
総合評価
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powered by ブクログ本書は堀江さんの実話が織り交ぜてある作品であり、一度読み始めると、とまらなくなってしまいとても一気に読んでしまった。 内容は、優作という普通の一人の青年が、オッサンと出会うことによって、事業を成功させていくというサクセスストーリーである。また、その事業内容も緻密に書かれており、とても勉強になるないようだった。 自分として印象に残ったのは、『お前ら、しらねぇだろ?』という言葉。まるで今の若者全体に向けて発しているような気がした。
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログ主人公の二人はどちらも堀江さんなんだろうな。 『ハゲタカ』好き、起業したい人は勉強になることも多いのかも。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログ自伝を面白いように脚色した小説??かな 第三者の人間によって作ら、操られて自滅をするストーリー?ホリエモン自体が、今回のライブドア事件の事を言っているかのような感じがした。 すべて自分のした事ではない、他人によりそうなったのだ。。という感じがうけてならない
0投稿日: 2011.08.03
powered by ブクログ美容師さんに借りた♪ 思っていた以上に読みやすくてびっくり。ホリエモンがこんな小説を書いていたとは! 私はお金に全く興味がないので、拝金をテーマにしたこの小説はとても興味深く面白かった。お金自体の魅力というか、お金を得ることで手に入れることができる物事…突き抜けた快感というものはなんとなく理解できる。 また主人公にシンクロしてお金持ちの生活を追体験できるのもこの小説の魅力だと思う。どこまでが本当なんだろうってそればっかりが気になった。 面白かったけどやっぱりお金には興味が湧かないな。欲というのはある程度はあった方が良いのだと思う。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ年収200万円フリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わし、ゲーム会社を皮切りに大手IT企業グループを立ち上げる。2000年代前半のプロ野球参戦、ニッポン放送の買収問題を思い出す。既得権益者に対する創造的破壊者としての堀江氏の立ち位置(主張者としての色付け)を差し引いても、なるほど、と思える内容。メモ。1.ビジネス初心者4カ条。(1) 元手はかけない。(2)在庫ゼロ。(3)定期収入。(4)利益率。2.人はいい物を買うんじゃない。自分が知っている物を買いたがる。もっと言えば買って人に自慢出来る物を欲しがる。いい物が売れるんじゃなく有名な物が売れる。
0投稿日: 2011.07.29
powered by ブクログフィクションにノンフィクションがまぎれているような小説。何度か登場した「ハードバンク」の「朴社長」など(笑)実在する企業・人物が想像されるもの多数。 どこまでがフィクションなのかわからないけど、書かれている内容はわかりやすく面白かった。
0投稿日: 2011.07.26
powered by ブクログライブドア事件の話がフィクションで描かれている。ストーリーはノンフィクションに近く、当時の状況が伺えて一気に読める内容。とても面白かった。
0投稿日: 2011.07.23
powered by ブクログ堀江貴文さんの自伝的小説で、乗りに乗ってた頃はこんな感じだったのだろうと想像してしまう。 楽天の三木谷さんやソフトバンクの孫さんらしき人物も登場して、リアルな感じなのだけど、小説としては完成度はあまり高くないような気がする。 現実を美化し過ぎていることが原因ではないだろうか。 モデルクラスの女の子達との豪遊も第3者から見れば、何も面白いことはない。 同じ回想録だとしても、もう少し違った面を多く描き込んでくれていれば、また違った印象になったに違いない。
0投稿日: 2011.07.18
powered by ブクログ起業ビジネスについて書かれているかと思っていた。 しかし、内容は、どちらかというと「欲」を中心に 書いてある。 そういう世界もあるのかと参考になった。 欲についてはまた改めて考えたい。
0投稿日: 2011.07.17
powered by ブクログこの本は、読者が主人公になったつもりで物語を体験できるようになっている。著者もそれを狙ったフィクションを書いたそうである。 普通に生活していたら縁のない、事業を起こして莫大なお金を手に入れたりとか、その結果としての成金生活をバーチャルに経験できる。 そして、一生生活できるだけの金額を稼いでしまったあと、どのようになってしまうのかまで書いてあり、とてもためになった。堀江さんは、そうなってしまっても次から次へとやりたいことが出てくるそうである。 私だったらどうなんだろう、と思わずにはいられなかった。
0投稿日: 2011.07.15
powered by ブクログ2011/7/13 ホリエモンの自伝的小説かな…⁉ まぁ~ホリエモンの言い分はわかる。 面白くも無く、つまらなくも無い。 まぁ~『利益とインゲン』の所は納得だなぁ~その次の『杉作くん』の始めのとこ、 ビジネス初心者4カ条 1. 元手はかけない。 2.在庫ゼロ。 3.定期収入。 4.利益率。 は今後の人生において参考にさせて貰おうと思う。 カレー屋のくだりはシビれたな(笑) 他にもホリエモンの本、小説かな⁉ 出てるから観てみようと思う。
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログ文章、小説としての出来は別として・・・ ストーリーはとても面白かった。 ライブドア事件とは?ホリエモンとは?小説という形で堀江貴文の原体験を体験できる本。 好き、嫌い、どちらでも、ホリエモンに興味がある人は是非読むべし。
0投稿日: 2011.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まぁ、素人が書いたそれなりの小説かな。 こういう世界もあるのかな?とも思いました。 自分が住んでいる世界とは違う世界が書かれており、その点は面白いと思った。 フィクションとノンフィクションが分からないので、なんともいえないけど、すべてノンフィクションということもあるのかな!?
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログ結局ホリエモンって悪者なのか、出る杭は打たれる的な感じで悪役に仕立てられただけなのか、どっちなんだろう。 これを読む限り、別に悪い人には思えないけど、そりゃ当たり前か(笑)自分で書いた本だもんね。 私は別に拝金主義を悪いことだと思わないし、ホリエモンの生き方ってある意味潔い感じがする。 個人的に、テレ朝のリーマン・ブラザーズの人とデキてた女子アナが気になる。 結構裏情報が分かって面白かったー。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ三田紀房の「マネーの拳」にも似てた。最初に始める商売のヒントも一緒。途中のパーティ描写あたりはツマラなくなってどうしようかと思ったが、後半の球団とテレビ局買収あたりは報道で知ってただけに面白かった。本人が描いているので、ドキュメントのように感じます。一部、個人攻撃もあったけど、相当な恨みはあるんだろうね。 成り上がりでパーティ三昧という描写は最近読んだ「グレートギャツビー」を思い起こすが、くらべる小説じゃあないね。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログ普通に面白かった。事実を下敷きにしたフィクションだから、ライブドア事件も、そういう設定もできるなぁなんて。 ITベンチャーには、当時色々お世話になって、いつかはまた戻ってみたい業界だなと思うこともなくはない。
0投稿日: 2011.07.07
powered by ブクログ欲の強さ=何かを成し遂げようとする行動力。 成功させようと思わない。 失敗しなければいいのだ。そしたら、成功するのだから。 堀江もんの視点はとても論理的で面白かった。
0投稿日: 2011.07.04
powered by ブクログ成金を読んだので、改めて拝金のストーリーが気になったので、ざっと読んでみた。やっぱりすぐ読めた笑 でも、成金のストーリーを想定していたかのような、つながりっぷりはスゴいと思った。これを予め想定していたのならスゴい。 ちなみに、突き抜ける感覚を自分も持ってみたいと、これを読む度に思います。
0投稿日: 2011.06.30
powered by ブクログホリエモンってすごいな。氏の成功はフロックじゃない。やはり能力のある人なんだなあと頭が下がります。 成功するビジネスの条件は、 1:初期投資が低い。 2:在庫をもたない。 3:利益率が高い。 こと。起業家志望なので参考になります。
0投稿日: 2011.06.30
powered by ブクログ自分にとって初の電子書籍購入でした。当時を回想しながら読んでいると、ああ、あの時はこんな感じだったのか、などと一人頷いていたり。 さらっと読めるのも本書の特徴ですね。読むのが早い人は、立ち読みでもいけそうですね。
0投稿日: 2011.06.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
堀江貴文氏が書かれた小説。 印象的だったこととして ○必ず自分が勝てるルールを作れば、ゲームに絶対に勝てる。 結局、今の経済、政治などを全て含めて、最初にルール、規制、法律とかを作った人が勝つ。 だから、既得権益者は、そのルールを壊したくないし、破る者には徹底的に押さえつける。 ○知ろうとしないヤツにわざわざ教えるほど、世の中は親切じゃない ○金の価値は交換したい個人の『欲望』でいくらでも変動する。あるものに対して、どんなことをしてでも欲しいと思えば、金の単位的な価値は低くなり、逆に対して欲しくないならその価値は低くなる。 愛はタダで買える、でも、いくら払っても買えない。いわゆる、高いとか安いとかは、世の中にはびこる適正価格を意識したもので、それはあくまで、このくらいの値段で交換したいという、欲望の平均的な数値に過ぎない。 欲望が金の価値を決める。 人によってケース・バイ・ケース。 本来、金はその欲望を満たすための手段でしかない。 ○稼いだら、遊べばいい。忙しいときは、無理して遊ぶくらいの方が良い。仕事が落ち目で暇なときに遊びにはまると、苦しいことから逃げる場所にしかならない。仕事が順調で忙しいときは、遊びより仕事の方が断然楽しい。だから本業に影響するほど羽目を外さない。そうやって遊んでおけば、誘惑や快楽に耐性が出来るから、いざというとき下手を打たなくなる。 内容的に、納得いく箇所が多かった。 なんとなく、フィクションとは言ってるけど、堀江氏の半生を表している気がした。 さすがに、堀江氏のバックに操っている人間がいるとは思わないけど。 書き方は極端かもしれない。でも、学ぶべきことはたくさんあった。 文章も読みやすくて、さすが頭が良いなと思った。 カネ、仕事、オンナ、権力の汚さを知った。
0投稿日: 2011.06.22
powered by ブクログフィクション、ノンフィクションいずれであっても面白く読める。この本通りに世の中が進むとは思えないが、少しでも自分の力で会社を立ち上げて成功しようと思う人が増え、日本に新陳代謝が起きればと思う。
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログホリエモンさんの本。当時の事件の事実が垣間見え、文体も読みやすい。 ハーフフィクションみたいなことでしょうか。 一言で言うと、やたらと熱量を感じる本。お金というものと真正面にぶつかった時の心理を疑似体験できます。 逆に熱心にそこに向かう姿が人間としては素直に感じられる。
0投稿日: 2011.06.17
powered by ブクログ小説として、というよりは堀江さんの追体験記としてはアリ。 金融の持つビジネスにおけるチカラも、認識できます。というより恐さかな。
0投稿日: 2011.06.17
powered by ブクログ堀江氏書き下ろしの小説。 自身の体験とフィクションが絶妙に織り交ぜられていて、過去の出来事はこれかな? と想像しながら読めておもしろい。 小説であるがゆえに誇張されていたりする個所もあると思うが、あながち嘘でもないかもと思わせるところがすごい。 もっと読みたいという気になった。
0投稿日: 2011.06.07
powered by ブクログライブドア問題を虚実まぜこじゃに書いてある。 やはり、金持って有名人だと色んな美女と経験できるんだろうね。 下衆だけど、純粋に羨ましいね、そういうの。 金持ちになってみたいと思わせる一冊だな。
0投稿日: 2011.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホリエモンが初めて書いた自伝?実録?小説。 主人公は東京に出てきたフリーターの青年。その彼、藤田優作が謎のオッサン堀井と出会い、会社を興す。資金を提供し、アイディアと指示を授ける堀井の下で一躍時代の寵児となっていく藤田。 携帯ゲームソフトの会社を立ち上げ、急成長した会社の力を見せ付けるようにプロ野球球団買収に名乗りをあげ、次に一大メディアグループを手に入れようとするが、その先に待っていたものは…。 堀江氏自身が辿った軌跡を描いていて、細かいディテールなんかは本人が実際経験したことがふんだんにちりばめられているんだろうな、とクスクスしながら読んだ。 最初のゲーム会社立ち上げのところから球団買収、メディア買収に乗り出すあたりまではかなり躍動感があって面白い。あの時期の堀江氏を覚えている者としては、ああこんなこと考えてたんだな、やっぱりこんな風に思ってたんだな、とかなり納得して読めた。 残念なのは、そこから先。メディア買収に乗り出したあたりから、ずいぶんと話を端折ってしまっている感が強い。実際このあたりで起こったことを、もっと細かく書いてふくらませてほしかった。実際、これはとてスケールの大きな話だったのいだから。 やはり人間、自分が一番よかった時期のことを語るときには雄弁だが、追い詰められていく時期のことを書くには抵抗があるからだろうか。 しかしこの本を手にした人たちが一番知りたいのは、逆にその時期のことではないかと思う。どのような形で堀江氏が追い込まれ、追い落とされていったのか。他の人が書いた本はあるけれども、それを本人の綴る言葉で読んでみたかったというのが正直な感想である。 この本では謎のオッサン堀井が藤田にメディア買収のミッションを授けたことになっていて、しかもその理由も後に明かされるのだが、その理由もつまらないところに落とし込んだ感がするのがもったいないと思う。実際にはこの堀井と藤田は二人合わせて堀江貴文氏なのだから、ここところの伏線が「いかにも物語」になってしまって、堀江氏本人の本音が見えなくなってしまったように思えるのは残念だった。もしかしたら書かないのは何か事情あってのことなのかもしれないが。 その部分をもっと突っ込んでもらえたら、リアルタイムで「ホリエモン」と呼ばれていた彼を知らない人たちにも、もっと身に迫る物語になったのではないかと思えてならない。 しかしとにかく面白い。買ってよかった。
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログどこが脚色されていて、どこか真実なのか。六本木でこんな事が起こってたんだと思うと面白い気分になる。書かれている内容の一部はやっぱりと思う部分が多いかな。
0投稿日: 2011.06.01
powered by ブクログどこかまでが事実で、どこかからが虚構であるというポイントを踏まえた上で、その「どこか」を探しながら読むとまた一興だなと感じた。
0投稿日: 2011.05.31
powered by ブクログちょうど実刑確定後に友人から借りる。サッと読める分量。フィクションの中に感じるノンフィクションが興味を掻き立てる。当時の事件を思い出しつつ楽しく読めた。
0投稿日: 2011.05.26
powered by ブクログ冴えない若者「藤田優作」が謎のおっさん「堀井健史」との出会いをきっかけに、時代の寵児に成り上がる。ライブドア事件を題材に東京の街でくすぶっている青年のサクセス・ストーリーがスピーディーな展開で描かれている。堀江さんの実体験がちりばめられていて、「突き抜ける」世界観を感じることができる。これは全くの空想の世界じゃなくて現実にこのような世界が存在するのかと。小説という体裁をとりながらもビジネスに役立つ知識や考え方も軽く盛り込まれており、面白い。
0投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログ面白かった。自分が主人公になったつもりで追体験ができた点が良かった。読み終わったあとになぜかスッキリしたのもそのせいかな?堀江さんに頑張って欲しい、これからも!
0投稿日: 2011.05.23
powered by ブクログ非常に読みやすいです。そして、面白い。 ホリエモンの生活はこんなだったのかなーと、まさに追体験できるような内容です。
0投稿日: 2011.05.23
powered by ブクログライトノベルとして非常に面白かったです。 こういう世界に憧れながらも、私は別の人生を 選ぶことになると思います。 でも、面白かったです。
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ普段考えてることや悩みが如何に小さいかが分かった。 タイトルは「拝金」とえげつなく思えるが、読めば良さが分かる。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログホリエモンの小説処女作「拝金」。 漫画だらけの本棚にもそっと置いておける、そんな本です。 で、あまりに漫画本っぽいから、ホリエモン(takapon_jp)に質問してみたところ、狙って漫画本の大きさに合わせたらしい発言が返ってきました! 続き⇒http://dabore-co.seesaa.net/article/197555421.html
0投稿日: 2011.05.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こういう世界が「ある」ということを淡々と語っているつもりなのかもしれないが、結局のところ大喜びでそれを肯定している。 読後の感想で、その人の人としてのありようを判断する良い材料になるかもしれない。 個人的には凄く嫌いな世界。ただ、この本自体は読み物として人に薦められる。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログ小説の形ではあるが、ホリエモンの自叙伝ですね。興味深く一気読みしました。冒頭のハトの例え話は、彼のビジネスへの考え方の根幹にあるものだろう。やはりinnovator でなくては金儲けにはなりませんね。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ご存知、堀江貴文さんの(自伝的?)小説。実体験を元にしている箇所も(たぶん)多く、1人の青年がビジネスで成功し、そしてヒルズ族となり、最後は、何かの罪に問われ、刑務所行きとなる、という設定。 なかなか、成功までの道のり(儲かる会社を設立するためのカラクリ)や、成功から一転、転落までの超スピード展開など、一気に読んでしまえる本。簡単に書いてしまうのだから、才能の多さも感じました。 ただもっとじっくり物語(創りものの世界)を楽しみたかった!という気持ちは残りました。あっさり読み終わってしまったので。 まぁ、堀江さんが伝えたかったことはそこではないと思うので、良いのですが、、、。
0投稿日: 2011.05.17
powered by ブクログどこまでがフィクションなのか…、世間知らずの自分にとっては非常に刺激的なものだった。ビジネス本なのか小説なのか線引きが難しいが、ビジネス本としての要素はいくつかの本にも書かれていることのエッセンスが組み込まれているので、純粋に小説として楽しんだ。
0投稿日: 2011.05.17
powered by ブクログどこまでが本当でどこらへんがフィクションなのか… ちゃんと世の中を理解してないぼくには 理解しきれてないが、ライブドアの事件がこんな感じだったのかぁ ってわかるのは面白かった。
0投稿日: 2011.05.16
powered by ブクログライブドア事件を元にしたほぼノンフィクションな小説。 読者のほとんどが前提情報を知っているので、引き込まれやすく一度に最後まで読めます。 ホリエモンと聞くだけで嫌悪感を抱く人には薦められませんが(^_^;)
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ読みやすいし面白い。少しやな気分になる内容もあったけど、実体はそんなもんなのかもしれない。自分が知ることがない世界ののぞき見は面白くもありこわくもある。 この小説を読んで、堀江さんへの興味が強くなった。
0投稿日: 2011.05.12
powered by ブクログホリエモンのアバターと思わしき若者が主人公。力も夢もやる気もない若者をつかまえ、不思議な指示を出し続け若者を成功に導く。 おそらくホリエモンが事業で大きな成功と失敗をした中で、当事者がどんな感覚、考えだったかを伝えたくて書いたのだと思う。はじめて贅沢をする瞬間や、セレブの仲間入りしていく過程は、妙な生々しさがあって面白かった。最後はフジテレビ経営者のお家事情の話?財界で既得権益にしがみついている人々の内実を、もっと世間に晒したいのかな?とか思いました。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログリアルタイムにライブドア事件を見ていた身としてはかなり面白かったです。 IT業界に身を投じて夢を追うのも悪くない。そう感じました。 ホリエモンから若者への鼓舞だと受け取りたい。 (結局IT業界には身を投じませんでしたが。)
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
iPhoneアプリで読みました。 あっという間に読めてしまったし、ライブドアの一連の出来事が小説風になっていて興味深かった。 実際には、影のチーフデザイナーなんていなかったのだろうけど。 文章を読んでいても、ホリエモンは頭がいいなぁと感心することしきり。 この内容が事実であれば、今回の有罪確定には問題がある。 そもそも、株式を買う場合には、その会社が倒産するリスクを真っ先に受けることを意味しているのに、それで騙された!と騒ぎたてるのもどうかと。 日頃ファイナンスの仕事をしていると、日本のビジネス慣習には首をかしげることが多い。 リスクテイクに対する考え方が甘い。 著者のいうような「お金がないときはやれることに限界があるけど、お金があればやれることがどんどん広がる。つまり、お金を持てば持つほど、お金から解き放たれて自由に発想できるようになる」というのは事実であり、それを求めるためにホリエモンは稼ぎ過ぎて出る杭は打たれてしまった。 既成のものに抵抗し、もっと誰もが使いやすい世界へ変えていこうというホリエモンの哲学には共感できた。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログほりえもんの小説デビュー作。オッサンと優作に主人公はわかれているけど、内容はライブドアの一連の話にリンクしている。ああ、こんな流れだったなーと振り返りながら読みました。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログホリエモンこと堀江貴史氏が、「ライブドア事件」をモデルに小説化したもの。著者自身を「藤田勇作」と「オッサン」というふたりの登場人物に投影している。はっきりいって文章は素人レベルだけれど、当時の事件を思い重ねながら読むとかなりスピード感ある物語になる。おそらく、事件の本当の闇の部分は描かれていないと思われるが、なんにせよ巨額の富を得て欲望を突き詰め、突き抜けたものだけが描ける“冷たい凄み”は感じられた。小説のうまい下手ではなく、この著者にしか書けない作品であることは間違いない。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
堀江貴文の思考が割と分かりやすく書いてあった。 それにしても、フィクションの小説としてもそれなりのスケールと展開なのに、これが事実に基づいているという所が凄い。このストーリーをリアルに起こせる人間も世の中には居るんだなぁ。 [読書録]==================================================== 金の価値は交換したい個人の欲望でいくらでも変動する。ある物に対して、どんなことをしてでもほしいと思えば、金の単位的な価値は低くなり、逆に対してほしくないならその価値は高くなる。 ビジネスにビビりすぎ。だれだってやり方さえ間違わなければ、年商1000万円の会社くらい簡単に作れる。少なくとも会社勤めの給料分くらいの利益は出せる。でなければ、世の中にこれだけ会社があるはずない 普通の能力があれば、まず失敗しない。でも年商数億円規模の会社設立となると少し話が違ってくる。年商1000万円クラスを義務教育とすれば、年商1億は有名進学校の受験をクリアする難易度、年商10億円規模なら一流大学に合格するくらいの力が必要だ。 会社を作ると言うと、人は好きなことや、子供の頃からの夢、そうじゃなければ誰かが成功したからということで業種を決める。成功する上で、そういうバックボーンは不要だ。発想を変える。成功しようとするのではなく、失敗しないようにする。難しいことじゃない、大切な選択は消去法で考えるほうがうまくいく。 ビジネス初心者4箇条。1つ、元手はかけない。2つ、在庫ゼロ。3つ、定期収入。4つ、利益率。 稼いだら遊べばいい。忙しい時は、無理して遊ぶくらいのほうがいい。仕事が落ち目で暇なときに遊びにはまると、苦しいことから逃げる場所にしかならない。仕事が順調せ忙しい時は、遊びよりも仕事のほうが断然楽しいだろう?だから本業に影響するほどハメは外さないものだ。そうやって遊んでおけば、誘惑や快楽に耐性ができるから、いざというときヘタを打たなくなる。 彼らが何よりも大切にしているのは仲間意識、横並び意識だった。みんな一緒にやるかやめるかだけ。大メディアで群れる連中は、個人でジャッジできない。できる奴はとっくにフリーでやっている。
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログインパクトの強い本。 力強さを感じた。 時代を駆け抜けようとする雰囲気が伝わった。 こういうのを天才っていうんだろう。
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ図書館で借りて読んでみた。 ライブドア事件あたりのことを、フィクションの中のノンフィクションも交えて書いていて、なかなか面白かった。 どこまでがホントでどこまでがつくり話なのか、境目がよくわからないが、ホリエモンがどんな考え方をして行動していたか、という点では参考になると思う。 当時のことでよく覚えていないことも多いので、この本とホリエモンの実際の映像とを照らし合わせながら見てみたいと思ってしまった。 そういう、小説と実話との比較サイトなんてあると面白いんだけど、だれかやってないですかねぇ?
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ言わずと知れた堀江さんの小説処女作。かなりスピード感のある展開で非常に読みやすい。出てくる登場人物も相当生々しい。ベンチャー、インターネットビジネスに関わりたい人は絶対に読むべき。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログ小説としては読みやすかった。当時のことを思い出しながら読めた。 ただビジネスのヒントが得られる内容であるとは感じなかった。起業を夢見る学生にはいいかも。
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログこれ小説なのかな。 かなりリアリティがあり、面白い。 著者の自叙伝を加工して、後世に残しているようで、痛快。 文章のタッチが軽く、読みやすい。 やや、表現が雑ではあるが… ノンフィクションを忠実にフィクション化され本人の考えや人柄がいいね。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/24/news011.html
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログ小説としてはイマイチ。 想像力を刺激する意味では良い。 過去にあった事件についてフィクションの中にある事実を探すという点でも良い。
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログほりえもんの実体験を基にした小説。どこまでがフィクションなのかは分らないけど成り上がった人の生々しい贅沢な生活が描かれていた。 小説というよりは自叙伝として読むほうが面白かったです。経済や証券の勉強になればいいなぁと購入したのですが、そこは期待しないほうがいいです。 ホリエモンが伝えたかったといっていた「欲望の世界を突き抜ける感覚」はとてもわかりやすかったです。お金が少ないから欲望が満たされない。だから欲望は増大していく。お金で買えないものがないくらい裕福になるとお金の心配がなくなり、お金に対する欲望は消えていく。ということでしょうか。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログ何がきっかけかは忘れましたが、有名だったので読みました。 堀江さんの性格というか、考え方がかなり濃厚に表れている作品だと思います 実は、読む前はいわゆる有名人の成功哲学みたいな本を想像していました。 しかし読んでみると小説になっていてびっくり。 リアルな資本主義社会の仕組みと実際に存在する人や企業、番組のハパリディでノンフィクション世界を感じつつも、青年の興隆と衰退というお決まりのフィクション世界が混同していて面白かったです。 さらに、フィクションっぽく書きつつもリアルな堀江さんの叫びと思われる記述もありました。 内容に関しては、黒々とした世界観の中に参考になる記述がをちらほらとあったように感じます。 「いま、ここ」の価値 価値は人気で決まる 金の価値とは何か? などは結構日頃から考えているテーマと通ずるものがあります。 つい自分の関心に近いところばかり印象に残ってしまいましたが、それに限らず考え直す部分も多い本でした。
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ小説としてはどうかなと思うけど、ライブドア事件の裏が語られているようで面白い。ただ、フィクションという体裁だから、どれが本当でどれが嘘かはわからないけど。。。 とてもスピード感があり、読みやすい。一日で読めてしまう。しかし、ビジネスのヒントがこの小説の中にたくさん詰まっていて、内容は充実していると思う。「お金とは何なのだろうか。」と思わずにいられない人は、ぜひ読んでみるべき。 繰り返しになるが、小説と呼ぶにはほど遠い。
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログホリエモンの小説1作目。2作目の『成金』の続編という事。実体験を元に、ライブドア立ち上げからフジテレビを巡る攻防、逮捕までを物語として書いていて読み易いし経済の勉強にもなる。一読の価値ありです
0投稿日: 2011.04.06
powered by ブクログ電子版で購入。読みやすくて、軽快に読めた。面白いのは、きっと作者の人生を彷彿させる伏線の張り巡らせ方は、リアルタイムで事件を見ていた人にはワクワク感を与えられたと思う。 ライトノベル感覚のビジネス群像小説。
0投稿日: 2011.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者いわく、金欲の先にある突き抜けた欲望というものを読者にも追体験してもらい為の作品とのこと。それが「拝金」という称号であるという。 作品自体はどこまでがフィクションなのかわからないくらい実際に著者の周りに起こり一時期世間を騒ぎたてた出来事に類似していた。 作品内容:筆者の自伝を混ぜ込んでいるし、ある意味ビジネス書でもある感じ。わりと少ないページ数の中に非常にいろんな要素が盛り込まれている感じ。わりと満足。小説としてもなんか安っぽい感じはしたけど、複雑に絡み合ってる感じはパスル的要素として面白い。あと、断片的ではあるけど金融、むこうの世界について知れる。徹頭徹尾してるなーと感じた。書き出しといいまとめ方といい。 この内容から考えるに、一番効率よく莫大なお金を稼げるのはITベンチャー系。時間というものが他の手ではかかってしまう。それにそうして成長した企業は株式会社、持株会社という仕組みがある現代においては何もかもを取り込み世界を支配できる可能性があるんだなと。いくら地道に会社を作っていっても株式上場したら食われる可能性は否めない。逆に株式上場しなければ資金繰りに苦労することになって莫大な時間というものが失われてしまうんだなと。
0投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログホリエモンの実体験をモデルにした小説。 ITベンチャーの社長が女性芸能人と結婚できる理由がなんとなく分かった(ただ、その部分はフィクションかもしれないので事実かどうか分からない)。 杉作くんのキャラクターが面白いけど、これにはモデルがいるのだろうか? 自分も、起業してうまいこと利益だせたらなあ。アイディーアはないのだけれども・・・。
0投稿日: 2011.03.31
powered by ブクログ2011.3.24-29 これはなかなか面白いですね。 著者の一連の武勇伝の中で面白い部分をかいつまんで作った感じで、無駄が無く読みやすいです。現実と架空の織り交まざり具合が絶妙です。
0投稿日: 2011.03.30
powered by ブクログtwitterで話題だったので、たしなみのつもりで購入。で、これも情報通りさらっと読破できた。スピード感のある展開、当時の事件をなぞらえるストーリー、わかりやすい流れ。彼にしか書けない、面白い「小説」だね。彼が書くからここまで話題になったんでしょう。展開のスピード感と、ビジネスな視点が「ザ・ゴール」シリーズを思い出した。そのくらい明快でおもしろい。ただし、フィクションの小説なので、得るものはないです。「面白い」以上のものはなさそう。
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログ堀江氏の小説デビュー作。あとがきにも書かれているように、これには彼の実体験が随所に散りばめられている。 ビジネスというよりは、まさにゲーム感覚。彼の考え方には賛否両論あるが、しかしきっと、全てに賛成できなくても、部分的に自分に取り入れていかなければいけないところがきっとあるはず。 特に若い世代には是非読んで欲しく、堀江氏を妄信せよとは言わないまでも、それぐらいストイックに、貪欲に突き進んで行く考え方と、危機感を持っていかなければ、今後の不透明な世界経済の渦に飲み込まれてしまうかもしれない。 思考を止めるな。
0投稿日: 2011.03.27
powered by ブクログテンポよく進むストーリーに、すっと引き込まれました。面白かったです。個人的には右から左にお金を動かして利益を得るような商売には興味が持てません。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログ元ライブドア社長堀江貴文氏が書いた小説。堀江氏自身の体験をもとに小説化されてて読んでて面白かった。ただ、途中話が飛躍しすぎ(起業から上場までのところとか)だったのが残念。もう少しそこを掘り下げてほしかった。
0投稿日: 2011.03.25
powered by ブクログ堀江さんがTwitterで読者の感想をRTしているが、その通り、スピード感があった。いつの間にかストーリーの中に入り込んでいる感覚は、映画「Facebook」に近い。 お金持ちのものの見方や使い方を感じ取れるところも面白かった。
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログホリエモンが体験してきたことを小説を通して追体験できる内容。どこまでが本当かわからないがああいう世界はあると思う。内容もそれほど濃くなく、文体も美しいとはいえないが、ホリエモンの体験してきた過程を知ることができよかったと思う。サクサクと読めるので、息抜きにちょうどよい。
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログ半ノンフィクションの経済書?として読むとよい気がします。取材してるのが言わずと知れた大事件なので。ただ、小説と思って読むと、文章がアレなんで、読んでて照れてしまいます。
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログスピード感があり面白かったが、どうも目上の人に対して丁寧な言葉を使わなかったり、女性のことに関して粗い著者は好きにはなれない。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログホリエモンの実体験に基づく、起業小説 ・Webサービスの立ち上げ ・上場 ・テレビ局買収 ビジネスの種、起業時に気をつけるべきポイントなど示唆に富むうえに、小説としても読みやすい。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログホリエモンの本か…と、半信半疑で読み始めましたが、最初の数ページでもうはまりました。 文才について詳しくはないですが、 展開のテンポ、物語の内容でひきこまれ、最後までいっきに読み切りました。
0投稿日: 2011.03.15
powered by ブクログあまり期待をしていなかったけど、うらぎらない内容でした。 コミック誌のマンガを読んでいる感じで、あまりリアル感がありません。 ホリエモンの経験をノンフィクションで語ってくれたら、 もっと面白かったと思います。
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログおもしろい内容も多々あったが、一小説と見るといささか内容が薄っぺらいい。もっと細かい所まで知りたかったです。この値段を考えると次の成金は買おうか迷う
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログ「フィクションである」という言葉の通り、登場人物や企業は架空の人物。 しかし、著者の経験してきたノウハウや体験を限りなく忠実に再現しているような印象を受ける。 取材という手法で書かれたものだけではなく、『実体験』を元に書かれた本書は、その時の著者の得た経験と価値観がドバーっと流れ込んでくるスピード感は素晴らしいと思った。 こういう人を逮捕するんじゃないよ、特捜部(笑)
0投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログ作者により興味をもつようになりました!! 一度しかない人生なんだから突き抜けるしかない!!
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログ最初の方はあまり面白くなかったが、 ラストに近づくにつれ、フィクションなのかノンフィクションなのか あいまいになってきて面白かった。 全く違う世界のヒルズ族の生活も面白かった。
0投稿日: 2011.03.07
powered by ブクログホリエモン初のビジネス小説. ビジネス小説と言っても堅苦しいものではなく,大学生の自分でも非常に読みやすかった. livedoor事件を題材に書かれていると思われるが,当時のことをあまり覚えていない自分でも楽しく読むことが出来た. おそらくwikipediaなどを使って事前に事件のことを調べてから読むとさらに面白く感じるのではないかと思う. 小説でこの読みやすさはなかなかないため,次作の「成金」もすぐ購入しましたw
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログ夢をかなえるゾウのような感じでサクセスストーリーを体験していくストーリー。基本的にはライブドアの私小説風に仕上がっている。 鳩レースの仕組みはとても面白いし、儲かるというよりは損しないビジネスの基本が描かれている。 非常に読みやすいですし、是非続編に期待したい。
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログ☆3.5 堀江貴文という人物に興味があり、著書を何冊か読む 本書は彼が逮捕されるまでの経緯を知っていると、より楽しめます 文章は荒削り?ではあるが、気にならない程ストーリーと彼の哲学に引き込まれていく 『1000億円 何でも買える額だけど、何も変えない額さ』 それにしても鮫島は。。。
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログホリエモンのフィクションの形を取った自伝的小説。 当時の裏側が垣間見える暴露本的な要素もあり、 これを読むと彼がいかに純粋なのかがわかる。 ホリエモンを好きになれる本。
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログいっきに読んでしまった。すごいエネルギーだった。時代を動かすっていうのはこういうことなんだって感じた。「欲」という目に見えない物を、目に見える形にするには、「金」や「人脈」、そして「気づき」が必要ってことを考えさせられた。違う職種だけれど、このエネルギーを変換して人と付き合っていきたい。
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログ実際に、ホリエモンが走ってきた、我々が見たい、聞きたいウラの面を、小説を通じて語ってくれた本と言って良いのでしょう。やはり世の中はお金があるものじゃないとその領域に行けない、見えないものがある、ということがわかってしまいます。特に、女絡みに関しては、やはりそうなんだな、という感じ。なんだかんだで、正直、悔しいが、羨ましいというのが本音だ。ここまで走れたら、結果的に、勝っても負けても、人生面白かったな、と思えるじゃないでしょうか。。
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホリエモンがライブドア事件を題材に小説を書いた。 「僕はものすごく欲望が強い。金、女、酒、美食、なんでもいいけど 徹底的にまみれているうちに、ある瞬間その欲望の世界を突き抜けるのだ。 お金を手にしないと分からない世界があることを知ってほしかったからだ」 …帯にはあとがきの抜粋がある。 その欲望を突き抜けるってのは分かんなかったけど、 お金を手にしないと分からない世界ってのは、垣間見れた。 フグの雑炊に白トリュフを入れてトリュフのゲップをしたり、 貴腐ワインを飲んだり。アイドルを付けてくれる高級カラオケ屋があったり。 ヒルズ王国では頂点が女優俳優、モデル、CA、読モ、女子大生 ってな階級があって、金を持てばそのランクの女を抱ける…とか。 美女を斡旋する仕出し屋がいる、とか。 六本木裏話は面白いけど、女の私はそこらへんの欲望がないので、残念だ。 年収200万のフリーターがIT時代の革命児になり、ドン底に落ちるまで。 鳩ゲームを最初無料でやらせて、バージョンアップを望む人に課金する。 儲けた金は、次々投資に回す。買収する。大きくする。 資金はヒルズ族の金持ちから、調達し、株で返す。 株価は分割して、誰でも買える値段にする。 なるほどなぁ。 一連のライブドア事件になぞって読むと、面白い。 “ヤマトテレビ”につけた時限爆弾は、確かに作動しているようだ。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログ自分の人生を改めて考えさせてくれる一冊。 別にそんなお金が欲しいわけじゃない。 お金なんて自然に入ってくるもの、という考えがあるから。 でも、彼らみたいな生き方もまたある意味面白いと思った。 自分自身がそうなりたいかは、また別の話。 これだけは言える。 この世の中ではお金がないと何もできない。
0投稿日: 2011.02.18
powered by ブクログどこまでがフィクションでノンフィクションなのか、途中で良くわからなくなる感じの小説でした。 成功しようとするのではなく、失敗しないようにする。 大切な選択は消去法で考える。 という言葉が妙に残りました。
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ110207*読了 図書館で予約して待つこと数ヶ月、やっと読めました、拝金!もう次回作が出るというのに。笑 ホリエモンのTweetをフォローしているので、読者の感想をホリエモンがよくRTするので、フォロワーのわたしは毎日たくさんの感想を目にしていました。これ、すごい宣伝効果ある! 拝金は、ホリエモンがあとがきに書いていたように、欲望が突き抜ける感覚というのを擬似体験させてくれました。ホリエモンの著作はいくつか読んでいたので、検察との戦いであったり球団やテレビ局の買収についてのホリエモンサイドからのいきさつをすでに知っていました。主人公の優作もおっさんもどちらもにホリエモンが浮きでています。 フィクションなのにリアル。まるでノンフィクションのよう。私小説のよう。でもところどころは完全にフィクション。今までにない小説だと思います。小説なのにビジネス書並、いやそれ以上にためになる。 欲望の突き抜ける瞬間を擬似体験じゃなく実体験したいです。 鳩ボールに鳩ゲーム、伝書鳩…たとえがうまい! ホリエモンのことを嫌いと言う人は、ホリエモンの著作を読んだことがあるのだろうか。メディアに踊らされているだけなのでは? ホリエモンほど、おもしろくて少年のような心を持った人はいないでしょう。 優作もおっさんもホリエモン。これがホリエモンの心を物語っていると思います。好き!
0投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログ素直に面白かった。フィクションとは言え、一度は栄華を極めた人間だからこういう話が書けるのかなぁ。と感心した。 お金を持つ不幸。持たない不幸。どっちが幸せかねぇ。
0投稿日: 2011.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小説なのでフィクションだけど、あの時のライブドア騒動をトレースしているような内容。 この本もそうだけど、特に最近のホリエモンにはすごく共感する。
0投稿日: 2011.02.11
powered by ブクログスカッとして面白かった。あの時なにが行なわれていたのか少しわかりました。もちろんフィクションだけれども。
0投稿日: 2011.02.10
powered by ブクログ2011.2.9 家族が図書館で借りてたので、せっかくならと読んでみました。 もしこれを小説とするなら、わたしには駄作としか思えない。 お金に関する事への説明はがっつり書いてありましたが、あとは小学生の作文並みの文章力だと感じました。 どうせならノンフィクションとして出すか、全く違う話にすればいいのに。 途中でやめてしまったら、続きは読みたくなくなるだろうと思い、病院での待合中に読み切りました。 面白くなかった。 作者の自己満足のような。 それを見てしまったような、 読み終わって嫌な気分が残りました。 もちろんわたし個人の感想なので、面白いと思う人もいるのかな。
0投稿日: 2011.02.09
powered by ブクログ堀江貴文の小説デビュー作。 小説というフィクションの場を借りての ライブドア時代の自叙伝的内容。 真偽の確認は最終的にはできないが、恐らく殆どが真実。 現代が生み出した寵児であり、 六本木ヒルズが残っていく限り、人々の記憶には残るであろう。 読みやすい内容で一気に読める。 むしろ、実名で読みたいと思わせる。
0投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログホリエモン、それからビジネスということ自体に興味があったので読んでみた。 なんでもそうだけど、人の心をどう掴んでいくかが大事で、そこには色んな駆け引きがある。いろんな仕組みがある。その一端をのぞき見したという感じ。
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ書き方が面白く、読みやすかった。悪くいえばそれまでだけど、ホリエモンは本も書けるのかと思った。才能があるのもそうだけど、きっと相当な数の本を読んでるんだろおなって思った。
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ電子書籍第一号!ライブドア事件を題材に書かれた本。軽い気持ちで読み始めましたが、内容に圧倒されました。事件の裏側、成功した一部の人にしか見れない世界がリアルに描かれています。自分にとっての「欲」とは何か、考えさせられました。
0投稿日: 2011.02.04
powered by ブクログ成り上がり→没落 の経済小説、しかもライトめの、と言えば「波の上の魔術師」と比較してしまいます。 ストーリーテラーとして先生役がいたり、 その先生が最後まで存在感をもっていたり、 共通点が多いのも、気になりつつ。 池田信夫氏が面白かったと書いていたので、読んでみました。 なんか、ギラギラ感はすごく伝わってきました。 MSCBのデメリットが~とかは、半分本音なのかなあと思いながら。 リーマンももうなくなっちゃったしなあ。 上手く難しい部分を敬遠しながら、上手くまとめてるなあとは思います。 グッと引き込まれる部分もあれば、読み飛ばしてしまう部分もあり、 そこらへんが、実話ベースかフィクションかを判断する材料ですかね。 新幹線の時間つぶしに最適な本。
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログほりえもん扮する主人公が企業上場から敵対的買収までを経験する物語。作中、登場人物があまりにも現実と似ているため、当時のほりえもんの感情が多少なりとも移入されているため、「そうだったのか」と思うシーンが何度もある。 企業設立には、lowコスト、初期費用があまりかからないネット会社が良い。 株式を多くの人に購入してもらうため、株式分割を行う マスコミを使って企業価値の高め方 などなど、なるほどと思う知識が盛り沢山。
0投稿日: 2011.01.29
powered by ブクログ自伝的小説。 まわりがすごくどきどきしながら読んだというので 読んでみたけれど、いまいちそうでもなかった。 なんだかいろんなことが「ふうん」と思っただけだった。 俺は悪くない的な書きぶりがきっと好きじゃないんだと思う。
0投稿日: 2011.01.26
powered by ブクログ私のブログへ http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3202902
0投稿日: 2011.01.23
