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総合評価

356件)
3.6
47
149
107
25
5
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    発売当初に読んだ。 ホリエモンの実体験をもとにした私小説。 起業家が大成功して周りが目まぐるしく変わっていく怒涛のストーリー、面白かった。

    14
    投稿日: 2025.10.05
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    堀江貴文の『拝金』 ホリエモンの実体験をほぼ小説化した様な内容。 単純に面白かったw ホリエモンはこうやって這い上がって、騙されて、捕まったんかなってと言う思いと、この本では描ききれない闇の真実も沢山有るんじゃろうなぁw. しかし、よく出来過ぎた内容なんで、ゴーストライターが書いたとしか思えない(笑) 2018年68冊目

    0
    投稿日: 2024.01.22
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    ホリエモンが書いた、ホリエモンをモデルにした自伝小説。 フィクションも交えつつ、ほとんどはリアルにあったことを書いているのではないかと予想。 特に、女性関係の生々しいやりとりは、ほとんど事実なのだろうと思う。 どんな億万長者でも、モデルでも女優でも、皆同じ人間なんだなーと思ってしまった。 そして、今更ながら思ったのは、ホリエモンは本当に小説の主人公のような人生を送っているということ。 今後もどんな面白いことをやってくれるのかと、勝手に期待している。

    0
    投稿日: 2022.07.03
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    ぱっと見難しそうだなーと思っていたので、人にお勧めされるまでは読もうという気にはならなかった。しかし読み始めてみるとそんなことはなく、普通に面白かった。 自分とはかけ離れた世界。そんな世界で過ごしてみたいという気持ちもあるが、それと同時に私にはそんな頭はない、という思いもある。それを小説という形で擬似体験できたのだから、もっと早く読めばよかった。

    0
    投稿日: 2021.03.16
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    ホリエモンやっぱりすごい。。。 「口は悪くても純粋」というイメージ持っていたけど、 読んでたら、うーん、やっぱり もうちょっと「俺様、俺様」しなかったら、 人をゴミのように言う言い方とか辞めたら もっと色々うまくいったのでは?と思う事がチラホラ。。。 記者会見や取材で、「大手メディアにはクソ生意気に、若者向けメディアには気さくな兄貴のように」って文章出てきて、 え、いつものあれってわざと(戦略ってか演出)なの?!って思った。 頭ほんっとに良いんだろうな。。。 権力者が 情報操作したり、とかは どんどん暴かれてより良い世の中になってくるんじゃないかな。これから。。。 巨額のお金を動かしたり、こういう生き方をしていないから、 こんな世界もあるんだなと 擬似体験できるし、 もっと色々考えたり、行動起こして 世界広げよう!って思える本。

    0
    投稿日: 2020.07.19
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    「拝金」はフィクションというくくりだが、7.8割はノンフィクションでホリエモンの実体験を作られていると推測されます。 本書は「ITビジネスの本質」を知りたいという方に特におすすめです。 内容はストーリー形式でわかりやすく、文章においても専門用語はほとんど使っておらずサクサク読めるのがポイントです。 IT業界に限らずこれから「起業を目指すぞ!」と思っている方に一読してほしい本です。

    3
    投稿日: 2019.09.10
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    面白かった。フィクションも入ってるだろうけど、本人説だから結構時事に近い内容も書かれてたりするんだろう。違う本も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2019.04.01
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    ホリエモンの自叙伝的小説。 ライブドア設立から成功、逮捕までを描く。 どこからどこまでが本当の話なのかわからないし、実際には裏で糸を引く人物がいたとは思えないが、その辺は小説として割り切って読むと良いのかも。 それにしても相当贅沢してたんだな、と。

    0
    投稿日: 2017.12.29
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    堀江貴文の自伝的小説。 かなり、自分を客観的に見ることができる人ですね。 「君はどれくらいの金持ちになりたい」 「金で買えないものはないというくらい」 という、すっきりとした切り口。それを拝金と言う。 なぜ、拝金が悪いのだというメッセージ。 チーフデザイナーと自称するオッサンに、 サジェスチョンされることで、 金儲けの手法を 徐々に グレードアップしていく。 よいものをつくって、本当に お金を出してもらえるのか? そのことが、一番のポイントであり、 お金は 読む人だけからとる物ではなく 新聞、テレビのような商品は 広告で成り立っている。 携帯のゲームも同じように タダだったら使っていいものでも ビジネスに 発展するのだ。 株式上場で、その金を投資に回し、M&Aをして、事業を膨らませ、 株分割して 投資しやすいようにする。 野球経営のやり方が、本質的に理解できていない。 欠損は 連結決算できる。黒字の会社であれば余裕なのだ。 ラジオ局を買収する時にMSCBの手法。 電波がカルテル化されていることにもの申す。 何が、問題だったかの指摘は 鋭いものがある。 そして、あっという間に 逮捕されてしまう。 拝金主義者とは、欲にまみれて欲を突き抜けた オトコたちだけが名乗る誇り高き異称だ。 スピード感があり、上昇から墜落まで、痛みを伴って、 書かれているのに、共感が持てる。

    0
    投稿日: 2017.10.21
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    あと書きに書いてある通り、堀江さんのライブドア時代の話をベースにしたロールプレイングゲームのような内容。いや、もし堀江さんと話をしたらどうなる?というシミュレーションに近いかもしれない。 主人公が堀江さんなのか、糸を引いていた人が堀江さんなのか、はたまた両方なのか分からないけど、かなりリアルな思考方法が分かる。 ここまでトンがっていなくても、経営者はこんな感じの人が多い気がする。

    0
    投稿日: 2017.06.11
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    お金持ちになった先に自分はどうなってるのかを考えさせられた一冊。 お金持ちになることは決めてる。しかしそこからなにがしたくなるのかが想像できない。 でもそれでいい。お金持ちになった先に考えればいいのだから。 最終的にはそこに戻ってきたのだけど。

    0
    投稿日: 2017.04.16
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    ■お金の価値 交換したい人の欲で変化 愛→お金で買えない、タダでも買える 欲を満たすための手段 欲ない→お金不要 金持ち→欲しいものが多い、人のランク付け 明日の1億円より今日の100万円 ■ビジネスの初め方 元手なし 在庫なし 定期収入 利益率 ■信用 価値あるものではない 人は有名なものにお金使う→ブランド、サービス

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    そのうち会えるかも知れないので勉強のために読了。 小説という形をとって伝えたいことがあるとのこと。 良かったフレーズは次だった。 「お金を持てば持つほどお金から自由になれる」 ビジネス初心者4カ条 1.元手はかけない。 2.在庫ゼロ。 3.定期収入。 4.利益率。 「無料にすればいいんだよ」→FREE 「世の中は弱者の方が圧倒的に多い」→洗脳ビジネス、中毒ビジネス、思考停止ビジネス等 登場する伝書鳩アプリをAppStoreで調べてみたら本当にマネして作っている人がいて笑えた。いや、行動力を評価すべきか? ところで、一般の若者向けに書かれているようだが、実は自分の父親に向けて書いているのでないかと推測。 著者が早く親から卒業できればいいなぁ、と思った。

    0
    投稿日: 2016.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確かホリエモンの小説デビュー作品。彼自身の成功の過程をダブらせて書いているように思える部分もあり、トントン拍子に世界が変わっていく様が体験出来て面白い。

    0
    投稿日: 2016.01.19
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    堀江貴文の自伝的小説。ライブドア立ち上げから拘置されたように、小説内でニートだった主人公が「オッサン」の指示によって栄光と挫折の両方を味わう過程を読者に疑似体験させてくれる。 他の小説に引けを取らない筆致で描かれているだけでなく、ノンフィクション的なフィクションとして、現実世界との距離感を常に考えながら読める非常に面白い小説。

    0
    投稿日: 2015.05.07
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    ホリエモンらしき人物が、ひとりの冴えない青年を青年実業家に育て上げていくお話。 と言っても、オンザエッジからライブドアショックまでを題材にしているのはお約束。某テレビ局と謎のおっさんホリエモンの関係が、最大のフィクション。 会社設立から、いきなり上場が飛ばしすぎかなと思いました。上場に向けてのディテールが欲しかった。前半の会社を作るに必要なのはやりたいことではなく、何をやらないか。会社を作ろうとする人には、これは参考になる部分もあるのかな。 個人的にはホリエモンはそれほどの嫌悪感がありません。彼がやろうとするロケット事業や今後の活動を見守っていきたいですね。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    ホリエモンさんは上昇志向という点において私のような凡人とはわけが違うなーと。欲望は成長の糧。金で買えないものはないと言えるまで登り詰めること。田舎者庶民には夢の世界の話のよう。でも面白かったよ。

    0
    投稿日: 2014.09.16
  • ジャンクでインスタント。なのに、たまに食べたくなる。

    いかにもそれっぽい「ホリエモン、成り上がりと凋落の物語」。小説をとりあえず経済とサクセスストーリーで味付けしました的なインスタントさ。「これ手に取ったあんたは中身より、本をとおしてホリエモン劇場を見たいんだろ」的な大味具合。 後追いでライブドア事件を知る人間からすれば、個人的にこのジャンクさは嫌いじゃない。けど、んー、たぶん「ホリエモン」に対して、ポジティブ又はネガティブな感情が何かしらないと、小説としては雑味すぎて楽しめないかも。本の背景を妄想するのが楽しい、そういう本です。 年配者がジャンクフードを回避するのは世の習いですが、この本ははてさて。私はふとした瞬間、マックのポテトが食べたくなる的にこの本を思い出します。

    0
    投稿日: 2014.06.27
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    面白かったけど、フリーターからの立身出世っぷりが出来過ぎだなぁ。かなりの部分が実話なのだろうから、時代の寵児と言うのも作られた存在だったんだなと納得。欲望を切らさないのが堀江氏の活力源ですね。 しかし、実在のものの言い換えが、安直過ぎてなんか嫌。 ライブドア→ネクサスドア マネックス→マネティックす 楽天の三木谷→三木山 村上ファンド→山村ファンド ソフトバンクの孫→ハードバンクの朴

    0
    投稿日: 2014.04.08
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    ヒルズ俗の生活が垣間見れる作品 文章は多少よみ辛い部分もありますが 楽しく読めました あくまでフィクションですが、だからこそ書ける部分もあり この部分はどうだろう?など考えながら読むのも楽しい ライブドア事件の本を事前に読んでおくと 理解が深まると思います

    0
    投稿日: 2014.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    試しにi-Phoneで読書してみようと見つけた小説。i-Phoneで読みました。 ライブドア事件を彷彿とさせるベンチャー企業の成長と、上場、M&Aについて、 物語が描かれています。序盤は特に濃密に描かれていて、面白かったです。 小説で出ていたゲームがリリースされたりして。 結構、おもしろそうでした。ニッチな部分なのでヒットするかはわからないですけど。 ビジネス書ではなく、ビジネスをテーマとした小説も、おもしろそうだなと興味を持たせてくれた小説です。

    0
    投稿日: 2014.03.10
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    突き抜けるような感覚を味わえた.まさしくホリエモンがあとがきに書いた通りの感覚を抱いた. ホリエモンがみてきた世界を追いかけることができ,少しだけ難しい金融の話にも強くなれるのでおすすめです.

    0
    投稿日: 2014.02.25
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    ホリエモンの自伝として面白いというより、このようにしてお金を儲ける、あるいは起業するのハウツー本として面白かった。やるかどうかは別として、まあためになるのでは。

    0
    投稿日: 2014.02.23
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    ライブドア事件で逮捕されたホリエモンと同氏の周辺にに起きたことを2人の人物を通じて読者に伝えようとしている小説型のストーリー。プータローであった青年が「おっさん」とよばれるメンターを得て、上場企業の社長になる。ほりえもんの経験談を多く交えてあり、フィクション小説として話半分に読むいは非常に面白い。だが、検察の対応や大手メディアの行った件が事実だとすればリクルート事件後の社会的なスケープゴートに彼は選ばれたのであろうと思わざる得ない。

    0
    投稿日: 2014.02.22
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    負け組の負けが戦って負けたと定義すれば、そこにいた連中は戦うこと自体諦めていた。戦ってもいないのに、勝ち負けもない。 欲望が金の価値を決める。そしてそれは人によって違う。本来は、金はその欲望を満たすための手段でしかないんだ。

    0
    投稿日: 2014.02.22
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    ホリエモンの自伝が読みたくて読んだ.前半はフィクションの割合が多いが後半はノンフィクションが多くなる(と思う)もちろん面白いのは後半.

    0
    投稿日: 2014.02.16
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    だいぶ前に読んだんだけど再読。基本的にホリエモンの自伝をフィクションに置き換えた内容ではないだろうか。実際に彼が体験したことも織り込まれているらしい。彼のような人生を送ることは大抵あり得ないのでそれを仮想体験できるというのがミソかな。

    0
    投稿日: 2014.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堀江さんのポジションは優作と思いきや・・。 フィクション表示はあるけど時期や人物見るに 限りなく実話に近いとか? 成功していく過程は勢いがあって面白かった。

    0
    投稿日: 2014.01.31
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    ベンチャー企業をどう起こすか、金持ちになるコツのようなものと金持ちの世界とをわかり易くテンポ良く書かれた小説 どこまでがフィクションかも分からないがそこを推測するのもおもしろい 参考になる言葉などもいくつもあり。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    言わずと知れた“ホリエモン”こと、堀江貴文氏の処女作。例の事件にて、収監される前に書き下ろした作品だと思われる。 読み終えた感想としては、一言、面白い。 巻末にて堀江氏が、「フィクションだからできる“ノンフィクション”」と書かれていたが、正にその通り。 どれが実話で、どれが作り話か。それを考えながら読むだけでも、充分楽しめる。

    0
    投稿日: 2013.11.07
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    大金を持つことで、お金にとらわれずやりたいことを自由に発想できるようになる。そこで燃え尽きる場合もあれば、燃え上がる場合もある。後者でいるためには、お金を持つ前から自分の望みをよく考えておくことか。

    0
    投稿日: 2013.10.01
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    ノンフィクションっぽいフィクションで、堀江さんの通ってきた道が詳細に描かれて、おもしろい。「ここまで書いて大丈夫なのか」的なリアルな描写もあり、訴えられないかという心配もでてきた。

    3
    投稿日: 2013.10.01
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    堀江さんの自叙伝なのかな?なんか前半は事実を脚色してフィクションストーリーを作り上げようと頑張っているようだったけど、後半は完全に事実から名前を変えた程度のストーリーになっていた。でも、読みやすかったし、ちょっとしたビジネス本よりもビジネスに参考になるようなヒントもあった。もちろん堀江さん目線だから偏った部分もあるけど。。。 主人公は一見、黒幕にただ動かされているようだけど、黒幕はヒントしか与えていない。きっかけをモノにする。ビジネスの成功はこれに尽きると感じさせられた。

    0
    投稿日: 2013.09.15
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    http://www.tokuma.jp/book/bungei/62dd91d1 , http://ameblo.jp/takapon-jp/ , http://www.mag2.com/m/0001092981.html

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    ホリエモンがあとがきで言っているが、自分は、この本を読んで突き抜けることができるのか? このような本を読む目的の一つはモチベーションを上げることだと思う。 成功する人は、本を読んで即行動に移す。 失敗する人は、本を読んで間違った行動を起こす。 成功しない人は何もしない。 自分も含めたほとんどの人が成功しない人生を選んでいるのだろう。 内容としては読みやすく、どの部分がフィクションなのか想像しながら楽しめた。

    0
    投稿日: 2013.08.31
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    とてもスピーディーで飽きさせない。この内容を小説でなく「よくわかる○○」なんて本で読んだなら、最後まで読みきることはなかったかもしれないし、読み終えたとしても半分も頭に入ってこなかったかもしれない。 面白かった。

    2
    投稿日: 2013.08.06
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    ホリエモンがたどってきた半生をテンポよく、疾走するように疑似体験できるような小説。セレブリティな人たちの華やかで欲にまみれた世界を垣間見れる。 球団買収やフジ買収の当事者だからこそ書ける裏側がたくさん。

    0
    投稿日: 2013.06.18
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    自宅ソファーで読了(68/100) なんだかんだで、小説も書いちゃうのね。すらすら読ませる事が出来るだけ、すごいわ。

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説という形で書かれているが,著者の体験段が元になっている. そのため,リアリティがあり,さらにノンフィクション部分でそこの部分を膨らませている. 読み終わりにこの記事を読んだ. http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/24/news011.html 登場人物のモデルとなっている人を調べるの面白い.

    0
    投稿日: 2013.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰もが知っているホリエモンが書いた初の小説. 堀江氏にとっての自伝的小説と言える内容だ. 多分,小説のクオリティとしてはそれ程高いものではないと思う. しかし,そのページ数に対する中身の濃さは流石という感想を持った. 一度も現状に満足することなく,さらに稼ぐことを目指して圧倒的な速度でトップ経営者としての道を駆け上がっていくストーリィ展開には興奮させられた. 実用書と比べれば,密度の点では劣るのだろうが,読み易さの点で,この本の価値はとても大きいと感じる.できればもっと早くに出会いたかったとも思う.

    1
    投稿日: 2013.04.21
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    ノンフィクションとフィクションが入り交じり、 リアルな感じがして面白かった。 「金では買えないものはない、そう言えるくらいかな」

    0
    投稿日: 2013.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実のホリエモンを彷彿させるサクセスストーリーと その後のお話。 テンポよく読めました。 楽天とかソフトバンクと球団買取を争ったり TV局の株買収とか・・ 現実のニュースを知ってるので、より楽しめました♪

    1
    投稿日: 2013.03.31
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    先日、堀江貴文さんが出所された、というタイミングで、図書館で著書を見つけたので読んでみました。 経験したことのない、持てるものの世界を垣間見ることができ、自分の世界との乖離にやや妬ましいような気持ちがしました。 裏の世界では、現実にこのようなことが行われているのだろうな…。白トリュフ、食べてみたい! サラッと軽く読めました。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    当時のライブドア事件、こんなことが起こっていたのかと思うと、いかに僕ら(世論)がマスコミ(週刊誌、新聞、ワイドショー、報道番組など)に踊らされていたかを知る。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    別に小説にしなくても、インタビュー起こせばよかったんじゃない?と思えてしまう。あとがきに書いてたように、フィクションとしないとマズイことがいっぱいあるのかもしれませんが

    0
    投稿日: 2012.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    目指せ100冊! 9/100 最近、本の虫になるけれど、自分の読むスピードの遅さにもいらいらする(笑) 今回読んだ本は、『拝金』 著 堀江貴文 みなさんご存知、ライブドアの元社長、ホリエモンの小説です。 なんというか、フィクションとノンフィクションの交錯感がたまんなかった! 内容は、優作という青年が堀井という一人のおっさんと出会い、 そこから、企業を立ち上げ、様々な躍進をしていく。 そしてリアルでもあったような買収劇が繰り広げられ、 最後に堀井の真意が見えてくる。 名前は実際は変えているけど、え、この人?みたいなのが かなりあって、非常に面白かった! ホリエモンがどういう意図であの買収劇を繰り広げたのかは、わからないけれど、 何かしら改革しよう部分があったのかなとかも思う節がある。 とにかくリアルなのかウソなのかはわからないけれど人の欲のスゴさが分かる一冊 軽い感じで読めるので、オススメですよー! 次は成金を読もうー!

    0
    投稿日: 2012.11.04
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    意外と文章うまいと思いました。そんな事件あったねーって感じで読みました。もう少しサクセスの過程があればよかったです。

    0
    投稿日: 2012.10.23
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    ヒルズ族レベルの経営者の現実が詳細に書かれていた。この小説の構想を練るホリエモンの頭脳レベルに終始驚嘆していた。ただマスコミのネガキャンのようにアバターの自己弁護によって、彼自身の多少の世論操作も含まれているのではないかという懐疑的な意識はもっておくべきなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    色々、不満はありますが あとがきに書かれているように、欲望のその先を見せたいんだったら 主人公があまりに傀儡すぎやしないだろうか。 その突き抜けて新しいものを発想するところなんかを描いても良かったんじゃね? だた、観たことのない現実にあるであろう世界を 垣間見れるという意味では面白い小説だった。

    0
    投稿日: 2012.09.06
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    読みやすい。たまにはこういう読み物もいいなーと思わせてくれた。 フィクション、ノンフィクション織り交ぜてあり、どこがノンフィクションなのか考えながら読むのが面白い。

    0
    投稿日: 2012.08.22
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    たまにはこういうライトなものも読まないと、という動機と、 いわゆる当時のヒルズ族全盛時代のライフスタイル(?)について わりとノンフィクション的に書かれているとのことだったので、 ブログによる試読に続き本書を購入。 まあ予想通りのライトさ。 読んで面白い部分としては ヒルズ族の遊びの部分と、 ホリエモンが当時世の中に言いたかった本音、みたいな部分かな。 フィクションということだけどそこらへんはノンフィクションだと思う。 正直相当ライトなので立ち読みで十分やったなーって感じ。

    0
    投稿日: 2012.08.18
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    若者が起業して成り上がるまでを小説仕立てで書かれている。 著者自身の体験も少し入っているような気がする箇所もあるが、全体的にはフィクション。

    0
    投稿日: 2012.08.05
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    「お金を手にして突き抜けないと分からない世界がある」 突き抜けてみてーもんだ。 フィクションなの?ノンフィクションなの? 登場人物や会社名のパロディ半端ない。 苦笑する。 本気出せば立ち読みで30分くらいで読みおわる。 あなたがこれを買えばホリエモンの拝金ぶりに拍車がかかるので彼を調子のらせたくない人は買わない方がいいと思います。ええ。 とはいえ私はホリエモン応援します。 彼のようなクレイジーな人きらいじゃないです。 ★備忘録★ ・金の価値は交換したい個人の「欲望」でいくらでも変動する ・商売の極意はやりたいことをするんじゃない、やっちゃいけないことを、しないこと ・オッサン直伝ビジネス初心者4カ条 1元手はかけない 2在庫をもたない 3定期収入4利益率

    0
    投稿日: 2012.07.19
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    「金」さえあれば何でもできる。 とは思わないが、大金を稼ぐことを頭ごなしに批判する社会に対する痛烈な風刺小説にはくすっとしてしまった。

    0
    投稿日: 2012.07.08
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    あとがきに書いてあった 「ノンフィクションだから書けるフィクション」 が印象的だった。 お金を持たないと見れない世界があるのも事実だと思うけど そこに居れば楽しいかどうかは分からないなーと。

    0
    投稿日: 2012.05.29
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    元ライブドア社長、ホリエモンが書いた小説。 これは、自伝か? と思うくらいに結構リアルに描かれている。 読む前はなめてたけど、読んでみたら割と面白かった。

    0
    投稿日: 2012.05.28
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    ホリエモン自身を題材に、近鉄の買収失敗から日本放送買収の動きまでを描く。実はホリエモンをモデルとする主人公は裏のチーフデザイナーに動かされてたっていうスパイスが、面白さを出してます。

    0
    投稿日: 2012.05.08
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     小説と呼ぶには微妙ではある。  だが、内容としてはそこまで悪くなく、スピード感を持って読める。登場人物や舞台設定の性質上、読者はどうしても著者と重ねてストーリーを追うことになる。伝記のように人物を追っていける面白さがあるが、読んでいると延々と著者の言い分を聞かされている気分になるのも事実である。  また、ゲームに関しては物語の装置の一部に過ぎないと思っていたから、そこまで多くのページを割きたくなかったのだろう。しかし考え方や描写があまりにひどく感じた。

    1
    投稿日: 2012.04.09
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    一昨年話題になってたホリエモンの小説。後半は、球団買収から、逮捕まで、どこまでリアルでどこからが作りものなのか分からなくなってくる。 現行メディアへの批判なんかはすごく分かりやすい。 今はお堀の中にいるようですが、出所された後にどんなことをこんどは仕掛けるのか?と楽しみになってしまうような、そんな小説。 出る杭は、打たれるのがやっぱり日本社会なんだなぁと。

    0
    投稿日: 2012.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    チェック項目18箇所。キツネの実験・・・人になれるようにしていくうちに6代目くらいで人のいうことをきくようになったが実験は大失敗。キツネを犬のような性格にしたら毛皮なども犬のようになった。人に従順になった動物は犬のような姿形になる。仕事がしたくても不景気で仕事ができない・・・サービスセンターへのクレーム、家族への暴言・暴力。P56必要なのは東京にいるための「言い訳」、故郷を捨てたとき、欲望も捨てた。答えは見つからない、答えは導くもの。ゲームに勝つには必ず自分が勝てるルールを作る。金持ちになるとは・・・?欲しいものと交換できる権利がある。燃焼1000万円クラスは義務教育、年商1億は有名進学校の受験クリア、年商10億は一流大学合格くらいの力が必要。成功しようとするのではなく失敗しないようにする、大切な選択は消去法で考えるほうがうまくいく。東大合格には必要な学力と自分の学力を見極めて必要な手順を踏んでいけばいい。商売の4原則・・・元手をかけない、在庫をもたない、定期収入がある、利益率。お金を払ってでも買いたいのは時間。新聞販売店の儲けの大半は新聞に入れる折込チラシから。ドラクエが売れるのは今までのブランド力があるから。攻めるときは攻め続ける経営者が満足した時点でベンチャーは終わる。自分の力量に合ったレベルで遊ぶ。勝つことが決まっているゲームは勝負ですらない。弱者を味方につければそのパワーは強者に勝る。人はいい物を買うんじゃない、自分が知っている物を買いたがる。人に自慢ができるものを欲しがる、いい物が売れるんじゃなく、有名な物が売れる。情報と言う究極のクスリ、ぼろ儲けという至高のクスリ。ネットは自分からアクセスするがテレビは勝手に目に、耳に、入ってくる・・・洗脳される。

    0
    投稿日: 2012.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堀江貴文の小説。フィクションとはいえ現実のライブドア事件を彷彿させる設定は面白く、後付けかもしれないが彼があの時期に何を考え行動していたのかという一部分が垣間見える様な気がした。 なぜ近鉄バッファローズを買収しようとしたか、フジテレビ・日本放送のバイアウト事件もこういった背景があったのかと気づかされる。 ITをめぐる時代の変革期に、切り口の異なる視点でビジネスを展開するチカラはこういうモノなのか…と感心させられた。 現在は服役中であるが、異なる視点で眺めると時代を切り開くべき人材であったような気がする。正論だけでは戦えないのか世の中の仕組みにおける恐ろしさも痛感した。

    1
    投稿日: 2012.03.27
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    シナリオ、スピード感、ビジネスワードの解説など面白く勉強になるおすすめの1冊。 いい意味で頭のいい人が書いた本という感じ。

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    投稿日: 2012.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノンフィクションなんだろうけど、堀江氏著書だけあって、もしかして本当なのかなと思うところが多々あり、半ノンフィクションな感じがした。

    0
    投稿日: 2012.03.04
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    フィクションだからこそ書けるノンフィクションという表現がしっくりくる。 著者でなくても書ける部分はいたって平凡、センスもイイとは言えない。 ただ、著者にしか書けない部分、言うならば追体験のリアリティや 強烈なインパクトは、他のビジネス題材の小説をはるかに凌駕している。

    0
    投稿日: 2012.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で借りました。人気らしくようやく廻ってきました。 内容は軽めでさらっと一気読み。 彼の歩んできた軌跡を小説風に仕立てた内容ということでしょうか。 おそらくそういう世界もあるんやなということは実感できました。 彼は今後、どこへ向かうのだろう。

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    投稿日: 2012.02.13
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    ホリエモンが成り上がっていった軌跡をこの小説の世界を通して振り返れた。所々、誇大している部分もあると思うが、おおよその話はおそらく真実だと思う。 我々、凡人にはわからない裏の世界。そんな魅惑の世界がやっぱりあるんだな~というのをあらためて痛感させられた。 ホリエモンが刑期を終えて出て来たときに、また世の中で彼が実行する一挙手一投足に注目したい。

    0
    投稿日: 2012.02.07
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    古本屋で安く売っていたので購入。 発売当時、それなりに話題になり賛否両論あったような気がするが、実際に自分で読んでみるとそれなりに楽しめた。 おそらく、この小説に否定的だった人は、一般的な小説のように情緒豊かに丁寧な文章で情景描写がされていないことが受け入れられなかったのではないかと。 剣も魔法もSFも出てはこないけど、どちらかというとライトノベル的な体裁であり、ストーリー展開で読ませる類の本。もともと著者は文筆家ではないので、そこを求める方が酷な気がする。 そういうものだと割り切ってしまえば、ライブドア騒動の時の内幕はこんな感じだったのかな。と思いをはせて読むことで楽しめる。

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    投稿日: 2012.02.01
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    あのとき言いたかったことを小説という裏技をつかって表現してるところが目からうろこ。笑 夢もリアリティもあってけっこう好き。

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    投稿日: 2012.01.29
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    話が重たくなく、さらっと読める。 話の内容はホリエモン自身の話に着色された内容になっていると思う。 漫画でも読む感じで読めば面白く読める。 ただ、小説という観点から考えると内容は薄い。

    0
    投稿日: 2012.01.15
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    マンガみたいで一気に読んだ。スゴイ時代を生きたんだね!!でも、これだけ激しいと保守層からは反感買うよね!!

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    投稿日: 2012.01.14
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    【フィクションと現実のはざまで】 この本は小説の体をした自伝にようなものだ。 小説としては特に突出した面白さがあるわけではない。 しかし、自伝では書きにくいところを小説という仮面の中に落としこむことによって表現している。 これだけ多くの人に支持されているのはフィクションの中に事実をところどころに散りばめ、一人の青年のサクセスストーリーに自己投影できるからだ。 実際にアイドルや女子アナばかりを集めて、やり放題できるようなパーティがあるかどうかはわからない。だが、著者であるホリエモンはその答えを100%知っている。だけどここには正解を書いていない。 ほのかに期待をもたせるようなフィクションとしての特性を上手く使ったホリエモンでないと書けない小説になっていると思う。

    0
    投稿日: 2012.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすがはホリエモン、文中に垣間見える「リアル」な表現は、この方にしかできないものだと思う。 すべてを拾ってしまうと当然1つのフィクションでしかないが、ポイントごとに切り取って読んでみると、ビジネスの参考になる側面もあると感じる。 ただ、特に後半の卑猥な表現などは気持ち悪いだけだったので、星3つ。

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    この人はアーティストだ。誰がなんと言おうと、こんなに楽しく読めるのだから。しかし、どんな芸能人と、ねたのだろ。誰がだかれたのか。金なのか。

    0
    投稿日: 2011.12.03
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    年収二百万のフリーターがオッサンと出会う事で人生が一変する。 「君はどのくらいの金持ちになりたい?」 「金で買えない物はないって言えるくらいかな」 「わかったそれでいこう」 起業、躍進、そして球団買収、放送局… フィクションだからできるノンフィクションとある通りどれが本当でどこが作った所なのか最後まで一時一句見逃せない

    0
    投稿日: 2011.11.29
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    堀江貴文氏の自伝的小説。 東京で目的もなく生活していた優作に、ある日、謎の「オッサン」が事業を持ちかける。 優作はその話に乗り、オッサンのアドバイスを受けながら、携帯電話向けゲームを開発。M&Aを繰り返しながら、数年間で売上高数十億円という急成長を遂げ、時代の寵児となる。 そんな中、「オッサン」は優作にプロ野球球団の買収を指示。優作は、プロ野球経営のビジネスセンスの無さをメディアなどの出演により指摘。しかし、結局は他のネットベンチャー企業(小説では実在しない企業が登場しているが、実際は楽天とソフトバンク)が買収に乗り出し、失敗に終わる。 しかし、さらに「オッサン」はテレビ局乗っ取りを指示。海外のファンドの支援を受け、そのテレビ局の株を大量に保有するラジオ放送会社の買収に乗り出す。 しかし、優作は、これまで味方として自分の活躍を取り上げていたマスメディアを敵に回すことになっていくのだった…。   今の日本の停滞は、ライブドア事件が大きな影響を与えていると思う。 「出る杭は打たれる」「オトナを敵に回すな」「既得権に逆らうな」 あの事件は、そういったメッセージを社会に発してしまったし、「お金を儲けることは悪いことだ」という、何の根拠もない、単なるひがみと言っても良い価値観が植えつけられてしまった。 「なぜ日本はiPhoneやiPad、TwitterやFaceBookを作れなかったのか」という疑問の答えは、ここにあるだろう(もちろん、アメブロ、mixi、モバゲーといった日本独自のサービスもあるが) そして、もう1つの重要なポイントは、本書ではあの「参議院選挙」に全く触れていないことだ。ここでも、暗に権力の影が見えているような気がする(別の著書では触れているのかもしれないけれど)。

    0
    投稿日: 2011.11.26
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    お金を手にして突き抜けないとわからない世界があることを、どうしても伝えたかった。 「お金」を別の言葉にしてもあてはまるものもある。

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    投稿日: 2011.11.24
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    ホリエモンをオッサンと主人公の青年という、 二人の人間に分けて、展開される小説。 内容はフリーターの青年がオッサンと出会うことで、 ゲーム会社を立ち上げ、上場、ヒルズ族の遊び、 球団・テレビ局買収、からの破滅を経験するというもの。 ほとんどは堀江自身の経験であり、あの事件の時、 彼はこう考えてたのかと、わくわくしながら読んだ。 企業が球団のオーナーになることの旨味、 テレビ局の電波の独占など、事件の裏を知れて面白かった。

    0
    投稿日: 2011.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一言!予想外に面白かったです。 ほぼ堀江さんの回顧録のような感じですが 生々しいので色々と面白かったです。 しかし今オリンパスがもしかして上場廃止にならない とかいわれていますが、それならば何故ライブドアはここまでの 裁きを受けなければいけなかったのだろう。 不思議でなりません。確実にオリンパスの方が悪質。

    0
    投稿日: 2011.11.18
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    すごく読みやすくて、 面白かったです。 実話と小説が混ざっていて、不思議な感じでした。 【鹿児島大学】 ペンネーム:なし ------------------------------------------------------------ 鹿大図書館に所蔵がある本です。 〔所蔵情報〕⇒ http://kusv2.lib.kagoshima-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?fword=11111051297 -----------------------------------------------------------

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    投稿日: 2011.11.10
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    すごく読み易かった。金持ちなることやお金の価値といった面を改めて考えさせられた。また日本経済のゆがみにも触れられていて、面白かった。

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    投稿日: 2011.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これもとりあえず起業がしたくなります!あとは読みやすかったりで、小説としておもしろいっちゃぁおもしろい。

    0
    投稿日: 2011.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●おもしろかったです。 ●時代の寵児ホリエモンの、ホリエモン目線の自伝的フィクション。 ●ITの成功者の生活が垣間見えて一気に読むことができました。 ●小説も、うまいじゃないですか。 ●かねてから、ホリエモンの発想は勉強になるなぁと、思っていたので、とてもよかったです。 ●成金もぜひ読みたい。 ●現代社会の、金が金を生み出し、一気に億万長者へと成り上がるのは、ソーシャルネットワークを観たときと同じ、いやーーーーーな気分。でもそれが、今 なのでしょう。

    0
    投稿日: 2011.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白いですね、 読みごたえは軽い。とても軽い。 主人公+フィクサー=ホリエモン+α って感じですね。 実際のライブドアの顛末を 軽妙に書かれています。 フィクションですが、 ここはノンフィクションじゃないの?なんて思ったりも面白いでしょうね。 主人公が社会に対して突っ込むところは やりすぎだといわれたホリエモンとオーバーラップしてます。 主人公はわざとやっていることです。 演技で。 もちろんホリエモンも演技が多々含まれているでしょうし、 別に正義のヒーローを気取る気もないでしょう。 人が嫌いだから好きだから その内容に信がおけるおけないではなくて だれの言葉であっても 真実があれば聞くようにしなければいけない。

    0
    投稿日: 2011.10.25
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    もっと、どろどろした話かと、おもったけど、そんなことなく、あっさり読めた。現実と交錯するところが、良いところかな?

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    投稿日: 2011.10.14
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    持たざる若者が起業してから没落するまでの物語。 実際の出来事ベースに書かれたんだろな。フィクションらしいですが。 実際の出来事の裏を勘ぐる楽しみもありです。

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    投稿日: 2011.10.13
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    堀江貴文氏の起業から転落までをフィクションで(一部ノンフィクションもあるらしいが)書かれた一冊。 登場人物や企業名が微妙に現実とオーバーラップする組み立てだが、あくまでフィクションなのでこの中のどの部分がノンフィクションかは想像するのみ(^^;) しかし、あの一連の事件をおもしろおかしくアレンジして小説にするというのはやはり堀江さんはエンターティナーだと思う。 そして、もしあのままライブドアが突き抜けていたらと改めて残念にも思った。

    0
    投稿日: 2011.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか最初はおもしろかったけど、後半は難しい経済用語が出てきて読み疲れた感じ。ホリエモンはやっぱり頭がいいんだなーって思った。 ホリエモンは色々本出してるらしいから、機会があったら読んでみよー。

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    投稿日: 2011.10.10
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    本人をモデルにしてあるだけあって、話がリアル。小説そのものの面白さというわけではないかもしれないけど、ライブドア事件を聞いたことあるならぜひおすすめ。読破後にビジネスメディア誠の本人のインタビュー見るとさらに面白い。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1008/24/news011.html

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    投稿日: 2011.09.29
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    久しぶりに面白い小説を読みました。実話のウエイトが高い内容ではないでしょうか?わたしには無縁の世界かな・・と思う反面、目指してみようかな なんて思ったりもします。

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    投稿日: 2011.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半は面白かった。主人公の若者が貧乏でオッサンに目を付けられて資金とアイデアをなぜか提供され成功する話。痛快だった。 後半は没落の話。それがホリエモンが辿った道と近い話で球団やTV局の買収で既得権益から叩かれ、終いには検察に目を付けられ留置所に捕まっちゃう。急にホリエモンの人生にリンクしてしまい、痛快だったのがリアルに戻された感じが残念だったのもある。そして何より自分がイヤだったのはホリエモンの成功は称えられるべきものだったし、出る杭が打たれるようなことはあって欲しくないし、収監されるなんてとんでもないと思っているので、それと同じ道を辿る話は閉塞感が出てしまい、本の中だけでも逆転して欲しかった。

    0
    投稿日: 2011.09.26
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    ホリエモンのやってきたこと(起業、ライブドア立ち上げ、株式分割による株価つり上げ、株式交換による買収でのさらなる株価つりあげ、近鉄球団買収騒動、MSCBでの資金調達によるフジテレビ買収)がフィクション、ノンフィクション織り交ぜて述べられている。 セレブの階級 クラス1 有名芸能プロダクション所属のアイドル達 クラス2 上場企業の創業者 クラス3 非上場のオーナー クラス4 年収1000~2000万の社員

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    投稿日: 2011.09.25
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    小説ってことでどんな本かと思ったが、ホリエモンが通ってきた道?が疑似体験できるような。 どこまでが本当でどこまでが空想の出来事なのかがわからないが、それもまた楽しかったかな。

    0
    投稿日: 2011.09.19
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    バブルが崩壊した後なのに、前半は思いっきり『一人バブリー』な感じ満載。あの頃のホリエモンの勢いは確かに凄かったしね。 年収200万のフリーターが、資産2000億になっちゃうんだから仕方ないわな。狂うわ。 ビジネスパートナーとの出会い、起業、大躍進、破滅。 多少の脚色はあるものの、ほぼ自伝小説。 出てきたら、是非また書いてほしいな。 *********************************************************** 内容(「BOOK」データベースより) 「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」 「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」 年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わした。そこから彼の運命は大きく変わる。 携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。瞬く間に会社は売上500億円の大手IT企業に変貌する。 人はそれを「ヒルズの奇跡」と呼び、優作は一躍時代の寵児に。 快進撃はさらに続くかに思われた―オッサンの無謀なミッションが下るまでは。 金とは、勝者とは、絆とは? 感動の青春経済小説。

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    投稿日: 2011.09.18
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    小説なのでネタばれはしないでおく。「フィクション」であって半ば「ノンフィクション」のような物語。ホリエモンの自伝的小説と言ってもいいだろう。 前の「君がオヤジになる前に」のレビューでも書いたが、文章が明快で一気に読めてしまう。 ライブドアがMSCBの手法で、リーマンブラザーズを使って当時の近鉄○ファローズの買収、次にフ○テレビの買収に乗り出したが、結果的に失敗したプロセスがよく分かった。 今思うと、○ファローズはライブドアに買収されてもよかったのではないだろうか。ただ、世間一般で、球団経営はそれなりに箔のある会社がやらないとだめというバイアスがあっただけの話しだろう。今の○天は資金力はあるが、個人的には大して優良企業だとは思わない。ホリエモンならもっと面白い球団経営を見せてくれたような気がする。 やはり感じたのは、ホリエモンは自分でも言っているが、「突き抜けた存在」であるということ。凡人では思いつかないような金儲けの発想を次々と思いつく。 だだ彼の場合、そこで終わるのではなく、それを行動に移す「実行力」を備えているところが尊敬すべき点だと思う。 <この本を読む上での用語を簡単に解説> ・TOB(ティー・オー・ビー)・・・Take-Over Bid の頭文字をとった略称で、「株式公開買付」のこと。すなわち、ある企業の株式を大量に取得したい場合に、新聞広告などを使って一定の価格で一定の期間に一定の株数を買い取ることを表明し、不特定多数の株主から一挙に株式を取得する方法のこと。 ・ポイズンピル・・・敵対的買収が成功した場合、被買収企業が既存株主に対し、時価を大幅に下回る価格で株式を引き受ける権利を既存株主に与え、それにより株式価値の希薄化を図ること。 ・ホワイトナイト・・・友好的な買収企業(白馬の騎士)に株式を購入してもらい、敵対的買収者に対抗すること。 ・転換社債(CB)・・・英語でCompatible Bondの略称。債権者がそのまま金で返してもらうか、あるいは株式に交換してもらうか選べる社債のこと。たとえば転換社債の発行で資金調達して経営が上向けば、当然、株価も上昇する。そうすると額面で返済してもらうより、株式に転換して市場で売った方が儲かる。 ・マネーロンダリング・・・犯罪や不正取引などで得た資金を別の口座に移し、資金の出所や受益者をわからないようにして正当な資金のように見せかけること。資金洗浄ともいわれる。麻薬、脱税、汚職、証券詐欺、粉飾決算などで得た汚れた資金が、口座を転々とするうちにきれいに洗濯されていく様をしめしている。 ・ストックオプション・・・ストックオプション制度とは、会社が取締役や従業員等に対して、予め定められた価額(権利行使価額)で会社の株式を取得することのできる権利を付与し、取締役や従業員は将来、株価が上昇した時点で権利行使を行い、会社の株式を取得し、売却することにより、株価上昇分の報酬が得られるという一種の報酬制度のこと。報酬額が企業の業績向上による株価の上昇と直接連動することから、権利を付与された取締役や従業員の株価に対する意識は高まり、業績向上へのインセンティブとなる。また、結果として、業績向上が株価上昇につながれば株主にも利益をもたらす制度とも言える。

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    投稿日: 2011.08.30
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    ホリエモンこと堀江貴文さんの小説。なんか上の世界を少しだけ見れた気がする一冊。読みやすく、上を目指したくなる一冊かな。

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    投稿日: 2011.08.14
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    作家が本業じゃない堀江が書いたにも関わらず 意外にも読みやすい本だった 内容は企業についての小難しい感じだったけど わかりやすく書かれていたのでとても楽しめた 面白かったけど、さぁ次読もうって感じにはならない 正直一冊でお腹一杯

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    投稿日: 2011.08.13
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    フィクション?小説だが、読んだ後はまるでホリエモンの歩んできた軌跡を自分が体験した様な気分になる。平易な文体で半日もあれば読める。ホリエモン、そしてあの一連の騒動をを少しでも知っている人間ならば、必ず楽しめると思う。

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    投稿日: 2011.08.13
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    ・うーん、物語としてはしょーもない内容。短調だし唐突だし、文章も特に優れてない。主人公の会社がなぜそうまで急成長するのかとか、説明不足な点が多い。あとやたらに鳩ゲームのシステムを熱弁するのか良くわかんない。 ・ただ実際にこういうことを見てきたホリエモンにしか書けない自伝的な部分や武勇伝や暴露話についてはノンフィクション的な面白さがあって、そこには興味深く想像力を掻き立てられた。 ・「お金を手にしないとわからない突き抜けた世界」があることを伝えたくて書いたらしけど、全然伝わってこなかった。まさか豪遊してセックスして、ってその部分じゃないよね?いや、羨ましい世界なんですけど。 ・電子書籍版で読んだ。

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    投稿日: 2011.08.10
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    ネットビジネスが台頭してきたころの話が小説になっていて、一度読み始めるとあっという間に読み終えてしまう本。当時のホリエモンのことも混じえながら書かれている。

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    投稿日: 2011.08.10
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    90年代に生きたIT社長の価値観がよくわかる良本。 小説自体のクウォリティを楽しむというよりは、彼の生きた時代を追体験するという楽しみ方がベター。

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    投稿日: 2011.08.08