル化がもたらした結果のひとつで、すべての人がすべてを所有できるようになった。」(Time Out Tokyoより) このコメントには多くのことが語られている。 詳細は、本文を是非お読みいただきたい。 私なりに解釈した内容をメモしておくと、昔はレコードやCDを購入し人ぞれぞれが生活に音楽を積み上げてきた。そして、その履歴が歴史であったが、現在はデジタル化した音楽がネット上にあるだけ。新曲なのか50年前の曲なのか意識せずに入手できる。また、アルバムというアーティストやスタジオが編集した一つの作品も、曲単位に入手できる為に意識されなくなった。もし自分が作り手であれば、考えさせられる現象だ。ビートルズの「サージャントペパーズ」「アビーロード」といったアルバムとして作品そのもの(曲順や曲と曲のつなぎ方など含めて作品)といえるような傑作が生まれたとしても、デジタル化された世界では、ユーザーが1曲ずつ気に入ったものをダウンロードすることも可能であるし、曲の順番もある意味ユーザー側が選択できることになる。 さて、電子書籍の登場で音楽業界と同様の動きをするのだろうか?本の世界では、パッケージ化されていたものが無くなり作品そのものが陳列される状態だと著者は考えている。どういうことかは、本書で確認を! 今後の展開が楽しみであり、読書が好きな自分もいずれ手にするであろう電子書籍。キンドルなのかiPadなのかは、今後の動向次第。もう一つ、この本を読んで興味を持ったのが出版業界のビジネスモデルがどうなっていくのか?この動向にも興味を持った。"

    0
    投稿日: 2018.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2010年刊。◆音楽業界のデジタル化(iPodによるCD販売の激減)を、電子書籍化プロセスの範とし、その現況、将来像を描く。音楽(聞くだけ)と読書(読むだけでなく、手触りや書き込み、線引き、前後の読返し)の違いは捨象か?。また、書籍における写真集・漫画・雑誌・一般書・特殊専門書等の異同も考慮外?。◇とはいえ、①自己出版の動向、②アマゾン、アップル、グーグルの電子書籍普及戦略、③書籍流通が雑誌流通形態を前提とする点、④③のために、長期間書籍を書店に置き続けられない、⑤「本のニセ金化」等、一読する価値は高い。 東浩紀の「批評の読者は…テキストを…ブログ…テレビ…全ての情報を込みで受け取り…。批評…は自分で自分が読まれるコンテクストを演出していく表現」という発言。スリーニヴァサン教授らによる爾後のジャーナリストスキルとして、①的確なタイミングで的確な内容のコンテンツを的確なスキルを駆使し、多様なメディアから発信する能力、②ファンのコミュニティを運用できる能力、③自分の専門分野から優良なコンテンツを探す選択眼とこれを分配できる力、④双方向のウェブ内で発信する力、⑤ファンや仲間、他の専門家と協調する力とする。慧眼。 以下、備忘録。①自己出版に関しては、日本図書管理センター。②日本の書籍の流通構造の問題は、例えば、短期間で書籍がなくなってしまう点や、店ごとの特殊性・品揃えが希薄な点は、短期間で大量販売を予定する雑誌流通に書籍流通を同化してしまったことにある。③②にある流通の問題点は、委託販売(売れ残りは回収)、委託する商品全部について一旦は出版社に全額支払いされ、後日の売残り分は別の商品を卸すことで、返戻金分を相殺している。

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    投稿日: 2017.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    電子書籍では少し遅れを取っている日本ですが、1998年に、 約150社の出版社と電機メーカーが「電子書籍コンソーシアム」という団体を旗揚げしたことがあった、これは知りませんでした。わずか2年で失敗に終わったようです。 Kindleの画面はあまり見やすいとは思えなくて、やはり書籍派だなぁ…とも感じていますが、 携帯性・検索性に優れる電子書籍、日本でももっと使いやすいハード・ソフトになって広まってほしいものです! また、ぼんやりと、自費出版はとてつもない金額がかかると思っていましたが ISBNコード取得だけであれば(バーコード取得しない)本10冊分が 16,800円で購入できると知って、いつか機会があれば出版してみたいなと思いました。 (※2010年時点の情報でした)

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    投稿日: 2016.11.12
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    DL先行販売にて入手 ワクワクしながら一気に読みました。 Kindle日本版が出たら速攻で買う予定にしています。そうなると問われるのは出版社の姿勢、今までのビジネスのやり方を思い切って変えられるかどうか、どこの出版社がまず打って出るのか、そのあたりを見るのも面白そうですね。 例えば・・・書店にはDVDレンタル店のようにパッケージを並べ、それにはあらすじや最初の数ページが書いてある。気に入ればレジへ持って行ってお金を払いKindleに入れる――う~んワクワクが止まりません!(笑)

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    投稿日: 2014.10.21
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    この人のアプローチも何冊も読むと飽きるなぁ。 自分としての結論へ誘導するために似たような事例をどこからか拾ってきてそれをまとめて強引に関連づけるというか。新聞記者がよくやる手法なので別にその手法は100%否定できないんだけどこの手の後に残る本でこれをやると結果的に著者の先見の明のなさが見えちゃう気がしてこちらが心配になる。書いてあること、あんまりあたってないですしね。

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    投稿日: 2014.02.09
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    ●2010年の出版なので、情報が古い。Kindleの日本語版が出ていなかったり、ipadがまだ、発売されていなかったり。 ●オープンプラットフォームで、おおくのプレイヤーを引き込むGoogleは、数が多いが玉石混交。一方、デバイスからプラットフォームまで全てを管理するアップルは、一貫した使いやすさと品質を保証できる。 ●参入障壁の低いデジタルプラットフォームのビジネスでは、【競合が出るまでは暴利をむさぼり、競合が出た瞬間に体力勝負の焦土戦】は定石 ●アマゾン・デジタル・テキスト・プラットフォームで、カンタンに電子書籍出版が可能 ●ISBNコードも、2万円くらいで10冊分。オンラインでとれる。

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    投稿日: 2014.01.02
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    概要 電子書籍が紙の本に変わるあるいは、紙の本を補完する社会インフラとして定着するためには 1.デバイスの普及→ipadとキンドルは何を変えるのか 2.本を購入し、読むためのプラットフォームの出現→プラットフォーム戦争 3.本のフラット化(プロとアマの属性がはぎ取られる)→セルフパブリッシングの時代へ 4.電子ブックと読者との新しいマッチングモデルの構築→日本の出版文化はなぜダメになったか の4つのピースが必要とする。 こうした中で、 出版社はスモールビジネス化されたエージェント的なビジネスへと舵を切っていく。 「良い本であう空間」をきちんと構築できる店舗は、コミュニティの中心地となってみずからをソーシャルメディア化していくような方向へ進化していく。 と言うのが本書の結論である。

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    投稿日: 2013.12.23
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    書籍(本と雑誌)産業の歴史の復習から電子書籍産業の歴史を、音楽産業と絡めながら分かりやすく書かれた本。 日本の音楽産業の現在の状況はグダグダですが、日本の書籍産業もかなりドロドロしてるな、と実感。 結局、電子書籍と紙の書籍のどちらも一長一短なんですが、e-inkを搭載した電子書籍リーダーの表示が紙のように表示されるので、流れとしては電子書籍な〜。 今読んでも、いろいろ考えさせられる本です。

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    投稿日: 2013.12.08
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    佐々木俊尚さんの本で一番好き&的を射てる本。 2010年でのこの内容には先見の明がある。 ただ、本当の衝撃を受けるのは今のアメリカの様に電子書籍が紙媒体の本の売上を抜くようになってからだと思うので2014年が元年あたりだと思った。

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    投稿日: 2013.10.04
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    電子書籍についてのさまざまな興味あることが説明されている。 必要性、アテンションエコノミーに有効である。現在、米国では図書館の主導により、書籍の電子化が進んでいる。グーグルBOOKがビジネスでの利用目的の先人を切ったが、著作権の問題があり、図書館に引き継がれることになった。 有効性、セルフパブリッシング、自ら発表(印刷して出版も)出来る。日本の出版業界の「売れないから、出版する」というジレンマから、抜け出す方法である。良書を育て、悪書を駆逐する手段ともなる。 出会い、本との出合いの機会にもネットが活用される。また、ネット利用のスキルがなければ、生き残れない。SNSやブログの活用、インフルエンサーの利用など。コミュニケーターとして読者をともに、結末までの一体感を味わう。また、作品とは、著作物のみではなく、作者の発言や行動も、すべてが一連の作品であるとする。 ビジネス書(自己啓発書)の使い捨て可能なものでは、必要な部分を切り取る利用法で、非常に有効だと考える。 作者の全てがアートであるとの考え方も分かるが、それでは“謎”がなくなってしまいワクワクしない。

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    投稿日: 2013.08.15
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    2010年の電子書籍予想図 AmazonがiPad対策でプライムユーザーにKindle1を無料で送ったって話 まるでどこかのkoboTouchみたい。

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    投稿日: 2013.03.01
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    ipodのように、小さな端末にたくさんの本が入ることは、読書家にとっては便利なこと。 学生が分厚い辞書を持たなくなったのと同じ。 ただし、辞書の市場は国内年間250万台ほとで飽和している。 amazonはkindle用にも紙の書籍と同じ卸値で、 1冊につき3ドル赤字を出し安く販売していた。 競合ipadの出現で、版元の望むエージェント料30%で、売価は出版元が決める。 というappleの方法に沿うが、 むしろ利益は増えるし、さらに、kindle3万円が要らないipad用のアプリも出す。 どちらが勝者になるかはまだ分からない。 ソニーはネット販売のないことを逆手に取り、家電販売店や書店での攻勢をかける。 ただし、機器のエンジン(LSI)は同じもの。 さらにODMにより機器自体は台湾中国で調達するコモディティ化も近い。 それまでは先駆ユーザーから大きな利益を得て、 体力勝負になれば、ビジネスプラットホームでの優位さを利用し、生き残る。 そもそも著者、版元、流通の利益で、最も大きいの流通である。 これは書籍だけでない。生み出しているものの方が利益が少ない。 小作農と地主の関係となっている。 kindleの特徴は、いくつかあるが、 ソニーにない最大のものは通信機能をこっそり内蔵したこと。 PCのamazonで購入するとkindleにebookが入っている。 ケーブルをつないだり、面倒な接続設定は不要。 ただし、本書終盤は、 ソーシャルメディアでコンテキストを構築という論理になっている。 娯楽としての書籍はそうであってもいいのだろうが、 より主体的なもの、あるいはビジネスや人生上の教養として の書籍なら、別の論理になろう。

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    投稿日: 2013.01.23
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     2年前に書かれた本ですが、今の現状をよく把握していたと思います。途中、著者が書いていたように音楽中心の話になりますが、前半部分は電子書籍の未来を予言しているかのように書かれていました。  特に、このブグログ、パブーのようなサイトができたことは電子書籍の一般化に向けて大いに貢献していると思います。  私も電子書籍のタブレットの購入を検討しています。Kindleの発売を待っての様子見ですが、日本の出版業界でどれだけAmazonの力が発揮できるかが勝負になっていると思います。  活字離れをしているわけではないということを知る上でも参考になりました。

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    投稿日: 2012.09.26
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    電子書籍の数年前までの動き、日米の比較は興味深く読んだ。   ただ、俺はこの本を「読者」として読んだので、殆どの部分で共感できなかった。 誰でも出版できる、ということをこの人は賞賛しているのだけれど、「マス向けのコンテンツをこき下ろして草の根活動してるアマチュアを賞賛」という類の考えには俺は全く賛成できない(だって読みたくないもの)。 参加型、SNSを活用した、とか言われても、それは売る側が感じる魅力であって、読む側からするとだから?という感じ。   電子書籍について最近よく感じるのは、売る側のメリットはよく言われる反面、 電子書籍にすることで、本好きの俺はどう幸せになるの? ということがイマイチピンとこないんだよなぁ。

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    投稿日: 2012.09.06
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    2010年発行で、タブレット端末が発売されて、タブレットをネット端末よりも、電子書籍端末としてとらえているが、基本的にはしっかり時代の波をよんでいるのではないだろうか。 前半は音楽業界の盛衰の歴史と、iTunes store を絡めて、同じような波が出版界にも来ているとしている。そのうえでプラットフォームと、コンテンツの量が重要なキーになると考えている。 今後の出版界はセルフパブリッシングになると考えている。元月刊アスキーにいただけあって、編集だけではなく、IT関係の流れもよく知っているようであった。

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    投稿日: 2012.08.22
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     二年前に書かれた本だからか、導入部分はあまり興味をひくようなことは書かれていなかったが、中盤から後半は興味深く読んだ。  電子書籍の衝撃というよりも、ソーシャルメディアの衝撃という印象を強くもったのは、iPadやKindleを利用していないせいかもしれない。  ソーシャルメディアのコンテクストの中で、いかに「自分」というコンテンツをセルフパブリッシングしていくか。  カタカナで書くとよくわからないけど、要はやりたいことを思いっきりやれる時代なんだということ。そして何かに迎合していたんじゃあ、生き残ってはいけないよ、ということ。  著者のメルマガを読んでみようかな、という気にすらなった本でした。

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    投稿日: 2012.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    具体的にしっかり描かれた本である マイクロコンテンツ化:バラバラに分解されて流通する それがまとめられてマッシュアップされる 機械単体で売れる事態は終わって、ネットワーク化またはエコシステムとして成立が必要 PF化されている。地主と小作人

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    投稿日: 2012.06.26
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    電子書籍が世間に出回る=本が売れなくなる、という風な説明がされたりすることにどうしても納得できなかった僕には明確な答えとして提示された本だった。いい書籍でした。プラットフォームの話はとてもわかりやすく、その強かな戦略によるappleの音楽業界の席巻からの例示はわかりやすかった。

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    投稿日: 2012.06.12
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    アーカイブは時代で理解するものではない 歴史を感じるな、全てが横一線なんだから 気になる人が読んでいる本こそ、その人にとってはとても意味のある本であるし、テクストからその本の本当の意味を感じ取ろう もう編集者や小売店に頼る事は止めるべきだ、書籍の流通から小売の弊害を考える 販路は自ら開拓すべきだと思った しかしアマゾンやアップルに手数料を取られるんだよな 以上メモでした

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    投稿日: 2012.05.29
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    先に電子化が進んだ音楽と対比させながら 書籍が電子化されて、書籍の読まれ方がどう変わるか描かれていて読みやすかったと思う。 具体的なことは納得できたのだが、 書籍というコンテンツの向こうにある「もっと大きな何か」=「その本を取り巻くコンテキスト」 これの(私の)理解が不十分。 これが筆者・そのファンを取り巻くもの、ととらえたのだが、 「本という装置。その本を取り巻くコンテキスト。 なぜ私たちは歴史の中のこの場所とこの時間にたっているのか。 それをこの本はどう説明してくれるのか。 その本を介して、私たちはどんな世界とつながり、どんな人たちとつながるのか。 その向こう側にあるのは新しい世界か、それとも懐かしく温かい場所なのか、それとも透明な風の吹きすさぶ荒野なのか。」 ここがひっかかっている。 コンテキストの向こう、ってなんだ。 あと、今の出版文化のだめっぷりに言及があったが、 そこももう少し詳しく知りたかった。 余談だが、初めて電子書籍(本書)を買って、iphoneとmacbookで読んだのだが、 やっぱり目が疲れる。 この本を読むまでkindleの性能など知らなかったのだが、 電子ペーパー、是非試してみたい。

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    投稿日: 2012.05.03
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    電子書籍について丁寧に書かれている本。 電子書籍はこれからどうなるのか、 電子書籍によって紙の本はどうなるのか、 について、音楽のiTunesを例に読み解く。 私も電子書籍の普及に 「大量のできの悪い本が良本を駆逐するのでは」 と一抹の不安がありましたが、 それはグーテンベルクが活版印刷の技術を発明したときにも言われたことで、 今現在を見れば彼の発明がどういう結果を残したかは言わずもがな。 日本版キンドルの登場を心待ちにしています。

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    投稿日: 2012.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    電子書籍の本なのに、音楽配信の話がやたらと出てくる。(あと、最後にはケータイ小説の話も。) 音楽の分野で進んだデジタル化・アンビエント化・マイクロ化・フラット化・プラットフォーム戦争…etc.というものが、電子書籍の分野でもあとを追っかけるように出てきますよ、という論旨だからだ。すごく分かりやすいし、納得がいく。 音楽配信をチェックしとけば、電子書籍の将来が分かる、という視座を与えてくれるので、今後もそういう見方をしていけばいいわけだ、な、と。

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    投稿日: 2012.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実は読んだことが無かった1冊。2010年4月の発行なのですが、知ったのがつい最近。今更読んでも……と思って、敬遠していました。 「紀伊國屋書店BookWeb」のレビューを書くためにサイトを調べていてたまたま目にとまり、紙の本は1,155円なのに電子版が630円と非常に安価だったので、試しに購入してみました。1冊まるごと「パソコンのビューワーで読む」という体験をしてみたかったんですよね。そういう体験にふさわしい1冊だったと思います。 ちなみに余談ですが、本書の内容とも関連するので敢えてもう1度言わせて頂きましょう。「紀伊國屋書店BookWeb」が、ソーシャルネットワークサービスでの拡散を考慮している作りになっていないのは、とてももったいないと思います。せめてTweetボタンくらい設置すればいいのに。 [続き] http://wildhawkfield.blogspot.jp/2012/04/blog-post_08.html

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    投稿日: 2012.04.09
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    2010年前半に出た本ですが、なぜ電子書籍の普及が遅れているのか、電子書籍時代がどんな時代になるのか、について説得力のある見通しを示してくれています。にしても2年経ってもまだ立ち上がらない電子書籍市場。。この本に描かれる本と読者の出会いが実現されるのはいつになるのやら。

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    投稿日: 2012.02.27
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    電子書籍のこれまでを楽曲配信の歴史と絡めて考察し、これからの電子書籍がどうなっていくのかが書かれた本。『本はコンテンツとしてでなく、コンテキストとして読まれる』『書き手と読み手がインタラクティブとなり、ソーシャルメディアをコンテキストとしてコアなファンに読まれる』というような、従来のマスな書店販売とは異なった配信・読み方がなされていく(すでにそうなっている)、と書かれている。活字中毒者のわたしとしても、これから電子書籍のプラットフォームがどうなっていくかは関心事であり、日本の出版社もこうした流れに感情的に抵抗するのではなく、先んじて流れを作っていくくらいの意気込みが欲しいと思った。

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    投稿日: 2012.02.26
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    IT系の業界動向の分析には定評のある佐々木俊尚の一冊。 電子書籍の未来を占うのに、音楽業界をたとえに出すところはさすがの一言。 今後、出版業界も音楽業界と同様、特定の流通業者が握る未来になるのか?

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    投稿日: 2012.02.19
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    この本が出たのは2010年、2年経過した今でも電子書籍は浸透しているとはいえないと思う。状況はあまり変化していない。私の周りにも電子書籍リーダーで本を読んでいるという人はあまり見たことがない。これからどのように出版業界が変遷していくのかが、この本に書いてあるように重要な鍵であるのは間違いないと思う。

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    投稿日: 2012.02.12
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    BookReader を購入したのはよいものの、肝心要のソフト(要するに本そのもの)を買ってみようと Reader's Store を訪ねてみても現段階での出版冊数は少ない(とくに KiKi のアンテナに引っかかってくるものは少ない)うえに、紙もインクも流通も必要ない割には高く感じられる価格設定に疑問を抱かずにはいられない昨今。  電子書籍の登場で今後何が起こり、世の中がどんな風に変わっていくのかを考えてみたくてこの本を手に取ってみました。  でもね、そういう KiKi の知りたい「これから」のことに関してはさして示唆があるとは思えない本でした。 まあ、このての本には賞味期限があるのは致し方ないことだけど、2010年に発刊されたばかり・・・・ではあっても網羅されている情報が今となっては古くなっちゃっているので、どうしても新鮮味には欠けるうえに、著者の経歴がジャーナリストであってアントレプレナーではないためか、将来のビジネスモデルに関する示唆のようなものは皆無(要するに現状分析程度)で終わっちゃっているんですよね~。  この本の副題が「本はいかに崩壊し、いかに復活するか?」となっている割にはその崩壊の過程も、ましてやその後不死鳥のように蘇る可能性に関してもまったく触れていない・・・・・と言っても過言ではないように感じました。 (全文はブログにて)

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    投稿日: 2012.02.06
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    電子書籍の衝撃 音楽の保存媒体は、CDから電子ファイルに変わった。 本の保存媒体も、電子ファイルに変わりつつある。 電子書籍の登場によって、いよいよAmazonの一人勝ちが目前に迫っているように感じる。 本書ではその裏付けとも取れる記載が多々見受けられる。 出版業界に対する著者の主張は、旧システムとそれにしがみ付く大手出版社は消え、新しいデバイスとシステムに柔軟に対応できる小回りの利く企業が残る。というもの。 馴れ合いや不合理な旧システムに対する指摘は、かなり辛口な内容もあり、爽快。 作家とつるんで同じような売れ線しか狙わない編集者、書店と出版社による委託販売構造の不正、など古き悪しき体質を指摘する様子は、保身と金しか考えない政治家を追い詰めるよう。 日本の政治家が変わる日は来るのか分からないが、出版社は、変わるか、消えるか、今まさに2択を迫られている。 音楽業界では、全ての音源を一か所に集約し、安価でしかも簡単に提供できるプラットフォームとしてのitunesが出現した。 似たようなことをAmazonが書籍で実現しようとしている。 Amazonが一人勝ちするのか、Appleが書籍でも勝者となるのか、あるいは他の企業が制するのか、もう答えは出つつある。 どんどん筆者の言うアンビエントになっていくね。 デュークボックスがポケットに入るようになり、本棚も手のひらサイズになる。 次はなんだろう。 図書館電子化されたら無敵なんだけどなぁ。 そろそろKindle買うかなぁ。

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    投稿日: 2012.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    電子書籍の普及による出版業界の変化に対し、肯定的・楽観的である。しかし、自分が一消費者として問題を捉えている点は良い。

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    投稿日: 2012.01.28
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    フラット化か。フラット化する社会も読みたくなった。とりあえずPDFでもソーシャルリーディングできるデバイスが欲しい。あとカイトランナーが読みたくなった。

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    投稿日: 2012.01.16
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    人は何に価値を見出すのか? ということを腰を落ち着けて考えたことは無かったが、それを考える道筋ときっかけを与えてくれる。電子書籍については、本を買うという習慣に乏しい自分としてはしばらく縁がないツールであると思うが、かといってそれがなにがしかの文化の破壊になると思うかと問われれば、そんなこともないんちゃうん、と例によってユルく返すだろう。 あと、アホみたいなこと言うけど、経営戦略って、すごいのね… 人は何に価値を見出すのか?「今」何が求められているのか?

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    投稿日: 2011.12.13
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    コンテンツをとりまく状況が変わってきている。 出版もそれは例外ではない。 時代の潮流が、出版業界にも、すぐそこまでせまってきている。 そのなかで、出版ビジネスは、コンテンツのありかたはどう変わっていくのか? この本は、その指標となる一つになると思う。 また、今まで積み上げてきた出版の歴史もふまえて紹介されていたのがよかった。 でも、一方で、紙の本は永遠になくならないと思う。 やっぱり紙の重みは、物質の重みは重要だと思うから。

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    投稿日: 2011.12.06
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    自分が電子書籍をこれからどのように利用していくかはわからないが、日本の書店の歴史の話や欧米との違い。出版業界の現状・問題点などの話はすごく面白かった。 個人的には、本や音楽などのアートはビジネスとして捉えるのは難しい気がする よりよいものが受け手に贈られるように、これからの時代を担うであろう電子書籍がポジティブに作用してほしい

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    投稿日: 2011.12.02
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    マルーン5のレーベルの話は知らなかったから面白かった。 つまるところ言いたかったことはキュレーションの時代と一緒なのか・・・?

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    投稿日: 2011.11.26
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    今話題の電子書籍について、出版産業というビジネスがどのように変わっていくかがよく解ります。本を読むための適したデバイス、最適化されたプラットフォーム、セルフパブリッシングによる本のフラット化、などを佐々木氏がインタビューや自らの経験、引用を用いて丁寧に説明していきます。電子書籍とソーシャルメディアの関係性も非常に興味深く、時代の流れに乗り遅れない為にも、ぜひ読みたい1冊です。

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    投稿日: 2011.11.22
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    これを読んでた5月あたりはもうなんか自分の中で勝手に電子書籍ブームが来てたので電子書籍関連の本を続けざまに読んでみた。 この本が出たのは2010年とのことで昨年のことなのですが、たった1年前なのにiPadも出てない時代ですでに時代遅れになりかかってる本でした。電子業界のスピードを痛感せざるを得ない。 たとえば去年まではまだみんなタッチパネルとか、すげー!!どうやんのー??って感じでしたが、今ではもう当たり前って状況です。普通に生活をしてると当たり前過ぎて気にも留めないですが、なんか私生活をAppleさんあたりに作られてく感じがする。笑 この本では特に音楽業界と比較して電子書籍業界がどうなるかということが書かれていて面白かった。凄くリンクした部分が多く単純に考えたら、iTunesの電子書籍版が出来て、一件落着になりそうなのだが、どうやら書籍の方が音楽以上に関係者が多く様々な利権が絡んでいて簡単には行かないらしい。 さてさてどうなることやら。。

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    投稿日: 2011.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    みなさんは読書が好きですか?本は好きですか? 多分、本はあまり読まないけど、ケータイ小説は読んだよっていう人もいるかもしれません。 それでも立派な読書だと思います。そしてそうした読書の仕方の人が増えてきていると思います。 そんな中、アマゾンやアップル社は電子書籍というものを始めています。 しかし日本ではまだこの電子書籍は認知度が低く、まだ知らないという人もいるでしょう。 電子書籍は日本で流行るのか? そんな疑問がありますが、確かに認知度が低いですし、「電子書籍?」という人もいます。 しかし、i padはみなさん知っていますよね?この出現により、日本でも電子書籍の認知度はグンと 上がるでしょう。 ほかにもキンドルといったアマゾンの商品で電子書籍に特化したプラットフォームがあります。 これは日本での対応がまだ整っていないので、知っている人は少ないかと思います。 このi padやキンドルのようなプラットフォームが日本で流行りだしたらどうなるのでしょうか? それは読者にとっては好都合でしょうが、出版社にとっては辛いことです。 ここで紹介したいのが、「電子書籍の衝撃」という本です。 この本では、これからの出版業界やその他関わる関連業界のことについて書いてあります。 電子書籍よって生まれた新しい本の生態系や出版の流通のジレンマ、そしてこれからの 出版業界のことがあります。 私はこの本を読んで、出版業界のことや、その裏側を少しでも垣間見れたと思います。 それはこれから出版社に勤めたいと思う学生や、小説家になりたいと思う人たちにとって、 未来の書籍、出版について知れる、予測できるとても良い本だと思います。 業界の人や、本をこよなく愛す愛読家、もしくは作家にとっては、若干著者のあてつけや こじつけに感じてしまう部分があるかもしれませんが、業界のことを知らない私にとって、 うなずける部分が多く、飽きることなく読むことができました。 是非読んでみてください。

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    投稿日: 2011.10.06
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    古本屋で100円だったので買ってみた。千歳行きの機内で読んだ。 自分が死ぬまでに紙の本はなくならないだろうけど、電子書籍がメインストリームになるのは避けられないだろう。 で、本書は電子書籍によって「本を買う」「本を読む」「本を書く」そして「本と出会う」ことがどう変わるのか述べられてる。最後の項目で読書とはコンテンツだけじゃなくて読み手のコンテキストも含むというはなるほどそうだなと思ったけど、一番面白かったのは今の日本の再販制度が確立していった歴史。もともとは雑誌を大量に出版、流通する仕組みに、書籍が乗っかったという流れだったのね。知らなかった。

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    投稿日: 2011.10.01
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    電子書籍の登場。 これは「紙の本が消滅するのかしないのか」こういった論点で語られがち。 むしろ、自分もどっぷりその考えにはまっていた。 「画面で読んでも読んだ気がしないだろ」 とか 「iPadデカすぎて持ち歩きに適していない」 とか、その程度で考えていた。 しかし、それは大きな間違いのようだ。 ・電子書籍の登場によって、著者の選択肢が広まる。作家というハードルの高い世界に誰でも足を踏み入れられるようになる。 ・大衆迎合的な作品を量産する出版社・取次の仕組みにメスが入れられる。 こういったことが起こる模様。 驚きなのはアメリカでは電子書籍登場後、紙の本の販売も伸びているということ。 インターネットという最強のツールがうまく本の世界と融合することによって、本を取り巻く環境がより読者によっていいものとなっていく。そして電子書籍でも紙の本でも、それは読者が選べる時代になっていく、というイメージが湧いてきて、新鮮だった。 とにかく自分にとっていい本に巡り合えるのであれば、そして紙の本がなくならないのであれば、電子書籍がんばれ!って思えるようになっただけで、この本の影響はすごく大きい!

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    投稿日: 2011.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【記号消費】 もともと、ジャン・ボードリヤールというフランスの哲学者が1970年に言い始めたことで、商品が本来持っている機能的価値とは別に、現在の消費社会ではその社会的な付加価値の方が重要視されるようになっているということです。 たとえばクルマは人を運ぶための移動の道具ですが、メルセデス・ベンツなどの高級輸入車には「高い外車に乗っているセレブ」というような社会的意味が加えられています。p406-407

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    投稿日: 2011.09.05
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    日本において電子書籍の発展がいまいちな理由がよくわかる。もうちょっと整備されないかな。期待しているけど、これを読むと無理かなと思ってしまう。

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    投稿日: 2011.09.04
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    電子書籍は本のあり方をどう変えるのか。この本は音楽業界や携帯小説などを例に読者と著者の距離がより一層近くなり、一人ひとりの趣味嗜好に沿った読書体験が待っているだろうと記している。 書かれていることはネットに親しんでいる僕達にはとてもすんなりと理解できる内容だっったと思う。机上の空論になることなく、現在の出版業界を批判しつつ地に足のついた論理でもって、とてもうまく現状と本の未来について書いてあり良かったです。 日本でユーザー目線の電子書籍を取り巻く環境が作られて欲しいが、AmazonやAppleに期待しなければならないのはとても情けない。このブクログやパブーのようなサービスが普及することを期待したい。

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    投稿日: 2011.08.28
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    時間の推移が激しい電子書籍業界の本、半年前に出版されたとはいえ、的確に捉えられた良書だった。孫正義氏との光の道対談で、佐々木氏が主張する論の軸である、何故3層レイヤーのプラットフォームが重要かという話が、この本を読めば一目瞭然である。光の道論争はニコニコ動画でリアルタイムで視聴したが、この本を読んでからアーカイブの視聴又は最近出版された書籍を読めば、理解度が格段に増すであろう。混沌とする電子書籍、何をチョイスすべきか、この本を読めば見えてくると思う。

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    投稿日: 2011.08.07
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    音楽の話が多かった。Kindleやアマゾンのこととか知らなかったことも知れた。しかし、出版の前置きなどは必要なのはわかるが少し長かった。電子書籍について理解するというよりは今後本の世界はどのように変化していくかが論じられている。レビューにたいしての肯定的?な意見やソーシャルメディアにやってどうなっていくかなど分かりやすい。言葉はそれなりに難し目。コンテキストとか分からない人もいそう

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    投稿日: 2011.07.25
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    図書館より。 音楽業界との対比によって出版業界に何が起こっているか、どうなりつつあるのかが全体的に分かりやすく書かれていました。 印象に残ったのは現在の本の流通の問題点に関するところや、本屋に直接行かずどうやって面白い本を見つけるか、といったあたり。本の見つけ方に関してはブクログのフォロー機能とつながるところも多々あり、ブクログを使っている身としては少し得した気分にもなったりしました(笑) 本10冊分のISBMは一万六千八百円で個人でも買えるらしいんですね。全く関係ないのに、少し欲しいと思ってしまった自分がいます(笑)

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    投稿日: 2011.07.24
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    電子書籍素晴らしい!という本ではありません。 むしろ人と本(この本では「コンテンツ」とか「コンテキスト」)との 出会いの環境とその供給はどうなるといいのか・・・・ と語られています。 音楽との比較だったり でも本との出会いって本屋で短調でいいんですか? ってところには共感できた。 少し自分の考える方向とはずらした 展開だったので少し「あれ?」という気もしましたが 出版されたのが電子書籍が盛り上がる前(キンドルが発売されて iPadが発売される前)という時期を考えると 1年で状況が変わってる部分もあったり 変わってない部分もあったりと 今読むと逆に少し面白いかもしれない。

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    投稿日: 2011.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ 内容 ] 『2011年 新聞・テレビ消滅』!?では、本はどうなる!?キンドルに続き、アップルiPad登場。 それは、本の世界の何を変えるのか? 電子書籍先進国アメリカの現況から、日本の現在の出版流通の課題まで、気鋭のジャーナリストが今を斬り、未来を描く。 [ 目次 ] 第1章 iPadとキンドルは、何を変えるのか?(姿勢と距離から見る、コンテンツとデバイスの相性;キンドルの衝撃;これ以上ないほど簡単な購入インターフェイス ほか) 第2章 電子ブック・プラットフォーム戦争(ベストセラー作家が電子ブックの版権をアマゾンに;電子ブック、ディストリビューターの広がり;出版社勝算なき抵抗 ほか) 第3章 セルフパブリッシングの時代へ(アマゾンで、誰でも書き手の時代到来!?;ISBNコードを取得する!;アマゾンDTPに、アカウントを登録! ほか) 第4章 日本の出版文化はなぜダメになったのか(若い人は活字を読まなくなったのか?;ケータイ小説本がなぜ売れたか?;ケータイ小説は、コンテンツではなくて、コンテキスト ほか) 終章 本の未来(電子ブックの新しい生態系;書店の中にコンテキストをつくった往来堂書店、安藤哲也さん;なぜ、未来の書店像として広まらないのか? ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2011.06.08
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    電子書籍の現況を知るにはとても良い本。でも、終章の地方文化とケータイ小説云々の話はちょっと無理があるような。

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    投稿日: 2011.05.30
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    なかなか衝撃的な内容。電子。書籍の特性、受容する出版業界とソーシャル化する社会。出版業界批判が多いのは発行所故か。 批判は全くのものにも見えるが、既得の権益に組み込まれている人が多いのもまた事実。いかに動いていくべきか、考えさせられた。 またこの本は良書、文学という概念に酷く懐疑的。本当にそうなのか。これは社会が決めることなので、これからの動きによるのだが、その視座を得られたらことは大きな収穫だった

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    投稿日: 2011.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スマートフォンで初めて購入した電子書籍がこの本。 内容は思っていたよりもアカデミックな印象を受けました。社会学的な視点を多く用いて、書かれていたので、結構おもしろく読むことができました。音楽業界との対比も興味深かったです。 日本ではまだまだこれからだと思いますが、ポテンシャルは高いと感じました。個と個とのつながりが益々強まる現代においては、著者と読者の関係が、より狭く深くなっていくこと、電子書籍がそれに寄与していきそうなこと、そんなことを教えてくれました。

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    投稿日: 2011.05.17
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    電子書籍関連の本の総本山的な内容でした。 電子書籍に纏わる新書を読みたいのであれば、この本を先に読んでみるのはありだと思います。

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    投稿日: 2011.05.09
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    iTurns/ipodの音楽業界に与えた影響も知りことが出来る。出版業界でも、今後、同じようなことが起こるのか、注目して行きたくなった。

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    投稿日: 2011.05.05
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    2011/4/30読了。 電子書籍という新たな流れが、本の世界をどのように変えていくのかということを、一足先に電子化が進んだ音楽業界が辿った変遷をもとに考察していく。電子書籍は本の流通や読まれ方を大きく変えるであろうが、それは単に出版文化の破壊といった負の変化ではなく、新たな価値を提供するだろうという主張である。 日本における本の流通システムは、当時の情勢に於いては画期的で、有益なものであったかもしれないが、その成功に固執したことでシステムがこう着し、結果として良書を生み出す土壌は崩壊しつつある。この行き過ぎたシステムへの固執が後に腫瘍となってしまう現状は、官僚主義として日本のいたるところに見られるものであるが、テクノロジーの進化(ウェブの発展やSNSの台頭)によって変化せざるをえない状況になるのではないかと期待してしまう。 本全体の構成に流れが感じられ、説明や例示も丁寧であるため、非常に分かりやすいと感じた。また、著者の数冊の著作を拝読して、プラットフォームの変化を出発点にした考察に興味を抱くようになった。 ○良いプラットフォームの条件は、「多様なコンテンツが豊富にそろっている」「使い勝手がよい」「アンビエントである」の3つ。 ○電子書籍の円環 ①電子ブックを購読するのにふさわしいタブレット ②タブレット上で本を購入し、読むためのプラットフォーム ③プラットフォームが促すセルフパブリッシングと、本のフラット化 ④コンテキストを通して、本と読者が織りなす新しいマッチングの世界 ・アンビエント:遍在の意。私たちをとりまいて、あたり一面にただよっているような状態。 ・マイクロコンテンツ化:コンテンツが細分化、断片化されて流通する状態になること。 ・マイクロインフルエンサー:自分にとって最も良き情報をもたらしてくれる人。

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    投稿日: 2011.05.04
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    佐々木さんの文書構成力が凄まじいと思ってしまう。拡散と収斂ですね。ちゃんと読者がついてきているかを確認しながらの文章でとてもわかりやすかったです。そしてKindle欲しくなりましたw

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    投稿日: 2011.04.16
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    せるふぱぶりっしんぐはまだ世間から認知されにくい。 それを踏まえた上で、どうしたら私の小説が売れるのか考えてみよう←

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    投稿日: 2011.04.14
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    出版業界で働きたいと考えている人はぜひ読んだほうがいい。電子書籍に関してだけでなく、出版業界の現状分析にも役立つ。終わりのほうに出てくる「マイクロインフルエンサー」に関する記述は次作の『キュレーションの時代』を予感させる。 また、電子書籍についての本にも関わらず、技術の変革によって人々の意識がどう変わるのかなど、情報社会における思想書としても読める良書。一方で、著者のマスメディアに対する嫌悪感といったらもう…w

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    投稿日: 2011.04.11
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    結局、電子書籍をどうしようか。私は現物派であるけれども、電子書籍はもう今更止められない。毛嫌いするだけではなくて、ちゃんと比べないと。

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    投稿日: 2011.03.30
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    なかなかわかりやすいまとめの本かと。iPadとキンドルの比較かな?と思ったら、そういうわけではなかった。※もしそうだったとしたら的外れだよなかつての音楽業界と今の出版業界を重ね合わせて、道筋を想定して書かれている。筆者は出版業界にいて、かなり内状に詳しいし、現在の出版業界を切って捨てる見方をしている…。ばら売り・オンライン販売が当たり前になった音楽業界。出版業も末路はそこにあるのでは、と筆者は大筋みている。いくつか懸念点はあっても、個々人が出版あるいは編集し、とてもマクロにフィットしたテキストが、もっとダイレクトにユーザーの手に渡る時代が来ると。確かに理想形だし、いまや基盤が整った音楽業界を見ると、けっこう納得してしまいます。一部の例外を除き、ほぼテキストは何らかのデバイスで見るものになりそう。この本を読んでそんな風に思ってしまった。僕も仕事ですこし出版系の話を聞くけど、Webに身を置く僕としては「古い」としか思えない体質。すでにあき時間の使い方がiPhoneでブラウジング、アプリで各種メディアをざっと見する僕のスタンスを考えると、業界の条件が整えば、すくなくとも僕はすんなり移行できそうな気がしてます。

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    投稿日: 2011.03.29
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    ねちねちしたアマゾンとかキンドルとかの今までの話があって、知らないことは恐ろしいってつくづく思う。電子書籍は売れてもそんなに利益でないんだなあ。

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    投稿日: 2011.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    電子書籍は注目されているものの、まだ一般化するには少し時間がかかりそうです。 佐々木さんが、電子書籍が一般化されるための条件として挙げているのは、以下の4つです。 1.電子書籍リーダーの普及 2.本を購入し読むために最適化されたプラットフォームの登場 3.本のフラット化 4.電子書籍と読者のマッチングモデルの構築 詳しくは書評ブログで! http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10654549688.html

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    投稿日: 2011.03.20
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    佐々木俊尚さんの電子ブック⇒情報リテラシーのパラダイム変換解説啓蒙書。 珍しく、攻撃的です。紙の書籍から電子ブックへの変換と、全文検索を目指すGoogleの存在意義を説いています。正直、Googleい依存しながら、盲信はするまいと思っている自分ですが、佐々木さんはより一層性善説に基づく集合知への信頼が強いように見えます。 明治以降の日本の書籍・雑誌流通から解き明かし、現状の閉塞的状況を解体すべしという先進的な論調を分かりやすく具体的に書いていると思います。 ケータイ小説やライトノベルというものは全くわからなかったので、それらがどのようなもので、どういうポジションにあるものなのかがわかったのは大きな収穫でした。 キンドルやアイパッドには非常に期待があり、わくわくしています。 実際、アイパッドでの読書というのにはまだ、抵抗がありますが。 新書にしては大著ですが、面白い内容です。

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    投稿日: 2011.03.20
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    以前から見かけて知ってはいたのだけれど、電子書籍そのものの仕組みとかデバイスについての解説書の類だろうとタカを括って読む間では至らなかった。今回、著者の最新作『キュレーションの時代』を読んだのをきっかけに、何か得るところがあればと思い出そう本書を手にとってみた。 本書では出版業界の現状からその中で電子書籍に期待される役割が語られるのだが、本好きを自称している割に出版業界の内情うには全く不案内な僕としては興味深い部分が多く、電子書籍にのもつ可能性について理解を深めることができた。 またTwitter等のソーシャルメディアの果たす役割についても書かれているが、個人的にもソーシャルメディアを通じて新たな本と出会う機会が多くので日頃感じていた感覚を再発見することができた。 本は好きだけれど、電子書籍には興味がない、という人ほど読むべきだと思う。

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    投稿日: 2011.02.25
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    「キュレーションの時代」と合わせて読みたい一冊かなと思います。出版業界だけに限らず、他の業界の人にとっても、時代を生き抜くために知っておいたほうがよいことかなと。 詳しくは以前ブログに感想をまとめました。 [書評]メディアを駆使して生きること - 電子書籍の衝撃 http://www.tate-lab.net/mt/2010/06/sasaki.html 「メディアを駆使して生きる」ということを考えたときに、本書または、キュレーションの時代を読んでおくことはマストのようなかんじがします。

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    投稿日: 2011.02.18
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    放置していたので、やや情報が古くなってしまったが、音楽と書籍電子化を巡る動きがわかりやすく書かれている。音楽業界をモデルとしての考察には、書籍との性質の違いから見て同意しかねる部分もあった。現状の把握に役立つ一冊。

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    投稿日: 2011.02.06
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    ソニーのReaderを使い始めてなかなかいい感じなんだけれど、ちょっと電子書籍についての知識をまとめて得たいなと思ってこの本を読みました。 音楽流通やこれまでの書籍流通の歴史なんかの知識も得られ、コンテキストを介したこれからの電子書籍のあり方が提示されて、とても刺激的な本でした。

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    投稿日: 2011.01.30
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    2011 1/29パワー・ブラウジング。研究室蔵書(先生の本?)。 2010年来の電子書籍本(電子書籍に関する本)の先がけ(火付け役)として読んでおこうか、と思って読んでみた。 当然、もうこの本が出てからだいぶ経っているので既知の内容がほとんど・・・とはいえざっとめくるにはいいかなあ、くらいのつもりで読み始めたのだが、「自分にとって最も良き情報をもたらしてくれるひと」=「マイクロインフルエンサー」に関する記述は最近自分が良く考えていること(自分に代わって選書をしてくれる人=エージェントを持つこと)に近く、いつかそれについて書くことがあれば引用できるかも。 ・・・ただ、それってソーシャルメディアで見つければ確かに新しいんだけど、「読書傾向の近い友達を見つけてそのおすすめを読む」と考えればごくごく伝統的な営為でもあるんだよなあ。

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    投稿日: 2011.01.29
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    電子書籍で読了 タイトルは大袈裟だが、出版業界の仕組みや音楽業界の仕組みが分かって教養になった。今後フォローして行きたい著者の一人。

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    投稿日: 2011.01.26
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    今後の電子書籍のあり方を説いている。 今後の電子書籍の有効性を説いており、既存の出版界の弊害を指摘する。それは、出版社→取次→小売・本屋という固定化された世界の中で、安易な発想に基づく駄本が販売されており、それを打ち破る手段としての電子書籍が注目されるのだという。しかし、電子書籍の販売は既存の紙本を絶滅してしまうのではないか、著作権の侵害になるのではないか等の反対の声が強い。著者はそれは既得権を守ろうとする姿勢以外の何者でもないと指摘する。 アンビエント化とは、自分の廻りに漂っている状態で。常に利用可能という意味合いも含まれる。 競合無いときは暴利をむさぼり、競合が出てきたら体力勝負の焦土戦を展開するのは正しいビジネスの戦い方。 ISBNコード登録すれば、日本と書庫-炉管理センターのウェブでみれる。 アマゾン・でじたる・テキスト・プラットフォームで自分で電子書籍を販売できるかもしれない。日本ではまだだが。これをセルフパブリッシングという。 日本出版業界においては、出版社から取次に貸し付けという形で本が出荷され、いったん代金が出版社に支払われる。その後売れ残った本は出版社に返され、出版社は売れ残った代金分を取次に支払わなければならない。その資金を支払わなければならないため、出版社は次々と本を出版しキャッシュを稼ぐことになる。また、小売店は取次のデータ分析により本の出荷により、何らの試行的な販売ができていない状態。 フェザーリングジャパン 安藤哲也 この二語を調べよ。

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    投稿日: 2011.01.23
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    プラットフォームが充実するかが電子書籍の普及には重要だっと書かれていた気がする。 IT化・グローバル化が急激に進んだことで、必ず電子書籍の市場は大きくなる事は間違いない。 だからといって紙の書籍の市場がなくなるわけではないと思う。本は本なりの良さがある。『所有欲・芸術』こういった強みをより発揮していけば必ず残る市場だろうなっと思った。

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    投稿日: 2011.01.22
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    一年近く前の本ではあるが、現在そして今後の電子書籍事情(と音楽配信事情)を理解するためのコンテキストを把握できる。 マイクロインフルエンサー、ソーシャルメディア、ロードサイド文化等に触れた終章が特におもしろい。

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    投稿日: 2011.01.15
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    発売時に買って積読だったのですが、出張時に読みました。iPad発売前だったので、現時点では電子書籍の衝撃度は本書の時点の予測を超えているのでは。電子書籍を通したネットコミュニティの可能性についての記載は興味深い。

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    投稿日: 2011.01.10
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    4月に買って途中でめんどくさくなり、8月に読み終えました。 内容も面白いんだけど、この4カ月で電子書籍を取り巻く環境がこんなに変ってるというのが感じられて楽しかった。 あと、ケータイ小説について語られている部分に興味を覚えた。

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    投稿日: 2011.01.04
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    この本には電子書籍予想と、日本出版界に対する批判が書いてある。 残念ながら日本では電子書籍サービスはまだ立ち上がってないので、周辺から話を引っ張ってきて予言するしかない。その周辺話に米国での電子書籍サービスの始まり(キンドルとiPad)、音楽ダウンロードの普及とセルフディストリビューションの萌芽、日本における「ケータイ小説」ブーム、を筆者は選んでいる。新聞記者らしくそれぞれがジャーナリスティックに報道されてるだけなので、これらの素材からどういう予言を汲み取るかは読者次第だ。 副題に「本はいかに崩壊し~」とある通り、後半の出版文化批判が多分筆者が言いたかったことらしい。情報システムが未発達だった時代のマス消費モデルが出版界でも劣化しているのは事実だろう。だからと言って、日本は書籍出版を雑誌マス出版のルートに乗せてきた、だから大衆化しちゃって駄目なんだ、そして電子書籍の衝撃が・・・というストーリーには違和感を禁じえない。マス出版モデルが確立したからこそ安価な文庫本が流通し、大衆文学が花を開き、その遺産の上に今日の活字文化があることは間違いないのだから。 筆者は最終的に、出版ビジネスのスモール化、コンテキストの共有といった旗印に活路を見出そうとして、その担い手としてソーシャルメディアと電子書籍に期待している。ただ現実には、情報システムの進歩に伴って新たな出版文化を切り開いているのはアマゾンのようなオンライン書籍販売モデルだ。電子書籍自体の普及には今一段の技術革新が必要としてもそんなに遠い未来ではない。アマゾンもアップルも既に世界的なプラットフォーム構築への布石を着々と打っていて、国内各プレーヤーもそれぞれに準備を始めている。そんな時にやっかみ半分の批判を呪文のように唱えていても駄目ですよ、というのは筆者の言う通りだと思った。 そういえばソフトバンクの孫さんが数ヶ月前、ソーシャルメディア上で「電子教科書」論争を仕掛けていたが、その時も感情的な批判が多数寄せられていたようだ・・・。

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    投稿日: 2011.01.03
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    電子書籍の流れがスッと頭に入りました。 結構前から取り込みはあったんですね~。 読んでるとちょっとキンドルが欲しくなりました。 まぁ…買わないと思います…が……。 やっぱり紙も好きなんですよねぇ。インターネットもパブーも好きだけど、まだそれ専用のデバイスを買おうとは思いません。

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    投稿日: 2010.12.19
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    電子書籍ビジネスを取り巻く環境と未来を音楽業界を例にとって、俯瞰してみせてくれた。わかりやすい。 特に日本の出版業界の歴史と問題点を著者独特の批判的切り口で書かれていたところが、とても参考になった。 アンビエント化、プラットホームがキーワード。

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    投稿日: 2010.12.18
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    twitterで盛り上がっていたけど、内容に「衝撃」はなかった。何故なら外的環境が変化すると関連諸団体に大いなる影響があるのは何も書籍に限らないから。でも電子書籍を取り巻く状況の理解を整理するのにはよい。

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    投稿日: 2010.12.18
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    Kindle, iPad, そして最近ではGoogleも参入した電子書籍。 その電子書籍がもたらす未来について書かれている。 のだが、 読めば読むほど、書籍だけでなく、あらゆるメディアの未来に通じる 話であるように思えてくる。 つまり、本書によれば、あらゆるメディアは(と解釈したのは私であって、実際には書籍について書かれているのだが)、以下のような未来像に向かいつつあるようなのだ。  ・その情報を楽しむのに適した、新しく、従来よりも使いやすい媒体(デバイス)が登場し、  ・自分の好きな情報をストレスなく、いろいろな場所で楽しむためのプラットフォームが提供され、  ・押し付けられる形ではなく、自分自身の環境、嗜好と絶妙にマッチングした形で情報を得ることのできるアンビエントなシステムが生まれ、  ・情報の作者が、その情報を受け取る人々と双方向で直接的につながり、お互いに刺激しあってその情報の価値を高めていけるようになる 本書では、上記の未来像は、既に音楽では実現されつつあり(iPod!)、 そして、いよいよ、書籍でも現実のものとなりつつある、と説明する。 実例により、その未来像(音楽では現在生じている現象)が確かな物として現前しつつあることを、さらに強く実感できる。 書籍に限らず、新聞、テレビを含む既存メディア全ての未来に 興味を持っておられる方は、ぜひ一読していただければと思う。

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    投稿日: 2010.12.17
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    昨今騒がれている電子書籍のこれからを、現在の出版業界や音楽業界の 現状から分かりやすく説明。 確かに書籍はどこか特別で神聖なものと学校で教えられたところがあり そういった意味で電子書籍を批判する声もあると思うけれど、まぁこのまま 電子書籍の流れを止めることはフツーに出来ないだろう誰も。 電子書籍の未来を最期は提示しているが、個人的には概ねその通りの 世界がやってくるけど、プラットフォームなどを取るのは日本勢ではない だろうなぁと強く思ったりした。 結局日本は横並びでみんな共倒れするのかなぁとか悲しい気持にも ちょっとなった。 あとケータイ小説の洞察は結構笑った。自分の偏見かと思っていた ケータイ小説読者のイメージはあながち間違っていなかったんだなぁと。 【気になった言葉】 言葉は少なく、情報は多く 好みの細分化 記号消費

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    投稿日: 2010.12.13
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    前半は、電子書籍の衝撃というより、Apple社の衝撃という感じが…。 ブクログもパブーもない時での話なので、その後の話も聞いてみたい。 でも、電子書籍は紙の本の代わりにはならないと思う。やっぱり最後は紙、ビジネス本とか(雑誌系なネタ?)ならともかく、特に文学作品(ハードカバー)とかは。 紙の本の販売への導入って意味ではすごく使えそう。

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    投稿日: 2010.12.10
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    津田さんの「音楽は〜」を読んだあとだったので、 その本版という感じで読めた。 途中までは「ふんふん」って感じで読んでたけれど、 文脈とかが出てきて、ひとつにまとまったときに「おおー」ってなった。 そして、これからがすごくたのしみになった。 ---------- ・コンテンツはアンビエント化していく。  →私は所有にこだわりがないので確かにって思った。 ・ケータイ小説はコンテンツではなくコンテキスト(文脈)  →私がしたいのもここかもしれない ・マイクロインフルエンサーから情報を手に入れていく  →確かに今ブログや知人からいい本いい音楽をしることが多い。

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    投稿日: 2010.12.07
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    iPadを母が購入した時に使わせてもらったが、確かに便利だった。なんていったって著作権が切れているものはタダでダウンロードできるのが個人的に好き。 はたして日本の出版界は電子書籍の時代をどう迎えるのか? そういったことも含めて、この本はとてもわかりやすく書かれていた。 出版界のことやアメリカのことに対して全く知識がない状態で読んだが、ふむふむこんな感じなのねとすんなり理解できた。 日本の出版界ってしがらみだらけで大変そう。

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    投稿日: 2010.11.29
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    仕事のために渋々読み始めた本です。ところが、とても面白くてのめり込んでしまいました!やはり佐々木氏の本はテッパンですね。もっとも、本書は「紙」ではなくて電子書籍で買うべき本です。というのも数年後には無価値か?

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    投稿日: 2010.11.12
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    仕事の関係で読みました。 大衆消費の形態が、大量消費→記号消費→好みの細分化、という流れはなるほどと思いました。ただ、11月11日の著者の講演を聴きましたが、この本の中の流れはあまり出さず、違う視点(本の歴史をたどると紙→電子タブレットという変化はそんな大きな話じゃない)で話されていて、逆につながりが分かりづらかったというのが正直な印象です。 あと、電子書籍の登場により、マイクロインフルエンサーやコンテキストが重要になってくる(講演の中ではキュレーションと表現)とありますが、それは現在でもこのbooklogとamazonの併用で可能なわけで、電子書籍と完全にリンクしているかというとそんなわけではないと思いました。音楽の世界でipodとitsunesの普及によりマイクロインフルエンサーやコンテキストが主流になったかというとそんなこともないと思うのですが。。。

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    投稿日: 2010.11.12
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    仕事で関係があるので急いで読みきったところ。 電子書籍関連のビジネスに関わるのに、まずは黒船的なアマゾン、 グーグルの動向を簡単に知ることに対し、わかりやすく書かれている著作と思われる。

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    投稿日: 2010.11.06
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    だいぶ「旬」を過ぎた感がありますが、読んでみました。 いろいろ書いてありましたが、引っ越さない限り、自分の中の電子書籍化は進まない気がしてきました。。。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3056004.html

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    投稿日: 2010.10.25
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    大学院のお友達が勧めてくれたので挑戦。 2010年現在,電子ブックの世界で何が起こっているのか? キンドルとかipadとかよくわかんないけど何なの? と思っている人にとってはわかりやすい解説書になっていると思います。 印象に残っているのは,ituneが音楽の「新しさ」を考慮せず,「自分にとって良いかどうか」で判断する環境を作ったというところとか,「自分にとっての最適なレビュアーを見つける」ことが,本の世界でのマッチングをナビゲートしてくれるようになるだろう,というところ。 レビュアーへの注目とかは私の場合別にしてないけど,確かに,はてなブックマークの本や映画関係の話題だったら結構見てる。全然意識せずに,SNSを参考にしてたってことだよねえ。これは確かに,将来起こりうることかもなと思いました。 日本の出版社とか書店とか図書館とかは生き残れるのだろーか。 デジタルネイティブとのそもそもの発想や価値観の違いをしみじみと実感する今日この頃,未来は不透明です。 一読者としては楽しみなところもいろいろあるんだけどね。

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    投稿日: 2010.10.24
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    これまでの本の流通の問題点から、今後の電子書籍の展望を書いた本。 キーワードは「アンビエント化」、「コンテキスト」、「コンテンツ」。 技術面ではなく、電子/紙問わず書籍の流通やプラットフォームについての記述が主です。 それと、著者が音楽好きということで、これまでレコード→CD→デジタルコンテンツと流れてきた音楽業界をこれからの出版業界に当てはめて考えています。

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    投稿日: 2010.10.23
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    電子書籍を取り巻く環境、デバイス・流通・プラットフォーム等の環境を教えてくれる。 それと同時に、既存の書籍の問題点もわかりやすく解説されている。 あと、電子書籍と関連の深い音楽の話も多々。 すべて実例付きなのでわかりやすい。 昔、本屋でバイトしてた身としては書籍の流通制度の問題点は胸が苦しくなるほど絶望的に感じます。 -my bookdarts- 音楽で世界なんか変えなくていいから、自分たちから見える景色の色を変えていこうと思ってる。失敗したって全然気にしないし、どう転んでもきっと音楽になって帰ってくる。 記号消費とは何でしょうか。これはもともと、ジャン・ボードリヤールというフランスの哲学者が一九七〇年に言いはじめたことで、商品が本来持っている機能的価値とは別に、現在の消費社会ではその社会的な付加価値の方が重要視されるようになっているということです。 本というコンテンツを流通させるプラットフォームが、いまの日本では恐ろしいほどに劣化してしまっているから、本は売れなくなってしまっているのです。

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    投稿日: 2010.10.22